JP4661289B2 - エンジン駆動式空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン駆動式空気調和機に関する。
GHP(ガスヒートポンプ)は、空気調和機の一種であり、ガスエンジンを利用して空気調和を行うものである。具体的には、ガスエンジンによって冷媒通路に接続されたコンプレッサ(圧縮機)を駆動して冷媒を冷媒通路内で循環させ、該冷媒通路内に介装された室内熱交換器及び室外熱交換器で冷媒の凝縮及び蒸発作用を行わしめ、斯かる作用に伴う熱の移動により空気調和を行うものである。
具体的には、暖房時には、コンプレッサから吐出された冷媒は、冷媒通路を通じて室内熱交換器(凝縮)、膨張弁(膨張)、室外熱交換器(蒸発)をこの順で通過してコンプレッサに戻るが、このとき室内熱交換器で冷媒の凝縮作用が行われて凝縮熱が発生し、斯かる凝縮熱が室内暖房に供される。一方、冷房時には、コンプレッサから吐出された冷媒は、冷媒通路を通じて室外熱交換器(凝縮)、膨張弁、室内熱交換器(蒸発)をこの順で通過してコンプレッサに戻るが、このとき室内熱交換器で冷媒の蒸発作用が行われ、斯かる蒸発作用により蒸発熱として周りから熱を奪うことによって周囲空間が冷却され、この冷却により生じた冷熱が室内冷房に供される。
ところで、暖房時においては、屋外に設置される室外熱交換器から得られる外気熱が少ないこともあり、効率的に室外熱交換器で冷媒に熱を与えることができない場合が生じる。このような場合に対処するため、暖房時に冷媒を加熱するための機器として、室外熱交換器に加え、エンジン冷却水と熱交換を行い得る冷媒―冷却水熱交換器を設け、この冷媒―冷却水熱交換器にも冷媒を流すよう冷媒通路を構成しているものがある(例えば、特許文献1参照)。具体的には、冷媒通路の室外熱交換器が介装されている部分よりも上流側の部分(暖房時における上流側部分)からバイパス通路を分岐させ、このバイパス通路に冷媒―冷却水熱交換器を介装させた構成が採られる。このような並列通路構成により、暖房時には、冷媒が室外熱交換器及び冷媒―冷却水熱交換器の双方で熱交換されることになる。したがって、室外熱交換器での熱交換で賄いきれない熱交換を冷媒―冷却水熱交換器で補うことができ、熱交換効率を向上させることができる。
尚、上記のような並列通路構成においては、両通路に流す冷媒量を設定する必要がある。このため、従来では、冷媒通路中にオリフィスやキャピラリーを介装させており、このオリフィスやキャピラリーによって冷媒通路に流れる冷媒量が制限され、余剰分の冷媒がバイパス通路を流れるようにしていた。
特開2004−347306号公報
上述のように従来のエンジン駆動式空気調和機においては、冷媒通路に流れる冷媒量をオリフィスやキャピラリーにより調整していたため、能力の異なるエンジン駆動式空気調和機においてはそれぞれに見合った冷媒量の調整をする必要があり、機種毎に異なったオリフィス径を持つオリフィスや、キャピラリー径を持つキャピラリーを取り付ける必要があった。このため、機種毎にオリフィスやキャピラリーを選定する作業が発生し、製造する上での手間が生じていた。また、一旦オリフィスやキャピラリーを取り付けてしまうと、室外熱交換器側に流れる冷媒量をさらに調節することが困難となり、冷媒調節能力に欠けているという問題があった。さらに、外気温度が極端に低い低温時の暖房では、室外熱交換器では熱交換効率が極めて低下するために冷媒を室外熱交換器に流さないようにするのが良いが、従来の構成であると、オリフィスなどの絞り機構を通じて室外熱交換器に冷媒が流れてしまうために、かえって室外熱交換器で冷媒が放熱してしまい、暖房能力がさらに低下してしまうという問題がある。
本発明は、それ故に、上記問題を解決することを、その技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために講じた請求項1の発明は、
エンジンと、
冷媒を吸入する吸入口と冷媒を吐出する吐出口を備え、前記エンジンによって駆動されて前記吸入口から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出口から吐出する圧縮機と、
