JP4659567B2 - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4659567B2
JP4659567B2 JP2005262984A JP2005262984A JP4659567B2 JP 4659567 B2 JP4659567 B2 JP 4659567B2 JP 2005262984 A JP2005262984 A JP 2005262984A JP 2005262984 A JP2005262984 A JP 2005262984A JP 4659567 B2 JP4659567 B2 JP 4659567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage medium
image data
medium
recording
recording destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005262984A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007081479A (ja
Inventor
雅美 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005262984A priority Critical patent/JP4659567B2/ja
Priority to US11/470,462 priority patent/US7675558B2/en
Publication of JP2007081479A publication Critical patent/JP2007081479A/ja
Priority to US12/690,899 priority patent/US7796165B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4659567B2 publication Critical patent/JP4659567B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/907Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、無線通信機能を備える撮像装置及びその撮像装置を用いた撮像方法に関する。
今日、無線通信機能を備え、撮像画像データを内蔵もしくは着脱可能な記憶媒体(撮像装置の記憶媒体という)に記録するとともに、記録画像データを無線通信により外部装置に転送する撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1)。外部装置には、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)などが使用される。特許文献1で提案されている撮像装置によれば、撮像装置の記憶媒体の記憶容量に限定されずに撮像を行うことが可能となる。なぜなら、外部装置には、通常、撮像装置の記憶媒体よりも遙かに大きな記憶容量を有する記憶装置が設けられており、外部装置への転送が完了した撮像画像データは撮像装置の記憶媒体から消去可能だからである。
また、複数のメディア(記憶媒体)スロットを備え、メディアがスロットに装着された順序に従って、撮像画像データを複数のメディアに順次記録する撮像装置も提案されている(例えば、特許文献2)。特許文献2で提案されている撮像装置によれば、ユーザは撮像画像データをどのメディアに記録するかを意識することなく、撮像を行うことが可能となる。
特開平11−284894号公報 特開2001−169224号公報
特許文献1の撮像装置では、前述のように、転送済みの画像データをメディアから消去することにより、メディアの容量の制限を受けない撮像が可能となっている。しかしながら、近年の撮像装置の高画素化、連写性能の向上などにより、画像データの転送速度が撮像による画像データの生成速度に追いつかない場合がある。また、無線通信による画像データの転送が正常に行われなかった場合を考慮して、転送済みの画像データであってもメディアから消去したくないというユーザの要求もある。そこで、容量が一杯となったメディアを新しいメディアに交換することが望まれる。しかし、特許文献1の撮像装置では、メディアに記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送しているため、メディアの容量が一杯となっても転送が終了するまでメディアを交換することができない。一般的に、無線通信には比較的多くの時間を要するため、その間ユーザは撮像を行うことができない。
また、特許文献2の撮像装置では、1つのメディアの容量が一杯となっても他のメディアに画像データを記録できるため、ユーザは撮像を続けられるが、画像データの無線通信が考慮されていない。
また、特許文献1、特許文献2ともに、複数のメディアに同一の画像を記録できる撮像装置が画像データを無線通信することについては考慮されていない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、無線通信機能を備える撮像装置において、無線通信によって画像データを転送中にメディアが一杯となっても、ユーザが撮像を続けることを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、撮像した画像データを、装着されている第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の一方から選択された記録先記憶媒体に記録する記録手段と、前記記録先記憶媒体の空き容量が所定の閾値未満であるかどうかを判定する判定手段と、前記判定の結果、前記記録先記憶媒体の空き容量が前記所定の閾値未満である場合に、前記記録先記憶媒体として前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体の他方を選択する選択手段と、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、いずれかの記憶媒体に記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送する転送手段であって、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている前記画像データを、前記記録先記憶媒体に記録されている前記画像データよりも先に転送する転送手段と、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、交換可能であるものをユーザに通知する通知手段と、を備え、前記通知手段は、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている画像データが前記転送手段により転送中でない場合に、前記記録先記憶媒体でない記憶媒体が交換可能であることをユーザに通知することを特徴とする。
また、本発明の撮像方法は、撮像した画像データを、装着されている第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の一方から選択された記録先記憶媒体に記録する記録工程と、前記記録先記憶媒体の空き容量が所定の閾値未満であるかどうかを判定する判定工程と、前記判定の結果、前記記録先記憶媒体の空き容量が前記所定の閾値未満である場合に、前記記録先記憶媒体として前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体の他方を選択する選択工程と、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、いずれかの記憶媒体に記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送する転送工程であって、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている前記画像データを、前記記録先記憶媒体に記録されている前記画像データよりも先に転送する転送工程と、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、交換可能であるものをユーザに通知する通知工程と、を備え、前記通知工程は、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている画像データが前記転送手段により転送中でない場合に、前記記録先記憶媒体でない記憶媒体が交換可能であることをユーザに通知することを特徴とする。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための最良の形態の記載によっていっそう明らかになるものである。
以上の構成により、本発明によれば、無線通信機能を備える撮像装置において、無線通信によって画像データを転送中にメディアが一杯となっても、ユーザが撮像を続けることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の上位概念、中位概念および下位概念の理解に役立つ実施形態を示す。なお、以下の実施形態に含まれる概念について、そのすべてが特許請求の範囲に記載されているとは限らない。ただし、これは特許発明の技術的範囲から意識的に除外したのではないことを理解していただきたい。
なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で、以下の実施形態を修正または変形したものにも適用可能である。例えば、以下の実施形態では無線通信機能が組み込まれているデジタルカメラについて説明するが、例えば、無線インタフェースとアンテナをデジタルカメラの拡張スロットに装着することにより無線通信機能を実現してもよい。
[第1の実施形態]
<デジタルカメラ200の構成>
図1は、本発明を適用する撮像装置であるデジタルカメラ200の構成を示す機能ブロック図である。
撮像対象である被写体の像は、光学レンズ101を通して撮像素子102上に光学像を結ぶ。撮像素子102はCCDやCMOSなどのセンサによって構成される。
撮像素子102上に結像された光学像は、光電変換により光信号から電気信号に変換される。
信号処理部103は、撮像素子102から得られた電気信号に対してA/D変換、ノイズ除去、ホワイトバランス処理、圧縮符号化などの信号処理を行い、画像データを生成する。
バッファ104は、画像データを一時的に記録するための揮発性メモリである。
デジタルカメラ200は、スロット201及びスロット202を備える。以下の各実施形態では、デジタルカメラ200は2つのメディアスロットを備えるものとして説明するが、3つ以上のメディアスロットを備えていても構わない。
スロット201にはメディア1を装着可能であり、スロット202にはメディア2を装着可能である。
スロット105は、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)やSDメモリカードなどのメディア(ここではメディア1)を装着するためのスロットである。バッファ104に記録された画像データは、メディア1に記録され、バッファ104から消去される。メディア1には通常、複数の画像データを記録可能である。
無線I/F106は、図1の撮像装置が外部装置と無線通信を行うためのインタフェースである。無線I/F106には、例えば、PHSを使った32KbpsMOデジタル伝送系、無線LAN、今後普及するであろう他の無線通信技術のためのインタフェースなど、様々なものが使用されうる。
アンテナ107は、無線通信における電波等を送受信するためのものである。メディア1に記録された画像データは、アンテナ107を介して、あらかじめ登録されたリモートホスト(外部装置)に転送される。
また、撮像装置を室内などでの使用に限定すると、無線I/F106は、電波に限らず赤外線を使ったIrDA通信のためのインタフェースとしてもよい。この場合、撮像装置はアンテナ107の代わりに、赤外線の受光/発光部を備える。
表示部108は、例えば液晶パネルなどから構成され、撮像装置のメニュー画面や撮像画像を表示したり、電子ビューファインダとして使用されたりするものである。
制御部109は、不図示のフラッシュROMに格納されているプログラム(ファームウェア)を実行することにより、撮像装置全体を制御するものである。
操作部110は、例えば、シャッター、メニューボタン、十字キーなどから構成され、ユーザはこれを操作することにより撮像装置に指示を与えることができる。
なお、バッファ104に記録された画像データは、メディア1及びメディア2のいずれに記録されてもよい。また、メディア1及びメディア2のいずれに記録されている画像データも、無線I/F106を介して外部装置に転送されうる。
<デジタルカメラ200の外観>
図2は、デジタルカメラ200の外観を示す図である。図1と同一の要素については同一の符号を付し、説明を省略する。また、図2では、デジタルカメラ200の構成要素のうち、本実施形態の説明に必要なもののみを示しており、すべての構成要素を示しているわけではない。
シャッター301、十字キー302、メニューボタン303は操作部110に含まれるものであり、ユーザはこれらを操作することにより撮像やデジタルカメラ200の設定などを行うことができる。
<撮像準備処理>
図3は、デジタルカメラ200を用いた撮像の準備を行う処理の流れを示すフローチャートである。デジタルカメラ200の電源が投入されると本フローチャートの処理が開始する。なお、以下で説明する図3〜図6のフローチャートの各処理は、デジタルカメラ200の制御部109がファームウェアを実行することにより行われる。
ステップS401で、制御部109は、不図示のSRAMにリモートホスト(外部装置)の情報が登録されているかどうかを判断する。情報が登録されていない場合はステップS402に進み、登録されている場合はステップS403に進む。
なお、ここで言う情報には、例えばPHSを使った電話系の伝送システムの場合、相手先の電話番号、伝送プロトコル、リモートホストのユーザアカウントおよびパスワード、画像データを保存すべきディレクトリ名等が含まれる。また、伝送系として無線LANを用いたときには、伝送プロトコル、リモートホストのアドレス(TCP/IPアドレス等)、リモートホストのユーザアカウントおよびパスワード、画像データを保存すべきディレクトリ名等が含まれる。
ステップS402で、制御部109は、リモートホストの情報を登録する。ここでの登録は、例えば、制御部109が表示部108に登録メニュー画面を表示し、ユーザが操作部110を介して入力した情報を制御部109が不図示のSRAMに記録することにより行うことができる。
ステップS403で、画像データを記録するメディアを指示する変数FLGに1を代入する。変数FLGの値は、例えば不図示のSRAMに記録することができる。FLGが1であれば、スロット201に装着されているメディア1に画像データを記録することを意味し、FLGが2であれば、スロット202に装着されているメディア2に画像データを記録することを意味する。
なお、図示しないが、ステップS401でリモートホストの情報が登録済みであった場合でも、通信対象を他のリモートホストに変更するために、その情報を変更することも可能である。
また、ステップS403で、FLGの初期値を1ではなく2としても構わない。
<撮像処理の流れ>
図4は、第1の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS501で、制御部109は、シャッター301の押下などによる撮像指示を受信するのを待つ。
ステップS502で、制御部109は、撮像画像データをバッファ104に記録する。
ステップS503で、制御部109は、FLG=2であるかどうかを判定する。FLG=2であればステップS512に進み、FLG=2でなければステップS504に進む。
ステップS504で、制御部109は、メディア1の容量が一杯であるかどうか、すなわちステップS502でバッファ104に記録した画像データを記録するだけの空き容量があるかどうか、を判定する。メディア1(又は2)の容量が一杯であるとは、換言すれば、そのメディアの空き容量が所定の閾値未満であるという意味でもある。これは、以下の説明においても同様である。一杯であればステップS511に進み、一杯でなければステップS505に進む。
ステップS505で、制御部109は、ステップS502でバッファ104に記録した画像データをメディア1に記録し、その画像データをバッファ104から消去する。
ステップS506で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データが無線通信によってリモートホストに転送中であるかどうかを判定する。転送中であればステップS507に進み、転送中でなければステップS509に進む。
ステップS507で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データのリモートホストへの転送を継続する。
ステップS508で、制御部109は、シャッター301の押下などによる撮像指示を受信したかどうかを判定する。受信した場合はステップS502に戻り、同様の処理を繰り返す。受信していない場合はステップS506に戻り、同様の処理を繰り返す。
ステップS509は、前述のように、ステップS506でメディア2に記録されている画像データが無線通信によってリモートホストに転送中でないと判定された場合に実行される。ステップS509で、制御部109は、例えば表示部108などに、メディア2を交換可能であることを示す表示(交換可能表示)を行う。交換可能表示が既になされている場合は、その表示を継続する。なお、交換可能表示がなされていても、例えばメディア2に画像データの記録している間などには、メディア2を交換してはならないことはもちろんである。これは、メディア1を含む以下の説明においても同様である。また、交換可能表示は、必ずしも視覚に訴える「表示」である必要はなく、例えば音声を利用するなど、ユーザが認識可能に通知できればいかなる方法を用いてもよい。これも、以下の説明においても同様である。
ステップS510で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送を開始する。既に転送が開始されている場合は、すべての画像データが転送されるまで転送を継続する。また、メディア1の交換可能表示がなされている場合はその表示を消去する。メディア1の画像データの転送中はメディア1を交換してはならないからである。次いでステップS501に戻り、同様の処理を繰り返す。
ステップS511は、前述のように、ステップS504でメディア1の容量が一杯であると判定された場合に実行される。ステップS511で、制御部109は、FLGの値を2にする。
ステップS512で、制御部109は、メディア2の容量が一杯であるかどうか、すなわちステップS502でバッファ104に記録した画像データを記録するだけの空き容量があるかどうか、を判定する。一杯であればステップS513に進み、一杯でなければステップS514に進む。
ステップS513で、制御部109は、FLGの値を1にする。次いでステップS503に戻り、同様の処理を繰り返す。
なお、メディア1及びメディア2両方の容量が一杯の場合、ステップS504及びステップS512の間で無限ループが発生する。この場合、交換可能表示がなされているメディアを交換することで、無限ループから抜け出すことが可能である。
ステップS514で、制御部109は、ステップS502でバッファ104に記録した画像データをメディア2に記録し、その画像データをバッファ104から消去する。
ステップS515で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データが無線通信によってリモートホストに転送中であるかどうかを判定する。転送中であればステップS516に進み、転送中でなければステップS518に進む。
ステップS516で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送を継続する。
ステップS517で、制御部109は、シャッター301の押下などによる撮像指示を受信したかどうかを判定する。受信した場合はステップS502に戻り、同様の処理を繰り返す。受信していない場合はステップS515に戻り、同様の処理を繰り返す。
ステップS518は、前述のように、ステップS515でメディア1に記録されている画像データが無線通信によってリモートホストに転送中でないと判定された場合に実行される。ステップS518で、制御部109は、例えば表示部108などに、メディア1の交換可能表示を行う。交換可能表示が既になされている場合は、その表示を継続する。
ステップS519で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データのリモートホストへの転送を開始する。既に転送が開始されている場合は、すべての画像データが転送されるまで転送を継続する。また、メディア2の交換可能表示がなされている場合はその表示を消去する。メディア2の画像データの転送中はメディア2を交換してはならないからである。次いでステップS501に戻り、同様の処理を繰り返す。
以上の処理により、デジタルカメラ200による撮像処理及び画像データの転送が行われる。なお、無線通信では、画像データ以外の必要なデータ、例えば制御データなどがデジタルカメラ200とリモートホストの間で送受信されてもよいことはもちろんである。
また、メディア1又はメディア2に未転送の画像データが存在する場合、ステップS510又はステップS519で開始された転送は、いずれのステップを実行中であっても並行して行われることに注意されたい。
<第1の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルカメラ200はメディア1又はメディア2の一方の容量が一杯になるたびに、画像データの記録先を他方のメディアに切り替える。また、一方のメディアを画像データの記録先としている間に、他方のメディアの画像データを無線通信によりリモートホストに転送する。
これにより、画像データをリモートホストに転送中に一方のメディアの容量が一杯になってもユーザは撮像を継続することが可能となる。
なお、前述のように、デジタルカメラ200が3つ以上のメディアスロットを備える場合も、同様に画像データの記録先のメディアを切り替えることにより、同様の効果を得ることが可能である。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、一方のメディア(例えばメディア1)の容量が一杯になってもユーザは撮像を継続できるが、画像データの転送が完了するまでメディア1を交換することができない。これに対し、第2の実施形態では、メディア1の容量が一杯になった場合にすぐにメディア1を交換可能な実施形態を説明する。
なお、本実施形態において、デジタルカメラ200の構成及び撮像準備処理は第1の実施形態と同様でよいため(図1〜図3)、その説明を省略する。
<撮像処理の流れ>
図5は、第2の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。図4のフローチャートと同一の処理を行うステップには同一の符号を付し、説明を省略する。
ステップS605では、ステップS505と同一の処理が行われるが、次に進むステップはステップS506ではなく、ステップS510である。すなわち、本実施形態では、メディア1が画像データの記録先となっている場合に、メディア2に記録されている画像データがリモートホストへ転送中かどうかの判断は行われない。
ステップS608で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送を中止する。既に転送が完了している場合はこのステップでは何も行わない。
ステップS609で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのうちリモートホストに転送されていないものを、メディア2にコピーする。
ステップS610で、制御部109は、メディア1の交換可能表示を行う。交換可能表示が既になされている場合は、その表示を継続する。
ステップS608〜ステップS610により明らかなように、本実施形態では、ステップS504でメディア1の容量が一杯であると判断された場合、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送は中止される。そして、まだリモートホストに転送されていない画像データはメディア2にコピーされる。これにより、メディア1の容量が一杯になった場合に、第1の実施形態と異なり、すぐにメディア1を交換可能となる。メディア2の容量が一杯になった場合も、ステップS613〜ステップS615で説明するように、同じことが言える。
なお、本実施形態では、ステップS510及びステップS519において、画像データの転送を開始する際に、容量が一杯になったメディアからコピーされた画像データを先に転送するようにデジタルカメラ200を構成することが好ましい。
ステップS613で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データのリモートホストへの転送を中止する。既に転送が完了している場合はこのステップでは何も行わない。
ステップS614で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データのうちリモートホストに転送されていないものを、メディア1にコピーする。
ステップS615で、制御部109は、メディア2の交換可能表示を行う。交換可能表示が既になされている場合は、その表示を継続する。
ステップS616では、ステップS514と同一の処理が行われるが、次に進むステップはステップS515ではなく、ステップS519である。すなわち、本実施形態では、メディア2が画像データの記録先となっている場合に、メディア1に記録されている画像データがリモートホストへ転送中かどうかの判断は行われない。
以上の処理により、デジタルカメラ200による撮像処理及び画像データの転送が行われる。なお、無線通信では、画像データ以外の必要なデータ、例えば制御データなどがデジタルカメラ200とリモートホストの間で送受信されてもよいことは第1の実施形態と同様である。
また、メディア1又はメディア2に未転送の画像データが存在する場合、ステップS510又はステップS519で開始された転送は、いずれのステップを実行中であっても並行して行われることも第1の実施形態と同様である。ただし、ステップS608又はステップS613で画像データの転送が中止された場合は、転送が並行して行われるということはないことに注意されたい。
<第2の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルカメラ200はメディア1又はメディア2の一方の容量が一杯になるたびに、画像データの記録先を他方のメディアに切り替える。その際、容量が一杯になったメディアの画像データの転送は中止される。
これにより、一方のメディアの容量が一杯になった場合にすぐにそのメディアを交換することが可能となる。
なお、第1の実施形態と同様、デジタルカメラ200が3つ以上のメディアスロットを備える場合も、同様に画像データの記録先のメディアを切り替えることにより、同様の効果を得ることが可能である。
[第3の実施形態]
第1及び第2の実施形態では、それぞれの画像データはメディア1又はメディア2のいずれかにしか記録されない。これに対し、第3の実施形態では、画像データをメディア1及びメディア2の両方に記録する形態を説明する。
これにより、メディアのバックアップを作成することが可能となり、一方のメディアの画像データが破損等の理由により失われても、他方のメディアから同一の画像データを取得することが可能である。これは、例えば結婚式における撮像など、二度と同じ画像を撮像できない重要な場面において有効である。
したがって、本実施形態の特徴は、メディアの容量が一杯になってもユーザが撮像を継続することが可能である上に、メディアのバックアップも実現可能であることである。
なお、本実施形態において、デジタルカメラ200の構成及び撮像準備処理は第1の実施形態と同様でよいため(図1〜図3)、その説明を省略する。ただし、本実施形態では変数FLGは使用されず、図3のステップS403は実行されない。
<撮像処理の流れ>
図6は、第3の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態では、メディア1の記憶容量はメディア2の記憶容量と同じか、それより小さいものとして説明する。メディア1の記憶容量がメディア2の記憶容量よりも大きい場合は、本フローチャートにおいて、メディア1とメディア2を逆にすればよい。あるいは、メディア1の記憶容量とメディア2の記憶容量のどちらが大きいかを考慮する代わりに、後述するステップS702で、メディア1に加えてメディア2の容量も一杯であるかどうかを判定することとしてもよい。
ステップS700で、制御部109は、シャッター301の押下などによる撮像指示を受信するのを待つ。
ステップS701で、制御部109は、撮像画像データをバッファ104に記録する。
ステップS702で、制御部109は、メディア1の容量が一杯であるかどうかどうかを判定する。一杯であればステップS705に進み、一杯でなければステップS703に進む。
ステップS703で、制御部109は、ステップS701でバッファ104に記録した画像データをメディア1及びメディア2の両方に記録し、その画像データをバッファ104から消去する。
ステップS704で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送を開始する。既に転送が開始されている場合は、すべての画像データが転送されるまで転送を継続する。次いでステップS700に戻り、同様の処理を繰り返す。
ステップS705で、制御部109は、例えば表示部108などに、メディア2を交換するようにユーザに指示する表示(交換指示表示)を行う。
ステップS706で、制御部109は、メディア2が交換されるのを待つ。
ステップS707で、制御部109は、ステップS701でバッファ104に記録した画像データを、ステップS703とは異なりメディア2にのみ記録し、その画像データをバッファ104から消去する。
ステップS708で、制御部109は、シャッター301の押下などによる撮像指示を受信したかどうかを判定する。受信した場合はステップS709に進み、受信しない場合はステップS711に進む。
ステップS709で、制御部109は、撮像画像データをバッファ104に記録する。
ステップS710で、制御部109は、ステップS709でバッファ104に記録した画像データを、ステップS707と同様にメディア2にのみ記録し、その画像データをバッファ104から消去する。
ステップS711で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データが無線通信によってリモートホストに転送中であるかどうかを判定する。転送中であればステップS708に戻り、同様の処理を繰り返す。転送中でなければ、すなわちステップS704で開始した転送が完了していれば、ステップS712に進む。
ステップS712で、制御部109は、メディア2に記録されている画像データのリモートホストへの転送を開始する。
ステップS713で、制御部109は、メディア1の交換指示表示を行う。
ステップS714で、制御部109は、メディア1が交換されるのを待つ。
ステップS715で、制御部109は、ステップS712で開始された、メディア2に記録されている画像データのリモートホストへの転送を中止する。
ステップS716で、制御部109は、ステップS710でメディア2にのみ記録された画像データをメディア1にコピーする。
ステップS717で、制御部109は、メディア1に記録されている画像データのリモートホストへの転送を開始する。このとき、ステップS712〜ステップS715の間に既にリモートホストに転送された画像データは、改めて転送する必要はない。次いでステップS700に戻り、同様の処理を繰り返す。
以上の処理により、デジタルカメラ200による撮像処理及び画像データの転送が行われる。なお、無線通信では、画像データ以外の必要なデータ、例えば制御データなどがデジタルカメラ200とリモートホストの間で送受信されてもよいことは第1の実施形態と同様である。
また、メディア1又はメディア2に未転送の画像データが存在する場合、ステップS704、ステップS712、又はステップS717で開始された転送は、いずれのステップを実行中であっても並行して行われることも第1の実施形態と同様である。ただし、ステップS715で画像データの転送が中止された場合は、転送が並行して行われるということはないことに注意されたい。
<第3の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルカメラ200は画像データを原則としてメディア1及びメディア2の両方に記録する。メディア1の容量が一杯になり、メディア1に未転送の画像データが残っている間は、デジタルカメラ200は画像データをメディア2にのみ記録する。メディア1に記録されている画像データの転送が完了すると、デジタルカメラ200はメディア2にのみ記録した画像データを、交換されたメディア1にコピーする。そして、再びメディア1の容量が一杯になるまで画像データをメディア1及びメディア2の両方に記録する。
これにより、メディアの容量が一杯になってもユーザが撮像を継続することが可能である上に、メディアのバックアップも実現することが可能となる。
なお、第1の実施形態と同様、デジタルカメラ200が3つ以上のメディアスロットを備える場合も、同様の効果を得ることが可能である。この場合、ステップS703では少なくとも2つのメディアに画像データを記録する。ステップS710では、ステップS703で画像データを記録したメディアからメディア1を除いたものに画像データを記録すればよい。
[その他の実施形態]
上述した各実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供してもよい。そして、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって、前述した実施形態の機能を実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどを用いることができる。或いは、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることもできる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれてもよい。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含むものである。
本発明を適用する撮像装置であるデジタルカメラ200の構成を示す機能ブロック図である。 デジタルカメラ200の外観を示す図である。 デジタルカメラ200を用いた撮像の準備を行う処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。 第3の実施形態における、デジタルカメラ200による撮像処理の流れを示すフローチャートである。

Claims (4)

  1. 撮像した画像データを、装着されている第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の一方から選択された記録先記憶媒体に記録する記録手段と、
    前記記録先記憶媒体の空き容量が所定の閾値未満であるかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定の結果、前記記録先記憶媒体の空き容量が前記所定の閾値未満である場合に、前記記録先記憶媒体として前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体の他方を選択する選択手段と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、いずれかの記憶媒体に記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送する転送手段であって、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている前記画像データを、前記記録先記憶媒体に記録されている前記画像データよりも先に転送する転送手段と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、交換可能であるものをユーザに通知する通知手段と、
    を備え、
    前記通知手段は、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている画像データが前記転送手段により転送中でない場合に、前記記録先記憶媒体でない記憶媒体が交換可能であることをユーザに通知することを特徴とする撮像装置。
  2. さらに、被写体を撮像し前記画像データを得る撮像手段を備え、
    前記撮像手段は、前記転送手段が前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録された画像データを転送中であっても、被写体の撮像が可能なように構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像した画像データを、装着されている第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の一方から選択された記録先記憶媒体に記録する記録工程と、
    前記記録先記憶媒体の空き容量が所定の閾値未満であるかどうかを判定する判定工程と、
    前記判定の結果、前記記録先記憶媒体の空き容量が前記所定の閾値未満である場合に、前記記録先記憶媒体として前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体の他方を選択する選択工程と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、いずれかの記憶媒体に記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送する転送工程であって、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている前記画像データを、前記記録先記憶媒体に記録されている前記画像データよりも先に転送する転送工程と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、交換可能であるものをユーザに通知する通知工程と、
    を備え、
    前記通知工程は、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている画像データが前記転送手段により転送中でない場合に、前記記録先記憶媒体でない記憶媒体が交換可能であることをユーザに通知することを特徴とする撮像方法。
  4. コンピュータに、
    撮像した画像データを、装着されている第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の一方から選択された記録先記憶媒体に記録する記録工程と、
    前記記録先記憶媒体の空き容量が所定の閾値未満であるかどうかを判定する判定工程と、
    前記判定の結果、前記記録先記憶媒体の空き容量が前記所定の閾値未満である場合に、前記記録先記憶媒体として前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体の他方を選択する選択工程と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、いずれかの記憶媒体に記録されている画像データを無線通信により外部装置に転送する転送工程であって、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている前記画像データを、前記記録先記憶媒体に記録されている前記画像データよりも先に転送する転送工程と、
    前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、交換可能であるものをユーザに通知する通知工程と、
    を備え、
    前記通知工程は、前記第1の記憶媒体及び前記第2の記憶媒体のうち、前記記録先記憶媒体ではない記憶媒体に記録されている画像データが前記転送手段により転送中でない場合に、前記記録先記憶媒体でない記憶媒体が交換可能であることをユーザに通知することを特徴とする撮像方法を実行させるためのプログラム。
JP2005262984A 2005-09-09 2005-09-09 撮像装置及び撮像方法 Expired - Fee Related JP4659567B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262984A JP4659567B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 撮像装置及び撮像方法
US11/470,462 US7675558B2 (en) 2005-09-09 2006-09-06 Image capturing apparatus and image capturing method
US12/690,899 US7796165B2 (en) 2005-09-09 2010-01-20 Image capturing apparatus and image capturing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262984A JP4659567B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 撮像装置及び撮像方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007081479A JP2007081479A (ja) 2007-03-29
JP4659567B2 true JP4659567B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=37854653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005262984A Expired - Fee Related JP4659567B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 撮像装置及び撮像方法

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7675558B2 (ja)
JP (1) JP4659567B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4659567B2 (ja) * 2005-09-09 2011-03-30 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像方法
US7940313B2 (en) * 2006-12-22 2011-05-10 Nikon Corporation Digital camera including a recording medium detector and warning unit
JP4930293B2 (ja) 2007-09-05 2012-05-16 ソニー株式会社 撮像装置
JP5487758B2 (ja) * 2009-06-29 2014-05-07 株式会社ニコン カメラ
KR101601032B1 (ko) * 2009-12-01 2016-03-08 삼성전자주식회사 메모리 카드의 장착이 가능한 이동 단말기 및 그의 메모리 카드 관리 방법
KR101657522B1 (ko) * 2010-11-02 2016-09-19 한화테크윈 주식회사 네트워크 카메라 및 그의 저장장치 운영 방법
JP2013214346A (ja) * 2012-03-09 2013-10-17 Panasonic Corp 撮像装置およびプログラム
JP6671055B1 (ja) * 2019-09-03 2020-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 撮像装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5640203A (en) * 1994-02-16 1997-06-17 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Recording operation control device
JPH11284894A (ja) 1998-03-30 1999-10-15 Canon Inc 撮像装置
JP2000020093A (ja) 1998-07-06 2000-01-21 Sanyo Electric Co Ltd Icレコーダ
US6701058B1 (en) * 1998-12-28 2004-03-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image capturing and recording system utilizing wireless communication and image transmission-reception method thereof
US6661454B1 (en) * 1999-06-14 2003-12-09 Eastman Kodak Company Digital camera with memory card fullness icon
JP2001069384A (ja) * 1999-08-25 2001-03-16 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラシステム
JP2001169224A (ja) 1999-12-09 2001-06-22 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2001169160A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Minolta Co Ltd デジタルカメラおよびデジタルカメラにおける画像表示方法
US7236193B2 (en) * 2000-01-11 2007-06-26 Fujifilm Corporation Apparatus and method to capture image and other data and recording onto multiple recording medium
JP4238448B2 (ja) 2000-01-27 2009-03-18 富士フイルム株式会社 電子カメラ
JP2003244588A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2003264729A (ja) 2002-03-11 2003-09-19 Fuji Photo Film Co Ltd 電子カメラ
JP2005078279A (ja) 2003-08-29 2005-03-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd カード型装置および制御装置
US7477296B2 (en) * 2003-12-08 2009-01-13 Olympus Corporation Data recording apparatus and digital camera
JP4564810B2 (ja) * 2004-09-14 2010-10-20 キヤノン株式会社 撮像装置
JP4659567B2 (ja) * 2005-09-09 2011-03-30 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20070058053A1 (en) 2007-03-15
US7675558B2 (en) 2010-03-09
US20100110227A1 (en) 2010-05-06
JP2007081479A (ja) 2007-03-29
US7796165B2 (en) 2010-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4659567B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP5351593B2 (ja) ファイル管理装置およびその制御方法
JP4560422B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US20100157067A1 (en) Wireless camera with automatic wake-up and transfer capability and transfer status display
JP2013514735A (ja) 電子デバイスにおけるデータファイルの削除方法
US20030058255A1 (en) Image management system
JP4546347B2 (ja) 画像保存装置、画像保存方法及び制御プログラム
JP2011077654A (ja) 撮像装置、その制御方法、及びプログラム
JP3885013B2 (ja) 撮像装置、撮像装置制御方法、その記録媒体およびそのプログラム
JP2009020876A (ja) ファイル管理装置及びファイル転送方法並びに撮像装置
JP2004266386A (ja) 記録装置
JP2021057763A (ja) 撮像装置、情報処理方法、プログラム
JP2005184610A (ja) カメラ、カメラ撮影支援システム、撮影補助機能の付いたカメラ
JP2005117487A (ja) 画像保存装置、撮像装置、画像撮影保存システム、画像保存方法、撮影データ転送方法、画像撮影保存方法、及びプログラム
JP4757206B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
JP2006314050A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP5487758B2 (ja) カメラ
JP2004096623A (ja) 撮像装置を制御可能な情報処理装置の制御方法
JP4817706B2 (ja) 撮像装置
JP2007049632A (ja) デジタルカメラ
JP2007166140A (ja) 手ぶれ画像管理機能を有する撮像装置および周辺装置
JP2007036582A (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP2006245748A (ja) デジタルカメラデータの収集、配信システム
JP2006148582A (ja) 撮像装置、制御方法及びプログラム
JP2008204300A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080804

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081117

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081202

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101227

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees