JP4679814B2 - Pll回路 - Google Patents

Pll回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4679814B2
JP4679814B2 JP2003358931A JP2003358931A JP4679814B2 JP 4679814 B2 JP4679814 B2 JP 4679814B2 JP 2003358931 A JP2003358931 A JP 2003358931A JP 2003358931 A JP2003358931 A JP 2003358931A JP 4679814 B2 JP4679814 B2 JP 4679814B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vco
switching
signal
circuit
pll circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003358931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005124028A (ja
Inventor
由司 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003358931A priority Critical patent/JP4679814B2/ja
Publication of JP2005124028A publication Critical patent/JP2005124028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4679814B2 publication Critical patent/JP4679814B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

本発明は、複数の逓倍設定が可能で、逓倍数または必要とされる出力特性に応じて内蔵のVCO構成を切り替えることができるPLL回路に関する。
PLL回路は、今や通信分野のみならず、すべての技術分野に渡って広く使われている技術である。近年の各種システムの高速化に対応して、PLL回路に対する要求仕様も、より高速、広帯域化してきていると言える。
一般には、この周波数領域のPLL回路は集積回路化されているが、すべての周波数帯域において、最適化された特性を得ることには技術的困難がつきまとう。
図7は、従来のPLL回路の構成を示したブロック図である。図7において、PLL回路1は、PLLの逓倍設定を行う分周回路2、基準入力信号と分周回路2で分周された帰還信号との各位相を比較する位相比較器3、比較された位相差分に応じたパルス信号を出力するチャージポンプ4、このパルス信号からリプルを除去した後、電圧Vcntとして出力するローパスフィルタ5、入力された電圧Vcntに応じた周波数の出力信号を出力する電圧制御発振器(以下、VCOと呼ぶ)6とから構成されている。
図7のような従来の回路構成では、消費電流を低減させるためにPLLの電源電圧を下げると、外来ノイズによる影響を受けやすくなる。一つのPLLで複数の逓倍設定を必要とされるPLLにおいて、逓倍設定を高くすると出力の位相補正の間隔が大きくなるため、ジッタ特にロングタームジッタが大きくなるが、電源電圧を下げるとノイズの影響も受けロングタームジッタが増大してしまう。
また、ジッタを低減させるためにPLLの電源電圧を高くすることで外来ノイズに強くすることが考えられるが、この場合、従来の構成では高逓倍時ほどにはジッタが劣化しない低逓倍時においても消費電流が多くなってしまう。
特許文献1の技術では、ウインドウコンパレータで設定した上限、下限電圧とチャージポンプ出力電圧を比較し、出力電圧がコンパレータの設定範囲外になるとリングオシレータに供給するバイアス電流を切り替え、設定範囲内で動作するようVCOの周波数を強制的に制御して変更するため、VCOのゲインを必要以上に大きくする必要がなくなり、PLL回路の動作をより安定化することができる。
しかし、電源電圧が下がるとVCOの制御電圧範囲も小さくなり、VCOのゲインは大きくなる。また、VCO内のリングオシレータは電源電圧を下げると外来ノイズの影響を受けやすくなり高逓倍でのロングタームジッタは増大する。
特開2000−004156号公報
本発明は、上述のような実情を考慮してなされたものであって、PLL回路に異なる電源電圧で構成されたVCOを内蔵し、逓倍数に応じてこのVCOを選択的に自動で切り替える切り替え回路を持たせ、PLLの消費電流、ジッタの要求仕様に適した回路構成とすることができるPLL回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、入力信号と出力信号の位相を比較し、該位相差に応じた電圧を出力する位相比較器と、該位相比較器から出力された電圧に応じた周波数の信号を生成して出力する電圧制御発振器(以下、VCO)を備えるPLL回路において、消費電力が異なる2つのVCOと、逓倍数に応じて該2つのVCOのうち所望のVCOに切り替える切り替え回路とを備え、前記出力信号は、前記VCOから出力され、分周された信号であり、前記切り替え回路は、プログラマブルカウンタの逓倍数を設定するレジスタのうち、該逓倍数の設定のビットデータとは別のビットデータで前記2つのVCOの数と同数の上位ビットにあるデータに応じて制御され、前記2つのVCOのうち選択されたVCO以外の他のVCOをスリープモードに制御することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のPLL回路において、前記切り替え回路は、PLLのジッタが劣化する条件の一つである、逓倍数が大きく設定された場合、VCO回