JP4678861B2 - 原稿読取装置及び原稿読取装置の原稿読取制御方法 - Google Patents

原稿読取装置及び原稿読取装置の原稿読取制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、原稿読取装置及び原稿読取装置の原稿読取制御方法に関し、特にSSCG(周波数拡散素子)を用いて放射ノズルを抑える原稿読取装置及び原稿読取装置の原稿読取制御方法に関する。
従来の原稿読取装置の概念図を、図6に示す。この原稿読取装置は、複写装置などの画像形成装置の画像読取装置として使用されるものである。原稿読取装置には、光源ランプ、第1キャリッジ、第2キャリッジ、レンズの光学系と、光学撮像を光電変換するためのCCDがある。コンタクトガラス上の原稿を読み取る。第1キャリッジ、第2キャリッジは、図示していないモータで、図面の右方向へ移動させることによって、原稿面の全面を読み取る。複写装置などの画像形成装置は、高解像度化とともに高速化されている。高解像度化と高速化を実現するためには、画像処理回路に供給するクロックやタイミングパルスを高速にする必要がある。クロックやタイミングパルスを高速化すると、放射ノイズのレベルが大きくなる。放射ノイズ対策として、クロックやタイミングパルスの周波数を拡散する方法がある。
従来の原稿読取装置のCCD駆動回路のブロック図を、図7に示す。図7を参照しながら、原稿読取装置のCCD駆動回路の動作を説明する。基本となるクロックを発生させる水晶発振器などのOSCと、周波数拡散をさせるSSCGと、クロックをもとに各タイミング信号を発生させるタイミングジェネレータと、CCDやICなどにタイミング信号を駆動するドライバICと、光学撮像を光電変換するためのCCDと、CCDからのアナログ画像信号を増幅やサンプルホールドしたあとA/D変換してデジタル画像信号にするAFE(アナログフロントエンド)からなる。ドライバICの後の抵抗はタイミング信号のダンピング抵抗であり、これとCCDや他のICなどの容量負荷でRC積分回路を構成している。図7に示す回路では、ドライバICからの出力は、CCD駆動信号のφ1とφ2しか記載していないが、実際はもっと多くのタイミング信号がある。ダンピング抵抗の目的は、タイミング信号のアンダーシュートやオーバーシュートによる高周波ノイズを減少させて、正常出力電圧を確保するとともに、EMIを低減させることである。カラーCCDを用いたカラー原稿読取装置の場合を示してあるが、モノクロでも同様である。
図8に、タイミング信号の説明図を示す。図8を参照しながら、タイミング信号について説明する。図8(a)〜(c)は、周波数が小さい場合のCCD駆動信号φ1である。図8(a)は、図7のブロック図のドライバICの出力である。図8(b)は、ダンピング抵抗が小さい場合のCCD端子入力である。図8(c)は、ダンピング抵抗が大きい場合のCCD端子入力である。図8(d)〜(f)は、周波数が大きい場合のCCD駆動信号φ1である。同様に、図8(d)は、ドライバICの出力である。図8(e)は、ダンピング抵抗が小さい場合のCCD端子入力である。図8(f)は、ダンピング抵抗が大きい場合のCCD端子入力である。図8(b)と図8(e)は、RC積分回路の時定数が小さいので波形のなまり具合が小さい。図8(c)と図8(f)は、RC積分回路の時定数が大きいので波形のなまり具合が大きくなっている。
CCDのタイミング信号の規格は、CCDごとに決められている。例えばこの場合、φ1のH幅(4.5V以上の期間)の下限は10nsecとなっている。すなわち、EMIに効くからといってダンピング抵抗の値(すなわち時定数)をあまりに大きくしてしまうと、H幅が得られなくなってしまう。図8(f)には、周波数が大きいときでダンピング抵抗が大きいとき、規格を満足できなくなる様子を示している。
クロック周波数を拡散すると、CCDの画素単位の電荷を転送・検出するときにタイミングがずれて、その電荷レベルを正しく検出できなくなる。読み取った各画素の濃淡のレベルが乱れて、画質が劣化する。周波数拡散させると、画像にスジ状のムラが発生することについては、特許文献2に、そのメカニズムが詳細に記載されている。波形を大きくなまらせると、正常に動作しないので、限度がある。このように、EMIを抑えるために、SSCGを使用するか、タイミング信号の時定数を大きくして波形をなまらせている。以下に、これに関連する従来技術の例をいくつかあげる。
特許文献1に開示された「画像形成装置」は、画質モードに応じてタイミングパルスの周波数拡散幅を調整することにより、放射ノイズの発生を抑制しつつ、画像ノイズの出力画像への影響を抑制することが可能な画像形成装置である。画像読取部は、タイミングパルスにより駆動されて、画像を読み取り、所定の変換を行って画像信号として出力する。画像処理部は、同一のタイミングパルスにより駆動されて、画像信号を基に、所定の画像処理と画質モードに応じた出力をするための画像処理を行う。タイミングパルスは所定の周期で連続的に基準周波数が変調される周波数拡散が施されたタイミングパルスである。画質モードに応じて、その周波数拡散の幅が変更される。
