JP4675418B2 - 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、入力した映像信号について所定のテーブルに基づいて変換出力した映像信号をディスプレイパネルに入力する映像信号処理装置及び映像信号処理方法に関する。
近年、薄型化・大画面化が可能なプラズマディスプレイパネル(PDP)を用いたプラズマディスプレイ装置が広く知られている。このプラズマディスプレイパネルにおける入力映像信号に対する映像出力の関係であるガンマ特性は、従来のCRTにおけるガンマ特性とは異なっており、また、プラズマディスプレイパネルと同様に薄型化・大画面化が可能な液晶ディスプレイ(LCD)のガンマ特性とも異なっている。
なお、現在のテレビジョン放送では、送信側でCRTのガンマ特性を相殺するようなガンマ補正処理を映像信号に対してあらかじめ行われている。そのため、受信側の機器がCRT以外のPDPやLCDである場合には、受信した映像信号に対して受信機器に応じたガンマ補正を行うことが必要になる。
ここで、具体的なガンマ補正の方法が特許文献1に記載されている。特許文献1では、RGB映像信号をガンマ補正する場合に、高速化のために、ガンマROMに記録されたRガンマ値、Gガンマ値、Bガンマ値をSRAMに記録しておき、R−SRAM、G−SRAM、B−SRAMに記録されたガンマ補正データに基づいて入力されたRGB映像信号のガンマ補正を行っている。
特開2001−184016号公報
しかし、上記のガンマ補正装置では、ガンマROMには、あらゆるパターンのガンマ補正データを格納することが必要であるため、記憶容量を大きくすることが必要になり、製造コストが高くなる。
そこで、本発明の目的は、ガンマ特性をユーザーの希望により容易に変更できると共に、ガンマ補正に必要な記憶容量を減らすことができる映像信号処理装置を提供することである。
本発明に係る映像信号処理装置は、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理装置であって、
第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付ける入力部と、
前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算する計算部と、
前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号の補間値とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルをメモリ部に転送する制御部と
を備え、
前記メモリ部は、入力された第1映像信号の信号レベルに応じて、転送された前記変換テーブルに基づいて、対応する信号レベルの第2映像信号に変換出力することを特徴とする。
また、前記計算部は、多項式近似により前記各サンプル点の間の第2映像信号の補間計算を行うものであってもよい。さらに、前記計算部は、前記ディスプレイパネルの映像を表示しない映像ブランキング期間に、前記各サンプル点の間の第2映像信号の補間計算を行うものであってもよい。
また、この映像信号処理装置は、前記第1映像信号の各サンプル点について、変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値が変更されたことを検出する設定値変更検出部と、
前記設定値の変更があった場合に、補間計算の再計算が必要な区間を検出する再計算区間検出部と、
前記再計算が必要な区間について再計算を行う再計算部と
をさらに備えてもよい。
なお、前記再計算部は、再計算に必要な時間が異なる2種類以上の演算部を備えるものであってもよい。
また、前記再計算部は、
低次の多項式近似で補間計算を行う低次近似演算部と、
高次の多項式近似で補間計算を行う高次近似演算部と
を備えることが好ましい。
また、上記映像信号処理装置は、補間計算の再計算に必要な時間と前記ディスプレイパネルの映像を表示しない映像ブランキング期間とを比較する再計算時間判定部をさらに備えてもよい。この場合、前記再計算部は、前記再計算時間判定部の判定に基づいて、前記低次近似演算部と前記高次近似演算部とを制御して再計算を行う。
さらに、前記再計算部は、前記低次近似演算部によって再計算を行った場合には、次の映像ブランキング期間以降に前記低次近似演算部で計算した区間について前記高次近似演算部で再計算するものであってもよい。
また、前記入力部は、複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルについて、あらかじめ設けられた複数の設定値セットから選択して入力を受け付ける選択部を含んでもよい。
さらに、上記映像信号処理装置は、入力された第1映像信号の信号レベルに応じて、転送された前記変換テーブルに基づいて、対応する信号レベルの第2映像信号に変換出力するメモリ部をさらに備えてもよい。
本発明に係る映像信号処理方法は、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理方法であって、
第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付けるステップと、
前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算するステップと、
前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを形成するステップと、
入力された第1映像信号について、前記変換テーブルに基づいて、対応する第2映像信号を変換出力するステップと
を含むことを特徴とする。
本発明に係る映像信号処理プログラムは、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理方法をコンピュータで実行させるための映像信号処理プログラムであって、前記方法は、
第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付けるステップと、
前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算するステップと、
前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを形成するステップと、
入力された第1映像信号について、前記変換テーブルに基づいて、対応する第2映像信号を変換出力するステップと
を含むことを特徴とする。
本発明に係る映像信号処理装置によれば、入力される第1映像信号の各サンプル点について、変換する第2映像信号の設定値に基づいて、各サンプル間の第2映像信号を補間計算し、全ての信号レベルについて第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを生成することができる。さらに、生成した変換テーブルに基づいて、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力できる。これによって、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力するための変換テーブルを記録装置に、全ての信号レベルについて記憶させておく必要がないので、記憶容量を減らすことができる。
また、補間演算や変換テーブルの生成を映像ブランキング期間に行うため、表示映像が途切れることなく、ユーザーの希望によりサンプル点の出力レベルを指定するだけで容易に変換テーブルを変更することができる。
本発明の実施の形態に係る映像信号処理装置について、添付図面を用いて説明する。なお、図面において実質的に同一の部材には同一の符号を付している。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る映像信号処理装置10は、図1に示すように、メモリ部(R−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40c)と、ガンマ特性計算部20とを備える。メモリ部は、入力されたR−映像信号、G−映像信号、B−映像信号等の第1映像信号を所定の変換テーブルに基づいて対応する第2映像信号に変換する。また、ガンマ特性計算部20は、複数のサンプル点の第1映像信号について変換出力する第2映像信号の設定値に基づいて、第1映像信号から第2映像信号に変換出力するための変換テーブルを出力する。なお、第1映像信号は、例えば受信した映像信号であり、第2映像信号は、ディスプレイパネルに入力する映像信号である。
図2は、この映像信号処理装置10の構成部材であるガンマ特性計算部20の構成を示すブロック図である。このガンマ特性計算部20は、入力部21と、計算部22と、制御部23とを備える。入力部21は、入力される第1映像信号の信号レベルのうち、17点のサンプル点について、変換出力する第2映像信号の設定値の入力を受け付ける。計算部22は、第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算する。制御部23は、第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号の補間値とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルをメモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cにそれぞれ転送する。
次に、この映像信号処理装置10における映像信号処理方法について、図4及び図5を用いて説明する。この映像信号処理方法は、ガンマ特性計算部20及びメモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cにおいて実行される。図4は、ガンマ特性計算部20における変換テーブルの作成方法のフローチャートである。以下にこのフローチャートを説明する。
(a)第1映像信号の各サンプル点(x〜x16)での第2映像信号の設定値を取り込む(S01)。ここでは、第1映像信号の信号レベル(階調レベル)が256階調の場合の例として、0から256階調までを等間隔に分割して、サンプル点を設定17点のサンプル点x〜x16について、変換する第2映像信号の設定値を設けている。
(b)iに0を代入する(i=0)(S02)。これは、17点のサンプル点x〜x16を0〜16として番号付けしているので、0から16まで順に取り扱うためである。なお、逆順に扱うようにしてもよい。
(c)サンプル点x〜xi+1間の補間計算を行う(S03)。なお、補間計算の方法はこのように各区間ごとに計算する場合に限られず、全区間について補間計算を行ってもよい。
(d)iをインクリメント(i=i+1)する(S04)。
(e)iが15を超えるか否か判断する(S05)。これによって17点のサンプル点の間の全区間について補間計算を行ったか否かを判断できる。全区間について補間計算を行った場合には次のステップS06に移行し、まだ補間計算していない区間が残っている場合にはステップS03に戻る。
(f)全区間について補間計算を行った場合には、サンプル点x〜x16間の第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルをメモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cに転送する(S06)。なお、ここでは全区間にわたって補間計算が終了した後に変換テーブルを転送するとしたが、これに限られず、各区間での補間計算ごとにその補間結果を転送してもよい。
(g)設定値は変更されたか否か判断する(S07)。設定値が変更された場合には、ステップS01に戻る。設定値が変更されていなければ、このステップS07を繰り返す。
以上によってガンマ特性計算部20において、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを作成し、メモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cに転送できる。
図5は、メモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cにおいて、入力された第1映像信号から第2映像信号に変換出力する方法のフローチャートである。以下にこのフローチャートを説明する。
(a)映像ブランキング期間開始と共に、ガンマ特性計算部20から変換テーブルの転送を受け付ける(S11)。映像ブランキング期間の間でのみ変換テーブルを書き換えることができる。
(b)映像ブランキング期間終了と共に、映像有効期間が開始する。メモリ部40a、40b、40cでは、入力された第1映像信号を受け付ける(S12)。
(c)第1映像信号について、変換テーブルに基づいて、対応する第2映像信号に変換出力する(S13)。例えば、R−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cは、入力された第1映像信号の信号レベルをアドレスとして、該当するアドレスに記録された信号レベルの第2映像信号を出力することができる。この場合、R−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cは、それ自体で変換テーブルとして機能させることができる。
(d)映像有効期間終了と共に、映像ブランキング期間が開始し、ステップS11に戻る。
以上によって、メモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cでは、変換テーブルに基づいて、入力された第1映像信号から第2映像信号に変換出力することができる。
このように、実施の形態1に係る映像信号処理装置及び映像信号処理方法では、入力される第1映像信号の各サンプル点について、変換する第2映像信号の設定値に基づいて、各サンプル間の第2映像信号を補間計算し、全ての信号レベルについて第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを生成する。さらに、生成した変換テーブルに基づいて、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力できる。これによって、入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力するためのガンマ補正データを全ての信号レベルについて記録手段等に格納する必要がなくなり、記憶容量を大きくすることなく、あらゆるパターンのガンマ補正を行うことが可能になる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2に係る映像信号処理装置のガンマ特性計算部20aの構成を示すブロック図である。このガンマ特性計算部20aは、実施の形態1に係る映像信号処理装置を構成するガンマ特性計算部20と比較すると、計算部22の構成について相違する。すなわち、このガンマ特性計算部20aは、計算部22において、設定値変更検出部24と、再計算区間検出部25と、再計算時間判定部26と、再計算部30とを備える。設定値変更検出部24は、第1映像信号の各サンプル点について、変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値が変更されたことを検出する。再計算区間検出部25は、設定値の変更があった場合に、補間計算の再計算が必要な区間を検出する。再計算時間判定部26は、補間計算の再計算に必要な時間とディスプレイパネルの映像を表示しない映像ブランキング期間とを比較する。再計算部30は、再計算が必要な区間について再計算を行うものであって、具体的には、低次の多項式近似で補間計算を行う低次近似演算部31aと、高次の多項式近似で補間計算を行う高次近似演算部31bとを備える。
図7は、再計算区間検出部25の構成の一部を示す回路図である。図8は、第1映像信号のサンプル点と、変換出力される第2映像信号の設定値との関係を示す変換テーブルであって、2つのサンプル点x4及びx13について第2映像信号の設定値が変更された場合の例を示す概略図である。図9は、図7の回路で設定値変化を検出したサンプル点に応じて、再計算が必要な区間を示す関係図である。この再計算区間検出部25では、まず、図7の回路において、直前の出力設定値に対して、その後に出力設定値が変更されたサンプル点を検出し、設定値変化検出信号(例えば、S4、S13について”1”)を出力する。さらに、補間計算を行う多項式近似に応じて、図9の関係図に基づいて、再計算が必要な区間を検出する。例えば、図8に示すように、2つのサンプル点x4及びx13について第2映像信号の設定値が変更された場合には、図9の関係図から、サンプル点x4について(S4=1)、4つの区間T3〜T6について再計算が必要であり、サンプル点x13について(S13=1)、4つの区間T12〜T15について再計算が必要であることがわかる。なお、再計算区間検出部25の構成は図7の例に限定されるものではない。
図10は、実施の形態2に係る映像信号処理装置10におけるガンマ特性計算部20aの映像信号処理方法のフローチャートである。このフローチャートは、図4のフローチャートと比較すると、ステップS07まではほぼ同様の手順(S21〜S27)であるが、再計算に関するステップS28〜S37を有する点で相違する。そこで、ステップS21〜S27までの重複する箇所は簡単に説明し、再計算に関するステップS28からS37について詳細に説明する。
(a)第1映像信号の各サンプル点(x〜x16)での第2映像信号の設定値を取り込む(S21)。
(b)iに0を代入する(i=0)(S22)。
(c)サンプル点x〜xi+1間の補間計算を行う(S23)。
(d)iをインクリメント(i=i+1)する(S24)。全区間について補間計算を行った場合には次のステップS26に移行し、まだ補間計算していない区間が残っている場合にはステップS23に戻る。
(f)全区間について補間計算を行った場合には、サンプル点x〜x16間の第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルをメモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cに転送する(S26)。
(g)設定値は変更されたか否か判断する(S27)。設定値が変更された場合には、次のステップS28に移行する。設定値が変更されていなければ、このステップS27を繰り返す。
(h)設定値が変更された場合には、再計算区間を判定する(S28)。一部のサンプル点について設定値が変更されただけの場合には、全区間にわたる再計算は必要ない場合があり、必要な区間についてだけ再計算を行えば足りる。例えば、図8及び図9の例では、サンプル点x4の変更について、4つの区間T3〜T6について再計算が必要であることがわかる。また、サンプル点x13の変更について、4つの区間T12〜T15について再計算が必要であることがわかる。
(i)次に、再計算に必要な時間を算出する(S29)。
(j)再計算に必要な時間が映像ブランキング時間より長いか否か判断する(S30)。例えば、全ての区間について補間計算を行って変換テーブルを作成するためには、少なくとも2垂直期間以上の時間がかかってしまう。そこで、再計算に必要な時間が映像ブランキング期間より長い場合には、高次近似での補間計算を行うには時間が不足するので、低次近似での補間計算を行うステップS31に移行する。一方、再計算に必要な時間が映像ブランキング期間より短い場合には、高次近似での補間計算を行うステップS36に移行する。
(k)ステップS30で、再計算に十分な時間がないと判断された場合には、低次近似で補間計算を行う(S31)。例えば、直線で補間計算を行う。
(l)サンプル点x〜x16間の変換テーブルをメモリ部に転送する(S32)。この場合、再計算した区間について元の変換テーブルを書き直す。なお、低次近似で補間計算した箇所については高次近似での補間計算をやり直す必要がある。そこで、以下の補間計算のやり直しを行う。
(m)まず、ブランキング時間か否か判断する(S33)。補間計算をやり直した結果として得られる変換テーブルをメモリ部に転送できるのはブランキング期間の間だけである。そこで、ブランキング期間の間に補間計算をやり直してその結果をメモリ部に転送する。
(n)低次近似で補間計算した区間について、高次近似での補間計算をやり直す(S34)。
(o)サンプル点x〜x16間の変換テーブルをメモリ部に転送する(S35)。この場合、補間計算をやり直した区間について元の変換テーブルを書き直す。
(p)一方、ステップS30で、再計算に十分な時間があると判断された場合には、高次近似で補間計算を行う(S36)。例えば、3次曲線で補間を行う。
(q)サンプル点x〜x16間の変換テーブルをメモリ部に転送する(S37)。この場合、再計算した区間について元の変換テーブルを書き直す。
以上によって、一部のサンプル点について設定値が変更された場合に、再計算を行う区間を判定し、再計算に必要な時間に応じて低次近似又は高次近似で補間計算を行って変換テーブルを転送することができる。
図11は、この映像信号処理方法において、ガンマ特性計算部20a及びメモリ部であるR−SRAM40a、G−SRAM40b、B−SRAM40cにおいて実行される各ステップと、映像ブランキング期間及び映像有効期間との関係を示すタイミングチャートである。再計算は映像ブランキング期間内に行われる。そのため、十分な時間がある場合には高次近似での補間計算ができる。一方、十分な時間がない場合には、最初の映像ブランキング期間では低次近似での補間計算を行う。その後、次の映像ブランキング期間の中で、最初の映像ブランキング期間に低次近似で補間計算を行った区間について高次近似で補間計算をやり直す。
この場合、一部のサンプル点について設定値が変更された場合であっても、全ての区間について補間計算を行って変換テーブルを作成するためには、少なくとも2垂直期間以上の時間がかかってしまい、映像ブランキング期間を超えると画面上はブラックアウトした状態となってしまう。画面がブラックアウトした状態はたとえ短時間であってもユーザに違和感を与えてしまう。
一方、実施の形態2に係る映像信号処理装置及び映像信号処理方法によれば、一部のサンプル点について設定値が変更された場合に、再計算を行う区間を判定し、再計算に必要な時間に応じて低次近似又は高次近似で補間計算を行って、映像ブランキング期間の中で変換テーブルを転送することができる。このように再計算が必要な区間を判定するので、再計算の時間を短縮できる。また、上述のように、再計算及び映像ブランキング期間内に変換テーブルの転送ができるので、ブラックアウトなどを発生させることがなく、ユーザに違和感を与えないで画面調整を行うことができる。この場合、再計算を低次近似で補間計算した区間については、その後の映像ブランキング期間で高次近似での補間計算を行う。そこで、低次近似での補間計算による粗い画面調整を短い期間の間だけとすることができ、その後は高次近似で補間計算された変換テーブルに置き換えるので、精度の高い画面調整を行うことができる。
(実施の形態3)
図12は、本発明の実施の形態3に係る映像信号処理装置のガンマ特性計算部20bの構成を示すブロック図である。このガンマ特性計算部20bでは、実施の形態2に係る映像信号処理装置のガンマ特性計算部20aと比較すると、入力部21において、選択部32を備える点で相違する。この選択部32は、複数の各サンプル点について、第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルについて、あらかじめ設けられた複数の設定値セットから選択して入力を受け付けるものである。この選択部32は、例えば、各サンプル点について変換出力される第2映像信号の設定値セットである画面調整A(33a)、画面調整B(33b)等を有していてもよい。
各サンプル点について変換出力される第2映像信号の設定値セットである画面調整A(33a)、画面調整B(33b)の例としては、映画用モードや、アニメ用モード等がある。映画用モードでは、例えば、画面全体が暗いが、トーンのはっきりした画面調整用設定値セットである。
この映像信号処理装置では、そのガンマ特性計算部10bにおいて、複数の設定値セット、例えば、画像調整A(33a)、画像調整B(33b)等から選択して入力を受け付ける選択部32を有するので、複数のサンプル点について逐一設定する必要がなく、簡易に設定できる。また、あらかじめ用意された様々な画像調整用セットから選択するだけで所望の画像調整を行うことができる。
本発明に係る映像信号処理装置は、入力された映像信号を所定の変換テーブルに基づいて変換出力してディスプレイに入力するガンマ補正回路等として利用できる。なお、この映像信号処理装置は、ユーザがディスプレイの画面調整を任意に設定することができる映像信号処理装置として利用することができる。
本発明の実施の形態1に係る映像信号処理装置の構成を示す概略図である。 図1のガンマ特性計算部の構成を示すブロック図である。 入力される第1映像信号について、変換出力される第2映像信号の各サンプル点の設定値と、各サンプル間の補間計算された補間値とを含む変換テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る映像信号処理方法において、変換テーブル形成のフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る映像信号処理方法において、変換テーブルに基づいて第1映像信号を第2映像信号に変換出力のフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る映像信号処理装置のガンマ特性計算部の構成を示すブロック図である。 図6の再計算区間検出部の構成を示すブロック図である。 入力される第1映像信号について、変換出力される第2映像信号の各サンプル点の設定値が変更された場合に、再計算された変換テーブルを示す図である。 (a)は、入力される第1映像信号について、変換出力される第2映像信号の各サンプル点の設定値が変更された場合に、変更された設定値に応じて再計算が必要な区間を示す図であり、(b)は、y4及びy13の設定値が変更された場合に再計算が必要な区間を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る映像信号処理方法において、変換テーブル形成のフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る映像信号処理方法において、ガンマ特性計算部及びメモリ部における映像ブランキング期間と映像有効期間との関係を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態3に係る映像信号処理装置のガンマ特性計算部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 映像信号処理装置
20、20a、20b ガンマ特性計算部
21 入力部
22 計算部
23 制御部
24 設定値変更検出部
25 再計算区間検出部
26 再計算時間判定部
30 再計算部
31a 低次近似演算部
31b 高次近似演算部
32 選択部
33a 画面調整A
33b 画面調整B
40a R−SRAM
40b G−SRAM
40c B−SRAM

Claims (11)

  1. 入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理装置であって、
    第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付ける入力部と、
    前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算する計算部と、
    前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号の補間値とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルをメモリ部に転送する制御部と
    前記第1映像信号の各サンプル点について、変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値が変更されたことを検出する設定値変更検出部と、
    前記設定値の変更があった場合に、補間計算の再計算が必要な区間を検出する再計算区間検出部と、
    前記再計算が必要な区間について再計算を行う再計算部と、
    を備え、
    前記メモリ部は、入力された第1映像信号の信号レベルに応じて、転送された前記変換テーブルに基づいて、対応する信号レベルの第2映像信号に変換出力することを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 前記計算部は、多項式近似により前記各サンプル点の間の第2映像信号の補間計算を行うことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  3. 前記計算部は、前記ディスプレイパネルの映像を表示しない映像ブランキング期間に、前記各サンプル点の間の第2映像信号の補間計算を行うことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  4. 前記再計算部は、再計算に必要な時間が異なる2種類以上の演算部を備えたことを特徴とする請求項に記載の映像信号処理装置。
  5. 前記再計算部は、
    低次の多項式近似で補間計算を行う低次近似演算部と、
    高次の多項式近似で補間計算を行う高次近似演算部と
    を備えることを特徴とする請求項に記載の映像信号処理装置。
  6. 補間計算の再計算に必要な時間と前記ディスプレイパネルの映像を表示しない映像ブランキング期間とを比較する再計算時間判定部をさらに備え、
    前記再計算部は、前記再計算時間判定部の判定に基づいて、前記低次近似演算部と前記高次近似演算部とを制御して再計算を行うことを特徴とする請求項に記載の映像信号処理装置。
  7. 前記再計算部は、前記低次近似演算部によって再計算を行った場合には、次の映像ブランキング期間以降に前記低次近似演算部で計算した区間について前記高次近似演算部で再計算することを特徴とする請求項に記載の映像信号処理装置。
  8. 前記入力部は、複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルについて、あらかじめ設けられた複数の設定値セットから選択して入力を受け付ける選択部を含むことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  9. 入力された第1映像信号の信号レベルに応じて、転送された前記変換テーブルに基づいて、対応する信号レベルの第2映像信号に変換出力するメモリ部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  10. 入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理方法であって、
    第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付けるステップと、
    前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算するステップと、
    前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを形成するステップと、
    入力された第1映像信号について、前記変換テーブルに基づいて、対応する第2映像信号を変換出力するステップと
    前記第1映像信号の各サンプル点について、変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値が変更されたことを検出するステップと、
    前記設定値の変更があった場合に、補間計算の再計算が必要な区間を検出するステップと、
    前記再計算が必要な区間について再計算を行うステップと、
    を含むことを特徴とする映像信号処理方法。
  11. 入力された第1映像信号を第2映像信号に変換出力して、ディスプレイパネルに入力する映像信号処理方法をコンピュータで実行させるための映像信号処理プログラムであって、前記方法は、
    第1映像信号の信号レベルのうち複数の各サンプル点について、前記第1映像信号の信号レベルに対応して変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値の入力を受け付けるステップと、
    前記第1映像信号の各サンプル点の間の信号レベルについて変換出力される第2映像信号の信号レベルを補間計算するステップと、
    前記第1映像信号の各サンプル点についての第2映像信号の設定値と、前記各サンプル点の間の補間計算された第2映像信号とを含む、第1映像信号から第2映像信号への変換テーブルを形成するステップと、
    入力された第1映像信号について、前記変換テーブルに基づいて、対応する第2映像信号を変換出力するステップと
    前記第1映像信号の各サンプル点について、変換出力される第2映像信号の信号レベルの設定値が変更されたことを検出するステップと、
    前記設定値の変更があった場合に、補間計算の再計算が必要な区間を検出するステップと、
    前記再計算が必要な区間について再計算を行うステップと、
    を含むことを特徴とする映像信号処理プログラム。
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