JP4693858B2 - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、OFDM方式のデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置に関するものである。
日本の地上デジタル放送ISDB−T(サービス統合地上デジタル放送)では、MPEG−2システムで規定されたトランスポートストリーム(以後、TSと呼ぶ)のデータの複数個のグループをデータセグメントとし、そのデータセグメントにパイロット信号とTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)信号等とを付加してなるOFDMセグメントを、複数組み合わせて、OFDMシンボルおよびOFDMフレームを構成して、送信を行う。
受信装置は、受信信号を復調し、TMCC信号中の同期信号を用いてOFDMフレームの同期を確立した後、OFDMフレームからTMCC信号およびTSを分離し、復号したTMCC信号中のTMCC情報に基づきTSパケットの再生を行う。即ち、OFDMフレームの同期を確立するまではTSパケットの再生を開始でない。そのため、放送チャンネルを変更したとき、その変更時からTSパケットの再生までに時間が掛かるという問題があった。
特許文献1では、TMCC信号に含まれる制御情報の復号を早期に実施するための方法が提示されている。
また特許文献2では、OFDMフレームの同期確立およびTSパケットの再生を早期に実施するための方法が開示されている。
特開2001−111515号公報 特開2002−84255号公報
従来の受信装置は、前述の様に、OFDMフレームの同期確立後にTSパケットの再生を実施するので、放送チャンネルの変更時からTSパケットの再生までに時間が掛かるという問題がある。
具体的には、OFDMフレーム同期信号は、OFDMフレームの先頭で1回のみ送信される。そして、OFDMフレームの同期確立は、通常、OFDMフレーム同期信号を複数回(例えば2回)連続して検出することで行われる。このため、OFDMフレームの同期を確立するには、最低でも1個のOFDMフレームの受信が必要となる。実際には、受信開始がOFDMフレームの先頭であるとは限らないので、OFDMフレームの同期が確立するまでに、最低でも2個のOFDMフレームの受信が必要である。
地上デジタル放送の1個のOFDMフレームは、現在放送が実施されているMODE3の伝送方式で、約231msecとなっている。OFDMフレームの同期が確立するまでに2個のOFDMフレームが必要であるとすると、約462msecとなる。
特許文献1の方法では、OFDMフレームの同期が確立するまでに、TMCC信号を復号する事ができ、OFDMフレームの同期確立前にTSパケットの再生を開始する事ができる。
また特許文献1の方法では、OFDMフレームの同期確立前には、分割TMCCパケットを受信する毎に、受信した各分割TMCCパケットの順番をシフトしながらOFDMフレームの先頭をサーチする方法が提示されている。この方法を用いれば、受信した分割TMCCパケットがOFDMフレーム中のどのOFDMシンボル位置にあるかをOFDMフレーム同期の確立前に正確に知ることが可能になる。
特許文献2の方法では、地上デジタル放送のMODE3において、1個のOFDMフレーム中の0シンボル目、51シンボル目、102シンボル目、153シンボル目でTSパケットの再生が可能となる。特許文献1の方法と組み合わせると、0シンボル目、51シンボル目、102シンボル目、153シンボル目の何れかで、OFDMフレームの同期を確立でき且つTSパケットの再生を開始できる。
しかし、地上デジタル放送では、畳み込みインタリーブである時間インタリーブ方式が採用されており、受信装置では、復調処理とTS再生処理との間で時間デインタリーブ処理が行われる。この時間デインタリーブ処理では、約1OFDMフレーム分の時間が必要であるため、特許文献1,2の方法を用いても、放送チャンネルの変更時からTSパケットの再生までに、最長では約3個のOFDMフレームの受信が必要になる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、放送チャンネルの変更時からTSパケットの再生(従って映像音声の出力開始)までの時間を短縮できるデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の形態は、OFDM方式のデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置であって、OFDMフレーム同期確立前から、受信信号からパイロット信号の位置を検出するパイロット検出部と、OFDMフレーム同期確立前から、前記パイロット検出部で検出された前記パイロット信号の位置に基づき前記受信信号を復調する復調部と、OFDMフレーム同期確立前から、前記復調部で復調された信号にデインタリーブ処理を行うデインタリーブ部と、前記デインタリーブ部から出力された信号に対し、その信号のOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取り、その同期に基づきその信号からTSパケットを再生するTS再生部と、前記TS再生部から出力されたTSパケットに対し、そのTSパケットのOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取り、その同期に基づきそのTSパケットに誤り訂正処理を行う誤り訂正部とを備え、前記デインタリーブ部は、前記誤り訂正部の誤り訂正処理の結果に基づき、その出力した信号のOFDMフレームヘッダの位置を特定し、前記TS再生部は、前記デインタリーブ部がOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づき上記のTSパケットの再生を行い、前記誤り訂正部は、前記デインタリーブ部がOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づき上記のTSパケットの誤り訂正処理を行うものである。
本発明の第1の形態によれば、OFDMフレーム同期確立前からデインタリーブ処理を行うので、従来の場合(OFDMフレーム同期確立以降にデインタリーブ処理を行う場合)よりも早い時点でデインタリーブ処理を済ます事ができ、これにより放送チャンネルの変更時から映像音声の出力開始までの時間を従来の場合よりも短縮できる。また、OFDMフレーム同期確立前からTS再生部のTS再生処理および誤り訂正部の誤り訂正処理を行う事ができ、これにより放送チャンネルの変更時から映像音声の出力開始までの時間を従来の場合よりも一層短縮できる。
実施の形態1.
この実施の形態に係るデジタル放送受信装置10は、OFDM方式のデジタル放送を受信するものであり、図1の様に、FFT部1と、パイロット検出部2と、復調部3と、デインタリーブ部4と、TS再生部5と、誤り訂正部6と、同期確立部7と、TMCC復号部8と、TMCC初期部9とを備えている。
OFDM方式の送信信号は、例えば図2の様に、映像信号および音声信号のためのTSに、CP(Continual Pilot)およびSP(Scattered Pilot)のパイロット信号と、TMCC信号と、AC1(Auxiliary Chanel1)およびAC2の付加情報信号とを付加して構成されている。この送信信号は、複数のキャリアを用いて直交周波数分割多重(OFDM)されると共に、OFDMシンボル単位で時分割されて複数のOFDMシンボルで1個のOFDMフレームが構成されている。
尚、図2のSijは、OFDMシンボル番号i,キャリア番号jのデータセグメントであり、これら各SijにTSのデータが配置されている。
FFT部1は、受信された各放送チャンネルのOFDM変調信号(受信信号)S1に対して高速フーリエ変換(FFT)処理を実施する。尚、受信されたOFDM変調信号からは、別途の回路(図示省略)によりキャリアおよびクロックが再生されている。
パイロット検出部2は、FFT部1で処理された信号S2からパイロット信号(例えばSP)の位置を検出する。パイロット信号は、信号S2に一定キャリア間隔で挿入されているため、信号S2の相関を検査することで、簡単にパイロット信号の位置を検出することが可能である。例えばSPの場合は、図2の様に、各OFDMシンボルにおいて12キャリア間隔で挿入されており、その挿入の配置は、OFDMシンボル番号により異なっており、全部で下記の4種類の配置パターン0〜3がある。
パターン0:0,12,24・・・キャリア
パターン1:3,15,27・・・キャリア
パターン2:6,18,30・・・キャリア
パターン3:9,21,33・・・キャリア
SPは電力値が高いので、シンボル内で上記各パターン0〜3のキャリアの電力値を積和すると、実際にパイロット信号が配置されていたパターンの積和結果は、その他のパターンでの積和結果と比較し、値が大きく突出する。これを用いて、SPの位置を検出する。具体的には、上記各パターン0〜3に示すキャリア位置において、キャリアの電力値を算出し、算出した電力値をパターン毎に1シンボル期間積和する。1シンボルを受信終了した時点で、上記4パターンの各々の積和結果の値の大小を比較し、何れかのパターンで電力値が最大になったか、即ち何れのパターンにパイロット信号があったかを検出する。
尚、従来では、パイロット信号の位置の検出は、OFDMフレームの同期が確立してパイロット信号の配置が確定した後に行われるが、この実施の形態では、前述の様に、信号S2の相関に基づくことで、OFDMフレームの同期確立前から行われる。
復調部3は、パイロット検出部2で検出されたパイロット信号の配置の情報T1と、TMCC初期部9からのTMCC情報U1またはTMCC復号部8からのTMCC情報U2とに基づき、FFT部1で処理された信号S2に対して、復調処理を実施する。
より詳細には、復調部3は、後述の様にTMCC復号部8により信号S2からTMCC情報U2が抽出されるまでの期間は、TMCC初期部9からのTMCC情報U1に基づき上記の復調処理を実施し、TMCC復号部8により信号S2からTMCC情報U2が抽出されると、TMCC復号部8からのTMCC情報U2に基づき上記の復調処理を実施する。
デインタリーブ部4は、TMCC初期部9からのTMCC情報U1またはTMCC復号部8からのTMCC情報U2と、同期確立部7からのフレーム同期信号V1およびフレーム同期確立信号V2とに基づき、復調部3で処理された信号S2に対して、デインタリーブ処理(例えば周波数デインタリーブ処理および時間デインタリーブ処理)を実施する。
尚、送信側では、移動受信性能および耐マルチパス性能を確保するためのインタリーブ処理(例えば時間インタリーブ処理および周波数インタリーブ処理)が実施される。時間インタリーブ処理には、畳み込みインタリーブ処理が採用される。インタリーブ長は、例えばMODE3の伝送方式の場合は、0,1,2,4の何れかの値に設定可能である。受信側(デインタリーブ部4)では、送信側で実施されたインタリーブ処理を元に戻す処理が実施される。
より詳細には、デインタリーブ部4は、後述の様にTMCC復号部8により信号S2からTMCC情報U2が抽出されるまでの期間(即ちOFDMフレームの同期確立前)は、TMCC初期部9からのTMCC情報U1に基づき上記のデインタリーブ処理を実施し、TMCC復号部8により信号S2からTMCC情報U2が抽出されると(即ちOFDMフレームの同期確立後は)、TMCC復号部8からのTMCC情報U2に基づき上記のデインタリーブ処理を実施する。そしてデインタリーブ部4は、同期確立部7からのフレーム同期確立信号V2が入力されると、デインタリーブ処理した信号S4をTS再生部S5に出力する。
デインタリーブ部4では、復調部3からの信号S3の入力からデインタリーブ処理後の信号S4の出力までに、インタリーブ長に基づいた遅延が発生する。インタリーブ長は、時間デインタリーブ処理内のディレイラインの容量を定めるもので、このディレイラインを経て信号S4が出力されるまでの時間が、時間デインタリーブ処理における遅延時間となる。例えば、この遅延時間は、MODE3の伝送方式でインタリーブ長が0,1,2,3,4の各々の場合で下記の様になる。
MODE3、インタリーブ長が0の場合
遅延時間=なし
MODE3、インタリーブ長が1の場合
遅延時間=96*OFDMシンボル
MODE3、インタリーブ長が2の場合
遅延時間=96*2*OFDMシンボル=192*OFDMシンボル
MODE3、インタリーブ長が4の場合
遅延時間=96*4*OFDMシンボル=384*OFDMシンボル
実際に運用されている放送では、MODE3、インタリーブ長=2であるため、192*OFDMシンボル=約218msecの遅延が発生することになる。
尚、この実施の形態では、デインタリーブ部4では、OFDMフレームの同期確立前からデインタリーブ処理を行うので、OFDMフレームの同期確立時点では、上記の遅延時間以上の期間分の信号S4が蓄積される。そしてこの蓄積により、OFDMフレームの同期確立後に速やかに信号S4をTS再生部5に出力でき、即時にTS再生部5にTSパケットの再生させる事ができる。
TS再生部5は、TMCC復号部8からの後述のTMCC情報U2と、同期確立部7からのフレーム同期信号V1とに基づき、デインタリーブ部5で処理された信号S4からTSパケットを再生(組み立てる)する。
誤り訂正部6は、TS再生部6で再生されたTSパケットS5に対し、TSパケット毎に誤り訂正処理を実施し、その処理の結果、誤りの無かったTSパケットを誤り無しTSパケットS6として出力する。そしてこの誤り無しTSパケットS6は、後段の処理部で音声画像再生される。
同期確立部7は、FFT処理1で処理された信号S2からフレーム同期信号V1を検出してそのフレーム同期信号V1を各部3,4,5,6に出力する。そして同期確立部7は、その検出したフレーム同期信号に基づきOFDMフレームの同期を確立すると、フレーム同期確立信号V2をデインタリーブ部4に出力する。
TMCC復号部8は、同期確立部7で検出されたフレーム同期信号V1に基づき、FFT処理1で処理された信号S2からTMCC信号を分離して、そのTMCC信号を復調および復号してTMCC情報U2を抽出する。
TMCC初期部9は、各放送チャンネルの選局時にTMCC復号部8により抽出されたTMCC情報U2を保存しておき、再び同じ放送チャンネルが選局された際に、TMCC復号部8により信号S2からTMCC情報U1が抽出されるまでの期間、上記の保存したTMCC情報U2の中から同じ放送チャンネルのTMCC情報U2をTMCC情報U1として各部3,4に出力する。
次にこのデジタル放送受信装置10の動作を説明する。
FFT部1で受信信号S1がFFT処理されると、その処理後の信号S2がパイロット検出部2、同期確立部7およびTMCC複号部8に出力される。
そしてパイロット検出部3では、OFDMフレームの同期確立前から、FFT部1からの信号S2から、その信号S2の相関に基づきパイロット信号の位置が検出され、その信号S2と共にそのパイロット信号の位置の情報T1が復調部3に出力される。これに並行して、TMCC初期部9から復調部3およびデインタリーブ部4にTMCC情報U2が出力される。
そして復調部3では、OFDMフレームの同期確立前から、パイロット検出部2からの信号S2に対し、パイロット検出部2からのパイロット信号の位置の情報T1とTMCC初期部9からのTMCC情報U1とに基づき復調処理が行われ、その処理後の信号S3がデインタリーブ部3に出力される。そしてデインタリーブ部3では、OFDMフレームの同期確立前から、復調部3からの信号S3に対し、TMCC初期部9からのTMCC情報U1に基づきデインターリブ処理が実施され、その処理後の信号S4が蓄積される。
