JP4686103B2 - 製造情報管理機能提供システム - Google Patents

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品メーカー等において商品に不具合が発生した時に、同一のロットから生産された同様な不具合が出現する可能性のある商品群を簡単に迅速に正確に漏れなく検索する製造情報管理システムに関するものであって、特にこの機能をリモートアクセスしてきた契約利用企業にサービスする製造情報管理機能提供システムに関する。
【0002】
【従来技術】
例えば、食品包材メーカーが食品メーカーに納入した食品容器である紙製カップの内面に黒点が付着しているという不具合が発見された場合では、食品メーカーは、包材メーカーに、不具合が発見された紙製カップのケースに貼り付けられているラベルの番号を伝える。すると包材メーカーでは、紙製カップを製造する工程を逆に辿って、不具合が発見された紙製カップの製造に利用された共通の中間材料または原料を特定する。この特定作業は、包材メーカーにて各工程毎に残されている記録(ここでは以後「工票」という語を用いる)から、その工程の中間出力物の元となる入力物は何であったかを工程毎に辿って行くことにより行われる。共通の原料または中間材料が特定されると、今度は、関係する工票の記録を順方向に、すなわち、工程の入力物から出力物の方向に、辿ることにより、同様な不具合が生じている可能性のある紙製カップをケースのラベル番号によって特定する。包材メーカーは、それらのラベル番号の製品を全て回収するなどの措置を取るとともに、不具合が発生した原因を調査することとなる。
【0003】
しかしながら、このように、納入製品が発見されてから、工票記録に基づいて、その納入製品の元となった原料等を特定する作業、および、同様な不具合が生じている可能性のある他の納入製品を、特定する作業(以後この作業を「トレース作業」と記す)は、一般に手書きの工票を人が読みとってトレースするため、時間のかかる厄介な作業であった。しかも、不具合が、最終消費者の手に渡ってから最終消費者によって発見された場合は、対応が遅いと食品メーカーの信用が著しく損なわれるため、包材メーカーにとっては、迅速で正確で漏れのないトレース作業が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような問題を解決するための一つの方法は、各製造工程での入力物および出力物を特定できるように管理するとともに、各工程での作業実績の記録をデータベース化し、上記トレース作業をコンピュータで実行可能なしたシステムを構築することである。しかしながら、上記トレース作業を、迅速に容易に正確に漏れなく行うことができる製造情報管理システムを構築するためには、十分な性能のコンピュータシステムを設置し、データベースや必要なソフトウエアを設計開発し、運用開始後はシステムが安定的に稼動するよう保守および障害対策の措置を講じなければならない。従ってこのようなシステムを自前で設置し運用するためには、IT技術に関する専門的な知識と経験を持つ人的スタッフと、十分な資金力が必要であり、食品メーカー等で、このようなシステムを自前で設置し運用するのは困難であるという問題点があった。
【0005】
本発明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、上記トレース作業を、迅速に容易に正確に漏れなく行うことができる製造情報管理機能を顧客企業に容易に提供できるサービス提供システムを実現することを課題とする。
【0006】
本発明では、上記課題を、アクセスサーバーあるいはルーターで構成され、契約利用企業の利用者からのダイヤルアップ接続またはネットワークを通じたアクセスを受付けるリモートアクセス受付け手段と、利用者から送りつけられた利用者のIDやパスワードが登録されたものである場合にはアクセスを許可する認証手段と、利用者のリクエストに対して要求されたデータ、またはプログラムを起動させた結果を返答するWWWサーバーで構成されるコンテンツ配信手段と、
利用各社の製造実績情報および製造管理情報を蓄積記録した製造情報データベースと、
前記コンテンツ配信手段の要求に従って、利用者の属する利用企業毎に製造実績情報を前記利用各社の製造情報データベースに記録し、また、検索条件に基づいて前記製造情報データベースを検索し、結果をコンテンツデータとして前記コンテンツ配信手段に伝える製造情報管理サーバーと、
から構成され、前記製造情報管理サーバーが備える製造情報管理機能を、リモートアクセスしてきた契約利用企業の利用者に提供する製造情報管理機能提供システムにより解決する。