路のダイナミックレンジを大きくして外来ノイズに強くするために、消費電力の大きいVCOに切り替え、また、逓倍数が小さく設定された場合、消費電流を低減させるように消費電力の小さいVCOに切り替えることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のPLL回路において、前記切り替え回路は、PLL回路に高精度なジッタ特性が要求される時には、消費電力の大きいVCOに切り替える信号と、PLL回路にそれほど高いジッタ特性が要求されない時には、消費電力の小さいVCOに切り替える信号とを外部から入力し、これらのいずれかの切り替え信号により複数のVCOを切り替えることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のPLL回路において、前記プログラマブルカウンタから出力された切り替え信号と、外部から入力された切り替え信号と、のうちから1つの切り替え信号を選択する選択手段を備え、前記切り替え回路は、前記選択手段により選択された切り替え信号により複数のVCOを切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、逓倍数に応じて異なる電源電圧で構成されたVCOを選択的に切り替えることができるようにしたので、PLLに要求される特性に応じて最適な電源電圧でVCOを構成することができる。
また、逓倍数が大きい場合高い電源電圧で構成されたVCOに切り替え、逓倍数が小さい場合、低い電源電圧で構成されたVCOに切り替える構成にしたので、PLLのジッタが劣化する条件の一つである、逓倍数が大きく設定された場合、VCO回路のダイナミックレンジを拡大することで外来ノイズに強くし、ジッタを低減することができる。
また、逓倍数が小さく設定された場合、逓倍数が大きい場合に比べジッタは小さいので、VCOの電源電圧を下げることで消費電流を低減することができる。
また、逓倍数による切り替えをレジスタのデータにより制御することで切り替える逓倍数を仕様に合わせて最適に設定することができる。
また、複数のVCO回路を選択する切り替え信号をPLL回路の外部から与えるようにして、PLL回路に高精度なジッタ特性が要求される時は、高い電源電圧で構成されたVCOに切り替え、VCO回路のダイナミックレンジを拡大することで外来ノイズに強くしジッタを低減することができる。
また、PLL回路にそれほど高いジッタ特性が要求されない時は、低い電源電圧で構成されたVCOに切り替え、PLL回路の消費電流を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明のPLL回路に係る好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明のPLL回路の構成を示すブロック図である。図1において、PLL回路11は、PLLの逓倍設定を行うとともに、逓倍数を設定するデータによって切り替え制御信号をVCO16、VCO17およびセレクタ18に出力するプログラマブルカウンタ12、基準入力信号とプログラマブルカウンタ12で分周された帰還信号との各位相を比較する位相比較器13、位相比較器13で比較された位相差分に応じたパルス信号を出力するチャージポンプ14、このパルス信号のリプルを除去した後、電圧VcntとしてVCO16およびVCO17に出力するローパスフィルタ15、電圧Vcntに応じた周波数の出力信号を出力するVCO16およびVCO17、プログラマブルカウンタ12から出力される切り替え制御信号により動作状態となるVCOの出力を選択し、プログラマブルカウンタ12へ入力するとともに、PLL回路11の出力信号として出力するセレクタ18とから構成される。
ここで、VCO16およびVCO17は、異なる電源電圧(VCC)で構成されたものであり、またどちらのVCOもスリープ機能を持ち、プログラマブルカウンタ12から出力される切り替え制御信号によりいずれか一方のVCOが動作状態の時、他方のVCOはスリープ状態になるよう制御される。
以下、VCO16は高い電源電圧で構成されたVCO、VCO17は低い電源電圧で構成されたVCOとして説明する。
また、チャージポンプ14およびローパスフィルタ15は、高VCCで構成され、VCO16、VCO17に制御電圧が入力される。
プログラマブルカウンタ12は、例えば、4ビットのレジスタによって16逓倍まで設定できるとした場合、上位2ビットが0である4逓倍までは切り替え制御信号がL(Low)、4逓倍以上では切り替え制御信号がH(High)となる。
プログラマブルカウンタ12からの切り替え制御信号を受けて、4逓倍までの低逓倍時は、低VCCで構成されたVCO17が動作し、この出力がセレクタ18で選択されて出力信号となる。この間、高VCCで構成されたVCO16はスリープ状態となる。
また、プログラマブルカウンタ12からの切り替え制御信号を受けて、4逓倍以上の高逓倍時は、高VCCで構成されたVCO16が動作し、この出力がセレクタ18で選択されて出力信号となる。この間、低VCCで構成されたVCO17はスリープ状態となる。
図2は、プログラマブルカウンタ12を示す回路図である。
プログラマブルカウンタ12は、PLLの逓倍数を設定するレジスタ22、カウンタ21とレジスタ22の出力を比較する比較器23で構成され、セレクタ18から出力されたVCOの出力信号を、レジスタで設定した分周数になるように分周して位相比較器13に出力するとともに、レジスタ22の上位2ビットのデータに応じてVCO16、VCO17、セレクタ18に制御信号を出力する。
図3は、高VCCで構成されたVCO16を示す回路図である。同図において、VCO16は、定電流32と制御電圧Vcntに応じた電流33を加算した電流を発生させるV−I変換器34、発生させた電流を増幅しリングオシレータ36に供給する電流増幅部35、供給された電流に応じた周波数を出力するリングオシレータ36、リングオシレータ36で発振した差動信号を入力して差動信号をシングルに変換して出力するコンパレータ37から構成される。
各部は、すべて高VCC用トランジスタで構成され、制御電圧が高くなるとリングオシレータ36に供給する電流が増加し発振周波数が高くなり、制御電圧が低くなると発振周波数は低くなるよう動作する。
また、プログラマブルカウンタ12からの切り替え制御信号がVCO16のスリープ信号としてV−I変換器34およびリングオシレータ36へ入力され、スリープ時は、V−I変換器34の電流をカットし、リングオシレータ36に供給する電流をカットする。
そして、リングオシレータ36の出力(3段並んでいる差動アンプの一番右にある差動アンプの出力)を、逆相出力端子O−を「Low」に固定、同相出力端子O+を「High」に固定し、コンパレータ37の出力を「Low」にする。
または、スリープ時の差動アンプ、コンパレータの出力状態は、逆相出力端子O−を「High」に固定、同相出力端子O+を「Low」に固定し、コンパレータ37の出力を「High」としてもよい。
図4は、低VCCで構成されたVCO17を示す回路図である。同図において、VCO17は、V−I変換器44により定電流42と制御電圧Vcntに応じた電流43を加算した電流を発生させ、発生された電流を電流増幅部45で増幅し、これをNMOS46で折り返す。V−I変換器44、電流増幅部45、NMOS46は高VCC用トランジスタで構成する。
そして、NMOS46で折り返された電流を低VCC用トランジスタで構成された電流増幅部47で電流増幅を行い、これ以降の回路の電源電圧を低VCCに変換する。ここで発生させた電流を低VCCのリングオシレータ48に供給する。リングオシレータ48で発振した差動信号を入力して、コンパレータ49で差動信号をシングルに変換して出力する。
また、プログラマブルカウンタ12からの切り替え制御信号がVCO17のスリープ信号としてV−I変換器44およびリングオシレータ48へ入力され、スリープ時は、V−I変換器44の電流をカットし、リングオシレータ48に供給する電流をカットする。
そして、リングオシレータ48の出力(3段並んでいる差動アンプの一番右にある差動アンプの出力)を、逆相出力端子O−を「Low」に固定、同相出力端子O+を「High」に固定し、コンパレータ49の出力を「Low」にする。
または、スリープ時の差動アンプ、コンパレータの出力状態は、逆相出力端子O−を「High」に固定、同相出力端子O+を「Low」に固定し、コンパレータ49の出力を「High」としてもよい。
図5(A)は、差動アンプ型インバータの回路図であり、図5(B)は図5(A)の回路のシンボル図である。
差動アンプ型インバータ51は、制御信号Pcntにより制御される負荷PMOSトランジスタQP11、QP12と、制御信号Ncntにより制御される定電流源NMOSトランジスタQN11と、入力信号線対I+、I−により制御される差動対NMOSトランジスタQN21,QN22とからなり、差動アンプの同相出力端子O+、逆相出力端子O−から出力する。
一般的に、消費電流を低減させるためにPLLの電源電圧を下げると、特にVCO部が外来ノイズによる影響を受けやすくなる。一つのPLLで複数の逓倍設定を必要とされるPLLにおいて、逓倍設定を高くすると出力の位相補正の間隔が大きくなるため、ジッタ特にロングタームジッタが大きくなるが、電源電圧を下げるとノイズの影響も受けロングタームジッタが増大してしまう。ジッタを低減させるためにPLLの電源電圧を高くすることで外来ノイズに強くすることが考えられるが、従来の構成では高逓倍時ほどジッタが劣化しない低逓倍時においても消費電流が多くなってしまう。
この問題点を解決するために、PLL回路を図1のような構成とすることで、低逓倍時は消費電流を低減させるように低VCCで構成されたVCOに切り替え、高逓倍になると、高VCCで構成されたVCOに切り替え、VCO回路のダイナミックレンジを拡大することで外来ノイズに強くするとともに、ジッタを低減することができる。
また、図4のようにV−I変換後に回路の電源電圧を変換させる構成にすることにより、異なる電源電圧で構成されたVCO16とVCO17とでそれぞれ電源電圧の異なるチャージポンプ回路を設ける必要がなく、回路規模を削減できる。
また、チャージポンプ、VCOをすべて低VCCで構成すると、チャージポンプから出力される制御電圧Vcntの範囲が小さくなってしまうが、本構成ではチャージポンプを高VCCで構成しているため、制御電圧Vcntの範囲を大きくすることができ、同じ発振周波数範囲を出力するVCOに対して、本構成の方がVCOゲインを小さくすることができるのでノイズに対して強く、ジッタを低減することができる。
また、図6に示すように、複数のVCOを選択するVCO選択信号をPLL回路の外部から与えるようにしておき、制御回路19は、外部からのVCO選択信号を用いない場合はプログラマブルカウンタ12から入力するデータを出力し、外部からのVCO選択信号を用いる場合は外部から入力されたVCO選択データを出力する。
本発明のPLL回路をこのような構成にすることにより、PLL回路に高精度なジッタ特性が要求される時は、高VCCで構成されたVCOに切り替え、外来ノイズに強くしジッタを低減することができる。しかし、PLL回路にそれほど高いジッタ特性が要求されない時は、低VCCで構成されたVCOに切り替え、PLL回路の消費電流を低減することができる。
このように、PLLの消費電流、ジッタの要求仕様に適した回路構成とすることができる。
