JP4669022B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4669022B2
JP4669022B2 JP2008113823A JP2008113823A JP4669022B2 JP 4669022 B2 JP4669022 B2 JP 4669022B2 JP 2008113823 A JP2008113823 A JP 2008113823A JP 2008113823 A JP2008113823 A JP 2008113823A JP 4669022 B2 JP4669022 B2 JP 4669022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front door
housing
gaming machine
hook
lift guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008113823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009261567A (ja
Inventor
輝好 安永
Original Assignee
株式会社藤商事
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社藤商事 filed Critical 株式会社藤商事
Priority to JP2008113823A priority Critical patent/JP4669022B2/ja
Publication of JP2009261567A publication Critical patent/JP2009261567A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4669022B2 publication Critical patent/JP4669022B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Description

本発明は、回胴式遊技機や弾球遊技機などの遊技機、特にその前扉の開閉操作用構造に関するものである。
一般に、回胴式遊技機や弾球遊技機などの遊技機においては、前面側が開放された矩形状の筐体における側縁の一側に、前扉の側縁の一側をヒンジにより枢着し、この前扉で筐体の開口を開閉可能に覆うようにした前扉開閉構造を有している。
この前扉開閉構造において、従来、前扉における側縁の他側(開閉側)を閉位置で筐体に施錠する施錠機構を設けること、および、自重により下がった前扉の開閉側を閉位置で少し持ち上げるためのリフトガイド機構を設けることが知られている(下記特許文献1参照)。
上記した前扉の施錠機構は、鍵(手持ちキー)の開方向への回転に連動して動く力伝達機構により、最終的に前扉側と筐体側を固定しているフックがフック止めから外れ、解錠されるように構成される。
また、リフトガイド機構は、前扉を閉じるときに、筐体側に設けたリフトガイド部材であるローラ受け金具に、前扉側に設けた被ガイド部材としてのローラが乗り上げて、前扉の開閉側をヒンジ側に対して少し持ち上げ、これにより前扉を筐体側に円滑に押し込め得るように構成されている。
また、前扉を確実に閉じた閉位置を光学的に検出する開閉検出機構も設けられる。この開閉検出機構は、筐体側にセンサ取付け金具を設け、これに取り付けた光センサの光を、前扉が閉位置に来たとき、前扉側に設けた遮光片が遮断するように構成される。
特開2007−252490号公報
しかし、従来は、上記した施錠機構、リフトガイド機構および開閉検出機構が、それぞれに関連を持たせることなく設けられる。
すなわち、施錠機構、リフトガイド機構および開閉検出機構は、次のようにして個別に設けられる。筐体側における要素として、施錠機構のフック止めは、金属フレームの金属板を折り曲げ加工することで設けられる。リフトガイド機構のローラ受け金具は、別体の金属板を所定の形に折り曲げ加工することで形成され、これを上記金属フレームに取り付けることで設けられる。さらに、開閉検出機構の光センサを取り付けるためのセンサ取付け用金具は、上記金属フレームの別の箇所を曲げ加工することで設けられる。
このため、従来の開閉操作用構造では、フック止めとローラ受け金具、さらにセンサ取付け用金具を、それぞれ専用の機能形状あるいは取付け部品の形状となるように、独立に曲げ加工する必要があり、個々に折り曲げ加工するのに手数がかかっていた。
そこで本発明の目的は、フック止めとローラ受け金具、さらにはセンサ取付け用金具の折り曲げ加工の手数を少なくした開閉操作用構造の遊技機を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)前面側が開放された筐体と、ヒンジにより枢着され前記筐体の開口を開閉可能に覆う前扉とを備えた遊技機において、
前記前扉の前記ヒンジとは反対側である開閉側を閉位置で少し持ち上げるためのリフトガイド機構と、前記前扉を閉位置で前記筐体に施錠する施錠機構とを備えており、