特許文献2に開示された「画像読取装置」は、CCD駆動クロックに周波数拡散クロックを使用した場合でも、CCD出力波形の形状が変化しないようにすることで、読取画像に発生するスジを低減した画像読取装置である。周波数拡散クロック発生部は、発振器からの基準クロックを内部で周波数拡散クロックに変換し、周波数拡散クロックからCCD、AFE、A/Dコンバータを駆動するための各種タイミング信号を生成する。CCD駆動クロック選択部は、複数のCCD駆動クロックのうち、どれを周波数拡散の無いH期間またはL期間が固定幅となるクロックとするかを選択する。周波数拡散クロック発生部は、周波数拡散クロックを分周した分周クロックと分周クロックを遅延させた遅延クロックの負論理とのANDをとるなどして、H期間またはL期間が固定幅となるCCD駆動クロックを生成できる。
特開2004-260541号公報 特開2005-151296号公報
しかし、従来のスキャナにおける放射ノイズ抑制方法には、次のような問題がある。高速モードのときに周波数拡散幅を大きくすることで、高速を確保しつつEMIを低減できるだけであり、写真モードなどの高画質モードで周波数拡散幅を小さくした場合、放射ノイズ(EMI)を低減できない。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、原稿読取装置の駆動回路において、高画質モードでもEMIを低減しながら画質を維持することである。
上記の課題を解決するために、本発明では、原稿を照射する光源と、前記原稿からの反射光を所定位置に導いて光学撮像を得る光学系と、前記光学撮像を光電変換する光電変換手段と、原クロック信号を発生するクロック発生手段と、前記原クロック信号に対して周波数拡散を行って実クロック信号を生成する周波数拡散手段と、前記実クロック信号に基づいてタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、前記タイミング信号を前記光電変換手段に供給するドライバ手段とを具備する原稿読取装置において、前記タイミング信号に基づいて前記ドライバ手段によって生成し、前記光電変換手段に供給する駆動信号の高調波ノイズを複数段階に低減する高調波ノイズ低減手段と、前記周波数拡散手段の周波数拡散幅を設定する周波数拡散制御手段と、動作モードに応じて前記周波数拡散幅と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定するノイズ低減設定制御手段と、を備え、前記ノイズ低減設定制御手段は、高速中画質モードにおいては、前記周波数拡散を行って周波数拡散幅を大きくし、かつ前記高調波ノイズ低減手段の高調波ノイズ低減段階を低くし、中速高画質モードにおいては、前記周波数拡散幅を小さくするか又は周波数拡散を行わず、かつ前記高調波ノイズ低減段階を高くして、前記周波数拡散と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定する構成とした。
すなわち、画質モード(写真モード、文字モードなど)に応じて、タイミングパルスの周波数拡散幅を調整するとともに、CCD駆動クロックのH幅またはL幅を、周波数拡散させた場合にも固定とする。周波数拡散(SSCG)のON/OFFに加えて、拡散幅を幾通りか選択できるSSCG素子を用いる。読取モードごとに、周波数拡散のON/OFFまたは拡散幅およびタイミング信号の時定数を設定する。高速中画質モード(高速性が要求されるためクロック周波数が大きく設定される)などの場合、周波数拡散あり(または大きくし)かつ時定数を小さく設定する。中速高画質モード(高速性は要求されないためクロック周波数が小さく設定される)などの場合、周波数拡散なし(または小さくし)かつ時定数を大きく設定する。読取モードにかかわらず、選択されたクロック周波数によって、周波数拡散のON/OFFまたは拡散幅およびタイミング信号の時定数を設定する。カラー/モノクロ原稿読取装置において、高速中画質モードがモノクロに、中速高画質モードがカラーにそれぞれ対応させる。タイミング信号の時定数を設定する手段が、抵抗とコンデンサからなるRC積分回路であり、RまたはCを複数組み合わせた回路を持ち、その中から1つを選択する。タイミング信号の時定数を設定する手段が、電圧制御によってON抵抗値が可変な半導体素子(サイリスタやMOSFETなど)である。タイミング信号の時定数を設定する手段で、1つのタイミング信号に対して光電変換素子列やその他ICに出力するドライバの出力端子数を設定する。