本発明のPLL回路の構成を示すブロック図である。 プログラマブルカウンタを示す回路図である。 高VCCで構成したVCOを示す回路図である。 低VCCで構成したVCOを示す回路図である。 差動アンプ型インバータの回路図である。 本発明のPLL回路の他の構成を示すブロック図である。 従来のPLL回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…従来のPLL回路、2…分周回路、3,13…位相比較器、4,14…チャージポンプ、5,15…ローパスフィルタ、6,16,17…電圧制御発振器、11…本発明のPLL回路、12…プログラマブルカウンタ、18…セレクタ、21…カウンタ、22…レジスタ、23…比較器、32,42…定電流源、34,44…V−I変換器、35,45,47…電流増幅部、36,48…リングオシレータ、37…コンパレータ、46…NMOSトランジスタ、51…差動アンプ型インバータ、52…差動アンプ型インバータのシンボル図。

Claims (4)

  1. 入力信号と出力信号の位相を比較し、該位相差に応じた電圧を出力する位相比較器と、該位相比較器から出力された電圧に応じた周波数の信号を生成して出力する電圧制御発振器(以下、VCO)を備えるPLL回路において、
    消費電力が異なる2つのVCOと、
    逓倍数に応じて該2つのVCOのうち所望のVCOに切り替える切り替え回路とを備え、
    前記出力信号は、前記VCOから出力され、分周された信号であり、
    前記切り替え回路は、プログラマブルカウンタの逓倍数を設定するレジスタのうち、該逓倍数の設定のビットデータとは別のビットデータで前記2つのVCOの数と同数の上位ビットにあるデータに応じて制御され、
    前記2つのVCOのうち選択されたVCO以外の他のVCOをスリープモードに制御することを特徴とするPLL回路。
  2. 請求項1に記載のPLL回路において、
    前記切り替え回路は、PLLのジッタが劣化する条件の一つである、逓倍数が大きく設定された場合、VCO回路のダイナミックレンジを大きくして外来ノイズに強くするために、消費電力の大きいVCOに切り替え、また、逓倍数が小さく設定された場合、消費電流を低減させるように消費電力の小さいVCOに切り替えることを特徴とするPLL回路。
  3. 請求項1または2に記載のPLL回路において、
    前記切り替え回路は、PLL回路に高精度なジッタ特性が要求される時には、消費電力の大きいVCOに切り替える信号と、PLL回路にそれほど高いジッタ特性が要求されない時には、消費電力の小さいVCOに切り替える信号とを外部から入力し、これらのいずれかの切り替え信号により複数のVCOを切り替えることを特徴とするPLL回路。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のPLL回路において、
    前記プログラマブルカウンタから出力された切り替え信号と、外部から入力された切り替え信号と、のうちから1つの切り替え信号を選択する選択手段を備え、
    前記切り替え回路は、前記選択手段により選択された切り替え信号により複数のVCOを切り替えることを特徴とするPLL回路。
JP2003358931A 2003-10-20 2003-10-20 Pll回路 Expired - Fee Related JP4679814B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003358931A JP4679814B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 Pll回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003358931A JP4679814B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 Pll回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005124028A JP2005124028A (ja) 2005-05-12
JP4679814B2 true JP4679814B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=34615310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003358931A Expired - Fee Related JP4679814B2 (ja) 2003-10-20 2003-10-20 Pll回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4679814B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101325074B1 (ko) 2012-07-12 2013-11-05 국립대학법인 울산과학기술대학교 산학협력단 광대역 주파수 발생장치

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63292827A (ja) * 1987-05-26 1988-11-30 Mitsubishi Electric Corp Pll可変分周回路
JPH06104748A (ja) * 1992-06-22 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路
JPH08162951A (ja) * 1994-11-30 1996-06-21 Kyocera Corp 携帯無線機
JPH0993125A (ja) * 1995-07-18 1997-04-04 Nec Yamagata Ltd Pllシンセサイザ回路
JPH09186587A (ja) * 1995-12-31 1997-07-15 Kenwood Corp Pll回路
JPH11177347A (ja) * 1997-12-16 1999-07-02 Sharp Corp チューナ装置
JPH11195986A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Hitachi Denshi Ltd 集積回路
JPH11205131A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Nec Ic Microcomput Syst Ltd ディジタルpll回路および発振器の遅延素子
JP2000004156A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Mitsubishi Electric Corp Vco特性自動可変pll回路
JP2001285061A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Sharp Corp Pll周波数シンセサイザ回路
JP2002026695A (ja) * 2000-07-03 2002-01-25 Mitsubishi Electric Corp 電圧制御発振器

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63292827A (ja) * 1987-05-26 1988-11-30 Mitsubishi Electric Corp Pll可変分周回路
JPH06104748A (ja) * 1992-06-22 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路
JPH08162951A (ja) * 1994-11-30 1996-06-21 Kyocera Corp 携帯無線機
JPH0993125A (ja) * 1995-07-18 1997-04-04 Nec Yamagata Ltd Pllシンセサイザ回路
JPH09186587A (ja) * 1995-12-31 1997-07-15 Kenwood Corp Pll回路
JPH11177347A (ja) * 1997-12-16 1999-07-02 Sharp Corp チューナ装置
JPH11195986A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Hitachi Denshi Ltd 集積回路
JPH11205131A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Nec Ic Microcomput Syst Ltd ディジタルpll回路および発振器の遅延素子
JP2000004156A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Mitsubishi Electric Corp Vco特性自動可変pll回路
JP2001285061A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Sharp Corp Pll周波数シンセサイザ回路
JP2002026695A (ja) * 2000-07-03 2002-01-25 Mitsubishi Electric Corp 電圧制御発振器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005124028A (ja) 2005-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5448870B2 (ja) Pll回路
US7385444B2 (en) Class D amplifier
JP2002111449A (ja) 電圧制御発振回路およびそれを備える位相同期ループ回路
TWI381649B (zh) 於寬頻範圍具有穩定增益之電壓控制型振盪器
CN102118131B (zh) 缩短晶体振荡器的启动时间的方法
JP2007280025A (ja) 電源装置
JP2006311379A (ja) 圧電発振回路
JP2009211667A (ja) 定電圧回路
US9197227B2 (en) Semiconductor device
JP2008135835A (ja) Pll回路
US8305155B2 (en) Phase locked loop circuit with variable voltage sources
US7301409B2 (en) Oscillator
KR100433634B1 (ko) 전압 제어 발진기를 위한 적응형 루프 이득 제어 회로
JP2008228029A (ja) 半導体集積回路
JP2007258981A (ja) 電圧制御発振回路
JP4679814B2 (ja) Pll回路
JP2008283333A (ja) 電圧制御発振器およびそれを用いたpll回路
JP2010050614A (ja) 半導体装置および増幅装置
JP5499431B2 (ja) 三角波発生回路
JP2001345698A (ja) 補償機能付アナログ回路
KR100647385B1 (ko) 전압 제어 발진기 및 이를 적용한 위상 고정 루프회로
KR102022386B1 (ko) 저전력 IoT 디바이스용 RC딜레이형 VCO모듈
JP2010200364A (ja) 遅延ロックドループ回路
JP2007266741A (ja) プリスケーラ及びバッファ
JP4878227B2 (ja) Pwm回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061005

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090210

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees