JP4653412B2 - バーコード認識処理装置 - Google Patents

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本発明は、例えば郵便物読取区分機などで使用される蛍光バーコードによるバーコード認識処理装置に関する。
例えば、郵便物読取区分機などで使用される蛍光バーコードの認識処理には、既に郵便物など紙葉類に印字済みのバーコードを認識処理するプレBCR(Bar Code Reader)と、印字されていない郵便物など紙葉類に当該郵便物読取区分機で印字し、その印字したものを認識するベリファイBCRがある。
従来は、上記プレBCRとベリファイBCRの認識処理は各々独立して機能していた。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003―145054号公報 (第5―7頁、図2)
しかし、プレBCRの認識処理はベリファイBCRの認識処理の前に行われるにも関わらず、互いに独立した認識処理を行っていたために、プレBCRの認識処理結果がベリファイBCRの認識処理結果に活用されず認識率が上がらないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、プレBCRの認識処理結果をベリファイBCRの認識処理に活用することによってバーコードの認識率を上げるバーコード認識処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のバーコード認識処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段の搬送方向上流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第1の読取手段と、この第1の読取手段の搬送方向下流に配置され、前記第1の読取手段によって前記紙葉類に前記バーコードが印字されていないと認識されたときに前記紙葉類にバーコードを印字するバーコード印字手段と、このバーコード印字手段の搬送方向下流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第2の読取手段と、前記第1の読取手段で前記紙葉類のバーコードの存在が検知され、かつ、このバーコードが認識されなかったとき、前記第2の読取手段の照明を前記第1の読取手段の照明と異なる状態に設定する設定手段とを有することを特徴とする。
さらに、本発明の請求項2に記載のバーコード認識処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段の搬送方向上流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第1の読取手段と、この第1の読取手段の搬送方向下流に配置され、前記第1の読取手段によって前記紙葉類に前記バーコードが印字されていないと判断されたときに前記紙葉類にバーコードを印字するバーコード印字手段と、このバーコード印字手段の搬送方向下流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第2の読取手段と、前記第1の読取手段で前記紙葉類のバーコードの存在が検知され、かつ、このバーコードが認識されたとき、前記第2の読取手段の照明を前記第1の読取手段の照明と同じ状態に設定する設定手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、プレBCRの認識処理結果をベリファイBCRの認識処理結果に活用することができるので、バーコードの認識率をあげることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施例による郵便物読取区分機の構成図である。この郵便物読取区分機は、郵便物など紙葉類Pの区分先を示す文字情報を認識して区分する読取区分機本体1、この読取区分機本体1にて区分先が認識できなかった紙葉類Pの区分先を示す情報を当該紙葉類Pの画面に基づいてオペレータが入力するビデオコーディングシステム(コーディング装置)(以下、VCSと称する)2から構成されている。
まず、読取区分機本体1について説明する。図1に示すように、読取区分機本体1は、搬送区分機本体1aを有している。この搬送区分機本体1aには、第1面に区分先を示す情報としての数字や文字などが書き込まれ、或いは印刷された複数の紙葉類Pを、この第1面が同一方向を向くように揃えて立位で収容するとともに、これらの紙葉類Pを所定の取出位置へ順次供給する供給部10を備えている。この供給部10には、紙葉類Pを主搬送路17に沿って所定の間隔で一通づつ取り出す取出部(図示しない)が配置されている。
上記供給部10に供給される紙葉類Pには、その第1面に区分先を示す情報に対応した文字のみが記載されたもの以外に、機械コードとして大口の区分先に予め決められているカスタマコードや紙葉類Pの区分先に対応して読取区分機本体1内で決められる局内バーコード、又は認識部15(文字認識手段)にて区分情報の認識が不能となった紙葉類Pに付与されるIDバーコードなどが記載されたものがある。なお、これらの各バーコードは、紙葉類Pの第1面に付与されるものである。上記局内バーコード及びIDバーコードは蛍光インクを用いて印字される(以下、蛍光印字と称する。)。
上記供給部10に供給されている紙葉類Pは、一定間隔で取り出されて、一定速度で搬送する主搬送路(搬送手段)17により一定の搬送間隔(ピッチ)で搬送される。主搬送路17上を搬送される紙葉類Pは、機械処理が不可能な異物の場合には排除され、機械処理が可能な紙葉類Pのみが搬送される。
主搬送路17上には、スキャナ部(読取手段)11、IDコード読取部12、バーコードプリンタ部13、及び区分部14が設けられている。
上記スキャナ部11は、主搬送路17上の紙葉類Pの区分先を示す情報が記載されている面を読み取り、その読み取った画像を画像バッファ(記憶手段)19に送信する。そして、この画像は区分先を示す情報を認識する認識部(文字認識手段)15へ送信される。
上記IDコード読取部12は、主搬送路17上を搬送される紙葉類Pの第1面に蛍光印字されたIDバーコードあるいは機械コードが付与されている場合に、そのIDバーコード、あるいは機械コードを読み取り認識する。この蛍光印字されたバーコードは、プレBCR(第1の読取手段)121とベリファイBCR(第2の読取手段)123によって読み取り認識される。プレBCR121は、既に紙葉類Pの第1面に印字済みのバーコードを認識するものである。また、ベリファイBCR123は、印字されていない紙葉類に当該読取区分機本体1のバーコードプリンタ部13で蛍光印字したとき、その印字したものが正しく印字されたか確認するために読み取り認識するものである。
上記バーコードプリンタ部(バーコード印字手段)13は、必要に応じて紙葉類Pの第1面にIDバーコード、あるいは機械コードを蛍光印字するものである。これは、認識部15により区分情報が認識できた場合に、その区分情報をバーコード化して紙葉類P上に機械コードを蛍光印字し、認識部15により区分情報が認識できなかった場合に、IDバーコードを蛍光印字するものである。
このバーコードプリンタ部13の紙葉類Pの搬送方向の下流側には、主搬送路17上を搬送されてきた紙葉類Pが区分先に応じて区分される区分部14が設けられている。この区分部14は、複数の段、複数の列に区画された複数の区分ポケットから構成されている。各ポケットは、区分先ごとに対応して設定されており、区分情報あるいは機械コードに基づいて区分された紙葉類Pを各ポケットに順次集積する。また、区分部14には、区分先が認識できなかった紙葉類Pが集積されるVCS排除ポケット(VCSリジェクト区分箱)が設けられている。このVCS排除ポケットに集積された紙葉類Pは、オペレータにより区分先を示す情報がVCS2にて入力された後に、供給部10に再供給されるようになっている。
また、図1に示すように、上記読取区分機本体1の各部は、制御部16により制御される。この制御部16には、供給部10、スキャナ部11、IDコード読取部12、バーコードプリンタ部13、区分部14、認識部15、及び画像バッファ19などが接続されている。
上記スキャナ部11は、紙葉類Pの区分情報が記載されている第1面を光学的に読み取った画像を画像バッファ19に送信する。
上記認識部15は、制御部16によって制御されて画像バッファ19に順次記憶された上記画像から区分情報となる文字を切り出して文字認識を行い、図示しない文字辞書及び住所辞書と比較してマッチング法などによって区分情報の認識を行う。この認識可否は、制御部16へ返信されるようになっている。さらに、認識部15は、区分先を示す情報が認識できなかった場合、読取画像に付帯するOCR情報(付帯情報)、すなわち紙葉類Pの大きさ、文字の大きさ、文字の向き、区分先を示す情報の表記方法、文字種、認識深度、及びVCS処理が必要な箇所を示す情報などを生成する手段を有する。
リジェクトデータ制御部(送信手段)18は、認識部15が紙葉類Pの区分情報を認識できなかったとき、上記画像ヘッダ、及び圧縮画像をVCS2に送信する制御を行う。
次に、VCS2について説明する。図1に示すように、VCS2は、蓄積分配装置20及び複数のビデオコーディング端末(以下、VCDと称する)30から構成される。
上記蓄積分配装置20は、認識部15で認識できなかった紙葉類Pの画像ヘッダ及び圧縮画像をリジェクトデータ制御部18から受信し、当該紙葉類Pの郵便番号エリア候補及び住所エリア候補を検出する。
VCD30は、蓄積分配装置20から分配される紙葉類Pの上記郵便番号エリア候補の画像及び住所エリア候補の画像を画像表示部(表示手段)33に表示し、この表示された画像に基づいてオペレータが区分先を示す情報を入力することができる。
上記蓄積分配装置20は、メモリ制御部21、大容量記憶装置22、画像メモリ23、ビデオ分配制御部24、タイミング制御部25、入出力制御部27及び専用認識部28から構成される。
上記メモリ制御部21は、読取区分機本体1から送信される認識できなかった紙葉類Pの画像ヘッダ及び圧縮画像からなる画像データを受信し、大容量記憶装置22に記憶するものである。
上記大容量記憶装置22は、ハードディスクドライブ(HDD)などで構成され、上記メモリ制御部21の制御に基づいて読取区分機本体1から受信した画像ヘッダ及び圧縮画像を記憶する。この大容量記憶装置22に記憶された画像データは、メモリ制御部21からの送信要求に応じて画像メモリ23上に読み出される。
専用認識部(検出手段)28は、この大容量記憶装置22に記憶された画像データの圧縮画像を認識することによって、郵便番号エリア候補及び住所エリア候補を検出する。これらの検出されたエリア候補は、画像ヘッダに付加される。
上記ビデオ分配制御部24は、メモリ制御部21及びタイミング制御部25と接続されている。このビデオ分配制御部24は、各VCD30、・・から送信されてくる分配要求に従って生成される分配要求テーブル(図示しない)の内容に基づいて画像データの送信先(分配先)のVCD30を判断する。すなわち、ビデオ分配制御部24は、分配要求テーブルによりコーディング(区分先の打鍵入力)可能で、画像データの入力待ちとなっているVCD30を判断し、メモリ制御部21を制御することにより各VCD30に画像データを送信する。
また、各VCD30・・・で入力されたコーディング情報は、入出力制御部27により受信される。入出力制御部27は、各VCD30・・・から受信したコーディング情報をタイミング制御部25を介して読取区分機本体1の制御部16に送信する。
上記VCD30は、制御部31、記憶部32、表示部33及び入力部34などを有している。制御部31は、各VCD30の全体を制御し、また、蓄積分配装置20からの紙葉類Pに対する画像データを受信し、入力部34による入力結果(コーディング情報)を上記入出力制御部27へ送信する機能を有している。
上記記憶部32は、蓄積分配装置20から供給された紙葉類Pの画像データを記憶する。この記憶部32では、現在(先に)コーディング処理中の画像や次にコーディング処理する画像などの複数の画像データを記憶できるようになっている。
上記表示部33は、蓄積分配装置20から供給された紙葉類Pの圧縮画像を復元して表示する。
次に、図2を参照してプレBCR(第1の読取手段)121とベリファイBCR(第2の読取手段)123の説明を行う。紙葉類Pは、搬送路17上を図示矢印A方向に搬送される。プレBCR121はバーコードプリンタ部13の搬送方向上流に配置され、ベリファイBCR123はバーコードプリンタ部13の搬送方向下流に配置される。
プレBCR121とベリファイBCR123で構成されるIDコード読取部12は、他の郵便物読取区分機(他の区分機)で印字済みの紙葉類P、あるいは本実施例の郵便物読取区分機(自区分機)で印字済みの紙葉類P、又はバーコード印字されていない紙葉類Pの両方を扱う。また、この紙葉類Pにバーコードが印字済みの場合は、2重印字を避ける必要がある。
上記プレBCR121は、上記2重印字を避けるために搬送される紙葉類Pに印字されているバーコードの印字確認を行う。この印字確認の結果バーコードが印字されていない場合は、バーコードプリンタ部13にその情報を通知してバーコードの印字を行う。
上記ベリファイBCR123は、自区分機のバーコードプリンタ部13で印字したバーコードの印字確認を行う。
本実施例では、プレBCR121及びベリファイBCR123に関する上記従来機能に、さらに次の機能が追加された。第1に、上記プレBCR121で印字確認を行った結果、郵便番号や住所のバーコード情報が印字済みの場合は、このプレBCR121のバーコード検知手段によって存在が確認されれば、プレBCR121で認識できなくとも(すなわち、郵便番号と住所のバーコードの認識ができなくとも)、ベリファイBCR123で認識を行って区分処理を行う。すなわち、プレBCR121とベリファイBCR123を連携してバーコードの認識を行う。
第2に、紙葉類Pの背景色などによって照明の色(発光波長)と明るさ(光出力)を制御する。すなわち、プレBCR121の読み取り結果に基づいてベリファイBCR123の照明の色と照明の明るさを切り換えて読み取りを行う。この方法を図3を参照して説明する。
図3は、プレBCR121(第1の読取手段)とベリファイBCR123(第2の読取手段)による照明の色又は照明の明るさを制御する照明手段を有するバーコード認識処理方法を説明するフローチャートである。
初めにプレBCR121でバーコードの検知を行う(バーコード検知手段)。この検知の結果、バーコード有りが検知されたとき(S1のYes)、プレBCR121で上記郵便番号及び住所のバーコードの認識を行う(バーコード認識手段)(S2)。この認識の結果バーコードが認識されない場合(S2のNo)、ベリファイBCR123の照明をプレBCR121の青色照明122と異なる紫色照明124に設定する(設定手段)(S3)。この紫色照明124を用いてベリファイBCR123で上記郵便番号及び住所のバーコードを認識する(S7)。
