JP4664173B2 - 字幕隠蔽放送に係る送信装置、再生装置、それらの方法 - Google Patents
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Description
放送局などの送信装置は映像、音声などを含む送信データをユーザ側の再生装置に送信する。再生装置が送信データを再生することで、ユーザは番組を楽しむことができる。なお、再生装置は、ユーザがすぐに使用しない場合には送信データを一旦蓄積しておく。
第1実施形態例に係る字幕隠蔽放送システムは、図3に示す送信装置及び図5に示す再生装置を含む。
図3は、本発明の送信装置の機能構成を示すブロック図である。主画像生成部21は、座標情報に基づいて、原画像に第1重畳データを重畳した主画像を生成する。座標情報は第1重畳データを重畳する原画像内の位置を示す情報であり、後述の部分画像の座標である。抽出部27は、座標情報に基づいて第1重畳データが重畳された部分の画像(以下、部分画像という)を原画像から抽出する。第1副画像生成部23は、抽出部27が抽出した部分画像に第2重畳データを重畳して第1副画像を生成する。同様に、第2副画像生成部25は、部分画像に第3重畳データを重畳して第2副画像を生成する。ここで、第1〜第3重畳データとは上述のように字幕などの挿入データであり、原画像に重畳されて各種情報をユーザに知らせる。
なお、図3の破線部に示すように主画像の放送時刻及び座標情報が多重化部37に直接入力され、多重化部37は各符号化部からの出力、主画像の放送時刻及び座標情報を多重化して送信データを生成しても良い。
図4は、送信装置の処理の概要を示す説明図である。主画像生成部21は、座標情報に基づいて、原画像に第1重畳データ「ABCD」を重畳して主画像を生成する。抽出部27は、座標情報に基づいて、第1重畳データ「ABCD」が重畳された部分の原画像を抽出する。さらに、第1副画像生成部23は、部分画像に第2重畳データ「あいう」を重畳して第1副画像を生成する。同様に、第2副画像生成部25は、部分画像に第3重畳データ「イロハ」を重畳して第2副画像を生成する。
図5は、本発明の再生装置の機能構成を示すブロック図である。記憶部41は、例えばハードディスクなどであり、送信装置からの送信データを受信すると、一時的に記憶又は再生が開始されるまで送信データを記憶する。分離部43は、記憶部41から送信データを受信すると、送信データを主画像及びその放送時刻と、部分画像及び座標情報と、第1副画像、座標情報及び第1期限情報と、第2副画像、座標情報及び第2期限情報とに分離して各復号化部に出力する。
以上のように、送信装置は主画像とともに第1副画像及び第2副画像を含む送信データを生成する。そして、再生装置は、現在時刻と、主画像の放送時刻、第1副画像の第1期限情報及び第2副画像の第2期限情報との比較結果に基づいて、現在時刻に応じた画像を再生する。これにより、ユーザは放送時刻から時間が経過した陳腐な情報に煩わされることなく視聴を楽しむことができる。また、再生装置により第1重畳データと第2重畳データとの切替が自動的に行われるため、ユーザは視聴のための操作をすることなく現在時刻に応じた映像や音楽を視聴することができる。
上記では、主画像、部分画像、第1副画像及び第2副画像は、別々の符号化器で符号化された後、多重化部37により多重化される。しかし、主画像に付随する領域であって、任意のデータを記述可能な領域に、部分画像、第1副画像及び第2副画像を記述して送信データを生成しても良い。つまり、主画像のビット列に含まれる任意の領域に、対応する部分画像、第1副画像及び第2副画像を埋め込む。以下では、主画像に付随する任意の領域としてISO/IEC13818-2規格のユーザデータ(user data)領域を例に挙げて説明する。以下では、主画像に対応する部分画像、第1副画像及び第2副画像をISO/IEC13818-2規格で定められるユーザデータ形式に変換し、主画像及びユーザデータ形式に変換された各画像をこのユーザデータ領域に埋め込む構成について具体的に説明する。
特に、ISO/IEC13818-2規格では、MPEG2はシーケンスレイヤ(sequence layer)、GOPレイヤ(Group of Pictures)及びピクチャレイヤ(Picture Layer)を含む階層構造を有しており、各階層は任意のデータを記述可能なuser data領域を有している。図6は、SO/IEC13818-2(MPEG Video)のシンタックスを示す説明図である。シーケンスレイヤは、sequence_header、sequence_extension、extension_and_user_dataを含む関数により定義されている。sequence_header及びsequence_extensionは、シーケンスレイヤのヘッダ及び拡張データを定義し、extension_and_user_dataはシーケンスレイヤの拡張データ及びuser dataを定義する。また、GOPレイヤは、GOP_header、user_dataを含む関数により定義されている。GOP_headerはGOPレイヤのヘッダを定義し、user_dataはGOPレイヤのuser dataを定義する。また、ピクチャレイヤは、picture_header、picture_extension、extension_and_user_data、picture_dataを含む関数により定義されている。picture_header及びpicture_extensionはピクチャレイヤのヘッダ及び拡張データを定義し、extension_and_user_dataはピクチャレイヤの拡張データ及びuser dataを定義する。また、picture_dataは、スライスレイヤ及びマクロブロックレイヤを定義する関数である。つまり、各レイヤのextension_and_user_data及びuser_dataにより任意のデータを記述可能である。よって、送信装置の多重化部37は、extension_and_user_data及びuser_dataに、主画像以外の主画像の放送時刻と、座標情報及び部分画像と、座標情報、第1期限情報及び第1副画像と、座標情報、第2期限情報及び第2副画像とを記述する。再生装置は、extension_and_user_data及びuser_dataの記述に基づいて、主画像と部分画像、第1副画像又は第2副画像とを重畳して再生する。
次に、図6に示されるextension_and_user_data及びuser_dataについて、図7〜図11を用いて説明する。図7は、extension_and_user_dataを示す説明図である。例えば、extension_and_user_data(0)はシーケンスレイヤの関数であり、extension_and_user_data(1)はGOPレイヤの関数であり、extension_and_user_data(2)はピクチャレイヤの関数である。図7では、extension_and_user_data(i)は、iが1以外の場合はextension_and_user_dataによる定義は行わず、user_dataのみを記述する。つまり、GOPレイヤではuser_dataのみを記述する。
第1実施形態例では、副画像又は部分画像の符号化データを多重化して送信データを生成している。しかし、第2実施形態例では、送信装置は、副画像をWWW(World wide web)上のデータベースなどのデータ蓄積部65に蓄積しておき、蓄積先のアドレスを多重化して送信データを生成する。また、再生装置は、蓄積先のアドレスにアクセスして副画像を取得して画像を出力する。
図12は、本発明の送信装置の機能構成を示すブロック図である。図12の送信装置の第2副画像符号化部35は、部分画像に第3重畳データが重畳された第2副画像を、第2期限情報及び座標情報とともに符号化した符号化データをネットワーク63を介してデータ蓄積部65に送信する。そして、アドレス取得部61は、第2副画像が蓄積されたアドレスをデータ蓄積部65から取得し、多重化部37に出力する。多重化部37は、主画像符号化部29から主画像の放送時刻及び主画像の符号化データを、部分画像符号化部31から座標情報及び部分画像の符号化データを、第1副画像符号化部33から座標情報、第1期限情報及び第1副画像の符号化データを、アドレス取得部61から第2副画像のアドレスを受信する。そして、多重化部37はこれらの受信したデータをそれぞれ対応付けて多重化し、送信データを生成する。その他の構成は、第1実施形態例と同様であるので以下に簡単に説明する。
図13は、本発明の再生装置の機能構成を示すブロック図である。図13の再生装置では、分離部43は、記憶部41に格納されている送信データを受信すると、送信データを主画像及びその放送時刻と、部分画像及び座標情報と、第1副画像、座標情報及び第1期限情報と、第2副画像のアドレスとに分離する。画像取得部71は、分離部43から第2副画像のアドレスを受信して、そのアドレスに基づいてデータ蓄積部65にアクセスする。そして、画像取得部71は、第2副画像、第2期限情報及び座標情報を取得し、まず第2期限情報を比較部53に出力する。
(1)
上記実施形態例では、主画像と副画像等との画像どうしの重畳を例に挙げて字幕隠蔽放送システムを説明している。しかし、画像の重畳だけではなく、主画像に付随する音声と副画像に付随する音声とを重畳するようにしても良い。例えば、原画像に重畳される第1重畳データが地震情報の字幕であり、原画像の音声に重畳される音声が地震情報を報知する警報音であるとする。よって、地震情報が重畳された主画像には、さらに警報音が重畳されている。そして、部分画像に重畳される第2重畳データがコマーシャルであり、部分画像に付加される音声がコマーシャルの開始を知らせる音であるとする。よって、部分画像にコマーシャルが重畳される第1副画像には、コマーシャルの開始音が重畳されている。再生装置は、このような主画像及び第1副画像を含む送信データを受信すると、まず上述と同様に、現在時刻と主画像の放送時刻又は第1副画像の第1期限情報とを比較する。そして、比較結果に基づいて、主画像を出力又は主画像に第1副画像を重畳して出力する。このとき、再生装置は、現在時刻が放送時刻と同じであれば主画像を出力し、地震情報ともに警報音を出力する。一方、現在時刻が第1期限情報内にある場合は、主画像に第1副画像を重畳し、かつ主画像の警報音にコマーシャルの開始音を重畳して出力する。よって、再生装置のユーザは、陳腐になった情報に関連する音にも煩わされることなく、放送を楽しむことができる。
前述した無線通信端末における無線通信方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明の範囲に含まれる。ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blue−ray Disc)、半導体メモリを挙げることができる。
23:第1副画像生成部
25:第2副画像生成部
27:抽出部
29:主画像符号化部
31:部分画像符号化部
33:第1副画像符号化部
35:第2副画像符号化部
37:多重化部
41:記憶部
43:分離部
45:主画像復号化部
47:部分画像復号化部
49:第1画像復号化部
51:第2画像復号化部
53:比較部
55:選択部
57:画像合成部
61:アドレス取得部
65:データ蓄積部
71:画像取得部
Claims (24)
- 原画像に第1重畳データが重畳された主画像と、前記原画像から抽出され前記第1重畳データと重畳する部分の画像(以下、部分画像という)に第2重畳データが重畳された第1副画像とが対応づけられるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とが対応づけられて生成された送信データを再生する再生装置であって、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像または前記主画像に前記第1副画像を重畳した画像(以下、第1重畳画像という)を出力する出力手段と、
を含むことを特徴とする、再生装置。 - 前記送信データは、前記主画像と、前記部分画像に第3重畳データが重畳された第2副画像とがさらに対応付けられ、前記第1副画像と前記第1副画像を再生可能な第1期限情報とが対応付けられ、かつ前記第2副画像と前記第2副画像を再生可能な第2期限情報とが対応付けられて生成されており、
前記比較手段は、前記現在時刻と、前記放送時刻、前記第1期限情報及び前記第2期限情報とを比較し、
前記出力手段は、前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像、前記第1重畳画像、または前記主画像に前記第2副画像を重畳した画像(以下、第2重畳画像という)を出力することを特徴とする、請求項1に記載の再生装置。 - 前記送信データは、前記主画像と前記部分画像とがさらに対応付けられて生成されており、
前記出力手段は、前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像、前記第1重畳画像または前記主画像に前記部分画像を重畳した画像(以下、部分重畳画像という)を出力することを特徴とする、請求項1に記載の再生装置。 - 前記送信データは、前記第1副画像と前記原画像における前記部分画像の座標情報とが対応付けられて生成されていることを特徴とする、請求項1に記載の再生装置。
- 前記送信データは、前記主画像と前記第1副画像とが対応づけられるように、前記主画像及び前記第1副画像をそれぞれ構成するパケットにタイムスタンプ又はパケットIDを付加されていることを特徴とする、請求項1に記載の再生装置。
- 前記タイムスタンプ又はパケットIDは、それぞれISO/IEC13818-1規格で定められるPTS(Presentation time stamp)又はPID(Packet Identifier)であることを特徴とする、請求項5に記載の再生装置。
- 前記送信データは、前記主画像に付随し任意のデータを記述可能な領域に、前記主画像に対応する第1副画像が記述されていることを特徴とする、請求項1に記載の再生装置。
- 前記主画像に付随し任意のデータを記述可能な領域はISO/IEC13818-2規格のユーザデータ領域であり、
前記送信データは、前記主画像に付随するユーザデータ領域に、ISO/IEC13818-2規格で定められるユーザデータ形式に変換された第1副画像が記述されて生成されていることを特徴とする、請求項7記載の再生装置。 - 前記ユーザデータ形式に変換された第1副画像は、対応する主画像のピクチャ単位のユーザデータ領域に配置されることを特徴とする、請求項8記載の再生装置。
- 前記送信データは、前記主画像と、前記部分画像に第3重畳データが重畳された第2副画像が格納されたWWW上のアドレスとが対応づけられるとともに、前記第1副画像と前記第1副画像を再生可能な第1期限情報とが対応付けられて生成されており、
前記比較手段は、前記現在時刻と、前記放送時刻、前記第1期限情報及び前記第2期限情報とを比較し、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記第2副画像のアドレスにアクセスして前記第1副画像を取得する画像取得手段をさらに含み、
前記出力手段は、前記主画像、又は前記主画像に前記画像取得手段が取得した第1副画像を重畳した第1重畳画像を出力することを特徴とする、請求項1記載の再生装置。 - 原画像に第1重畳データが重畳された主画像と、前記原画像から抽出され前記第1重畳データと重畳する部分の画像(以下、部分画像という)に第2重畳データが重畳された第1副画像が格納されたWWW上のアドレスとが対応づけられるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とが対応づけられて生成された送信データを再生する再生装置であって、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記第1副画像のアドレスにアクセスして前記第1副画像を取得する画像取得手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像、又は前記主画像に前記画像取得手段が取得した第1副画像を重畳した第1重畳画像を出力する出力手段と、
を含むことを特徴とする、再生装置。 - 再生装置によって再生する送信データを前記再生装置に送信する送信装置であって、
原画像に第1重畳データを重畳して主画像を生成する主画像生成手段と、
前記第1重畳データと重畳する部分の画像(以下、部分画像という)を前記原画像から抽出する抽出手段と、
前記部分画像に第2重畳データを重畳して第1副画像を生成する副画像生成手段と、
前記主画像と前記第1副画像とを対応づけるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とを対応づけて前記送信データを生成する送信データ生成手段と、
を含み、
前記再生装置は、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像または前記主画像に前記第1副画像を重畳した画像(以下、第1重畳画像という)を出力する出力手段と、を含む、
ことを特徴とする、送信装置。 - 前記副画像生成手段は、前記部分画像に第3重畳データを重畳して第2副画像をさらに生成し、
前記送信データ生成手段は、前記主画像と前記第2副画像とをさらに対応づけるとともに、前記第1副画像と前記第1副画像を再生可能な期間を示す第1期限情報とを対応付け、前記第2副画像と前記第2副画像を再生可能な期間を示す第2期限情報とを対応付けて送信データを生成することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。 - 前記送信データ生成手段は、前記主画像と前記部分画像とをさらに対応づけて送信データを生成することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。
- 前記送信データ生成手段は、さらに前記第1副画像と前記原画像における前記部分画像の座標情報とを対応付けて送信データを生成することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。
- 前記送信データ生成手段は、前記主画像と前記第1副画像とが対応づけられるように、前記主画像及び前記第1副画像をそれぞれ構成するパケットにタイムスタンプ又はパケットIDを付加することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。
- 前記タイムスタンプ又はパケットIDは、それぞれISO/IEC13818-1規格で定められるPTS(Presentation time stamp)、又はPID(Packet Identifier)であることを特徴とする、請求項16に記載の送信装置。
- 前記送信データ生成手段は、前記主画像に付随し任意のデータを記述可能な領域に、前記主画像に対応する第1副画像を記述することで送信データを生成することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。
- 前記主画像に付随し任意のデータを記述可能な領域はISO/IEC13818-2規格のユーザデータ領域であり、
前記送信データ生成手段は、前記第1副画像をISO/IEC13818-2規格で定められるユーザデータ形式に変換し、前記主画像に付随するユーザデータ領域にユーザデータ形式に変換された第1副画像を記述して送信データを生成することを特徴とする、請求項18に記載の送信装置。 - 前記ユーザデータ形式に変換された第1副画像は、対応する主画像のピクチャ単位のユーザデータ領域に配置されることを特徴とする、請求項19記載の送信装置。
- 前記部分画像に第3重畳データが重畳された第2副画像が格納されたWWW(World wide web)上のアドレスを取得するアドレス取得手段をさらに含み、
前記送信データ生成手段は、前記主画像と前記第2副画像のアドレスとをさらに対応づけるとともに、前記第1副画像と前記第1副画像を再生可能な第1期限情報とを対応付けて送信データを生成することを特徴とする、請求項12に記載の送信装置。 - 再生装置によって再生する送信データを前記再生装置に送信する送信装置であって、
原画像に第1重畳データを重畳して主画像を生成する主画像生成手段と、
前記原画像から抽出された前記第1重畳データとの重畳領域に相当する部分画像と、第2重畳データとが重畳された第1副画像が格納されたWWW上のアドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記主画像と前記第1副画像のアドレスとを対応づけるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とを対応づけて前記送信データを生成する送信データ生成手段と、
を含み、
前記再生装置は、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記第1副画像のアドレスにアクセスして前記第1副画像を取得する画像取得手段と、
前記比較手段での比較結果に基づいて、前記主画像、又は前記主画像に前記画像取得手段が取得した第1副画像を重畳した第1重畳画像を出力する出力手段と、
を含む、
ことを特徴とする送信装置。 - 原画像に第1重畳データが重畳された主画像と、前記原画像から抽出され前記第1重畳データと重畳する部分の画像(以下、部分画像という)に第2重畳データが重畳された第1副画像とが対応づけられるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とが対応づけられて生成された送信データを再生する再生方法であって、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較ステップと、
前記比較ステップでの比較結果に基づいて、前記主画像または前記主画像に前記第1副画像を重畳した第1重畳画像を出力する出力ステップと、
を含むことを特徴とする、再生方法。 - 所定の再生方法において再生する送信データを送信する送信方法であって、
原画像に第1重畳データを重畳して主画像を生成する主画像生成ステップと、
前記第1重畳データと重畳する部分の画像(以下、部分画像という)を前記原画像から抽出する抽出ステップと、
前記部分画像に第2重畳データを重畳して第1副画像を生成する副画像生成ステップと、
前記主画像と前記第1副画像とを対応づけるとともに、前記主画像と前記主画像の放送時刻とを対応づけて前記送信データを生成する送信データ生成ステップと、
を含み、
前記所定の再生方法は、
現在時刻と前記主画像の放送時刻とを比較する比較ステップと、
前記比較ステップでの比較結果に基づいて、前記主画像または前記主画像に前記第1副画像を重畳した第1重畳画像を出力する出力ステップと、
を含む、
ことを特徴とする送信方法。
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