この製造情報管理機能提供システムにおいて、
前記利用各社の製造情報データベースは、
各製造工程での一単位処理の作業実績を識別番号をつけて記録する工票レコードと、その単位処理に投入された原材料または半製品の入力物の識別コードおよびその単位処理で生成された出力物の識別コードをその単位処理の識別番号関係付けた記録である基本単位レコードとを、前記製造情報管理サーバーで動作するアプリケーションプロセスから検索可能な形態で製造実績情報として記録保持するものであって、
前記製造情報管理サーバーは、
利用企業の利用者の要求により前記製造実績情報を更新し、また、前記製造実績情報以外の必要な製造管理情報を前記利用各社の製造情報データベースに登録し管理するデータ管理手段と、
最終製品または原材料の識別コードから、前記製造実績情報を参照することにより、対応する原材料または最終製品または関連する半製品に関する情報を検索する製造情報トレース手段と、
前記データ管理手段および製造情報トレース手段の機能選択および検索条件入力または検索結果表示のための、前記基本単位レコードに基づいて構成されるトレーステーブルを含むユーザーインターフェースを生成するGUI手段とが、
前記コンテンツ配信手段から呼び出され、前記コンテンツ配信手段に処理結果を返すアプリケーションプロセスとして動作することによりその機能を発揮するものであって、
利用企業の製造作業の進行に従って、前記製造実績情報が記録蓄積され、また、最終製品または原材料の識別コードから、前記製造実績情報に基づいて、対応する原材料または最終製品または関連する半製品に関する情報を得ることができることを特徴とするものである。
【0008】
前記製造情報データベースにおいて、各製造工程の単位処理については「識別番号」、単位処理に投入する入力物および単位処理から得られる出力物には「識別コード」の語を用いるが、いずれも数字と文字から成る適当な桁数の符号である。便宜上使い分けたにすぎない。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態である製造情報管理機能提供システム2(以下システム2)を以下に説明してゆくが、その前に、製造情報管理システム1(以下システム1)を先に説明する。製造情報管理システム1の持つ機能を、遠隔地からアクセスしてくる利用者にも提供可能とする機能を付加したものがシステム2であるからである。
【0011】
以下のシステム1の説明においては、食品包材メーカーの製造情報管理を念頭において説明する。図3はシステム1の全体構成図である。システム1は、中心的な役割を果たす製造情報管理装置20と、工程毎に設置される幾つかの入力端末10と印字端末30から構成される。
【0012】
入力端末10は、ある工程での処理が始まる前に、その工程で投入される原材料や前工程で作成された半製品の識別コードを読取り、製造情報管理装置20に伝える。またその工程における処理の終了時には、生成された半製品に付された識別コードを読取る。また、作業記録を残すための工票の作成と製造情報管理装置20への工票レコードの登録リクエストを行う。従って、例えば、バーコードリーダーを備えたパーソナルコンピュータで構成できる。あるいは、バーコードリーダー、工票入力表示用モニタ、入力キーボードを備えた専用端末であってもよい。また、識別コードとして半製品に付随させるものは、バーコードではなく、識別コードを記録させた磁気テープ記録部分を持ったカードやICタグのような媒体でもよい。したがって、入力端末10は、それらの媒体を接触または非接触で読取る装置を備えたものであってもよい。印字端末30は、当該工程でアウトプットされた半製品に対してユニークに識別する入力端末10が読取り可能なコードを生成し印字する。作業者は、半製品または半製品の集合に対して所定の仕方で印字された識別コードを貼りつける。入力端末10および印字端末30は、通常生産工程毎に対を成して配置される。
【0013】
製造情報管理装置20は、製造実績記録手段21、製造情報管理手段24、製造情報データベース23、製造情報トレース手段25及びグラフィカルユーザーインターフェース手段(以下GUI手段)26を備える。また、40および41は、製造情報管理装置20に接続されるグラフィックディスプレイおよびキーボード等の入力装置である。
【0014】
