JP4669799B2 - エッジ入力型バックライト - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置、特に液晶パネルをその背面から照明するバックライトに関する。
薄型軽量で画像表示が可能な液晶表示装置は、製造技術の進展による価格低減や高画質化技術開発によって急速に普及し、パーソナルコンピュータのモニターやTV受像機などに広く用いられている。液晶表示装置としては、透過型液晶表示装置が一般的に用いられている。透過型液晶表示装置は、バックライトと呼ばれる面状光源を備え、当該バックライトから発せられる照明光を液晶パネルによって空間変調して画像を形成して表示する。バックライトとしては、ほぼ線状光源である冷陰極管を用いて、薄板状の導光板の側面より入射する方式のものが良く用いられている。
図10を参照して、上述の冷陰極線管を用いたバックライトについて説明する。図10(a)は、バックライトBLcを出射面側から見た状態を示している。そして、図10(b)は、図10(a)における直線VIIb−VIIbに関するバックライトBLcの断面を示している。バックライトBLcは、導光板110および冷陰極線管120を含む。
図10(b)に示すように、冷陰極線管120は、概ねコの字状の断面を有するリフレクタ130にて覆われている。なお、リフレクタ130の開放端は、導光板110の一端に接続されている。なお、図10(a)には、視認性の都合上、リフレクタ130は表示されていない。
冷陰極線管120から照射された光は、導光板110の入射面111から導光板110の内部に入射する。そして、光は、導光板110の対向する主面間で全反射を繰り返しながら伝播する。出射面112の対向面となる反射面113の表面には、伝播する光の一部を出射させるように、特定の密度分布、大きさの拡散反射層あるいは反射用凹凸が形成されている。
拡散反射層あるいは反射用凹凸を形成する密度分布、および大きさの分布などを適度に設定することにより、液晶パネルの全面にわたってほぼ一様な照明をすることが可能になる。導光板110の反射面113の側に、反射シート140を設けることにより、反射面113から導光板110の外部に漏れる一部の光を導光板110の方に反射して光の損失を防止する。
また、バックライトBLcから出射する光の指向性を制御して所望の配光特性で液晶パネルを照明するために、一般的に、導光板110の出射面112の側に拡散フィルムやプリズムシートなどの光学フィルム150が設置される。なお、冷陰極線管120を囲み導光板110の入射面111に向かって開口するリフレクタ130が設けられる。これにより、冷陰極線管の発光する光を余すところなく導光板に導くことができる。
さらに、最近、発光効率の高い発光ダイオード(以下、「LED」と称す)が開発され、これを液晶バックライト用の光源に用いることが提案されている。点光源であるLEDから、バックライトとして使用可能な面状の発光を得るための方法としては、多数のLEDを導光板の端面に配置して直接光を入力する方法が一般的である。
図11を参照して、上述の複数のLEDにより面状の発光を得る方法の1つであるサイドエミッタ型のLED発光素子を用いた方式について説明する。サイドエミッタ型においては、発光素子自身に箱状の反射部材が備えられる。なお、図11(a)は、光源部を中心とした要部の部分断面を示し、図11(b)は光源部を導光板210の入射面211から観察した状態を示している。
素子基板222上にLEDチップ221をボンディングし、その周囲に反射部材223を設け、さらに透明な樹脂製の封止樹脂部224で封止される。そして、接続電極225が設けられて、サイドエミッタ型のLED素子220が構成される。複数のLED素子220がフレキシブル基板270上に配列して接続されて、光源部が構成される。
そして、光源部は、複数のサイドエミッタ型LED素子220の開口部それぞれが導光板210の入射面に近接して対向するように、樹脂フレーム260上に固定する。なお、図11(b)においては、図11(a)に示されている透明な封止樹脂部224が割愛されている。このように構成することにより、光源部を導光板210と対向する所定の位置に安定に保持して出射した光を導光板210に導くことができる。
さらに、複数のLEDチップを1つの基板上に直線状に配列して封止したLEDアレイモジュールを用いて面状の発光を得る方法も提案されている(例えば特許文献1)。図12を参照して、そのような方法について説明する。本方法においては、図10および図11に示した方式と異なり複数のLEDチップが1つの基板上に直線状に配列された状態で封止されているLEDアレイモジュールとして構成される(例えば特許文献1参照)なお、図12(a)は光源部を中心とした要部の部分断面を示し、図12(b)は光源部を導光板310の入射面311から観察した状態を示している。
LEDアレイモジュール320は、複数のLEDチップ321をアレイモジュール基板322上に直線状に配列して透明樹脂製の封止樹脂部324で封止されて構成される。このように、LEDアレイモジュール320は1つの大きなアレイモジュール基板上(322)にマトリクス状にLEDチップ321を配置して封止した後に、これを切断することによって効率よく作成できる。また、アレイモジュール基板322として配線基板を用いることにより、LEDアレイモジュール320内の複数のLEDチップ321を内部で接続でき、接続点数が削減できる。
上述の如く構成されたLEDアレイモジュール320の封止樹脂部324はその断面が矩形状となる。結果、封止樹脂部324は、アレイモジュール基板322と対向する面のみならずそれと隣接する側面部からも光が出射可能な光出射部になる。そして、封止樹脂部324およびアレイモジュール基板322の側面部に反射フィルム330を設けられる。これにより、LEDアレイモジュール320の側面部から導光板310の入射面311以外の部分に光が漏れることを防止して光を有効利用することが可能になる。
このLEDアレイモジュール320を用いると、LEDチップを個々に封止したLED発光素子を用いる場合に比べ、製造コストを低減でき、配線を簡略化できる等大きな効果が期待できる。
特開2004−235139号公報
図12を参照して説明した従来の複数のLEDチップを1つの基板上に直線状に配列して封止したLEDアレイモジュールを用いて面状の発光を得る構造では、光を有効利用できないことを、本発明の発明者らは見出した。図13を参照して、当該従来の構造においては、光を有効利用できない理由について説明する。
先ず、図13は、図12と同様にLEDアレイモジュール320の断面を示しているが、ただしLEDアレイモジュール320の側面から漏れる光を反射フィルム330によって封止樹脂部324の内部に戻される光Lの軌跡を破線が表されている。LEDアレイモジュール320の側面から外部に漏れた光は、反射フィルム330によって反射されて封止樹脂部324に再入射した後に、モジュール基板322に対向する封止樹脂部324の面Po(以降、「モジュール基板対抗面」と称す)に達する。そして、光は当該面で全反射されために、導光板310の入射面311に向かって外部に出射できない。
一般にLEDの封止には透明で耐熱性および対候性に優れたエポキシやシリコンなどが用いられるがその屈折率は1.5程度である。この場合、空気と封止部材の界面(モジュール基板対抗面Po)での臨界角は約42°であり、互いに直交する面の一方に空気側から入射した光は他方の面で必ず全反射する。空気側からの入射光は封止部材内でその入射面法線方向から42°以上にはなり得ない。それ故に、界面の法線から48°以下の角度で入射し得ないことは、平行平板の側面から入射した光は全反射を繰り返しながら伝播するという導光板のメカニズムからも明らかである。
封止樹脂部324のモジュール基板対抗面Poで全反射された光Lは破線に示したような軌跡でLEDチップ321またはモジュール基板322に戻る。モジュール基板322に到達した光Lはその一部が反射されてモジュール基板対抗面Poの方向に向かうものの、電極材料やレジスト材料などに吸収され損失となる成分が発生する。
このように、単純にLEDアレイモジュール320の側面部に反射フィルム330を配置する方法では、照明無効部分からの光の出射を完全に防止できる。しかしながら、反射フィルム330で反射された光は必ずしも有効にモジュール基板の対向面から出射されない。
さらに、図12に示すように発光体であるLEDチップ321が点在して設けられるために、導光板310の入射面311の近傍で、LEDチップ321に対向する部分が明るく、その中間部が暗いという明暗分布が生じ易く、明暗の顕著な部分は有効面として使用できない。
本発明は、上記の問題を考慮し、点光源であるLEDを複数個用いながら導光板内の照明無効領域の発生を極力抑制して光利用効率の高いバックライトを実現し、コンパクトで明るい液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の発光素子をアレイモジュール基板上に配列するとともに前記発光素子を透明材料により封止して光出射部を形成した発光素子アレイモジュールと、前記発光素子アレイモジュールが複数個配列して配置される配線基板と、前記配線基板上の前記発光素子アレイモジュールの側面方向に前記発光素子アレイモジュールの光出射部に近接させて設けた押さえ部材と、前記発光素子アレイモジュールの光出射部からの光が入射する入射面を側面部に有し前記入射面から導入された光を対向する2つの主面の一方の出射面から出射させて面状の照明を行う導光板と、前記導光板の出射面と対向する反出射面に面して当該反出射面から漏れる光を前記出射面方向に反射する反射シートと、前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記導光板の入射面との間の空間を囲むように設けた少なくとも2つの反射面とを備え、前記発光素子アレイモジュールの光出射部の配列方向と直交する方向の幅は、前記導光板の入射面の幅よりも小さく構成するとともに、前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記導光板の入射面との間に設けた反射面は、前記発光素子アレイモジュールから前記導光板に向かって間隔が大きくなるように構成し、かつ前記反射シートは、一端が前記導光板の入射面より前記発光素子アレイモジュール側に突出するように形成するとともに、前記突出部が前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記押さえ部材の間に存在するように配置したことを特徴とする
本発明においては、発光素子アレイモジュールの側面から出射する光も有効に利用でき、かつ、光の利用効率を損なうことなく導光板の入射面近傍から均一性が高い無効領域の小さな光利用効率の高いバックライトを実現できる。
(第1の実施の形態)
図1、図2、図3、図4、図5、図6および図7を参照して、以下に本発明の第1の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトについて説明する。なお、図1はエッジ入力型バックライトにおける光源部の構成を示し、図2は導光部Pogの要部を示し、図3は光源部Posと導光部Pogとが組み合わせて構成された様子を示している。
図1(a)に、本実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトに用いられる光源部Posを導光板側から見た上面図を表し、図1(b)に図1(a)におけるIB−IB断面を示す。図1(a)に示すように、複数のLEDチップ421が細長い矩形状のアレイモジュール基板422上に配列されるように接続配置され、透明な封止樹脂部424で封止することにより、LEDアレイモジュール420が形成される。そして、複数のLEDアレイモジュール420ほぼ直線状になるように配線基板430上に配列されている。そして、配線基板430上の前記LEDアレイモジュール420の側面方向(LEDアレイモジュール420を配列した方向と平行)には、LEDアレイモジュール420の光出射部に近接して押さえ部材440が設けられている
図2、図3に示すように、導光部Pogにおいては、フレーム480の上に反射シート450、導光板410、プリズムシート460、および拡散シート470が順番に積層されている。反射シート450は、白色のPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂シートにより構成され、その一端が導光板410の入射面411からLEDアレイモジュール420側に突出するように形成するとともに、その突出部PexbがLEDアレイモジュール420の光出射部と押さえ部材440の間に存在するように配置されている。また、反射シート450の突出部Pexbにおいて、導光板410の面する表面には銀を蒸着した鏡面反射シート451が張り合わされて鏡面反射層461bが形成されている。
プリズムシート460は透明PETシートを基材としてその一方の面に紫外線硬化樹脂などで微細なプリズムアレイを形成されている。そして、プリズム面が導光板410と反対側に位置するように、プリズムシート460を設置することにより、導光板410の側面から外部に散乱状に漏れ出す光を正面方向に集光して正面方向を明るくする効果を得ている。
プリズムシート460は、一方の辺が反射シート450と同様に導光板410の入射面411からLEDアレイモジュール420側に突出するように形成するとともに、前記突出部Pextが前記LEDアレイモジュール420の光出射部と前記押さえ部材440の間に存在するように配置されている。そして、突出部Pextの導光板410に面する表面、つまりプリズムが形成されていない方の表面に鏡面反射シート451が張り合わせされて鏡面反射層461tが形成されている。なお、鏡面反射シート451は、銀蒸着フィルムであっても良い。
図3に示すように、図1に示した光源部Posと図2に示した導光部Pogを組み合わせて、エッジ入力型バックライトが構成される。具体的には、導光部Pogの反射シート450およびプリズムシート460の突出部PexbおよびPextをLEDアレイモジュール420と押さえ部材440との間に挿入して、配線基板430をフレーム480に固定する。
なお、LEDアレイモジュール420を導光板410の入射面411に密着させると、LEDチップ421に対応する部分が明るく、その中間部が暗いという明暗が生じて導光板410の入射面411近傍を有効領域として使用できないことが考えられる。そのような自体を防止するあるいは低減するために、本発明においては両者の間には適切な空隙dが保たれるように設定する。空隙dを導光板410の入射面411と、LEDアレイモジュール420の封止樹脂部424の出射面との間隔とすると、適切な空隙dはLEDチップの配列間隔pに依存し、配列間隔の0.2倍から0.8倍程度が望ましい。
導光板410の厚みは、LEDアレイモジュール420の幅より大きく設定してあり、導光板410の入射面411とLEDアレイモジュール420とを囲む鏡面反射層461bおよび461tとの間隔はLEDアレイモジュール420側から導光板410の入射面411に向かって次第に大きくなるように設定する。
以下に、上述の空隙dを設ける理由と、鏡面反射層461bおよび461tを鏡面反射層とするとともに間隔を導光板410側に向かって開くように設定する理由について説明する。LEDアレイモジュール420と導光板410の入射面411との間に空隙dを設ける理由は、LEDチップ421が点在することに起因して生じる導光板410入射面411での照明斑の発生を緩和するためである。
図4を参照して、LEDアレイモジュール420と導光板410の入射面411との間に空隙dを設けることが有効であること、および、どの程度の空隙dを設ければ効果的かについて具体的に説明する。図4は、所定の間隔pに配置されたそれぞれ等しい光度を有する4つの点状光源K1、K2、K3、およびK4による単純な照明モデルを示している。なお、点状光源K1〜K4を点状光源Kと総称する。
点状光源K1、K2、K3、およびK4を結ぶ直線l1から距離dだけ離れた位置に導光板入射面を仮想した直線l2を設定し、直線l2上の点Mにおける照度を算出する。上述のように、距離dを空隙を代表するパラメータとして用いている。実際の光源配列では4個より多数の光源を用いるのが一般的だが、比較的d/pが小さな場合を仮定しているので、算出ポイントから遠い光源の点Mにおける影響は小さく、これを無視しても定量的な見通しを得るには十分である。
点Mが、第2の点状光源K2に対抗するポイント(より厳密には点状光源K2を通り直線l1に垂直な直線Lrと直線l2との交点C2)からxの距離の位置にあるものとしてその照度をxの関数として表示する。点Mの照度Sは、点状光源K1〜K4それぞれの点Mにおける照度の合計として計算される。点状光源K1〜K4の点Mにおける照度は、点状光源K1〜K4のそれぞれが光跡が成す点Mとの距離と、点Mにおける線l2に対する法線と成す角度θに依存する。なお、この角度θを点状光源K1〜K4のそれぞれから点Mを見た望み角という。
一般に点状光源によって照らされる面の照度は点状光源からの距離の2乗に反比例して小さくなる。しかし、この場合は、図3に示すように反射シート450によって一方向の伝播を拘束された状態を前提にしているので距離の1乗に反比例する。その距離は上記角度θによってd/Cos(θ)と表すことができる。従って、距離のファクターについてはCos(θ)/dに比例する。この関係は照明光が垂直入射する面について適用される。
なお、直線l2に沿った面は角度θの傾きで照明されるので、その照度は垂直入射の場合の照度のCos(θ)倍になる(照明光量が一定で照明面積が1/cos(θ)倍になる)。結果として望み角θの点状光源からの照度はcos(θ)^2/dに比例する。
その距離は上記θによってd/Cos(θ)と表すことができる。従って、距離のファクターに関しても照度はcos(θ)に比例し、結局照度はCos(θ)の2乗に比例する。
よって、点状光源K1、K2、K3、およびK4による点Mにおける照度をそれぞれ照度S1、S2、S3、およびS4は、角光源からの望み角をθ1〜θ4、比例乗数をAとすると次式(1)、(2)、(3)、および(4)によって表現される。
S1 = A・Cos(θ1)^2/d ・・・・(1)
S2 = A・Cos(θ2)^2/d ・・・・(2)
S3 = A・Cos(θ3)^2/d ・・・・(3)
S4 = A・Cos(θ4)^2/d ・・・・(4)
そして、点状光源K1〜K4からの望み角θ1〜θ4は、それぞれ、次式(5)、(6)、(7)、および(8)によって表現される。
θ1 = atan{(p+x)/d} ・・・・(5)
θ2 = atan(x/d) ・・・・(6)
θ3 = atan{(p−x)/d} ・・・・(7)
θ4 = atan{(2p−x)/d} ・・・・(8)
距離xおよび間隔pの値に基づいて上式(5)〜(6)を用いて望み角θ1〜θ4を算出し、算出したθ1〜θ4の値に基づいて上式(1)〜(4)を用いて照度S1〜S4を求め、その和をとればポイントMにおける照度が得られる。
図5に、間隔dを点状光源Kの間隔pの0.1倍から1倍の範囲で変化させ、それぞれの状態で算出点Mをx=0からx=pに変化させて算出した照度分布を示す。図5において、横軸は先に定義した距離xを間隔pで除した値であり照度算出位置を示す、縦軸は空隙dの各設定時の最大照度を基準に規格化した相対照度であり、照明斑の状態が照度分布として示されている。
図5から、点状光源Kと対抗しているx/p=0およびx/p=1のポイントで最大照度を示し、その中間部であるx/p=0.5で最小照度を示すことが見て取れる。その傾向は(当然ながら)点状光源Kの配列間隔pに比して点状光源Kと入射面との距離dが小さいほど(d/pが小さいほど)大きく、距離dが間隔pに比して相対的に大きくなるほど緩和され、距離dが間隔dと等しくなると(d/p=1)ほぼ完全に均一になる。
図6に、照度比をd/pの関数で表示したグラフを示す。図6において横軸は点状光源Kの成す直線l1と設定面との距離dを点状光源Kの配列間隔pで除した値を示している。そして、縦軸は光源設定における照度比=最大照度/最小照度であり照明斑の大きさを表す。 d/pが0.1の場合、照度比は約12倍ときわめて大きい。しかし、d/p=0.2では3.5倍、0.3では2倍とd/pが増加するとともに照度比は急激に低下する。
実際のLED光源および導光板を用いて、目視による評価も併せて実行した。結果は、照度比が3.5倍以下となるd/pが0.2より大きい状態で顕著な効果を確認し、照度比が0.3より大きいと明暗パターンとしてほとんど認識できないレベルになることが確認できた。
上述の計算結果と目視評価結果に基づいて、照明斑を低減するためにd/pを0.2以上に設定するのが有効であることが分かる。また、d/pが0.8で照度比はほぼ1になり照明斑は解消されるのでそれ以上の値に、距離dを大きく設定しても効果はなく、徒に無効な空間を作ることになる。従ってd/pは0.8以下が望ましい。
次に、図7を参照して、導光板410の入射面411とLEDアレイモジュール420とを囲む鏡面反射層461bおよび461tを鏡面反射層とするとともに、その間隔を導光板410に向かって開くように設定する理由を説明する。1mm×30mmの細長いモジュール基板422の上に、0.3mm角のLEDチップ421を10mm間隔で3個配列、透明樹脂424で封止して形成したLEDアレイモジュール420を用いて実験を行った。
具体的には、LEDアレイモジュール420を厚さ2mmの導光板410の入射面411から距離dの位置に設置して、LEDアレイモジュール420と導光板410の入射面411の間の空間を2枚の鏡面反射シート451で囲んで構成した。その状態で、LEDアレイモジュール420に通電してLEDチップ421を発光させ、導光板410の出射面411から出射する光束の総量を計測した。
導光板410から出射する総光束をLEDアレイモジュール420が発生する光の総光束で除した値がこの導光状態に置ける光結合効率であると考えられるが、LEDアレイモジュール420の駆動条件は一定にしておりLEDアレイモジュール420から発生する光の総光束量は一定である。よって、導光板410から出射する総光束は光結合効率に比例する。
そして、反射シートには拡散的な反射特性を有する白色PETシートと鏡面反射特性を有する銀蒸着シートの2種類を準備した。また、図7の右上に示すように2枚の反射シートをLEDアレイモジュール420の側面部に沿うように平行に設定した場合と、図7の右下に示したように、2枚の反射シートを幅1mmのLEDアレイモジュールから厚み2mmの導光板入射面に向かって次第にその間隔が大きくなるように設定した場合とを比較した。
総光束を測定すると同時に導光板入射端近傍から出射する光の明暗斑を観察した。その結果、明暗斑の発生状況は上記反射シートの材質の差異や設定方法の差異にはほとんど依存せず、距離dに大きく影響され、いずれの場合も導光板410とLEDアレイモジュール420を密接させると顕著な明暗斑を生じ、距離dがLEDチップ421の配列間隔P=10mmの0.2倍となる2mm以上で顕著に緩和され3mm以上でほぼ解消された。
図7の左側のグラフに、各条件で出射総光束を測定した結果を示す。同グラフにおいて、横軸はLEDアレイモジュール420と導光板410の入射面411との距離d、縦軸は各条件における測定出射総光束を、銀蒸着シート(鏡面反射シート451)をLEDアレイモジュール420の側面に沿うように設定し、アレイモジュールの面と導光板410の入射面411とを密着状態(d=0)での出射総光束で割った値であり密着状態を1とした場合の相対的な結合効率を表す。
導光板410の反射シート450と同様な白色のPETシートを反射シートとして2枚用い、それらが互いに平行になるように設定した状態で距離dを変化させると、距離dの増加に伴って急激に結合効率が低下した。具体的には、距離dが3mmでは結合効率は密着状態の0.6倍程度になった(グラフ中菱形マークの点線)。この原因は、LEDアレイモジュール420で発光した光が反射シートで反射される際に、導光板側へ向かわず入光源側に戻る成分が発生したことに因ると推定される。
反射シートに鏡面反射性の銀蒸着シートを用いると、距離dを大きくしても結合効率の低下は軽微である。例えば、明暗斑をほぼ解消するように距離dを3mmに設定しても90%以上の相対光強度を維持することができる(グラフ中三角マークの破線)。この原因は、鏡面反射にすることによって上述の戻り光の成分が減少したためと考えられる。
さらに、鏡面反射性の銀蒸着シートを用い、図7の右下に示すように、LEDアレイモジュール420の側から導光板410の入射面411の側に向かって反射シートの間隔が次第に大きくなるように設定した場合には、側面に沿って銀蒸着シートを配置した場合に比べ密接状態(d=0)における結合効率が4%程度向上した。この原因は、図13に示した側面出射成分の回帰吸収現象が緩和されたためと考えられる。
また、このように導光板410に向かって開くように反射シートを設置することにより距離dに対する結合効率の低下はさらに軽微になり、明暗斑をほぼ解消するように距離を3mmに設定しても単純設置の密着状態と同等の結合効率を維持できるが確認できた。この原因は、LEDアレイモジュール420から導光板に向かって次第に開くような2つの鏡面反射層で囲んでいるので、LEDアレイモジュール420から出射されて反射層で反射される光は反射のたびに導光板410の入射面411の法線方向に近づくような角度になるので、導光板410とLEDアレイモジュール420の間隔を大きくしても、戻り光を発生することなく効率よく導光板に入射させることができるからと考えられる。
上述の如く、本実施の形態においては、導光板410の入射面411とLEDアレイモジュール420との間に適切な間隔を設けているので導光板入射端近傍から均一な発光が可能であり、かつ、導光板410の入射面とLEDアレイモジュール420とを囲む反射層を鏡面反射層とするとともにその間隔を導光板410側で開くように設定しているので高い結合効率を維持することができる。
なお、導光板裏面に設置する反射シートとしては鏡面反射性の銀蒸着シートより価格が低く拡散反射により斑の低減が期待できる拡散反射性の白色PETシートなどが多く用いられており、本実施の形態においても白色PETシートを用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく鏡面反射性の反射シートを用いても良い。この場合、反射シートに改めて鏡面反射層を形成する必要はなく反射シートを単純に延長すればよい。
なお、上述の第1の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトBLE1においては、導光板410の入射面411とLEDアレイモジュール420とを囲む反射層(鏡面反射シート451)の間隔を導光板410に近づくにつれて開くように設定している。そのために、導光板410側での2つの鏡面反射シート451の間隔は、導光板410側から延伸した部材に反射層を設けることにより導光板410自身の厚みで規制するとともに、LEDアレイモジュール420側では配線基板上に設けた押さえ部材440とLEDアレイモジュール420の側面部との間に反射シート(鏡面反射シート451)を挿入している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図8に示すような構成でも良い。
以下に、図8を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトについて説明する。図8(a)は上述の図1(a)と同様に、本実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトに用いられる光源部Pos2を導光板側から見た上面図を表している。そして、図8(b)に上述の図1(b)におけるVB−VB断面を示している。
光源部Pos2の配線基板530のLEDアレイモジュール520の側面部近傍にスリット590が設けられている。一方、導光部Pog2は図7と同様に導光板510から反射シート550およびプリズムシート560を突出させ、その突出部に鏡面反射層561bおよび561tを設けるとともに、それぞれの最先端部に前記光源部Pos2のスリット590と対応する凸部PhbおよびPhtを形成する。
このように構成すれば、2つの鏡面反射層561bおよび561tによって、LEDアレイモジュール520の光出射部となる封止樹脂部524を完全に囲み、かつ、光源Pos2側から導光板Pog2側に向かって次第にその間隔が広くなるような状態を安定に保つことができる。
上述の本発明の第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトにおいては、光学シートを延長してこれに鏡面反射層を形成している。これは光源部から導光板への導光のために新たな部材を必要とせず、しかも反射層で囲む導光部の開口を導光板入射面と完全にかつ自動的に一致させることができるという利点があるが本発明はこれに限定されるものではない。例えば図9に示すように、鏡面反射層を有する反射シートを光源部の配線基板の裏面から延伸するように設けても良い。
次に、図9を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトについて説明する。本実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトは、図3に示したエッジ入力型バックライトにおいて、導光板410の発光面側に位置する押さえ部材440を、配線基板430の裏面から延伸する鏡面反射プレート670により共用したものである。なお、鏡面反射プレート670のLEDチップ421に面する表面には鏡面反射面671が設けられている。
本実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトにおいては、LEDチップ421を密接して配置するとともに導光板410の入射面411とLEDアレイモジュール420との間に適切な間隔を設けることができ、導光板410の入射端近傍から均一な発光が可能になる。また、導光板410入射面411とLEDアレイモジュール420とを囲む反射層を鏡面反射層461bおよび461tとするとともに、その間隔を導光板410側で開くように設定しているので、LEDアレイモジュール420と導光板410の入射面411との間に間隔を設けても高い結合効率を維持できる。
本発明にかかるエッジ入力型バックライトおよび液晶表示装置は、複数の点光源を用いながら入射面となる側面部直近から均一な発光が可能である装置をコンパクトに構成することができるので、特に小型、軽量が要求される携帯型情報端末やノート型パーソナルコンピュータなどの映像表示部等に有用である。
本発明の第1の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトにおける光源部と導光部の構成図 図1に示した導光部の要部断面図 図1の光源部と図2の導光部との組み合わせ状態を示す要部断面図 照度分布算出モデルの説明図 算出照度分布を示すグラフ 算出明暗比を示すグラフ 結合効率の実験結果を示すグラフ 本発明の第2の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトにおける光源部と導光部の構成図 本発明の第3の実施の形態にかかるエッジ入力型バックライトを示す要部断面図 従来の冷陰極線管を用いたバックライトの構成を示す図 サイドエミッタ型LED発光素子を用いた従来のエッジ入力型バックライトの構成を示す図 LEDアレイモジュールを用いた従来のエッジ入力型バックライトの構成を示す図 LEDアレイのジュールの側面から出射する光線の軌跡の説明図
110、210、310、410、510 導光板
111、211、311、411、511 入射面
112 出射面
113 反射面
120 冷陰極線管
130、230 リフレクタ
220 LED発光素子
221、321、421、521 LEDチップ
222 素子基板
223 反射部材
224、324、424 封止樹脂
140、240、340 反射シート
150、250、350 光学フィルム
260、360 フレーム
270、370 配線基板
320、420、520 LEDアレイモジュール
322、422 モジュール基板
430、530 配線基板
440 押さえ部材
450、550 反射シート
451、551 鏡面反射シート
460、560 プリズムシート
461b、461t、561b、561t 鏡面反射層
561 鏡面反射層
470、570 拡散シート
480、580 フレーム
590 スリット
670 鏡面反射プレート
Pex、Pexb、Pext 突出部

Claims (4)

  1. 複数の発光素子をアレイモジュール基板上に配列するとともに前記発光素子を透明材料により封止して光出射部を形成した発光素子アレイモジュールと、
    前記発光素子アレイモジュールが複数個配列して配置される配線基板と、
    前記配線基板上の前記発光素子アレイモジュールの側面方向に前記発光素子アレイモジュールの光出射部に近接させて設けた押さえ部材と、
    前記発光素子アレイモジュールの光出射部からの光が入射する入射面を側面部に有し前記入射面から導入された光を対向する2つの主面の一方の出射面から出射させて面状の照明を行う導光板と、
    前記導光板の出射面と対向する反出射面に面して当該反出射面から漏れる光を前記出射面方向に反射する反射シートと、
    前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記導光板の入射面との間の空間を囲むように設けた少なくとも2つの反射面とを備え、
    前記発光素子アレイモジュールの光出射部の配列方向と直交する方向の幅は、前記導光板の入射面の幅よりも小さく構成するとともに、前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記導光板の入射面との間に設けた反射面は、前記発光素子アレイモジュールから前記導光板に向かって間隔が大きくなるように構成し、かつ前記反射シートは、一端が前記導光板の入射面より前記発光素子アレイモジュール側に突出するように形成するとともに、前記突出部が前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記押さえ部材の間に存在するように配置したことを特徴とする、エッジ入力型バックライト。
  2. 前記反射シートは拡散反射性を有し、前記一方の反射面は前記反射シートの拡散反射面上に鏡面反射層を形成することにより形成したことを特徴とする、請求項1に記載のエッジ入力型バックライト。
  3. 前記導光板の前記出射面側に、出射光の指向性を制御するプリズムシートを配置し、前記プリズムシートは、その一方の辺が前記導光板の入射面より前記発光素子アレイモジュール側に突出するように形成するとともに、前記突出部が前記発光素子アレイモジュールの光出射部と前記押さえ部材の間に存在するように配置し、前記突出部に一方の反射面を形成したことを特徴とする、請求項1に記載のエッジ入力型バックライト。
  4. 前記一方の反射面は、前記プリズムシート上の前記突出部に鏡面反射層を形成することにより形成したことを特徴とする、請求項3に記載のエッジ入力型バックライト。
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