JP4701320B2 - 処置具 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡に対して用いられる処置具に関する。
本願は、2008年12月9日に日本国に出願された特願2008−313485号に基づいて優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来の内視鏡には、吸引管路、送水・送気管路など、体腔内を観察する際に視野を確保する等の目的で流体管路が設けられている。こうした管路には、内視鏡による検査や経内視鏡手術を行う際に、患者の血液、粘液、分泌液などが通過することがある。また、これらの液等が、内視鏡先端の開口部から管路内に逆流し、管路に侵入することもあるし、これらの液等が検査後も管路内に残っていることもある。このため管路の内壁に付着した液等を、ブラシによって洗浄する処置が行われている。
このように内視鏡に用いられる処置具の例として、特許文献1には、内視鏡に対して用いられる洗浄ブラシが記載されている。この特許文献1に記載の洗浄ブラシは、長尺で可撓性を有するシャフトと、管路内を洗浄するためのブラシ毛を有し前記シャフトの先端に設けられるブラシ部とを備えている。また、この特許文献1には、内視鏡の管路用洗浄ブラシ(ブラシ部)に加えて内視鏡管路の開口部を洗浄する開口部用ブラシが分離可能に固定された洗浄用ブラシアセンブリが記載されている。
この洗浄用ブラシアセンブリによれば、管路用洗浄ブラシと開口部用ブラシとを一体に提供することができる。
特開2006−175170号公報
しかしながら、特許文献1に記載の洗浄ブラシは、使用時に管路用洗浄ブラシと開口部用ブラシとを分離して使用するもので、相対的に小型な開口用ブラシを紛失する可能性がある。また、管路用洗浄ブラシと開口用ブラシとを固定したまま使用すると、使用している一方のブラシの回転動作に連動して他方のブラシが回転し、洗浄処置の邪魔になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は処置の作業性をより向上させることができる処置具の提供を図ることにある。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の処置具は、可撓性の材料で形成され第一末端及び第二末端を有する長尺部材と、前記第一末端に固定され、対象部を洗浄するための第一ブラシと、前記第二末端に設けられ、前記長尺部材を該長尺部材の軸回りに回動可能に保持する回動保持部が形成されたハンドル部と、対象部を洗浄するために前記ハンドル部に取り付けられ、該ハンドル部を前記長尺部材に対して回動させることで、前記長尺部材に対して回動する第二ブラシとを有することを特徴としている。
本発明の処置具によれば、ハンドル部を軸回りに回転移動させると、ハンドル部は接続部と一体に軸回りに回転する。それに伴い、接続部に固定された第二本体部は接続部と一体に回転動作されるが、接続部に対して回転自在に係止された長尺部材は接続部の回転動作には連動しない。従って、長尺部材の第一末端に固定された第一本体部はハンドル部の回転動作に連動せずにハンドル部の回転前の状態から移動されない。その結果、処置の作業性をより向上させることができる。
また、本発明の処置具では、前記第二末端が前記長尺部材の径方向に膨出して形成された膨出部を有し、前記ハンドル部が前記膨出部を前記軸回りに回転自在に嵌合させる凹部を有することが好ましい。
この場合、長尺部材に膨出部が設けられており、ハンドル部に設けられた凹部に嵌合する構成であるので、膨出部と凹部とを簡便に構成することができる。
また、本発明の処置具では、前記第二末端が、外周面の一部において他よりも縮径された縮径部を有し、前記ハンドル部が、前記縮径部に摺動自在に係合して前記長尺部材を軸線回りに回転自在に支持する支持部を有することが好ましい。
この場合、第二末端の外周面に設けられた縮径部をハンドル部の支持部が支持するため、ハンドル部に対して第二末端の回転動作が自在であると共に進退移動が規制されている。従ってハンドル部を把持して第一本体部を進退動作させる際に長尺部材に対するハンドル部の空走距離が短縮されて好適に第一本体部を進退動作させることができる。
また、本発明の処置具では、前記ハンドル部が、前記長尺部材の径方向に拡径された拡径部を有することが好ましい。
この場合、ハンドル部が前記長尺部材の径方向に拡径されているので、ハンドル部の外周面を把持して第二本体部を軽い力で回転動作させることができる。
また、本発明の処置具では、前記ハンドル部が、外周面から外方に向かって突出するとともに前記軸線に平行に延びる凸条部を有することが好ましい。
この場合、ハンドル部の外周面に設けられた凸条部に作業者の指等が係止されるため、凸条部によってハンドル部のすべりが防止される。その結果、ハンドル部を確実に回転させることができる。
また、本発明の処置具では、前記ハンドル部が、外周面の一部に前記軸線に平行な平面をなす把持面を有することが好ましい。
この場合、ハンドル部の外周面に設けられた把持面に作業者の指等が係止されるため、把持面によってハンドル部のすべりが防止される。その結果、ハンドル部を確実に回転させることができる。
また、本発明の処置具は、前記第一本体部と前記第二本体部との間で流体を流通させる流体管路をさらに備えることが好ましい。
この場合、流体管路において、前記第一本体部側と前記第二本体部側とのいずれか一方に流体供給源が接続され、他方が処置対象に案内されて配置されるため、流体供給源から処置対象に対して流体を供給することができる。従って、第一本体部と第二本体部とが長尺部材の軸回りに相対回転自在であるため、長尺部材が絡まることなく処置具の操作性を向上させることができる。
本発明の処置具によれば、第一本体部が固定された長尺部材が接続部に対して回転自在に係止されているので、処置の作業性をより向上させることができる。
本発明の第1実施形態の処置具及び処置対象となる内視鏡を示す斜視図である。 同処置具の第一末端側の一部の構成を一部断面で示す側面図である。 同処置具の一部の構成を示す斜視図である。 同処置具の使用時の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の処置具を示す斜視図である。 同処置具の一部の構成を示す側面図である。 本発明の第3実施形態の処置具を示す斜視図である。 同処置具の一部の構成を示す側面図である。 同処置具における接続部を示す正面図である。 同接続部の変形例を示す図である。 本発明の第4実施形態の処置具を示す平面図である。 同処置具における接続部を示す断面図である。 同処置具の変形例を示す平面図である。 本発明の第5実施形態の処置具を示す平面図である。 同処置具における接続部を示す断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態の処置具について、図1から図4を参照して説明する。
図1は、本実施形態で洗浄処置される対象である内視鏡1の全体図である。内視鏡1は、操作ノブ2等が設けられている操作部3と、可撓性を有し体腔内に挿入される挿入部4と、光源装置(図示しない)に接続されるライトガイド等を有するユニバーサルコード5を備えている。
本発明の内視鏡1は、吸引管路11と、送水・送気管路12と、開口部の一例である鉗子挿入口13などを備えている。挿入部4の先端部には、鉗子口あるいは吸引口として使用される開口部14が形成されている。これら吸引管路11、送水・送気管路12等の内部を洗浄するために、本発明の処置具21が使用される。
また、本発明の処置具21には、第一末端35a及び第二末端35bを有する長尺部材35が設けられている。長尺部材35は、可撓性を有するチューブ状あるいは糸状に形成され、弾性を有することが好ましい。
また、第一末端35aには、第一本体部23が設けられている。第一本体部23には、主に吸引管路11、送水・送気管路12、あるいは鉗子挿入口13から開口部14に至る管路の内壁を洗浄するために設けられた、撚り線からなるブラシ軸32と、ブラシ軸32からブラシ軸32の径方向外方に突出する複数のブラシ毛31とが設けられている。ブラシ軸32は、ステンレス鋼からなり、弾性を有する。
図2に示すように、ブラシ軸32の一端は長尺部材35の第一末端35aの端面からねじ込まれて着脱自在に固定されている。なお、ブラシ軸32が長尺部材35に対して着脱自在なので、この処置具21の使用後に分別して廃棄することができるが、ブラシ軸32と長尺部材35とを接着や溶着によって固定してもよい。
ブラシ軸32は、他端側が処置具の第一末端35aから同軸上に延びて配置され、先端キャップ33が固定されている。先端キャップ33は、ブラシ軸32が被洗浄物に接触するのを防止し、被洗浄物に傷を付けないためのものである。
また、ブラシ毛31は、樹脂繊維を数本束ねてブラシ軸32に所定間隔おきに挟み込んで配置されている。ブラシ毛31のブラシ軸32への固定はブラシ軸32を撚ることによる押圧によってなされている。
ブラシ毛31の長さは洗浄処置を行う対象によって適宜選択され、被洗浄物の内径の半分以上あることが好ましい。
図3に示すように、長尺部材35の第二末端35bには、略円柱状の接続部46が係止されている。接続部46には、軸線方向に長尺部材35の外径より大径に形成された回動軸48と、回動軸48と交差するように空けられた凹部47とが設けられている。
長尺部材35の第二末端35bは回動軸48に挿入されており、さらに、凹部47において、外周面が径方向に対向する二方向から加熱圧縮されている。第二末端35bは前述の圧縮方向に直交する方向へ膨隆され、回動軸48の内径よりも大きな膨出部37が形成されている。膨出部37は、凹部47の内壁面と回動軸48の開口端部とのそれぞれに当接することによって、接続部46に対する長尺部材35の進退移動を制限している。
また、接続部46には、回動軸48に対向する端面に第二本体部45が固定されている。第二本体部45は、主に内視鏡1の鉗子挿入口13(図1参照)を洗浄するために設けられており、第一本体部23と同様にブラシ状になっている。第二本体部45には、撚り線からなるブラシ軸52と、ブラシ軸52から径方向外方に突出する複数のブラシ毛51とが設けられている。
また、ブラシ軸52の一端は接続部46にねじ込まれて固定されており、回動軸48と同軸あるいは略同軸になるように配置されている。また、第一本体部23と同様に分別廃棄するためにブラシ軸52を着脱自在にしてもよい。
なお、本実施形態では、ブラシ軸52が中間部で折り返されて、ブラシ毛51を挟んで撚られている構成になっている。更に、第二本体部45においても上述の先端キャップ33と同様の先端キャップを採用しても良い。
また、ブラシ毛51はブラシ毛31と同様の樹脂製のものを採用することができるが、その長さは洗浄される対象となる被洗浄物(鉗子挿入口13等)の内径に応じて適宜選択される。
また、接続部46の外周面は、長尺部材35とブラシ軸52とのいずれよりも径方向に大きく形成された拡径部になっており、作業者が触れるためのハンドル部46aとして機能している。また、ハンドル部46aには、径方向に対向する外周面の一部が面状に切り取られた形状の把持面50が形成されている。
さらに、接続部46には、接続部46の周方向で把持面50のそれぞれの間に設けられ、接続部46の軸線に平行に延ばして形成された凸条部49が複数配置されている。本実施形態では、凸条部49は周方向に等間隔配置された3つを一組にして径方向に対向するように合計六本配置されている。
以上に説明する構成の、本実施形態の処置具の作用について、図1及び図4を参照しながら説明を行う。まず、洗浄処理を要する内視鏡1に対して、例えば図1に示す吸引管路11の洗浄処置を説明する。
図1に示すように、作業者は、長尺部材35における第一本体部23の近傍の外周面を把持して吸引管路11の操作部3側の開口に挿入する。続いて長尺部材35の外周面を把持しながら第一本体部23が内視鏡1の先端の開口部14から突き出されるまで長尺部材35を押し込んでゆく。
第一本体部23に設けられたブラシ毛31は管路の内壁を擦過して管路の内壁に付着した生体組織等をブラシ毛31のそれぞれの隙間に絡め取る。第一本体部23が開口部14から突き出された場合、作業者はブラシ毛31を洗浄液(水や薬液等)に浸漬し、ブラシ毛31を指でつまんでつまみ洗いし、上述の付着物を除去する。
続いて、ハンドル部46aを把持して内視鏡1に対して第一本体部23を操作部3側へ引き抜く。ここで、ブラシ毛31は、上述と逆方向に管路の内壁を擦過して管路の内壁に付着した生体組織をさらに絡め取る。
第一本体部23が鉗子挿入口13から引き抜かれたら、上述と同様にブラシ毛31を洗浄液に浸漬して、ブラシ毛31を指でつまんでつまみ洗いし、付着物を除去する。
上述のように第一本体部23の挿入抜去作業を繰り返して管路の内壁を洗浄する。
続いて、管路の入口、例えば鉗子挿入口13及び開口部14の洗浄を行う。以下では鉗子挿入口13を洗浄する場合を例に説明する。
図4に示すように、作業者は、ハンドル部46aを把持して、第二本体部45を鉗子挿入口13に所定深さだけ挿入する。例えば、本実施形態では、第二本体部45が鉗子挿入口13の内部で突き当たって止まるまで挿入される。ここで、ブラシ毛51は鉗子挿入口13の内周面を軸線方向に擦過して鉗子挿入口13の内周面に付着した付着物を絡め取る。
続いて、作業者はハンドル部46aを周方向に一回転させる。すると、ブラシ毛はハンドル部46aと連動して周方向に一回転し、鉗子挿入口13の内周面を周方向に一周擦過して付着物を絡め取る。
長尺部材35はその自重及び第一本体部23の重量によって湾曲されて鉛直下方へ垂れ下がっている。さらに、接続部46においては、ハンドル部46aの回転動作によって接続部46が周方向、即ち、ブラシ軸52及び回動軸48回りに回転している。長尺部材35は回動軸48周りに回転自在であるので、接続部46の回転によって長尺部材35は回動軸48の内部で摺動する。結果的に、長尺部材35へは接続部46の回転動作は伝達されない。
従って、ハンドル部46aを周方向に一回転させると、接続部46の回転に連動して第二本体部45のみが周方向に一回転する。
続いて、作業者は、鉗子挿入口13から第二本体部45を抜去する。すると、ブラシ毛51によって鉗子挿入口13の内壁が軸線方向で、第二本体部45の挿入時とは逆方向に擦過されて鉗子挿入口13の内壁に付着した付着物を絡め取る。
鉗子挿入口13から第二本体部45が引き抜かれた後に、作業者は、ブラシ毛51を上述のブラシ毛31と同様につまみ洗いする。
鉗子挿入口13に対する上記の挿入、回転、抜去、つまみ洗いの作業を繰り返し、鉗子挿入口13の内周面に付着した付着物が取りきれるまで洗浄作業を行う。
洗浄作業が終了したら、処置具21を所定の規則に従って廃棄して一連の作業を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る処置具21によれば、長尺部材35の第一末端35aに設けられた第一本体部23によって、鉗子挿入口13から開口部14に繋がる管路の内部等の管状部材の内壁面の洗浄を行い、かつ、接続部46を介して回転自在に接続された第二本体部45によって鉗子挿入口13の内周面の洗浄を行うことができる。
また、ハンドル部46aを把持して第二本体部45を回転動作させても、回動軸48回りに長尺部材35が摺動するので結果として長尺部材35はこの回転動作に連動せず、回転動作の前後において第一本体部23は移動しない。従って、処置の作業性をより向上させることができる。
また、第二本体部45を回転動作させても第一本体部23が回転しないので、第一本体部23に付着した付着物が飛散することが抑制される。
また、膨出部37を、長尺部材35の第二末端35bの加熱押圧による押しつぶしで形成しているので、構成が簡易であり製造にかかるコストを低減することができる。
更に、ハンドル部46aの外周面から径方向外方に突出する凸条部49が設けられているので、第二本体部45を回転動作させる力を効率よく伝達させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の処置具について図5及び図6を参照して説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、上述した第1実施形態の処置具と構成を共通とする箇所には同一符号を付けて、説明を省略することにする。
図5及び図6に示すように、本実施形態の処置具121は、接続部46に代えて接続部146を備え、長尺部材35に代えて長尺部材135を備える点で上述の第1実施形態と構成が異なっている。
長尺部材135の第二末端135bには、長尺部材135の中心軸線から径方向外方に均等に膨隆するように形成された略球状の膨出部61が設けられている。また、接続部には、第1実施形態の回動軸48に変えて、第二末端135bを支持する支持部62が設けられている。支持部62は膨出部61に被せられるように膨出部61の外周を囲繞して形成されている。
また、接続部146は弾性を有する樹脂からなり、支持部62は膨出部61が第一末端135a側へ所定の力を超えて牽引あるいは押圧されることで膨出部61の外周面に押圧されて弾性変形可能である。すなわち、接続部146と長尺部材135とを軸線方向に進退動作させることによって接続部146と長尺部材135とを着脱することができる。
また、接続部146には上述と同様の凸条部49が形成されており、接続部146は使用者が握って第一本体部23あるいは第二本体部45を操作するためのハンドル部146aを有する構成になっている。
このような構成であっても、長尺部材135は支持部62に支持されながら長尺部材135の中心軸線回りに回転自在であり、接続部146と長尺部材135との回転動作は連動しない。そのため、第1実施形態と同様に、第一本体部23に生体組織等の付着物が付着した状態でハンドル部46aを回転動作させても第一本体部23から付着物が飛散することなく第二本体部45を回転動作させることができる。
さらに、長尺部材135と接続部146とが着脱可能であるので、処置具121の組み立てが容易になる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態の処置具について図7ないし図10を参照して説明する。
本実施形態の処置具221は、接続部46に代えて接続部246を備え、長尺部材35に代えて長尺部材235を備える点で上述の各実施形態と構成が異なっている。
図7に示すように、長尺部材235は、第二末端235b側において第一末端235a側よりも太く形成されている。さらに、図8に示すように、第二末端235bの外周面には、第二末端235b側の他の部分の直径よりも縮径された縮径部71が形成されている。
また、接続部246には、第1実施形態の回動軸48に代えて支持部72が形成されている。支持部72は、図9に示すように、縮径部71における縮径された外周面を対向する二面で支持する湾曲形状を有し、縮径部71と支持部72とを径方向に相対移動することによって着脱自在に嵌合可能に形成されている。
また、接続部246は上述のハンドル部46aに相当するハンドル部246aを備えるが、ハンドル部246aの外周面の一部には径方向に陥没した形状をなす一対の窪み部246bを有している。
本実施形態の処置具221は、長尺部材235は支持部72に支持されながら長尺部材235の中心軸線回りに回転自在である。従って、接続部246と長尺部材235との回転動作は連動しない。そのため、第一本体部23に生体組織等の付着物が付着した状態でハンドル部246aを回転動作させても第一本体部23から付着物が飛散することなく第二本体部45を回転動作させることができる。
さらに、窪み部246bに作業者の指を掛けて指とハンドル部との軸線方向の進退移動すなわち滑りを抑制することができ、作業性をより高めることができる。
(変形例)
以下では、本実施形態の処置具における接続部の変形例について図10を参照して説明する。
図10は、接続部246を長尺部材235から第二本体部45方向に見た図である。図10に示すように、本変形例では、接続部246は、支持部72に代えて支持部72aを有する。支持部72aは長尺部材235の縮径部71を周方向に離間する4点で支持するように構成されている。
このように支持部72aが長尺部材235の縮径部71に点接触して係止する構成であっても上述の各実施形態と同様に長尺部材235は支持部72aに支持されながら長尺部材235の中心軸線回りに回転自在である。また、接続部246と長尺部材235との回転動作は連動しない。従って、第一本体部23に生体組織等の付着物が付着した状態でハンドル部246aを回転動作させても第一本体部23から付着物が飛散することなく第二本体部45を回転動作させることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態の処置具について図11及び図12を参照して説明する。
図11に示すように、本実施形態の処置具421は、第1実施形態の長尺部材35に代えて体腔内に挿入可能なカテーテル435を有する処置具である。また、処置具421は、第一本体部23に代えて第一本体部423と、第二本体部45に代えて送液口金445と、接続部46に代えて接続部446とを備える。
カテーテル435は、第一末端435aと第二末端435bとを有し第一末端435aから第二末端435bまで伸びるルーメン435c(図12参照)を有する略筒状の部材であり、さらに可撓性を有している。カテーテル435の第一末端435aには、第一本体部である先端湾曲機構423が設けられている。
また、先端湾曲機構423は、可撓性の線材からなるアングルワイヤ431aを有し、アングルワイヤ431aは先端湾曲機構423の外周面にそって長手方向に延びる位置関係に配置されている。アングルワイヤ431aは先端湾曲機構423の先端において先端湾曲機構423の外周面に固定されており、先端湾曲機構423の外周面に対して長手方向に所定間隔おきに進退自在に挿通支持されている。さらに、アングルワイヤ431aはカテーテル435の壁部の内部に挿通されて長手方向に第二末端435b側へ延びている。
図12は、接続部446を示す断面図である。図12に示すように、第二末端435bは、接続部446に対して回転自在に係止されている。第二末端435bは、第2実施形態の膨出部61に相当する膨出部461が形成されている。膨出部461はカテーテル435の外周面から径方向外方に膨出されて径方向断面視で円環状に形成されている。一方、接続部446には、第二末端435bを支持する支持部462が形成されている。
支持部462は、第二末端435bの開口端部外周に被せられた略筒状に形成されている。さらに支持部462の先端側である開口端部462aは径方向内方に突出されており、膨出部61が係止されるようになっている。
また、カテーテル435の第二末端435b側の外周面と支持部462との間にはシリコーンやゴム等の可撓性の素材からなるパッキンリング463及びストッパ464が介在されており、支持部462と膨出部461とをカテーテル435の軸線回りに摺動移動可能かつ水密に接続するように配置されている。
さらに、接続部446においてアングルワイヤ431aはカテーテル431aの中心軸線と同軸上に延ばして配置されている。また、接続部446には、アングルワイヤ431aをカテーテル435に対して軸線方向に進退動作させるためのハンドル部446aが設けられている(図11参照)。
さらに、接続部446には、一端がカテーテル435のルーメン435c側に開口されてルーメン435cと連通され、他端が外部に解放された第二本体部である送液口金445が設けられている。
なお、送液口金445の他端側は、図11に示すように、接続部446の側方に開口されていてもよい、あるいは、カテーテル435の軸線方向にそって外部に開放されていてもよい。送液口金445の他端の開口端部外周451は、周知のルアーロック構造が形成されてシリンジや送液ポンプ等と水密を保って接続可能にすることができる。このように、送液口金445からルーメン435cを通って先端湾曲部423まで至る流体管路が構成されている。
また、本実施形態では、送液口金445とカテーテル435との回転動作が連動しないようになっているので、アングルワイヤ431aによって先端湾曲部423を湾曲させた状態を維持させながら送液口金445をカテーテル435の軸線回りに自在に回転させることができる。従って、送液口金445に取り付けられるシリンジ等の位置を所望の位置に回転移動させることができるので、処置具421の操作性を向上させることができる。
(変形例1)
以下では、本実施形態の処置具の変形例について図13を参照して説明する。
本変形例の処置具521は、第一本体部423に代えて膨張収縮動作可能なバルーン531を有するバルーンカテーテルである。また、カテーテル435に代えてカテーテル535を備え、第一末端535a側がバルーン531の内部へ開口し、第二末端535b側へ延びるルーメン535cを有する。
本変形例では、ハンドル部446aをカテーテル535の軸線回りに回転移動させることで送液口金445をカテーテル535の軸回りに回転移動させることができる。ここで接続部446において接続部446とカテーテル535とは回転自在に係止された構成であるので送液口金445の回転動作とバルーン531の回転動作は連動しない。
従って、送液口金445の回転位置を所望の位置に支持したままバルーン531をカテーテル535の軸回りに自在に回転させることができる。従って、処置具521の操作性を向上させることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態の処置具について図14及び図15を参照して説明する。
図14に示すように、本実施形態の処置具621は、第1実施形態の長尺部材35に代えて体腔内等に挿入可能な送水チューブ635を有する処置具である。また、処置具621は、第一本体部23に代えて第一本体部623と、接続部46に代えて接続部646とを備える。
第一本体部623には、先端側において曲がり癖をつけて形成された先端湾曲部631が設けられている。また、第二本体部として第4実施形態と同様な送液口金445が設けられており、チューブ状の送水コード480が着脱可能に接続されている。
図15は、接続部646を示す断面図である。図15に示すように、接続部646には、送水口金445の内部を連通あるいは閉鎖させるように切替操作するためのコック646bが設けられている。コック646bには、例えば、図15に示すような、送水口金445の内部を閉塞させるためのピストン状の栓を設けることが可能である。
本実施形態では、送水口金445に対してチューブ状の送水コード480を接続し、送水コード480の内部に液体を流通させるための送水機構481を接続することもできる。また、送水機構481によって液体を流通させてチューブ635の先端から吐出させることができる。なお、送水口金445にシリンジを接続させて液体を送液することもできる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、本発明の第1実施形態では、膨出部37は長尺部材35の第二末端35bの押しつぶしによって形成する構成を採用したが、これに加えて、押しつぶしたあとの第二末端35bの一部を折り返すことで膨出部37の剛性を高める構成を採用することもできる。
また、膨出部37の形状は回動軸48の内径よりも膨出部37の最大外径が大きく形成され、長尺部材35が回動軸48回りに回転自在であれば、どのような形状であっても、本発明と同等の効果を奏することができる。例えば、長尺部材35の第二末端35bに対してピンやEリング等を固定すれば、回動軸48からの抜け落ちを防止することもできる。
本発明に係る処置具によれば、第一本体部が固定された長尺部材が接続部に対して回転自在に係止されているので、処置の作業性をより向上させることができる。
21、121、221 処置具 23、123、223、323、423、523、623 第一本体部 31、51 ブラシ毛(ブラシ) 35、135、235 長尺部材 35a、135a、235a、335a、435a、535a、635a 第一末端 35b、135b、235b,335b、435b、535b、635b 第二末端 37 膨出部 45、145、245、345、445、545、645 第二本体部 46、146、246、346、446、546、646 接続部 46a ハンドル部 47 凹部 49 凸条部 50 把持面 61 膨出部 62 支持部 71 縮径部 72、72a 支持部

Claims (6)

  1. 可撓性の材料で形成され第一末端及び第二末端を有する長尺部材と、
    前記第一末端に固定され、対象部を洗浄するための第一ブラシと、
    前記第二末端に設けられ、前記長尺部材を該長尺部材の軸回りに回動可能に保持する回動保持部が形成されたハンドル部と、
    対象部を洗浄するために前記ハンドル部に取り付けられ、該ハンドル部を前記長尺部材に対して回動させることで、前記長尺部材に対して回動する第二ブラシ
    を有する処置具。
  2. 前記第二末端が前記長尺部材の径方向に膨出して形成された膨出部を有し、
    前記ハンドル部が前記膨出部を前記軸回りに回転自在に嵌合させる凹部を有する請求項1に記載の処置具。
  3. 前記第二末端が、外周面の一部において他よりも縮径された縮径部を有し、
    前記ハンドル部が、前記縮径部に摺動自在に係合して前記長尺部材を軸線回りに回転自在に支持する支持部を有する請求項1に記載の処置具。
  4. 前記ハンドル部が、前記長尺部材の径方向に拡径された拡径部を有する請求項1に記載の処置具。
  5. 前記ハンドル部が、外周面から外方に向かって突出するとともに前記軸線に平行に延びる凸条部を有する請求項1に記載の処置具。
  6. 前記ハンドル部が、外周面の一部に前記軸線に平行な平面をなす把持面を有する請求項1に記載の処置具。
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