JP4695596B2 - ディスプレイストリップ及び商品展示体 - Google Patents

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Description

本発明は、充分なホールパンチ強度を有する、商品を封入した袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップ及び商品展示体(package assembly)に関する。
スナック菓子等の商品は、通常、ピロー包装(縦ピロー、横ピロー)で袋に包装された形で販売される。このように商品を封入した袋は、商店の陳列棚に並べて販売されることが多い。しかし、この方法だと陳列棚に人手により1袋づつ陳列する必要があり、また、所定の陳列棚にしか展示して販売できないという場所的制限を受けていた。
ストリップバッグ展示と呼ばれる、陳列棚を必要としない商品の展示販売方法が知られている。ストリップバッグ展示とは、図1に示したようにディスプレイストリップと呼ばれる所定巾のテープ材に複数の商品を取り付けて吊り下げるという展示形態である。この展示形態であれば、陳列棚を必要とせず、商店のレジ横やホテルのフロント等のあらゆる場所において展示販売が可能である。
従来、ディスプレイストリップとしては、例えば、紙や樹脂からなるテープの所定の位置に予め穴あけ加工を施しておき、裏面から粘着テープを貼り付けることによって、穴を通じて商品を封入した袋を粘着テープに貼り付けるものが用いられていた。またその他にも、例えば、紙や樹脂からなるテープの所定の位置に予め樹脂製のフックを取り付けておき、商品が封入された袋側にホールパンチを開けることにより、その位置に商品を引っかけて取り付けるというものも用いられていた。
しかし、これらのディスプレイストリップでは、商品を封入した袋をディスプレイストリップに取り付ける工程を機械を用いて自動化するのが困難であるという問題があった。従って、ストリップバッグ展示が広く用いられるに至っていなかった。
これに対して、片面にヒートシール層を設けることにより、商品が封入された袋を直接ヒートシールして接着することができるディスプレイストリップが提案されている(例えば、特許文献1〜4等)。このディスプレイストリップを用いれば、商品を封入した袋をディスプレイストリップに取り付ける工程を、商品を袋に封入する一連の工程と連続して自動化することが極めて容易である。
このようなディスプレイストリップでは、商品を封入した袋を複数並べて取り付けた状態で一方の端部を棚等に設けたフックに引っかけることにより展示を行う。このようにフックに引っかけて展示するために、通常ディスプレイストリップの端部にはホールパンチが形成されている。ホールパンチ加工は、パンチによる打ち抜きにより容易に行うことができることから、低コストで大量生産に好適である。しかし、商品を封入した袋を所定数取り付けた状態でも充分な強度が得られるように、また、展示した商品を封入した袋を引き剥がす際に衝撃にも耐えられる強度が得られるように設計したにもかかわらず、しばしばホールパンチの位置でディスプレイストリップが破損してしまうことがあった。
国際公開第98/52823号パンフレット 米国特許第3864895号明細書 米国特許第5366777号明細書 米国特許第5433060号明細書
本発明は、上記現状に鑑み、充分なホールパンチ強度を有する、商品を封入した袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップ及び商品展示体を提供することを目的とする。
本発明は、商品が封入された袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップであって、少なくとも、織布を含む基材層と、ヒートシール性を有するシーラント層とからなり、上部に吊り下げ用のホールパンチが設けられているディスプレイストリップである。
以下に本発明を詳述する。
本発明者らは、従来のディスプレイストリップがしばしばホールパンチの位置で破損してしまう原因について検討した結果、ホールパンチを形成するのに用いるナイフが切れ止んだ等の原因により、ホールパンチ部にノッチ様の切り欠けが形成されたときに極端にホールパンチ強度が低下してしまうことを見出した。このようなノッチの形成は、パンチによる打ち抜きによりホールパンチ加工をする限り不可避である。本発明者らは、更に検討の結果、織布を含む基材層を用いた場合には、ノッチが形成されたときでも極端なホールパンチ強度の低下を抑制できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明のディスプレイストリップは、少なくとも基材層とシーラント層とを有する。
上記基材層は、織布を含むものである。このような基材層を用いることにより、ノッチが形成されたときでも極端なホールパンチ強度の低下を抑制することができる。
