JP4697108B2 - 点灯装置および照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、点灯装置および照明器具に関する。
従来、高圧ナトリウムやメタルハライドランプ等の高圧放電ランプ(HIDランプ)を点灯する放電ランプ用点灯装置は、鉄心に銅線が巻かれた銅鉄型安定器が使用されていた。
当該放電ランプ用点灯装置は、屋外に設置される街路灯に使用されることが多く、雨や雪あるいは梅雨期等での高湿気に晒されるので、点灯回路部品を収納するケースを密閉形や防水形に形成している。
また、この放電ランプ用点灯装置は、電源線等の入力線が接続される入力端子と、制御信号線等の出力線が接続される出力端子とが雨水の滴下等により漏れないように放電ランプ用点灯装置の下端側に共に並設されていた。
一方、近年、半導体素子等の電子部品によって構成されたインバータ回路を有してなり、高圧放電ランプを高周波点灯するインバータ式電子安定器(放電ランプ用点灯装置)が使用されている。
しかし、入力端子と出力端子が同一側(下端側)で相互に隣り合うように並設されたインバータ式電子安定器は、出力端子から出力される高周波電力のノイズが入力端子側に重畳され易く、制御回路や周辺機器を誤動作させ易くなるという課題があった。
そこで、入力端子と出力端子とを放電ランプ用点灯装置の長手方向両端側に離間配置してノイズの低減を図ったインバータ式電子安定器を搭載した照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−75045号公報
しかしながら、このような従来のインバータ式電子安定器では、電源線等の入力線がスイッチング回路等のノイズ発生部品の近傍を長手方向ほぼ全長に亘って通るように配線しているので、制御回路のノイズを低減できないという課題がある。
本発明は、入力線へのノイズ影響の低減を図った点灯装置および照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に係る点灯装置は、長手方向両端が開口された金属製の中空のケースと;ランプを点灯させる点灯回路を備えてケース内に収容され、この点灯回路の入力端部と出力端部とを、ケースの長手方向両端部側にそれぞれ離間配置し、点灯回路の大電流回路部を形成する領域と制御回路部を形成する領域とを、ケースの短手方向両側にそれぞれ区分し、出力端部に接続された出力線を大電流回路部側に通して入力端部側へ引き回し、ケース外へ引き出すように配線してなる点灯装置本体と;ケースの長手方向両開口端をそれぞれ閉塞する端板と;を具備し、大電流回路部は、ケース内側面内方にて所要の間隙を置いて並設された放熱板を有し、この放熱板とケース内側面との間隙にて出力線を通していることを特徴とする。
本請求項以下において、端板は、ケースが密閉形または防水形となるように、ケースの両端側にそれぞれ配設される。
大電流回路部は、FET(電界効果型トランジスタ)やダイオード等比較的大電流が流れる部分であり、制御回路部は、IC、抵抗コンデンサ、小信号トランジスタ等を有して構成される。
点灯装置がインバータ式電子安定器である場合、点灯装置本体は、回路基板およびこの回路基板に実装された点灯回路の電子部品や回路部品などを有して構成される。
ランプは、高圧放電ランプまたは低圧放電ランプのいずれであってもよい。また、点灯装置は、銅鉄型安定器を許容する。
削除
請求項2に係る発明によれば、出力線は、ケーブルを保持するケーブル保持手段により放熱板に固定されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、請求項1または2記載の点灯装置と;この点灯装置により点灯されるランプと;ランプを配設している器具本体と;を具備していることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、電源線等の入力線が接続される入力端部と、制御信号線等の出力線が接続される出力端部とを、ケースの長手方向両端部にそれぞれ離間させて配置したので、出力端部から出力されるランプ電力の高調波等のノイズが、入力端部に接続された入力線に重畳されるのを防止または低減できる。
さらに、出力端部に接続される出力線を、制御回路部に対してケースの短手方向反対側の大電流回路部側に通すように配線することにより制御回路部から離間させたので、出力線を流れる高圧パルスにより制御回路が誤動作するのを防止または低減することができる。
また、大電流回路部は放熱板を有するので、大電流回路部の放熱性を向上させることができる。
また、放熱板とケース内側面との間隙に、出力線を通すように配線するので、例えば出力線が放熱板により内側の大電流回路部側へ変位して高熱部品に接近または接触して熱劣化するのを防止または低減することができる。
請求項2に係る発明によれば、出力線をケーブル保持手段により放熱板に固定しているので、例えば出力線が放熱板により内側の大電流回路部側へ変位して高熱部品に接近または接触して熱劣化するのを防止または低減することができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1または2記載の点灯装置を具備する照明器具を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の第1の実施形態を示し、図1は点灯装置の概略分解斜視図、図2は同組立後の概略斜視図、図3は図2のIII−III線断面図、図4は点灯装置本体の長手方向中間部を省略して示す平面図である。
図1〜図4において、点灯装置1は、ケース2、点灯装置本体3、防水パッキン4および端板5を有して構成されている。
ケース2は、例えばアルミニウム(Al)等の導電性金属材料により押し出し成形されたケース本体6およびケース蓋体7からなっている。ケース本体6は、両端側に開口8,8、上部に長手方向に沿う開口9および中空を有する断面略コ字状に形成され、上部端面に長手方向に沿って凹溝10,10が形成されているとともに、外面6aに長手方向に沿って複数の放熱フィン11が形成されている。
また、ケース蓋体7は、断面略円弧状に形成され、長手方向両端部にケース本体6の凹溝10,10に嵌入される凸部12,12が長手方向に沿って形成されているとともに、内面7bに長手方向に沿って内部フィン13がそれぞれ複数形成されている。内部フィン13は、表面積が広くなるように長方形状に形成され、ケース蓋体7の内面7bからケース2の内部に突出している。
そして、ケース本体6の凹溝10,10にケース蓋体7の凸部12,12が嵌入したときに、ケース本体6およびケース蓋体7は一体化されて、角筒状のケース2が形成される。このとき、凹溝10および凸部12の箇所からケース2内に雨水や湿気が侵入しないように、凹溝10および凸部12の間が隙間なく形成されている。そして、ケース本体6の外面6aおよび内面6bとケース蓋体7の外面7aおよび内面7bは、それぞれ防錆のためのアルマイト(耐蝕性酸化被膜)処理が施され、このアルマイト処理により黒色に着色されている。すなわち、ケース2の内表面6b,7bおよび外表面6a,7aには、アルマイト15が形成されている。このアルマイト15は、点灯装置本体3からの熱をケース2に伝熱させる伝熱手段を形成している。
点灯装置本体3は、回路基板16およびこの回路基板16に実装された放電ランプを高周波点灯させる点灯回路17の電子部品および回路部品等を備えて形成されている。例えば、電界効果トランジスタ(FET)、ダイオード、ノイズフィルタ用のコンデンサおよびインダクタ、全波整流器、平滑用コンデンサ、突入電流防止用の抵抗またはインダクタ、チョークバラスト、直流カット用コンデンサ、共振用コンデンサ、共振用インダクタ、トランスおよびサイリスタ等のスイッチング素子などを備えている。
回路基板16は長方形状の例えばガラスエポキシ材やポリブチレンテレフタレート(PBT)材などからなり、ケース本体6の内面6bに設けられた凹溝18に挿入されている。凹溝18の両端部は、ケース2の両端側の開口8,8に臨んで開口している。回路基板16は、ケース2の開口8,8のいずれか一方側から凹溝18に挿入される。点灯回路17は、放電ランプを高周波点灯させる周知の回路で形成されている。そして、放電ランプを点灯させているとき、点灯回路17の電子部品および回路部品等は発熱する。この発熱によりケース2の内部温度が上昇する。
防水パッキン4,4は、ケース2の長手方向と直交する断面の略外形の大きさに形成され、ケース2の開口8,8において、端板5,5によりケース2の端面6c,7cに密着される。これにより、ケース2の内部に水分や湿気が侵入しにくくなる。また、回路基板16の両端部が凹溝18の両端部に位置するようになり、回路基板16は、凹溝18での移動が制限され、ほとんど移動しなくなるか、移動範囲が小さくなる。こうして、点灯装置本体3は、ケース2に収納されている。
そして、端板5,5は、防水パッキン4,4と略同一の大きさに形成され、防水パッキン4,4を介してケース2の両端側の端面6c,7cに開口8,8を閉塞するようにそれぞれ配設される。すなわち、ケース2には、端面6c,7cに臨むねじ部19が複数設けられており、ねじ20(図2に示す。)が端板5,5に形成された複数の孔21をそれぞれ挿通し、防水パッキン4,4のねじ貫通部22を貫通して、ねじ部19に螺着される。
これにより、ケース2は、防水形に形成される。
そして、一方の端板5には挿通孔23,23が形成され、一方の防水パッキン4にはリード線貫通部24,24が形成されている。そして、点灯装置本体3の入力端子に接続されていて、外部電源に接続される図示しない入力リード線、点灯装置本体3の出力端子に接続されていて、放電ランプの電極側に接続される図示しない出力リード線および図示しないアース線が防水パッキン4のリード線貫通部24,24を貫通し、端板5の挿通孔23,23から外部に引き出されている。
上述したように、ケース本体6とケース蓋体7が一体化されてケース2が形成され、ケース2に点灯装置本体3が収納され、ケース2の両端側に放水パッキン4および端板5がそれぞれ配設されることにより、図2に示すように、放電ランプを点灯させる防水形の点灯装置1が形成されている。なお、図1および図2において、ケース2を照明器具や筐体などに固定する取付金具等は省略している。
そして、図4に示すように、点灯装置本体3は点灯回路17の入力端部である一対の入力端子27a,27bと、出力端子である一対の出力端子28a,28bとをケース2の長手方向両端部(図4では右端部と左端部)とに、それぞれ離間して配設している。これら入力端子27a,27bには電源線等の入力線27を接続し、出力端子28a,28bには制御信号線等の出力線28を接続している。
点灯回路17は、複数のFET14,14,…や高圧トランス29a、電解コンデンサ29b等を備え、比較的大電流が流れ、発熱量が多い大電流回路部29と、IC(集積回路)30aや抵抗、コンデンサ、小信号トランジスタ等を備えた制御回路部30と、を具備しており、これら大電流回路部29と制御回路部30とを、ケース2内の短手方向両側にそれぞれ区分して配設し、かつケース2の長手方向に沿って並設している。
そして、出力線28は、その出力端子28a,28bから大電流回路部29側を通ってケース2の長手方向に延伸し、入力端子27a,27b側一端(図4では右端)からケース2外へ延出している。
図3、図4に示すように、複数のFET14,14からなるスイッチング素子等の発熱部品17cは、アルミニウム製等の放熱板31に取付用ねじ32により取り付けられている。
図4に示すように放熱板31は、ケース2の内面6bの一側面(図4では上側面)の内側にて、ケース2の長手方向に延在し、長手方向に長い細長形状の平板により形成されており、図3にも示すように放熱板31とケース2の内側面との間には所要の間隙gが形成されている。
図3に示すようにケース2は、その内面6bの一側面(図3では右内側面)6bには、その横方向内方へ突出する角柱状の凸部2a,2bをそれぞれ一体に突設しており、これら凸部2a,2bの内端に放熱板31の一側面(図3では右側面)を当接させている。各凸部2a,2bは図3中上下方向に所要大の間隙2bを置いてケース2の長手方向のほぼ全長に亘って形成されている。この間隙2bにはFET14やトランジスタ等の発熱部品17cを放熱板31に取り付ける取付ねじ32の軸先端部32aが突出し、このねじ軸先端部32aと凸部2aが干渉しないようになっている。
また、放熱板31は図3中、上下方向に所要の間隔を置いてケース2に配設された放熱板固定ねじ33,33によりケース2に固定されている。各固定ねじ33はケース2の図3中右側面の外面6aからこのケース2の図3中右側面の挿通孔2c,2cを挿通して、放熱板31に形成されたねじ穴(雌ねじ)31aにねじ込まれて放熱板31をケース2の凸部2a,2b上に固定している。これら上下一対の放熱板固定ねじ33,33はケース2の長手方向に所要の間隔を置いて複数対配設されている。
そして、図3に示すように出力線28は大電流回路部29側を通る部分では、放熱板31とケース2の図中右内側面との間隙g内を通るように配線されている。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について説明する。
点灯装置本体3の入力端子27a,27bに入力線27を介して外部電源が供給されると、点灯回路17が動作し、出力端子28a,28bから高周波電圧が出力される。この高周波電圧が図示しない放電ランプの電極間に印加され、放電ランプが点灯する。
点灯回路17が動作すると、点灯回路17を構成する電子部品および回路部品が発熱し、この発熱による熱がケース2内の気体に伝熱する。特に、抵抗、インダクタ、トランス、サイリスタや電界効果トランジスタを備えた大電流回路部29は、発熱量を伴って発熱し、それらの発熱部品からの熱が気体へ伝熱されるとともに、ケース2の内面すなわちケース本体6の内面6bおよびケース蓋体7の内面7bに輻射される。そして、点灯回路17からの熱がケース2内の気体に伝熱されるに従い、ケース2の内部温度が上昇する。また、FET14やトランジスタ等の発熱部品17cからの発熱は放熱板31を介してケース2内に放熱される。さらに放熱板31の熱はケース2の凸部2a,2bと固定ねじ33を介してケース21に伝熱され、ケース2の外面から外気へ放熱される。
ケース2の内部温度が上昇するに従い、ケース2内の気体からケース本体6の内面6bおよびケース蓋体7の内面7bに形成されたアルマイト15に熱が伝熱される。また、前記発熱部品からの輻射熱がアルマイト15に伝熱される。ここで、アルマイト15は、黒色に着色されているので、気体からの熱および前記発熱部品からの輻射熱を迅速に吸熱する。
また、ケース蓋体7の内面7bには内部フィン13が形成されているので、内部フィン13が形成されていないときよりもケース2の内表面積が大きくなっている。この内表面積が大きくなる分、吸熱面積が広くなり、気体からの熱および前記発熱部品からの輻射熱を吸熱する熱量が大きくなる。これにより、気体からの熱および前記発熱部品からの輻射熱は、アルマイト15にさらに迅速に吸熱される。
こうして、ケース蓋体7の内面7bに内部フィン13,14が形成され、ケース本体6の内面6bおよびケース蓋体7の内面7bに黒色に着色されたアルマイト15が形成されることにより、点灯回路17(点灯装置本体3)に発生した熱が迅速にアルマイト15に吸熱される。
アルマイト15に吸熱された点灯回路17からの熱は、アルマイト15からケース本体6およびケース蓋体7に伝熱され、ケース本体6の外面6aおよびケース蓋体7の外面7aから外部に放熱される。ここで、ケース本体6の外面6aには放熱フィン11が形成されているので、放熱フィン11が形成されていないときよりもケース本体6の外表面積が大きくなっている。この外表面積が大きくなる分、放熱面積が広くなり、ケース本体6の外面6aから放熱される熱量が大きくなる。放熱される熱量が大きくなる分、点灯回路17からの熱がケース2から迅速に放熱される。また、発熱部品17cとしてのFET14の発熱は放熱板31により放熱される。
上述したように、ケース2の外面6aに放熱フィン11、内面7bに内部フィン13が形成され、また、ケース2の内面6b,7bに黒色に着色されたアルマイト15が形成されることにより、点灯装置本体3の点灯回路17に発生した熱が迅速にケース2から外部に放熱される。これにより、ケース2内の温度上昇が抑制されて、点灯回路17を構成する電子部品および回路部品等の温度上昇が抑制される。この結果、当該電子部品および回路部品等の熱劣化が防止され、点灯装置本体3の耐久寿命を確保することができる。また、点灯装置本体3を小形化することができ、ケース2も小形化することができて、点灯装置1全体を小形化することができる。
なお、黒色に着色されたアルマイト処理に代えて、ケース2の外面6a,7aおよび内面6b,7bに例えば黒色の塗装を施しても同様の作用、効果が得られる。
また、ケース2の外面6a,7aおよび内面6b,7bに黒色着色のアルマイト15等の伝熱手段を形成せず、アルマイト処理等が防塵処理のみのものであっても、ケース2の内面7bに形成された内部フィン13にケース2内の熱が伝熱される分、ケース2の内部温度が低減される。すなわち、ケース2の内面7bに内部フィン13を形成することにより、点灯装置本体3の温度上昇を低減できる。
また、内部フィン13は、長方形状の互いに異なる大きさに形成しているが、これに限らず、同一の大きさや形状であってもよく、任意の形状であってもよい。
そして、点灯装置本体3は、点灯回路17の入力端子27a,27bと出力端子28a,28bをケース2の長手方向両端部側にそれぞれ離間させて配設したので、出力端子28a,28bから出力されるランプ電力の高調波等のノイズが、入力端子27a,27bに接続された入力線27に重畳されるのを防止または低減できる。
さらに、出力端子28a,28bに接続される出力線28を、制御回路部30に対してケース2の短手方向反対側の大電流回路部29側へ通すように配線することにより制御回路部30から離間させたので、出力線28を流れる制御信号の高圧パルスにより制御回路が誤動作するのを防止または低減することができる。
さらに、大電流回路部29は放熱板31を有するので、大電流回路部29の放熱性を向上させることができる。
また、放熱板31とケース2の内側面との間隙gに、出力線28を通すように配線するので、例えば出力線28が放熱板31により内側の大電流回路部29側へ変位して高発熱部品に接近または接触して熱劣化するのを防止または低減することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す点灯装置の概略横断面図である。なお、図3と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図5に示す点灯装置25は、図1に示す点灯装置1において、ケース2の内部に伝熱性樹脂26により充填した点に特徴がある。伝熱性樹脂26は、絶縁性および耐熱性であって高熱伝導性を有する例えばシリコーン樹脂である。
そして、サイリスタや電界効果トランジスタなどの自己発熱の大きい発熱部品17cは、アルミニウム(Al)製の放熱板31に装着され、この放熱板31がケース本体6の凸部2aに接触されている。放熱板用固定ねじ33,33,…等により、放熱板31をケース本体6に固定しているので、放熱板31は、ケース本体6の内面6bにより接触するようになる。
伝熱性樹脂26は、ケース2に点灯装置本体3が収納され、ケース2の一端側に防水パッキン4および端板5が配設された後、ケース2の他端側の開口8からケース2の内部に注入される。そして、伝熱性樹脂26は、回路基板16に実装された点灯回路17の電子部品および回路部品等を包むようにして、ケース2の内部に充填されている。
なお、ケース2(点灯装置25)の軽量化を図るために、ケース蓋体7の内方にてケース2内に若干の空間を残存させるように伝熱性樹脂26を充填しているが、ケース蓋体7の内面7bの全域と密着するようにケース2内に充填してもよい。
したがって、この点灯装置25によれば、点灯回路17に発生した熱は、放熱板31を介して、または直接伝熱性樹脂26に伝熱され、伝熱性樹脂26内を伝熱する。そして、伝熱性樹脂26からケース本体6の内面6bに形成されたアルマイト15に伝熱され、かつケース蓋体7の内部フィン13に形成されたアルマイト15に伝熱されて、ケース本体6およびケース蓋体7(ケース2)に伝熱される。
また、自己発熱した発熱部品17cの熱は、放熱板31に伝熱され、放熱板31からケース本体6の内面6bに形成されたアルマイト15に伝熱されてケース本体6に伝熱される。
伝熱性樹脂26は、気体よりも熱を伝熱させやすい。したがって、点灯回路17からの熱は、伝熱性樹脂26を介して迅速にケース2に伝熱され、ケース2の外面6a,7aから放熱される熱量が多くなる。また、発熱部品17cを装着している放熱板31がケース本体6の内面6bに接触しているので、発熱部品17cの熱は、放熱板31を介して迅速にケース本体6に伝熱される。これにより、点灯回路17の電子部品および回路部品の温度上昇がより抑制される。この結果、点灯装置本体3の耐久寿命をより向上させることができ、点灯装置本体3およびケース2をより小形化できる。
図6は本発明の第3の実施形態に係る点灯装置25Aの軸横断面図である。この点灯装置25Aは図3で示す第1の実施形態に係る点灯装置1において、出力線28をケーブル保持手段の一例である樹脂ベルト製のインシュロック(商標)等の樹脂製ファスナからなるケーブルベルト34により放熱板31に固定した点に特徴があり、これ以外の構成は上記点灯装置25と同様であるので、重複した説明は省略する。
すなわち、放熱板31は、その図6中上端部にて、その板厚方向に貫通するベルト挿通孔31b,31b,…を放熱板31の長手方向に所要の間隔を置いてそれぞれ穿設し、これらベルト挿通孔31b,31b,…内に、出力線28を結束したケーブルベルト34の一部を挿通して出力線28を放熱板31に固定している。
したがって、この点灯装置25Aによれば、出力線28をケーブルベルト34により放熱板31に固定するので、例えば点灯装置25Aの取扱い中、揺動して出力線28が放熱板31よりも内側の大電流回路部29側へ変位して高熱部品に接近または接触して熱劣化するのを防止または低減することができる。
図7は本発明の第4の実施形態に係る点灯装置25Bの要部軸横断面図である。この点灯装置25Bは、図3で示す第1の実施形態に係る点灯装置1において、放熱板31の図7中上端部31cを、これに近接する凸部2aの上面に沿ってほぼ直角に折曲し、この折曲端部31cを固定ねじ35により凸部2aの上面に固定することにより、図3,図5,図6で示す放熱板取付用固定ねじ33,33,…を省略した点に特徴がある。これ以外の構成は上記点灯装置1とほぼ同様であるので、その重複した説明は省略する。
したがって、この点灯装置25Bによれば、各放熱板取付用固定ねじ33が挿通するケース2の各挿通孔2cを削除することができる。
このために、図5に示すようにケース2内に伝熱性樹脂26を充填したときに、ケース2の挿通孔2c,2c,…と放熱板取付用固定ねじ33,33,…との微小間隙から雨水等がケース2内へ、その外面6aから侵入するのを防止または低減できる。
図8は本発明の第5の実施形態に係る点灯装置25Cの要部軸横断面図である。この点灯装置25Cは、図3で示す第1の実施形態に係る点灯装置1において、放熱板31を、上記図3で示す1個の凸部2aよりも大きい大形凸部2dに直接取り付けた点に特徴がある。
すなわち、この点灯装置25Cは、放熱板31にFET14を皿ねじ35により固定している。放熱板31の裏面(図8では右側面)には、皿ねじ35の皿頭35aが埋設する皿状のさら穴31dを形成し、FET14の取付部に、皿ねじ35の軸部を挿通させる通し孔14aを穿設している。
そして、皿ねじ35は、FET14の通し孔14aを挿通して先方(図8では左方)へ突出した皿ねじ35の軸部の突出端部35bには、締付ナット36を締め付けてFET14を放熱板31に固定している。
また、放熱板31は、その図8中上下両端部をほぼコ字状に折曲して一対のコ字状端部31d,31eを一体に形成している。
一方、ケース2は、その内面6bの図8中、右側面にて、ケース内方に突出し、ケース2の長手方向ほぼ全長に亘って延在する大形凸部2dを一体に突設している。
この大形凸部2dは、その図8中上下両端部に、上記放熱板31の上下一対のコ字状端部31d,31eが摺動可能に嵌合する嵌合溝2d1,2d2を形成している。
したがって、この点灯装置25Cによれば、ケース2の一方の開口端8側から、放熱板31を、その一対のコ字状端部31d,31eをケース2の大形凸部2dの一対の嵌合溝2d1,2d2内に嵌合させ、放熱板31をケース2の軸方向へ所定位置まで摺動させることにより放熱板31をケース2内の所定位置に取り付けることができる。
また、皿ねじ35の皿頭35aを放熱板31のさら穴31dにより埋設しているので、放熱板31の裏面を面一に形成できる。このために、放熱板31の裏面を大形凸部2dの突出先端面に密着させることができる。しかも、この大形凸部2dは上記図3で示す1個の凸部2aよりも大形であるので、上記密着面の面積を増大させることができる。このために、放熱板31からケース本体6へ伝熱される伝熱量を増大させることができる。このために、ケース2の外面6aから外気へ放出される放熱量を増大させることができるので、放熱性を向上できる。
また、図3等で示す放熱板取付用固定ねじ33,33,…を削除することができるので、図7で示す点灯装置25Bと同様に、放熱板取付用固定ねじ33と挿通孔2cとの微小間隙を通してケース2の外面6aから雨水がケース2内へ浸入し、または伝熱性樹脂26がケース2外へリークするのを防止または低減することができる。
図9は本発明の第6の実施形態に係る点灯装置25Dの要部軸横断面図である。この点灯装置25Dは、上記図8で示す点灯装置25Cにおいて、図9で示す大形凸部2dに、所要幅の帯状板ばね等により断面形状がほぼコ字状の弾性を有する複数の取付板37により、放熱板31を取り付ける点に特徴がある。
すなわち、点灯装置25Dは、上記図8で示す点灯装置25Cと同様に、放熱板31に、取付板37を介して皿ねじ35によりFET14等を取り付け、放熱板31の裏面には皿ねじ35の皿頭35aを埋没させるさら穴31dを穿設して放熱板31の裏面側を面一に形成している。また、放熱板31は図8で示す放熱板31と同様に、皿ねじ35の軸先端部35bに、締付ナット36を締め付けてFET14を放熱板31に固定している。
また、大形凸部2dは、図8で示す大形凸部2dと同様に、その上下両端部に、嵌合溝2d1,2d2にそれぞれワンタッチで弾性的に嵌合するコ字状折曲端部37a,37bをそれぞれ一体に形成している。
したがって、放熱板31に、その長手方向(図9では図面の表裏方向)に所要の間隔を置いて複数の取付板37,37,…を皿ねじ35により固定した後、これら取付板37,37,…の各コ字状折曲端部37a,37bを、大形凸部2dの嵌合溝2d1,2d2内に弾性的に押し込み、嵌合させることにより、放熱板31を大形凸部2dにワンタッチで固定することができる。
また、この点灯装置25Dによっても上記点灯装置25Cと同様に、皿ねじ35の皿頭35aを放熱板31のさら穴31dにより埋設しているので、放熱板31の裏面を面一に形成できる。このために、放熱板31の裏面を大形凸部2dの突出先端面に密着させることができる。しかも、この大形凸部2dは上記図3で示す凸部2aよりも大形であるので、上記密着面の面積を増大させることができる。このために、放熱板31からケース本体6へ伝熱される伝熱量を増大させることができる。このために、ケース2の外面6aから外気へ放出される放熱量を増大させることができるので、放熱性を向上できる。
また、図3等で示す放熱板取付用固定ねじ33,33,…を削除することができるので、図7で示す点灯装置25Bと同様に、放熱板取付用固定ねじ33と挿通孔2cとの微小間隙を通してケース2の外面6aから雨水がケース2内へ浸入し、伝熱性樹脂26がその充填時にケース2外へリークするのを防止または低減することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図10および図11は、本発明の第7の実施形態を示し、図10は段付ポールに取り付けられた状態の照明器具の外観図、図11は照明器具の一部切り欠き断面図である。なお、図2と同一部分については、同一符号を付して重複した説明は省略する。
図10に示す照明器具38は、街路灯である。街路灯38は、器具本体としての街路灯本体39がジョインターアーム40を介して中空の段付ポール41に取り付けられている。そして、段付ポール41は、地中42に一部埋設されたコンクリート基礎43に立設されている。
段付ポール41は、開閉蓋44の部位の内部に図2に示す点灯装置1または点灯装置25A〜25Dのいずれかが収納されている。そして、電源用穴45を介して外部より図示しない電源線およびアース線が導入され、段付ポール41内において、点灯装置1から導出されている入力線27およびアース線にそれぞれ接続されている。そして、点灯装置1の出力線28が街路灯本体39に配線されている。
街路灯本体39は、図11に示すように、下面に開口を有する略箱状に形成されており、ソケット台46、ランプソケット47、放電ランプとしての高圧放電ランプ48および反射板49などを配設している。ランプソケット47は、点灯装置1の出力線28と接続されている。高圧放電ランプ48は、例えばメタルハライドランプが用いられている。
そして、点灯装置1に入力線27(電源線)を介して外部電源が投入されると、メタルハライドランプ48が点灯する。メタルハライドランプ48より放射された直接光および反射板49で放射された反射光は、街路灯本体39の開口から路面に出射される。こうして、街路灯38は、路面を照明する。
点灯装置1によりメタルハライドランプ48が点灯されると、点灯装置1の点灯装置本体3に発生した熱がケース2から段付ポール41の内部空間に放熱される。そして、当該熱は、段付ポール41に伝熱して、段付ポール41から大気中に放熱される。
そして、点灯装置1は、防水形に形成されているので、開閉蓋45と段付ポール41との隙間や電源用穴45から雨水や湿気が段付ポール41内に侵入しても、ケース2内に水分や湿気が浸入することが防止されている。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば上記第3〜6の実施形態に係る、点灯装置25A〜25Dにおいても、第2実施形態と同様に、ケース2内に、伝熱性樹脂26を充填してもよい。
本発明の第1の実施形態を示す点灯装置の概略分解斜視図。 同じく、点灯装置の概略斜視図。 図2のIII−III線断面図。 図3等で示す点灯装置本体の概略平面図。 本発明の第2の実施形態を示す点灯装置の概略軸横断面図。 本発明の第3の実施形態を示す点灯装置の概略軸横断面図。 本発明の第4の実施形態を示す点灯装置の概略軸横断面図。 本発明の第5の実施形態を示す点灯装置の概略軸横断面図。 本発明の第6の実施形態を示す点灯装置の概略軸横断面図。 本発明の第7の実施形態を示す段付ポールに取り付けられた状態の照明器具の外観図。 同じく、照明器具の一部切り欠き断面図。
1,25,25A,25B,25C,25D…点灯装置、2…ケース、2a,2b…凸部、2c…挿通孔、2d…大形凸部、3…点灯装置本体、5…端板、15…伝熱手段としてのアルマイト、17…点灯回路、26…伝熱性樹脂、27…入力線、27a,27b…一対の入力端子、28…出力線、28a,28b…一対の出力端子、29…大電流回路部、30…制御回路部、31…放熱板、32…取付ねじ、33…放熱板固定ねじ、34…ケーブルベルト、35…皿ねじ、37…取付板、38…照明器具としての街路灯、39…器具本体としての街路灯本体、41…段付ポール、48…放電ランプとしてのメタルハライドランプ。

Claims (3)

  1. 長手方向両端が開口された金属製の中空のケースと;
    ランプを点灯させる点灯回路を備えてケース内に収容され、この点灯回路の入力端部と出力端部とを、ケースの長手方向両端部側にそれぞれ離間配置し、点灯回路の大電流回路部を形成する領域と制御回路部を形成する領域とを、ケースの短手方向両側にそれぞれ区分し、出力端部に接続された出力線を大電流回路部側に通して入力端部側へ引き回し、ケース外へ引き出すように配線してなる点灯装置本体と;
    ケースの長手方向両開口端をそれぞれ閉塞する端板と;
    具備し、
    大電流回路部は、ケース内側面内方にて所要の間隙を置いて並設された放熱板を有し、この放熱板とケース内側面との間隙にて出力線を通していることを特徴とする点灯装置
  2. 出力線は、ケーブルを保持するケーブル保持手段により放熱板に固定されていることを特徴とする請求項1記載の点灯装置
  3. 請求項1または2記載の点灯装置と;
    この点灯装置により点灯されるランプと;
    ランプを配設している器具本体と;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
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