上記のように構成したことにより、EMIを抑制しても画質が劣化することがない。画質モード(高画質モード=写真モード、高速モード=文字モードなど)がいずれでも、放射ノイズの発生を抑制しつつ画質を維持できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例1は、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFとタイミング信号の時定数の大小を選択する原稿読取装置である。
図1は、本発明の実施例1における原稿読取装置のCCD駆動回路の機能ブロック図である。図1において、OSC1は、基本クロックを発生する水晶発信器である。PLL2は、基本クロックを逓倍して原クロックを生成するPLL回路である。SSCG3は、原クロックを周波数拡散するか否かを選択して実クロックを発生する手段である。周波数拡散は、規則的に周波数を変化させるものでもよいし、ランダムに変化させるものでもよい。タイミングジェネレータ4は、実クロックから各種タイミング信号を生成する手段である。ドライバIC5は、タイミング信号から駆動信号を生成する手段である。CCD6は、光学撮像を光電変換する素子である。AFE7は、CCDからのアナログ画像信号を増幅しサンプルホールドしA/D変換してデジタル画像信号にする手段である。ダンピング抵抗R1、R2は、駆動信号の時定数を決める抵抗である。浮遊容量と組み合わされてRC積分回路が構成され、その時定数に応じた低域通過フィルタとなっている。スイッチ8は、ダンピング抵抗を切り換えるMOSEFTである。図2は、原稿読取装置の動作手順を示す流れ図である。
上記のように構成された本発明の実施例1における原稿読取装置の動作を説明する。図1の回路ブロック図に示すように、OSC1の直後にPLL2がある。また、ダンピング抵抗R1、R2が並列に接続してあり、片方のダンピング抵抗R2に、MOSFETのスイッチ8がつながっている。PLL2は、OSC1からの基本クロック周波数を逓倍(0.5倍、0.75倍、1倍、1.5倍、2倍など)させるもので、外部端子のHigh、Lowにより逓倍率を設定できる。
一方、MOSEFTは、OFFで時定数は大きくなり、ONで小さくなる。また、SSCG3には、周波数拡散をON/OFFさせる機能がついたものを使用する。この端子をHighまたはLowにすることで、周波数拡散されたクロックか、されないクロックかを選択できる。MOSFETのON/OFFとSSCGのON/OFFの組合せは、図1(b)の表のように設定する。高速中画質のモードでは、SSCGをONにし、時定数を小に設定する。このモードは、モノクロモードなど画質より高速性を優先したモードである。周波数拡散しているので放射ノイズは少なく、EMI規制をクリアできる。中速高画質モードでは、SSCGをOFFにし、時定数を大に設定する。このモードは、カラーモードなど速さより画質を優先したモードである。周波数拡散はしていないが、時定数を大にして高調波の放射ノイズは少なく、EMI規制をクリアできる。中速中画質モードでは、SSCGをONにし、時定数を大または小に設定する。このモードは、画質も速さも必要ないが、静粛性や省エネルギーを求める場合に選択できるモードである。周波数拡散しているので放射ノイズは少なく、EMI規制をクリアできる。高速高画質モードでは、SSCGをOFFにし、時定数を小に設定する。このモードは、高速に高画質が得られるが、放射ノイズが多くEMI規制をクリアでないので、別途対策を施さないと利用できない。
図2に、制御手順のフローチャートを示す。原稿読取装置には、高速中画質モードと中速高画質モードがあるものとして、ユーザーがタッチキーなどで選択するものとする。ステップ1で、高速モードか否かを判定する。高速モードでなければ、ステップ2で、中速高画質モードに設定する。高速モードであれば、ステップ3で、高画質モードか否かを判定する。高画質モードでなければ、ステップ4で、高速中画質モードに設定する。高画質モードであれば、ステップ5で、高速高画質モードに設定する。いずれかのモードに設定されると、ステップ6で、読取りを開始する。ステップ7で、読取りを終了すると、次の段階の画像処理を行う。
このように、高速中画質モードと中速高画質モードと高速高画質モードのいずれかが選ばれると、そのモードの周波数と、SSCGのON/OFFと、時定数が設定され、原稿読取りが開始される。周波数は、PLLの逓倍率設定端子により、周波数拡散のON/OFFはSSCGの端子により、時定数は切替端子により、それぞれ設定される。周波数拡散ON/OFFではなく、拡散幅を設定する場合もあり、MOSFETのゲート電圧を設定する場合もある。動作モードに応じて周波数拡散と時定数を選択する例を説明したが、単に動作周波数に応じて周波数拡散幅と時定数を選択するようにしてもよい。高調波ノイズを低減する手段として、RC積分回路の例を説明したが、その他の低域通過フィルタを用いても同様な結果が得られる。なお、高速高画質モードはモノクロ高画質かカラー高速などのモードであるが、周波数拡散なしか拡散幅小かつ時定数小であるため、EMIは低減されない。この場合は、シールドルームで使用するなど、他の放射ノイズ対策を施して使用する必要がある。
