JP4666998B2 - 通信機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話機のような通信機器に関するものである。
従来、携帯電話機のような通信機器のアンテナは、そのアンテナ特性(感度等)を確保するため、筐体内部から外部へ引き伸ばす構造となっており、若干のスペースは必要とするものの、アンテナ主要部は外部へ露出していることから、内部部品によるそのアンテナへの影響は少なく、従って、逆にアンテナによる筐体内部への制約的影響もそれほど存在しなかった。
ところが近年、携帯電話機等の通信機器においては、その小型化や携帯性の向上を目的として、内蔵アンテナが多く使われるようになってきている。例えば、特許文献1においては、内蔵型アンテナであるチップアンテナをフレキシブル基板に設け、さらにこのフレキシブル基板をシールドケースに固定したものが開示されている。
特開2000−134020号公報
しかしながら、このような従来の通信機器にあっては、アンテナを内蔵することに伴い、このアンテナ周辺に金属の他部材がある場合は、その他部材の金属によりアンテナの無線通信機能が阻害され、また、このことを避けることができるような位置にアンテナを内蔵しようとすると通信機器が大型化するので、筐体内にアンテナの配置スペースを確保することが容易ではないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、アンテナの無線通信機能が阻害されるのを防止できると共に、アンテナの配置スペースを確保できるようにすることにより、その小型化を効果的に実現することができる通信機器を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、
複数の電子部品を配置した回路基板と、
前記電子部品を覆い前記回路基板との間に閉空間を形成して回路基板に設けられた導電性のシールドケースとを有する通信機器において、
前記回路基板に配置された電子部品は少なくとも1つのアンテナ部を含み、
前記シールドケースの表面形状は前記アンテナ部をよけた形状に形成され、
前記シールドケースの表面形状の前記アンテナ部をよけた部分に対応する前記回路基板の位置に非導電性のカバーを設け
該カバーと前記シールドケース各々の屋根表面部は略同じ高さの略同一表面を形成し、
前記各々の屋根表面部の高さ方向外側に、複数のキーが動作可能に設けられたキー構造体を配置したことを特徴とするものである。
また前記通信機器において、前記カバーの屋根表面部の高さ方向外側に、前記複数のキーのうちのいずれかを対向させて配置したことを特徴とするものである。
また前記通信機器において、前記カバーはリブ又は脚部を有することにより、前記キーの操作時に前記カバーの屋根表面部に加わる押圧力を支持することができるようにしたことを特徴とするものである。
また前記通信機器において、前記カバーと前記シールドケースの各々は、互いに接合可能な接合部を有し、該接合部は、係合可能な凹部と凸部により接合可能とされたことを特徴とするものである。
また前記通信機器において、前記凹部と凸部は互いに脱着可能であることを特徴とするものである。
以上説明したように、本発明の通信機器によれば、アンテナの無線通信機能が阻害されるのを防止できると共に、アンテナの配置スペースを確保できるようにすることにより、通信機器の小型化を効果的に実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし5は、本発明の通信機器の第1の実施の形態について説明するために参照する図である。
図1は、本実施の形態に係る携帯電話機10(通信機器)の、複数のキー16が操作可能に配置された操作部14が形成された、筐体12を示す図である。この筐体12の図中上端部には、図示しない他方の筐体に設けられたヒンジに回動可能に連結するヒンジ18が設けられている。また、筐体12の図中下端部には、電話機能の通話時に用いられるマイクロホン20が設けられている。
筐体12は、図2に示すように、上ケース12aと下ケース12bとから構成されており、上ケース12aの内側には、硬い面の上でキー16を押圧操作することによりON動作するスイッチ素子を有するキーモジュール22(キー構造体)が配置されている。
そして、このキーモジュール22を上ケース12aに組付けたときは、キー16の各々が、上ケース12aに形成されたキー嵌合孔12cの各々に嵌合して、その先端部が外部に露出するようになっている。
キーモジュール22と下ケース12bとの間には、キーモジュール22側の面に複数の電子部品(図示せず)を配置した回路基板24が配置されている。また、この回路基板24の同じ側の面には、硬い屋根表面部26bを有するシールドケース26が、上記複数の電子部品を覆い、回路基板24との間に閉空間を形成するように設けられている。
また、図2に示すように、回路基板24のシールドケース26と反対側の面には、図5に示すような位置に、アンテナチップ28(アンテナ部)が設けられている。
シールドケース26は硬いプラスチックにより形成され、その回路基板24側には複数のリブ26a(脚部)が一体的に形成されている。このシールドケース26の屋根表面部26bやリブ26aには金属メッキ処理が施されているので、シールドケース26を薄型化しても、屋根表面部26bの上でキーモジュール22のキー16を押圧操作するときに、上から加わる押圧力に対抗する強度を有することができるようになっている。このため、シールドケース26は導電性を有する部材を構成している。
またシールドケース26は、図4に示すように、屋根表面部26bの図中左上部が切り欠かれた形状に形成されており、この切り欠かれた形状の部分には、図3(a)に示すように、別部材のカバー30が配置された状態に組み立てられている。
図2における、カバー30の下ケース12b側には、回路基板24の下ケース12b側に設けられたアンテナチップ28がカバー30に上下方向に重なるような位置に配置されており、カバー30の上ケース12a側には、キーモジュール22に設けられた、図1における機能キー「F1」に相当するキー16がカバー30に上下方向に重なるような位置に配置されている。
図4に示すように、カバー30の図中右側には右方向に突出する凸部30b(接合部)が形成されており、シールドケース26の図中左上部の切り欠かれた形状の部分には、左方に向くように開口する凹部26c(接合部)が形成されている。
カバー30の凸部30bがシールドケース26の凹部26cに嵌合することにより、シールドケース26にカバー30が接合されるようになっている。そして、カバー30の凸部30bはシールドケース26の凹部26cに脱着可能に接合されるようになっている。
カバー30もシールドケース26と同様にプラスチックにより形成されているが、その屋根表面部30aやリブ30cにはシールドケース26のような金属メッキ処理は施されていない。このためカバー30は、導電性を有しない非導電性の部材を構成している。
カバー30は、図3(b)に示すように、シールドケース26と同じ高さに形成されているので、その屋根表面部30aは、シールドケース26の屋根表面部26bと同一表面を形成している。カバー30もシールドケース26のようにその周部にリブ30c(脚部)が設けられて、キーモジュール22のキー16を押圧操作する時に上から加わる押圧力に対抗する強度を有している。
このような携帯電話機10によれば、アンテナチップ28の上下の部材には金属メッキ処理が施されていないと共に、筐体12内のアンテナチップ28近傍には金属部材が配置されないようにすることにより、アンテナチップ28の無線通信機能が、金属メッキ処理や金属部材により阻害されることを防止することができる。
また、シールドケース26の凹部26cにカバー30の凸部30bを嵌合して接合し、カバー30の屋根表面部30aやリブ30cに金属メッキ処理を施さないことにより、筐体12内にアンテナチップ28を配置することが可能となるので、筐体12内にアンテナチップ28の配置スペースを確保することができる。
このように、本実施の形態によれば、アンテナチップ28の無線通信機能が阻害されるのを防止できると共に、アンテナチップ28の配置スペースを確保できるようにすることにより、携帯電話機10等の通信機器の小型化を効果的に実現することができる。
また、シールドケース26のアンテナチップ28に対応する部分を切り欠いて、その部分に金属メッキ処理を施さない別部材のカバー30を配置することにより、シールドケース26の屋根表面部26bの金属メッキ処理時に、アンテナチップ28に対応する部分を切り欠いていない場合にその部分に必要となるマスキング処理等の工程を省くことができるので、金属メッキ処理のコストを削減することができる。
図6は、本発明の第2の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第1の実施の形態においては、カバー30に凸部30bが形成され、シールドケース26に凹部26cが形成され、シールドケース26の凹部26cにカバー30の凸部30bが嵌合するだけの構成となっていたのに対し、この第2の実施の形態においては、図6に示すように構成されている点において異なっている。
すなわち、カバー30の凸部30bの先端下部には小凹部30dが形成されていると共に、シールドケース26の凹部26cの突当り面下部には小凸部26dが形成されている。このため、シールドケース26を回路基板24に組み付ける前に、カバー30の小凹部30dをシールドケース26の小凸部26dに、上下方向にスライドさせて差し込むことにより仮止めし、それからシールドケース26をカバー30と一緒に回路基板24への組み付けるようにすることにより、シールドケース26及びカバー30の回路基板24への組み付け性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態においては本発明を携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発明は、例えばPDA(Personal Digital Assistant)のような、携帯電話機以外の通信機器にも適用することができる。
また、前記実施の形態においては、シールドケース26の全体をプラスチックにより形成して金属メッキ処理されたものを用いたが、シールドケース26の屋根表面部26bの部分に金属板を用い、それに金属メッキ処理したプラスチックのリブを接着して用いるようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機10の操作部14を有する筐体12を示す平面図である。 図1における筐体12のA−A線分解断面図である。 シールドケース26及びカバー30を示す図であり、図3(a)はその平面図、図3(b)はその側面図である。 シールドケース26及びカバー30を示すその分解平面図である。 回路基板24を簡略的に示すその平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機のカバー30及びシールドケース26の要部を示す斜視図である。
符号の説明
10 携帯電話機
12 筐体
12a 上ケース
12b 下ケース
12c キー嵌合孔
14 操作部
16 キー
18 ヒンジ
20 マイクロホン
22 キーモジュール
24 回路基板
26 シールドケース
26a リブ
26b 屋根表面部
26c 凹部
26d 小凸部
28 アンテナチップ
30 カバー
30a 屋根表面部
30b 凸部
30c リブ
30d 小凹部

Claims (5)

  1. 複数の電子部品を配置した回路基板と、
    前記電子部品を覆い前記回路基板との間に閉空間を形成して回路基板に設けられた導電性のシールドケースとを有する通信機器において、
    前記回路基板に配置された電子部品は少なくとも1つのアンテナ部を含み、
    前記シールドケースの表面形状は前記アンテナ部をよけた形状に形成され、
    前記シールドケースの表面形状の前記アンテナ部をよけた部分に対応する前記回路基板の位置に非導電性のカバーを設け、
    該カバーと前記シールドケース各々の屋根表面部は略同じ高さの略同一表面を形成し、
    前記各々の屋根表面部の高さ方向外側に、複数のキーが動作可能に設けられたキー構造体を配置したことを特徴とする通信機器。
  2. 前記カバーの屋根表面部の高さ方向外側に、前記複数のキーのうちのいずれか一を対向させて配置したことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  3. 前記カバーはリブ又は脚部を有することにより、前記キーの操作時に前記カバーの屋根表面部に加わる押圧力を支持することができるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の通信機器。
  4. 前記カバーと前記シールドケースの各々は、互いに接合可能な接合部を有し、
    該接合部は、
    係合可能な凹部と凸部により接合可能とされたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の通信機器。
  5. 前記接合部は互いに脱着可能であることを特徴とする請求項4に記載の通信機器。
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