一方、ステップS2のプレBCR121でバーコードの認識を行った結果、バーコードが認識された場合(S2のYes)、ベリファイBCR123の照明にプレBCR121の照明と同じ青色照明122を設定する(設定手段)(S4)。この青色照明122を用いて、ベリファイBCR123で上記郵便番号及び住所のバーコードを認識する(S7)。
また、ステップS1のプレBCR121でバーコードが検知されないとき、バーコードプリンタ部13によってバーコードが印字される(S5)。そして、この場合のベリファイBCR123の照明の色は、プレBCR121のバーコードの検知結果に関わらず、例えば紫色照明124に固定して設定される(設定手段)(S6)。そして、この設定した照明を用いて、ベリファイBCR123で上記郵便番号及び住所のバーコードを認識する(S7)。
次に、明るさ調整手段の説明を行う。ステップS7のベリファイBCR123認識処理の結果、バーコードが認識されなかったとき(S8のNo)、ベリファイBCR123の照明の明るさを調整する(S9)。
この明るさの調整範囲が設定値以内であるとき(S10のYes)、ベリファイBCR123による認識処理を再度行う(S7)。この認識処理の結果バーコードが認識できなかった場合は、再度照明の明るさを調整する(S9)。
しかしながら、ステップS10において照明の明るさが設定値を超えた場合は、ベリファイBCRでの認識処理を行わずに終了する。
以上のような構成にすることによって、プレBCRでバーコードが認識できないとき、ベリファイBCRでは他の発光色の照明を用いて認識することによって認識率を向上することが可能になる。さらにベリファイBCRの照明の明るさを制御することができるため、さらなる認識率の向上が可能になる。
本発明の実施例による郵便物読取区分機の構成図。 本発明の実施例によるプレBCRとベリファイBCRを説明する図。 本発明の実施例によるプレBCRとベリファイBCRによる照明切り換えを説明するフローチャート。
符号の説明
P 紙葉類
1a 搬送区分機本体
10 供給部
11 スキャナ部
12 IDバーコード読取部
121 プレBCR
122 ベリファイBCR
13 バーコードプリンタ部
14 区分部
15 認識部
16 制御部
17 主搬送路
18 リジェクトデータ制御部
19 画像バッファ
2 ビデオコーディングシステム
20 蓄積分配装置
21 メモリ制御部
22 大容量記憶装置
23 画像メモリ
28 専用認識部
30 ビデオコーディング端末
33 表示部
34 入力部

Claims (4)

  1. 紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段の搬送方向上流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第1の読取手段と、
    この第1の読取手段の搬送方向下流に配置され、前記第1の読取手段によって前記紙葉類に前記バーコードが印字されていないと認識されたときに前記紙葉類にバーコードを印字するバーコード印字手段と、
    このバーコード印字手段の搬送方向下流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第2の読取手段と、
    前記第1の読取手段で前記紙葉類のバーコードの存在が検知され、かつ、このバーコードが認識されなかったとき、前記第2の読取手段の照明を前記第1の読取手段の照明と異なる状態に設定する設定手段と
    を有することを特徴とするバーコード認識処理装置。
  2. 紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段の搬送方向上流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第1の読取手段と、
    この第1の読取手段の搬送方向下流に配置され、前記第1の読取手段によって前記紙葉類に前記バーコードが印字されていないと判断されたときに前記紙葉類にバーコードを印字するバーコード印字手段と、
    このバーコード印字手段の搬送方向下流に配置され、前記紙葉類を照明する照明手段を有し、この照明手段によって照明された前記紙葉類のバーコードを読み取り認識する第2の読取手段と、
    前記第1の読取手段で前記紙葉類のバーコードの存在が検知され、かつ、このバーコードが認識されたとき、前記第2の読取手段の照明を前記第1の読取手段の照明と同じ状態に設定する設定手段と
    を有することを特徴とするバーコード認識処理装置。
  3. 前記設定手段は、
    前記第2の読取手段の照明の色、及び明るさ調整手段によって光出力を設定することを特徴とする請求項1乃至請求項2記載のバーコード認識処理装置
  4. 前記明るさ調整手段は、
    最初は光出力を少なく設定して前記バーコードを照明し前記第2の読取手段によって前記バーコードを認識できないとき、光出力を大きく設定して前記第2の読取手段によって前記バーコードを再度認識することを特徴とする請求項3記載のバーコード認識処理装置
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