JP4671826B2 - バックホー - Google Patents

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Description

本発明は、バックホーに関するものである。
従来、ブームシリンダを介して昇降可能な第1ブームと、この第1ブームに連結されていてオフセットシリンダを介して左右揺動可能な第2ブームと、この第2ブームに左右揺動可能に枢支されていて前記第1ブームとオフセットリンクによって連結されている第3ブームと、この第3ブームに連結されていてアームシリンダを介して横軸廻りに回動可能なアームと、このアームに連結されていて作業具シリンダを介して動作可能な作業具とを有して対地作業装置が構成され、旋回台上の左右方向一側に、前記第1ブームとブームシリンダとを枢支する装置支持台が設けられると共に、該旋回台の左右方向他側にキャビン装置が設けられたバックホーが公知である(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−269903号公報
前記特許文献1に記載されたバックホーにおいては、オフセットシリンダが第1ブームと第2ブームを連結していたため、第1ブームの先端付近にオフセットシリンダの取付用ブラケットを設ける必要があった。このオフセットシリンダ取付用ブラケットは、第1ブームの左右方向一側のキャビン側に左右方向へ突出した状態で設けられていたため、第1ブームを上昇回動させた時、第1ブームに設けたオフセットシリンダ取付用ブラケットがキャビンの屋根上面の左右方向一側のコーナ部に干渉することを避ける必要があり、このため、キャビンの屋根上面の左右方向一側のコーナ部を他側の屋根上面コーナ部の形状に比べてキャビン室内側に斜めに退入させた形状(アンダーカットした形状)とされていた。
このように、キャビンの屋根上面のコーナ部の形状が左右方向両側において異なっている、特に、第1ブーム側がキャビン室内側に斜めに退入させた形状であると、キャビンの前面のフロントパネルをキャビンの前面から持ち上げて屋根裏に収納する構造を採用する場合に支障となる問題点があった。なお、キャビンのフロントパネルは、バックホーの前面下部の作業状況などを運転者が覗き見できるようにするために屋根裏に持ち上げ収納できる構造を採用することが要望されている。
本発明は、従来のバックホーの上記問題点に鑑みて開発されたものであって、オフセットシリンダを第2ブームと第3ブームとの間に配置してキャビン装置屋根との干渉を回避することにより、フロントパネルを屋根裏に持ち上げ収納し得る構造のキャビン装置を装備し得るようにしたバックホーを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明は、旋回台上に対地作業装置とキャビン装置とを左右に隣接配置しており、
前記対地作業装置は、旋回台上に設けた支持台に枢支されていて第1ブームシリンダを介して昇降可能な第1ブームと、この第1ブームに枢支軸を介して左右揺動自在に連結されていてオフセットシリンダにより左右揺動する第2ブームと、この第2ブームに左右揺動可能に枢支され第3ブームと、この第3ブームに連結されていてアームシリンダを介して横軸回り回動可能なアームと、このアームに連結されていて作業具シリンダを介して掬い動作可能な作業具とを有し、
前記キャビン装置は、対地作業装置側の側面と屋根上面とのコーナ部を角形に形成し、キャビン装置の前面から屋根裏までの間にフロントパネルを上方に持ち上げて屋根裏に収納するパネル持ち上げ機構を有しており、
前記キャビン装置側の面に配置されたオフセットリンクの一端側を第1ブームに設けた連結軸回りに揺動可能に連結すると共に、他端側を第3ブームに設けた連結軸回りに揺動可能に連結し、前記オフセットシリンダをオフセットリンクの下方で第2ブームの前後中途部と第3ブームとの間に配置し、
前記第1ブームとオフセットリンクの一端側とを連結する前記連結軸を、第1ブームと第2ブームとを連結する前記枢支軸よりも前記第1ブームの基端側に配置し、オフセットリンクの下方で第2ブームの前後中途部と第1ブームの先端との間に、第1ブームを上昇したときにキャビン装置の屋根コーナ部より高位置までの干渉回避空間を形成していることを特徴としている。
上記構成によれば、オフセットシリンダを第2ブームの前後中途部と第3ブームとの間に配置したことによって、オフセットシリンダ取付用ブラケットを第1ブームの先端付近に設けなくて済み、該ブラケットの取付位置となる第2ブームの前後中途部と第1ブームの先端との間に、第1ブームを上昇したときにキャビン装置の屋根コーナ部より高位置までの干渉回避空間を形成することができ、これによって、キャビン装置の対地作業装置側の側面と屋根上面とのコーナ部を角形に形成することが可能になり、キャビン装置は前面に設けられるフロントパネルを屋根裏に持ち上げ収納する構造を採用することができる。
また、本発明は、前記キャビン装置におけるパネル持ち上げ機構により持ち上げられたフロントパネルを収納するパネル収納部及び角形の屋根コーナ部を、屋根の前部から中途部まで形成している。
上記構成によれば、キャビン装置の屋根の前部から中途部までの部分にだけパネル収納部及び角形の屋根コーナ部を形成すればよくなり、持ち上げられるフロントパネルの上下方向の寸法に対応した屋根構造を備えたキャビン装置を採用することができる。
本発明によれば、オフセットシリンダを第2ブームと第3ブームとの間に配置してキャビン装置屋根との干渉を回避することにより、フロントパネルを屋根裏に持ち上げ収納し得る構造のキャビン装置を装備し得るようにしたバックホーを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5において、1は旋回作業機として例示する超小旋回型と称される小型のバックホーである。このバックホー1は上部の旋回体2と、下部の走行体3とから主構成されている。
走行体3は、ゴムクローラ型式の走行装置4を左右一対備えると共に、この左右走行装置4を走行フレーム5に支持してなり、左右走行装置4の履帯は油圧モータM1によって正逆に駆動されて循環回走されるように構成されている。また、走行体3の前部にはドーザ6が上下揺動自在に設けられ、このドーザ6は、該ドーザ6と走行フレーム5との間に介装された油圧シリンダによって上下揺動されるように構成されている。
旋回体2は、走行体3に支持された旋回台7と、旋回台7の左右方向に隣接配置された対地作業装置8とキャビン装置9とを備えている。
旋回台7は、底部を構成する厚板材からなるベース部材21上に、旋回台7上に取り付けられる各種機器を取付支持するブラケット、ステー等を溶接固定すると共に、後部に、対地作業装置8等との重量バランスの調整を図ると共に旋回台7の後部を構成するウエイト22が取付固定されて主構成され、前面、側面及び上面の適宜箇所が樹脂板又は金属板等からなるカバー部材によってカバーされている。
旋回台7は平面視略円形状を呈しており、その中心が上下方向の旋回軸心Oとされており、ベース部材21が走行フレーム5に旋回軸受23を介して旋回軸心O廻りに旋回自在に支持されて、走行体3の走行フレーム5上に、旋回軸受23を介して旋回台7が旋回自在に設けられると共に、旋回軸受23の中央部に位置するスイベルジョイント(図示省略)が設けられている。スイベルジョイントは、旋回軸心O上に配置され、旋回台7上の作動油タンクからの油圧を、走行装置2側の油圧モータM1、ドーザ6用の油圧シリンダに分配するものである。
旋回台7の左右方向一側(右側)の前部には、対地作業装置8を取り付けるための支持台24が設けられている。この支持台24は、ベース部材21に溶接固定されている。
図1において、対地作業装置8は、ブーム33とアーム34とバケット(作業具)35とから主構成され、ブーム33は第1ブーム33Aと第2ブーム33Bと第3ブーム33Cとから構成されている。
第1ブーム33Aの根本部は、支持台24に左右方向に配置された枢支軸36の回りで揺動可能に枢支されている。
第1ブーム33Aは、該第1ブーム33Aと支持台24との間に介装されたブームシリンダ37の伸縮によって昇降可能に揺動動作される。第2ブーム33Bは、その基端側が第1ブーム33Aの先端側に枢支軸47を介して左右方向に直交する方向の軸心廻りに揺動自在に支持され、左右揺動可能とされている。第2ブーム33Bの先端側に第3ブーム33Cが前記枢支軸47の軸心と平行な軸心を持つ枢支軸48の廻りに揺動自在に支持されている。
第1ブーム33Bと第3ブーム33Cとは、第2ブーム33Bと平行に配置されたオフセットリンク39で平行四連リンクを構成するように連結されている。第2ブーム33Bの前後中途部と第3ブーム33Cとの間にオフセットシリンダ40が配置されており、このオフセットシリンダ40の伸縮によって第3ブーム33Cが第2ブーム33Bに対して左右に揺動せしめられる。しかし、第3ブーム33Cは、オフセットリンク39によって第1ブーム33Aと平行移動するように連結されており、しかも、第1ブーム33Aは、支持台24に支持されて左右方向には揺動しないため、結果的には、第2ブーム33Bが第1ブーム33Aに対して左右方向に揺動せしめられる(図5参照。)。
オフセットリンク39とオフセットシリンダ40は、図3、図4に示すように、第2ブーム33Bの一側(左側)の側面に沿って前者を上側、後者を下側にして配置されている。第1ブーム33Aの先端部側面と第3ブーム33Cの側面とには、リンク取付用ブラケット39A,39Bが設けられており、このブラケット39A,39Bにオフセットリンク39の両端が連結軸39C,39Dを介して回動可能に連結され、このオフセットリンク39の両端の連結軸39C,39Dと第2ブーム33Bの両端の枢支軸47,48とは、平行四辺形の頂点位置となるように配置構成されている。
オフセットシリンダ40は、その両端が第2ブーム33Bの前後中途部と第3ブーム33Cとの側面に設けられたシリンダ取付用ブラケット40A,40Bに連結軸40C,40Dを介して連結されている。シリンダ取付用ブラケット40A,40Bは、前記リンク取付用ブラケット39A,39Bよりも下側に取付配置されているが、第3ブーム33C側のブラケット40Aは、リンク取付用ブラケット39Aと同一位置の下側に重ねて連結軸39C,40Cで連結され、これらの連結軸は一連のものとされている。また、第2ブーム33Bの前後中途部に設けられているシリンダ取付用ブラケット40Aは、第1ブーム33Aの先端との間に、第1ブーム33Aを上昇したときにキャビン装置9の屋根コーナ部9Cより高位置までの干渉回避空間(図3において枢支軸36を中心とする軌跡Pの内側の領域)を形成し得る位置に設けられている。
上記構成によって、第1ブーム33Aを上昇するときに、オフセットシリンダ40のシリンダ取付ブラケット40Aがキャビン装置9の屋根コーナ部9Cに干渉することが回避することが可能となり、従って、キャビン装置9は、図2に示すように、対地作業装置8側の側面9Aと屋根上面9Bとのコーナ部9Cを角形に形成することができる。また、これによって、キャビン装置9のフロントパネル9Dを上方に持ち上げて屋根裏に収納するパネル持ち上げ機構10を備えたキャビン装置9を採用することが可能となる。
パネル持ち上げ機構10は、上半分のフロントパネル9Dを屋根裏に向けてガイドするガイドレール10Aと、取手10B、及び、持ち上げ力を軽減するための適宜の補助機構(図示省略)で主構成され、ガイドレール10Aは、フロントパネル9Dの左右両側に沿って屋根裏の中途部まで設けられている。これによって、キャビン装置9におけるパネル持ち上げ機構10により持ち上げられたフロントパネル9Dを収納するパネル収納部9E及び角形の屋根コーナ部9Cは、屋根の前部から中途部まで形成されている。なお、屋根の中途部から後部は、従来と同様に構成されていてもよい。
アーム34は、その基端側が横軸41を介して左右方向の横軸41廻り回動可能(揺動自在)に支持され、アーム34は、該アーム34の基端側と第3ブーム33Cとの間に介装されたアームシリンダ42の伸縮によって揺動動作される。バケット(作業具)35は、アーム34の先端側に支軸43及びリンク機構44を介して掬い動作、掻込み及び排土動作可能に支持され、作業具35は、アーム34の基端側とリンク機構44との間に介装された作業具シリンダ45によって揺動動作される。
前記ブームシリンダ37、オフセットシリンダ40、アームシリンダ42及び作業具シリンダ45はそれぞれ油圧シリンダから構成されている。
而して、旋回台7上に設けた支持台24に対地作業装置8が枢支され、旋回台7上の支持台24の一側方(左側)に、運転席49及び操縦装置50を囲むキャビン装置9が配置され、支持台24の他側方に、タンクルームが形成されている。
タンクルームは、ベース部材21上で旋回台7の外側カバー部材及び図1に示す前部ボンネット52等に囲まれてなり、このタンクルーム内に、コントロールバルブ、作動油タンク及びバッテリーが配置されている。
コントロールバルブは、バックホー1に備えられた各種油圧機器を制御するものであり、多数個の制御バルブが縦方向に積層されて連結一体化されている。
旋回台7の後部上に、エンジン、ラジエータ、冷却ファン、油圧ポンプ及びエンジンの周辺機器等が配置され、これらは図1に示すウエイト22及び後部ボンネット61等により覆われている。
上記の実施形態によれば、オフセットシリンダ40を第2ブーム33Bの前後中途部と第3ブーム33Cとの間に配置したことによって、オフセットシリンダ取付用ブラケット40Aを第1ブーム33Aの先端付近に設けなくて済み、該ブラケット40Aの取付位置となる第2ブーム33Bの前後中途部と第1ブーム33Aの先端との間に、第1ブーム33Aを上昇したときにキャビン装置9の屋根コーナ部9Cより高位置までの干渉回避空間(図3の軌跡Pの内側領域参照)を形成することができ、これによって、キャビン装置9の対地作業装置8側の側面9Aと屋根上面9Bとのコーナ部9Cを角形に形成することが可能になり、キャビン装置9は前面に設けられるフロントパネル9Dを屋根裏に持ち上げ収納する構造を採用することができる。なお、キャビン装置9の屋根高さは、ある程度制限されており、そのような制約された屋根高さに対して、パネル収納部9Eをできるだけ高い位置に形成してキャビン内の居住空間を広くすることが要望されるため、屋根コーナ部9Cを角形に形成することが有利となるもので、この角形の意味するところは、パネル収納部9Eをキャビンの屋根裏のできるだけ高い位置に形成することができるならば、直角よりもやや大きい鈍角や円弧を含むものと解されたい。また、屋根コーナ部9C以外の屋根上面9Bは、円弧状曲面であってもよい。
本発明の実施形態は、以上からなるが、本発明は、この実施形態にのみ制約されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で自由に変更して実施することが可能である。
本発明の一実施形態を示すバックホーの全体構成の側面図である。 同バックホーの概略正面図である。 同対地作業装置の要部とキャビン装置との関係を示す概略側面図である。 同対地作業装置の要部概略平面図である。 同対地作業装置の動作説明用の概略平面図である。
符号の説明
1 バックホー
7 旋回台
8 対地作業装置
9 キャビン装置
9C 屋根コーナ部
9D フロントパネル
10 パネル持ち上げ機構
24 支持台
33A 第1ブーム
33B 第2ブーム
33C 第3ブーム
34 アーム
35 作業具
36 枢支軸
37 ブームシリンダ
39 オフセットリンク
40 オフセットシリンダ
42 アームシリンダ
45 作業具シリンダ
47、48 枢支軸
49 運転席

Claims (2)

  1. 旋回台(7)上に対地作業装置(8)とキャビン装置(9)とを左右に隣接配置しており、
    前記対地作業装置(8)は、旋回台(7)上に設けた支持台(24)に枢支されていて第1ブームシリンダ(37)を介して昇降可能な第1ブーム(33A)と、この第1ブーム(33A)に枢支軸(47)を介して左右揺動自在に連結されていてオフセットシリンダ(40)により左右揺動する第2ブーム(33B)と、この第2ブーム(33B)に左右揺動可能に枢支され第3ブーム(33C)と、この第3ブーム(33C)に連結されていてアームシリンダ(42)を介して横軸(41)回り回動可能なアーム(34)と、このアーム(34)に連結されていて作業具シリンダ(45)を介して掬い動作可能な作業具(35)とを有し、
    前記キャビン装置(9)は、対地作業装置(8)側の側面(9A)と屋根上面(9B)とのコーナ部(9C)を角形に形成し、キャビン装置(9)の前面から屋根裏までの間にフロントパネル(9D)を上方に持ち上げて屋根裏に収納するパネル持ち上げ機構(10)を有しており、
    前記キャビン装置(9)側の面に配置されたオフセットリンク(39)の一端側を第1ブーム(33A)に設けた連結軸(39D)回りに揺動可能に連結すると共に、他端側を第3ブーム(33C)に設けた連結軸(39C)回りに揺動可能に連結し、前記オフセットシリンダ(40)をオフセットリンク(39)の下方で第2ブーム(33B)の前後中途部と第3ブーム(33C)との間に配置し、
    前記第1ブーム(33A)とオフセットリンク(39)の一端側とを連結する前記連結軸(39D)を、第1ブーム(33A)と第2ブーム(33B)とを連結する前記枢支軸(47)よりも前記第1ブーム(33A)の基端側に配置し、オフセットリンク(39)の下方で第2ブーム(33B)の前後中途部と第1ブーム(33A)の先端との間に、第1ブーム(33A)を上昇したときにキャビン装置(9)の屋根コーナ部(9C)より高位置までの干渉回避空間を形成していることを特徴とするバックホー。
  2. 前記キャビン装置(9)におけるパネル持ち上げ機構(10)により持ち上げられたフロントパネル(9D)を収納するパネル収納部(9E)及び角形の屋根コーナ部(9C)を、屋根の前部から中途部まで形成していることを特徴とする請求項1に記載のバックホー。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09177111A (ja) * 1995-12-28 1997-07-08 Ishikawajima Constr Mach Co 建設機械のアタッチメント
JP2000080678A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 超小旋回作業機

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