JP4671873B2 - 合成映像生成システム - Google Patents

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Description

本発明は、合成映像生成システムに関し、より詳細には、それぞれ異なる視点位置・視線方向に配置した多数のカメラによる映像情報から、実際にはカメラの存在しない視点位置・視線方向での映像、すなわち仮想カメラ位置・方向における映像を合成する合成映像生成システムに関する。
様々な研究機関・大学等で、任意視点映像生成技術が研究されている。これは、あるシーンを多数のカメラを用いて撮影し、その映像データを処理することで、カメラの存在しない地点に仮想カメラを置いた場合の映像を合成する技術である。例えば非特許文献1や非特許文献2のような技術がある。
任意視点映像生成システムの例を図9に示す。図9は、舞台1を複数台のカメラ2を用いて撮影している様子を模式的に示したものである。これらのカメラ2の映像から、実際にはカメラの存在しない仮想カメラ3の位置から撮影したかのような映像を生成するのが、任意視点映像生成技術である。
この技術を用いれば、例えば利用者が仮想カメラ3の位置や方向を操作して、特定被写体をずっと追跡して映像を見ることが可能である。例えばスポーツ中継を例に取ると、自分のひいきの選手を常に追跡して見ることができる。また演劇やコンサートの中継に利用すれば、演技者や演奏者を自分の好きな方向から見ることができる。またドラマのようなコンテンツに利用することも可能である。
北原,佐藤,大田,"多眼ステレオ法を用いた運動視差の再現可能な3次元画像表示―表示画像の生成と評価―",テレビジョン学会誌,Vol.50,No.9,(1996) プリム,藤井,谷本,"自由視点テレビのためのリアルタイムシステム",信学技報,IE2002−120(2002)
このような任意視点映像システムの場合、コンテンツの提供者側としては、視点を移動して欲しくない位置や、視線を向けて欲しくない方向があることが考えられる。例えば、演劇の中継において、舞台セットの裏側まで見えてしまうような視点位置には移動して欲しくないという場合が考えられる。あるいは、ドラマのようなコンテンツにおいて、撮影側の機材やスタッフが映るような方向には視線を向けて欲しくないと思われる。
また、カメラの配置の関係から、任意視点映像を生成できない、あるいはエラーの多い映像しか生成できなくなるような視点位置や視線方向が存在し得る。例えば、視点を被写体に近づけすぎるとカメラ映像の解像度が足りなくなり、ぼけた映像しか生成できなくなる。あるいは、視点が地面の下にもぐってしまうような場合は本来映像を生成できない。あるいは、どのカメラからも撮影されておらず映像合成が不可能な視線方向もあり得る。このような場合には、最初からある距離以下には視点を近付けることができないように制限する、あるいは視点位置を地面の下に移動できないように制限する、あるいは視線方向を制限することが望ましい。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、任意視点映像システムにおいてコンテンツの提供者側で、予め視点を移動できない領域、および視線を向けられない方向を設定できるようにすること、あるいは逆に視点を移動してもよい領域、および視線を向けてもよい方向を設定できるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するための本発明の第1の手段は、複数の異なる視点位置および視線方向からの映像を合成して任意の仮想的な視点位置および視線方向での映像を合成する合成映像生成システムにおいて、映像を合成する際の仮想的な視点位置に対する制限情報、映像を合成する際の仮想的な視点位置に対する許可情報、映像を合成する際の仮想的な視線方向に対する制限情報、映像合成する際の仮想的な視線方向に対する許可情報のいずれかまたは複数を映像データに付加して伝送および記録するとともに、映像を合成する際の仮想的な視点位置および視線方向について、予め定めた標準的な視点位置・視線方向の情報を、前記映像データに付加して伝送および記録し、データの受信側または再生側において入力装置を有し、該入力装置によって仮想的な視点位置・視線方向の入力を受け付け、前記入力装置による前記仮想的な視点位置・視線方向の入力が一定時間行われなかった場合に、前記標準的な視点位置・視線方向の情報に従って映像を合成するよう自動的に切り替えることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、標準的な視点位置・視線方向の情報に従って映像を合成している際に、入力装置による仮想的な視点位置・視線方向の入力が行われた場合に、入力された仮想的な視点位置・視線方向に従って映像を合成するよう自動的に切り替えることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1または第2の技術手段において、入力装置によって入力された仮想的な視点位置・視線方向を、映像データに付加された制限情報および/または許可情報に従って判定および処理し、仮想的な視点位置・視線方向が制限情報に合致する場合、または許可情報に合致しない場合には、入力装置によって入力された仮想的な視点位置・視線方向を用いず、標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて画像を生成することを特徴としたものである。
本発明によれば、任意視点映像システムにおいてコンテンツの提供者側で、予め視点を移動できない領域、および視線を向けられない方向を設定できるようにすることができ、また逆に視点を移動してもよい領域、および視線を向けてもよい方向を設定できるようにすることができる。
また、予め定めた標準的な視点位置・視線方向の情報を映像データに付加することで、利用者が入力した視点位置・視線方向が適切ではない場合に、その代わりに標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて任意視点映像を合成することができる。さらに、利用者による視点位置・視線方向の入力が無い場合にも、標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて任意視点映像を合成することができる。
また、視点位置・視線方向の入力装置を持ちこれにフォースフィードバック機構を付加することで、利用者が入力した視点位置・視線方向が適切ではない場合に、利用者に物理的な刺激を与えることでそれを知らせることができる。
<第1の実施例>
本発明の第1の実施例を以下に説明する。第1の実施例は、テレビ放送に本特許を適用する場合の適用例を示すものである。
図1は、本発明の合成映像生成システムの第1の実施例を説明する図で、合成映像システムの放送局側システムのブロック図を示すものである。放送局側のシステムは、カメラ101、カメラパラメータ記録部102、仮想カメラ位置・方向の制限・許可情報記録部103、データ多重化処理部104、および送信部105を有している。
カメラ101は、被写体の周囲に一つ以上配置し、被写体を一つないし複数の視点位置・方向から撮影した映像データを得るものである。
カメラパラメータ記録部102は、カメラパラメータを保持しておく部分である。カメラパラメータには、各カメラの焦点距離やレンズの歪みの情報などのいわゆる内部パラメータと、カメラ間の相対的な位置関係を表す外部パラメータがある。これらのカメラパラメータは、任意視点映像を合成する段階で必要となる。
仮想カメラ位置・方向の制限・許可情報記録部103は、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を記録しておく部分である。これらの情報は、あらかじめコンテンツ製作者によって定められ、記録されているものとする。なお、この仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報は、映像データのフレームレートと同一のフレームレートのデータであってもよいし、異なるフレームレートのデータであってもよい。例えば、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報が複数フレームに渡って同一である場合は、その間データを送らずに済ましてもよい。
データ多重化処理部104は、カメラ101で撮影された映像データ、およびカメラパラメータ記録部102に記録されているカメラパラメータ、および仮想カメラ位置・方向の制限・許可情報記録部103に記録されている仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を多重化して、多重化ストリームを生成する。
送信部105は、放送電波にこの多重化ストリームを乗せる。
なお、この処理はあくまで一例である。この他にも、カメラ101からの映像を圧縮してから多重化する方法や、各データを多重化しないで複数のストリームの形のまま送信する方法も考えられる。
図2は、仮想カメラの視点位置の制限・許可情報の記述方法の一例を説明する図である。図2に示したように各辺がx1、y1、z1の長さである直方体111を考える。
まず、仮想カメラの視点位置の制限の条件として、直方体111の内部を禁止領域とする。すなわち、直方体111の内部には仮想カメラが入れないものとする。
直方体111の6つの平面は、以下の6つの数式で記述される。
x=0 (1)
x=x1 (2)
y=0 (3)
y=y1 (4)
z=0 (5)
z=z1 (6)
で得る。
ここから、直方体111の内部領域は、以下の6つの不等式の論理積で記述できる。
x>0 (7)
x<x1 (8)
y>0 (9)
y<y1 (10)
z>0 (11)
z<z1 (12)
ある点の座標がこれら6個の不等式全てに当てはまる場合は、その点は直方体111の内部領域にある。また一つでも当てはまらない場合は、その点は直方体111の外部領域にある。
例えば、(x1,y1,z1)=(1,1,1)とするとき、座標が(x,y,z)=(0.5,0.5,0.5)という点は、式(7)ないし式(12)の全ての不等式に合致するため、直方体111の内部領域に位置することがわかる。このため、この点には仮想カメラの視点位置は移動できない。また例えば、座標が(x,y,z)=(1.5,0.5,0.5)という点は、式(8)には当てはまらないため、直方体111の外部領域に位置することがわかる。このため、この点には仮想カメラの視点位置は移動可能である。
また、直方体111の外部領域は、以下の6つの不等式の論理和で記述できる。
x<0 (13)
x>x1 (14)
y<0 (15)
y>y1 (16)
z<0 (17)
z>z1 (18)
ある点の座標がこれら6個の不等式の一つにでも当てはまる場合は、その点は直方体111の外部領域にある。また全てに当てはまらない場合は、その点は直方体111の内部領域にある。
例えば、座標が(x,y,z)=(1.5,0.5,0.5)という点は、少なくとも式(14)に当てはまるため、直方体111の外部領域に位置することがわかる。このため、この点には仮想カメラの視点位置は移動可能である。
また例えば、座標が(x,y,z)=(0.5,0.5,0.5)という点は、式(13)ないし式(18)の全ての不等式に当てはまらないため、直方体111の内部領域に位置することがわかる。このため、この点には仮想カメラの視点位置は移動できない。
このように、一つ以上の平面の組み合わせで表現できる領域は、平面を記述する不等式とその論理積あるいは論理和で定義することができる。また、ある点がどの領域に属しているかをそれらの定義から判定することができる。
同様の方法で、直方体111の外部を制限領域とする、すなわち直方体111の内部でしか仮想カメラの視点位置が動けない、とすることも可能である。さらに、同様の方法で、直方体111の内部を許可領域とする、すなわち直方体111の内部でしか仮想カメラの視点位置が動けない、とすることも可能である。またさらに、同様の方法で、直方体111の外部を許可領域とする、すなわち直方体111の外部でしか仮想カメラの視点位置が動けない、とすることも可能である。
上記の例のように、仮想カメラの位置の制限・許可情報を記述し、判定することが実現可能である。
なお、以上では簡単のため、x<0のように記述が単純な平面を例とした。平面は一般にax+by+cz=1と記述できる。このような一般的な記述による平面の式を用いても、上記と同様のことが実現可能である。
また、この他にも、例えば球面のように数式で記述できる曲面により領域を定義する方法や、1つ以上のポリゴンによって領域を定義する方法も考えられる。本発明ではこれら全ての方法を、仮想カメラの視点位置の制限・許可情報の記述方法として用いることが可能である。
またさらに、上記の領域記述方法は一例であり、その他の領域記述方法を用いた場合にも本発明を適用できる。
次に、仮想カメラの視線方向の制限・許可情報の記述方法の一例を説明する。まずカメラの模式図を図3に示す。図3は、カメラ本体121にレンズ122が取り付けられている様子を示している。また、撮像面の中心とレンズの中心を通って被写体へと向かう方向を、カメラの視線方向123としている。
図4は、仮想カメラの視線方向の制限・許可情報の記述方法の一例を説明する図である。図4に示したように、中心が(x2,y2,z2)で半径がRの球112を考える。
まず、仮想カメラの視線方向の制限の条件として、カメラの視線方向123が成す直線が球112の内部のいずれかの領域を通過するような視線方向を禁止する場合を考える。
この場合、カメラの視線方向123の直線と、球112の中心との距離を算出し、その距離と半径Rを比較すればよい。距離が半径Rより小さければ、カメラの視線方向123は球112の内部の領域を通過する。また距離が半径Rより大きければ、カメラの視線方向123は球112の内部の領域を通過しない。
よって、カメラの視線方向123が成す直線と球112の中心との距離が半径Rより小さくなるような視線方向は禁止される。なお、この制限の条件は、カメラの視線方向123が成す直線が球112の内部のいずれの領域も通過しないような視線方向を許可する条件と等しい。
逆に、カメラの視線方向123が成す直線が球112の内部のいずれかの領域を通過するような方向を許可する場合は、カメラの視線方向123が成す直線と球112の中心との距離が半径Rより小さくなるような視線方向が許可されることになる。なお、この許可の条件は、カメラの視線方向123が成す直線が球112の内部のいずれの領域も通過しないような視線方向を制限する条件と等しい。
上記の例のように、仮想カメラの視線方向の制限・許可情報を記述し、判定することが実現可能である。
なお、上記の仮想カメラの視線方向の制限・許可情報の記述方法は一例であり、その他の記述方法を用いた場合にも本発明を適用できる。
図5は、本発明の合成映像生成システムの第1の実施例を説明する他の図で、合成映像システムの受信側システムのブロック図を示すものである。受信側のシステムは、受信部201、多重化データ分離処理部202、任意視点映像生成部203、仮想カメラ位置・方向判定部204、表示部205、および入力装置206を有している。
受信部201は、図1の送信部105によって送信された多重化ストリームを受信し、多重化データ分離処理部202に送る。
多重化データ分離処理部202は、多重化ストリームを分離し、映像データ、カメラパラメータ、および仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を得る。映像データおよびカメラパラメータは任意視点映像生成部203に送られ、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報は仮想カメラ位置・方向判定部204に送られる。
入力装置206は、仮想カメラの視点位置・視線方向の情報を入力するための装置である。例えば、ジョイスティックが利用できる。また、入力装置206はフォースフィードバック機構を備えていても良い。
仮想カメラ位置・方向判定部204は、入力装置206より入力された仮想カメラの視点位置・視線方向の情報と、多重化データ分離処理部202より送られてきた仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報から制御情報を生成し、任意視点映像生成部203へその制御情報を送る。また、入力装置206がフォースフィードバック機構を持つ場合は、その制御を行う。その手順の例については、後で述べる。
任意視点映像生成部203は、多重化データ分離処理部202より送られた映像データおよびカメラパラメータ、および仮想カメラ位置・方向判定部204より送られた制御情報を用い、任意視点映像を合成する。合成した映像は、表示部205に出力する。
表示部205は、任意視点映像生成部203で生成された映像を表示する装置である。一般的な2次元ディスプレイである場合や、立体視が可能な3次元ディスプレイである場合が考えられる。
仮想カメラ位置・方向判定部204における処理手順の例を図6に示す。
まず、入力装置206から仮想カメラの視点位置・視線方向データを取得する(S1)。そして取得した視点位置・視線方向が、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限情報によって定められる制限条件に合致するかを判定する(S2)。
S2の判定に合致しない場合(Noの場合)は次に、入力装置206から取得した視点位置・視線方向が、仮想カメラの視点位置や視線方向の許可情報によって定められる許可条件に合致するかを判定する処理を行う(S3)。
S3の判定に合致する場合(Yesの場合)は、視点位置・視線方向データを、任意視点映像生成部203に送る(S4)。
またS2の判定に合致した場合(Yesの場合)は、すなわち入力装置206から取得した視点位置・視線方向が適切ではない場合であるので、それを入力装置206にフィードバックする(S5)。フィードバック方法としては、入力装置206に振動を発生させて利用者に気づかせる方法、あるいは反力を発生させて視点移動や視線方向変更ができないようにする方法、などが考えられる。
その後、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を満たすように、入力装置206から取得した視点位置・視線方向から視点位置・視線方向をずらしたデータを作成する(S6)。そして生成した新たな視点位置・視線方向データを、任意視点映像生成部203に送る(S4)。
またS3の判定に合致しない場合(Noの場合)も、入力装置206から取得した視点位置・視線方向が適切ではない場合であるので、それを入力装置206にフィードバックする(S5)。
その後、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を満たすように、入力装置206から取得した視点位置・視線方向から視点位置・視線方向をずらしたデータを作成する(S6)。そして生成した視点位置・視線方向データを、任意視点映像生成部203に送る(S4)。
上記手順のうち、S6の、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を満たすように、入力装置206から取得した視点位置・視線方向から視点位置・視線方向をずらしたデータを作成する方法について、具体例を述べる。
まず、仮想カメラ位置の制限・許可情報を満たすように、視点位置をずらす方法について述べる。前記の図2を用いた説明の例では、仮想カメラ位置の制限・許可情報として、平面の組み合わせを用いていた。そこで、入力装置206から取得した視点位置と各平面との距離を求める。距離が一番近かった平面上において、入力装置206から取得した視点位置に最も近い点を求める。そしてその最も近い点を修正した新たな視点位置とする。
次に、仮想カメラ方向の制限・許可情報を満たすように、視線方向をずらす方法について述べる。前記の図3および図4を用いた説明の例では、仮想カメラ方向の制限・許可情報として、球面を用いていた。そこで、入力装置206から取得した視線方向が成す直線上で、球の中心点から最も距離が近い点を求める。この点と球の中心点が成す直線と球面との交点を求める。この交点を仮想カメラの視線方向が成す直線が通るよう、視線方向を修正する。
上記のような手順を採ることによって、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を満たすように、入力装置206から取得した視点位置・視線方向から視点位置・視線方向をずらしたデータを作成することが可能である。
なお、上記の方法は一例であり、その他の方法を用いた場合も本発明を適用できる。
<第2の実施例>
本発明の第2の実施例を以下に説明する。第2の実施例は、テレビ放送に本発明を適用する場合の別の適用例を示すものである。
図7は、本発明の合成映像生成システムの第2の実施例を説明する図で、合成映像システムの放送局側システムのブロック図を示すものである。本実施例の放送局側のシステムは、図1の構成とほぼ同一であるが、標準視点位置・視線方向情報記録部106が追加されている。
標準視点位置・視線方向情報記録部106は、任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を記録しておく部分である。この情報は、あらかじめコンテンツ製作者によって定められ、記録されているものとする。なお、この任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報は、映像データのフレームレートと同一のフレームレートのデータであってもよいし、異なるフレームレートのデータであってもよい。例えば、標準的な視点位置・視線方向が複数フレームに渡って同一である場合は、その間データを送らずに済ましてもよい。
データ多重化処理部104では、カメラ101で撮影された映像データ、およびカメラパラメータ記録部102に記録されているカメラパラメータ、および仮想カメラ位置・方向の制限・許可情報記録部103に記録されている仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報、および標準視点位置・視線方向情報記録部106に記録されている任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を多重化して、多重化ストリームを生成する。
図8は、本発明の合成映像生成システムの第2の実施例を説明する他の図で、合成映像システムの受信側システムのブロック図を示すものである。受信側のシステムは、図5の構成とほぼ同一であるが、スイッチ207が追加されている。
多重化データ分離処理部202では、多重化ストリームを分離し、映像データおよびカメラパラメータ、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報、および任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を得る。映像データおよびカメラパラメータは任意視点映像生成部203に送られ、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報および任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報は仮想カメラ位置・方向判定部204に送られる。
スイッチ207は、仮想カメラ位置・方向判定部204において制御情報を生成する際に、入力装置206から入力された仮想カメラの視点位置・視線方向の情報を用いるか、多重化データ分離処理部202から送られた任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を用いるかを選択するために用いる。
システムの利用者が仮想カメラの視点位置・視線方向を自由に選べることは便利ではあるが、常に自分で仮想カメラの視点位置・視線方向を変更しなければならないのは、手間がかかるとも言える。場合によっては、自動的に仮想カメラの視点位置・視線方向が変更されるほうが望ましいこともある。そこで、自動的に仮想カメラの視点位置・視線方向を変更したい場合には、放送局側から送られてきた任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて映像を生成することで、この問題を解決できる。スイッチ207によって、仮想カメラの視点位置・視線方向の手動決定と自動決定とを自由に選択することが可能になる。
また、一定時間入力装置206からの入力が無い場合に、自動的に放送局側から送られてきた任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を用いるよう切り替える仕組みを付加することも可能である。さらに、放送局側から送られてきた任意視点映像を合成する場合の標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて映像を合成している際に入力装置206から入力があった場合は、自動的に入力装置206から取得した視点位置・視線方向を用いて映像を合成するよう切り替える仕組みを付加することも可能である。
またさらに、入力装置206から取得した視点位置・視線方向を用いて映像を合成する際に、その入力装置206から取得した視点位置・視線方向の情報が、仮想カメラの視点位置や視線方向の制限・許可情報を満たさなかった場合に、入力装置206から取得した視点位置・視線方向の代わりに標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて映像を生成する仕組みとすることも可能である。
なお、上記の第1の実施例および第2の実施例では、テレビ放送に本発明を適用した場合について説明したが、そのほかに、パッケージメディアに記録する場合においても、同様に適用可能である。
本発明の第1の実施例における放送局側のシステムのブロック図である。 本発明の仮想カメラの位置の制限・許可情報の記述方法の一例を説明する図である。 本発明を説明するためのカメラの模式図である。 仮想カメラの視線方向の制限・許可情報の記述方法の他の例を説明する図である。 本発明の第1の実施例における受信側のシステムのブロック図である。 本発明の第1の実施例における仮想カメラ位置・方向判定部の処理手順の例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施例における放送局側のシステムのブロック図である。 本発明の第2の実施例における受信側のシステムのブロック図である。 任意視点映像生成システムの例を説明するための図である。
符号の説明
1…舞台、2…カメラ、3…仮想カメラ、101…カメラ、102…カメラパラメータ記録部、103…仮想カメラ位置・方向の制限・許可情報記録部、104…データ多重化処理部、105…送信部、106…標準視点位置・視線方向情報記録部、107…映像遅延部、111…直方体、112…球、121…カメラ本体、122…レンズ、123…カメラの視線方向、201…受信部、202…多重化データ分離処理部、203…任意視点映像生成部、204…仮想カメラ位置・方向判定部、205…表示部、206…入力装置、207…スイッチ。

Claims (3)

  1. 複数の異なる視点位置および視線方向からの映像を合成して任意の仮想的な視点位置および視線方向での映像を合成する合成映像生成システムにおいて、
    映像を合成する際の仮想的な視点位置に対する制限情報、映像を合成する際の仮想的な視点位置に対する許可情報、映像を合成する際の仮想的な視線方向に対する制限情報、映像合成する際の仮想的な視線方向に対する許可情報のいずれかまたは複数を映像データに付加して伝送および記録するとともに、
    映像を合成する際の仮想的な視点位置および視線方向について、予め定めた標準的な視点位置・視線方向の情報を、前記映像データに付加して伝送および記録し、
    データの受信側または再生側において入力装置を有し、該入力装置によって仮想的な視点位置・視線方向の入力を受け付け、
    前記入力装置による前記仮想的な視点位置・視線方向の入力が一定時間行われなかった場合に、前記標準的な視点位置・視線方向の情報に従って映像を合成するよう自動的に切り替えることを特徴とする合成映像生成システム。
  2. 前記標準的な視点位置・視線方向の情報に従って映像を合成している際に、前記入力装置による前記仮想的な視点位置・視線方向の入力が行われた場合に、該入力された仮想的な視点位置・視線方向に従って映像を合成するよう自動的に切り替えることを特徴とする請求項記載の合成映像生成システム。
  3. 前記入力装置によって入力された前記仮想的な視点位置・視線方向を、前記映像データに付加された前記制限情報および/または前記許可情報に従って判定および処理し、前記仮想的な視点位置・視線方向が前記制限情報に合致する場合、または前記許可情報に合致しない場合には、前記入力装置によって入力された前記仮想的な視点位置・視線方向を用いず、前記標準的な視点位置・視線方向の情報を用いて画像を生成することを特徴とする請求項1または2記載の合成映像生成システム。
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