上記のように、本発明の実施例1では、原稿読取装置を、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFとタイミング信号の時定数の大小を選択する構成としたので、高画質モードでも高速モードでも、放射ノイズの発生を抑制しつつ画質を維持できる。
本発明の実施例2は、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFと周波数拡散幅とタイミング信号の時定数の大小を選択する原稿読取装置である。
図3は、本発明の実施例2における原稿読取装置のCCD駆動回路の機能ブロック図と制御手順を示すフローチャートである。基本的な構成は、実施例1と同じであるが、SSCGの構成が異なる。図3(a)において、SSCG3は、周波数拡散幅とON/OFFを選択できる実クロック発生手段である。
上記のように構成された本発明の実施例2における原稿読取装置の動作を説明する。SSCG3は、周波数拡散のON/OFFの制御端子以外に、周波数の拡散幅を選択する端子を持つ。これは、特許文献1の図2に示しているものと同じである。周波数拡散なしでもEMI規制がクリアできればもちろんそれの方がよい。しかし、周波数拡散が必要な場合でも、拡散幅はできるだけ小さいほうが、画像のノイズとなるスジが少なくなる。したがって、拡散幅小でもEMI規制がクリアできれば、図1でSSCGがONとなっているところを拡散幅小(拡散幅Aを選択)とする。このように拡散幅を選択できれば、それぞれのモードで必要なだけの拡散幅を選択できる。SSCG3がONで拡散幅Bが、実施例1のSSCGがONに対応する。処理手順は、図3(b)に示すように、基本的に実施例1と同様であるが、高速中画質モードの場合に、拡散幅小(拡散幅A)を選択する。なお、周波数拡散のOFFを、周波数拡散幅が0であると考えれば、周波数拡散幅を選択することのうちに、周波数拡散のOFFも含ませることができるので、そのように表現する場合もある。
上記のように、本発明の実施例2では、原稿読取装置を、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFと周波数拡散幅とタイミング信号の時定数の大小を選択する構成としたので、高画質モードでも高速モードでも、放射ノイズの発生を抑制しつつ画質を維持できる。
本発明の実施例3は、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFとタイミング信号の連続的な時定数の値を選択する原稿読取装置である。
図4は、本発明の実施例3における原稿読取装置のCCD駆動回路の機能ブロック図と、制御手順を示すフローチャートである。基本的な構成は、実施例1と同じであるが、時定数の切換回路の構成が異なる。図4(a)において、スイッチ8は、ダンピング抵抗を連続的に切り換えるMOSEFTである。
上記のように構成された本発明の実施例3における原稿読取装置の動作を説明する。MOSFETをスイッチとして使用するのではなく、ゲート電圧の制御によってON抵抗値を設定する手段として使用するものである。これによって、タイミング信号は、周波数ごとに許容される限界の時定数が選ばれる。すなわち、その周波数で可能な最大限度まで波形をなまらせることができるので、高調波ノイズを最小にできる。そのぶん、周波数拡散幅が少なくてもEMI規制がクリアできる。したがって、周波数拡散に起因する画像のスジは少なくて済む。処理手順は、図4(b)に示すように、基本的に実施例1と同様であるが、高速中画質モードの場合に、時定数を中程度に大きくする。
上記のように、本発明の実施例3では、原稿読取装置を、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFとタイミング信号の連続的な時定数の値を選択する構成としたので、高画質モードでも高速モードでも、放射ノイズの発生を抑制しつつ画質を維持できる。
本発明の実施例4は、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFを選択し、タイミング信号の時定数の大小をドライバICの出力端子で選択する原稿読取装置である。
図5は、本発明の実施例4における原稿読取装置のCCD駆動回路の機能ブロック図である。基本的な構成は、実施例1と同じであるが、時定数の切換手段の構成が異なる。図5において、ドライバIC5は、タイミング信号から駆動信号を生成する手段であり、出力端子の制御端子を備える。
