JP4651151B2 - 静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極として、パネル状のものが特開平7−267363号公報に、パイプ状のものが特開平8−149859号公報に、またドット状のものが特開平8−201702号公報に、それぞれ記載されている。
また、本願出願人によって出願された特開平10−236649号公報には、パネル状とパイプ状のものが、特開平11−165872号には、ドット状のものが記載されている。
【0003】
上記した粉体輸送用電極の構造は、粉体輸送制御と関連づけられている。
即ち、輸送される粉体は、微小な粒子であり、粉体輸送用電極は、この微細な粒子を、粒径に対応したピッチをもって輸送方向に絶縁配列した多数の電極上に置き、各電極間に、送り方向へ電界ポテンシャルの進行波が形成されるように、各電極に、多値多相交番電圧(信号)を時系列に印加するべく制御されるようになっている。
【0004】
特に、本願発明が対象とする1方向パネル型の輸送用電極は、予め定められた輸送方向に、単位時間当たり多く粉体を送ることを目的とするため、送り方向と直交する方向(以下幅方向とする)の寸法をできるだけ大とすることが望ましく、かつ、送り方向へ進行波電圧が印加されるようにするため、多数の電極を、送り方向と直交する方向に直線上に延ばして、各相毎に櫛状に配置するととも、各相が順に入子状になるようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような輸送用電極を製作するには、絶縁された導線を並べ、樹脂などで固めた後に配線を行ったり、プリント基板を利用したりしている(特開平8−201702号参照)。
【0006】
しかし、上記した従来のいずれの方法においても、輸送距離が長くなると、電極数が多くなるため、均一のピッチで電極を配置するのが困難となり、また、各電極には、進行波電圧が多値値多相交番電圧よって印加されるため、多値多相交番電圧を印加するための配線も複雑になり、また電極間のピッチの小さなものを要する場合に、製造の困難性は指数的に大となり、直線通路以外の多様な形状をなすものは作りにくくなる。
【0007】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑みてなされたもので、簡素な手法で、精度の高い電極間ピッチを得ることができるとともに、3値多相信号の印加配線が容易であり、かつ、容易に所望の電極構造に対応させうるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 粉体粒子を帯電させて、それを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、絶縁被覆電線を複数本並列に並べて巻芯に巻回する工程と、軸線方向に延びる少なくとも2箇所以上の輸送路とするべき通路の部分における上記電線の互いに隣接するもの同士を、通路の幅と同じか、それよりも広い範囲に亘って固定する工程と、前記巻芯をとり除く工程と、前記複数の通路の面を変形させたり、複数の通路を接近させたり、複数の通路を軸線方向に前後にずらしたりする各通路の位置合わせにより、複数の通路の相対位置関係を調整して、各通路の部分を残し、その周辺部分を、合成樹脂材で固定して、複数の通路の位置関係を保持させる工程とを含む。
【0009】
(2) 上記(1)項において、輸送路とするすべき少なくとも2箇所の通路の部分における電線の、互いに隣接するもの同士を固定する工程が、輸送路とするべき通路の部分に粉体粒子を帯電させる絶縁シートを形成する工程を兼ねている。
【0010】
(3) 上記(1)項において、輸送路とするべき通路の部分に、絶縁シートを貼着する工程を含む。
【0011】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、巻芯を円柱とする。
【0012】
(5) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、巻芯を角柱とする。
【0013】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、複数の通路の位置関係を調整して、その位置関係を保形する工程が、一方の通路の輸送用電界を他方の通路上の帯電粒子に影響を与える距離の調整を含む。
【0014】
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、複数の通路の位置関係を調整してその位置関係を保持させる工程が、一方の通路の巻き線の相順と、他方の通路の巻き線の相順とを整合させる調整を含む。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の方法の実施要領を、添付図面を参照しながら説明する。
【0016】
本発明は、粉体粒子を帯電させて、それを、進行波電界雰囲気内において輸送するようにした、静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法に関するものであり、図1〜図4は、本発明方法の一実施要領を示す。
【0017】
まず、図1に示すように、複数本の絶縁被覆電線(1)を並列に並べて、巻芯(2)に巻回する。
【0018】
絶縁被覆電線(1)には、線間電圧、例えば500ボルト以上の高電圧が印加されるので、この電線(1)は、高耐圧の絶縁層を被覆した、単線の絶縁被覆電線が適している。絶縁被覆層の厚さは、上記高電圧と線間ピッチを考慮して定められる。
【0019】
絶縁被覆電線(1)の線径は、輸送しようとする粉体の粒径に応じる。
巻芯(2)は、外形が円柱状であると、巻き易く、かつ若干のテーパを付けて、外し易くするとよい。
【0020】
絶縁被覆電線(1)は、帯電粒子を輸送するための、進行波電界雰囲気を形成するのに要する多値多相交番電圧の相数に応じて、巻芯(2)の外周に、複数本を並列に並べて密着巻きされる。
【0021】
なお、電極間ピッチを線径より大とする場合には、電極を形成しない別の線材を、各絶縁被覆電線(1)の間に挟んで密着巻きすることもある。
【0022】
進行波電界雰囲気を形成するのに要する多値多相交番電圧としては、通常最も簡単な、3値3相、3値6相の矩形波の交番電圧が用いられるが、その他に、多値多相の、三角波、鋸歯状波、正弦波、等の交番電圧が使用され、実施例においては、3値6相矩形波に対応するものを示している。
【0023】
絶縁被覆電線(1)は、6相用に6本を並列に並べて巻回されている。図1において、各絶縁被覆電線(1)に付された文字a〜fは、交番電圧の各相を示している。
【0024】
図1のように、6本の絶縁被覆電線(1)を円柱状の巻芯(2)に密着巻きすると、絶縁被覆電線(1)は、多条螺旋を形成する。この多条螺旋構造は、各条線(各相)が半周回ったところで、半ピッチ進むという特徴を有するものとなっている。
【0025】
上記巻線工程が終わると、巻線の形状を保持するために、絶縁被覆電線(1)における輸送路となすべき軸線方向に延びる少なくとも2個所の通路(3)の部分ににおいて、隣接する絶縁被覆電線(1)同士を固定する。
【0026】
例えば、図2に示すように、軸線方向に見た巻芯(2)(図2では省略)の180度上下に対向する周面上の絶縁被覆電線(1)を、通路(3)の幅(W)と同じか、それよりもやや広い範囲に亘って固定する。
【0027】
もし、巻芯(2)に巻回された絶縁被覆電線(1)の全体を固定すると、円筒状になり、後工程における作業性が悪くなるので、通路(3)として使用する部分、及びその付近のみを固定するのである。
【0028】
この通路(3)部分を固定する材料としては、隣接する絶縁被覆電線(1)同士の接着性は高いが、巻芯(2)の径方向への変形が比較的容易な、熱可塑性の合成樹脂材が好ましい。
【0029】
この通路(3)を固定する工程において、通路(3)の上面に、粉体粒子(4)を帯電させる絶縁シート(5)を止着してもよいし、絶縁シート(5)を熱可塑性の材料として、絶縁被覆電線(1)を接着してもよい。
【0030】
なお、絶縁被覆電線(1)を接着する材料としては、絶縁シート(5)と同様に、粉体粒子に接触帯電させるものであり、かつ粉体粒子(4)が移動するに際して、摩擦抵抗や比較的大きな凹凸による抵抗を生じないように、滑らかなものが選ばれる。
また、絶縁シート(5)、及び絶縁被覆電線(1)と固着する材料は、搬送用の粉体粒子の材質を考慮して、帯電性、摩擦性、磨耗性等の特性が良好なものを、選択する。
【0031】
次に、巻芯をとり除く。すなわち、通路(3)となる電線(1)が固定すると、巻芯(2)を取り除いて、円筒状に多条螺旋巻回されて円筒状となっている絶縁被覆電線(1)を得る。
【0032】
次に、複数の通路(3)の位置関係を調整して、その位置関係を保持する工程に進む。
例えば、図2に2点鎖線、及び図3に示すように、円筒状の絶縁被覆電線(1)の上方の通路(3a)を、大きく下向きに凹曲させて、下方の通路(3b)に、並行となるように接近させる。
【0033】
この作業は、成形型や治具等を用いて、精密に行うことが必要である。
【0034】
なお、通路(3)とするところ以外の絶縁被覆電線(1)は、固定しないでバラ線の状態にあるため、この作業工程において、上下の通路(3a)(3b)を接近させることも、軸線方向の前後に相対位置をずらすことも容易である。
【0035】
このようにして、上下の通路(3a)(3b)を位置合わせした後、その関係位置を保持させるために、例えば、通路(3a)(3b)の部分を残して、その周辺部分を、合成樹脂材(6)で固定する(図3参照)。
【0036】
上述の各工程を経て、図3に示すような粉体輸送用電極(7)が完成される。
【0037】
図4は、図3に示す粉体輸送用電極(7)の上下の通路(3a)(3b)における絶縁被覆電線(1)の相対関係を示す模式図である。
【0038】
上下の通路(3a)(3b)をそのまま接近させると、巻芯(2)を取り除いた状態の多条螺旋をなす絶縁被覆電線(1)の上下の相関係は、(abcdef)で示すように半ピッチずれる。
【0039】
3値6相の交番電圧を各絶縁被覆電線(1)に印加すると、上下の通路(3a)(3b)における電界雰囲気は、abcとdefがそれぞれ逆相関係にあるため、下の通路(3b)では、進行波のポテンシャルが弱まるように作用する。
【0040】
そこで、上下の通路(3a)(3b)における絶縁被覆電線(1)の相関係が同相関係となるように、通路の位置関係を調整する工程において、前後いずれかに半ピッチずらしておく。
【0041】
これにより、下の通路(3b)に上の通路(3a)を接近させると、下の通路(3b)の中には、上下に接近して同相の進行波電界ポテンシャルが発生し、その中の帯電した粉体粒子(4)には、進行方向に強い力が作用する。
【0042】
このように、本発明の方法によれば、電気回路としては、全く分岐回路を使用することなく、複数の通路(3)を構成することができ、かつ一方の通路(3)に他方の通路(3)を接近させたことにより、一方の通路(3)に、大なる進行波電界ポテンシャルを発生させることができる。
【0043】
図5は、角型の巻芯(2A)の例を示すもので、通路(3)が幅広で、図6に示すような平らな粉体輸送用電極(7)を作るときに、精密な平面性が得られる。
【0044】
また、図6に示す粉体輸送用電極(7)を扁平として、図7に示すように、上下に多段に積み重ねて、搬送量を増すこともできる。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0046】
(a) 請求項1記載の発明によると、粉体輸送用電極の回路としては、全く分岐回路を使用することなく、複数の通路を構成することができ、かつ一方の通路に他方の通路を接近させることにより、一方の通路に大なる進行波電界ポテンシャルを発生させた、静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極を提供することができる。
【0047】
(b) 請求項2記載の発明によると、粉体粒子を帯電させる絶縁シートを、別途に貼着する必要がなくなる。
【0048】
(c) 請求項3記載の発明によると、輸送用粉粒体の材質に応じた材質の絶縁シートを貼着できる。
【0049】
(d) 請求項4記載の発明によると、多条螺旋巻を精密に密着巻きできるので、電極のピッチを、通路全体に亘り精密に安定化させることができる。
【0050】
(e) 請求項5記載の発明によると、多条螺旋巻を平面的に精密に密着巻きできるので、複数段式の平面通路を容易に製造することができる。
【0051】
(f) 請求項6記載の発明によると、複数通路の相対位置を調整して、少なくとも一方の通路が、他方通路の電界の影響を受けて、一方の通路が、より強い電界ポテンシャルを帯電粒子に与えるようにすることができる。
【0052】
(g) 請求項7記載の発明によると、互いに接近する通路の多相交番電圧の位相を、帯電粒子に対して、共に同相となるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法の一実施の形態における作業工程の一例を示すもので、円型の巻芯に、複数の電線を多条巻する状態を示す斜視図である。
【図2】 複数の通路の位置関係を調整する要領を示すために、巻芯を除いた円筒状の電線を、軸線方向から見た正面図である。
【図3】 本発明方法によって製造された粉体輸送用電極の一例を示す要部の縦断面図である。
【図4】 図3に示す粉体輸送用電極の上下の通路を、図3におけるIV−IV線で縦断して、電線各相の相対関係を示す模式図である。
【図5】 角形の巻芯を用いて行われる、図1と同様の工程の斜視図である。
【図6】 角形の巻芯を用いて作られた、複数平面通路を有する粉体輸送用電極の一例を示す縦断面図である。
【図7】 図6の粉体輸送用電極を複数個積み重ねた例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
(1)絶縁被覆電線
(2)(2A)巻芯
(3)(3a)(3b)通路
(4)粉体粒子
(5)絶縁シート
(6)合成樹脂材
(7)粉体輸送用電極
(W)通路幅

Claims (7)

  1. 粉体粒子を帯電させて、それを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、
    絶縁被覆電線を複数本並列に並べて巻芯に巻回する工程と、
    軸線方向に延びる少なくとも2箇所以上の輸送路とするべき通路の部分における上記電線の互いに隣接するもの同士を、通路の幅と同じか、それよりも広い範囲に亘って固定する工程と、
    前記巻芯をとり除く工程と、
    前記複数の通路の面を変形させたり、複数の通路を接近させたり、複数の通路を軸線方向に前後にずらしたりする各通路の位置合わせにより、複数の通路の相対位置関係を調整して、各通路の部分を残し、その周辺部分を、合成樹脂材で固定して、複数の通路の位置関係を保持させる工程
    とを含むことを特徴とする静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  2. 輸送路とするすべき少なくとも2箇所の通路の部分における電線の、互いに隣接するもの同士を固定する工程が、輸送路とするべき通路の部分に粉体粒子を帯電させる絶縁シートを形成する工程を兼ねている、請求項1記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  3. 輸送路とするべき通路の部分に、絶縁シートを貼着する工程を含むことを特徴とする、請求項1記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  4. 巻芯が、円柱である請求項1〜3のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  5. 巻芯が、角柱である請求項1〜3のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  6. 複数の通路の位置関係を調整して、その位置関係を保持させる工程が、一方の通路の輸送用電界を他方の通路上の帯電粒子に影響を与える距離の調整を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
  7. 複数の通路の位置関係を調整してその位置関係を保持させる工程が、一方の通路の巻き線の相順と、他方の通路の巻き線の相順とを整合させる調整を含む請求項1〜6のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
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