上記基材層としては特に限定されないが、織布と樹脂フィルムとの積層体、なかでも、織布が2枚の樹脂フィルム間に挟持された構造を有する積層体(以下、第1の態様の積層体ともいう)であるか、又は、織布と紙とが樹脂層又は接着剤を介して積層された積層体(以下、第2の態様の積層体ともいう)であることが好ましい。
上記織布としては特に限定されないが、従来から補強材等として用いられている糸篠を平織、綾織、もじり織等の従来公知の方法により織成してなるものが用いられる。
上記織布の織り密度としては特に限定されないが、4〜20本/インチ程度が好適である。縦糸間又は横糸間に適当な間隔あれば、上記樹脂フィルムと積層したときに、樹脂フィルムを構成する樹脂の一部が織布の縦糸・横糸の空隙に侵入して一体化することにより、織布と樹脂フィルムとの接着性が向上する。
上記織布としては特に限定されないが、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、メタロセン直鎖低密度ポリエチレン、アイソタクティックポリプロピレン、シンジオタクティックポリプロピレン等のポリオレフィン糸からなるものが、ディスプレイストリップに求められる機械的性能及び上記樹脂フィルムとの接着性等の点から好適である。
上記ポリオレフィン糸は、単独の樹脂からなるものであってもよいが、必要に応じて、高融点ポリマーを芯層とし、低融点ポリマーを鞘層とする芯鞘型複合糸(sheath−core type bi−component fiber)であってもよい。このような複合糸を用いれば、優れた機械的強度と樹脂フィルムとの接着性とを両立することができる。
上記ポリオレフィン糸としては特に限定されず、例えば、モノフィラメントヤーン、マルチフィラメントヤーン、フラットヤーン又はスプリットヤーン等を用いることができる。
モノフィラメントヤーンとは、押出機で溶融混練したポリマーを単孔から押出し、延伸処理等を行なって繊維状にしたものである。また、繊維に強度的性質を持たせるだけでなく、繊維表面に接着性を持たせるために、吐出孔が同心円状に2重構造となったノズルを用いて得られる複合モノフィラメントヤーン、溶融混練したポリマーに発泡剤を加えて、押出し紡糸して得られる発泡モノフィラメントヤーンも用いることができる。
マルチフィラメントヤーンとは、多くの単繊維から構成されたヤーンで、通常、複数の吐出口を有する紡糸ノズルから溶融ポリマーを押出し、冷却固化した後、延伸・熱処理して形成される。単繊維のばらけを防ぐために仮撚等がなされる場合がある。
フラットヤーンとは、押出成形法等により成形されたフィルムを所定幅にスリットした後、延伸処理及び熱処理を施すことにより形成された糸である。
スプリットヤーンとは、フラットヤーンに更に割織処理を施した糸である。
なかでも、フラットヤーン及びスプリットヤーンは、極めて高い引張強度及び引裂強度を有することが知られている。
上記ポリオレフィン糸の繊度としては特に限定されず、通常使用される100〜5000dt程度のものを用いることができる。
上記の織布で基材層を構成することにより、ホールパンチ強度の高いディスプレイストリップを得ることができるが、顧客がディスプレイストリップから商品が封入された袋を激しい勢いで取り外すときにも、ホールパンチ部分が破壊されないようにするためには、更にホールパンチ強度を高くすることが要望される場合がある。
勢いよく袋を引張った場合にも耐えることができるホールパンチ強度を得るためには、経糸よりも繊度の大きい緯糸を用いることが好ましいことを本発明者は見出した。
なかでも、経糸を断面が偏平なフラットヤーンまたはスプリットヤーンとし、緯糸を経糸よりも太い、断面が円形のモノフィラメントヤーン又はマルチフィラメントヤーンで構成した織布が好適である。これは、モノフィラメントヤーン又はマルチフィラメントヤーンは、断面が円形に近い形状をしており、急激な荷重がかかった場合に、ヤーンを構成している単繊維間、ヤーンと経糸との交点等で、単繊維の動きが生じ、これが応力を吸収しやすくするためと考えられる。このような構成の織布では、経糸と緯糸との接触面積が少ないため、衝撃荷重が掛かった場合、経糸と緯糸の接触部分が破壊され、結果として、緯糸が動く状態になり、衝撃を吸収するものと考えられる。
一方、経糸を断面が扁平なフラットヤーン又はスプリットヤーンとし、緯糸を同じく断面が扁平なフラットヤーン又はスプリットヤーンで構成した織布では、衝撃的に荷重を掛けた際に、経糸が緯糸の破壊を助長するようなガイド役になってしまい、緯糸が破壊されてしまう。これは、経糸と緯糸とが面で接着されているため、衝撃荷重が掛かった際に密着部分が外れるのではなく、緯糸自身が経糸に押さえ込まれるような状態で破壊されると考えられる。
上記第1の態様の積層体を構成する樹脂フィルムとしては特に限定されないが、ポリエステル、ポリオレフィン等からなるものが好適である。なかでも、適度な剛性と機械的強度を有することからポリエステルフィルムが好適である。
なお、ポリエステルフィルムと上記織布との接着性が低い場合には、ポリオレフィンフィルムを介してポリエステルフィルムと織布とを積層してもよい。
上記第1の態様の積層体を製造する方法としては特に限定されず、例えば、上記織布の上にポリマーを押出成形して樹脂フィルム層を形成する方法;織布に樹脂フィルムをドライラミネートする方法;織布に樹脂フィルムを圧着する方法等が挙げられる。なかでも、樹脂フィルムを構成する樹脂が織布の縦糸・横糸間に侵入して一体化できることから、熱圧着する方法や、接着剤を織布の縦糸・横糸間に侵入するように塗布したうえで樹脂フィルムと積層して接着する方法等が好適である。
上記第1の態様の積層体は、上記織布と樹脂フィルムとのみからなるものであってもよいが、必要に応じて更に、紙、不織布、金属箔等からなる層を有してもよい。
上記第2の態様の積層体を構成する紙としては、ディスプレイストリップとして好ましい硬さ、形体維持性を与えるものであれば特に限定されないが、通常、30〜300g/m程度の坪量のクラフト紙、薄葉紙等が用いられる。
上記第2の態様の積層体において、上記敷布と紙とは、樹脂層又は接着剤を介して積層される。例えば、織布と紙の間にポリオレフィン樹脂、なかでも、ポリエチレン樹脂を押出しながら積層するか、ポリオレフィンフィルム、なかでも、ポリエチレンフィルムを間に挟んでプレスするか、紙の上に適当な接着剤を塗布し、その上に織布を重ねて積層することが挙げられる。
上記第2の態様の積層体においては、紙の代わりに不織布を用いてもよく、必要に応じて、更に金属箔等からなる層を有してもよい。不織布を用いた場合、特に、長繊維不織布を用いた場合には、不織布がホールパンチ強度を高める効果を有する。
本発明者は、不織布を含む基材層からなるディスプレイストリップに関する発明を出願しているが(PCT/JP2005/010668)、補強効果としては、本発明に係る織布による補強の方が優れている。
上記基材層の厚さとしては特に限定されないが、30〜500μmであることが好ましい。30μm未満であると、充分なホールパンチ強度が得られずに展示時や商品を封入した袋を取り外す際に破損する恐れがあり、500μmを超えると、基材層が断熱材の役割をしてヒートシール時にシーラント層に充分に熱が伝わらないことがある。
上記シーラント層としては、充分なヒートシール性を発揮できるものであれば特に限定されないが、例えば、低融点樹脂からなるものが好適である。
上記低融点樹脂そしては特に限定されず、例えば、エチレン−ビニルアセテート共重合体;ポリプロピレン、プロピレンと他のオレフィンとの共重合体;低密度ポリエチレン等が挙げられる。
上記シーラント層は、必要に応じて、更に、ワックス、紫外線防止剤、酸化防止剤、可塑剤、滑剤、顔料、染料等の通常用いられる添加剤を含有してもよい。
上記シーラント層は本発明のディスプレイストリップの実質的全面に形成されていてもよいし、縞模様のように形成されていてもよく、また、商品を取り付ける所定の位置にのみ形成されていてもよい。ディスプレイストリップの実質的全面に形成されている場合には、ディスプレイストリップの任意の位置に商品を取り付けることができ好ましい。なお、ここで実質的にとは、穴あけ加工を施した位置や商品を取り付けることのない周辺部等は含まないという意味である。
本発明のディスプレイストリップは、基材層とシーラント層との接着性を向上させたり、ディスプレイストリップ全体の強度やホールパンチ強度を向上させたりする目的で、上記基材層とシーラント層との間に樹脂からなる中間層を有することが好ましい。
上記中間層を構成する樹脂としては特に限定されないが、ポリエチレン等のポリオレフィンが好適である。
本発明のディスプレイストリップの形態としては特に限定されず、例えば、テープ状、シート状等が挙げられる。また、本発明のディスプレイストリップの片端には、商品を取り付けたディスプレイストリップを吊り下げて展示するためにフックに引っかけるためのホールパンチが設けられている。
本発明のディスプレイストリップを作製する方法としては特に限定されず、従来公知の方法を用いることができる。例えば、上記基材層と押出し成形により作製したシーラント層とを接着剤を介して接着する方法等が挙げられる。また、上記シーラント層を、コーティング法により上記基材層上に形成してもよい。
また、上記中間層を設ける場合には、別々に作製したシーラント層と基材層との間に、ポリエチレン等を押出成形しながら積層する方法;シーラント層とポリエチレン層等とからなる積層フィルムのポリエチレン層側に、基材層を積層する方法等が好適である。
本発明のディスプレイストリップに取り付ける商品を封入する袋としては、通常用いられている袋がいずれも使用できるが、なかでも、少なくとも、シーラント層と基材層とからなるものが好ましい。上記袋の表面のシーラント層は、ポリプロピレン、プロピレンと他のオレフィンとの共重合体、低密度ポリエチレン及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる群より選択される少なくとも1種からなるものが好適である。また、上記袋の表面のシーラント層は、ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)フィルムからなるものが好適である。ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)フィルムとは、通常、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)の表面に、プロピレン−エチレン−ブテン3元共重合体等のヒートシール性を有する樹脂からなるごく薄いターポリマー層を設けることによりヒートシール性を付与したものを意味し、とりわけ欧米では袋材に多く採用されている。
本発明のディスプレイストリップに取り付ける商品を封入する袋としては、例えば、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)層/印刷層/接着剤層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)層/ポリエチレン(PE)層/無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;二軸延伸ポリプロピレン(OPP)層/印刷層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)層/ポリエチレン(PE)層/無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;二軸延伸ポリプロピレン(OPP)層/印刷層/アルミニウム蒸着無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;二軸延伸ポリプロピレン(OPP)層/印刷層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;透明蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)層/印刷層/無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)層/印刷層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)層;ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)層/印刷層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの;ヒートシーラブル二軸延伸ポリプロピレン(OPH)層/印刷層/接着剤層/ポリエチレン(PE)層/アルミニウム蒸着無延伸ポリプロピレン(CPP)層からなるもの等が挙げられる。
本発明のディスプレイストリップに商品を封入した袋を取り付ける方法としては特に限定されないが、例えば、まず、袋の表側がディスプレイストリップに接するようにして商品を封入した袋を置き、次いで袋の上部をヒートシールして袋をディスプレイストリップに結合させる。所定の数の商品を封入した袋をディスプレイストリップに結合したところで、各商品を封入した袋をヒートシール部を軸に上下反転させて袋の表面がディスプレイストリップとは反対側になるようにする。この状態でディスプレイストリップの片端に形成されたホールパンチをフック等に吊り下げて展示すれば、商品を封入した袋を下方向に引っ張れば少ない力で容易にディスプレイストリップから取り外すことができる。
袋とディスプレイストリップとのシール強度としては特に限定されないが、1〜50N/30mmであることが好ましい。1N/30mm未満であると、商品の重量によっては自重により商品が落下してしまうことがあり、50N/30mmを超えると、吊り下げた状態で商品を封入した袋を引っ張ってもはずれないことがある。より好ましくは5〜30N/30mmである。
本発明のディスプレイストリップを用いれば、ヒートシールにより商品を封入した袋を固定することができ、自動化により容易に大量の商品を取り付けることができる。更に、上部に設けられたホールパンチにより吊り下げることにより、狭いスペースであっても大量の商品を展示することができる。このホールパンチは極めて高い強度を有することから、商品の自重や、商品を封入した袋を取り外す際の衝撃によってもディスプレイストリップが損傷することがない。
本発明のディスプレイストリップと商品が封入された袋とがヒートシールにより結合された、ディスプレイストリップと袋とからなる商品展示体もまた、本発明の1つである。
本発明によれば、充分なホールパンチ強度を有する、商品を封入した袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップ及び商品展示体を提供することができる。
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエチレンからなる織布(萩原工業社製「メルタッククロスPE−560dt−1インチ当たりの経糸・緯糸打ち込み本数8×7)を厚さ10μmの低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)を介して貼り合わせたものを基材層とした。
得られた基材層と、厚さ40μmの無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)からなるシーラント層との間に中間層として厚さ10μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を押出成形しながら積層して、PET(12μm)/LDPE(10μm)/メルタッククロス/LDPE(10μm)/CPP(40μm)の5層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して、420mm長のディスプレイストリップを作製した。なお、このホールパンチでは、
打ち抜いた部分を完全には取り除かずに、一部がディスプレイストリップに引っかかってに残るようにした(図2)。
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの代わりに薄葉紙(70g/m)を用いた以外は実施例1と同様にして、薄葉紙(70g/m)/LDPE(10μm)/メルタッククロス/LDPE(10μm)/CPP(40μm)の5層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して420mm長のディスプレイストリップを作製した。
厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)とターピーシート(萩原工業社製「NZ1,100dt−8×5)を厚さ10μmの低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)を介して貼り合わせたものを基材層とした。
得られた基材層と、厚さ50μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム(EVA)からなるシーラント層との間に中間層として厚さ10μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を押出成形しながら積層して、OPP(20μm)/LDPE(10μm)/ターピーシート/LDPE(10μm)/EVA(50μm)の5層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して420mm長のディスプレイストリップを作製した。
50g/mの晒クフフト紙に、経糸として複合ポリエチレンフラットヤーン330dt(8本/インチ)、緯糸として複合ポリエチレンモノフィラメント糸440dt(7本/インチ)からなる織布(メルタックスクロス)を、厚さ20μmの低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)を介して貼り合わせたものを基材層とした。
得られた基材層と、厚さ50μmのエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)(東ソー社製;メルセンMX06)からなるシーラント層とを、両層の間に厚さ15μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を押出成形しながら積層し、晒クラフト紙(50g/m)/LDPE20μm/メルタックスクロス/LDPE15μm/EVA50μmの5層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して、420mm長のディスプレイストリップを作製した。
(比較例1)
厚さ50μmの汎用の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)を基材層とし、厚さ50μmの無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)をシーラント層として用い、この基材層とシーラント層との間に中間層として厚さ30μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を押出成形しながら積層して、PET(50μm)/LDPE(30μm)/CPP(50μm)の3層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して420mm長のディスプレイストリップを作製した。