暖房時には供給された冷媒を蒸発し冷房時には供給された冷媒を凝縮する室外熱交換器と、
暖房時には供給された冷媒を凝縮し冷房時には供給された冷媒を蒸発する室内熱交換器と、
前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記室内熱交換器を連通する冷媒通路と、
暖房時に前記冷媒通路中の冷媒が前記室外熱交換器をバイパスするように前記冷媒通路から分岐して設けられたバイパス通路と、
該バイパス通路の途中に介装され冷媒と前記エンジンを冷却する冷却水との熱交換を行う冷媒―冷却水熱交換器と
前記バイパス通路の途中に介装され該バイパス通路を流通する冷媒の量を調整するサブ膨張弁と
を備えたエンジン駆動式空気調和機において、
暖房時に前記室外熱交換器に流入する冷媒の量を調整可能なメイン膨張弁を前記冷媒通路に介装させ
前記メイン膨張弁の弁開度と前記サブ膨張弁の弁開度を制御する制御手段をさらに備え、
該制御手段は、前記圧縮機の回転数から前記メイン膨張弁の上限開度と前記サブ膨張弁のの上限開度をそれぞれ計算する上限開度計算ステップと、前記上限開度計算ステップで計算されたメイン電子膨張弁の上限開度とサブ電子膨張弁の上限開度を合計し、合計開度を計算する合計開度計算ステップと、前記冷媒通路中の冷媒の状態から前記サブ膨張弁の必要開度を設定するサブ電子膨張弁開度設定ステップと、前記合計開度から前記サブ膨張弁の必要開度を差し引いた開度を前記メイン膨張弁の開度として設定するメイン電子膨張弁開度設定ステップと、を有することを特徴とする、エンジン駆動式空気調和機とすることである。
請求項1の発明によれば、室外熱交換器に流入する冷媒量を調節可能なメイン電子膨張弁を冷媒通路中に介装させたので、このメイン電子膨張弁の開度を調節することにより、室外熱交換器に流入する冷媒量を調節することができる。このため、機種が異なる場合は電子膨張弁の開度設定を変更するのみで対応でき、製造工程でオリフィス径を各機種毎に設定するなどの手間を省くことができる。さらに、一度設定した開度を再度変更調整することもできるので、冷媒各状況によってフレキシブルに冷媒流量を調整できる。また、制御手段によって、まずメイン膨張弁の弁開度とサブ膨張弁の弁開度とを合計した合計開度を計算し、次いで、冷媒通路中の冷媒の状態からサブ膨張弁の必要開度を設定し、次いで、合計開度からサブ膨張弁の必要開度を差し引いた開度をメイン膨張弁の開度として設定する。このように各弁開度を設定することにより、両膨張弁の開度が互いに関連して制御されることとなり、冷媒の流通制御を一義的に決定することができる。特に本発明では、メイン膨張弁の弁開度は計算された合計開度から設定されたサブ膨張弁の弁開度を差し引き、その残りの開度をメイン膨張弁の開度に割り当てるようにして弁開度を決定しているので、簡単な制御ステップによって、冷媒―冷却水熱交換器に冷媒を流通させることを優先する制御を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本例におけるエンジン駆動式空気調和機の概略構成図である。図1において、本例におけるエンジン駆動式空気調和機100は、大きく分けて室外ユニット200と室内ユニット300とに分けられる。
室外ユニット200には、エンジン201、コンプレッサ202、四方切換弁203、室外熱交換器204、アキュムレータ206、これらを連通する冷媒通路207、冷媒―冷却水熱交換器205、冷媒―冷却水熱交換器205が介装されたバイパス通路208を主な構成要素としており、これらが室外機のハウジング(図示せず)に収納された状態とされている。
エンジン201は、原動機の作用を行うものであれば、どのようなものでも良いが、エンジン駆動式空気調和機においては、一般的にガス燃料により駆動するガスエンジンが良く使用される。
コンプレッサ202は、エンジン201の出力軸にクラッチ機構(図示せず)を介して連結されており、エンジン201の駆動力が伝達されて作動する。また、コンプレッサ202は、外部との連絡口である吸入口202a及び吐出口202bを持ち、吸入口202aより冷媒を吸入して、内部で吸入した冷媒を高圧化し、高圧化した冷媒を吐出口202bより吐出するものである。
コンプレッサ202の吐出口202bは、冷媒通路207aを通じて四方切換弁203に連通している。四方切換弁203は、コンプレッサ入力ポート203a、第1出力ポート203b、第2出力ポート203c、アキュムレータ出力ポート203dを備えており、コンプレッサ入力ポート203aと第1出力ポート203bとが連通し、かつ第2出力ポート203cとアキュムレータ出力ポート203dとが連通する第1の状態と、コンプレッサ入力ポート203aと第2出力ポート203cとが連通し、かつ第1出力ポート203bとアキュムレータ出力ポート203dが連通する第2の状態とに切り替えることが可能な弁である。尚、四方切換弁203が上記第1の状態になったときは室内暖房が、上記第2の状態となったときは室内冷房が行われる。
四方切換弁203の第1出力ポート203bには、冷媒通路207bが連通している。この冷媒通路207bの端部には、ボールバルブ41bが接続されている。
四方切換弁203の第2出力ポート203cには冷媒通路207cが連通している。この冷媒通路207cは、その途中に室外熱交換器204及びメイン電子膨張弁209が介装されているとともに、その端部にボールバルブ41cが接続されている。
室外熱交換器204は、内部に導入された冷媒と外気とを熱交換させるものであり、具体的には、冷媒が流通する蛇行流路と、その蛇行流路に接続したフィンが設けられた平板状のプレートを積層した態様を採る。また、冷媒が流通する蛇行流路は、各プレートの側端において、隣のプレートに侵入するようにされており、これにより、冷媒は、各プレート中の蛇行流路を一通り流れるようにされている。そして、各プレート中の蛇行流路を冷媒が流れる間に、周りの空気から集められた熱がフィンから蛇行流路中の冷媒に伝えられ、熱交換が行われる。尚、本例では、このプレートを4層積層した構造としており、かつ、そのうちの最も内側のプレートは、残りの3層内を流れる冷媒の流路とは別の流路とされ、ラジエータとして機能させている。
メイン電子膨張弁209は、電気的制御によって弁開度が調整可能な弁であり、弁開度の調整によって冷媒通路207cを通過する冷媒の流量を制御することが可能とされるものである。
また、図からわかるように、冷媒通路207cの室外熱交換器204とメイン電子膨張弁209との間の部分である点Cの部分には、冷房用通路207fの一端が接続されている。この冷房用通路207fの他端は、上記点Cから冷媒通路207c中のメイン電子膨張弁209を跨いだ位置である点Dに接続されており、この冷房用通路207fを冷媒が通過することにより、メイン電子膨張弁209をバイパスするように構成されている。さらに、冷房用通路207fの途中には、点Cから点Dの方向への冷媒の流通を許容し、点Dから点Cの方向への冷媒の流通を遮断する一方向弁211が介装されている。このため、冷房用通路207fには、室外熱交換器204側から流れる冷媒のみが流通する。尚、メイン電子膨張弁209とサブ電子膨張弁210は、制御手段212に電気的に接続されている。この制御手段212は、各冷媒通路中を流れる冷媒の状態や各機器の状態等から、両膨張弁209、210の弁開度を設定する機能を備えている。
四方切換弁203のアキュムレータ出力ポート203dには、冷媒通路207dが接続されている。この冷媒通路207dの端部は、アキュムレータ206に侵入している。アキュムレータ206からは、戻り通路207eが接続され、この戻り通路207eはコンプレッサ202の吸入口202aに接続されている。
また、図からわかるように、冷媒通路207cにおける点Aには、冷媒通路207cから分岐したバイパス通路208の一端が接続している。このバイパス通路208の途中には冷媒―冷却水熱交換器205及びサブ電子膨張弁210が介設されている。また、バイパス通路208の他端は、図中の点Bにおいて、冷媒通路207dと合流する構成とされている。
冷媒―冷却水熱交換器205は、エンジン201を冷却する冷却水と、バイパス通路208を流れる冷媒とを熱交換させるものであり、本例では、複数の板状平板を折り重ねたプレート式熱交換器を採用している。この冷媒―冷却水熱交換器205に導入される冷却水は、エンジン201を冷却した後の冷却水であるので、加熱されている。したがって、冷媒―冷却水熱交換器205では、冷媒は加熱された冷却水により加熱される。
サブ電子膨張弁210は、メイン電子膨張弁209と同じく電気的制御によって弁開度が調整可能な弁であり、弁開度の調整によってバイパス通路208を通過する冷媒の流量を制御することが可能とされるものである。
一方、室内ユニット300は、室内熱交換器302、膨張弁303及びこれらを接続する冷媒通路301を主な構成要素としている。
室内ユニット300中の冷媒通路は、ボールバルブ41cに接続された冷媒通路301c、ボールバルブ41bに接続された冷媒通路301b、及び、冷媒通路301cと301bとを連通する冷媒通路301dよりなる。冷媒通路301dは、室内熱交換器の設置台数分必要となる。例えば、室内熱交換器が2台であれば、2つの冷媒通路301dが必要となる。
冷媒通路301dには、室内熱交換器302及び膨張弁303が介装されている。室内熱交換器302は、内部に導入された冷媒と室内空気とを熱交換させるものであり、その具体的構造は、室外熱交換器と類似した構造である。また、膨張弁303は、流路を絞ることによってそこを流通する冷媒を膨張させて低圧化させるものである。
なお、以上の説明からわかるとおり、ボールバルブ41b及び41cの部分で、室外ユニット200側の冷媒通路と室内ユニット300側の冷媒通路とが連通されている。これにより、コンプレッサ202、室外熱交換器204、室内熱交換器301及び膨張弁302が、各冷媒通路によって接続される構成となる。
上記構成において、本例におけるエンジン駆動式空気調和機100の作動について説明する。まず、暖房時における作動につき説明する。
(暖房時)
エンジン201の駆動によりコンプレッサ202が駆動されると、コンプレッサ202はその吸入口202a側から気体状の冷媒を吸込み、内部で圧縮し、所定高圧のガス状冷媒を吐出口202bから吐出する。コンプレッサ202から吐出された冷媒は、冷媒通路207aを通じて四方切換弁203のコンプレッサ入力ポート203aに入る。暖房時、四方切換弁203は上記第1の状態にされているため、コンプレッサ入力ポート203aに入った冷媒は、第1出力ポート203bより四方切換弁203を出て、その先の冷媒通路207bを流れる。そして、冷媒通路207bの端部にてボールバルブ41bを経て、冷媒通路301bより室内ユニット300に侵入する。
冷媒通路301bには冷媒通路301dが接続しているので、冷媒はこの冷媒通路301dに流れる。冷媒通路301dに流れた冷媒は、さらに室内熱交換器302に入る。室内熱交換器302に導入される冷媒は、コンプレッサ202で圧縮された高圧のガス状冷媒であり、このガス状冷媒は、室内熱交換器302において回りの空気と熱交換し、凝縮(液化)する。冷媒が凝縮するに伴って冷媒は凝縮熱を回りに吐き出すため、周りの空気は加熱される。このようにして、暖房時には室内熱交換器302で営まれる冷媒の凝縮作用によって室内空気が加熱されて、室内暖房が実現される。
室内熱交換器302で凝縮された冷媒は、液相状態又は気液2相状態となって室内熱交換器302を出る。次いで、室内熱交換器302の下流側(暖房時下流側)に設置された膨張弁303で冷媒は膨張され、圧力が低下して低圧冷媒となる。そして、低圧となった冷媒は、冷媒通路301dから冷媒通路301cに流れ、ボールバルブ41cを経て冷媒通路207cから室外ユニット200に侵入する。
冷媒通路207cに入った冷媒は、点Aにおいて冷媒通路207cを流れる冷媒とバイパス通路208を流れる冷媒とに分流される。点Aから冷媒通路207c側に流れる冷媒は、さらにその下流側(暖房時下流側)に設置されたメイン電子膨張弁209に入る。このメイン電子膨張弁209は、上述したように、電気的な入力信号に基づいて作動し、且つ、開度調整が可能な弁である。したがって、このメイン電子膨張弁209の開度調整によって、冷媒通路207cより室外熱交換器204に侵入する冷媒の量を調整することができる。この点につき、従来では、図2に示すように、室外熱交換器の上流側(暖房時上流側)には電子膨張弁ではなく、オリフィス又はキャピラリーが取り付けられていただけであったので、室外熱交換器に侵入する冷媒の流量を制限することはできたものの、増減したりすることはできなかった。これに対し、本例においては、室外熱交換器の上流側(暖房時上流側)に電子膨張弁を取り付け、流量制御可能としたことにより、室外熱交換器に侵入する冷媒の流量を増減することができる。このため、室外熱交換器へ流す冷媒量が異なる様々な機種にも同一の電子膨張弁を適用して、流量調整を電子膨張弁の開度調整で済ますことができる。よって、従来のように各機種毎に異なったオリフィスを取り付けるような煩わしい作業を要する必要がなくなる。さらに、室内熱交換器の負荷に応じて冷媒通路に流す冷媒の量を調整することもでき、様々な状況においても冷媒通路中の冷媒量を適切に調整することができるようになる。
冷媒通路207cからメイン電子膨張弁209を経由して室外熱交換器204に侵入する低圧の液冷媒または気液2相冷媒は、この室外熱交換器204で外気と熱交換を行い、外気の熱を受けて蒸発する。斯かる蒸発作用によって冷媒は気化し、気体冷媒とされる。そして、室外熱交換器204を出る。
一方、点Aからバイパス通路208側に流れる冷媒は、サブ電子膨張弁210に入る。このサブ電子膨張弁210も、メイン電子膨張弁209と同様に、電気的な入力信号に基づいて作動し、且つ開度調整が可能な弁である。したがって、このサブ電子膨張弁210の開度調整によって、バイパス通路208を流れる冷媒の流量が調整される。
サブ電子膨張弁210で流量調整された冷媒は、さらにその下流側(暖房時下流側)に設置された冷媒―冷却水熱交換器205に侵入する。この冷媒―冷却水熱交換器205で、冷媒はエンジンを冷却した冷却水から熱をもらいうけ、蒸発する。この蒸発作用によって冷媒は気化し、気体冷媒とされる。そして、冷媒―冷却水熱交換器205を出る。
室外熱交換器204を出た冷媒は、第2出力ポート203cより四方切換弁203に入る。上述のように、暖房時は四方切換弁は上記第1の状態にされているため、第2出力ポート203cに入った冷媒は、アキュムレータ出力ポート203dより四方切換弁203を出て、その先の冷媒通路207dを流れる。一方、冷媒―冷却水熱交換器205を出た冷媒は、さらにバイパス通路208を下流側(暖房時下流側)に流れる。バイパス通路208の下流側(暖房時下流側)端部は、点Bにおいて冷媒通路207dに合流している。したがって、この点Bの部分で、室外熱交換器204を出た冷媒及び冷媒―冷却水熱交換器205を出た冷媒と合流する。そして、合流した冷媒は、さらに冷媒通路207dを下流側(暖房時下流側)に流れ、アキュムレータ206に入る。アキュムレータ206では、冷媒が気相部と液相部とに分離される。そして、アキュムレータ206において気相部の冷媒(気体冷媒)のみが、コンプレッサ202の吸入口202aからコンプレッサ202へ吸入される。
暖房時は、上記サイクルを繰り返すことにより、室内熱交換器で熱を発生し、室内暖房を行う。
尚、上記説明した暖房時の運転において、メイン膨張弁209とサブ膨張弁210の弁開度は、制御手段212によって開度設定され、設定された開度となるように制御される。本例におけるこれらの弁の開度制御は、以下の通りである。
(1)上限開度計算ステップ
まず、コンプレッサの回転数から、メイン電子膨張弁209の上限開度と、サブ電子膨張弁210の上限開度をそれぞれ計算する。
(2)合計開度計算ステップ
上記上限開度計算ステップで計算されたメイン電子膨張弁209の上限開度とサブ電子膨張弁210の上限開度を合計し、合計開度を計算する。
(3)サブ電子膨張弁開度設定ステップ
冷媒―冷却水熱交換器205の出口における過熱度又は室外熱交換器204に流れる冷媒液の温度から、冷媒―冷却水熱交換器205に必要量の冷媒を流すことができるサブ電子膨張弁210の弁開度を計算し、設定する。尚、この設定においては、コンプレッサ202の吸入口202aでの温度や、吐出口202bでの温度が高い場合には、これらの状態を考慮して設定しても良い。
(4)メイン電子膨張弁開度設定ステップ
合計開度計算ステップで計算された合計開度から、サブ電子膨張弁開度設定ステップで計算されたサブ電子膨張弁210の弁開度を差し引いた開度を計算し、この開度をメイン電子膨張弁209の弁開度として設定する。尚、この設定においては、室外熱交換器204に流れる冷媒液温度、外気温度、コンプレッサ202への冷媒の吸入圧力を考慮した上で補正した値を設定しても良い。
このように、本例では、制御手段によって、サブ膨張弁の弁開度がまず決定され、その後に、決定されたサブ膨張弁の開度を参照してメイン膨張弁の弁開度を決定するため、両膨張弁の開度が互いに関連して制御されることとなり、冷媒の流通制御を一義的に決定することができる。特に、メイン膨張弁の弁開度がサブ膨張弁の弁開度に基づいて決定されるので、冷媒―冷却水熱交換器に冷媒を流通させることを優先する制御を採ることができ、低温暖房時に熱的に効率的な運転を実現することができる。
次に、冷房時における作動につき説明する。
(冷房時)
エンジン201の駆動によりコンプレッサ202が駆動されると、コンプレッサ202はその吸入口202a側から気体状の冷媒を吸込み、内部で圧縮し、所定高圧のガス状冷媒を吐出口202bから吐出する。コンプレッサ202から吐出された冷媒は、冷媒通路207aを通じて四方切換弁203のコンプレッサ入力ポート203aに入る。冷房時は四方切換弁203は、上記第2の状態にされているため、コンプレッサ入力ポート203aに入った冷媒は、第2出力ポート203cより四方切換弁203を出て、その先の冷媒通路207cを流れる。そして、下流側(冷房時下流側)に設置される室外熱交換器204に入る。室外熱交換器204に導入される冷媒は、コンプレッサ201で圧縮された高圧のガス状冷媒であり、このガス状冷媒は、室外熱交換器204において外気と熱交換し、凝縮(液化)する。
室外熱交換器204で凝縮された冷媒は、液相状態又は気液2相状態となって室外熱交換器204を出る。室内熱交換器204の下流側(冷房時下流側)にはメイン電子膨張弁209が設置されているが、冷房時には、この電子膨張弁209は全閉状態とされている。そのため、冷媒は、点Cから冷房用通路207fを流れる。この冷房用通路207fの途中には、一方向弁211が介在しているが、この一方向弁211は、点Cから点Dに向かう流れを許容するものであるので、点Cから流入される冷媒は、一方向弁を通過し、点Dに向かう。
点Cから冷房用通路207fを通った冷媒は、点Dで再び冷媒通路207cに合流する。そして、冷媒通路207cをさらに流れ、ボールバルブ41を経て、冷媒通路301cより室内ユニット200に侵入する。
室内ユニット200に侵入した冷媒は、冷媒通路301cから、さらに冷媒通路301dを流れ、該冷媒通路301dに介装した膨張弁303に至る。この膨張弁303では、冷媒が膨張されて低圧となる。膨張弁303で低圧化された冷媒は、さらにその下流(冷房時下流)側に設置される室内熱交換器302に至る。
室内熱交換器302に導入された低圧の液冷媒または気液2相冷媒は、この室内熱交換器302で室内空気と熱交換を行い、外気の熱を受けて蒸発する。斯かる蒸発作用によって冷媒は気化する。このときの気化熱により冷媒は回りからの熱を奪い、回りの空気を冷却する。このようにして室内空気が冷却され、冷房作用が営まれる。
室内熱交換器302で蒸発した冷媒は、さらにその下流(冷房時下流)側の冷媒通路301bを流れ、ボールバルブ41を経由して冷媒通路207bより室外ユニット200に入る。冷媒は室外ユニット200側の冷媒通路207bをさらに流れ、第1出力ポート203bより四方切換弁203に入る。上述のように、冷房時は四方切換弁は上記第2の状態にされているため、第1出力ポート203bに入った冷媒は、アキュムレータ出力ポート204dより四方切換弁203を出て、その先の冷媒通路207dを流れ、アキュムレータ206に入る。アキュムレータ206では、冷媒が気相部と液相部とに分離される。そして、アキュムレータ206において気相部の冷媒(気体冷媒)のみが、コンプレッサ202の吸入口202aからコンプレッサ202へ吸入される。
冷房時は、上記サイクルを繰り返すことにより、室内熱交換器で熱を発生し、室内冷房を行う。
以上のように、本例によれば、暖房時に室外熱交換器205に流入する冷媒の量を制御可能な電子膨張弁209を、冷媒通路207cの室外熱交換器205よりも上流側(暖房時上流側)の部分に介装させてある。このため、電子膨張弁209により室外熱交換器205に流入する冷媒の量を自在にコントロールすることができる。よって、機種が異なった場合は電子膨張弁の開度設定を変更するのみで対応できる。このため製造上の手間を省くことができる。さらに、一度設定した開度を、再度変更調整することもできるので、各状況によってフレキシブルに冷媒流量を調整できる。
本発明の実施形態における、エンジン駆動式空気調和機の概略構成図である。 従来技術における、室外熱交換器付近の冷媒通路の構成を示す図である。
符号の説明
100:エンジン駆動式空気調和機、 200:室外機ユニット、 300:室内機ユニット、 201:エンジン、 202:コンプレッサ(圧縮機)、 202a:吸入口、 202b:吐出口、 203:四方切換弁、 204:室外熱交換器、 205:冷媒―冷却水熱交換器、 206:アキュムレータ、 207a,207b,207c,207d,207e:冷媒通路、 207f:冷房用通路、 208:バイパス通路、 209:メイン電子膨張弁、 210:サブ電子膨張弁、 212:制御手段、 301b,301c,301d:冷媒通路、 302:室内熱交換器

Claims (1)

  1. エンジンと、
    冷媒を吸入する吸入口と冷媒を吐出する吐出口を備え、前記エンジンによって駆動されて前記吸入口から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出口から吐出する圧縮機と、
    暖房時には供給された冷媒を蒸発し冷房時には供給された冷媒を凝縮する室外熱交換器と、
    暖房時には供給された冷媒を凝縮し冷房時には供給された冷媒を蒸発する室内熱交換器と、
    前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記室内熱交換器を連通する冷媒通路と、
    暖房時に前記冷媒通路中の冷媒が前記室外熱交換器をバイパスするように前記冷媒通路から分岐して設けられたバイパス通路と、
    該バイパス通路の途中に介装され冷媒と前記エンジンを冷却する冷却水との熱交換を行う冷媒―冷却水熱交換器と
    前記バイパス通路の途中に介装され該バイパス通路を流通する冷媒の量を調整するサブ膨張弁と
    を備えたエンジン駆動式空気調和機において、
    暖房時に前記室外熱交換器に流入する冷媒の量を調整可能なメイン膨張弁を前記冷媒通路に介装させ
    前記メイン膨張弁の弁開度と前記サブ膨張弁の弁開度を制御する制御手段をさらに備え、
    該制御手段は、前記圧縮機の回転数から前記メイン膨張弁の上限開度と前記サブ膨張弁の上限開度をそれぞれ計算する上限開度計算ステップと、前記上限開度計算ステップで計算されたメイン電子膨張弁の上限開度とサブ電子膨張弁の上限開度を合計し、合計開度を計算する合計開度計算ステップと、前記冷媒通路中の冷媒の状態から前記サブ膨張弁の必要開度を設定するサブ電子膨張弁開度設定ステップと、前記合計開度から前記サブ膨張弁の必要開度を差し引いた開度を前記メイン膨張弁の開度として設定するメイン電子膨張弁開度設定ステップと、を有することを特徴とする、エンジン駆動式空気調和機。
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