JP4649933B2 - 車両用情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された車両用情報表示装置に関し、その誤操作防止技術の分野に属する。
自動車等の車両には、例えばナビゲーション装置やオーディオ装置の情報表示及び操作用として液晶ディスプレー(情報表示画面)等の表面に透明なタッチパネル(タッチ操作面)が設けられた情報表示装置が備えられることがある。
この情報表示装置は、上記タッチパネルに乗員の指先が届くように、例えばインパネ上における乗員から比較的近い位置に設けられるが、このような設置環境においては、走行中遠方を注視している運転者がディスプレーに表示された情報を見ようとすると、目の焦点を遠方から近くに切り換えなければならず、目に疲労を生じやすい等の問題がある。
この問題に対処するものとして、例えば、特許文献1には、ディスプレーの所定距離前方に透明の状態と表示の状態とを切替え可能な透明液晶とタッチパネルとを重ねて設け、例えば地図等の情報については視認性確保のために奥側のディスプレーに表示し、機能選択用の操作スイッチ表示部については操作性確保のために手前の透明液晶に表示してその表面のタッチパネルにタッチさせ、これにより視認性と操作性とを両立させるようにしたものが開示されている。
特開2004−126354号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の情報表示装置においては、高価な透明液晶が別途必要となるので、コストが高くなるだけでなく、表示制御が複雑となるという問題がある。また、透明液晶に操作スイッチ表示部が表示されるので、ディスプレーの画面表示を見ながらそのまま画面表示の操作スイッチ表示部の操作を行うことができるというタッチパネルの良さはない。つまり乗員が操作する際には手前の透明液晶に表示される操作スイッチ表示部を認識しなおさなければならない。
そこで、本願発明者たちが検討したところ、上記特許文献1とは全く異なる構成、すなわち、透明液晶を用いないでディスプレーに操作スイッチ表示部を表示させ、かつディスプレーとタッチパネルとを離間させる構成とすることにより、前述のタッチパネルの良さを確保しつつ視認性と操作性との両立が可能となることを見出した。
しかしながら、このような構成とすると以下のような問題が生じる。
すなわち、図17(情報表示装置のディスプレー及びタッチパネルの水平断面図)に示すように、ディスプレー100上に例えば操作スイッチ表示部xが表示された場合、該操作スイッチ表示部xに対応するタッチパネル101上の感応領域y(図17には表記したが、実際は透明なままで操作者からは認知することができない)は、一般にスイッチ表示部xと同寸法同形状でかつ正面視で上記スイッチ表示部xに重なる位置に設定されるが、通常、情報表示装置は左側座席と右側座席との間に設けられるので、操作者はディスプレー100上の操作スイッチ表示部xを例えば矢印で示すように斜めに見ることとなる。そのため、操作者が例えば左側座席に着座している場合には、操作者の方向からでは、図18にも示すように、操作スイッチ表示部xと感応領域yとにずれが生じ、例えば、操作者の指が操作スイッチ表示部xの左端に重なるようにタッチパネル101にタッチした場合でも、タッチパネル101上の感応領域yにタッチしたこととはならず、操作スイッチ表示部xに対応する機能が動作しないこととなる。
また、図19、図20に示すように、ディスプレー100上に例えば複数の操作スイッチ表示部x1,x2,x3が表示された場合、前述の1個だけ操作スイッチ表示部が表示された場合同様、これらに対応して3つの感応領域y1、y2,y3がタッチパネル101上に設定されるが、この場合、例えば、操作者の指が操作スイッチ表示部x2に重なるようにタッチパネル101にタッチした場合、操作スイッチ表示部x1に対応する感応領域y1にタッチすることとなり、操作スイッチ表示部x1に対応する機能が作動してしまう。
また、これらの問題は、例えば車両のゆれや指のふるえ等によっても発生し易くなることがあり、特に操作スイッチ表示部が小さい場合に顕著となる。
そこで、本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された情報表示装置において、タッチ操作面に対するタッチ操作時の誤操作を防止することができる車両用情報表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明(以下、第1発明という)は、車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への接近速度を検出する接近速度検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の手の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記接近速度検出手段で検出された接近速度が大きいときは、小さいときに比べ表示形態の変更を早く実行することを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明(以下、第2発明という)は、車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への距離を検出する距離検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の手の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記距離検出手段で検出された距離が小さくなるにつれて、順次、予め設定された操作エリアの中で確定度が高いエリアを特定していくように、確定度の低いエリアを減少させていくことを特徴とする。
また、本願の請求項3に記載の発明(以下、第3発明という)は、車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への接近速度を検出する接近速度検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の手の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記接近速度検出手段で検出された接近速度が大きいほど、表示形態の変更速度を速くすることを特徴とする。
次に、本発明の効果について説明する。
まず、第1発明によれば、情報表示画面とタッチ操作面とが間隔を空けて配置された車両用情報表示装置において、操作者の操作動作が検出されたときは、表示情報の表示形態が変更されるので、操作者が、タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分を確実にタッチすることができ、誤操作が防止されることとなる。
また、情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けてタッチ操作面が配置されているので、情報表示画面の視認性及びタッチ操作面に対する操作性を両立することができる。加えて、タッチ操作面には操作スイッチ表示部等の表示情報を表示する必要がないので、表示制御が複雑にならず、両方に表示する場合よりもコストが安くなる。
その場合に、この発明によれば、操作者の手の操作動作が検出されたときに、表示情報の表示形態が変更されるので、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。
さらに、タッチ操作面への手の接近が速いときには、情報表示画面に表示する情報の表示形態が早く変更されるので、タッチ操作面上の感応領域に操作者に違和感を与えることなく確実にタッチさせることができる。
また、第2発明によれば、操作者の手のタッチ操作面への距離が小さくなるにつれて、順次、予め設定された操作エリアの中で確定度が高いエリアを特定していくように、確定度の低いエリアを減少させていくので、タッチ操作面上の感応領域に違和感なく確実にタッチすることができる。
さらに、第3発明によれば、操作者の手のタッチ操作面への接近速度が速いほど表示形態の変更速度が速くなるので、接近速度が速い場合でも、表示形態の変更が操作者の操作に良好に追従して行われ、乗員に対して良好な操作感覚を与えることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る車両1の車室前部を示す斜視図であり、本図に示すように、左側座席の前方には操舵装置2及び各種計器3…3が配設されていると共に、インストルメンパネル4における、左側座席と右側座席との中間位置前方部には、ハザードランプスイッチ5、空調制御スイッチ6,6、各種の情報を表示する情報表示装置10が設けられている。
この情報表示装置10は、図2、図3に示すように、インストルメントパネル4を構成するフレーム部材4aに固定された正面視略円形の液晶ディスプレー11と、該液晶ディスプレー11よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置され、正面視略円形で球面状の透明なタッチパネル12と、第1〜第6の赤外線センサ21〜26とを有する。
また、この情報表示装置10は、図4に示すように、コントロールユニット30を有し、該コントロールユニット30は、上記タッチパネル12からの信号と、第1〜第6の赤外線センサ21〜26からの信号を入力する。
コントロールユニット30は、これらのセンサ21〜26からの入力信号に基づいて、液晶ディスプレー11に表示する情報(表示情報)の表示形態を決定し、該表示形態に対応する信号を液晶ディスプレー11に出力する。図5は、液晶ディスプレー11の表示の一例を示し、この例では、表示情報は、1つのタイトル表示部X0と、5つの操作スイッチ表示部X1〜X5とから構成されている。タイトル表示部X0は、この表示画面の表示情報のタイトルを示す情報であり、操作スイッチ表示部X1〜X5は、実行可能な機能を示す表示情報である。この例においては、操作スイッチ表示部X1〜X5は、いずれも、横長の楕円枠と、該操作スイッチ表示部を操作することにより実行可能な機能を示す文字とから構成されている。
コントロールユニット30は、上記のように液晶ディスプレー11にスイッチ表示部X1〜X5を表示した場合、タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示されたスイッチ表示部X1〜X5に対応する位置に感応領域Y1〜Y5を設定する。詳しくは、この感応領域Y1〜Y5は、液晶ディスプレー11を正面から見た場合に、液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部X1〜X5とタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5とが略重なり合って一致するように、表示画面毎に、操作スイッチ表示部X1〜X5と略同寸法、同形状に設定される。なお、図5は、左側座席に着座している操作者が見た場合を示し、この場合、背景技術でも説明したように、操作スイッチ表示部X1〜X5とタッチパネル上の感応領域Y1〜Y5とにずれが生じ、重なりあわない部分が生じている。
コントロールユニット30は、上記タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する感応領域Y1〜Y5がタッチされたときに、該スイッチ表示部X1〜X5に対応する信号を、図4に示すように、FMラジオ41、CDプレーヤ(コンパクトディスクプレーヤ)42、HDD(ハードディスク)プレーヤ43、TV(テレビジョン装置)44、AMラジオ45等のオーディオ機器に出力し、これらのオーディオ機器は、この出力信号に応じた機能を実行する。また、液晶ディスプレー11にカーナビゲーション装置46に対応する操作スイッチ表示部等の情報が表示されている場合に、該操作スイッチ表示部に対応する感応領域がタッチされたときは、カーナビゲーション装置46に該操作スイッチ表示部に対応する信号を出力し、カーナビゲーション装置46はこの出力信号に応じた機能を実行する。
ここで、上記第1〜第6の赤外線センサ21〜26は、いずれも、例えば、受光した赤外線の量に応じた電圧(または電流)を出力する焦電型のものであり、図2に示すように全部で6個設けられ、そのうちの3個がフレーム部材4aの右辺部に沿って略等間隔に配置され、残りの3個がフレーム部材4aの下辺部に沿って略等間隔に配置されている。その場合に、フレーム部材4aの右辺部に設けられた第1〜第3の赤外線センサ21〜23の主たる検知エリアは、正面視(液晶ディスプレーに対して)、二点鎖線B1,B2,B3で示すように、各センサ21〜23から車幅方向左方に延びる細長い楕円状の範囲に設定され、フレーム部材4aの下辺部に設けられた3個の赤外線センサ24〜26の主たる検知エリアは、正面視、二点鎖線B4,B5,B6で示すように、各センサ24〜26から上方に延びる細長い楕円状の範囲に設定され、これら検知エリアが格子状に重なり合っている。
そして、コントロールユニット30は、フレーム部材4aの右辺部に設けられた第1〜第3の赤外線センサ21〜23のうちの最も大きな電圧を出力している赤外線センサと、フレーム部材4aの下辺部に設けられた第4〜第6の赤外線センサ24〜26のうちの最も大きな電圧を出力している赤外線センサとの組合せに基づいて、表1に示すように、操作者の指が、図6に示すタッチパネル12の前面側のゾーンZ1〜Z9のうちのどのゾーンに位置するかを判定する。なお、隣接する2つの赤外線センサの出力電圧が所定以上でほぼ同じ場合は、上記検知エリアの境界付近、すなわち2つのゾーンの境界付近に指が存在するもの判断する。
Figure 0004649933
また、コントロールユニット30は、指を検出したゾーンの変化に基づいて、操作者の着座位置を判定する。すなわち、例えば左側座席に着座している操作者が、ゾーンZ6に存在する操作スイッチ表示部を操作しようとして指先を例えば図6に矢印アで示すように左から右に移動させると、まずゾーンZ4で検出され、次いでゾーンZ5で検出され、最後にゾーンZ6で検出されることとなる。これに対し、右側座席に着座している操作者が、ゾーンZ1に存在する操作スイッチ表示部を操作しようとして指先を例えば矢印イで示すように右から左に移動させると、まずゾーンZ3で検出され、次いでゾーンZ2で検出され、最後にゾーンZ1で検出されることとなる。つまり、指を検出しているゾーンが変化している場合にその順番を把握すれば、指の移動方向、すなわち操作者の着座位置を判定することができるのである。
また、コントロールユニット30は、指が検出されたゾーンの数及び形態等に基づいて、指の形態を検出し、該指の形態から、操作意図の有無を判定する。
例えば、ゾーンZ1でのみ手が検出された場合は、その手は例えば人差し指のみが接近している状態で、操作意図ありと判定する。また、例えば、第1、第2、第4、第5赤外線センサ21,22,24,25の出力電圧が所定以上でほぼ等しい場合は、ゾーンZ1,Z2,Z4,Z5の4つのゾーン、すなわち広い範囲にまたがって手が存在するが、その手は例えばグーのように握られ、またはパーのように開かれた手であり、操作意図はないものと判定する。
また、コントロールユニット30は、上記複数の赤外線センサ21〜26の出力電圧(電流)値のうち最も大きな赤外線センサの出力電圧(電流)値に基づいて、操作者の指先のタッチパネル12前面に対する距離を検出する。すなわち、赤外線センサから出力される電圧値は、赤外線センサの検知エリア内への指先の進入量に応じて変化するので、この赤外線センサから出力される電圧値を、例えば予め定められたマップに対照することにより、操作者の指先のタッチパネル12前面からの距離を検出することができるのである。
また、コントロールユニット30は、上記距離を連続的に検出することにより、手がタッチパネル12面に対して接近中か離反中かを検出する。
また、コントロールユニット30は、上記複数の赤外線センサ21〜26の出力電圧(電流)値の変化速度に基づいて、操作者の手のタッチパネル12への接近速度を検出する。
次に、上記コントロールユニット30による表示形態の変更制御について、図7のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS1では、上記赤外線センサ21〜26のいずれかが反応したか否かを判定する。ここで、赤外線センサ21〜26のいずれかが反応とは、該センサで検出された電圧値が所定値以上であること、すなわち、操作者の手のタッチパネル12前面への距離が所定距離以下となったことを意味する。反応していない場合(NO)は、そのままリターンし、反応している場合(YES)は、ステップS2で、タイマをスタートさせる。次いで、ステップS3で、タイマのカウントが所定時間T0以上となったか否かを判定し、該所定時間T0以上となっていない場合(NO)は、次いでステップS4で、操作者の手がタッチパネル12に近づいてきているか否か、すなわち手の移動方向が所定の方向であるか否かを判定する。そして、近づいてきている場合(YES)、すなわち手の移動方向が所定の方向である場合は、さらに、ステップS5で、その接近速度が速いか否か(所定速度以上か否か)を判定する。そして、接近速度が速くない場合(NO)は、ステップS3に戻り、接近速度が速い場合(YES)は、次いで、ステップS6で、タイマをリセットした後、ステップS7で、表示形態の変更を実行する。すなわち、接近速度が速い場合は、上記タイマが所定値T0に達していない場合でも、早く表示形態の変更を実行するのである。
一方、ステップS3で、タイマのカウントが所定時間T0以上である(YES)との判定の場合は、上記ステップS6で、タイマをリセットした後、ステップS7で、表示形態を変更する。
他方、上記ステップS4で、手が近づいてきていない(NO)との判定の場合は、ステップS8で、タイマをリセットした後、リターンする。
その場合に、ステップS7で表示形態の変更を行う場合に、操作スイッチ表示部等の表示情報の変化速度(例えば表示情報の大きさを大きくする速度)は、図8に示すように、手がタッチパネル12に接近するにつれて(タッチパネル12への距離が小さくなるにつれて)大きくなるように設定されている。つまり、手がタッチパネル12に接近していくと、加速度的に表示情報の大きさが大きくなる。
また、ステップS7で表示形態の変更を行う場合に、この操作スイッチ表示部等の表示情報の変化速度(例えば表示情報の大きさを大きくする速度)は、図9に示すように、手のタッチパネル12への接近速度が大きいほど大きくなるようにも設定されている。
なお、上記フローチャート中には記載していないが、前述した指の形態の判定ステップをステップS1とS2との間に設け、指の形態が所定の形態に一致しているとき(例えば、手の形態がグーやパーを除くとき)のみステップS2に進むようにしてもよい。
次に、表示形態の変更例について説明する。
まず、本発明の参考例について説明すると、コントロールユニット30は、上記第1〜第6の赤外線センサ21〜26からの信号により、タッチパネル12前面に、操作者の手が進入してきたことを検出すると、前述のようにしてその移動方向、すなわち操作者の着座位置を判定し、液晶ディスプレー11に表示する表示情報の表示形態を図5に示す表示形態から着座位置に対応した表示形態に変更する。例えば、操作者の着座位置が左座席と判定した場合は、図10に示すように、操作スイッチ表示部X1〜X5中に、詳しくは操作スイッチ表示部X1〜X5を構成する楕円枠内における中央よりも右側の下部に、操作目標位置を示すポイントP…Pをそれぞれ表示する。なお、この位置にポイントP…Pを表示するのは、操作者から見た場合にタッチパネル12上の各感応領域Y1〜Y5のそれぞれ中央近傍に当たり、タッチ位置が各ポイントP…Pの上下左右に多少ずれたとしても、確実に感応領域Y1〜Y5へのタッチが望める位置だからである。なお、これに対し、操作者の着座位置が右座席と判定した場合は、図示しないが、操作スイッチ表示部X1〜X5の楕円枠内における中央よりも左側の下部に操作目標位置を示すポイントをそれぞれ表示する。
このように、この参考例によれば、操作者の操作動作が検出されたときに、操作者の着座位置に応じて操作スイッチ表示部X1〜X5中に操作目標位置を示すポイントP…Pが表示されるので、タッチパネル12上における、操作スイッチ表示部X1〜X5に対応する感応領域Y1〜Y5に確実にタッチすることができ、誤操作が防止される。なお、上記ポイントP…Pの色は、文字や枠と異ならせれば、これらと識別しやすくなり、一層上述の効果が上がる。また、ポイントPに代えて、例えば絵文字や多角形図形としてもよい。
次に、本実施の形態における表示形態の変更例について説明する。この変更例は、上記複数の赤外線センサ21〜26からの信号により、タッチパネル12の前面に、乗員の手が進入してきたことを検出すると、上記赤外線センサ21〜26の信号により判定されたゾーンに位置する確定度の高い表示情報の表示形態を、タッチパネル12と手との距離が小さくなるにつれて、順次、変更するものである。
例えば、図11は、例えばインターネット等を介して情報検索する際の文字入力画面を示し、当該画面には、50音等の文字に対応した複数の操作スイッチ表示部と、検索時にタッチする「検索」という操作スイッチ表示部とが表示されている。なお、「検索」という操作スイッチ表示部の左側は入力された文字を表示する欄である。その場合に、操作者が例えば既に入力済の「み」という文字の次に、さらに「み」という文字を入力しようとして、操作者の指がタッチパネル12の前面におけるほぼ中央部に接近してくると(タッチパネル12と操作者の手との距離が小さくなってくると)、まず、図12に示すように、表示情報のうちの操作確率の高い(確定度の高い)中央部近傍が拡大される。そして、さらに接近していくと、図13、図14というように、順次、確定度の高い中央部近傍がさらに拡大されていく。そして、さらに接近していくと、図15に示すように、タッチしようとしている「み」という文字の操作スイッチ表示部のみが強調して拡大され、さらに接近すると、図16に示すように、他の文字の操作スイッチ表示部が徐々に縮小されると共に、「み」という文字の操作スイッチ表示部がより加速度的に強調されて拡大されることとなる。すなわち、距離が小さくなるにつれて表示形態の変更速度が速くされる。
この変更例によれば、操作者が操作スイッチ表示部のいずれかを操作しようとすると、タッチパネル12と操作者の手との距離が小さくなるにつれて、順次、予め設定された操作エリアの中で確定度が高いエリアを特定していくように、確定度の低いエリアを減少させていくから、操作しようとしている操作スイッチ表示部の視認性が向上すると共に、確実に操作スイッチ表示部に対応する感応領域にタッチしやすくなり、誤操作が防止される。
なお、この変更例においては、図示しないが、操作者の手がタッチパネル12に対して接近中は離反中よりも表示形態が速く変更されるようにしてもよく、その場合、接近中における表示形態の変更が操作者の操作に良好に追従して行われ、また離反中はそれよりも緩やかに表示形態が変更されるので、例えば多少指先が前後したような場合においても、変更された表示形態がすぐにもとに戻ってしまうようなことがなく、良好な操作性が達成される。なお、操作者の手の動きがタッチパネル12に対して接近から離反に転じたときは、離反に転じたときから所定期間、離反に転じたときの表示形態を保持してもよく、その場合、上記効果がより一層確実なものとなる。
以上のように、この実施の形態によれば、液晶ディスプレー11の前面とタッチパネル12とが間隔を空けて配置された車両用情報表示装置10において、赤外線センサ21〜26で操作者の操作動作が検出されたときに、液晶ディスプレー11に表示される表示情報の表示形態が変更されるので、操作者が、タッチパネル12における、上記液晶ディスプレー11に表示された操作スイッチ表示部に対応する感応領域を確実にタッチすることができ、誤操作が防止されることとなる。
また、液晶ディスプレー11よりも操作者に近い位置に間隔を空けてタッチパネル12が配置されているので、液晶ディスプレー11の視認性及びタッチパネル12に対する操作性を両立することができる。加えて、タッチパネル12には操作スイッチ表示部等の表示情報を表示する必要がないので、表示制御が複雑にならず、両方に表示する場合よりもコストが安くなる。
また、操作者の手の操作動作が検出され、かつ所定条件に一致したときに、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が変更されるので、不必要に表示情報の表示形態が変更されることがなく、表示情報の見易さを確保することができる。
そして、操作者の手がタッチパネル12から所定距離以下の範囲に所定時間T0以上継続して入ったときに、すなわち、操作者の操作意思が確実な場合に、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が変更されることなり、例えば操作者の手がタッチパネル12の近傍を通過したというだけで表示形態が不必要に変更されることがない。
さらに、操作者の指の形態が所定の形態のときに、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が変更されることなることとなり、例えば、グーの状態に握られた手が単にタッチパネル12の近傍に位置するというだけで表示形態が不必要に変更されることがない。
また、操作者の手の移動方向がタッチパネル11に近づく方向のときに、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が変更されることとなり、操作者の手が単にタッチパネル12の近傍を通過したというだけで、不必要に表示形態が変更されることがない。
そして、タッチパネル12への手の接近が速いときには、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が早く変更されることとなり、操作者の意思に速やかに対応することができる。
さらに、液晶ディスプレー11に表示する情報の表示形態が、操作者の着座位置に対応して適切に変更されるので、効果的に誤操作が防止されることとなる。
また、操作者の手のタッチパネル12への距離が小さくなるにつれて、順次、予め設定された操作エリアの中で確定度が高いエリアを特定していくように、確定度の低いエリアを減少させていくから、タッチパネル12上の感応領域に違和感なく確実にタッチすることができる。
そして、操作者の手のタッチパネル12への距離が小さくなるほど表示形態の変更速度が速くなるので、表示変更の変更時におもしろさを実現することができるできるだけでなく、操作スイッチ表示部をタッチパネル12への距離が小さくなるにつれて拡大するような場合には、該距離が小さくなったときに急速に操作スイッチ表示部が拡大されることとなるため、そのまま前方に手を移動させると、操作スイッチ表示部に対応するタッチパネル上の感応領域にほぼ確実に手がタッチされることとなる。
さらに、操作者の手のタッチパネル12への接近速度が速いほど表示形態の変更速度が速くなるので、接近速度が速い場合でも、表示形態の変更が操作者の操作に良好に追従して行われ、乗員に対して良好な操作感覚を与えることができる。
なお、上記実施の形態においては、操作者の操作動作の検出、操作者が操作しようとしている操作スイッチ表示部の検出に、赤外線センサ21〜26を用いたが、操作者の視線方向を検出するカメラをインストルメントパネル4上に設けたり、操作者の手及び指の動き及び位置を検出するカメラを車室の天井面に設けたり、音声による命令を認識する音声認識装置を設けてもよい。
なお、上記実施の形態においては、左側座席の前部に操舵装置が設けられた車両を例として説明したが、いうもまでもなく右側座席の前部に操舵装置が設けられた車両に対しても適用可能である。
本発明は、情報表示画面とタッチ操作面とが分離された情報表示装置に広く適用することができる。
本発明の実施の形態に係る車両の情報表示装置が配設されたインパネ周辺の構造を示す斜視図である。 同情報表示装置の正面図である。 図2のA−A断面図である。 情報表示装置の制御構成図である。 情報表示装置の液晶ディスプレーに表示される表示情報の一例を示す図である。 情報表示装置のタッチパネル前面のエリア分割を示す図である。 本情報表示装置による表示形態の変更制御のフローチャートの一例である。 タッチパネルと操作者の手との距離に対する表示形態の変化速度のマップである。 タッチパネルへの操作者の手の接近速度に対する表示形態の変化速度のマップである。 情報表示装置の液晶ディスプレーに表示される表示情報の表示形態変更の参考例である。 実施の形態に係る表示形態の変更例である(その1)。 同表示形態の変更例である(その2)。 同表示形態の変更例である(その3)。 同表示形態の変更例である(その4)。 同表示形態の変更例である(その5)。 同表示形態の変更例である(その6)。 従来の情報表示装置における問題点の説明図である(その1)。 同問題点の説明図である(その2)。 同問題点の説明図である(その3)。 同問題点の説明図である(その4)。
符号の説明
1 車両
10 情報表示装置
11 液晶ディスプレー(情報表示画面)
12 タッチパネル(タッチ操作面)
21〜26 赤外線センサ(操作動作検出手段)
30 コントロールユニット(信号出力手段、表示形態変更手段、操作動作検出手段、距離検出手段、指形態検出手段、移動方向検出手段、着座位置検出手段、接近離反検出手段、接近速度検出手段)

Claims (3)

  1. 車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への接近速度を検出する接近速度検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記接近速度検出手段で検出された接近速度が大きいときは、小さいときに比べ表示形態の変更を早く実行することを特徴とする車両用情報表示装置。
  2. 車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への距離を検出する距離検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の手の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記距離検出手段で検出された距離が小さくなるにつれて、順次、予め設定された操作エリアの中で確定度が高いエリアを特定していくように、確定度の低いエリアを減少させていくことを特徴とする車両用情報表示装置。
  3. 車両に設置される情報表示装置であって、操作スイッチ表示部を含む表示情報が表示される情報表示画面と、該情報表示画面よりも操作者に近い位置に間隔を空けて配置された透明なタッチ操作面と、該タッチ操作面における、上記情報表示画面に表示された操作スイッチ表示部に対応する部分がタッチされたときに、該スイッチ表示部に対応する信号を出力する信号出力手段と、操作者の手の操作動作を検出する操作動作検出手段と、操作者の手のタッチ操作面への接近速度を検出する接近速度検出手段と、上記操作動作検出手段で操作者の手の操作動作が検出されたときに、上記表示情報の表示形態を変更する表示形態変更手段とが備えられており、該表示形態変更手段は、上記接近速度検出手段で検出された接近速度が大きいほど、表示形態の変更速度を速くすることを特徴とする車両用情報表示装置。
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