(比較例2)
厚さ50μmの汎用の二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)を基材層とし、厚さ40μmのメタロセン低密度ポリエチレン(m−LLDPE)をシーラント層として用い、この基材層とシーラント層との間に中間層として厚さ30μmの低密度ポリエチレン(LDPE)を押出成形しながら積層して、OPP(50μm)/LDPE(30μm)/m−LLDPE(40μm)の3層構造からなるシートを得た。
得られたシートを35mm幅に裁断し、上端より25.4mmの位置に直径6mmのホールパンチを形成して420mm長のディスプレイストリップを作製した。
(評価)
実施例1〜4及び比較例1、2で作製したディスプレイストリップについて、以下の方法により評価を行った。
結果を表1に示した。)
(1)ホールパンチ強度の測定
得られたディスプレイストリップのホールパンチ部分に、約1mmのノッチを故意に形成した。それぞれのディスプレイストリップについて、ホールパンチのノッチ部を吊り下げ用のフックに掛けて、300mm/minの速度で下方に引張り、ディスプレイストリップが破壊する強度を測定し、得られた値をホールパンチ強度とした。
(2)袋の引張り試験
米国特許出願公開第2004/043882号明細書に開示されているStrip Bag Applicator(イシダ社製)を用いて、得られたディスプレイストリップに、袋を取り付けて商品展示体を得た。袋の取り付けは、ディスプレイストリップ上端から40mmの位置を最初の取り付け位置として、60mmピッチで1本のディスプレイストリップに6個の袋(袋のサイズ:幅140mm、長さ:180mm、100gのスナック菓子を封入)を取り付けた。袋を取り付けるヒートシール条件は、105℃、250msecであった。
得られた商品展示体から、2000mm/分程度の引張り速度に相当する速度で、袋を手でつかんで引張り、袋を取り外した。実験は各々のディスプレイストリップ10本について行い、6個の袋を取り外す過程でホールパンチが破壊した本数を数えた。
Figure 0004695596
本発明によれば、充分なホールパンチ強度を有する、商品を封入した袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップ及び商品展示体を提供することができる。
ディスプレイストリップを用いたストリップバッグ展示を示す模式図である。 実施例で作製したディスプレイストリップのホールパンチ部分を示す模式図である。

Claims (14)

  1. 商品が封入された袋を複数並べて取り付けて展示するためのディスプレイストリップであって、
    少なくとも、織布を含む基材層と、ヒートシール性を有するシーラント層とからなり、上部に吊り下げ用のホールパンチが設けられている
    ことを特徴とするディスプレイストリップ。
  2. 基材層は、織布と樹脂フィルムとの積層体である請求項1記載のディスプレイストリップ。
  3. 基材層は、織布が2枚の樹脂フィルム間に挟持された構造を有する積層体である請求項2記載のディスプレイストリップ。
  4. 樹脂フィルムは、ポリオレフィンフィルム又はポリエステルフィルムである請求項2又は3記載のディスプレイストリップ。
  5. 基材層は、織布と紙とが樹脂層又は接着剤を介して積層された積層体である請求項1記載のディプレイストリップ。
  6. 樹脂層は、ポリオレフィンからなる請求項5記載のディスプレイストリップ。
  7. 織布は、ポリオレフィン糸からなる請求項1記載のディスプレイストリップ。
  8. ポリオレフィン糸は、モノフィラメントヤーン、マルチフィラメントヤーン、フラットヤーン又はスプリットヤーンである請求項7記載のディスプレイストリップ。
  9. 織布は、経糸よりも繊度が大きい緯糸で構成されている請求項1記載のディスプレイストリップ。
  10. 織布は、経糸がフラットヤーン又はスプリットヤーン、緯糸がモノフィラメントヤーン又はマルチフィラメントヤーンから構成されている請求項9記載のディスプレイストリップ。
  11. シーラント層は、低融点樹脂からなる請求項1記載のディスプレイストリップ。
  12. 基材層とシーラント層との間に、樹脂からなる中間層を有する請求項1記載のディスプレイストリップ。
  13. 中間層は、ポリオレフィンからなる請求項12記載のディスプレイストリップ。
  14. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10,11,12又は13記載のディスプレイストリップと商品が封入された袋とがヒートシールにより結合された、ディスプレイストリップと袋とからなる商品展示体。
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