他方、同期確立部7では、FFT部1からの信号S2からフレーム同期信号V1の検出が行われ、フレーム同期信号V1が検出されると、そのフレーム同期信号V1が各部4,5,6,8に出力される。また同期確立部7では、フレーム同期が確立されると、フレーム同期確立信号V2が各部4,8に出力される。
他方、TMCC複号部8では、同期確立部7からのフレーム同期信号V1およびフレーム同期確立信号V2に基づき、FFT部1からの信号S2からTMCC信号が分離され、そのTMCC信号が復調および復号され、そのTMCC信号からTMCC情報U2が抽出され、そのTMCC情報U2が各部3,4,5,6,9に出力される。
そしてTMCC初期部9では、TMCC複号部8からのTMCC情報U2が入力されると、そのTMCC情報U2が保存される。また復調部3では、TMCC複号部8からのTMCC情報U2が入力されると、TMCC初期部9からのTMCC情報U1に代えて、TMCC複号部8からの当該TMCC情報U2に基づき復調処理を続行する。またデインタリーブ部4では、TMCC複号部8からのTMCC情報U2が入力されると、TMCC初期部9からのTMCC情報U1に代えて、TMCC複号部8からの当該TMCC情報U2に基づきデインタリーブ処理を続行する。
そしてデインタリーブ部4では、同期確立部7からのフレーム同期確立信号V2が入力されると、デインタリーブ処理された信号S4がTS再生部5に出力される。
そしてTS再生部5では、TMCC復号部8からのTMCC情報U2および同期確立部7からのフレーム同期信号V1に基づき、デインタリーブ部4からの信号S4からTSが分離されてTSパケットS5が再生され、そのTSパケットS5が誤り訂正部6に出力される。そして誤り訂正部6で、そのTSパケットS5に誤り訂正処理が実施されて、誤り訂正部6から、誤り無しのTSパケットS6が出力される。そしてそのTSパケットS6は、後段の処理部で音声映像再生される。
この様に、このデジタル放送受信装置10では、パイロット検出部2において、信号S2の相関に基づくことで、OFDMフレームの同期確立前から、信号S2からパイロット信号の位置を検出する。そしてOFDMフレームの同期確立前から、順に復調部3およびデインタリーブ部4の各々の処理を開始し、OFDMフレームの同期確立と同時にTS再生部5の処理を開始する。これにより放送チャンネルの変更後、従来よりも早期に、TS再生部5でのTSパケットの再生が開始される(従って従来よりも早期に音声画像が出力される)。
この実施の形態では、例えば図3の様に、OFDMフレームの同期確立と同時にTS再生部4でのTSパケットの再生が開始されるので、同期確立部7でのフレーム同期信号の検出開始から誤り訂正部6での誤り無しのTSパケットの出力開始までの期間は、最短で1OFDMフレーム分となり、最長でも2OFDMフレーム分となる。
これに対し、従来技術では、OFDMフレームの同期確立後に、順にパイロット検出部2、復調部3、デインタリーブ部4、TS再生部5および誤り訂正部6の各々の処理が開始されるので、図4の様に、同期確立部7でのフレーム同期信号の検出開始から誤り訂正部6の誤り無しのTSパケットの出力開始までの期間は、最短でも約2OFDMフレーム分となり、最長では約3OFDMフレーム分となる。
この事から、この実施の形態の方が従来技術よりも、同期確立部7でのフレーム同期信号の検出開始から誤り訂正部6での誤り無しのTSパケットの出力開始までの期間(従って放送チャンネルの変更時から音声映像の出力開始までの時間)が短縮される事が分かる。
以上の様に構成されたデジタル放送受信装置10よれば、OFDMフレーム同期確立前からデインタリーブ部4でデインタリーブ処理を行うので、従来の場合(OFDMフレーム同期確立以降にデインタリーブ処理を行う場合)よりも早い時点でデインタリーブ処理を済ます事ができ、これにより放送チャンネルの変更時から映像音声の出力開始までの時間を従来の場合よりも短縮できる。
またデインタリーブ部4は、同期確立部7でOFDMフレーム同期が確立されると、そのデインタリーブ処理した信号S4を出力するので、OFDMフレーム同期確立と同時に次の処理(TS再生部5のTSパケットの再生)に移る事ができ、これにより放送チャンネルの変更時から映像音声の出力開始までの時間を従来の場合よりも短縮できる。
尚、この実施の形態において、更に、特許文献2の様に、MODE3の伝送方式の場合にOFDMフレームの同期の位置を、0シンボル目の位置だけでなく、51、102、153シンボル目とし、誤り訂正部6のランダマイザの初期値を変更すれば、誤り訂正部7からのTSパケットS6の出力までの時間を更に短縮できる。
実施の形態2.
この実施の形態に係るデジタル放送受信装置10B(図5)は、実施の形態1の変形例である。以下、実施の形態1と異なる部分のみ説明する。
この実施の形態では、デインタリーブ部4は、デインタリーブ処理した信号S4を、OFDMフレームの同期確立を待たずに速やかに出力する。
地上デジタル放送規格で定められた方式によれば、誤り訂正部6内のデランダマイザは、OFDMフレームヘッダ毎に初期化される。またTS再生部5でのTSパケットの再生(以後、TS再生と呼ぶ)は、OFDMフレームヘッダ毎に初期化される。そのため、OFDMフレームの同期が確立しなければ、TS再生部5でのTS再生処理および誤り訂正部6での誤り訂正処理は、正しく実施されない。そのため、通常は、実施の形態1の様に、OFDMフレームの同期が確立するまでは、デインタリーブ部4から信号S4は出力されない。
この実施の形態では、OFDMフレーム同期確立前にデインタリーブ部4から信号S4を出力するので、OFDMフレームヘッダの位置が特定できない(即ちOFDMフレーム同期が取れない)。そのため、TS再生部5のTS再生の初期化および誤り訂正部6内のデランダマイザの初期化を正しく行えない。
これを解決するために、誤り訂正部6では、OFDMフレーム同期が確立するまでは、OFDMシンボルヘッダ毎にデランダマイザを初期化して誤り訂正処理を実施する。そしてデインタリーブ部4では、誤り訂正部6の誤り訂正処理の結果に基づき、その出力した信号S4のOFDMフレームヘッダの位置を特定し、その特定したOFDMフレームヘッダの位置に基づき、TS再生部5および誤り訂正部6において初期化を行わせる。
より詳細には、TS再生部4は、OFDM同期確立前にデインタリーブ部4から信号S4が出力されると、その信号S4のOFMDシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づきTS再生の初期化を行いつつ、その信号S4からTSパケットS5を再生する。
そして誤り訂正部6は、OFDM同期確立前にTS再生部5から信号S5が出力されると、その信号S5のOFMDシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づきデランダマイザの初期化を行いつつ、その信号S5に対してTSパケット毎に誤り訂正処理を行う。そして誤り訂正部6は、図5の様に、その誤り訂正処理の結果(誤りの有無)6Aをデインタリーブ部4に出力すると共に、その誤り訂正処理の結果、誤りが無ければ、誤り無しのTSパケットS6を出力する。
そしてデインタリーブ部4は、誤り訂正部6からの誤り訂正処理の結果6Aに基づき、その出力した信号S4のOFDMフレームヘッダの位置を特定する。即ちデインタリーブ部4は、その出力したOFDMシンボルに対応する誤り訂正処理の結果6Aが誤り無しの場合は、その出力したOFDMシンボルのヘッダをOFDMフレームヘッダと特定する(即ち、その出力した当該OFDMシンボルを基準として1OFDMフレーム間隔毎のOFDMシンボルのヘッダをOFDMフレームヘッダと特定する)。
そしてデインタリーブ部4は、その出力した信号S4のOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、そのデインタリーブ処理した信号S4におけるその特定したOFDMフレームヘッダの位置(即ち上記の出力した当該OFDMシンボルを基準として1OFDMフレーム間隔毎のOFDMシンボルのヘッダの位置)にOFDMフレームのヘッダである旨の情報(以後、OFDMフレームヘッダ情報と呼ぶ)を付加して、信号S4をTS再生部5に出力する。
他方、デインタリーブ部4は、その出力したOFDMシンボルに対応する誤り訂正処理の結果6Aが誤り有りの場合は、その出力した当該OFDMシンボルのヘッダをOFDMフレームヘッダではないと判定する。
そしてTS再生部5は、デインタリーブ部4からの信号S4に対して上記のOFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、信号S4から上記のOFDMフレームヘッダ情報が検出されるまでは、前述の様に、その信号S4のOFMDシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づきTSパケットの再生の初期化を行い、信号S4から上記のOFDMフレームヘッダ情報を検出すると、以後は、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置だけで同期を取りその同期に基づきTSパケットの再生の初期化を行い、前述同様、その信号S4からTSパケットS5を再生する。
そしてTS再生部5は、上記のOFDMフレームヘッダ情報を検出すると、信号S5を出力する際、その信号S5のOFDMフレームヘッダの位置にOFDMフレームヘッダ情報を付加して出力する。
そして誤り訂正部6は、TS再生部5からの信号S5に対して上記のOFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、信号S5から上記のOFDMフレームヘッダ情報が検出されるまでは、前述の様に、その信号S5のOFMDシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づきデランダマイザの初期化を行い、信号S5から上記のOFDMフレームヘッダ情報を検出すると、以後は、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置だけで同期を取りその同期に基づきデランダマイザの初期化を行う。そして、前述同様、その信号S5に対してTSパケット毎に誤り訂正処理を行って、その処理の結果6Aをデインタリーブ部4に出力する。
尚、同期確立部7でOFDMフレーム同期が確立した後は、TS再生部5および誤り訂正部6を、同期確立部7からのフレーム同期信号に基づき同期を取らせて、それぞれTS再生処理および誤り訂正処理を行わせてもよい。
この実施の形態では、OFDMフレームの同期確立前にTS再生部4でのTS再生が開始されるので、図6の様に、同期確立部7でのフレーム同期信号の検出開始から誤り訂正部6での誤り無しのTSの出力開始までの期間は、実施の形態1の場合よりも短縮され、最短では1OFDMフレーム掛からず、最長でも2OFDMフレーム掛からない。
以上の様に構成されたデジタル放送受信装置10Bによれば、TS再生部5は、デインタリーブ部4からの信号S4に対し、その信号S4のOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づきTS再生を行い、誤り訂正部6は、TS再生部5からのTSパケットS5に対し、そのTSパケットS5のOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取りその同期に基づき誤り訂正処理を行う。そしてデインタリーブ部4は、誤り訂正部6の誤り訂正処理の結果6Aに基づき、その出力した信号S4のOFDMフレームヘッダの位置を特定する。そしてデインタリーブ部4がOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、TS再生部5は、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づきTS再生を行い、誤り訂正部6も、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づき誤り訂正処理を行う。故に、同期確立部7からの同期信号を使用しなくても(従って、同期確立部7によるOFDMフレーム同期確立前から)TS再生部5のTS再生処理および誤り訂正部6の誤り訂正処理を行う事ができ、これにより放送チャンネルの変更時から映像音声の出力開始までの時間を従来の場合よりも一層短縮できる。
またデインタリーブ部4は、その出力した信号S4のOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、そのデインタリーブ処理した信号S4におけるその特定したOFDMフレームヘッダの位置にOFDMフレームヘッダ情報を付加してその処理後の信号S4を出力し、TS再生部5は、デインタリーブ部4からの信号S4に対してOFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置で同期を取るので、TS再生部5に適切にOFDMフレーム同期を取らせる事ができる。
またTS再生部5は、その再生したTSパケットS5におけるデインタリーブ部4が特定したOFDMフレームヘッダの位置にOFDMフレームヘッダ情報を付加して、その再生したTSパケットS5を出力し、誤り訂正部6は、TS再生部5からのTSパケットに対してOFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置で同期を取るので、誤り訂正部6に適切にOFDMフレーム同期を取らせる事ができる。
実施の形態1に係るデジタル放送受信装置10の構成概略図である。 送信信号の構成の一例を説明する図である。 実施の形態1の場合における、同期確立部7でのフレーム同期の検出開始から、誤り訂正部6から誤り無しのTSパケットが出力されるまでの時間を説明する図である。 従来の場合における、同期確立部でのフレーム同期の検出開始から、誤り訂正部から誤り無しのTSパケットが出力されるまでの時間を説明する図である。 実施の形態2に係るデジタル放送受信装置10Bの構成概略図である。 実施の形態2の場合における、同期確立部7でのフレーム同期の検出開始から、誤り訂正部6から誤り無しTSパケットが出力されるまでの時間を説明する図である。
符号の説明
1 FFT部、2 パイロット検出部、3 復調部、4 デインタリーブ部、5 TS再生部、6 誤り訂正部、6A 誤り訂正処理の結果の情報、7 同期確立部、8 TMCC復号部、9 TMCC初期部、10,10B デジタル放送受信装置、S1 受信信号、S2 FFT部で処理された信号、S3 復調部で処理された信号、S4 デインタリーブ部4で処理された信号、S5 TS再生部5で再生されたTSパケット、S6 誤り無しのTSパケット、T1 パイロット信号の位置の情報、U1 TMCC初期部で保存されていたTMCC情報、U2 TMCC情報、V1 フレーム同期信号、V2 フレーム同期確立信号。

Claims (3)

  1. OFDM方式のデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置であって、
    OFDMフレーム同期確立前から、受信信号からパイロット信号の位置を検出するパイロット検出部と、
    OFDMフレーム同期確立前から、前記パイロット検出部で検出された前記パイロット信号の位置に基づき前記受信信号を復調する復調部と、
    OFDMフレーム同期確立前から、前記復調部で復調された信号にデインタリーブ処理を行うデインタリーブ部と、
    前記デインタリーブ部から出力された信号に対し、その信号のOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取り、その同期に基づきその信号からTSパケットを再生するTS再生部と、
    前記TS再生部から出力されたTSパケットに対し、そのTSパケットのOFDMシンボルヘッダ毎に同期を取り、その同期に基づきそのTSパケットに誤り訂正処理を行う誤り訂正部とを備え、
    前記デインタリーブ部は、前記誤り訂正部の誤り訂正処理の結果に基づき、その出力した信号のOFDMフレームヘッダの位置を特定し、
    前記TS再生部は、前記デインタリーブ部がOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づき上記のTSパケットの再生を行い、
    前記誤り訂正部は、前記デインタリーブ部がOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、OFDMシンボルヘッダ毎の同期からその特定されたOFDMフレームヘッダ毎の同期に変更し、その変更した同期に基づき上記のTSパケットの誤り訂正処理を行うことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記デインタリーブ部は、その出力した信号のOFDMフレームヘッダの位置を特定すると、そのデインタリーブ処理した信号におけるその特定したOFDMフレームヘッダの位置にOFDMフレームヘッダ情報を付加してその信号を出力し、
    前記TS再生部は、前記デインタリーブ部からの信号に対して前記OFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置で同期を取ることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記TS再生部は、その再生したTSパケットにおける前記デインタリーブ部が特定したOFDMフレームヘッダの位置にOFDMフレームヘッダ情報を付加して、その再生したTSパケットを出力し、
    前記誤り訂正部は、前記TS再生部からのTSパケットに対して前記OFDMフレームヘッダ情報の検出を行い、そのOFDMフレームヘッダ情報を検出した位置で同期を取ることを特徴とする請求項に記載のデジタル放送受信装置。
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