製造実績記録手段21は、入力端末10からの作業開始通知を受けて、工票フォームを入力端末10に提示し、入力端末10からの製造実績情報の入力を受けて、製造実績情報52を更新・登録する。すなわち、この製造実績情報52には、工票レコードと、後述する工程出力品テーブル521および入出力結合テーブル522が含まれる。製造情報管理手段24は、作業者からの入力装置41からの入力により、その他の製造情報、すなわち、品目単位に必要な製品マスター情報、製品(包装パッケージ等)のDTPデータ、過去の苦情処理情報等、またロット単位で関係する受注元票、製品仕様書、さらに、各工程で使用される機械等のマスター情報等、製造に関わる必要な全ての管理情報をデータベース23に蓄積し管理する。
【0015】
製造情報トレース手段25は、指定された最終製品の識別コード等の検索条件に従って、製造実績情報52を検索し、関係する工票データ等を製造情報データベース23から抽出する。その結果は、GUI手段26を通してディスプレイ40に表示される。
【0016】
図4は、製造情報データベース23のデータの構成を示した図である。データの構成は、1件の受注に基づいてその都度作成され管理される生産ロットに関わる情報50と、取扱う製品自体に関わる製品情報80と、工程に関わる情報90とに大別できる。生産ロットに関わる情報50は、さらに1件の受注毎に、受注元票レコード、受注仕様レコード、および製造実績情報52により記録管理される。受注元票レコードは受注に関する基本的な情報、受注番号、注文元、納期、納入先、受注金額等が記録されるレコードである。受注仕様レコードは、生産する製品の製造仕様に関わる情報を記録するレコードである。製造実績情報52は、当該受注ロットについての各工程毎の工票レコード523を含む。同じく製造実績情報52に含まれる工程出力品テーブル521および入出力結合テーブル522は後述する。
【0017】
製品情報80には、製品(紙箱または包袋)の仕様情報のレコード、その意匠デザインを定めるDTPデータ、製品に対する過去の苦情処理の記録レコードが含まれる。また、工程情報90には、使用される製造機械についての情報等を工程別に記録する。また各工程で作成される工票のフォームデータを含む。
【0018】
図5は、工程出力品テーブル521を説明する図である。このテーブルの列は2列ずつがひと組みとなっておりそれぞれ1つの工程に対応する。このテーブルの1組をなす2列の特定の行に対応する2つのセルは、当該工程における生成物(半製品)に付与した識別コードとその半製品を処理した作業工票の番号を一対として記録する。例えば図5で、5列目と6列目は工程Aに対応している。そしてそれらの列の1行目の2個のセルは、工程Aで半製品「A-1」が生成され、その時の作業工票は「工票00A1」であることを示している。また、1列から4列は、原料1と原料2というタイトルが付けられているが、これは、「原料1受入工程」、「原料2受入工程」という意味で、工程の一種として扱っているものである。従って、このテーブルを参照することにより、例えば、識別コード「Y」で特定される原料1を受入れた際の納品書は「納品書02」であることがわかる。
【0019】
工程出力品テーブル521の一組をなす各2列の各行は、その工程の1作業単位に相当する。別言すれば、その工程で、作業担当者や作業内容等を記録する作業工票が作成される単位に対応する。したがって、同じ1行の記録であっても、ある工程では、丸1日を要する作業で、別の工程では、2時間で終了する作業の記録である場合があり得る。
【0020】
次に、図6により、入出力結合テーブル522を説明する。入出力結合テーブル522も、テーブルの列は2列ずつがひと組みとなっておりそれぞれ1つの工程に対応している。このテーブルの1組をなす2列の特定の行に対応する2つのセルは、当該工程における出力物と、当該工程に入力物として投入された原材料または以前の工程の出力物を示している。例えば、工程Aの列では、その1行目に、工程Aの生成物「A-1」に対して原料1の「X」が投入されたことが記録されている。また2行目には、生成物「A-1」に対して原料1の「Y」が投入されたことが記録されている。生成物「A-1」が一致するので、結局、生成物「A-1」に対して原料1の「X」および「Y」が両方とも投入されたことがわかる。
【0021】
製造実績記録手段21は、作業者が入力端末10で入力する情報に基づいて、工程出力品テーブル521および入出力結合テーブル522を順次更新してゆく。作業者が、それぞれの工程において入力端末10にて行なう作業は次のようになる。まず、当該工程の一単位の処理を新たに開始することを、システム1に知らせる。システム1は、工票番号を発生させ、工票フォームを入力端末上に表示する。次に、作業者は、その工程処理で投入する入力物をシステム1に入力する。具体的には、原材料または前工程の出力物のパレット等に貼り付けられている識別コードを入力端末10で読取りシステム1に入力する。入力物が複数種類ある時は全ての入力物について識別コードを読取る。また、作業工票作成に必要な情報も入力端末10から入力する。作業者は、当該工程の処理を開始する。処理の途中で、入力物を補充する必要が生じた時は、工程処理開始時と同様に、原材料または前工程の出力物のパレット等に貼り付けられている識別コードを入力端末10で読取りシステム1に入力する。
【0022】
工程処理が終了した時は、印字端末30より新たな識別コードが印刷されたラベル(または、新たな識別コードが記録された磁気カードまたはICタグ)を出力し、作業者はこれを、当該工程の生成物に対して貼りつける。多数の半製品が1個のパレット等に積み上げられている場合は、そのパレット等に前記ラベルを貼りつける。可能であれば、ラベル貼付けでなくインキジェットプリンタ等による生成物への直接印字であってもよい。そして、作業者はこのラベルを入力端末10により読取る。この結果、工票レコード523、工程出力品テーブル521、入出力結合テーブル522に新たに記録するべき内容が確定する。製造実績記録手段21は、工票レコード523を新たに登録し、工程出力品テーブル521、入出力結合テーブル522については、新たな入力情報およびシステム1が生成した新たな工票レコードの識別番号を、それぞれのテーブルの当該工程に対応する列の末尾に付け加えることにより内容を更新する。
【0023】
次にシステム1の品質トレース機能をグラフィカルユーザーインターフェース(以下GUI)を中心に説明する。図7は、システム1の主要な機能である工程トレース検索時の検索画面である。はじめは、トレース検索テーブル700は表示されていない。納品した製品に苦情が寄せられたとする。その製品に付けられていたケース番号が102であるとすると、図7の画面の左上にあるケース番号入力欄701にケース番号「102」を、得意先/品名指定欄703に得意先(メーカー)名、品名(商品名)を入力し、検索ボタン702を押すと、データベース23を検索して対象商品の受注番号を特定し、その製造実績情報をトレース検索テーブル700として表示する。図7は、この段階の表示状態である。ケース番号が102に対する納品作業に相当するトレース検索テーブル700上のセルの色が変化して表示されている(図7イ)。
【0024】
次に前方トレースボタン704をクリックする。すると図8に示すように、トレース検索テーブル700上の検索が始まる。すなわち、ケース番号102に対応する納品作業を表すセル(図8イ)から、前方向に検索が始まり、関連する中間作業工程のセルの色を変えて、原材料の組合わせ「X」「Y」「Z」「a」(図8ロ)に至る。図8でセルの色が変わった部分は、ケース番号102として納入された製品と、途中の作業工程で共通の中間製品または原料を用いた作業であること示している。
【0025】
次に、後方トレースボタン705をクリックすることにより、原材料の組合わせ「X」「Y」「Z」「a」(図8ロ)から出発して、これらの原材料を使用した図8に示した作業工程以外の作業工程を、後ろ方向に検索してゆく。この結果、図9に示すように、ケース番号「105」および「106」(図9ハ)が、ケース番号「102」の製品と同じ原材料から、製造されたことがわかる。従って作業者は、ケース番号「102」に不具合があった場合は、ケース番号「105」および「106」の納入製品にも同様の不具合が起きている可能性が極めて高いことをこの検索画面を利用することにより容易に知ることができる。
【0026】
作業者は、トレース検索テーブル700上の納品工程の列のケース番号「105」および「106」のセルの表示から、それらが得意先の東京工場および仙台工場に出荷された事を知ることができる。さらにそれらのセルをクリックすることにより、出荷伝票を画面に表示し、納入先の連絡先その他の詳細情報を知ることが可能である。
【0027】
次にこの図7から図9のように動作するGUIを実現する裏側の仕組みである製造情報トレース手段25について、その動作を図10のフローチャートに従って説明する。製造情報トレース手段25は、作業者がGUI手段26が提示するメニュー画面から「品質トレース」を選択することにより呼び出される。まず、作業者は、不具合品またはその包装フィルム等に印刷されている製品の納品単位を特定するケース番号を入力欄701に指定する(S100)。この時、得意先(メーカー)名、品名(商品名)もできるだけ得意先/品名指定欄703に入力する。続けて、検索ボタン702を押すと、製造情報トレース手段25は、納品伝票データを検索して対象商品の受注番号を特定する(S103)。そして、当該受注番号に関わる製造実績情報52を製造情報データベース23より抽出する(S104)。製造実績情報52には、工程出力テーブル521、入出力結合テーブル522、各製造工程で記録された製造実績レコード523が含まれる。したがって、それらの内容に基づいてトレーステーブル700を表示することができる(S106)。図7が表示されたトレーステーブルである。
【0028】
図2は、図7で表示されるトレーステーブルを、共通の工票レコードに対応するセルを結合してよりわかりやすく描いたものである。図2からわかるように、トレーステーブル700は図11に示す基本単位790により構成されている。基本単位790は、当該工程作業で実際に投入された一の入力物識別コードを表示するセル791、当該工程作業を行なった機械番号、進行日付を表示するセル792、当該工程作業で得られた一の出力物の識別コードを表示するセル793の3つのセルから構成される。セル792は、当該作業の作業実績を記録した工票レコードとリンク付けされている。これらのセルは、工程出力テーブル521、入出力結合テーブル522に基づいて必要な情報を抽出して作成される。
【0029】
この状態で入力待ちの状態(S110)となる。作業者が、前方トレースボタン704をクリックすることにより前方トレースを指定すれば、指定されたケース番号から前方トレースを行う(S113)。これは、トレーステーブル700において、納品工程の一つ前の工程(梱包工程)を表す列において、指定されたケース番号を出力物として表示している基本単位を探して、この基本単位の入力側に表示される識別コードを得て、次にこの識別コードと一致する識別コードを出力側に持つさらに前の工程の基本単位790を探して、その入力側の識別コードを得る。という前工程へのトレースを順に繰り返して、原料の識別コードに到達するまで繰り返せばよい。この状態を表示したのが図8である。再び入力待ちの状態(S110)となる。
【0030】
作業者が、引き続き後方トレースを指定すれば、抽出した原料から後方トレースを行う(S115)。後方トレースは、前方トレースとは逆に、最初の識別コード(原料の識別コード)を入力側に持つ次の工程の基本単位を探して、その基本単位の出力物の識別コードと一致するものを入力物とするさらに次の工程の基本単位を探す、ということを繰り返して、再び納品工程のケース番号に至るまで繰り返す。後方トレースが終了した状態を示したのが図9である。再び入力待ちの状態(S110)となる。
【0031】
作業者が、基本単位790の機械番号、進行日付を表示するセル792を選択すると、このセルにリンクされた当該工程作業の製造実績レコード523が呼出され、製造実績情報が表示される(S117)。
【0032】
以上、製造情報管理システム1を説明した。このシステム1の特徴は次の3点に要約することができる。1)製造実績情報を、各工程の毎回の単位作業ごとに、その工程の一単位作業への入力物、その工程の一単位作業で生成された出力物、その時の作業実績を記録した工票レコード、として把握すること。2)各工程での単位作業により生成された出力物に対して、ユニークな識別コードを物理的に結合させ、システムが扱う情報と実際の物理的な物との対応付けを行うこと。3)トレース作業を行う際は、1)の構造で蓄積記録した製造実績情報を、各工程の一単位作業毎にその入力物識別コード、出力物識別コード、その作業の工票レコードへのリンクから成る基本単位790を構成して、この基本単位790により、トレース作業を容易に漏れなく行なうこと。以上の3点である。したがって、システム1では、工程出力テーブル521、入出力結合テーブル522、製造実績(工票)レコード523の3点で製造実績情報52を構成し、これらに基づいて、基本単位790を構成して、対話インターフェースにより容易にトレース作業を行う機能を実現したわけであるが、本来、基本単位790を構成可能であるならばどのような形態で製造実績情報52を蓄積記録しても構わない。
【0033】
例えば、製造実績情報を、前記基本単位790のデータの集合と、それらの集合の要素からリンク付けされて参照される製造実績(工票)レコード523の2種類のレコードから構成されるものとして蓄積記録してもよい。
【0034】
また、製造情報データベース23は、図4に示したような一つのデータベースである必要はなく、製品情報80、工程情報90がそれぞれ別の独立したデータベースであってもよい。図10において、該当する受注番号が得られる(S103)ことにより、該当する受注番号の受注単位情報50に含まれる受注元票から、品名がわかるので、品名から製品情報80の特定の製品を指定できるからである。
【0035】
以上、本発明の実施形態としての製造情報管理機能提供システム2(以下システム2)の原型であるシステム1を説明した。システム1の説明では、食品包材メーカーの製造情報管理を念頭において説明した。食品包材メーカーは、食品メーカーの注文にしたがって包材を製造するため、「受注」によって製造活動が始まり、1件の受注が製造情報を管理する基準の単位になっている。システム1は、受注ではなく製造計画に基づいて製造活動を管理してゆく必要のあるメーカーであっても適用可能である。その場合は、「受注番号」の代わりに、ある製造計画に基づく一単位の製造活動を表す語、例えば「製造番号」、を用いて、この製造番号に基づいた製造情報データベース23を管理することになる。
【0036】
次に、本題であるシステム2について説明する。システム2は、システム1における製造情報管理装置20の機能を提供するアプリケーションサーバーを製造情報管理サーバー29として構成し、製造情報管理サーバー29の機能をリモートアクセスしてくる利用者に提供するために、リモートアクセス受付け手段と、利用者の認証を行う認証手段と、利用者のリクエストに対して要求されたデータ、またはプログラムを起動させた結果を返答するコンテンツ配信手段とを付加して構成したシステムである。図12は、システム2の全体構成図である。以下、システム2を図12に基づいて説明する。
【0037】
70a、70b、70cはサービス提供を受ける企業を示す。これらの企業には入力端末10と印字装置30が必要なだけ設置してある。61および62は前記リモートアクセス受付け手段として設けるアクセスサーバーである。入力端末10は携帯電話またはPHS端末の電話事業者の通信網7、または有線電話の通信網8を介して、それぞれアクセスサーバー61または62にアクセスする。70aは農産物、水産物、畜産物など原産品を扱う部門と、原産品加工部門をもつ企業A社の場合を示している。原産品を扱う部門では、無線電話網を通じて入力端末10から製造実績情報を記録することができ、加工部門では、有線電話の通信網8を通じて製造実績情報の記録および製造情報のトレース機能が可能である。63は前記の認証手段として設ける認証サーバーである。アクセスサーバー61または62にアクセスしてきた利用者のアクセスを受付けるかどうかを決定する。64は前記コンテンツ配信手段として設けるWWWサーバーである。利用者に提供する情報をHTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコルに載せて提供する。
【0038】
29は、製造情報トレース機能および製造情報管理機能を提供するアプリケーションプロセスを実行する製造情報管理サーバーである。各社のデータ管理手段27、製造情報トレース手段25、各社のGUI手段26を備えている。データ管理手段27は、システム1の製造情報管理装置20における製造実績記録手段21と製造情報管理手段24の機能を合わせ持ったものである。これらの各手段は、各社の製造情報データベース23にアクセスして必要なサービスを提供する。製造情報トレース手段25、各社のGUI手段26、製造情報データベース23はシステム1と同じである。
【0039】
システム2の運用形態は次のようなものとなる。利用企業は、入力端末10から、所定の電話番号へ電話をかけてアクセスサーバー61または62にダイヤルアップ接続する。アクセスサーバー61または62では、PPP(Point-to-Point Protocol)等のWAN(Wide Area Network)のプロトコルで送り付けられた利用者のIDやパスワードのデータを受付けて認証サーバー63に渡す。認証サーバー63は、利用者のIDやパスワードから登録された利用者かどうかを決定する。認証されたユーザーは以後WWWサーバー64へのアクセスが許可される。尚、アクセスサーバー61または62においては電話事業者が提供する発信者番号通知サービスと組合わせるなどして、あらかじめ登録された電話番号以外からの着信を受けないようにすることや、一旦接続を切ってから、登録された電話番号であった場合のみ発信元にコールバックするように設定することもできる。
【0040】
認証された利用企業の利用者は、認証された企業IDに従って、対応したGUI手段26が生成するメニュー画面等のGUIに従って、必要なメニューを呼出す。例えば、製造実績を記録する場合は、提示されたメニューから、製造実績を記録するためのメニュー項目を選択し、以後表示される画面に従って、作業開始通知、製造実績情報の入力、当該工程における、工票データおよび投入物(入力物)および出力物の識別コードをコードリーダーにより読取りまたはキーボード等から入力する。また、製造記録のトレース検索を行なう場合には、提示されたメニューから、製造記録のトレース検索のメニュー項目を選択し、製造情報トレース手段25を起動させる。製造情報トレース手段25の処理内容はシステム1におけるものと同じである。
【0041】
製造情報トレース手段25も、データ管理手段27やGUI手段26と同様に利用企業毎に用意してもよい。利用企業毎に工程の名前や、使用する原材料および管理すべき中間生成物の呼称が異なるからである。しかし製造実績情報のうちの工程出力品テーブル521、入出力結合テーブル522の構造は、工程の名前、使用する原材料および管理すべき中間生成物の呼称の違いを別とすれば、基本的に変わらない。したがって、工程の名前および原材料や中間生成物の種類は、コンピュータが識別できるコードで管理し、共通のスキーマによって工程出力品テーブル521、入出力結合テーブル522を定義し、これらのコードと、人間が認識できる工程の呼称、原材料名、中間生成物の呼称との対応を取る名前変換テーブル28を利用企業各社毎に用意しておけば、製造情報トレース手段25は1つのプログラムを備えておけば、各利用企業に共通に使用できる。この場合、GUI手段26、データ管理手段27もこの名前変換テーブル28を参照して、ユーザーインターフェース画面の生成、製造実績情報52への検索処理を実行する。
【0042】
結局、各社毎のデータ管理手段27、名前変換テーブル28、GUI手段26を利用企業毎に用意し、共通に使用する製造情報トレース手段25を備えた製造情報管理サーバー29と、リモートアクセスを受付けるアクセスサーバー61または62、利用者の認証を行う認証サーバー63、利用者のリクエストに対してGUI画面をHTTPプロトコルで返信するWWWサーバー64と、をシステム2として構成することにより、利用企業は、システム2の電話番号にダイヤルアップするだけで、自社に入力端末10、印字端末30を設置する以外の一切の設備を備えることなくシステム1が提供する機能と同等の機能を利用することができる。
【0043】
尚、以上のシステム2の説明では、利用企業の利用者がアクセスサーバー61または62に直接ダイヤルアップするものとしたが、図13に示すように、IP(Internet Protocol)プロトコルで利用されるIPネットワーク網9を利用することも可能である。この場合は、システム2の側はアクセスサーバー61および62のかわりにルーター65を用意し、利用企業の利用者は、通信事業者がIPネットワーク網9に設置したアクセスポイントまでをダイヤルアップ接続する形となる。セキュリティを考慮してIPネットワーク網9を通るデータには暗号化を施すなどの処置が必要である。図13の場合にはルータ65がリモートアクセス手段となる。
【0044】
図14は、図12に示したシステム2にサービス料金徴収機能を追加した場合の全体構成図である。この構成では、契約利用企業からのアクセス記録を残すアクセスログ集計手段621、前記アクセス記録に基づいて契約利用企業毎に一定期間の使用料を計算する利用料計算手段622をアクセスサーバー62に備え、別途設置した課金処理サーバー66に銀行口座決済手段661を備えている。銀行口座決済手段661は、金融機関ネットワーク7に対して、決済処理を開始するための認証要求や利用企業毎の請求額を当該企業の銀行口座から引落とす決済要求を、金融機関ネットワーク7のプロトコルで表現したメッセージとして金融機関ネットワーク7のゲートウエイに対して送り付ける働きを行うものである。通常、アクセスログ集計手段621は市販製品としてのアクセスサーバー装置に備えられている機能を用いればよい。尚、利用料計算手段622は、アクセスサーバー62または61以外の他のサーバー上に設けてもよい。また、銀行口座決済手段661は、課金処理サーバー66として市販されている専用装置の機能を用いてもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、製造情報管理システムは、食品メーカー等において商品に不具合が発生した時に、同一のロットから生産された同様な不具合が出現する可能性のある商品を簡単に迅速に正確に漏れなく検索できるという顕著な効果を奏する。また、製造情報管理機能提供システムを利用することにより、自社に入力端末10、印字端末30を設置する以外の一切の設備を備えることなく製造情報管理システムの機能を利用することができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 製造工程のモデル図である。
【図2】 トレーステーブル700と基本単位790の説明図である。
【図3】 本発明の原型である製造情報管理システム1の全体構成図である。
【図4】 製造情報データベース23の構造説明図である。
【図5】 工程出力テーブル521の説明図である。
【図6】 入出力結合テーブル522の説明図である。
【図7】 製造情報トレースの画面インターフェースである。
【図8】 製造情報トレースの画面インターフェースである。
【図9】 製造情報トレースの画面インターフェースである。
【図10】製造情報トレース手段25の働きを説明する流れ図である。
【図11】トレーステーブル700を構成する基本単位790の説明図である。
【図12】本発明の実施形態に係る製造情報管理機能提供システム2の全体構成図である。
【図13】本発明の実施形態に係る製造情報管理機能提供システム2の異なる態様の全体構成図である。
【図14】本発明の実施形態に係る製造情報管理機能提供システム2の異なる態様の全体構成図である。
【符号の説明】
1 製造情報管理システム
2 製造情報管理機能提供システム
7 金融機関ネットワーク
8 電話回線網
9 IPネットワーク網
10 入力端末
20 製造情報管理装置
21 製造実績記録手段
23 製造情報データベース
24 製造情報管理手段
25 製造情報トレース手段
26 GUI手段
27 データ管理手段
28 名前変換テーブル
29 製造情報管理サーバー
50 受注単位情報
51 受注内容情報
52 製造実績情報
521 工程出力テーブル
522 入出力結合テーブル
523 製造実績レコード
61 リモートアクセスサーバー
62 リモートアクセスサーバー
621 ログ集計手段
622 利用料計算手段
63 認証サーバー
64 WWWサーバー
66 課金処理サーバー
661 銀行口座決済手段
70 利用企業
80 製品情報
90 工程情報
700 トレーステーブル
790 基本単位

Claims (1)

  1. アクセスサーバーあるいはルーターで構成され、契約利用企業の利用者からのダイヤルアップ接続またはネットワークを通じたアクセスを受付けるリモートアクセス受付け手段と、利用者から送りつけられた利用者のIDやパスワードが登録されたものである場合にはアクセスを許可する認証手段と、利用者のリクエストに対して要求されたデータ、またはプログラムを起動させた結果を返答するWWWサーバーで構成されるコンテンツ配信手段と、
    利用各社の製造実績情報および製造管理情報を蓄積記録した製造情報データベースと、
    前記コンテンツ配信手段の要求に従って、利用者の属する利用企業毎に製造実績情報を前記利用各社の製造情報データベースに記録し、また、検索条件に基づいて前記製造情報データベースを検索し、結果をコンテンツデータとして前記コンテンツ配信手段に伝える製造情報管理サーバーと、
    から構成され、前記製造情報管理サーバーが備える製造情報管理機能を、リモートアクセスしてきた契約利用企業の利用者に提供する製造情報管理機能提供システムであって、
    前記利用各社の製造情報データベースは、
    各製造工程での一単位処理の作業実績を識別番号をつけて記録する工票レコードと、その単位処理に投入された原材料または半製品の入力物の識別コードおよびその単位処理で生成された出力物の識別コードをその単位処理の識別番号関係付けた記録である基本単位レコードとを、前記製造情報管理サーバーで動作するアプリケーションプロセスから検索可能な形態で製造実績情報として記録保持するものであって、
    前記製造情報管理サーバーは、
    利用企業の利用者の要求により前記製造実績情報を更新し、また、前記製造実績情報以外の必要な製造管理情報を前記利用各社の製造情報データベースに登録し管理するデータ管理手段と、
    最終製品または原材料の識別コードから、前記製造実績情報を参照することにより、対応する原材料または最終製品または関連する半製品に関する情報を検索する製造情報トレース手段と、
    前記データ管理手段および製造情報トレース手段の機能選択および検索条件入力または検索結果表示のための、前記基本単位レコードに基づいて構成されるトレーステーブルを含むユーザーインターフェースを生成するGUI手段とが、
    前記コンテンツ配信手段から呼び出され、前記コンテンツ配信手段に処理結果を返すアプリケーションプロセスとして動作することによりその機能を発揮するものであって、
    利用企業の製造作業の進行に従って、前記製造実績情報が記録蓄積され、また、最終製品または原材料の識別コードから、前記製造実績情報に基づいて、対応する原材料または最終製品または関連する半製品に関する情報を得ることができることを特徴とする製造情報管理機能提供システム。
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