JP4689849B2 - インフレーションフィルム成形法とその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱可塑性ポリマー、特に光学的異方性の溶融相を形成し得る熱可塑性ポリマー(以下、これを熱可塑性液晶ポリマーと称することがある)からなるフィルム(以下、これを熱可塑性液晶ポリマーフィルムと称することがある)の成形に好適に用いられるインフレーションフィルム成形法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
熱可塑性液晶ポリマーフィルムは、機械的強度、電気特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性などに優れた性能を示す。したがって、熱可塑性液晶ポリマーフィルムは、特に電子分野において、絶縁材料、プリント基板材料、積層材料などとして注目され、その他の分野でも耐熱性が要求される用途、例えば耐熱積層材料など種々の用途が期待されている。
【0003】
熱可塑性液晶ポリマーフィルムの成形法の一つとして、インフレーションフィルム成形方法がある。図2に従来のインフレーションフィルム成形装置の概略を示す。これによれば、原料の熱可塑性ポリマーは、溶融状態で環状スリット1から押出されて環状フィルム2となる。環状フィルム2は、その内部に空気などの気体が供給されて内圧により膨張させられ、かつ同時に外表面が冷却されて円筒状延伸フィルム3となる。この円筒状延伸フィルム3は、上流側が拡開して下流側が近接するように傾斜された案内板(またはガイドロール)からなる一対のガイド部材4で徐々に偏平にされる。その後、下流側に設けた一対のガイド板5によりさらに折り畳まれ、ガイドロール6を経て外部に引き取られる。前記ガイド板5は、同図の矢印で示す押え圧Aによりフィルム3を引き取り時にシート状に折り畳む機能と、フィルム内部の気体をシール(供給気体の80%以上を密封)する機能を有している。その後、折り畳まれたフィルム3を切り開いて平膜状のフィルムとして巻き取るか、またはそのまま袋状のフィルムとして巻き取る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、熱可塑性液晶ポリマーなどの剛直性の高い樹脂を上記した従来のインフレーションフィルム成形装置で成形すると、運転時間の経過とともにガイド板5の出口付近で、偏平になった円筒状延伸フィルム3に表層剥離が発生してケバ立ち状となることがあるので、実用に耐え得る平坦なフィルムを安定して作ることができない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、たとえ剛直な硬いフィルムとなる熱可塑性液晶ポリマーを用いて長時間連続運転を行う場合でも、表層剥離の発生を効果的に抑制して平坦なフィルムを安定して得ることができるインフレーションフィルム成形法とその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、フィルムへの表層剥離の発生原因は、ガイド板の表面が運転時間の経過とともに劣化して摩擦抵抗が増大することにあることを突き止めた。
そこで、本発明にかかるインフレーションフィルム成形法とその装置は、原料の熱可塑性ポリマーをチューブ状に溶融押出して、このチューブ状の溶融物を冷却しながらその内方空間に気体を供給して膨張させることにより円筒状フィルムを形成し、この円筒状フィルムを一対のガイド板によりシート状に折り畳みながら引き取って熱可塑性ポリマーフィルムを形成するもので、前記フィルムと接触する前記ガイド板の接触部に、接触面部材をスライド可能に設けて、巻出ロールから巻き出される前記接触面部材の新しい面を前記フィルムに接触させながら巻取ロールに引き取るようにしたものである。
【0007】
以上の方法と装置によれば、成形時に、ガイド板の接触部に設けられた接触面部材がスライドされて新しい面が熱可塑性ポリマーフィルムに接触するので、ガイド板の劣化による摩擦抵抗の増加が起こらない。このため、長時間連続運転を行う場合でも、表層剥離の発生が効果的に抑制されて平坦なフィルムが安定して得られる。
【0008】
以上の方法や装置には、熱可塑性液晶ポリマーが好適に用いられる。このような剛直な硬いフィルムとなる熱可塑性液晶ポリマーを用いる場合でも、表層剥離の発生が効果的に抑制されて平坦なフィルムが安定して得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1は本発明にかかるインフレーションフィルム成形装置の一実施形態を示す概略図である。同図の成形装置は、原料の熱可塑性ポリマーからインフレーションフィルム成形により熱可塑性ポリマーフィルムを形成するもので、基本的には図2に示す従来のものと同一構成でガイド板5の部分が異なるだけであるので、この部分についてのみ説明する。図1の実施形態では、前記ガイド部材4とガイドロール6の間で各ガイド板5の左右側方に、上下所定間隔を置いて対向する接触面部材7が巻装された巻出ロール8と巻取ロール9の2組を配置し、前記巻出ロール7から巻き出される接触面部材7を各ガイド板5の内面側(接触部)に供給し、これらガイド板5により折り畳まれながら案内される円筒状延伸フィルム3の両外表面を、前記接触面部材7と接触させながら巻取ロール9に引き取る構成としている。前記接触面部材7としては、フィルム3表面をケバ立たせることなく、滑り性かつ弾性のある材料、例えば、テフロンシート、発泡高分子シート、ネルなどの布が好適に用いられる。
【0010】
そして、前記接触面部材7を巻取ロール9に連続または断続的に引き取ってガイド板5の内面でスライドさせることにより、接触面部材7の新しい面を前記フィルム3に接触させて、このフィルム3に表層剥離が発生するのを抑制する。前記巻出ロール8と巻取ロール9は、前記ガイド部材4とガイドロール6の間に複数段(例えば4段)にわたって15cm程度の間隔で設けることが好ましい。前記巻出ロール8と巻取ロール9としては、例えば直径60〜70mm程度のものが用いられ、また前記ガイド部材4とガイド板5の間隔は15〜30mm程度とするのが好ましい。ガイド板5の下端側から内面側に巻出ロール8からの接触面部材7が供給される。
【0011】
前記接触面部材7の引取速度は、前記フィルム3の送り速度に対して0.01〜0.8倍となり、かつ前記ガイド板5の押え圧Aは0.5〜1.5kgf/cm2 となるような条件が選択される。かかる条件から外れる場合には、円筒状延伸フィルム3に径変動を与えたり、表層剥離の抑制効果がなくなったりして、外観良好なフィルムは得られない。特に、前記接触面部材7の引取速度をフィルム3の送り速度に対して0.3〜0.5倍とし、かつ押え圧Aを0.8〜1.2kgf/cm2 となるような条件を選択すると、より外観の良好なフィルムが得られる。
【0013】
本発明に使用される熱可塑性液晶ポリマーは特に限定されるものではないが、その具体例として、以下に例示する(1)から(4)に分類される化合物およびその誘導体から導かれる公知のサーモトロピック液晶ポリエステルおよびサーモトロピック液晶ポリエステルアミドを挙げることができる。但し、光学的に異方性の溶融相を形成し得るポリマーを得るためには、各々の原料化合物の組み合わせには適当な範囲があることは言うまでもない。
【0014】
(1)芳香族または脂肪族ジヒドロキシ化合物(代表例は表1参照)
【0015】
【表1】
Figure 0004689849
【0016】
( 2)芳香族または脂肪族ジカルボン酸(代表例は表2参照)
【0017】
【表2】
Figure 0004689849
【0018】
(3)芳香族ヒドロキシカルボン酸(代表例は表3参照)
【0019】
【表3】
Figure 0004689849
【0020】
(4)芳香族ジアミン、芳香族ヒドロキシアミンまたは芳香族アミノカルボン酸(代表例は表4参照)
【0021】
【表4】
Figure 0004689849
【0022】
これらの原料化合物から得られる熱可塑性液晶ポリマーの代表例として表5に示す構造単位を有する共重合体(a)〜(e)を挙げることができる。
【0023】
【表5】
Figure 0004689849
【0024】
また、本発明に使用される熱可塑性液晶ポリマーとしては、フィルムの所望の耐熱性および加工性を得る目的においては、約200〜約400℃の範囲内、とりわけ約250〜約350℃の範囲内に融点を有するものが好ましい。また、フィルムとしての物性を損なわない範囲内で、滑剤、酸化防止剤、充填剤などの添加剤が配合されていてもよい。
【0025】
そして、上述したとおり、本発明では、フィルムとのガイド板の接触面にスライド可能な接触面部材を設けて、フィルムの表層剥離が生じるより前にスライドさせて、新しい面を前記フィルムに接触させることが重要である。
【0026】
また、インフレーション成形時には、熱可塑性ポリマーの温度、吐出量、フィルムの引取速度、冷却能力などを均一化することが望ましい。
【0027】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら制限されるものではない。なお、以下の実施例において、熱可塑性液晶ポリマーフィルムの外観の評価は以下の方法により行った。
外観は目視により観察した。長さ200m以上において、長さ1m当たり0.1個未満の表層剥離が観察されたものを○(最良)とし、長さ1m当たり0.1個以上で0.5個未満の表層剥離が観察されたものを△(良好)、長さ1m当たり0.5個以上の表層剥離が観察されたものを×(不良)として評価した。
【0028】
実施例1
p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が280℃である熱可塑性液晶ポリマーを吐出量19.4kg/時で溶融押出し、横延伸倍率5.73倍、縦延伸倍率1.75倍(フィルム引取速度10m/分)の条件でインフレーション製膜し、平均膜厚が50μm、膜厚分布±7%、分子配向度SORが1.05の熱可塑性液晶ポリマーフィルムを成形した。このとき、ガイド板の押え圧Aは1kgf/cm2 、接触面部材の引取りは一定速度4m/分で連続的に行った。得られたフィルムについて外観評価を行った結果は、表6に示すとおりである。
【0029】
実施例2
接触面部材の引取りを一定速度2m/分で連続的に行った。これ以外は、実施例1と同様にしてインフレーションフィルムを成形した。得られたフィルムについて外観評価を行った結果は、表6に示すとおりである。
【0030】
実施例3
接触面部材の引取りを1時間間隔で10秒間、引取速度4m/分で行った。これ以外は、実施例1と同様にしてインフレーションフィルムを成形した。得られたフィルムについて外観評価を行った結果は、表6に示すとおりである。
【0031】
比較例1
接触面部材の引取りを行わなかった。これ以外は、実施例1と同様にしてインフレーションフィルムを成形した。得られたフィルムについて外観評価を行った結果は、表6に示すとおりである。
【0032】
【表6】
Figure 0004689849
【0033】
上記の表6から明らかなように、比較例1で得られるフィルムは表層剥離数が多いのに対し、実施例1、2および3では表層剥離数が少なくて良好なフィルムが得られている。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、たとえ剛直な硬いフィルムとなる熱可塑性液晶ポリマーを用いて長時間連続運転を行う場合でも、表層剥離の発生を効果的に抑制して平坦なフィルムを安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるインフレーションフィルム成形装置の一実施形態を示す概略図である。
【図2】従来のインフレーションフィルム成形装置を示す概略図である。
【符号の説明】
3…熱可塑性フィルム(円筒状延伸フィルム)、5…ガイド板、7…接触面部材。

Claims (4)

  1. 原料の熱可塑性ポリマーをチューブ状に溶融押出して、このチューブ状の溶融物を冷却しながらその内方空間に気体を供給して膨張させることにより円筒状フィルムを形成し、この円筒状フィルムを一対のガイド板によりシート状に折り畳みながら引き取って熱可塑性ポリマーフィルムを形成するインフレーションフィルム成形法において、
    前記フィルムと接触する前記ガイド板の接触部に、接触面部材をスライド可能に設けて、巻出ロールから巻き出される前記接触面部材の新しい面を前記フィルムに接触させながら巻取ロールに引き取るようにしたことを特徴とするインフレーションフィルム成形法。
  2. 前記熱可塑性ポリマーが光学的異方性の溶融相を形成し得る熱可塑性ポリマーである請求項1に記載のインフレーションフィルム成形法。
  3. 原料の熱可塑性ポリマーをチューブ状に溶融押出して、このチューブ状の溶融物を冷却しながらその内方空間に気体を供給して膨張させることにより円筒状フィルムを形成し、この円筒状フィルムを一対のガイド板によりシート状に折り畳みながら引き取って熱可塑性ポリマーフィルムを形成するインフレーションフィルム成形装置において、
    前記フィルムと接触する前記ガイド板の接触部に、接触面部材をスライド可能に設けて、巻出ロールから巻き出される前記接触面部材の新しい面を前記フィルムに接触させながら巻取ロールに引き取るようにしたことを特徴とするインフレーションフィルム成形装置。
  4. 前記熱可塑性ポリマーが光学的異方性の溶融相を形成し得る熱可塑性ポリマーである請求項3に記載のインフレーションフィルム成形装置。
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