JP4665544B2 - 増幅型固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、家庭用ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、携帯電話用カメラ等に用いられる増幅型固体撮像装置に関する。
光電変換素子を配列した固体撮像装置は小型・軽量でありしかも信頼性が高く、消費電力が低い等の特徴を有するため急速に発展している。しかし、画素の高密度化が進むに従い一画素から取り出し得る信号電荷量は小さくなりS/N比の低減化は避けにくくなってくる。
このような問題を解決するための手段の一つとして、増幅型固体撮像装置が提案されており、近年、その需要の要求が高まっている。
図9は、従来のCDS(相関二重サンプリング)回路を搭載した増幅型固体撮像装置の概要図である(例えば特許文献1参照)。
まず、全体の構成について説明する。図9ではチップ120の構成全体を示しており、単位画素121を2次元状に配列し、受光部122を構成している。受光部122は垂直シフトレジスタ129によって選択された行ごとにCDS回路側へ出力する。一方、CDS回路は、クランプ容量124、サンプリング容量125などで構成し、信号成分とノイズ成分の差分処理を実施する。
CDS回路で差分処理した信号は、水平シフトレジスタ128で選択された列の列選択スイッチ126をONすることによって水平信号線127へ出力される。水平信号線127の信号は、出力アンプ130などを介して出力される。
図10、11を用いて、このCDS回路の詳細を説明する。これらの構成はクランプ型CDS回路として特許文献1にその概要が記載されている。
図10は、図9におけるB部の拡大図である。CDS回路は、単位画素121とCDS回路を接続、分離制御するサンプリングスイッチ131、単位画素からの信号をクランプするためのクランプ容量124、クランプ容量の端子電圧を基準電位に設定するためのクランプ電源132とクランプスイッチ133、基準電位との差分電圧を保持するためのサンプリング容量125からなる。
図11は上記のクランプ型CDS回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。CDS動作は水平ブランキング期間と呼ばれる、画素のみの動作期間で実施される。まずサンプリングスイッチ131をONし、単位画素からの信号を転送可能な状態にする。この際、画素にはすでに露光が完了している状態である。よって、その際クランプスイッチ133をONし、サンプリング容量125にクランプ電圧を基準電圧として保持する。次にクランプスイッチ133をOFFすると同時に、単位画素内のリセットトランジスタ135をONし、露光しない状態の画素信号(ノイズ成分)を読み出す。これによって、サンプリング容量125の電圧はクランプ電圧からノイズ成分だけ変化した出力が保持される。これによってノイズを除去した差分出力が完了する。その後、列選択スイッチ126を時系列で順次ONすることによって、水平信号線127に露光した状態の画素信号(蓄積信号)を読み出す。
このクランプ型CDS回路のメリットは、以下に示すように
(1)一列内で回路を完結することができるため、信号成分とノイズ成分の信号経路を同一にできる。
(2)列方向のレイアウトがコンパクトである。
(3)動作がシンプルである。
という点であるが、デメリットとして、クランプ容量−サンプリング容量の容量分割によって信号電圧が低下し、CDS回路後、特に水平信号線でノイズが加わりやすいという課題がある。
一方、信号振幅をあげるため、列ごとに増幅アンプ(以下、列アンプという)を設ける技術が近年開発されてきており、例えば特許文献2に開示されている。
特許第2791073号公報 特開2001−245221号公報
しかしながら、クランプ型CDS回路に対して列アンプを挿入した場合、後述するように、その挿入位置によっては、列アンプからの出力信号の振幅が、その後に接続されるサンプリングスイッチ131の動作幅よりも大きくなってしまい、信号のすべてを利用できず、信号伝播ロスが発生してしまうという課題が生じることがわかった。
特に、サンプリングスイッチ131の駆動能力を、他のスイッチ、トランジスタと同程度に設定し、かつ信号増幅率を所望の値以上に上げようとすると、この問題が顕著となる。
サンプリングスイッチ131の駆動能力を向上させれば、ある程度問題は解決できるが、サンプリングスイッチ131と他のスイッチ等を構成するトランジスタとを作り分ける工程が追加されるため、製造コストの上昇、スループットの低下を招くという新たな課題が生じてしまう。
そこで、本発明は、列アンプを使用しつつ、その増幅信号をCDS回路に完全に伝播させて、信号を全て利用できる回路構成を有する固体撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の増幅型固体撮像装置は、2次元状に配列され、入射光を光電変換し得られた信号電荷を蓄積するフォトダイオードを含む単位画素と、前記単位画素の信号を列毎に読み出す垂直信号線と、前記垂直信号線の出力を増幅する列信号増幅手段と、前記列信号増幅手段の出力のノイズ除去を行うノイズ除去回路と、前記ノイズ除去回路からの出力を水平信号線および出力アンプを通じて出力する構成を有した増幅型固体撮像装置であって、前記列信号増幅手段の出力をクランプするためのクランプ容量が前記列信号増幅手段の出力に直接接続されていることを特徴とする。
前記クランプ容量の出力に、前記単位画素と前記ノイズ除去回路とを接続、分離制御するためのサンプリングスイッチが直接接続されていることが好ましい。
前記単位画素には、前記フォトダイオードで発生した信号電荷を増幅するための画素ドライバトランジスタと、前記画素ドライバトランジスタの入力電位を設定するためのリセットトランジスタとをさらに含んでいることが好ましい。
少なくとも前記画素ドライバトランジスタはMOSトランジスタであることが好ましい。
前記サンプリングスイッチがMOSトランジスタからなり、前記画素ドライバトランジスタと前記サンプリングスイッチの閾値が同程度であることが好ましい。
本発明では、列アンプ出力のバイアス成分(信号のDC成分)がクランプ容量によって除去できるため、クランプ容量なしの時に対して、サンプリングスイッチを全振幅させることができる。
(実施の形態)
(回路構成)
図1は、本発明の実施の形態における増幅型固体撮像装置の概要図であり、図2は、図1におけるA部の拡大図である。
このMOS型固体撮像装置は、アクティブ型の最小トランジスタ構成としてフォトダイオード50、画素ドライバトランジスタ36、リセットトランジスタ35、画素電源37で単位画素21を構成している。また、各列に共通して画素ソースフォロア負荷トランジスタ34を具備しており、画素ドライバトランジスタ36と共にソースフォロアを成している。このソースフォロア出力が信号として使用され、さらに列アンプ23によって増幅される。
この列アンプ23の出力はクランプ容量24へ直接接続し、そのクランプ容量24のもう一方の端子をサンプリングスイッチ31に接続する。サンプリングスイッチ31の出力は、従来のCDS回路と同様、サンプリング容量25とクランプスイッチ33を介しクランプ電源32に接続する。サンプリング容量25には、信号とノイズ成分の差分信号が保持され、水平シフトレジスタ28によって選択された列の列選択スイッチ26をONすることによって、水平信号線27へ差分信号が出力される。列アンプ以降の動作の原理は従来例と同様であるため省略する。
図3は本発明の実施の形態における列アンプ回路の一例である。ここでは、一般的に使用されるED型増幅回路を例にとって示しており、列アンプ負荷トランジスタ40を電源側負荷として、単位画素21の出力を、列アンプ結合容量43を介して列アンプドライブトランジスタ41に入力する。また動作点フィードバックトランジスタ42をED増幅回路出力と列アンプ結合容量43後の入に挿入する。動作点フィードバックトランジスタ42をONすることによって、ED型増幅回路の動作点中心バイアスが入力側にフィードバックできる。
本実施の形態では、ED型増幅回路で形成する一例を示したが、回路方式には全く制約は設けない。また増幅率の制約もない。
(従来回路の動作と本発明の回路の動作の対比1)
以下、図4、5を用いて、列アンプ23の出力にクランプ容量24を直接接続することで、本発明の課題が解決できるメカニズムについて説明する。
図4は、従来の固体撮像装置での課題を説明するための図であり、図4(a)はCDS回路を含む部分の回路図、図4(b)は図4(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図である。また、図5は、列アンプをクランプ容量の前段に挿入した場合の固体撮像装置での課題を説明するための図であり、図5(a)は回路図、図5(b)は図5(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図である。
なお、いずれもクランプ容量24以降の回路は省略して図示している。
まず、図4(a)、(b)について説明する。この例では、3.0V電源、3.0Vp−pパルス振幅を前提としている。
画素ドライバトランジスタ36から出力された単位画素21からの電圧信号がノード1に伝達され、ノード1の電位がサンプリングスイッチ31の入力信号となる。
ここで、サンプリングスイッチ31を通して次段に伝達される最も高い電圧Vmaxは、画素ドライバトランジスタ36とサンプリングスイッチ31の閾値が同程度、例えば0.6Vであり、サンプリングスイッチ31の変調度を0.7とすると、
Vmax=(3−0.6)×0.7〜1.7Vで与えられる。
一方、画素信号のAC成分である出力振幅Vpixは、画素の電子数をEpix、画素部の変換係数をTpixとすると、
Vpix〜Epix×Tpix (式1)
で与えられ、各パラメータに実際の値、Epix〜3000(電子)、Tpix〜100(μV/電子数)を代入すると、Vpix〜0.3Vとなる。また、電源電圧3.0Vを同性能、同サイズのトランジスタである画素ドライバトランジスタ36と負荷トランジスタ34とで分割しているため、ノード1のDC電位は1.5V程度である。
よって、画素信号の最大電位は、1.5+0.3/2〜1.65Vとなり、Vmaxより必ず低い電圧となるため、サンプリングスイッチ31を3.0VでONし、最大電位が1.7Vとなるようにしておけば、信号はすべてノード2へ伝播することが可能である。
しかし、上述したようにクランプ容量24とサンプリング容量25とで電圧が容量分割されるため、その比によっては信号電圧が大きく低下し、CDS回路後、特に水平信号線でノイズが加わりやすい。
次に、図5(a)、(b)について説明する。この例では、3.0V電源、3.0Vp−pパルス振幅、列アンプ増幅率5倍を前提としている。ノード3は単位画素21の出力であり、従来回路の動作と同一である。ノード4には列アンプ23が出力されるが、増幅率5倍であるから、上記のVmax×5〜1.4V程度となる。
ノード4の最大電位は、列アンプのDC成分と上記Vmaxの振幅が加算されるため、2.2Vに達すし、ノイズには強くなる。
しかし、従来と同じ閾値のサンプリングスイッチ31を使用すれば、上述したように最大電位が1.7Vであるから、信号の振幅すべてをノード5に伝播することができない。
そこで、本発明者等は、列アンプとクランプ容量、さらにサンプリングスイッチとの配置関係に着目し、列アンプ23の出力に直接クランプ容量24を接続することにより、上記の課題が解決できることを見い出した。
以下、本発明の効果について説明する。
図6は、本実施の形態における固体撮像装置での効果を説明するための図であり、図6(a)はCDS回路を含む部分の回路図、図6(b)は図6(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図である。
なお、サンプリングスイッチ31以降の回路は省略して図示している。
図6(a)では、図2に示したのと同じく、列アンプ23の出力にクランプ容量24が接続され、さらにクランプ容量24の出力にサンプリングスイッチ31が接続されている。
また、図6(b)において、ノード7までは図5(b)に示した各ノード振幅と同様である。
ノード7からノード8の間にクランプ容量24があるためDC成分が除去され、AC成分である振幅のみが伝播される。上述したように列アンプ増幅後の振幅が1.4V程度であるため、ノード8の最大電位は信号振幅と同じ1.4V程度となり、サンプリングスイッチの最大電位1.7V以下となるため、十分振幅をノード9に伝播することが可能となる。
このように、列アンプ23の後に直接クランプ容量24を接続しその後にサンプリングスイッチ31を接続することによって、増幅後の振幅をロスすることはなく、信号伝播ロスを無くすことができる。
なお、本実施の形態において、列アンプ23の出力に直接クランプ容量24を接続し、更にクランプ容量24の出力に直接サンプリングスイッチ31を接続する例を示したが、その他の回路の形態によっては、サンプリングスイッチ31は無くてもよい。
(従来回路の動作と本発明の回路の動作の対比2)
図2に示したように、クランプ容量24の出力に直接サンプリングスイッチ31が接続されている場合、従来の構成に対して高速化が図れる。
以下、その点について図7、図8を用いて説明する。
図7は列アンプをクランプ容量の前段に挿入した場合の固体撮像装置の構成および動作を示した図であり、図7(a)はCDS回路を含む部分の回路図、図7(b)はこのCDS回路の動作を説明するためのタイミングチャート、図7(c)は信号読み出し時のCDS回路の等価回路図である。
図7(a)に示すように、列アンプ23にサンプリングスイッチ31が接続され、その後にクランプ容量24が接続されており、クランプ容量24の出力ノードにはさらにサンプリング容量25も接続されている。
また、その動作は図11を用いて説明したとおりであり、図7(b)に示したタイミングチャートも図11に示したのと同様である。
ここで、例えば、図4に示したように列アンプ23を有しない構成では、クランプ容量24よりも先では、列選択スイッチ26を介してサンプリング容量25のみが接続された構成(図4には図示していない)となり、このサンプリング容量25を負荷として信号が伝播されるが、列アンプ23を図7(a)に示した位置に配置した場合、サンプリング容量25と同じノードにクランプ容量24が接続されているため、クランプ容量24の対基板容量が寄生容量として接続された回路となる。特にMOS容量を使用した場合、クランプ容量24の10%程度対基板容量となるため無視できなくなる。これによって、高い周波数(25MHz以上)で水平信号線に読み出す必要がある場合、悪影響がある。
一方、図8は本実施の形態の固体撮像装置の構成および動作を示した図であり、図8(a)はCDS回路を含む部分の回路図、図8(b)はこのCDS回路の動作を説明するためのタイミングチャート、図8(c)は信号読み出し時のCDS回路の等価回路図である。
本実施の形態によれば、サンプリング容量25が接続されたノードにクランプ容量24ではなくサンプリングスイッチ31が接続されることになるため、サンプリング容量25から列選択スイッチ26を介して水平信号線27へ読み出す際にはサンプリングスイッチ31が閉じている。よって、信号読み出し時には、クランプ容量24における対基板容量が信号線から切り離されることとなり、負荷が低減されるため、サンプリング容量25から水平信号線27への信号読み出しを高速化することができる。
以上のように、本発明の増幅型固体撮像装置によれば、従来の増幅型固体撮像装置に対して大幅なノイズ改善が可能であるため、信号振幅が低くても高S/N比の画像を得ることができる。
このため、本発明の固体撮像装置を搭載したカメラは、低照度時の高S/N画質を要求される高性能の静止画撮影用途やハイビジョン動画撮影用途に好適である。
また、サンプリングスイッチ31と、例えば画素ドライバトランジスタ36等とを作り分ける必要がなく、製造コストの上昇を抑制でき、またスループットも向上できる。
なお、本発明の増幅型固体撮像装置は、各画素の回路形式については限定するものではなく、光電変換が可能で、その信号成分とリセット後の信号成分を出力できる回路を備えていればよい。また、信号電荷が浮遊拡散容量によって変換された電圧を増幅する増幅器を備えたアンプ回路で出力するアクティブ型、および増幅器を備えていないパッシブ型のいずれの増幅型固体撮像装置であっても良い。また、各スイッチとして使用されるMOSトランジスタの導電型も特に限定しない。
本発明のMOS型固体撮像装置は、従来のMOS型固体撮像装置に対して大幅なノイズ改善が可能であり、低照度時の高S/N画質を要求される、高級一眼レフタイプデジタルスチルカメラを始め、民生用、プロ用デジタルスチルカメラ用MOS型固体撮像装置、ハイビジョン動画撮像を主体とする放送用MOS型固体撮像装置、天体観測用カメラなどに特に有用である。
本発明の実施の形態における増幅型固体撮像装置の概要図 本発明の実施の形態における増幅型固体撮像装置におけるA部の拡大図 本発明の実施の形態における列アンプ回路の一例を示した図 従来の固体撮像装置での課題を説明するための図であり、(a)はCDS回路を含む部分の回路図、(b)は(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図 列アンプをクランプ容量の前段に挿入した場合の固体撮像装置での課題を説明するための図であり、(a)は回路図、(b)は(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図 本発明の実施の形態における固体撮像装置での効果を説明するための図であり、(a)はCDS回路を含む部分の回路図、(b)は(a)に示した回路における動作時の各ノード及びトランジスタ下での電位変化を示した図 列アンプをクランプ容量の前段に挿入した場合の固体撮像装置の構成および動作を示した図であり、(a)はCDS回路を含む部分の回路図、(b)はこのCDS回路の動作を説明するためのタイミングチャート、(c)は信号読み出し時のCDS回路の等価回路図 本実施の形態の固体撮像装置の構成および動作を示した図であり、(a)はCDS回路を含む部分の回路図、(b)はこのCDS回路の動作を説明するためのタイミングチャート、(c)は信号読み出し時のCDS回路の等価回路図 従来のCDS回路を搭載した増幅型固体撮像装置の概要図 従来の増幅型固体撮像装置におけるB部の拡大図 従来のクランプ型CDS回路の動作を説明するためのタイミングチャート
符号の説明
20、120 半導体チップ
21、121 単位画素
22、122 受光部
23 列アンプ
24、124 クランプ容量
25、125 サンプリング容量
26、126 列選択スイッチ
27、127 水平信号線
28、128 水平シフトレジスタ
29、129 垂直シフトレジスタ
30、130 出力アンプ
31、131 サンプリングスイッチ
32、132 クランプ電源
33、133 クランプスイッチ
34、134 画素ソースフォロア負荷トランジスタ
35、135 リセットトランジスタ
36 画素ドライバトランジスタ
40 列アンプ負荷トランジスタ
41 列アンプドライブトランジスタ
42 動作点フィードバックトランジスタ
43 列アンプ結合容量

Claims (1)

  1. 2次元状に配列され、入射光を光電変換し得られた信号電荷を蓄積するフォトダイオードを含む単位画素と、
    前記単位画素の信号を列毎に読み出す垂直信号線と、
    前記垂直信号線の出力を増幅する列信号増幅手段と、
    前記列信号増幅手段の出力のノイズ除去を行うCDS回路と、
    前記CDS回路からの出力を水平信号線および出力アンプを通じて出力する構成を有
    した増幅型固体撮像装置であって、
    前記CDS回路は、前記列信号増幅手段の出力に直接出力されたクランプ容量と、
    前記クランプ容量の出力に直接接続された、前記単位画素とサンプリング容量とを接続、分離制御するためのサンプリングスイッチと、
    前記サンプリングスイッチの出力にクランプスイッチを介して接続されたクランプ電源とを有することを特徴とする増幅型固体撮像装置。
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