JP4669376B2 - 平坦度の高い厚鋼板の製造方法 - Google Patents

平坦度の高い厚鋼板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4669376B2
JP4669376B2 JP2005326708A JP2005326708A JP4669376B2 JP 4669376 B2 JP4669376 B2 JP 4669376B2 JP 2005326708 A JP2005326708 A JP 2005326708A JP 2005326708 A JP2005326708 A JP 2005326708A JP 4669376 B2 JP4669376 B2 JP 4669376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel plate
rolling
plate
thick steel
final pass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005326708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007130667A (ja
Inventor
博則 上野
大介 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2005326708A priority Critical patent/JP4669376B2/ja
Publication of JP2007130667A publication Critical patent/JP2007130667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4669376B2 publication Critical patent/JP4669376B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

この発明は,厚鋼板の圧延により得られる厚鋼板の形状,なかでも平坦度を有利に向上させるための厚鋼板の製造方法に関するものである。
厚鋼板の圧延においては,圧延しようとする板の厚みが薄くなる後段のパスで平坦度の不良が発生し易く,該パスにおいては,形状調整パスと称して,後段の圧延機により平坦度不良が発生しないようにクラウン比率一定で,予め定めた圧下スケジュールにて圧延を行うが,実際の圧延では,圧延荷重,あるいはロールプロフィールの予測と実績とが誤差を生じるため,被圧延材の板クラウンが予測と異なってしまい,これに起因して平坦度不良が生じている。その対策として,ワークロールベンディングやペアクロス圧延等の形状制御手段を用いて,鋼板のプロフィルや圧延荷重の実績データに基づき,フィードバック制御やフィードフォワード制御によって平坦度不良を防止しようとする方法が提案されている(特許文献1)。
また,特許文献2には,圧延時の被圧延材の幅方向温度偏差に起因する熱収縮差異(冷却歪)を相殺するための,温度ならびに板クラウン測定装置,プロコン計算手法を用いた圧延方法が提案されている。
特開昭55-42167号公報 特開平6-15321号公報
しかし,上記従来の方法では,以下のような問題が存在する。
特許文献1では,オンラインでの圧延中の幅方向の温度測定を行うために,パス間の極短い時間に温度の測定を行う必要があること,圧延直後ではロールによる冷却後,鋼板表面が十分復熱しておらず温度がばらつくこと,温度偏差は幅方向の極小さい領域に発生することから,測定温度の代表値と実際の温度分布とに差異が発生することが容易に想定できる。従ってオンラインにて実際の鋼板温度や板厚を測定し,それら実測値に基づいて鋼板に所望の歪を与えることは工業的に困難な面があった。
また,特許文献2のような形状調整パス,特に最終パス近傍での大幅なクラウン比率の変更は,それまでの圧延形状履歴からの連続性の喪失から,当該パスにおける圧延形状を悪化させる場合があり,通板トラブルの原因につながる可能性があった。
さらに,圧延後に加速冷却制御を行う材料については,圧延時の実績によらず,予め決定された幅方向の温度制御パターンを行わざるを得ず,材料や予測モデル精度のばらつきによる圧延時の形状不良については対応できず,形状不良を助長する場合もあった。
本願発明は,上記の問題点を解決し,極力初期パススケジュールにて,幅方向温度偏差を考慮した狙い圧延形状を定めた上で形状を造り込むことにより,圧延〜冷却を経た厚板の最終平坦度を向上させることのできる厚鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題に対し,発明者らは,圧延後における被圧延材の幅方向温度分布から冷却後に生じる板内の残留応力を計算した結果,ほぼ鋼板の幅にのみ依存し,最終圧延で狙うべく圧延形状が変化することを見出した。この結果から,圧延前に厚鋼板の予定幅に応じてパススケジュールを修正し,狙い形状に向けてスムーズな圧延を実行することが可能となり,冷却後の製品の平坦度を顕著に向上できることを確認した。
すなわち,この発明は,平坦度の高い厚鋼板の製造方法であって,予め,製造する厚鋼板の予定幅毎に目標板クラウン比率変化量(ΔRc)を設定しておき,厚鋼板を製造する際に,厚鋼板の予定幅に応じて前記に従いΔRcを決定し,当該ΔRcを得ることのできる最終パスにおけるパススケジュール(圧下量)を設定し,当該パススケジュールに従って,圧延を実施することを特徴とする平坦度の高い厚鋼板の製造方法である。
ここで,
ΔRc:目標板クラウン比率変化量(=Rc2−Rc1)
Rc1:最終パス前の板クラウン比率(=(tc1−te1)/tc1)
Rc2:最終パス後の板クラウン比率(=(tc2−te2)/tc2)
tc1:最終パス前の板中央部板厚
te1:最終パス前の板エッヂ部板厚
tc2:最終パス後の板中央部板厚
te2:最終パス後の板エッヂ部板厚
被圧延材である厚鋼板の温度分布を考慮し,板幅毎に予め決定した目標クラウン比率変化量(ΔRc)に適応して当該厚鋼板の圧延を初期パスから実施することにより,複雑な計測演算機構なく,高能率で平坦度の優れた厚鋼板の製造を可能にする。
この厚鋼板の製造方法において,前記圧延後,制御冷却を行う場合,前記圧延後の板クラウン量を測定し,当該測定したクラウン量に応じて鋼板の当該制御冷却の冷却方法を変更することにより,後工程の冷却制御での更なる残留応力制御と組み合わせても良い。
本発明の厚鋼板の製造方法は,圧延材である厚鋼板の幅端部の冷却による残留応力を考慮し,この残留応力が相殺される方向に圧延形状制御及び加速冷却制御を行うことで,冷却後に発生しうる平坦度不良を大幅に改善可能である。とりわけ高級品種で用いられる圧延〜加速冷却のプロセスにおいて極めて有効な発明であり,製品の品質向上に多大な効果が得られるだけでなく,冷間矯正等の精整工程の負荷も軽減し,需要家へ円滑に高品質の厚板製品を提供可能にするものである。
圧延形状の実績を,後工程の加速冷却装置へフィードフォワードし,加速冷却装置における幅冷却制御を施すことで圧延時に平坦度不良が発生した場合のリカバリーが容易に可能となる。即ち,クラウン比率変化量が想定よりも負側だった場合は,エッヂ部の温度を下げるためにエッヂマスクを退避させる方向に制御する。逆にΔRcが正側にずれていた場合は,エッヂマスクを出す側に制御しエッヂ部の温度を上げるように制御する。これら制御により厚鋼板の熱歪は減少方向に働く。
この発明では圧延材である厚鋼板の幅方向温度分布などを基に厚鋼板の冷却後の残留応力分布を予め推定し,この残留応力が相殺される形状に圧延を行うことから,オンラインでの測定時間ロス,測定ばらつきの影響を受けず,上述した冷却後の冷却歪みが低減し,平坦度を効果的に向上させることができる。
以下に本発明を詳細に説明する。最終圧延パス終了後の厚鋼板の幅方向温度分布を調査した結果,板厚によらず幅方向中央部に比較して端部での温度降下が見られた。この厚鋼板が冷却後に付加される熱残留応力は次式(1)で表される。
σ=A(t,ΔT,W,ΔW) ・・・・(1)
ΔT=B(t,W,Tpass)
ΔW=C(t,W,Tpass)
ただし,
σ:残留応力
t:厚鋼板の板厚
ΔT:温度降下量
ΔW:温度降下幅(厚鋼板の中央部に対して温度が低いエッヂ部の区間(鋼板幅方向距離)である。)
W:圧延幅
Tpass:圧延時間
A,B,C:定数
冷却後に上記(1)式で示される残留応力を発生させないためには,冷却前の厚鋼板が冷却歪を打ち消すような形状,すなわち上記σを打ち消す方向の圧延による残留応力を付加すればよい。そこで圧延の最終パスにおいて,ペアクロス等の形状制御手段を用いて圧延最終形状が残留応力を打ち消す残留応力となりうる形状に制御する。
被圧延材である厚鋼板の幅方向温度分布は事前にモデル計算結果から決定して整理した結果,最終パスにおける目標クラウン比率変化量(ΔRc)の実績と残留応力に起因する波高さについては図1に示す通り相関が見られた。なお,「波高さ」は,厚鋼板を平坦(水平)な箇所に置いた際に,最高点と最低点の高さ方向の差(mm)で示される。
ここで,
ΔRc:目標板クラウン比率変化量(=Rc2−Rc1)
Rc1:最終パス前の板クラウン比率(=(tc1−te1)/tc1)
Rc2:最終パス後の板クラウン比率(=(tc2−te2)/tc2)
tc1:最終パス前の板中央部板厚
te1:最終パス前の板エッヂ部板厚
tc2:最終パス後の板中央部板厚
te2:最終パス後の板エッヂ部板厚
従ってクラウン比率一定圧延(クラウン比率の変化=0)とは異なり,最終パスにおいて意図的に適確なクラウン比率変化を付与することで波形状の改善が図れることの有効性を知見した。
被圧延材である厚鋼板の鋼板幅別に最終パスにおけるΔRcと波高さとの関係を整理したのが図2である。図2からもわかるように鋼板幅によりΔRcと波高さの発生形態との関係には大きな差異がある。鋼板幅が4000mmの場合,波高さの低い領域が狭く,2000mmではその領域が広い。即ち,鋼板幅の広いものの方が最終パスにおけるパススケジュールの予測精度が厳しいことを示しており,逆に鋼板幅が狭い方は多少予測精度が悪くても波高さが低く済むことが示されている。また,ΔRcの狙い値は鋼板幅4000mmでは,−0.025(×10−2)であるが,鋼板幅2000mmでは,−0.06(×10−2)近辺である。このように目標とするΔRcは,鋼板幅によって変化する。
次に圧延後に行われる制御冷却について説明する。
高強度ならびに高靭性が要求される素材では圧延後,オンラインで加速冷却を行う。最近の加速冷却装置には,幅方向水量制御装置(例えばエッジマスク機構)が設置されており,幅方向に冷却中に温度偏差を付与し,残留応力を付与することが可能である(図3)。図3中の1は圧延材である厚鋼板,2はエッジマスク,3は水スプレーヘッダーである。
圧延後の厚鋼板における実際に測定された温度偏差,および実績のクラウン比率変化を考慮し,更に残留応力σを低減する方向にエッジマスクを制御することでこのような高級素材においても圧延から冷却を通じて残留応力の小さい,平坦度の優れた厚鋼板の製造を可能とする。
図4は,本願発明の実施例に従う圧延を行うためのプロセスの説明図である。図4では,形状制御手段にペアクロス装置を適用し,加速冷却装置にエッジマスクを備えた装置を用いている。
図4中,11は被圧延材である厚鋼板,12はワークロール,13はエッジマスク,14は温度計である。圧延開始前に,厚鋼板11の鋼板幅に応じて目標クラウン比率変化量(ΔRc)をプロセスコンピューター15にて求め,それに従った圧下パススケジュールを同プロセスコンピューター15にて設定する。当該スケジュールに応じたワークロール12のクロス角をパスの都度設定し,スケジュールに極力沿った圧延を実施する。圧延後に加速冷却を実施する材料(厚鋼板11)については,圧延後のクラウン実績及び温度実績から,エッジマスク13の必要制御量をプロセスコンピュータ16にて決定し,エッジマスク13による必要マスク量をセットした。
図5は,本願発明の実施例を適用した場合と従来のクラウン比率一定での圧延方法を適用した場合における,波高さの分布について比較したものである。本願発明の実施例によれば従来と比較して大幅に波高さが低減化されている。その結果,図6に示すように本願発明の実施例による厚鋼板は,従来材に比較し,冷間矯正工程を付与することなく製造が可能なことが分かる。
以上この発明を,形状制御手段としてペアクロス装置を用いた例を示したが,この発明ではペアクロス装置に限定するものではなく,例えばロールベンディング装置,ロールシフト装置等,他の制御手段を用いても良い。また加速冷却装置における幅方向水量制御機構についても,エッジマスク以外の装置で水量クラウン機構を用いても良いことは言うまでもない。
本発明は,厚鋼板の圧延に適用できる。
目標板クラウン比率変化量と波高さとの関係を示すグラフである。 4000mmと2000mmの鋼板幅における目標クラウン比率変化量と波高さとの関係を示すグラフである。 圧延後の冷却装置における厚鋼板を冷却を行っている状態を示した正面図である。 本願発明の実施例を適用した圧延工程を示した概念図である。 本発明の実施例と従来技術における波高さの発生頻度を示すグラフである。 本発明の実施例と従来技術における再矯正発生率を示すグラフである。
符号の説明
1 厚鋼板
2 エッジマスク
3 水スプレーヘッダー
11 被圧延材(厚鋼板)
12 ワークロール
13 エッヂマスク
14 温度計
15,16 プロセスコンピューター

Claims (2)

  1. 平坦度の高い厚鋼板の製造方法であって,
    予め,製造する厚鋼板の予定幅毎に目標板クラウン比率変化量(ΔRc)を設定しておき,
    厚鋼板を製造する際に,厚鋼板の予定幅に応じて前記に従いΔRcを決定し,
    当該ΔRcを得ることのできるパススケジュールを設定し,当該パススケジュールに従って,圧延を実施することを特徴とする平坦度の高い厚鋼板の製造方法。
    ここで,
    ΔRc:目標板クラウン比率変化量(=Rc2−Rc1)
    Rc1:最終パス前の板クラウン比率(=(tc1−te1)/tc1)
    Rc2:最終パス後の板クラウン比率(=(tc2−te2)/tc2)
    tc1:最終パス前の板中央部板厚
    te1:最終パス前の板エッヂ部板厚
    tc2:最終パス後の板中央部板厚
    te2:最終パス後の板エッヂ部板厚
  2. 請求項1記載の厚鋼板の製造方法において,
    前記圧延後,制御冷却を行う場合,前記圧延後の板クラウン量を測定し,当該測定したクラウン量に応じて鋼板の当該制御冷却の冷却方法を変更することを特徴とする平坦度の高い厚鋼板の製造方法。
JP2005326708A 2005-11-10 2005-11-10 平坦度の高い厚鋼板の製造方法 Expired - Fee Related JP4669376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005326708A JP4669376B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 平坦度の高い厚鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005326708A JP4669376B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 平坦度の高い厚鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007130667A JP2007130667A (ja) 2007-05-31
JP4669376B2 true JP4669376B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=38152742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005326708A Expired - Fee Related JP4669376B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 平坦度の高い厚鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4669376B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5391758B2 (ja) * 2009-03-18 2014-01-15 Jfeスチール株式会社 厚鋼板の材質保証設備
JP5532637B2 (ja) * 2009-03-13 2014-06-25 Jfeスチール株式会社 厚鋼板の温度保証システムおよび厚鋼板の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003326304A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Kobe Steel Ltd 可逆式圧延機における圧延パス条件設定の決定方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101014A (ja) * 1986-10-16 1988-05-06 Nkk Corp 厚板圧延方法
JPH0615321A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Kawasaki Steel Corp 厚板圧延における形状制御方法
JP3406430B2 (ja) * 1995-09-01 2003-05-12 株式会社神戸製鋼所 厚板圧延方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003326304A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Kobe Steel Ltd 可逆式圧延機における圧延パス条件設定の決定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007130667A (ja) 2007-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5537037B2 (ja) ストリップ平坦度及びストリッププロフィールの総合的な監視及び制御方法及びプラント
CN110366456B (zh) 钢板的冷却方法及钢板的冷却装置以及钢板的制造方法
JP2021536063A (ja) 金属製品の製造をモニタリングするための方法および電子デバイス、関連するコンピュータプログラムならびに設備
JP4847111B2 (ja) 多段式圧延機及び多段式圧延機の制御方法
JP2016078057A (ja) スラブのキャンバー抑制方法及びキャンバー抑制装置、並びにスラブのガイド装置
JP4669376B2 (ja) 平坦度の高い厚鋼板の製造方法
JP4986463B2 (ja) 冷間圧延における形状制御方法
US20230118015A1 (en) Method Of Controlling Flatness Of Strip Of Rolled Material, Control System And Production Line
JP2005153011A (ja) 金属板の形状予測方法及び金属板の製造方法
JP2010149156A (ja) ワークロールのロールクラウン予測計算方法
JP6569691B2 (ja) 不等辺不等厚山形鋼の製造方法
JP4617929B2 (ja) 熱延鋼板の圧延方法
JP2012081493A (ja) 金属板の板厚制御方法及び金属板の製造方法
JP5310964B1 (ja) 鋼板製造方法
JP6658457B2 (ja) 厚鋼板の製造方法および圧延のパススケジュール設定方法
JP2008188604A (ja) 鋼板冷却における温度制御方法
JP4102267B2 (ja) 冷間タンデム圧延における板幅制御方法
JPH06218422A (ja) H形鋼の冷却方法
JP2014073509A (ja) 被圧延材の形状制御装置および形状制御方法
JP6874794B2 (ja) 熱延鋼板の調質圧延方法
JP6743835B2 (ja) 形鋼の圧延方法及び形鋼の圧延におけるレベリング量の調整方法
WO2024105996A1 (ja) 粗圧延材の幅予測方法、粗圧延材の幅制御方法、熱延鋼板の製造方法、及び粗圧延材の幅予測モデルの生成方法
JP2003205306A (ja) 鋼板の製造方法
JP6551282B2 (ja) 熱間仕上圧延方法
JP2006239696A (ja) 熱延鋼板の材質バラツキ低減方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4669376

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees