JP4664324B2 - 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 - Google Patents
無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4664324B2 JP4664324B2 JP2007107514A JP2007107514A JP4664324B2 JP 4664324 B2 JP4664324 B2 JP 4664324B2 JP 2007107514 A JP2007107514 A JP 2007107514A JP 2007107514 A JP2007107514 A JP 2007107514A JP 4664324 B2 JP4664324 B2 JP 4664324B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile terminal
- data
- radio
- radio control
- soft handover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
3GPP TR 25.832 "Manifestations of Handover and SRNS Relocation" 3GPP TS 25.427 "UTRAN Iub/Iur interface user plane protocol for DCH data screams (Release 1999)" 3GPP TS 25.322 "Radio Link Control (RLC) protocol specification (Release 1999)"
前記選択合成された分割データから前記データを再構築する工程とを有することが好ましい。
本発明の第1の実施形態に係る無線データ通信システムの構成について、図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態では、無線データ通信システムとして、上述のルータネットワークを採用した場合の例について説明する。
本実施形態に係る無線データ通信システムの動作を、図5乃至図14を参照して説明する。本実施形態では、図5に示すような制御ポイントを変更する4つのパターンにおける無線データ通信システムの動作について説明する。
パターン1は、図1に示すネットワークにおいて、移動端末MN1が、既にアクセスポイントAP1及びAP2と接続しており、アクセスルータAR1のみが、制御ポイントとなっていた場合において、移動端末MN1が、アクセスポイントAP3へのブランチを追加することにより、制御ポイントとしてルータRT2が追加される(アクセスルータAR1とルータRT2で、同時にソフトハンドオーバに係る処理を行うように切り換える)場合に相当する。
パターン2は、図1に示すネットワークにおいて、移動端末MN1が、アクセスポイントAP1乃至AP3と接続しており、ルータRT2及びアクセスルータAR1が、制御ポイントとなっていた場合において、移動端末MN1が、アクセスポイントAP3へのブランチを削除することにより、制御ポイントとしてのルータRT2が削除される(アクセスルータAR1のみで、ソフトハンドオーバに係る処理を行うように切り換える)場合に相当する。
パターン3は、図1に示すネットワークにおいて、移動端末MN1が、アクセスポイントAP1乃至AP3と接続しており、ルータRT2及びアクセスルータAR1が、制御ポイントとなっていた場合において、移動端末MN1が、アクセスポイントAP1へのブランチを削除することにより、制御ポイントとしてアクセスルータAR1が削除される(すなわち、ルータRT2のみで、ソフトハンドオーバに係る処理を行うように切り換える)場合に相当する。
パターン4は、図1に示すネットワークにおいて、移動端末MN1が、アクセスポイントAP2及びAP3と接続しており、ルータRT2のみが、制御ポイントとなっていた場合において、移動端末MN1が、アクセスポイントAP1へのブランチを追加することにより、制御ポイントとしてアクセスルータAR1が追加される(ルータRT2及びアクセスルータAR1で、ソフトハンドオーバに係る処理を行うように切り換える)場合に相当する。
ステップ601において、アクセスポイントAP3へのブランチ追加前の状態として、アクセスルータAR1のみが、制御ポイントであり、アクセスルータAR1が、アクセスポイントAP1及びAP2からの上りデータ(L2フレーム形式)について、選択合成処理と、移動端末MN1との再送制御処理(必要な場合、以下同様)と、L3フレーム形式のデータへの再構築処理を行っている。
図12に示すように、ステップ701において、アクセスルータAR1(下流制御ポイント)が、アクセスポイントAP1及びAP2からのL2フレーム形式のデータに対して選択合成のみを行い、選択合成後のL2フレーム形式のデータを上流の制御ポイントであるルータRT2へ送信している。また、ルータRT2(最上流制御ポイント)が、アクセスルータAR1及びアクセスポイントAP3からのL2フレーム形式のデータに対して、選択合成処理と再送制御処理と再構築処理とを行い、再構築したL3フレーム形式のデータを通信相手CN1宛に送信している。
図13に示すように、ステップ801において、アクセスポイントAP1のブランチ削除前の状態として、下流の制御ポイントであるアクセスルータAR1が、アクセスポイントAP1及びAP2からのL2フレーム形式のデータについて、選択合成処理のみ行い、選択合成後のL2フレーム形式のデータを上流の制御ポイントであるルータRT2へ送信している。
図14に示すように、AP1のブランチ追加前の状態として、最上流制御ポイントであるルータRT2が、アクセスポイントAP2及びAP3からのL2フレーム形式のデータについて、選択合成処理と再送制御処理と再構築処理とを行っている。アクセスルータAR1は、アクセスポイントAP2からのL2フレーム形式のデータを、ルータRT2に対して中継(転送)しているのみである。
本実施形態に係る無線パケット通信システムによれば、上り又は下り方向の無線データ通信において、移動端末MN1がソフトハンドオーバを行っている際に、移動端末MN1のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線制御装置(制御ポイント)を変更することによって、データの送受信の経路を最適化することができ、ネットワークリソースの有効活用を図ることができる。
11、31、51…送信部
12、32、52…受信部
13…電波状況監視部
14、35…同期制御部
AR…アクセスルータ
RT…ルータ
33…測定部
34…送信タイミング決定部
36…データ分割部
37…シーケンスナンバ付与部
38…コピー部
39…選択合成部
40…再構築部
41…再送制御部
50…制御サーバ
53…制御ポイント管理部
Claims (13)
- 第1の無線制御装置から移動端末に対して、第2の無線制御装置及び基地局を介してデータを送信する下り方向の無線データ通信を実行する無線データ通信システムにおいて、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、該第1の無線制御装置又は該第2の無線制御装置の少なくても一つが、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線データ通信方法であって、
前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理は、
前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している全ての基地局に対してデータを送信する第1の送信タイミングを決定する工程と、