上記のように構成された本発明の実施例4における原稿読取装置の動作を説明する。ドライバIC5の出力端子数を選択することによって、周波数ごとに必要な時定数が得られる。ドライバIC5の各出力端子には固有の出力抵抗がある。また、A系列とB系列に分かれたドライバIC5には、系列ごとにOE(アウトプットイネーブル)端子がある。ここでは、A系列のOEは常時イネーブルにし、B系列のOEをイネーブルまたはディセーブルに切り替えることによって、出力抵抗を並列にするか否かを選択して時定数を設定する。これによれば、従来の回路構成以外に特に何の部品も必要とすることなく目的が達成できる。制御手順は、図2に示したフローチャートと異なるところはない。
上記のように、本発明の実施例4では、原稿読取装置を、高速中画質や中速高画質などの動作モードに応じて、周波数拡散のON/OFFを選択し、タイミング信号の時定数の大小をドライバICの出力端子で選択する構成としたので、高画質モードでも高速モードでも、放射ノイズの発生を抑制しつつ画質を維持できる。
本発明の原稿読取装置は、EMIを低減しながら画質を維持する原稿読取装置として最適である。原稿読取装置以外の画像形成装置の他の部分にも適用可能である。
本発明の実施例1における原稿読取装置の回路ブロック図である。 本発明の実施例1における原稿読取装置の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例2における原稿読取装置の回路ブロック図と制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例3における原稿読取装置の回路ブロック図と制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例4における原稿読取装置の回路ブロック図である。 従来の原稿読取装置の概念図である。 従来の原稿読取装置の制御回路のブロック図である。 従来の原稿読取装置の制御回路のタイミング信号の説明図である。
符号の説明
1・・・OSC、2・・・PLL、3・・・SSCG、4・・・タイミングジェネレータ、5・・・ドライバIC、6・・・CCD、7・・・AFE、8・・・SW(スイッチ)、R1・・・ダンピング抵抗、R2・・・ダンピング抵抗。

Claims (16)

  1. 原稿を照射する光源と、前記原稿からの反射光を所定位置に導いて光学撮像を得る光学系と、前記光学撮像を光電変換する光電変換手段と、原クロック信号を発生するクロック発生手段と、前記原クロック信号に対して周波数拡散を行って実クロック信号を生成する周波数拡散手段と、前記実クロック信号に基づいてタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、前記タイミング信号を前記光電変換手段に供給するドライバ手段とを具備する原稿読取装置において、
    前記タイミング信号に基づいて前記ドライバ手段によって生成し、前記光電変換手段に供給する駆動信号の高調波ノイズを複数段階に低減する高調波ノイズ低減手段と、
    前記周波数拡散手段の周波数拡散幅を設定する周波数拡散制御手段と、
    動作モードに応じて前記周波数拡散幅と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定するノイズ低減設定制御手段と、を備え、
    前記ノイズ低減設定制御手段は、高速中画質モードにおいては、前記周波数拡散を行って周波数拡散幅を大きくし、かつ前記高調波ノイズ低減手段の高調波ノイズ低減段階を低くし、
    中速高画質モードにおいては、前記周波数拡散幅を小さくするか又は周波数拡散を行わず、かつ前記高調波ノイズ低減段階を高くして、前記周波数拡散と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記周波数拡散手段は、周波数拡散をしないことを指示する信号を含む周波数拡散幅を指示する信号を受信する手段と、指示された周波数拡散幅に従って前記原クロック信号の周波数を規則的またはランダムに変えて前記実クロック信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 前記高速中画質モードは、モノクロモードであることを特徴とする請求項1又は2記載の原稿読取装置。
  4. 前記中速高画質モードは、カラーモードであることを特徴とする請求項1又は2記載の原稿読取装置。
  5. 前記クロック発生手段に、周波数の異なる複数の原クロック信号を発生する手段を設け、前記ノイズ低減設定制御手段に、前記原クロック信号の周波数に応じて前記周波数拡散手段の周波数拡散幅と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定する手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の原稿読取装置。
  6. 前記高調波ノイズ低減手段は、抵抗と浮遊容量からなる複数段のRC積分回路及び前記複数段のRC積分回路の時定数を切替設定するための時定数設定手段からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の原稿読取装置。
  7. 前記時定数設定手段は、ON抵抗値が可変の半導体素子によって時定数を切替設定する手段であることを特徴とする請求項6記載の原稿読取装置。
  8. 前記ドライバ手段は各系列毎にアウトプットイネーブル端子を備えた複数の系列に分かれており、時定数設定手段は、前記アウトプットイネーブル端子をイネーブルまたはディセーブルに切り替えることで前記ドライバ手段の出力端子数を選択することによって、前記ドライバ手段の各出力端子が有する出力抵抗を並列にするか否かを選択して、時定数を切替設定する手段であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の原稿読取装置。
  9. クロック発生手段で発生される原クロック信号に対して周波数拡散手段により周波数拡散を行って実クロック信号を生成し、タイミング信号生成手段により前記実クロック信号に基づいてタイミング信号を生成し、光源で原稿を照射し、前記原稿からの反射光を所定位置に導いて光学撮像を得て、光電変換手段により前記光学撮像を前記タイミング信号に従って光電変換する原稿読取処理で発生する放射ノイズを抑える原稿読取装置の原稿読取制御方法において、
    高速中画質モードにおいては、前記原クロック信号に対して周波数拡散を行って前記周波数拡散幅を大きくすると共に、前記タイミング信号に基づいてドライバ手段によって生成し、前記光電変換手段に供給する駆動信号の高調波ノイズを複数段階に低減する高調波ノイズ低減手段の高調波ノイズ低減段階を低くし、中速高画質モードにおいては、前記周波数拡散幅を小さくするか又は周波数拡散を行わず、前記高調波ノイズ低減段階を高くして前記駆動信号の高調波ノイズを低減することによって放射ノイズを抑えることを特徴とする原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  10. 前記周波数拡散では、周波数拡散をしないことを指示する信号を含む周波数拡散幅を指示する信号を受信して、指示された周波数拡散幅に従って前記原クロック信号の周波数を規則的またはランダムに変えて前記実クロック信号を生成することによって放射ノイズを抑えることを特徴とする請求項9記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  11. 前記高速中画質モードは、モノクロモードであることを特徴とする請求項9又は10記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  12. 前記中速高画質モードは、カラーモードであることを特徴とする請求項9又は10記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  13. 周波数の異なる複数の原クロック信号を発生し、前記原クロック信号の周波数に応じて前記周波数拡散の幅と前記駆動信号の高調波ノイズ低減段階の組合せを決定して設定することによって放射ノイズを抑えることを特徴とする請求項9又は10記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  14. 抵抗と浮遊容量からなる複数段のRC積分回路の時定数を切替設定することで、前記駆動信号の高調波ノイズを低減することによって放射ノイズを抑えることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  15. ON抵抗値が可変の半導体素子によって時定数を切替設定することを特徴とする請求項14記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
  16. 前記ドライバ手段が各系列毎にアウトプットイネーブル端子を備えた複数の系列に分かれており、定数設定手段は、前記アウトプットイネーブル端子をイネーブルまたはディセーブルに切り替えることで前記ドライバ手段の各出力端子数を選択することにより、前記ドライバ手段の各出力端子が有する出力抵抗を並列にするか否かを選択して時定数を切替設定することによって放射ノイズを抑えることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の原稿読取装置の原稿読取制御方法。
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