前記リフトガイド機構は、前記前扉側に設けられた被ガイド部材と、前記筐体側に設けられ、前記前扉を閉じるときに前記前扉側の前記被ガイド部材が乗り上げて、前記前扉の開閉側をヒンジ側に対して少し持ち上げるように作用するリフトガイド部材とを有し、
前記施錠機構は、前記前扉側に設けられ、鍵により力伝達機構を介して操作されて施錠位置と開錠位置とに変位するフックと、前記筐体側に設けられ、前記施錠位置にて前記フックが掛け止められるフック止めとを有し、
前記リフトガイド部材の下面側には、金属フレームを折り曲げ加工して形成した折り曲げ部が設けられ、この折り曲げ部が前記リフトガイド部材の下面を支持する補強板と前記施錠機構の前記フック止めとを兼ねている、ことを特徴とする遊技機。
(2)前記前扉が閉じた閉位置を検出する開閉検出機構をさらに備えており、
前記開閉検出機構は、前記前扉側に設けた作用片と、前記筐体側に設けられ、前記前扉が閉位置に来たとき前記作用片により検出動作するセンサとを有し、
前記センサは前記折り曲げ部に取り付けられている、ことを特徴とする上記(1)に記載の遊技機。
(3)前記折り曲げ部は、前記リフトガイド部材の下面に固定され、前記下面から一体的に垂下している、ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載の遊技機。
(4)前記リフトガイド機構における前記被ガイド部材がローラからなり、前記リフトガイド部材は前記ローラが乗り上げるローラ受け金具からなる、ことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の遊技機。
(5)前記ローラ受け金具が、前記筐体の前側から奥側に延在するガイド板と、前記ガイド板の一側を曲げ加工して形成した起立部とを備え、このガイド板の下面に、前記補強用の折り曲げ部が、前記ガイド板の下面および前記筐体の側板の面にそれぞれ直交するように設けられている、ことを特徴とする上記(4)に記載の遊技機。
(6)前記開閉検出機構の前記センサが、透過型または反射型のフォトインタラプタからなり、前記前扉が閉位置に来たとき前記作用片により前記フォトインタラプタの光が遮光されることで検出動作する、ことを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の遊技機。
(7)前記折り曲げ部の面内領域には、前記センサ取付け部として取付け穴が形成されており、その取付け穴に前記フォトインタラプタの取付け脚が着脱可能に取り付けられている、ことを特徴とする上記(6)に記載の遊技機。
本発明の開閉操作用構造によれば、リフトガイド部材の下面に金属フレームを折り曲げ加工して形成した折り曲げ部が、リフトガイド部材の補強板としての役目をするだけでなく、施錠機構のフックが係合するフック止めとしての役目を果たす。このため、リフトガイド部材のための補強板およびフック止めの各要素を、それぞれ単独に設ける場合に比べ、これらの要素の曲げ加工の工数が少なくなると共に、材料費も少なくて済むという利点が得られる。
さらにまた本発明においては、上記折り曲げ部の面内領域が、前扉の閉位置を検出するセンサのためのセンサ取付け部としての役目をなす。この構造の下においては、リフトガイド部材のための補強材、センサ取付け部、フック止めといった各要素が、それぞれ単独に設ける場合に比べ、曲げ加工工数が少なくなり、材料費も少なくて済むという利点が得られる。
以下、本発明の遊技機の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは遊技媒体に遊技メダルを用いる回胴式遊技機を例にする。図1は本発明の一実施形態に係る回胴式遊技機の外観を示す斜視図であり、図2は回胴式遊技機の筐体側を示す正面図である。
この回胴式遊技機は、図1に示すように、前面側が開放された矩形状の筐体1と、その筐体1の前面側を覆う矩形状の前扉2とを備えている。
<筐体1>
筐体1は木製で、左右の側板3、4の上端同士および下端同士を上板5及び底板6で連結し、背面側を背板7で覆うことにより、前側が開放された箱形に形成されている。
図2に示すように、この筐体1の高さ方向のほぼ中央より少し下側(下方から略三分の一程度)の部位には、左右の側板3、4の間に、水平方向に金属製の中間棚8が渡してあり、この中間棚8上に、横並びに3個の回胴9を並置した構造の回胴装置ユニット10が、着脱可能に取り付けてある。
各回胴9は、その外周に複数種類の図柄が表示された図柄配列帯を有しており、各回胴9の停止時の上記図柄の組み合せによって遊技結果を表示する。この各回胴9は、それぞれ図示してないパルスモータにより回転駆動され、上記図柄が変動表示可能となっている。
また筐体1の底板6には、投入された遊技メダルを貯留すると共に、メダル受け皿35(図1参照)に遊技メダルを払い出し可能な遊技メダル払出装置11とが取り付けられている。この遊技メダル払出装置11は、払い出し用の遊技メダルを貯留するメダルホッパー12、このメダルホッパー12内の遊技メダルを払い出す遊技メダル払出装置本体13、メダルホッパー12から溢れたメダルを遊技メダル補助収納庫14側に排出する余剰遊技メダル排出口15等を備え、底板6上に着脱自在に装着されている。
さらに筐体1内には、電源装置16、遊技動作制御全般を司る主制御基板17、出玉率に変化をもたらす(いわゆる「設定」の変更、決定等を行う)回胴設定基板(操作基板)18、遊技メダル払出装置11を駆動制御するメダル払出制御基板(図示はしていない)等、遊技動作制御に供する各種制御基板が基板ケースに収納されて配置されている。
電源装置16は筐体1の左側板3の下部に、また主制御基板17および回胴設定基板18は背板7の前面側で且つ回胴装置ユニット10の上側に、それぞれ着脱自在に装着されている。
<前扉2>
前扉2は合成樹脂製であり、その左右の側縁の一側(ここでは左側縁)が筐体1の左右の側縁の一側(ここでは左側縁)に、ヒンジ(図示はしていない)を介して枢着され、筐体1の前側開口を開閉可能に覆っている。
図1に示すように、前扉2には、第1の表示窓(回胴視認部)19と第2の表示窓(液晶画面視認部)20を上下に設けてある。
下側の第1の表示窓19は回胴視認部であり、遊技機のほぼ中央部に設けてあり、上記した回胴装置ユニット10の3個の回胴9を、この回胴視認部19に臨ませて、遊技者側から視認し得るようになっている。
図示はしてないが、回胴視認部19には、ここを横および斜めに横断する形で計5本の入賞ラインが施されている。これらの入賞ラインは、単位遊技(1ゲーム)に対する遊技メダルの投入枚数(賭け数)に応じてそれぞれ有効になる。この有効となった入賞ライン上で、3つの回胴9が停止した際の停止図柄の組み合わせが、当選した入賞役と一致した場合に入賞が確定し、上記停止図柄の組み合わせに応じた遊技価値が遊技者に付与される。
また、第2の表示窓20は液晶画面視認部であり、遊技機の中央より上側に設けてある。この液晶画面視認部20は、前扉2の裏側に装着された液晶表示装置(LCDユニット)22の表示画面23に対応して、例えば回胴視認部19よりも少し小さい矩形状に形成されている。遊技者はこの液晶画面視認部20を介して液晶表示装置22の表示画面23を前側から視認可能となっている。この液晶表示装置22の表示画面23には、遊技に伴う演出が画像表示されると共に、過去の遊技の履歴、クレジット数、遊技メダルの投入枚数、入賞による払い出し枚数等の遊技情報も表示される。
回胴視認部19の左右側には、LEDを内蔵し、光の装飾により遊技に伴う演出を現出する装飾ランプ部24が設けられている。
また液晶画面視認部20の下方の段部には、遊技に供する遊技媒体としての遊技メダルを投入するためのメダル投入口25と、貯留装置(遊技機に投入された遊技メダル、または入賞によって獲得した遊技メダルを貯留して、その貯留数を電磁的方法よって記憶可能とする機能を備えた装置)に貯留された範囲、すなわちクレジットされた範囲内で、遊技メダルを最大枚数賭けで一度に擬似投入し得るMAXBETボタン27と、押した回数に応じて最大賭け枚数まで加算的に擬似投入し得る貯留メダル投入ボタン28と、クレジットされた遊技メダルの精算を行う貯留メダル精算ボタン29とが設けられている。
さらにまた、回胴視認部19の下側に横長状に設けられた操作パネル部30には、メダル投入口25内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン26、回胴9の回転を一斉に開始させるための回胴回転始動レバー31、および各回胴9の回転を個別に停止させるための3個の回胴回転停止ボタン32等が設けられている。また操作パネル部30の右側には、鍵穴33が設けられている。この鍵穴33は、後述する錠装置38の錠シリンダ81の先端に設けられているものである。また、鍵穴33は、前扉2を解錠するためのものであり、この穴に所定の鍵を差し込んで回すと、前扉2の錠装置における施錠機構のロックが解除される。
また操作パネル部30の下方には、遊技機をアピールするための装飾が施された装飾パネル部34が設けられている。
装飾パネル部34の下方には、前扉2と一体的に装着された横長状のメダル受け皿35が設けられ、このメダル受け皿35には、上記遊技メダル払出装置11から払い出された遊技メダルや返却された遊技メダルを前側に排出するための遊技メダル払出口36が開口している。
また、前扉2の前面上部両側および前面下部両側には、遊技に伴う演出効果音を外部に出力する音響出力部としてのスピーカ37が設けられている。
<開閉操作用構造>
次に、前扉2の開閉操作用構造について説明する。
図3に示すように、遊技機は、錠装置38として、遊技機の右側部の上部付近と下部付近の2箇所において、前扉2の開閉側を前扉2の閉位置で筐体1に施錠する施錠機構39、40と、この施錠機構39、40を外部から差し込んだ鍵により操作する力伝達機構41を有している。この錠装置38の詳細は後述する。
また、図7に示すように、上側の施錠機構39を設けた上部付近には、前扉2の側縁のヒンジとは反対側の開閉側を閉位置で少し持ち上げるためのリフトガイド機構42と、前扉2を確実に閉じた閉位置を検出する開閉検出機構43とが設けられている。上記したリフトガイド機構42、開閉検出機構43および施錠機構39は、この順序で上から下方向に順次設けられる。
(リフトガイド機構42)
