JP4652136B2 - ラインガイド用フレームおよび釣竿 - Google Patents

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Description

本発明は、ラインガイド用フレームおよび釣竿に関するものである。
釣竿の外通し型ラインガイド用フレームには、釣糸(T)の導通孔を有するガイドリングを保持するリング保持部と、前記リング保持部の左右両側から竿尻側に向かって対称に延びる一対の側支脚と、前記一対の側支脚を一体化させて竿体の外表面に取り付ける取付足とを備えるタイプがある。
このタイプのラインガイド用フレームは、通常、金属製の1枚の板状材をプレス加工により所望のパターンの板状フレームに打ち抜き、さらに曲げ加工することにより立体形状にすることで一体的に形成されている。
従来、リング保持部は、平坦な板状材からガイドリングの嵌込み孔を打ち抜き、その嵌込み孔にガイドリングを圧入させていた。即ち、嵌込み孔の内周面、即ち板状フレームの板厚部分でガイドリングを保持していたが、最近ではラインガイド用フレームに対して軽量化の要請が高まっている。
それに答えてラインガイド用フレームを従来より薄い板状材から一体的に形成すると、板厚が薄くなるので板厚部分だけでガイドリングを確実に保持することができない。
そのため、薄い板状材を使用した場合には、特許文献1に示すように、リング保持部に絞り加工を施して筒形にすることで嵌込み孔の内周面の長さを板厚より長くしてガイドリングを確実に保持している。
特開平10−4832号公報
しかしながら、上記したようにラインガイド用フレーム31は、通常、金属製の1枚の板状材から一体的に形成されているため、リング保持部33に絞り加工を施して筒形にすると、図5に示すように、側支脚35のリング保持部33から延び出た直後の部分の板面は不可避的に竿軸(S)に対して左右方向に配向される。即ち、板面37が外側を向いてしまう。その場合、図7(2)に示すように、横方向から加えられる衝撃には弱く、容易に曲がって変形する。実釣、運搬において、ロッドを船べり等に当てた際、この変形が発生すると当然釣りの継続が不可能になる等の障害となる。
従って、変形を阻止するために、図6に示すように、側支脚35を構成する板状フレームの板面38上にビード39を施すことにより補強することが提案されている。
しかしながら、ビード39を施すと、先ず、何より見栄えが悪くなる。
更には、ビード39を施す側の金属組織がビード加工の際に起こる加工硬化により、靭性が低下して脆くなる。従って、大きな外力が加わると、変形後元の形状に戻せなくなるだけでなく、割れが発生したり、場合によっては破断する危険性が増す。
また、ビードの有無にかかわらず、図8(2)に示すように、側支脚35を構成する板状フレームのエッジ41が外側を向いているため、釣糸(T)が側支脚35に接触すると、釣糸(T)がエッジ41に当って摩耗したり切れ易い。
更に、釣糸(T)が側支脚35に絡んだときに、図8(2)に示す釣糸(T)にテンションをかけると釣糸(T)が側支脚35の平坦な斜面(板面)37を滑りながら上がってリング保持部の頂部から容易に上方に抜けていくことができるように、図5、6に示す従来の側支脚35は、取付足45側に向かって上方に凹アーチを形成するように非常に緩やかに傾斜しながら下降していき取付足45に移行している。
しかしながら、上記の形状にすると、結果として、ガイド全長(g)が延びるので、ガイド取付部のロッドの剛性が竿の他の部分に比べてかなり高くなり、ロッドアクションに影響するという弊害があった。また、側支脚35が凹アーチ状の場合には、ガイドリング付近の側支脚35はリング保持部33に急傾斜で接近しながら移行することになるため、絡んだ釣糸(T)が下方から滑り上がってきてもリング付近で止まり易い弊害もあった。
それ故、本発明は、外観や強度、靭性等の物理的特性を犠牲にしたり、釣糸(T)へのダメージを甘受することなく軽量化を達成できる、形状等の工夫されたラインガイド用フレームと、そのラインガイド用フレームを備えた釣竿を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記した課題に加えて、ロッドアクションへの影響を最小限に抑えた、形状等の工夫されたラインガイド用フレームと、そのラインガイド用フレームを備えた釣竿を提供することを目的とする。
更に、本発明は、絡んだ釣糸が抜け易い、形状等の工夫されたラインガイド用フレームと、そのラインガイド用フレームを備えた釣竿を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、板状フレームにより、竿軸方向に釣糸が導通される導通孔を有するガイドリングを保持するリング保持部と、竿体の外表面に取り付けられる取付足と、前記リング保持部の左右両側から板面が左右方向に配向した状態で左方に配向したものは左方に右方に配向したものは右方にそれぞれ延び出て前記取付足に移行する一対の対称な側支脚とが構成されたラインガイド用フレームにおいて、前記一対の側支脚の板面を板幅方向の断面から見たときに、左方に配向したものの板断面は左方に向かって、右方に配向したものの板断面は右方に向かって、それぞれ凸状に湾曲して円弧をなしていることを特徴とするラインガイド用フレームである。
請求項2の発明は、請求項1に記載したラインガイド用フレームにおいて、
側支脚は、左右の一方側から見たときに、リング保持部の中心軸から頂部に至るいずれかの位置から延び出ており、上方に向かって凸状に湾曲した凸アーチをなして取付足に至っていることを特徴とするラインガイド用フレームである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載したラインガイド用フレームにおいて、ラインガイド用フレームは一枚の板状材から一体的に形成されたものであり、しかもリング保持部は絞り加工により筒形に形成されていることを特徴とするラインガイド用フレームである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれに記載されたラインガイド用フレームと、前記ラインガイド用フレームが取付けられた竿体とを備えることを特徴とする釣竿である。
本発明のラインガイド用フレームによれば、側支脚を構成する板状フレームの板面が外側を向いていても、板面が外方に凸状に湾曲して円弧を形成しているので、横方向からの衝撃にも耐え得る強度を確保できる。
また、釣糸が側支脚を構成する板状フレームのエッジには当り難くなるので、釣糸の摩耗や切断を防止できる。
本発明のラインガイド用フレームによれば、側支脚を構成する板状フレームの板面が外方に凸状に湾曲して円弧を形成しているので、釣糸が側支脚に絡んだときに板状フレームのエッジには接触せず、しかも板面との接触長さ(c)が小さくなる。従って、結果として接触抵抗が小さくなるので釣糸が側支脚を滑り易く、取付足側に向かって従来より急傾斜で移行していても、テンションをかければ釣糸は側支脚上を速やかに滑りながら上方に上がっていく。従って、側支脚のガイド全長(g)を従来より短くしても糸絡みは従来と同様に防止できる。
更に、上記したように糸絡みの問題を解決できたので、側支脚をリング保持部の中心軸またはそれより上の位置から延び出し、上方且つ竿尻側に凸状に湾曲した凸アーチをなして取付足に至る、所謂張り出し形状にすることが可能になり、結果として側支脚のリング保持部付近における絡んだ糸の抜け易さが向上する。
本発明の実施の形態に係る釣竿1を、図面に従って説明する。
図1に示すように、この釣竿1は外ガイド用であり、ラインガイド用フレーム3が竿体5に取り付けられている。
上記したラインガイド用フレーム3は、1枚の金属製の平面的な板状材から一体的に形成されている。先ずプレス加工により所定のフレーム形状に打ち抜かれ、更に曲げ加工が施されて所定の立体形状に成形されている。
符号7は真円状のガイドリングを示し、このガイドリング7はセラミック等の耐磨耗性に優れた硬質材料で形成されている。
符号9はリング保持部を示し、このリング保持部9は、プレス加工の後曲げ加工が施される前に(丸)絞り加工が施されており、短い円筒形をしている。円筒の中心軸(C)は竿軸(S)に平行に配向しており、絞り方向の先端側が竿先に向いている。
ガイドリング7はリング保持部9の内周面部に嵌め込まれ、図示しない接着剤を介して固定されることで、竿体5上に立設支持されており、ガイドリング7の導通孔は竿軸(S)方向に平行に配向している。
符号11,11は一対の側支脚を示し、これら側支脚11,11は対称形状をなしている。
図1、図2(上面図)に示すように、側支脚11,11は、それぞれリング保持部9の後端の左右両側から下方に位置する竿体5に向かって竿尻側に延び出ており、それぞれの先端は左右両側から舌辺状の取付足17に移行している。取付足17は竿尻側に先細り形状になっており、竿体5のリング保持部9側(上側)の外表面に竿軸(S)に略水平に配向した状態で当接している。取付足17には割れ目18が形成されている。
一対の側支脚11,11は、上面から見ると、それぞれ、リング保持部9の後端から延び出た後、途中までは左右外方に互いに竿体5から離間する方向に若干広がり、その後は向きを変えて竿体5に向かって互いに接近する方向に延びて最終的には取付足17に移行している。
側支脚11は、リング保持部9をなす筒体の後端から延び出て、その先端は取付足17に移行することから、その板面13はリング保持部9に近い部分ではリング保持部9の板面の配向方向と一致し、途中で連続的にねじれて、取付足17に近い部分では取付足17の板面の配向方向と一致している。
従って、図3(断面図)の竿軸(S)に対する左側の側支脚の断面図に示すように、リング保持部9に近いX−X断面では板面13はそれぞれ左右方向に配向されており、中間のY−Y断面では板面13が上下方向側に幾分傾斜しており、取付足17に近いZ−Z断面ではさらに大きく上下方向側に傾斜している。
また、側支脚11を構成する板状フレームは、外方に凸状に湾曲して円弧をなしている。即ち、図3(断面図)に示すように、側支脚11を構成する板状フレームの板面13は、X−X断面、Y−Y断面、Z−Z断面のいずれでも外方に湾曲して円弧をなしている。
従って、図7(1)に示すように、横(水平)方向から衝撃を受けても、それを吸収できるので変形し難い。
また、図8(1)に示すように、エッジ15が外側を向いていないので、釣糸(T)がエッジ15に当るのを防止できる。
円弧は、図3の断面図に示すように、湾曲した外側の板面16の板幅方向の両側に配向しているエッジ15,15を結んだ線分を幅(w)と規定し、外側の板面16の最外側面からその線分(w)に垂直に下ろした線分を高さ(h)とを規定したときに、
(h/w)×100(%)=1〜50%
の範囲に形成することが好ましく、
(h/w)×100(%)=5〜15%
の範囲に形成することがより好ましい。
図3の点線は50%の場合の円弧である。
なお、いずれの断面でも、原則として同じ割合(%)で円弧が形成されるのが好ましいが、板状フレームとして一体的に形成した場合には加工上の制約のため、リング保持部9から延出した直後と取付足17に延入する直前は、円弧を形成し難いことは理解されたい。
また、図4(側面図)に示すように、側支脚11,11はそれぞれリング保持部9の中心軸(C)と頂部10との中間より頂部10寄りの位置から延び出ており、上方且つ下方に向かって緩やかに湾曲して凸アーチをなしている。
凸アーチをなしていると、側支脚11は取付足13に従来より急傾斜で接近することになるが、上記したように、エッジ15が外側を向いていないので、釣糸(T)が側支脚11に絡んだときには、図8(1)に示すように、釣糸(T)は側支脚11を構成する板状フレームのエッジ15には当らない。また、板面13が外方に凸状に湾曲しているので、釣糸(T)と板面13との接触長さ(c)が短い。従って、釣糸(T)が絡んで側支脚11,11に外接していても、テンションをかけると釣糸(T)は接触抵抗なく側支脚11,11の斜面を速やかに滑って上がっていき、リング保持部9の頂部から容易に抜け出て行く。
また、側支脚11,11をリング保持部9の中心軸(C)と頂部10との中間より頂部10寄りの位置から延び出させるとともに、リング保持部9から離間する方向に張り出した状態に配向させることが可能になったことにより大物釣りで使われるショックリーダー等の太糸の結び目が当っても座屈し難い。
凸アーチは、図1の斜視図および図4の断面図に示すように、リング保持部9から延び出たときに、外側の板面16の上方に位置するエッジ線(曲線)15を凸アーチの輪郭線と考え、リング保持部9から出た直後のエッジ点(e1)と、取付足17に至った後更に同じ曲率半径で取付足17を貫通してそのまま竿体5の外表面まで延ばしたときに竿体5の外表面に当接する仮想エッジ線のエッジ点(e2)とを結ぶ線分を弦長(s)と規定し、上記エッジ線15の曲率半径を曲率半径(r)と規定したときに、
凸アーチの曲率半径(r)は弦長(s)に対して、
r÷(s/2)=1〜3
が好ましく、
r÷(s/2)=1.2〜2.5
がより好ましい。
上記の範囲に曲率半径(r)に設定すると、釣糸(T)が側支脚11,11に絡んだときに一層抜け易くなる。
なお、上記では、側支脚11,11を、左側の側支脚11を描画した図面を用いて説明しているが、側支脚11,11は対称形状になっていることから、左側の側支脚11と対称な形状で右側の側支脚11が配置されていることは理解されたい。
符号19は前支脚を示し、この前支脚19はリング保持部9の後端から中心軸(C)に対して急傾斜で下方に延び出ており、竿体5に近くなったところで向きを変えて緩傾斜になって、舌片状の前取付足21に移行している。
前取付足21は、取付足17とは対称的に竿先側に先細り形状になっており、竿体5のリング保持部9側(上側)の外表面に竿軸(S)に水平に当接している。
図示は省略するが、ラインガイド用フレーム3は、図1に示すように、取付足17と前取付足21が竿体5の外周面に当接された後に、これら取付足17と前取付足21の外周面を覆うように、糸が巻き回された後、強化樹脂等が含浸されて固定される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の具体的構成が上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更があっても本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態では側支脚用の取付足は単一のものであり、一対の側支脚の先端が左右両側から取付足に移行しているが、一対の側支脚に対応して一対の取付足を設け、それぞれの取付足を竿体の左右両側の外表面に当接させてもよい。
上記の実施の形態で図示したような前支脚は必ずしも設ける必要はなく、前支脚の代わりに、竿先側に延びる一対の側支脚を設けてもよい。また、竿尻側に延びる一対の側支脚のみでリング保持部を支持してもよい。
なお、上記の実施の形態では、竿体の上方にリング保持部が位置したものを図示しているが、竿体の持ち方によってはリング保持部は竿体の下方や側方に位置することになる。また、竿体の下方や側方にリング保持部を配置する場合もある。従って、竿体に対するリング保持部の位置は上記の実施の形態に示された上方に限らず、0〜360°いずれの位置でもよいことは理解されたい。
更に、上記の実施の形態では、リング保持部が竿先側に、取付足が竿尻側に配置されているが、逆に配置されたものもある。従って、上記の実施の形態ではあくまでも説明の便宜のために、ラインガイド用フレームの竿体への取付け状態に対応して前後方向及び上下方向を規定しているにすぎないことを理解されたい。
ラインガイド用フレームは、現在のところは大部分が1枚の金属製の板材フレームからプレス加工等により一体的に形成されているが、本発明は形状に特徴を有するものであるから、別の製法、例えば鋳造、鍛造、ロストワックス、MIM等によるものでもよいし、また、ラインガイド用フレームを構成するリング保持部等の各部位を2以上の部材により形成してもよい。
いずれにしても、特許請求されている形状等を除いては、従来からあるまたは将来案出される形状や製造を任意に組み合わせることができる。
本発明に係るラインガイド用フレームは、外観・軽量化・強度・糸絡み・釣糸(T)の保護と言った複数の課題を高いバランスで同時に解決した画期的なものであり、厳しいユーザーの総合的な要求に答えることに成功している。
本発明の実施の形態に係る釣竿の斜視図である。 図1の釣竿のラインガイド用フレームの上面図である。 図1の釣竿の竿軸方向に対する断面図である。 図1の竿軸の側面図である。 従来の釣竿の斜視図である。 図5の釣竿を改造した釣竿の斜視図である。 横方向からの衝撃を受けた場合の説明図である。 釣糸(T)が側支脚に絡んだ場合の説明図である。
符号の説明
1‥‥釣竿 3‥‥ラインガイド用フレーム
5‥‥竿体 7‥‥ガイドリング
9‥‥リング保持部 10‥‥頂部
11,11‥‥一対の側支脚 13‥‥板面
14‥‥切断面 15‥‥エッジ
16‥‥外側の板面
17‥‥取付足(側支脚部用) 18‥‥割れ目
19‥‥前支脚 21‥‥取付足(前支脚用)
S‥‥竿軸 C‥‥リング保持部の中心軸
g‥‥ガイド全長 c‥‥接触長さ
w‥‥幅 h‥‥高さ
r‥‥凸アーチの曲率半径 s‥‥弦長
e1,e2‥‥エッジ点

Claims (4)

  1. 板状フレームにより、竿軸方向に釣糸が導通される導通孔を有するガイドリングを保持するリング保持部と、竿体の外表面に取り付けられる取付足と、前記リング保持部の左右両側から板面が左右方向に配向した状態で左方に配向したものは左方に右方に配向したものは右方にそれぞれ延び出て前記取付足に移行する一対の対称な側支脚とが構成されたラインガイド用フレームにおいて、
    前記一対の側支脚の板面を板幅方向の断面から見たときに、左方に配向したものの板断面は左方に向かって、右方に配向したものの板断面は右方に向かって、それぞれ凸状に湾曲して円弧をなしていることを特徴とするラインガイド用フレーム。
  2. 請求項1に記載したラインガイド用フレームにおいて、
    側支脚は、左右の一方側から見たときに、リング保持部の中心軸から頂部に至るいずれかの位置から延び出ており、上方に向かって凸状に湾曲した凸アーチをなして取付足に至っていることを特徴とするラインガイド用フレーム。
  3. 請求項1または2に記載したラインガイド用フレームにおいて、
    ラインガイド用フレームは一枚の板状材から一体的に形成されたものであり、しかもリング保持部は絞り加工により筒形に形成されていることを特徴とするラインガイド用フレーム。
  4. 請求項1から3のいずれに記載されたラインガイド用フレームと、前記ラインガイド用フレームが取付けられた竿体とを備えることを特徴とする釣竿。
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