前記データを分割して、該分割データの各々にシーケンスナンバを付与する工程と、
前記第1の送信タイミングで、前記全ての基地局に対して前記分割データの各々を送信する工程とを有し、
前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、データ送受信の経路を切り換えるポイントである制御ポイントにおいて前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理が行われ、
前記移動端末の電波状況に応じて、前記無線データ通信システムにおける最上流の制御ポイントである最上流制御ポイントを、前記無線データ通信システムにおける上流又は下流に移動する、或いは、前記最上流制御ポイントよりも下流の制御ポイントである下流制御ポイントを追加又は削除することによって、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線制御装置が変更されることを特徴とする無線データ通信方法。 - 前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、前記第1の無線制御装置が、該第2の無線制御装置と共に、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行うように決定する工程Aと、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程Bと、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置から、前記シーケンスナンバの付与状況を引き継ぐ工程Cと、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置に対してデータを送信する第2の送信タイミングを決定する工程Dと、
前記第1の無線制御装置が、前記シーケンスナンバの付与状況に基づいて、前記分割データの各々に前記シーケンスナンバを付与する工程Eと、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の送信タイミングで、前記第2の無線制御装置に対して、前記分割データの各々を送信すると共に、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第1の無線制御装置が管理している基地局に対して、該分割データの各々を送信する工程Fと、
前記第2の無線制御装置が、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局に対して、前記第1の無線制御装置からの前記分割データの各々を送信する工程Gとを有することを特徴とする請求項1に記載の無線データ通信方法。 - 前記工程Cは、
前記第1の無線制御装置が、前記データを分割し、前記第2の無線制御装置に対して、前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報を前記分割データに付加して送信する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記第1の無線制御装置からの前記分割データの各々に前記シーケンスナンバを付与し、前記全ての基地局に対して該分割データの各々を送信する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報が付加された前記分割データに付与した前記シーケンスナンバを、前記第1の無線制御装置に通知する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置から通知された前記シーケンスナンバと、前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報が付加された前記分割データを送信してから該シーケンスナンバを受信するまでに送信した前記分割データの数とに応じて、前記シーケンスナンバの付与状況を引き継ぐ工程とを有することを特徴とする請求項2に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、前記第1の無線制御装置が、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行わないように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記データを分割することなく、かつ、該データに前記シーケンスナンバを付与することなく、該データを前記第2の無線制御装置に対して送信する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記第1の無線制御装置からの前記データが分割されていないこと、又は、前記シーケンスナンバを付与されていないことのいずれかを検出した場合、該データを分割し、該第1の無線制御装置による前記シーケンスナンバの付与状況に基づいて、該分割データの各々に前記シーケンスナンバを付与する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している全ての基地局に対して、前記分割データの各々を送信する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、該第2の無線制御装置が、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行わないように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記データを分割し、前記分割データの各々に前記シーケンスナンバを付与する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している全ての基地局に対して、前記分割データの各々を送信する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、前記第2の無線制御装置が、該第1の無線制御装置と共に、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行うように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置に対してデータを送信する第2の送信タイミングを決定する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記データを分割し、該分割データの各々に前記シーケンスナンバを付与する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の送信タイミングで、前記第2の無線制御装置に対して、前記分割データの各々を送信すると共に、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第1の無線制御装置が管理している基地局に対して、前記分割データの各々を送信する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局に対して、前記第1の無線制御装置からの前記分割データの各々を送信する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の無線データ通信方法。 - 移動端末から第1の無線制御装置に対して、基地局及び第2の無線制御装置を介してデータを送信する上り方向の無線データ通信を実行する無線データ通信システムにおいて、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、該第1の無線制御装置又は該第2の無線制御装置の少なくても一つが、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線データ通信方法であって、
前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理は、
前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している全ての基地局からの分割データの選択合成を行う工程と、
前記選択合成された分割データから前記データを再構築する工程とを有し、
前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、データ送受信の経路を切り換えるポイントである制御ポイントにおいて前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理が行われ、
前記移動端末の電波状況に応じて、前記無線データ通信システムにおける最上流の制御ポイントである最上流制御ポイントを、前記無線データ通信システムにおける上流又は下流に移動する、或いは、前記最上流制御ポイントよりも下流の制御ポイントである下流制御ポイントを追加又は削除することによって、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線制御装置が変更されることを特徴とする無線データ通信方法。 - 前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、前記第1の無線制御装置が、該第2の無線制御装置と共に、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行うように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データの選択合成を行う工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置からの前記選択合成された分割データと、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第1の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データとについて選択合成を行う工程と、
前記選択合成された分割データから前記データを再構築する工程とを有することを特徴とする請求項7に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、該第1の無線制御装置が、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行わないように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データの選択合成を行う工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記選択合成された分割データから前記データを再構築すると共に、その旨を前記第1の無線制御装置に通知する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置からの通知に応じて、前記分割データの前記選択合成及び前記再構築を停止する工程とを有することを特徴とする請求項7に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、該第2の無線制御装置が、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行わないように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データの選択合成を停止して、該分割データを前記第1の無線制御装置に転送する工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置から転送された前記分割データと、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第1の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データとについて選択合成を行う工程と、
前記選択合成された分割データから前記データを再構築する工程とを有することを特徴とする請求項7に記載の無線データ通信方法。 - 前記第1の無線制御装置が、前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行っている場合に、サーバ装置が、該移動端末からの通知に応じて、前記第2の無線制御装置が、該第1の無線制御装置と共に、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行うように決定する工程と、
前記サーバ装置が、前記決定結果について、前記第1の無線制御装置及び前記第2の無線制御装置に通知する工程と、
前記第2の無線制御装置が、前記サーバ装置からの通知に応じて、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第2の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データの選択合成を行う工程と、
前記第1の無線制御装置が、前記第2の無線制御装置からの前記選択合成された分割データと、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該第1の無線制御装置が管理している基地局からの前記分割データとについて選択合成を行う工程と、
前記選択合成された分割データから前記データを再構築する工程とを有することを特徴とする請求項7に記載の無線データ通信方法。 - 基地局を介して移動端末に対してデータを送信する下り方向の無線データ通信を実行する無線データ通信システムにおいて、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、該移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行う無線制御装置であって、
第1の無線制御装置として前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行うように指示する通知を受信する通知受信部と、
前記通知に応じて、前記データを分割するデータ分割部と、
前記通知に応じて、前記シーケンスナンバの付与状況に基づいて、前記分割データの各々にシーケンスナンバを付与するシーケンスナンバ付与部と、
前記通知に応じて、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち該無線制御装置が管理している基地局に対してデータを送信する第1の送信タイミングと、第2の無線制御装置に対してデータを送信する第2の送信タイミングを決定する送信タイミング決定部と、
前記通知に応じて、前記第2の送信タイミングで、前記第2の無線制御装置に対して、前記分割データの各々を送信すると共に、前記第1の送信タイミングで、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に接続している基地局のうち、該無線制御装置が管理している基地局に対して、該分割データの各々を送信するデータ送信部とを具備し、
前記無線制御装置は、前記移動端末がソフトハンドオーバを行っている際に、データ送受信の経路を切り換えるポイントである制御ポイントとして前記移動端末のソフトハンドオーバに係る処理を行い、前記移動端末の電波状況に応じて、前記無線データ通信システムにおける最上流の制御ポイントである最上流制御ポイントを、前記無線データ通信システムにおける上流又は下流に移動する、或いは、前記最上流制御ポイントよりも下流の制御ポイントである下流制御ポイントを追加又は削除することを特徴とする無線制御装置。 - 前記データ送信部は、前記第2の無線制御装置に対して、前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報を前記分割データに付加して送信し、
前記シーケンスナンバ付与部は、前記第2の無線制御装置から通知された前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報が付加された前記分割データに付与した前記シーケンスナンバと、前記シーケンスナンバの付与状況を要求する情報が付加された前記分割データを送信してから該シーケンスナンバを受信するまでに送信した前記分割データの数とに応じて、前記シーケンスナンバの付与状況を引き継ぐことを特徴とする請求項12に記載の無線制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007107514A JP4664324B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007107514A JP4664324B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003050019A Division JP2004260620A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007202202A JP2007202202A (ja) | 2007-08-09 |
JP4664324B2 true JP4664324B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=38456233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007107514A Expired - Fee Related JP4664324B2 (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4664324B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09505949A (ja) * | 1993-09-24 | 1997-06-10 | ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア | セルラー遠隔通信システムの制御ハンドオフ方法 |
JPH11187452A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Advantest Corp | 移動体通信制御方式 |
JP2001524791A (ja) * | 1997-11-26 | 2001-12-04 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | Cdma移動通信に対する多段ダイバーシチ処理 |
-
2007
- 2007-04-16 JP JP2007107514A patent/JP4664324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09505949A (ja) * | 1993-09-24 | 1997-06-10 | ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア | セルラー遠隔通信システムの制御ハンドオフ方法 |
JP2001524791A (ja) * | 1997-11-26 | 2001-12-04 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | Cdma移動通信に対する多段ダイバーシチ処理 |
JPH11187452A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Advantest Corp | 移動体通信制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007202202A (ja) | 2007-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7684361B2 (en) | Method for controlling connections to a mobile station | |
JP5233102B2 (ja) | 移動通信システム及びその通信方法 | |
TWI393460B (zh) | 軟交接中增強上鏈操作 | |
KR100594523B1 (ko) | 무선 액세스 네트워크 장치 및 이를 이용한 이동 통신시스템 | |
US8498668B2 (en) | Centralized radio network controller | |
US8331316B2 (en) | Mobile communication system | |
JP2004260620A (ja) | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 | |
JP4978141B2 (ja) | 無線通信システム及び無線基地局及び無線通信制御方法 | |
CN111901817A (zh) | 数据包传输方法、装置、通信节点及存储介质 | |
EP3915213B1 (en) | Network nodes and methods supporting multiple connectivity | |
US20070036103A1 (en) | Protocol and control signal termination in a communication system | |
JP2008072452A (ja) | 移動通信システム及びその通信方法 | |
JP4400733B2 (ja) | 移動体通信システムの制御方法 | |
JP4635816B2 (ja) | 移動通信システム、ソースノード、ターゲットノード及びそれらに用いるハンドオーバ方法並びにそのプログラム | |
RU2466513C2 (ru) | Изменения обслуживающих точек доступа прямой линии связи и обратной линии связи | |
JP4664324B2 (ja) | 無線データ通信方法、サーバ装置及び無線制御装置 | |
JP2005260435A (ja) | 移動通信システム及び無線ネットワーク制御方法 | |
JP5643365B2 (ja) | 無線通信システム及びユーザプレーン制御装置並びにその通信方法 | |
JP4020258B2 (ja) | フレーム転送装置、フレーム転送方法 | |
KR100581293B1 (ko) | Ip 기반의 패킷 무선 접속망에서의 고속 핸드오프 장치및 방법 | |
EP2114101A1 (en) | A method and a controller for providing a continuous real time service |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4664324 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |