JP4655842B2 - ログ情報管理システム及びログ情報管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、特に不正な画像形成を監視するためのログ情報を生成管理するログ情報管理システム及びログ情報管理方法に関する。
従来の複写機では、専用のハードウェアにより、有価証券及び紙幣のコピーを禁止している。しかしながら、禁止されるのがコピー動作だけであるので、例えば、ファックス、スキャナ及びプリンタのいずれかの機能を併せ持つ複写機においては、例えばスキャナとプリンタとを組み合わせて不正な画像形成が行われる可能性があった。また、有価証券や紙幣だけでなく顧客情報をはじめとしたユーザ固有の機密情報を複写しての持ち出し等も発生している。これらのような不正な画像形成を監視するために、コピー、ファックス、スキャナ及びプリンタの各機能を実行する前にユーザの認証を行い、読み込んだ画像となるログ情報と認証情報とを、複写機内或いはネットワークにより接続されたファイルサーバに蓄積し、後に確認可能とすることで、不正な画像形成を行ったユーザを特定するシステムが利用され始めている。
一例として、プリンタから印刷された情報、日付、出力者等を蓄積しておき、また蓄積された情報を検索可能にし、万が一情報が漏洩した場合でも履歴を追跡することで情報漏洩の出所を特定することができる技術がある(例えば、特許文献1参照)。この種の技術によれば、情報漏洩の抑止力を高める効果がる。
また、セキュリティ管理サーバが文書のイメージデータ及びセキュリティデータを大容量メモリに格納してセキュリティ管理を行うセキュリティシステムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、クライアント側からの印刷データ(電子文書)を全てサーバ経由で印刷して印刷ログを取得し、情報の漏洩が起こった際に、印刷ログを追跡する技術が記載されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−118243号公報 特開2003−122616号公報 特開2003−330677号公報
このように、各特許文献では、情報の漏洩時等に原因を追跡調査するために、例えば複合機におけるスキャン・印刷・FAX等で用いられた画像データをイメージに展開したイメージデータをログ情報として外のサーバに蓄積し、後にこれらのログ情報を参照して追跡調査をするものである。
しかしながら、サーバに蓄積されたイメージデータの解像度が低かったり、複数のページを1枚に印刷した形式のように文字が小さくなったりした場合には、文字認識処理が困難となってしまい、ログ情報から正確な画像を取得することが困難になる場合があった。
このため、ログ情報のイメージデータは、その解像度が比較的高くなくてはならず(例えば、200dpi)、サーバにおいてログ情報を格納するための記憶スペースを相当確保する必要ある。
本発明は、前述した先行技術に鑑みてなされたもので、ログ情報の記憶容量を低減することができるログ情報管理システム及びログ情報管理方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明が採用するログ情報管理システムは、画像データに対して処理を行う画像処理手段と、予め決められた対象文字列毎に、ログ情報として記録すべきイメージデータのデータ量に関するデータ量条件を記憶した条件記憶手段と、前記画像データから文字を認識する文字認識手段と、前記文字認識手段により認識された文字列の中に前記条件記憶手段に記憶された対象文字列と同じ対象文字列があった場合には当該対象文字列を抽出する文字列抽出手段と、前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列に対応するデータ量条件を前記条件記憶手段から読み出し、読み出したデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、前記イメージデータ生成手段が生成したイメージデータを含むログ情報を生成するログ情報生成手段と、を具備することを特徴とする。
このように構成することにより、文字列抽出手段で文字認識手段により認識された文字列の中に前記条件記憶手段に記憶された対象文字列と同じ対象文字列があった場合には、イメージデータ生成手段が、条件記憶手段のデータ量条件に基づき前記画像データからイメージデータを生成し、ログ情報生成手段にてこのイメージデータを含むログ情報を生成する。画像データをそのままイメージデータとしてログ情報記憶手段に記憶する場合に比べて、ログ情報の記憶容量を低減することができる。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記ログ情報生成手段が生成したログ情報を蓄積するログ情報記憶手段を有することが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記ログ情報生成手段が生成したログ情報を出力するログ情報出力手段と、前記ログ情報出力手段が出力したログ情報を受信して蓄積するサーバ装置とを具備することが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記イメージデータ生成手段は、生成するイメージデータに対し、前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列を含めることが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記イメージデータ生成手段は、前記文字列抽出手段が対象文字列を抽出できなかった場合には、初期設定されているデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成することが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記条件記憶手段は、前記対象文字列毎に、前記データ量条件とともに、前記画像処理手段に対する動作の規制を示す規制条件を記憶し、前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列に対応する規制条件を前記条件記憶手段から読み出し、読み出した規制条件に従って前記画像処理手段の動作を規制する規制手段を具備することが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記規制手段が前記画像処理の動作を規制する際に、その規制条件に対応した告知を行う告知手段を具備することが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記画像処理手段は、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、この画像データを処理し、処理後の画像データに基づいて被印刷媒体に画像形成する画像形成手段と、前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列或いはこの対象文字列を示す画像を、前記被印刷媒体の所定位置に印刷する対象文字列印刷手段とを有していることが好ましい。
前記ログ情報管理システムにおいて、前記対象文字列印刷手段は、前記対象文字列或いはこの対象文字列を示す画像を不可視トナーによって印刷することが好ましい。
前記目的を達成するために、本発明が採用するログ情報管理方法は、画像データに対して処理を行う画像処理ステップと、予め決められた対象文字列毎に、ログ情報として記録すべきイメージデータのデータ量に関するデータ量条件を記憶する条件記憶ステップと、前記画像データから文字を認識する文字認識ステップと、前記文字認識ステップにより認識された文字列の中に前記条件記憶ステップにおいて記憶された対象文字列と同じ対象文字列があった場合には当該対象文字列を抽出する文字列抽出ステップと、前記文字列抽出ステップが抽出した対象文字列に対応するデータ量条件を前記条件記憶ステップにおいて記憶した内容から読み出し、読み出したデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成するイメージデータ生成ステップと、前記イメージデータ生成ステップが生成したイメージデータを含むログ情報を生成するログ情報生成ステップと、を具備する。
本発明に係るログ情報管理システムによれば、文字列抽出手段において、文字認識手段により認識された文字列の中に対象文字列があった場合、イメージデータ生成手段が、条件記憶手段のデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成し、このイメージデータを含むログ情報を生成する。例えば、条件記憶手段に記憶されるデータ量条件を、重要度の高い対象文字列を有する画像データに対しては多く、重要度の低い対象文字列を有する画像データに対しては少なく設定することで、画像データをそのままイメージデータとしてログ情報を記憶する場合に比べ、ログ情報の記憶領域を低減することができる。
さらに、ログ情報生成手段で用いられた対象文字列をログ情報に含ませてログ情報記憶手段に記憶させることにより、情報漏洩等によって追跡調査を行う場合には、この対象文字列をキーにして検索すれば、必要なログ情報を迅速に抽出することが可能となる。
<A.実施形態>
以下、図面を参照し、本発明に係る第1実施形態を説明する。図1は、本実施形態によるログ情報管理システム1の全体構成を示す図である。このシステム1は、ネットワーク500を介して接続された複合機100、クライアント端末200、管理者端末300及びログ情報サーバ400を具備している。複合機100は、コピー、スキャナ、プリンタ、ファクスの機能を備える。
本実施形態を説明するにあたり、その適用の事例として、本実施形態にかかるシステム1を社内で使用する場合について述べる。この場合、ネットワーク500はLAN(Local Area Network)となる。
クライアント端末200及び管理者端末300は、パーソナルコンピュータ等によって構成されている。ログ情報サーバ400は、複合機100から送信されるログ情報を蓄積する。また、ログ情報サーバ400は、管理者端末300からのログ情報抽出処理の指示を受け、蓄積されたログ情報から指定のログ情報を抽出する機能を有する。
なお、図1においては図面が煩雑になるのを防ぐため、複合機100及びクライアント端末200はそれぞれ1台のみ図示されているが、ログ情報管理システム1は、複合機100及びクライアント端末200を複数有してもよいことは勿論である。
<A−1.複合機100の構成>
図2は、複合機100の機能構成を示すブロック図である。複合機100は、制御部101と、記憶部102と、画像読取部103と、画像形成部104と、画像処理部105と、通信部106と、UI(User Interface)部107と、ログ情報生成部108と、を備える。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の各種メモリとを備えており、記憶部102に記憶された各種プログラムを実行することにより複合機100各部の動作を制御する。ここで「プログラム」とは、複合機100の基本的な制御を行うファームウェアと、後述するログ情報生成部108における処理等を実行するためのソフトウェアとを含んでいる。記憶部102は例えばHDD(Hard Disk Drive)等の主記憶装置であり、通常の複合機としての動作処理を行う各種プログラムに加え、上述したログ情報生成処理に用いられる対応テーブル102A(図3参照)等を記憶している。
ここで、対応テーブル102Aを図3に示す。この対応テーブル102Aでは、ログ情報を生成する際に用いられる条件を対象文字列に対応付けて設定したものである。具体的には、対象文字列「機密/社外秘」に対しては画像データのデータ量条件が“解像度300dpi・サイズ1/4”、対象文字列「重要/契約」に対しては画像データのデータ量条件が“解像度150dpi・サイズ1/8”、対象文字列「経理/人事秘/給与」に対しては画像データのデータ量条件が“解像度150dpi・サイズ1/16”、といった具合である。つまり、重要性の高い文書に対しては、その画像データから生成されるイメージデータを精度の高い状態で保存し、重要性のあまり高くない文書に対しては、その画像データから生成されるイメージデータを精度の低い状態で保存するようになる。
なお、サイズとは、例えば規定用紙の1枚の大きさに対して表示される大きさの割合であり、1/4よりも1/8の方が1ページ分の表示サイズが小さくなり、そのデータ量も少なくなる。また、表示サイズが小さくなるにつれて、文字のポイント数も小さくなる。
この対応テーブル102Aでは、複合機100の動作を規制する規制条件も対象文字列に対応付けて設定されている。具体的には、対象文字列「機密/社外秘」に対しては“印刷停止”と“アラーム”、対象文字列「重要/契約」に対しては“警告通知”、対象文字列「経理/人事秘/給与」に対しては“操作パスワード”、といった具合である。つまり、重要性の高い文書に対しては、複合機100の動作の規制条件を厳しくし、重要性のあまり高くない文書に対しては、複合機100の動作の規制条件を緩くしている。
画像読取部103は、図示せぬプラテン、光源、ミラー、レンズ及び受光素子等を備えており、プラテン上に載置された原稿Xを光学的に読み取ることで画像信号を生成する。生成された画像信号は、画像処理部105において各種の画像処理が施されて画像データへと変換される。画像形成部104は、図示せぬ感光体、帯電装置、露光装置、現像装置及び転写ベルト等を備え、この画像データに基づく画像を用紙等の記録材表面に形成(すなわち印刷)して印刷物Yを出力する。
画像処理部105は複数のLSI(Large Scale Integration)を備え、種々の画像処理を行う。この画像処理には、例えば画像信号から画像データを生成するためのAD変換、γ変換、シェーディング補正に加え、ユーザの指示によって行われる画像回転、濃度変換、画像形成モード変換等が含まれる。これらの画像処理にはそれぞれの処理に対応したLSIがあり、画像処理部105においては、画像処理の種類に応じたLSIに画像信号または画像データが供給されるようになっている。この画像処理部105では、クライアント端末200から送信される印刷データ(電子文書)、或いは画像読取部103で読み取った画像データを受けて処理後の画像データを画像形成部104に転送する。
また、本実施形態による画像形成部104及び画像処理部105では、原稿から抽出された対象文字列を用紙の余白の所定位置に不可視トナーによって印刷する機能を備えている。
通信部106はネットワーク500に接続するためのインターフェースであり、ネットワーク500を介してクライアント端末200、管理者端末300及びログ情報サーバ400との間でデータの授受を行う。さらに、通信部106は、複合機100をファックス機として動作させる場合には、ネットワーク500を介して外部のファックス機(図示せず)に画像データを送信するインターフェースとなる。UI部107は、ユーザに各種情報を表示出力し、ユーザからの入力を受け付けるためのインターフェースであり、例えば種々のボタンやタッチパネル式の液晶ディスプレイ等を備えている。
ログ情報生成部108は、ログ情報を個々に生成してログ情報サーバ400に通信部106を経由して転送する。具体的には、ログ情報サーバ400では、図4に示すように、受信したログ情報に対してジョブIDが付与され、このジョブIDに対してジョブ情報、文字列情報及びイメージデータが対応付けて格納される。ジョブ情報は日時・ジョブ内容(複合機100が動作した機能)となり、文字列情報は前述した対応テーブル102Aにおける対象文字列となり、イメージデータは画像読取部103で読み取られた画像データまたはクライアント端末200から送信された印刷データを画像処理部105で処理された画像データからイメージデータを生成する。この際、後述する処理によってイメージデータは、画像データを所定のデータ量条件で間引いた量で生成される。
この複合機100では、コピー機として動作させる場合には、UI部107から入力されるユーザからの指示を受け、制御部101は、画像読取部103、画像処理部105及び画像形成部104を動作させ、原稿Xに基づいて印刷物Yを出力する。複合機100をスキャナ機として動作させる場合には、UI部107から入力されるユーザからの指示を受け、制御部101は、画像読取部103、画像処理部105及び通信部106を動作させ、原稿Xの画像データを例えばクライアント端末200に送信する。
また、複合機100をプリンタ機として動作させる場合には、例えばクライアント端末200から送信されるクライアントからの指示を受け、制御部101は、通信部106、画像処理部105及び画像形成部104を動作させ、クライアント端末200から送信される印刷データに基づいた印刷物Yを出力する。さらに、複合機100をファックス機として動作させる場合には、UI部107から入力されるユーザからの指示を受け、制御部101は、画像読取部103、画像処理部105及び通信部106を動作させ、原稿Xの画像データを他のファックス機に送信する。
<A−2.ログ情報の生成動作>
次に、図5乃至図7のフローチャートに基づいて、本実施形態によるログ情報生成処理について説明する。
この処理は、複合機100をプリンタ機、コピー機、ファクス機、スキャナ機として機能させた場合に開始される。なお、スキャナ機における処理においては、ファクス機とほぼ同様であるので、その説明は省略する。
複合機100がプリンタ機(ステップSa)として動作する場合、クライアント端末200からの電子文書の印刷データを複合機100の通信部106で受信することにより処理が開始される(ステップS1a)。制御部101は、印刷データを画像処理部105に転送して画像データの生成を開始すると共に、ログ情報生成部108でジョブ情報を生成させる(ステップS2a)。この場合のジョブ情報は、処理が行われた日時とジョブ内容“プリンタ”となる。
一方、複合機100がコピー機(ステップSb)として動作する場合、ユーザによるUI部107の操作によるコピー指示を受ける(ステップS1b)。また、複合機100がファックス機(ステップSc)として動作する場合、ユーザによるUI部107の操作によるファックス指示を受ける(ステップS1c)。その後、画像読取部103が原稿Xを読み取って画像データを取得し、原稿Xに不可視トナーによって対象文字列が印刷されていたか否かを判定し、印刷れていた場合にはこの対象文字列を抽出して一時的に記憶する(ステップS1d)。そして、制御部101は、ログ情報生成部108でジョブ情報を生成させる(ステップS2b,S2c)。この場合のジョブ情報は、処理が行われた日時とジョブ内容“プリンタ”,“ファックス”となる。制御部101では、このような処理によって得られたジョブ情報及び対象文字列を記憶部102に一時的に記憶する(ステップS3)。
以上の処理は、プリンタ機、コピー機またはファックス機として個々に複合機100を動作させた場合を示している。なお、便宜上併記して説明したが、複合機100においては、各機能が同時に実行されることはない。
次に、制御部101は、記憶部102に記憶したジョブ情報を読み出し(ステップS4)、次のステップS5のOCR(Optical Character Recognition)処理に移る。このOCR処理について、図6を参照しつつ説明する。
制御部101は、読み出したジョブ情報のジョブ内容が“プリント”の場合には印刷データをデコンポーズ(ステップS11)する。このデコンポーズとは、例えばページ記述言語(PDL)で構成された印刷データを解析し、ビットマップデータに変換して画像データを生成することである。
次に、制御部101は、読み出したジョブ情報のジョブ内容が“コピー”,“ファックス”の場合であって前述したステップS1dの処理において対象文字列が抽出されていたか否かを判定する(ステップS12)。この判定処理において、対象文字列が抽出されている場合(ステップS12;YES)にはこのOCR処理を終了する(ステップS14)。一方、この判定処理において、対象文字列が抽出されていない場合(ステップS12;NO)には次の処理を実行する。
制御部101は、記憶部102に記憶された画像データに対してOCR処理を行い、この画像データから多数の文字列を抽出し(ステップS13)、これらの文字列を記憶部102に一時的に記憶して処理を終了する(ステップS14)。
このOCR処理とは、原稿Xをスキャンして得た画像データやデコンポーズによって得た画像データから各文字の画像を切出し、切り出した画像と前もって登録されたパターンとを照合することによって、各文字をコード情報の並びとして表すテキストデータに変換する処理である。
再び、図5に戻って、制御部101は、ステップS5のOCR処理を経て画像データのラスタライズを行う(ステップS6)。このラスタライズ(ラスタライゼーション)とは、コンピュータ内部における表現形式から印刷に適応した点の集まりにデータを変換することをいう。
さらに、制御部101では、印刷送信処理を行う(ステップS7)。この印刷送信処理については、図7を参照しつつ説明する。
制御部101は、ステップS1dまたはステップS13で抽出された文字列と図3の対応テーブル102A中の対象文字列とを照合することにより、抽出された文字列に対象文字列が含まれているか否かを判定する(ステップS21)。
制御部101は、この判定処理で抽出された文字列に対象文字列が含まれている場合(ステップS21;YES)には、制御部101は、対象文字列を記憶部102に記憶すると共に、定義に沿った動作規制を行う(ステップS22)。
この処理における具体的な動作について、図3の対応テーブル102Aに基づいて説明する。
抽出された対象文字列が「機密/社外秘」の場合には、“印刷停止”と“アラーム”という規制条件が対応する。制御部101は、画像処理部105から画像形成部104に画像データを転送するのを禁止して画像形成部104における画像形成を停止する。これにより、重要性の比較的高い文書が印刷されるのを禁止する。
また、対象文字列が「重要/契約」の場合には、“警告通知”という規制条件が対応する。制御部101は、通信部106を介して管理者端末300に警告を報知する。この警告内容としては、「重要/契約」を含む原稿文書X或いは電子文書に対して複合機100が現在処理を実行中であるという趣旨の内容が予め設定されている。
対象文字列が「経理/人事秘/給与」の場合には、“操作パスワード”という規制条件が対応する。この場合は、制御部101は、ユーザに対し、作業を続行するために、予め記憶された操作パスワードの入力を促すメッセージをUI部107に表示し、正しいパスワードの入力を受けて、作業を続行させる。
再び、図7に戻って、制御部101は、ステップS22(定義に沿った動作規制)の処理を行った後に、定義に沿ったデータ量条件に対応したイメージデータの生成を行う(ステップS23)。
この処理における具体的な動作について、図3の対応テーブル102Aに基づいて説明する。
抽出された対象文字列が「機密/社外秘」の場合には、記憶部102に記憶された画像データを“解像度300dpi・サイズ1/4”のイメージデータに変換する。また、抽出された対象文字列が「重要/契約」の場合には、記憶部102に記憶された画像データを“解像度150dpi・サイズ1/8”のイメージデータに変換する。また、抽出された対象文字列が「経理/人事秘/給与」の場合には、記憶部102に記憶された画像データを“解像度150dpi・サイズ1/16”のイメージデータに変換する。そして、イメージデータを記憶部102に一時的に記憶する。
一方、ステップS21の判定処理において、抽出された文字列に対象文字列が含まれていない場合(ステップS21;NO)には、制御部101は、画像データを“低解像度・小さいサイズ”のイメージデータに変換し、記憶部102に一時的に記憶する。本実施形態の場合は1/16以下のサイズのイメージに変換するが、例えば、サイズをサムネール化してもよい。
このように、この一連の処理により、重要度に応じた対象文字列に対してデータ量条件を設定することにより、重要度の高い文書のイメージデータに対しては比較的高解像度で記憶し、重要度の低い文書のイメージデータに対しては低い解像度で記憶する。これにより、重要度の高い文書に対するイメージデータは、再生時に文書中の文字認識が容易になり、精度も高くなる。
次に、制御部101はログ情報生成部108にログ情報の生成を指示し、ログ情報生成部108は、ステップS3にて記憶部102に記憶されたジョブ情報、ステップS22にて記憶部102に記憶された対象文字列、さらにステップS23,24にて記憶部102に記憶されたイメージデータを読み出し、これらの情報を含むログ情報を生成して通信部106を経由してログ情報サーバ400に転送する(ステップS25)。
ログ情報サーバ400では、送信されたログ情報に対してジョブIDを付与し、このジョブIDに対してジョブ情報、文字列情報及びイメージデータが対応付けて格納される(図4、参照)。
さらに、制御部101は、ジョブ情報から一連の処理がファックス機として動作してきたか否かを判定する(ステップS26)。複合機100がファックス機として処理してきた場合(ステップS26;YES)には、記憶部102に記憶された画像データを通信部106を経由して対象となるファックス機に送信し(ステップS27)、この処理を終了する(ステップS29)。
一方、一連の処理がファックス機として処理されていない場合(ステップS26;NO)には、制御部101は、画像処理部105において記憶部102に記憶された画像データにステップS21で抽出された対象文字列を加え、画像形成部104で画像データを印刷すると共に、余白の所定位置に対象文字列を不可視トナーによって印刷して印刷物Yを出力し(ステップS28)、この処理を終了する(ステップS29)。
このように、印刷物Yの所定位置に、対象文字列を不可視トナーによって印刷することにより、次回この印刷物Yを原稿Xとして画像読取部103で読み取った場合、ステップS1dの処理によって文字列が抽出されるため、OCR処理を省略することができる。
<A−3.実施形態の効果>
このように、本実施形態による複合機100では、図3に示す対応テーブル102Aに基づき、画像データから抽出した文字列に対象文字列が含まれていた場合には、この画像データをこの対象文字列に対応したデータ量条件で間引いてイメージデータを生成し、ジョブ情報および文字列情報と併せてログ情報を生成するようにしている。これにより、従来技術のように、画像データをそのままイメージデータとして用いる場合に比べて、ログ情報サーバ400にてログ情報を格納する記憶領域を有用に利用することが可能となる。
文字列の重要度レベルに応じてデータ量条件が設定されているため、重要度の高い文書(画像データ)に関しては高い精度でイメージデータが生成される。これにより、再生時には内容が判断し易くなり、不祥事における追跡調査を確実に行うことができ、情報漏洩に対する抑止力を高めることができる。
しかも、転送データ量も間引かれているため、ネットワーク500に対する負荷も低減できる。
また、図3に示す対応テーブル102Aでは、対象文字列に対応した規制条件を設定しているため、この文字列を含む文書或いは画像データが抽出された場合には、この文字列に応じた動作規制を行う。例えば、文書(画像データ)中に「機密」という文字列が存在した場合には、“印刷停止”という規制条件が設定されている。これにより、印刷不可の情報を規定でき、情報の漏洩を未然に防ぐことができる。
さらに、対象文字列が抽出された場合、この対象文字列を不可視トナーによって用紙に印刷して印刷物Yを出力するようにしているため、この印刷物Yを複合機100の画像読取部103で読み取らせた場合には、この対象文字列を抽出することにより、OCR処理を省略して上記動作を行うことが可能となり、迅速な処理が可能となる。
前記実施形態では、複合機100でログ情報生成処理を行った上で、適宜間引かれたデータ量のイメージデータを含むログ情報をログ情報サーバ400に転送するようにしている。これにより、ログ情報サーバ400側でのOCR処理等を行う必要がなく、ログ情報サーバ400を記憶手段としてのみ使用することが可能となり、より記憶領域を有効に利用することができる。
<B.変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の態様が可能である。
前記実施形態のログ情報管理システム1では、複合機100で生成したログ情報をログ情報サーバ400に転送する構成としたが、本発明はこれに限らず、複合機100内にログ情報記憶部を設けるようにしてもよい。
なお、本システム1の使用範囲は社内に用いる場合に限らず、社外の使用範囲にも適用される。この場合の使用例としては、例えば、複合機100をコンビニ等に設置した場合には、この複合機100はインターネットを介してログ情報サーバ400に接続される。このログ情報サーバ400は、事業者によって管理される。また、ネットワーク500は、LAN(Local Area Network)に限るものではなく、社外での使用範囲にも適用される場合には、ネットワーク500がインターネットとなり、ログ情報サーバ400は事業者によって管理されてもよい。
また、図3に示す対応テーブル102A中の対象文字列はこれに限るものではなく、管理者或いはユーザの任意に設定することも可能である。つまり、管理者或いはユーザにとって重要性が高いと思われる文字列に対しては規制条件を厳しくし、データ量条件を精度が高くなるように設定し、重要性が低いと思われる文字列に対しては規制条件を緩くし、データ量条件を精度が低くなるように設定すればよい。
さらに、データ量条件は、解像度・サイズとして解像度とサイズとが双方同時に変化するように設定したが、解像度だけが変化するように、あるいはサイズだけが変化するようにしてもよい。要は、ログとして残されるイメージデータのデータ量が変化するように設定すればよい。したがって、例えば、文字のポイント数を変化させるように設定してもよい。
前記実施形態では、抽出された対象文字列を不可視トナーで用紙に印刷するものとしたが、対象文字列は不可視トナーによる印刷のみでなく、この対象文字列を示すバーコード、或いは画像として印刷してもよいことは勿論である。
本発明の実施形態によるログ情報管理システムを示す図である。 実施形態による複合機の構成を示すブロック図である。 実施形態に用いられる対応テーブルを示す図である。 実施形態によるログ情報サーバに記憶されるログ情報を示す図である。 実施形態による処理を示す流れ図である。 実施形態による処理を示す流れ図である。 実施形態による処理を示す流れ図である。
符号の説明
1…ログ情報管理システム、100…複合機、101…制御部、102…記憶部、102A…対応テーブル、103…画像読取部、104…画像形成部、105…画像処理部、106…通信部、107…UI部、108…ログ情報生成部、200…クライアント端末、300…管理者端末、400…ログ情報サーバ、500…ネットワーク。

Claims (10)

  1. 画像データに対して処理を行う画像処理手段と、
    予め決められた対象文字列毎に、ログ情報として記録すべきイメージデータのデータ量に関するデータ量条件を記憶した条件記憶手段と、
    前記画像データから文字を認識する文字認識手段と、
    前記文字認識手段により認識された文字列の中に前記条件記憶手段に記憶された対象文字列と同じ対象文字列があった場合には当該対象文字列を抽出する文字列抽出手段と、
    前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列に対応するデータ量条件を前記条件記憶手段から読み出し、読み出したデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、
    前記イメージデータ生成手段が生成したイメージデータを含むログ情報を生成するログ情報生成手段と
    を具備することを特徴とするログ情報管理システム。
  2. 前記ログ情報生成手段が生成したログ情報を蓄積するログ情報記憶手段を有することを特徴とする請求項1記載のログ情報管理システム。
  3. 前記ログ情報生成手段が生成したログ情報を出力するログ情報出力手段と、
    前記ログ情報出力手段が出力したログ情報を受信して蓄積するサーバ装置と
    を具備することを特徴とする請求項2記載のログ情報管理システム。
  4. 前記イメージデータ生成手段は、生成するイメージデータに対し、前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列を含めることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載のログ情報管理システム。
  5. 前記イメージデータ生成手段は、前記文字列抽出手段が対象文字列を抽出できなかった場合には、初期設定されているデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成することを特徴とする請求項1から4いずれかに記載のログ情報管理システム。
  6. 前記条件記憶手段は、前記対象文字列毎に、前記データ量条件とともに、前記画像処理手段に対する動作の規制を示す規制条件を記憶し、
    前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列に対応する規制条件を前記条件記憶手段から読み出し、読み出した規制条件に従って前記画像処理手段の動作を規制する規制手段を具備することを特徴とする請求項1から5いずれかに記載のログ情報管理システム。
  7. 前記規制手段が前記画像処理の動作を規制する際に、その規制条件に対応した告知を行う告知手段を具備することを特徴とする請求項6記載のログ情報管理システム。
  8. 前記画像処理手段は、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、この画像データを処理し、処理後の画像データに基づいて被印刷媒体に画像形成する画像形成手段と、
    前記文字列抽出手段が抽出した対象文字列或いはこの対象文字列を示す画像を、前記被印刷媒体の所定位置に印刷する対象文字列印刷手段とを有していることを特徴とする請求項7記載のログ情報管理システム。
  9. 前記対象文字列印刷手段は、前記対象文字列或いはこの対象文字列を示す画像を不可視トナーによって印刷することを特徴とする請求項8記載のログ情報管理システム。
  10. 画像データに対して処理を行う画像処理ステップと、
    予め決められた対象文字列毎に、ログ情報として記録すべきイメージデータのデータ量に関するデータ量条件を記憶する条件記憶ステップと、
    前記画像データから文字を認識する文字認識ステップと、
    前記文字認識ステップにより認識された文字列の中に前記条件記憶ステップにおいて記憶された対象文字列と同じ対象文字列があった場合には当該対象文字列を抽出する文字列抽出ステップと、
    前記文字列抽出ステップが抽出した対象文字列に対応するデータ量条件を前記条件記憶ステップにおいて記憶した内容から読み出し、読み出したデータ量条件に従ったデータ量となるように前記画像データに対応するイメージデータを生成するイメージデータ生成ステップと、
    前記イメージデータ生成ステップが生成したイメージデータを含むログ情報を生成するログ情報生成ステップと
    を具備することを特徴とするログ情報管理方法。
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