JP4696879B2 - 車載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載され、車両ユーザからの遠隔操作要求に応じて要求された操作を自車両に実行させる車載装置に関し、特に、遠隔操作による電動装置の不適切な動きを防止する車載装置に関する。
従来、車両に搭載され、車両ユーザからの遠隔操作要求に応じて要求された操作を自車両に実行させる車載装置またはシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
係る車載装置またはシステムは、ドアロック、ヘッドライト、インテリアライト等のオンオフを遠隔操作したり、電動装置であるパワーウィンドウを制御してウィンドウガラスの開閉を遠隔操作で行ったりすることができる。
また、他の電動装置として、サンシェード用アクチュエータ制御装置が知られており(例えば、特許文献2参照。)、上記車載装置が係る電動装置を遠隔操作することも可能である。
特開2004−102939号公報 特開2001−311374号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された車載装置またはシステムでは、遠隔操作要求時または要求された操作の実行時に、遠隔操作により駆動される複数の車両部材の位置関係を考慮せずに、要求された操作を実行できる点で問題がある。
人や動物の自律的に移動したり体を動かしたりできる物体が車室内または車両周辺に存在し、かつ、要求された操作が車両部材を物理的に動かす操作であった場合、この人または動物等の動きと車両部材の動きとが相俟って干渉を生じさせるおそれがあるからである。
特に、遠隔操作により要求された操作が車両部材を物理的に動かして徐々に狭まる間隙を形成してしまう場合、人または動物の体の一部等がその形成される間隙に挟まれたりする場合がある。
ここで、車両部材を物理的に駆動させる操作とは、例えば、パワーウィンドウ、パワースライドルーフ、パワースライドドア、パワーバックドア、電動トランク、電動ドアミラーまたは電動サンシェード等の駆動操作であり、徐々に狭まる間隙の形成とは、駆動される、ウィンドウガラス、スライドルーフガラス、スライドドア、サンシェードシート、ドアミラー等が互いに近接して、人または動物の体の一部等を挟み込んでしまう間隙を形成することをいう。
このように、従来装置では、車室内または車両周辺に人または動物が存在する場合に、不適切な遠隔操作が実行されてしまうおそれがある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、遠隔操作による不適切な電動装置の動きを防止する車載装置を提供することを主たる目的とする。
上述の目的を達成するための本発明の一態様は、遠隔操作要求を受信する通信手段を有し、該通信手段が受信した前記遠隔操作要求に応じて所定の動作を実行させる車載装置であって、車両の部材を物理的に動かす電動装置を制御する電動装置制御手段と、電動装置により動かされる部材の位置を検出する部材位置検出手段とを備え、前記電動装置制御手段は、前記部材位置検出手段により検出される、1の電動装置により動かされる部材の位置と、他の電動装置により動かされる部材の位置と、が所定の位置関係にならないよう前記1の電動装置および前記他の電動装置のうちの少なくとも1つを制御することを特徴とする車載装置である。
この一態様において、前記1の電動装置は、電動でウィンドウガラスを駆動するパワーウィンドウであり、前記他の電動装置は、前記パワーウィンドウの近傍にあり、電動でサンシェードシートを動かす電動サンシェードであり、前記電動装置制御手段は、前記部材位置検出手段により検出される、前記電動サンシェードにより動かされる前記サンシェードシートの位置と、前記パワーウィンドウにより動かされる前記ウィンドウガラスの位置と、が所定の間隙を形成しないよう前記サンシェードシートを所定位置に移動させる。
また、この一態様において、前記部材位置検出手段が、前記所定位置に前記サンシェードシートが移動されていないことを検出するか、あるいは、前記サンシェードシートが前記所定位置にあることを検出できない場合に、前記電動装置制御手段は、前記パワーウィンドウの駆動を禁止する。
上述の手段により、本発明は、遠隔操作による不適切な電動装置の動きを防止する車載装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、いくつかの実施例に分けて、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システム100および該システムにおいて用いられる車載装置104について説明する。
本実施例に係る車両遠隔操作システム100は、遠隔操作の対象となる車両101と、例えば車両製造業者(メーカ)や自動車小売店(ディーラ)や専門業者などにより管理運営された通信局であるセンタ102と、車両ユーザ(オーナー)が携帯する通信端末103とから構成される。
センタ102は、車両ユーザが通信端末103を用いて送信した操作命令を受信し、その操作命令を車両101の車載装置104に送信する。
通信端末103は、例えば、インターネット接続が可能な携帯電話である。あるいは、代替例として、通信機能を備えたPDA(Personal Digital Assistance)やノートブックPC(Personal Computer)等のコンピュータ端末であってもよい。
車載装置104は、センタ102から受信した操作命令に従って電動装置を制御する。
図2は、本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システム100において用いられる車載装置104の概略構成図である。
車載装置104は、通信手段201、電動装置制御手段202および部材位置検出手段203を有し、通信部105、イグニッションスイッチ106、パワーウィンドウ107および電動サンシェード108に接続される。
通信部105は、車載アンテナ等を含む通信装置であり、センタ102を介して通信端末103から送信される操作命令を受信する。また、車載装置104等が検出した車両101に関する情報をセンタ102に送信する。
イグニッションスイッチ106は、イグニッションのオンオフを切り替えるスイッチであり、イグニッションの状態を車載装置104に送信する。
パワーウィンドウ107は、電動でウィンドウガラス302を開閉する電動装置である(図3参照。)。なお、パワーウィンドウ107は、物体がウィンドウガラス302の開閉動作に干渉したことを検知するセンサを有し、ウィンドウガラス302を閉めるときに干渉を検知すると、パワーウィンドウ107は、ウィンドウガラス302の上昇を中止したり、あるいは、ウィンドウガラス302を開けるようにウィンドウガラス302を下降させたりする。
また、パワーウィンドウ107は、ウィンドウガラス302が閉じられた状態であるか否かを示す情報を車載装置104に送信する。
電動サンシェード108は、後部座席のサイドウィンドウガラス302からの日差しを遮るためのサンシェードシート303を電動で駆動する電動装置である(図3参照。)。ここで、図3は、ウィンドウガラス302とサンシェードシート303との位置関係を示す図である。サイドウィンドウガラス302用のサンシェードシート303は、不使用時には後部ドア301のドアトリム305内に格納され、使用時には駆動モータによりドアトリム305内から上方に向かって駆動され、サイドウィンドウガラス302全体を覆うようにする。サンシェードシート303は、通常、車室内の天井付近まで上昇するが、天井に至るまでの任意の高さに無段階に高さを調整できるようにしてもよい。また、サンシェードシート303は、使用時にはサイドウィンドウガラス302に沿って略直立した姿勢を保持する必要があるので、その上端部304および左右端部が強化プラスチック等の固い部材で構成され、その他の部分が重量軽減および格納の容易性のため合成繊維等の軽く柔らかい部材で構成される。なお、サンシェードシート303全体が固い部材で構成されてもよい。
また、電動サンシェード108は、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されているか否かを示す情報を車載装置104に送信する。
通信手段201は、通信部105がセンタ102から受信した操作命令を取得し、電動装置制御手段202にその操作命令を伝達する。
電動装置制御手段202は、通信手段201が通信部105から受信した操作命令に基づいて、パワーウィンドウ107によりウィンドウガラス302を開閉させたり、電動サンシェード108によりサンシェードシート303をドアトリム305に格納したりする。
部材位置検出手段203は、パワーウィンドウ107等の電動装置からの信号に基づいて、パワーウィンドウ107により駆動されたウィンドウガラス302が開いた状態にあるか否かを検出したり、電動サンシェード108により駆動されるサンシェードシート303がドアトリム305に格納された状態にあるか否かを検出したりする。なお、部材位置検出手段203は、ウィンドウガラス302やサンシェードシート303がどの程度開閉されているかといった、より詳細な部材の位置情報を取得するようにしてもよい。また、部材位置検出手段203は、通信手段201、通信部105およびセンタ102を介して、車両ユーザの通信端末103に部材の状態を送信するようにしてもよい。
なお、車載装置104は、イグニッションスイッチ106からの信号によりイグニッションがオフであることを検出し、かつ、電動サンシェード108からの信号によりサンシェードシート303がドアトリム305に格納されていないことを検出した場合に、サンシェードシート303をドアトリム305に格納するよう電動サンシェード108を駆動させてもよい。以下に説明するように指がサイドウィンドウガラス302とサンシェードシート303との間に挟まれるのを未然に防止するためである。
図3に示すように、サイドウィンドウガラス302用のサンシェードシート303は、好適には、ドアトリム305を薄くして車室内の空間をできるだけ大きく確保するよう、あるいは、外部からの日差しを確実に遮断できるよう、サイドウィンドウガラス302に近接して配置される。その結果、サイドウィンドウガラス302およびサンシェードシート303は、相互の位置関係によっては、固い部材で構成されるサンシェードシート上端部304とサイドウィンドウガラス302の上端部との間に間隙Sを形成してしまい、例えば、人がサンシェードシート上端部304に手を掛けている状態でサイドウィンドウガラス302を閉めると(図3の矢印Dはウィンドウガラス302の閉まる方向を示す。)、人の手を間隙Sに挟み込んでしまう場合がある。
なお、人の指は、例えば、日本人成人男性の体格の95%をカバーするJM(Japanese Male)95の指標によると、太さが16(平均値)±2(標準偏差)mm程度であり、3標準偏差まで考慮すると、サイドウィンドウガラス302とサンシェードシート303との間の間隙Sが22mmより大きければ指を挟むことはほとんどないといえる。
上記考察を踏まえ、車載装置104は、部材位置検出手段203により、ウィンドウガラス302およびサンシェードシート303の状態を検出し、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていることを検出した場合に、パワーウィンドウ107を駆動してウィンドウガラス302を閉めるようにし、指や体の一部がウィンドウガラス302とサンシェードシート303との間の間隙Sに挟み込まれるのを防止する。
また、車載装置104は、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていないことを部材位置検出手段203が検出した場合に、先ず、電動サンシェード108によりサンシェードシート303をドアトリム305に格納し、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されたのを部材位置検出手段203が検出した後で、パワーウィンドウ107によりウィンドウガラス302を閉めるようにしてもよい。
また、車載装置104は、パワーウィンドウ107によりウィンドウガラス302を閉めた場合にウィンドウガラス302とサンシェードシート303とが形成し得る間隙Sを両部材の位置から予め算出し、算出された間隙Sが所定の幅(例えば、指の挟みこみを防止する場合には22mmとする。)より大きければ、パワーウィンドウ107によりウィンドウガラス302を閉めるようにしてもよい。
次に、車載装置104がパワーウィンドウ107を制御する処理について説明する。図4は、車載装置104による処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、車載装置104は、通信手段201がウィンドウガラス302を閉めるための操作命令を通信端末103から受信したか否かを判断する(ステップS401)。
車載装置104は、通信手段201が通信端末103からの操作命令を受信していないと判断すると(ステップS401のNO)、通信手段201が操作命令を受信するまで待機する。車載装置104は、通信手段201が通信端末103からの操作命令を受信したと判断すると(ステップS401のYES)、部材位置検出手段203は、電動サンシェード108から受信したサンシェードシート303の位置に関する情報に基づき、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されているか否かを検出する(ステップS402)。
車載装置104は、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていることを部材位置検出手段203が検出すると(ステップS402のYES)、電動装置制御手段202によりパワーウィンドウ107を制御し、ウィンドウガラス302を閉めるようにする。
一方、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていないことを部材位置検出手段203が検出するか、あるいは、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていることを部材位置検出手段203が検出できない場合には(ステップS402のNO)、車載装置104は、電動装置制御手段202によりパワーウィンドウ107を制御することなく処理を終了する。サンシェードシート303の配置によっては、ウィンドウガラス302とサンシェードシート303との間の間隙に指を挟みこんでしまうおそれがあり、係る状態が発生したとしても遠隔操作のため、迅速にパワーウィンドウ107の駆動を停止させることができないからである。
なお、「サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていることを部材位置検出手段203が検出できない場合」とは、電動サンシェード108または部材位置検出手段203が故障してサンシェードシート303の位置を検出できない場合等をいう。
次に、車載装置104がパワーウィンドウ107を制御する別の処理について説明する。図5は、車載装置104による別の処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、ステップS503以外は、図4に示すフローチャートでの処理と同じであるため説明を省略する。
車載装置104は、部材位置検出手段203が電動サンシェード108から受信したサンシェードシート303の位置に関する情報に基づき、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されているか否かを部材位置検出手段203に検出させる(ステップS502)。そして、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていないことを部材位置検出手段203が検出するか、あるいは、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されていることを部材位置検出手段203が検出できない場合に(ステップS502のNO)、車載装置104は、電動装置制御手段202により電動サンシェード108を制御し、サンシェードシート303をドアトリム305に格納させる(ステップS503)。
これにより、車載装置104は、ウィンドウガラス302とサンシェードシート303とにより指を挟み込むおそれのある間隙Sが形成される可能性を排除し、そのうえで電動装置制御手段202によりパワーウィンドウ107を制御し、ウィンドウガラス302を閉めるようにする(ステップS504)。
なお、車載装置104は、原則的には、遠隔操作による操作命令の有無に関係なく、イグニッションスイッチ106がオフされたときに、電動装置制御手段202をして電動サンシェード108を駆動させ、サンシェードシート303をドアトリム305に格納させるようにするが、駐車時の日差しを遮断する等、イグニッションスイッチ106がオフされてもサンシェードシート303を使用する場合があり、係る場合にも間隙Sが形成されるのを確実に防止することができる。
このように、車載装置104は、遠隔操作によりウィンドウガラス302を閉めるための操作命令を受信した場合に、ウィンドウガラス302およびサンシェードシート303の状態を検出し、体の一部を挟み込んでしまう間隙を形成させないようにパワーウィンドウ107および電動サンシェード108を制御するので、指詰め等を確実に防止することができる。
また、車載装置104は、制御装置104または電動サンシェード108が故障中であっても、サンシェードシート303がドアトリム305に格納されたことを検出しない限り、パワーウィンドウ107の駆動を禁止するので、指詰め等、体の一部が挟み込まれるような状態を確実に防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、ウィンドウガラス302とサンシェードシート303とにより間隙Sが形成されるのを防止するが、電動可倒式ドアミラーとウィンドウガラス302とにより間隙が形成されるのを防止するものであってもよい。その他、本発明は、電動装置を遠隔操作することにより2以上の可動部材が体の一部を挟み込んでしまうような間隙を形成するのを防止するために適用される。
本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システム全体の概略を示す図である。 本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システムにおいて用いられる車載装置の概略構成図である。 ウィンドウガラスとサンシェードシートとの位置関係を示す図である。 本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システムにおいて用いられる車載装置による処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 本発明の一実施例に係る車両遠隔操作システムにおいて用いられる車載装置による処理の流れを示すフローチャート(その2)である。
符号の説明
100 車両遠隔操作システム
101 車両
102 センタ
103 通信端末
104 車載装置
105 通信部
106 イグニッションスイッチ
107 パワーウィンドウ
108 電動サンシェード
201 通信手段
202 電動装置制御手段
203 部材位置検出手段
301 ドア
302 ウィンドウガラス
303 サンシェードシート
304 サンシェードシート上端部
305 ドアトリム

Claims (2)

  1. 遠隔操作要求を受信する通信手段と、該通信手段が受信した前記遠隔操作要求に応じて車両の部材を物理的に動かす電動装置を制御する電動装置制御手段と、電動装置により動かされる部材の位置を検出する部材位置検出手段と、を備える車載装置であって、
    前記電動装置制御手段は、前記部材位置検出手段により検出される、パワーウィンドウ及び電動サンシェードのそれぞれによって互いに近接可能に動かされるウィンドウガラス及びサンシェードシートのそれぞれの位置が、該ウィンドウガラスの上端部と該サンシェードシートの上端部との間に所定幅以下の間隙を形成する位置関係となるのを禁止しながら、前記パワーウィンドウ及び前記電動サンシェードのうちの少なくとも一つを制御する、
    ことを特徴とする車載装置。
  2. 前記部材位置検出手段が、前記サンシェードシートがドアトリムに格納されていないことを検出するか、あるいは、前記サンシェードシートがドアトリムに格納されていることを検出できない場合に、前記電動装置制御手段は、前記パワーウィンドウの駆動を禁止する、
    ことを特徴とする請求項に記載の車載装置。
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