リフトガイド機構42は、図6に示すように、前扉2側に設けられた被ガイド部材としてのローラ44と、筐体1側に設けられ、前扉2を閉じるときに前扉2側のローラ44が乗り上げて、前扉2の開閉側をヒンジ側に対して少し持ち上げるように作用するリフトガイド部材としてのローラ受け金具45とで構成される。
前扉2の右側すなわち開閉側の後面には、図4に示す上下に長い金属フレーム46が上下方向に延在して設けられている。この金属フレーム46は、図6に示すように、取付け基部47と、その取付け基部47の両縁からそれぞれ直角に後方向に断面コの字状に折れ曲がった支持壁部48、49とを有する。金属フレーム46は、取付け基部47が前扉2の右側板にネジ止めされ、これにより支持壁部48は前扉2の右側板2aの面に対接し、支持壁部49は前扉2の右側板2aから取付け基部47の幅だけ内側にずれて位置している。
上記金属フレーム46の支持壁部49には、この支持壁部49を後側方向にさらに延出させた延出部50に、リフトガイド機構42のローラ取付け部51、開閉検出機構43の作用片52、施錠機構39のフック取付け部53および補強部54が形成されている。上側に位置するリフトガイド機構42のローラ取付け部51が最も長く延出しており、次いで下側に位置する補強部54が長く、中間に位置する作用片52およびフック取付け部53が最も短くなっている。
リフトガイド機構42においては、図8から分かるように、前扉2側のローラ取付け部51の先端部に、ディスク状のローラ44が、ローラ取付け部51の面に立設した軸55を中心として回転自在に取り付けてあり、ローラ44の下端はローラ取付け部51の下辺よりも少し下方に突出している。
一方、筐体1側の右側すなわち開閉側の後面には、図5に示す上下に長い金属フレーム56が、上下方向に延在して設けられている。この金属フレーム56の上部付近には、図6に示すように、ローラ44が乗り上げるリフトガイド部材として、ローラ受け金具45が一体に固定されている。
このローラ受け金具45は、筐体1の前側から奥側に延在するガイド板58からなり、このガイド板58の前面側には斜め下がりの傾斜部(誘導板部)59が形成されてしている。ガイド板58には、筐体1側への取付け部として、曲げ加工によりガイド板58の一側縁から上方に直角に起立する起立部60が形成されている。ガイド板58は、この起立部60にて金属フレーム56に一体に固定されていると共に、筐体1の右側板4にネジ止めされている。このようにガイド板58に曲げ加工により起立部60を形成し、この起立部60を金属フレーム56に固定しかつ筐体1にネジ止めすることにより、ガイド板58が筐体側に強固に取り付けられる。
上記構成において、前扉2を開く際は、ローラ44がローラ受け金具45の傾斜した誘導板部59を滑り降りてローラ受け金具45と接触しなくなる。
また前扉2を閉じる際は、ローラ44がローラ受け金具45の傾斜した誘導板部59を登ることで、前扉2の開閉側の下端が筐体1に接触しないような所定高さまで上側に持ち上げられ、次いで図7に示すように、ローラ44がガイド板58上を後方に移動する。これにより、前扉2はその開閉側が自然に所定高さに持ち上げられてから奥方向に完全に閉じられ、その高さに保持される(図7参照)。なお、前扉2を閉じた位置では、図9に示すように、上側のローラ取付け部51と中間の作用片52との間に形成した窪み61内に、ローラ受け金具45が入り込むようになっている。
さらに上記ガイド板58の下面には、補強用の折り曲げ部62が、ガイド板58の下面および筐体の側板の面にそれぞれ直交するように設けられている。この折り曲げ部62は金属フレーム56の側縁側の一部を直角に折り曲げて起立させた起立壁からなる。この折り曲げ部62は、ガイド板58の剛性を高める補強部材として設けられているが、後述するように、フック止め70およびセンサ64の取付け部としての役目も兼ねており、前扉2を閉じた際には、延出部50のローラ取付け部51と補強部54の間に形成される凹所63(図9参照)に入り込むようになっている。すなわち、折り曲げ部62は、この凹所63に入り込んで補強部54と直角に交差して位置することになる。
本実施形態の場合、上記折り曲げ部62はローラ受け金具45の下面に一体的に固定することで、ローラ受け金具45をより強固に補強している。しかし、この折り曲げ部62は、ローラ受け金具45の下面に固定せずに、単に下面を支持してローラ受け金具45を補強する形態とすることもできる。
(開閉検出機構43)
開閉検出機構43は、図6に示すように、前扉2側の上記金属フレーム46の延出部50に形成した作用片52と、筐体1側の上記折り曲げ部62に取り付けられ、前扉2が閉位置に来たとき上記作用片52により検出動作するセンサ(フォトインタラプタ)64とで構成される。
すなわち、前扉2側においては、金属フレーム46の延出部50において、フック取付け部53の上側に残る板状の残余部分により作用片52が形成されている。一方、筐体1側においては、上記折り曲げ部62の面内領域がセンサ取付け部として機能し得るように、比較的大きな面規模を有するように形成されている。そして、この折り曲げ部62の面内領域には、センサ取付け部として取付け穴65が形成されており、その取付け穴65に透過型のフォトインタラプタ64の取付け脚66が着脱可能に取り付けられている(図6参照)。
このフォトインタラプタ64は、前扉2が閉位置に来たとき、図9に示すように、前扉2側の上記作用片52がフォトインタラプタ64のコ字状アーム67間に入り込み、その発受光素子間の光を遮光することにより検出動作する。なお透過型の替わりに、反射型のフォトインタラプタ64を用いることもできる。
(施錠機構39、40)
施錠機構39、40は、図3に示すように、前扉2側に設けられ鍵から力伝達機構41を介して操作されて施錠位置と開錠位置とに変位するフック68、69と、筐体1側に設けられ、施錠位置にてフック68、69が掛け止められるフック止め70、71とで構成される。
ここで、フック68、69はそれぞれ枢支ピン72、73に枢着されており、後端部がそれぞれ連結リンク74、75(図4参照)に連結されていて、筐体1側に設けたフック止め70、71(図5参照)と係合可能になっている点で共通する。しかし、上側の施錠機構39は、そのフック68を受けるフック止め70が、次に述べるように折り曲げ部62を利用した構成となっている点で、下側の施錠機構40と相違している。
すなわち、図8に示すように、前扉2側の上記金属フレーム46のフック取付け部53には、施錠機構39のフック68の基部側が、枢支ピン72により上下に揺動自在に取り付けられている。フック68は、枢支ピン72より先端側の中央部に上方から切り欠いた施錠用凹部76からなる被係合部を有すると共に、それより先端側にかけて斜め下向きに形成した傾斜ガイド面77を有する。換言すれば、フック68は三角形頭部を有し、その元部の略上半分に施錠用凹部76を有する。
フック68の枢支ピン72より後端側は、支持壁部49と平行に上下方向に走る連結リンク74の上端に、連結ピン78により枢着されている。この連結リンク74は、後述するように、他の連結リンク75、連結リンク79と共に力伝達機構41の一部を構成している。
そして、この連結リンク74を上下動することにより、枢支ピン72を中心として、フック68の先端側が上下方向に揺動するようになっている。連結リンク74を上に移動させたときフック68が下がり過ぎると不都合であるため、この下動する範囲を所定の下位置に制限すべく、突起からなるストッパ80が補強部54の面に形成されている。
一方、筐体1側においては、図6に示すように、ローラ受け金具45に設けた補強用の上記折り曲げ部62の下辺が、フック止め70として機能するように構成されている。すなわちガイド板58の下面に設けた折り曲げ部62が、金属フレーム56の縦方向の縁56aから直角に起立され、ほぼ前面側と平行に上下に延在するように配向されており、かつ、所定長さだけ上下方向に延在し、下辺はほぼ水平方向に略直線状をなしている。
このため、フック68は、枢支ピン72を中心として先端部が上昇すると、フック68の施錠用凹部76が折り曲げ部62の下辺のフック止め70と係合し、施錠状態(施錠位置)になる(図7、図9、図10参照)。またフック68は、枢支ピン72を中心として先端部が下降すると、フック68の施錠用凹部76が折り曲げ部62の下辺から離れ、解錠状態(解錠位置)となる。
(錠装置38)
錠装置38は、図3、図4、図11に示すように、力伝達機構41の要素として、鍵穴33により差し込んだ鍵により回転可能な錠シリンダ81と、この錠シリンダ81を経由して回転するカム板82と、カム板82の回転運動により上下方向に移動して、施錠機構39、40のフック68、69を施錠位置または解錠位置に移動させる連結リンク79、74、75(図4、図8、図10、図11参照)とを有している。
図11に示すように、金属フレーム46はその取付け基部47における上下方向の中間部83が幅広に形成され、この中間部83に図11に示す錠シリンダ81が取り付けられている。錠シリンダ81の錠軸84は金属フレーム46を貫通して内側に現れ、その錠軸84の端部に、図4に示すようにカム板82が固定されている。このカム板82に連結リンク79の中央部が係合され、カム板82の回転が連結リンク79の上下運動に変化されるように構成されている。この連結リンク79の上端に、上記施錠機構39の連結リンク74の後端が連結され、下端に上記施錠機構40の連結リンク75の上端が連結されている。
カム板82は、鍵により錠シリンダ81の錠軸84を時計方向に回動したとき、連結リンク79を下方へ摺動させる。これに連行されて連結リンク74、75が下方へ移動することにより、フック68、69を施錠動作させる。またカム板82は、錠軸84を反時計方向に回動したとき、連結リンク79、74、75を上方に摺動させ、施錠機構39、40のフック68、69を解錠動作させる。連結リンク79、74、75は図示してないコイルバネにより常に下方に弾性付勢されており、このためフック68、69もコイルバネにより常に上方(施錠方向)に弾性付勢され、フック68、69は通常は施錠位置にある。なお、連結リンク79、74、75を上に移動させて解錠動作させたとき、フック68、69が枢支ピン72、73の回りに回動して下がるが、この下動する範囲は、上述のストッパ80により所定の下位置(解錠位置)に制限される。
(作用)
次に上記構成の作用について説明する。
前扉2を開く場合は、手持ちの鍵を鍵穴33に差し込んで、錠シリンダ81の錠軸84を反時計方向に回動させる。これによりカム板82が反時計方向に回動し、連結リンク79、74、75を上方へ摺動させ、フック68、69を枢支ピン72、73の回りに回動させて解錠位置に変位させる。この状態で前扉2を手前に引くことで、前扉2が開く。このとき前扉2側のローラ44が筐体1側のローラ受け金具45の誘導板部59を滑り降りて、ローラ受け金具45から外れる。また、前扉2側の作用片52が筐体1側におけるフォトインタラプタ64のコ字状アーム67間から出て、遊技機の前扉2が解錠されたこと(解錠状態)が検出される。
前扉2を閉じる場合は、前扉2と筐体1の開閉側を合わせるように接近させる。前扉2が閉位置に近づくと、ローラ44がローラ受け金具45の誘導板部59に乗り上げる。このため、前扉2の開閉側の下端が筐体1に接触しないような所定高さまで上側に持ち上げられる。次いでさらに前扉2を筐体1に接近させて閉位置にすると、扉側のローラ44が筐体1側のガイド板58の上を筐体1の後方に移動する。これにより前扉2は、その開閉側が自然に所定高さに持ち上げられてから、筐体1に突き合わせられ、その高さに保持される。したがって前扉2の容易な閉動作が確保される。
この前扉2が閉位置に近づくと、フック止め70、71の下縁にフック68、69の傾斜ガイド面77が接触し、フック68、69の先端側が徐々に可動に押し下げられて回動する。そしてフック止め70、71の下縁が傾斜ガイド面77を乗り越えて施錠用凹部76内に落ち込む。すなわち、上側の施錠機構39においては、フック68の施錠用凹部76が折り曲げ部62の下辺からなるフック止め70に係合して、施錠状態となる。また下側の施錠機構40においては、フック69がフック止め71に係合して施錠状態となる。このとき、前扉2側の作用片52が筐体1側におけるフォトインタラプタ64のコ字状アーム67間に入り込み、遊技機の前扉2が施錠されたこと(施錠状態)が検出される。
以上述べたように、本実施形態の遊技機の開閉操作用構造によれば、リフトガイド部材の下面側に設けた折り曲げ部62が、3つの役目を果たす。第1は、リフトガイド部材の下面を支持する補強材としての役目であり、第2は、施錠機構39のフック68が係合するフック止め70としての役目であり、第3は、フォトインタラプタ64からなる閉位置検出用センサ64の取付け部材としての役目である。
図12に比較例を示す。この比較例では、リフトガイド部材85のための補強材86、センサ取付け部87、フック止め88といった各要素を、それぞれ単独に設けた構造となっている。このため比較例では、各要素ごとに形状の切り出しや曲げ加工等をする必要がある。しかしながら本発明では折り曲げ部62が上記3つの役目を果たすため、比較例に比べこれらの要素の形状の切り出しや曲げ加工の工数が少なくなると共に、材料費も少なくて済む(製造費用削減)という利点が得られる。
上記実施形態では、本発明を回胴式遊技機に適用した例を示したが、開閉操作用構造を有する遊技機であれば、パチンコ機に代表される弾球遊技機やその他の遊技機にも同様に適用することが可能である。
本発明は、回胴式遊技機や弾球遊技機などの遊技機、特に筐体に取り付けられた前扉の開閉操作用構造に有用である。
本発明の一実施形態に係る遊技機の全体構成を示す図である。 図1に示した遊技機における筐体側の正面図である。 図1に示した遊技機の開閉操作用構造を示す斜視図である。 図1に示した遊技機の筐体側の金属フレームを示した背面図である。 図1に示した遊技機の前扉側の金属フレームを示した背面図である。 図1に示した遊技機の開閉操作用構造を、前扉を少し開いた状態で示した部分斜視図である。 図1に示した遊技機の開閉操作用構造を、前扉を閉じた状態で示した部分斜視図である。 図1に示した遊技機の前扉側の金属フレームをこれに取り付けた要素と共に示した部分斜視図である。 前扉側の金属フレームと筐体側の金属フレームを、前扉が閉じたときの位置関係で示した部分斜視図である。 図9の前扉側の金属フレームと筐体側の金属フレームの部分を背面側から見た図である。 図3に示した遊技機の錠装置の一部を示す斜視図である。 比較例の遊技機の開閉操作用構造を示した部分斜視図である。
符号の説明
1 筐体、
2 前扉、
3 側板、
4 側板、
5 上板、
6 底板、
7 背板、
8 中間棚、
9 回胴、
10 回胴装置ユニット、
11 装置、
12 メダルホッパー、
13 装置本体、
14 メダル補助ケース、
15 余剰メダル排出口、
16 電源装置、
17 主制御基板、
18 設定基板(操作基板)、
19 第1の表示窓(回胴視認部)、
20 第2の表示窓(液晶画面視認部)、
22 液晶表示装置(LCDユニット)、
23 表示画面、
24 装飾ランプ部、
25 メダル投入口、
26 返却ボタン、
27 マックスベットボタン、
28 貯留メダル投入ボタン、
29 貯留メダル精算ボタン、
30 操作パネル部、
31 回胴回転始動レバー、
32 回胴回転停止ボタン、
33 鍵穴、
34 装飾パネル部、
35 メダル受け皿、
36 遊技メダル払出口、
37 スピーカ、
38 錠装置、
39、40 施錠機構、
41 力伝達機構、
42 リフトガイド機構、
43 開閉検出機構、
44 ローラ、
45 ローラ受け金具、
46、56 金属フレーム、
47 取付け基部、
48、49 支持壁部、
50 延出部、
51 ローラ取付け部、
52 作用片、
53 フック取付け部、
54 補強部、
55 軸、
57 金具、
58 ガイド板、
59 傾斜部(誘導板部)、
60 起立部、
61 窪み、
62 折り曲げ部、
63 凹所、
64 センサ(フォトインタラプタ)、
65 取付け穴、
66 取付け脚、
67 コ字状アーム、
68、69 フック、
70、71 フック止め、
72、73 枢支ピン、
74、75、79 連結リンク、
76 施錠用凹部、
77 傾斜ガイド面、
78 連結ピン、
80 ストッパ、
81 錠シリンダ、
82 カム板、
83 中間部、
84 錠軸。

Claims (7)

  1. 前面側が開放された筐体と、ヒンジにより枢着され前記筐体の開口を開閉可能に覆う前扉とを備えた遊技機において、
    前記前扉のヒンジとは反対側である開閉側を閉位置で少し持ち上げるためのリフトガイド機構と、前記前扉を閉位置で前記筐体に施錠する施錠機構とを備えており、
    前記リフトガイド機構は、前記前扉側に設けられた被ガイド部材と、前記筐体側に設けられ、前記前扉を閉じるときに前扉側の前記被ガイド部材が乗り上げて、前記前扉の開閉側をヒンジ側に対して少し持ち上げるように作用するリフトガイド部材とを有し、
    前記施錠機構は、前記前扉側に設けられ、鍵により力伝達機構を介して操作されて施錠位置と開錠位置とに変位するフックと、前記筐体側に設けられ、前記施錠位置にて前記フックが掛け止められるフック止めとを有し、
    前記リフトガイド部材の下面側には、金属フレームを折り曲げ加工して形成した折り曲げ部が設けられ、この折り曲げ部が前記リフトガイド部の下面を支持する補強板と前記施錠機構の前記フック止めとを兼ねている、ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記折り曲げ部は、前記リフトガイド部材の下面に固定され、前記下面から一体的に垂下している、ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記リフトガイド機構における前記被ガイド部材がローラからなり、前記リフトガイド部材は前記ローラが乗り上げるローラ受け金具からなる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記ローラ受け金具が、前記筐体の前側から奥側に延在するガイド板と、前記ガイド板の一側を曲げ加工して形成した起立部とを備え、このガイド板の下面に、前記折り曲げ部が、前記ガイド板の下面および前記筐体の側板の面にそれぞれ直交するように設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記前扉が閉じた閉位置を検出する開閉検出機構をさらに備えており、
    前記開閉検出機構は、前記前扉側に設けた作用片と、前記筐体側に設けられ、前記前扉が閉位置に来たとき前記作用片により検出動作するセンサとを有し、
    前記センサは前記折り曲げ部に取り付けられている、ことを特徴とする請求項1〜4に記載の遊技機。
  6. 前記開閉検出機構の前記センサが、透過型または反射型のフォトインタラプタからなり、前記前扉が閉位置に来たとき前記作用片により前記フォトインタラプタの光が遮光されることで検出動作する、ことを特徴とする請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記折り曲げ部の面内領域には、前記センサ取付け部として取付け穴が形成されており、その取付け穴に前記フォトインタラプタの取付け脚が着脱可能に取り付けられている、ことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
JP2008113823A 2008-04-24 2008-04-24 遊技機 Expired - Fee Related JP4669022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008113823A JP4669022B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008113823A JP4669022B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 遊技機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011004609A Division JP2011067692A (ja) 2011-01-13 2011-01-13 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009261567A JP2009261567A (ja) 2009-11-12
JP4669022B2 true JP4669022B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=41388190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008113823A Expired - Fee Related JP4669022B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4669022B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018139927A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 株式会社藤商事 遊技機
JP7226877B2 (ja) * 2020-09-10 2023-02-21 株式会社オリンピア 遊技機
JP7072195B1 (ja) 2020-12-10 2022-05-20 株式会社オリンピア 遊技機
JP7261489B2 (ja) * 2020-12-15 2023-04-20 株式会社オリンピア 遊技機
JP7017279B1 (ja) 2021-03-11 2022-02-08 株式会社オリンピア スロットマシン
JP7017278B1 (ja) 2021-03-11 2022-02-08 株式会社オリンピア スロットマシン
JP7017277B1 (ja) 2021-03-11 2022-02-08 株式会社オリンピア スロットマシン
JP7017276B1 (ja) 2021-03-11 2022-02-08 株式会社オリンピア スロットマシン
JP7403865B2 (ja) 2022-01-19 2023-12-25 株式会社オリンピア 遊技機
JP7403863B2 (ja) 2022-01-19 2023-12-25 株式会社オリンピア 遊技機
JP7403866B2 (ja) 2022-01-19 2023-12-25 株式会社オリンピア 遊技機
JP7403867B2 (ja) 2022-01-19 2023-12-25 株式会社オリンピア 遊技機
JP7403864B2 (ja) 2022-01-19 2023-12-25 株式会社オリンピア 遊技機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07185063A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Sammy Ind Co Ltd 遊技機の施錠装置
JP2002143496A (ja) * 2000-11-06 2002-05-21 Fuji Shoji:Kk 弾球遊技機
JP2007159833A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07185063A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Sammy Ind Co Ltd 遊技機の施錠装置
JP2002143496A (ja) * 2000-11-06 2002-05-21 Fuji Shoji:Kk 弾球遊技機
JP2007159833A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009261567A (ja) 2009-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4669022B2 (ja) 遊技機
JP4017893B2 (ja) スロットマシン
JP5386778B2 (ja) 遊技機
JP2005013509A (ja) 遊技機
JP2008136836A (ja) 遊技機
JP4451367B2 (ja) 遊技機
JP4651365B2 (ja) 遊技台および電磁波遮蔽装置
JP2011067692A (ja) 遊技機
JP4234545B2 (ja) 遊技機
JP2009112394A (ja) 遊技機
JP5023302B2 (ja) 遊技機
JP4157020B2 (ja) 遊技機
JP6199249B2 (ja) 遊技機
JP6782328B2 (ja) 遊技機
JP2005111031A (ja) 遊技機
JP2010029403A (ja) 遊技機
JP6695642B2 (ja) 遊技機
JP5152763B2 (ja) 遊技機
JP3878003B2 (ja) 遊技機の開閉機構
JP2002058796A (ja) 遊技機
JP6187544B2 (ja) 遊技機
JP4904940B2 (ja) 遊技機
JP6368191B2 (ja) 遊技機
JP2023112346A (ja) 遊技機
JP5812062B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4669022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees