JP4674559B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電池とACアダプタとの2電源で動作する電子機器に関し、特にACアダプタがAC電源に接続されたときに電池から電子機器へ電流が流入することを防止しすることにより、電池の動作時間の向上を可能にした電子機器に関するものである。
電池とAC電源との2電源で動作する電子機器に対して電源を供給するための従来の電源回路では、図7に示すように、ACアダプタ101のDCコネクタ105を電源ジャック106に接続しないときは、電池109の電圧がダイオード108を介して電圧変換部110に供給され、電圧変換部110において所定の電圧に変換して負荷111に供給している。ここで、図7は、従来の電源回路であって、ACアダプタ101を接続していないときの状態を示す回路図である。
また、図8に示すように、ACアダプタ101のプラグ102をAC電源に接続してDCコネクタ105と電源ジャック106を接続したときには、ACアダプタ101の電圧変換部103の電圧がダイオード104を介して電圧変換部110に供給され、電圧変換部110において所定の電圧に変換して負荷111に供給している。このとき、ダイオード108は、DCコネクタ105から電池109に電流が逆流するのを防止している。また、ダイオード104は、図8の回路状態でプラグ102がAC電源に接続されていないとき、電池109からACアダプタ101に電流が洩れるのを防止している。ここで、図8は、図7の電源回路において、ACアダプタ101を接続しているときの状態を示す回路図である。
上述の従来の電源回路では、逆流防止のダイオード108が電池109に直列に挿入されているため、電池109は、ダイオード108の順方向の電圧降下分だけ更に高い電圧としなければならない。従って、電池109による負荷111の動作可能時間は、ダイオード108の順方向の電圧降下分だけ短くなってしまうという欠点を有している。
この欠点を解決するために、電池109と接続している電源ジャック106の接点106aにブレーク接点107を設け、前記ブレーク接点107を設けた電源ジャック106の接点106aと接続するACアダプタ101のDCコネクタ105の接点105aと電圧変換部103との間にダイオード104を設け、前記ACアダプタ101のDCコネクタ105を前記電源ジャック106に接続したときは前記ブレーク接点107を開放状態とし、ACアダプタ101の電圧変換部103の電圧がダイオード104を介して負荷111が接続されている電圧変換部110に供給され、電池109はダイオード108を介して電圧変換部110に接続されている(図9参照)。そして、前記ACアダプタ101のDCコネクタ105を前記電源ジャック106に接続しないときは前記電池109を負荷111が接続されている電圧変換部110と前記ブレーク接点107を介して直接接続し、電池109の電圧を直接供給するようにした(図10参照)技術が特許文献1に開示されている。ここで、図9は、図7、図8に示す電源回路を改良した回路図であって、ACアダプタ101を接続しているときの状態を示す回路図、図10は、図9の電源回路において、ACアダプタ101を接続していないときの状態を示す回路図である。
特開平5−83867号公報(第2−3頁、第1−2図)
前記特許文献1の電子機器においては、ACアダプタのDCコネクタと電源ジャックを接続しないときは、電池に直列に挿入されているダイオードの影響を無くすようにしているので電池のみで使用する動作時間には有効である。しかしながら、ACアダプタのDCコネクタと電源ジャックを接続したときに、場合によってはACアダプタから電源が供給されているにも拘わらず電池に直列に挿入されているダイオードを通して電池から電流が流れることによって電池が消耗してしまい、その後、電池のみで使用した場合に動作時間が短くなるという問題がある。このダイオードを無くせばこの問題を解決できるが、ACアダプタのプラグをAC電源から誤って外したり、停電があったりした場合には、電池から電源が供給できないので、それまで電子機器に対して行った作業の内容が電子機器のメモリから消えてしまうという問題があり、ダイオードは外せないという制約条件もある。
本発明は、上述した問題点を解消するためになされたものであり、電池からの電流を通電と非通電とに制御するスイッチ回路を挿入することにより、ACアダプタを接続したときには、電池からの電流の供給を停止し、ACアダプタを接続しないときには、電池から電流を供給するようにして電池の無駄な消耗を無くし、電池の動作時間の向上を可能にすると共にメモリを保護する電子機器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る電子機器は、DCコネクタから電力を供給するACアダプタと、前記DCコネクタに接続される機器側の電源ジャックと、前記電源ジャックを介して電力が供給される定電圧回路と、前記定電圧回路から定電圧を供給される負荷回路と、前記機器内部に収納され、前記定電圧回路に電力を供給可能に接続された電池と、前記電池に接続され、前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されたときに前記電源ジャックの端子に対して開放状態となるブレーク接点と、を備え、前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されていないときは、前記電源ジャックの端子に対して接続状態となっている前記ブレーク接点を介して前記電池の電圧が直接に前記定電圧回路に供給され、前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されたときは、前記電源ジャックの端子に対して前記ブレーク接点が開放状態となり、前記ACアダプタのDCコネクタの端子及び前記電源ジャックの端子を介して前記ACアダプタの電圧が前記定電圧回路に供給され、前記電源ジャックの端子に対して前記ブレーク接点が開放状態にある場合で、前記負荷回路に必要な電力が前記ACアダプタから前記定電圧回路に供給されているときは、前記電池からの前記定電圧回路への電流の供給を停止し、前記負荷回路に必要な電力が前記ACアダプタから前記定電圧回路に供給されないときは、前記電池から前記定電圧回路に電流を供給する電流制御手段をえ、前記電流制御手段は、前記ACアダプタが出力する電圧と前記電池が出力する電圧との電圧差に基づいて、前記電池から前記定電圧回路への電流を通電と非通電とに制御するスイッチ回路であり、前記スイッチ回路は、前記電池と前記定電圧回路の間に直列に挿入され、電流の向きが前記電池から前記定電圧回路への一方向となるように挿入されたダイオードと、前記電流制御手段の動作電圧を設定するためのツェナーダイオードとから構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、DCコネクタから電力を供給するACアダプタと、DCコネクタに接続される機器側の電源ジャックと、電源ジャックを介して電力が供給される定電圧回路と、定電圧回路から定電圧を供給される負荷回路と、機器内部に収納され、定電圧回路に電力を供給可能に接続された電池と、負荷回路に必要な電力がACアダプタから定電圧回路に供給されているときは、電池からの定電圧回路への電流の供給を停止し、負荷回路に必要な電力がACアダプタから定電圧回路に供給されないときは、電池から定電圧回路に電流を供給する電流制御手段とを備えたので、ACアダプタのDCコネクタと電源ジャックを接続したときには、ACアダプタから電源が供給されているにも拘わらず電池に直列に挿入されているダイオードを通して電池から電流が流れることによって電池が消耗してしまい、その後、電池のみで使用した場合に動作時間が短くなるという問題を無くすことができる。また、ACアダプタのプラグをAC電源から誤って外したり、停電があったりした場合には、電流制御手段によって直ちに電池から電流を供給するようにしたので、それまで電子機器に対して行っていた作業の内容が電子機器のメモリから消えてしまうという問題を無くすことができる。
また、請求項に記載の発明によれば、電流制御手段は、ACアダプタが出力する電圧と電池が出力する電圧との電圧差に基づいて、電池から定電圧回路への電流を通電と非通電とに制御するスイッチ回路であるので、確実な電流制御ができる。
また、請求項に記載の発明によれば、スイッチ回路は、電池と定電圧回路の間に直列に挿入されたツェナーダイオードであり、ツェナー電圧のランクも細かく取れるので、簡単な回路構成で精度の高いスイッチ回路ができる。また、部品点数も少ないので信頼性のMTBF(平均故障間隔)も高い。
以下、本発明に係る電子機器をテープ印字装置において具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。ここで、本発明の実施形態に係るテープ印字装置は、供給電源として電池とACアダプタの2種類からどちらか一方を選択的に使用可能な多電源方式を採用した構成となっている。そして、テープ印字装置の内部には後述の電流制御機構を備えており、ACアダプタが有る場合においては、電池からの電流を遮断することが可能となっている。
先ず、本実施形態に係るテープ印字装置1の概略構成について図1及び図2に基づき説明する。図1は、テープ印字装置1の全体を示す斜視図、図2は、テープ印字装置1の背面側を示した斜視図である。
図1及び図2に示すように、テープ印字装置1は、ポリスチレン製の本体2と、この本体2の背面部(テープ印字装置1を使用する際に使用者と対向する面と反対側の面)全体を覆うように着脱可能に取り付けられる同じくポリスチレン製の背面カバー3とから構成されている。また、本体2は、更に上側装置本体4と下側装置本体5とに分かれて構成されている。上側装置本体4には、中央部表面に文字等を入力するための文字キーや印刷を実行するための印刷キー等の各種キー6が配列されたキー配列部7が設けられ、上側表面の略中央部には左右方向に横長の窓部8が穿設され、この窓部8の中にはキー6から入力された文字等を表示する液晶ディスプレイ9が配設されている。
また、本体2の液晶ディスプレイ9の左側側面部には、カッターレバー10が設けられ、このカッターレバー10を親指などで内側に押すことにより、上端部に形成されるテープ排出口11から排出された感熱テープ12(図3参照)を切断刃(図示せず)にて切断することができる。また、感熱テープ12は、文字が印刷される受像紙と接着層とその接着層の接着面を保護する剥離紙とが積層されている。
また、キー配列部7が設けられた下側装置本体5の左右幅寸法は、窓部8が設けられた左右幅寸法よりも少し狭く形成されると共に、下側装置本体5の両側部にはグリップ部材13A、13Bが取り付けられている。グリップ部材13A、13Bは弾性を有するスチレン系エラストマー樹脂材により成形され、滑り止めの役割を果たすとともに、操作者の手に持ちやすいように構成されている。また、グリップ部材13A、13Bは後述するように本体2及び背面カバー3と同一面を構成するように取り付けられているので、グリップ部材13A、13Bの端部に指等が引っかかる虞もない。更に、グリップ部材13A、13Bの表面には、装置に対して平行に3本の突条14が形成され、より滑り止めの効果を高めている。
また、テープ印字装置1には、液晶ディスプレイ9が設けられた端部を被覆する第1プロテクタ部材15Aと、第1プロテクタ部材15Aとは別体に形成され、液晶ディスプレイ9が設けられた端部の反対側にあたる端部を被覆する第2プロテクタ部材16Aが取り付けられている。各プロテクタ部材15A、16Aは上側装置本体4及び下側装置本体5と背面カバー3との間で2つに分割して構成され、上側装置本体4及び下側装置本体5に第1プロテクタ部材15Aと第2プロテクタ部材16Aが取り付けられ、背面カバー3に第1プロテクタ部材15Bと第2プロテクタ部材16Bが各々取り付けられている。
更に、各プロテクタ部材15A、15B、16A、16Bは前記グリップ部材13A、13Bと同様に弾性を有するスチレン系エラストマー樹脂材により成形されているので、テープ印字装置1を落下させた際に衝撃を和らげるとともに、装置外装に傷がつくことを防止することができる。
次に、下側装置本体5の内部構造について図3により説明する。図3は、背面カバー3を取り外した際のテープ印字装置1を背面側から示した斜視図である。
図3に示すように、下側装置本体5には、テープカセット20の外形とほぼ同じ略四角形状で、ほぼテープカセット20の厚さ寸法に等しい深さ寸法を裏側に膨出するように形成されるカセット収納部21が設けられている。また、このカセット収納部21のカッターレバー10側の端縁部近傍には、サーマルヘッド22が取り付けられる薄板状のサーマルヘッド取付部23が、装置の長手方向に沿うように直角に立設されている。また、サーマルヘッド22に対向するカセット収納部21の側部に設けられた駆動部24にはプラテンホルダ(図示せず)が回動可能に設けられている。
背面カバー3を下側装置本体5の下面に取り付けた際に、背面カバー3の内側面に設けられる突起部(図示せず)が駆動部24の係合孔25内に進入し、プラテンホルダは、サーマルヘッド22側に回動すると共に、テープカセット20の感熱テープ12の一部がサーマルヘッド22に押し付けられる位置まで、プラテンホルダをテープカセット20側に回動させて固定されている。この状態において、サーマルヘッド22を介して印字された感熱テープ12が駆動モータを含むテープ搬送機構(図示せず)により搬送されテープ排出口11より排出される。
そして、下側装置本体5のカセット収納部21が設けられた反対側には、電池38が8本並列に並べて収納される電池収納部27がカセット収納部21の底面部よりも裏面側に膨出するように形成されている。尚、電池収納部27に収納された8本の電池38は直列接続される。また、上側装置本体4の内部には後述の制御回路が構成される制御基板部37(図4参照)が配設されている。
更に、本体2のグリップ側の端部には電源ジャック33が設けられている。電源ジャック33はACアダプタ34の第1接続端子34Aの差込口であり、本実施形態に係るテープ印字装置1では電源ジャック33を介してACアダプタ34を接続することによって、ACアダプタ34をその駆動電源として用いることが可能となっている。
また、背面カバー3を下側装置本体5の下面に取り付ける際には、第2プロテクタ部材16Bが設けられた側の端部に形成された第1差込部28を下側装置本体5の差込溝29に差し込んだ後、第1差込部28の反対側に設けられた第2差込部30を下側装置本体5に設けられた固定部(図示せず)に嵌合することによって背面カバー3は取り付けられる。背面カバー3を取り付けた状態において第2差込部30を装置内部側に押し込むと、第2差込部30が固定部から外れるように構成されているので、背面カバー3は下側装置本体5に対して容易に着脱可能となっている。そして、背面カバー3を取り外した状態では、テープカセット20をカセット収納部21から上方に取り出すことができる。また、電池収納部27に収納された電池38を順次取り出して、交換することが可能となっている。その際、第1及び第2プロテクタ部材15A、15B、16A、16Bは前記したように、上側装置本体4及び下側装置本体5と背面カバー3との間で2つに分割して構成されているので、各プロテクタ部材15A、15B、16A、16Bをテープ印字装置1に装着した状態で背面カバー3を開閉することができる。
また、背面カバー3の下側装置本体5に収納されたテープカセット20に対向する部分には確認窓32が設けられ、プロテクタ部材15Bは、この確認窓32を覆うことなく背面カバー3に取り付けられている。従って、カセット収納部21に収納したテープカセット20の種類を、背面カバー3を開けなくとも確認窓32を通して確認できるようになっている。
また、図2に示すように、第1プロテクタ部材15Aは、テープ印字装置1の液晶ディスプレイ9側頭頂を覆う部分において、テープ排出口11及び背面カバー3の第2差込部30を覆わないように切り欠かれており、第1プロテクタ部材15Aが液晶ディスプレイ9側に装着した状態で、感熱テープ12の排出を阻害することは無い。また、背面カバー3を下側装置本体5から外すために、第2差込部30を装置内部側へ押し込む操作を阻害することは無い。従って、第1プロテクタ部材15Aを装着した状態のまま、印字した感熱テープ12をテープ排出口11より排出することができ、また、第2差込部30を装置内部側へ押し込んで背面カバー3を下側装置本体5から外すことができる。
さらに、第1プロテクタ部材15Aを上側装置本体4及び下側装置本体5に取り付けた状態で第2差込部30の表面が第1プロテクタ部材15Aの表面より低くなっている。故に、テープ印字装置1が落下した際、第1プロテクタ部材15Aが、第2差込部30よりも先に落下先の床等に当接するので、第2差込部30が押し込まれて背面カバー3が外れる虞は無い。
次に、このように構成されるテープ印字装置1の制御系について図4、図5を参照して説明する。ここで、本実施形態に係るテープ印字装置1は電池消耗検出機構及び電流制御機構を備えており、電流制御機構は、負荷回路に必要な電力がACアダプタから定電圧回路に供給されているときには、電池からの定電圧回路への電流の供給を停止し、負荷回路に必要な電力がACアダプタから定電圧回路に供給されないときは、電池から定電圧回路に電流を供給することによって電池の無駄な消耗を防止している。また、電池消耗検出機構は、8個の電池に並列に接続され、且つ、直列に接続された二つの抵抗と、二つの抵抗の間に接続される制御基板部に搭載されたA/D入力部とによって、予め電池が消耗したときのA/D入力電圧を設定することによって電池の消耗が検出可能となっている。図4は、本実施形態の回路図で、ACアダプタを接続していないときの状態を示す説明図、図5は、図4の回路図において、ACアダプタを接続したときの状態を示す説明図である。
図4及び図5において、ACアダプタ34は、AC電源と接続するプラグ34Cと、このプラグ34Cに接続している電圧変換部34Dと、電圧変換部34Dと接続しているDCコネクタ34Eとを有しており、DCコネクタ34Eは、電源ジャック33の第1端子33Aを介して定電圧回路47と接続する第1接続端子34Aと、電源ジャック33の第2端子33Bを介して接続される第2接続端子34Bとを有している。電圧変換部34Dと第1端子34Aとの間には、ダイオード34Fが設けられている。電源ジャック33の第1端子33Aには、DCコネクタ34Eが電源ジャック33に接続されたときに開放状態となるブレーク接点33Cが設けられており、このブレーク接点33Cに電池38が接続している。電池38と定電圧回路47との間には、直列にツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45が接続されて電流制御機構46を構成している。
このように構成したACアダプタ34を含む電源回路は、ACアダプタ34のDCコネクタ34Eを電源ジャック33に接続しないときは、図4に示すように、電池38の電圧が接続状態となっているブレーク接点33Cを介して直接に定電圧回路47に供給され、定電圧回路47において所定の電圧に変換されて制御基板部37に対して供給される。
また、ACアダプタ34のDCコネクタ34Eを電源ジャック33に接続したときは、図5に示すように、ブレーク接点33Cは開放状態となり、ACアダプタ34の電圧変換部34Dの電圧が、ダイオード34FおよびDCコネクタ34Eの第1端子34A及び電源ジャック33の第1端子33Aを介して定電圧回路47に供給される。電池38と定電圧回路47との間に直列に接続されて電流制御機構46を構成するツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45は、DCコネクタ34Eの挿抜のとき、又は、ACアダプタ34のプラグ34CをAC電源から誤って外したり、停電があったりしたとき、ACアダプタ34及び電池38から定電圧回路47に対する電源の供給が同時になくならないようにするために設けられている。この電流制御機構46によって、それまでテープ印字装置1に対して行っていた作業の内容がテープ印字装置1のメモリであるRAM55から消えてしまう障害を防止することができる。
更に、DCコネクタ34Eが電源ジャック33に接続されていて、プラグ34CがAC電源に接続されていないとき(プラグ34CがAC電源のコンセントから抜けているとき、又は、停電しているとき)は、ダイオード34Fが電池38からACアダプタ34に電流が洩れることを防止している。
また、機器内電源回路36は、制御基板部37と、直列に接続された8個の電池38と、ACアダプタ34を接続するための電源ジャック33と、負荷39への電源供給を制御する供給スイッチ40と、抵抗41、42と、制御基板部37にかかる電圧を調整する定電圧回路47と、電池38と定電圧回路47との間に直列に接続されて電流制御機構46を構成しているツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45から構成されている。更に、制御基板部37は、液晶ディスプレイ9と、電圧を測定するA/D入力部48と、各機器を制御するCPU51と、テープ印字装置1を動作させるプログラム及びデータ等が格納されているROM54と、CPU51が演算した結果等を一時的に記憶するRAM55から構成されている。
電源ジャック33は、外部からACアダプタ34を接続する接続口であり、電源ジャック33にACアダプタ34が装着されている場合には、電池38に接続されるブレーク接点33Cと定電圧回路47に接続される第1端子33Aとが非接触状態となり、電池38の装着、未装着に関わらずテープ印字装置1にはACアダプタ34から電力が供給されることになる。一方、電源ジャック33にACアダプタ34が未装着の場合には、電池38に接続されるブレーク接点33Cと定電圧回路47に接続される第1端子33Aとが接触状態となり、本装置への電力は電池38から供給される。
また、供給スイッチ40は、CPU51に接続され、CPU51により前述のサーマルヘッド22等による印刷処理においてオン制御され、印刷処理以外のその他の処理においてオフ制御されるものである。
負荷39は、サーマルヘッド22及び前述のテープ搬送機構に含まれる駆動モータ(図示せず)から構成され、後述の印刷処理において供給スイッチ40がオン状態に制御されることにより電池38又はACアダプタ34からの電力が供給され、印刷処理以外においては供給スイッチ40がオフ状態(スタンバイ状態)に制御されることにより電力が供給されないものである。
抵抗41、42及びA/D入力部48は電池消耗検出機構49を構成する。
抵抗41、42は直列に接続され、且つ、前記8個の電池38及び電源ジャック33に対して並列に接続されている。ここで、抵抗41の抵抗値が2kΩ、抵抗42の抵抗値が1kΩにそれぞれ設定されており、抵抗41と抵抗42との間で、電池38の電圧又はACアダプタ34が接続されている場合にはACアダプタ34の出力電圧(本実施形態では直流約9V)を所定の割合(本実施形態では1/3)に分圧した電圧が検出される。
そして、A/D入力部48は、抵抗41と抵抗42との間の接点53に接続され、電池38全体の電圧又はACアダプタ34の出力電圧を1/3に分圧した電圧を測定する。ACアダプタ34の出力電圧を1/3に分圧した電圧の測定値は常に一定であるが、電池38のみでテープ印字装置1を使用した場合には電池新品時と電池消耗時ではこの測定値が異なる。そのため、予め電池38が消耗したときのA/D入力電圧を設定することによって電池38の消耗を検出することができ、この時、電池38が消耗している旨を液晶ディスプレイ9に表示する。
尚、抵抗41、42の抵抗値の比率を変化させることによって、その分圧比を変更することも当然に可能である。
また、定電圧回路47は、制御基板部37へかかる電圧を一定に調整する。本実施形態においては3.3Vとなるように調整している。
ここで、電池38と定電圧回路47との間に直列に設けられたツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45から構成される電流制御機構46のツェナーダイオード43に対するツェナー電圧の求め方について説明する。
前述したように電流制御機構46は、(1)負荷回路に必要な電力がACアダプタ34から定電圧回路47に供給されているときは、電池38からの定電圧回路47への電流の供給を停止し、(2)負荷回路に必要な電力がACアダプタ34から定電圧回路47に供給されないときは、電池38から定電圧回路47に電流を供給することによって電池38の無駄な消耗を防止しているので、電流制御機構46を正常に動作させるための回路定数は前記の(1)と(2)の条件を満たさなければならない。
その条件を求めると(1)の場合、
−(V+V)<VAD・・・・・・・・(a)
ただし、V:電池電圧
:ツェナー電圧
:ダイオード順方向電圧降下
AD:ACアダプタ電圧(一定)
となる。
(2)の場合、
−(V+V+Vsat)>VCC・・・・・(b)
ただし、Vsat:定電圧回路の入出力電圧差
CC:ロジック電圧
となる。
そして、上記(a)式から実際のツェナー電圧Vを求めると、
の最大値は 1.6×8本=12.8V(電池新品時)
=0.7V、 VAD=9Vとすると
(a)式に代入して、
12.8−(V+0.7)<9 ∴ V>3.1・・・・・・・・(c)
となる。
また、上記(b)式から実際のツェナー電圧Vを求めると
の最小値は 1.0×8本=8.0V(電池消耗時)
=0.7V、 Vsat=0.2V、 VCC=3.3Vとすると
(b)式に代入して、
8.0−(V+0.7+0.2)>3.3 ∴ V<3.8・・・(d)
となり、ツェナー電圧の範囲は上記(c)、(d)式から、3.1<V<3.8になるが、実際にはツェナー電圧を3.2〜3.7Vの範囲で選択することになる。
尚、抵抗44に発生する電圧は僅かであるので上記の計算式では省略している。
次に、抵抗41、42及びA/D入力部48で構成された電池消耗検出機構49におけるA/D入力電圧の決め方について説明する。
の最小値は 1.0V×8本=8.0V(電池消耗時)
抵抗41:2kΩ、 抵抗42:1kΩであるので
接点53の電圧は 8.0V×1/3≒2.7V
となり、この2.7VがA/D入力部48に対するA/D入力電圧である。
次に、前記のように構成されるテープ印字装置1の動作について図6に基づき説明する。図6は、テープ印字装置1のメインシステム制御プログラムのフローチャートである。この図6のフローチャートで示されるプログラムは、ROM54等の記憶領域に記憶されており、CPU51により実行される。
メインシステム制御プログラムでは、図6に示すように、先ずステップ(以下、Sと略記する)1において各メモリのクリア等の初期化が行なわれる。
次にS2においては、機器内電源回路36におけるA/D入力部48のA/D入力電圧に基づいて電池38が消耗していないか判断する。電池38が消耗していない場合(S2:NO)にはS5に移行する一方、電池38が消耗している場合(S2:YES)にはS3に移行する。
そしてS3では、電池38が消耗している旨を液晶ディスプレイ9に表示してS4に移行し、主電源をOFFにして動作を終了する。
S5においては、キー配列部7のいずれかのキー6からキー入力があったかどうか判断され、キー入力がない場合(S5:NO)にはキー入力があるまで待機する一方、キー入力がある場合(S5:YES)にはS6に移行する。
S6においては、入力されたキーが印刷キーかどうか判断され、印刷キーの場合(S6:YES)には入力されたデータに基づいて印刷処理が行なわれた(S7)後S2に戻る。前記印刷処理では、印刷のためのドットパターンが作成され、1ドットラインずつサーマルヘッド22にて感熱テープ12に印刷する。
また、印刷しない場合(S6:NO)には、入力されたキーに対応する他の処理、例えば、文章データの入力、削除、及び編集等が行なわれた(S8)後にS2へ戻る。
ここで、ツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45が接続された電流制御機構46は電流制御手段を構成する。
以上詳細に説明した通り本実施形態に係るテープ印字装置1では、DCコネクタ34Eから電力を供給するACアダプタ34と、DCコネクタ34Eに接続されるテープ印字装置1側の電源ジャック33と、電源ジャック33を介して電力が供給される定電圧回路47と、定電圧回路47から定電圧を供給される制御基板部37と、テープ印字装置1内部に収納され、定電圧回路47に電力を供給可能に接続された電池38と、制御基板部37に必要な電力がACアダプタ34から定電圧回路47に供給されているときは、電池38からの定電圧回路47への電流の供給を停止し、制御基板部37に必要な電力がACアダプタ34から定電圧回路47に供給されないときは、電池38から定電圧回路47に電流を供給するツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45が接続された電流制御機構46で構成される電流制御手段とを備えたので、ACアダプタ34のDCコネクタ34Eと電源ジャック33を接続したときには、ACアダプタ34から電源が供給されているにも拘わらず電池38に直列に挿入されているダイオード45を通して電池38から電流が流れることによって電池38が消耗してしまい、その後、電池38のみで使用した場合に動作時間が短くなるという問題を無くすことができる。また、ACアダプタ34のプラグ34CをAC電源から誤って外したり、停電があったりした場合には、電流制御手段によって直ちに電池38から電流を供給するようにしたので、それまでテープ印字装置1に対して行っていた作業の内容がテープ印字装置1のメモリから消えてしまうという問題を無くすことができる。
また、テープ印字装置1では、電流制御手段は、ACアダプタ34が出力する電圧と電池38が出力する電圧との電圧差に基づいて、電池38から定電圧回路47への電流を通電と非通電とに制御するツェナーダイオード43、抵抗44、ダイオード45で構成されてスイッチ回路として動作する電流制御機構46であるので、安価な部品でスイッチ回路が実現できる。また、部品点数が少ないので小型化にも有効である。更に、組み立て工数もかからない。
そして、テープ印字装置1では、スイッチ回路として動作する電流制御機構46は、電池38と定電圧回路47の間に直列に挿入されたツェナーダイオード43であり、ツェナー電圧のランクも細かく取れるので、簡単な回路構成でスイッチ回路が実現可能であり、精度の高いスイッチ回路の電流制御機構46ができる。また、部品点数も少ないので信頼性のMTBF(平均故障間隔)も高い。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
本実施形態に係るテープ印字装置の全体を示す斜視図である。 テープ印字装置の背面側を示した斜視図である。 背面カバーを取り外した際のテープ印字装置を背面側から示した斜視図である。 本実施形態の回路図で、ACアダプタを接続していないときの状態を示す説明図である。 図4の回路図において、ACアダプタを接続したときの状態を示す説明図である。 テープ印字装置のメインシステム制御プログラムのフローチャートである。 従来の電源回路であって、ACアダプタを接続していないときの状態を示す回路図である。 図7の電源回路において、ACアダプタを接続しているときの状態を示す回路図である。 図7、図8に示す電源回路を改良した回路図であって、ACアダプタを接続しているときの状態を示す回路図である。 図9の電源回路において、ACアダプタを接続していないときの状態を示す回路図である。
1 テープ印字装置
2 本体
33 電源ジャック
34 ACアダプタ
34E DCコネクタ
37 制御基板部
38 電池
41 抵抗
42 抵抗
43 ツェナーダイオード
44 抵抗
45 ダイオード
46 電流制御機構
47 定電圧回路
48 A/D入力部

Claims (1)

  1. DCコネクタから電力を供給するACアダプタと、
    前記DCコネクタに接続される機器側の電源ジャックと、
    前記電源ジャックを介して電力が供給される定電圧回路と、
    前記定電圧回路から定電圧を供給される負荷回路と、
    前記機器内部に収納され、前記定電圧回路に電力を供給可能に接続された電池と、
    前記電池に接続され、前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されたときに前記電源ジャックの端子に対して開放状態となるブレーク接点と、を備え、
    前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されていないときは、前記電源ジャックの端子に対して接続状態となっている前記ブレーク接点を介して前記電池の電圧が直接に前記定電圧回路に供給され、
    前記ACアダプタのDCコネクタが前記電源ジャックに接続されたときは、前記電源ジャックの端子に対して前記ブレーク接点が開放状態となり、前記ACアダプタのDCコネクタの端子及び前記電源ジャックの端子を介して前記ACアダプタの電圧が前記定電圧回路に供給され、
    前記電源ジャックの端子に対して前記ブレーク接点が開放状態にある場合で、前記負荷回路に必要な電力が前記ACアダプタから前記定電圧回路に供給されているときは、前記電池からの前記定電圧回路への電流の供給を停止し、前記負荷回路に必要な電力が前記ACアダプタから前記定電圧回路に供給されないときは、前記電池から前記定電圧回路に電流を供給する電流制御手段をえ、
    前記電流制御手段は、前記ACアダプタが出力する電圧と前記電池が出力する電圧との電圧差に基づいて、前記電池から前記定電圧回路への電流を通電と非通電とに制御するスイッチ回路であり、
    前記スイッチ回路は、
    前記電池と前記定電圧回路の間に直列に挿入され、電流の向きが前記電池から前記定電圧回路への一方向となるように挿入されたダイオードと、
    前記電流制御手段の動作電圧を設定するためのツェナーダイオードとから構成されていることを特徴とする電子機器。
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