JP4646788B2 - 顔面撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、顔面を撮影してその肌の状態を診断するのに好適な顔面撮像装置に関するものである。
従来、美容カウンセリングを行う場合、ハンディタイプの光源付き超小型CCDカメラを顔面に近づけて肌の一部を撮影し、撮影した肌の画像を別のモニタ画面上に拡大表示して肌の状態を診断することがよく行われている。
ところがこのような撮像装置では顔面全体を観察することができないため、モニタに表示された部分的な肌の状態で顔面全体を診断するには説得性に欠けるものがある。
そこで、肌の診断をする際に顔面全体を撮影し得る顔面撮像装置が提案されている。
化粧や美顔術の効果を確認する場合、化粧や美顔術の実施前、実施後でそれぞれ顔面を撮影し、撮影された各画像を比較するのが効果的であるが、通常、撮影範囲を顔面全体に広げると、撮影時期が異なることによって被写体と撮像カメラとの距離、周囲の明るさ、光の入射方向等が変化するため、同じ撮影条件で撮影することが困難になる。
この問題を解消するため、上記顔面撮像装置では図11に示すように、顔の位置を撮像カメラ50の合焦点に保持するためのフェースホルダ51を備えている。また、このフェースホルダ51と撮像カメラ50との間には、顔の正面だけに限らず左右の両頬に対しても拡散光を均一に回り込ませるための凹面状光拡散板52が設けられており、この凹面状光拡散板52の背面側に二重環形の照明光源53を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−302424号公報(第(2)頁、図1)
しかしながら、上記した従来の顔面撮像装置では、撮影条件を一定にするために顔面をフェースホルダ51に密着させる必要があり、このフェースホルダ51は、その上フレーム51aによって額を保持し、さらに、顎載部51bによって顎を保持するように構成されているため顧客に圧迫感を与え、このような状態で撮影した顔面の画像は不自然に歪んだものになる。
また、顔面と撮像カメラ50との距離を大きくとれない状態で被写界深度を確保するためには撮像カメラ50のレンズの絞りを絞る必要があり、レンズを絞れば画像が暗くなるため、照明光源53の照度を高めに設定しなければならず、このことも顔面を自然に撮影できない要因の一つになっている。
美容カウンセリングを受けようとする顧客は、より美しくなりたいという願望を持っている。したがって、鏡で見慣れた顔とは明らかに異なった状態で撮影された顔面の画像を用いて化粧、美顔効果を説明されても顧客は満足感を得ることはできず、改善の余地があった。
本発明は以上のような従来の顔面撮像装置における課題を考慮してなされたものであり、撮影条件をほぼ一定にすることができるとともに顔面を拘束せず自然な状態で撮影することができる顔面撮像装置を提供するものである。
本発明は、可搬性の本体と、この本体に内蔵されるカメラ部と、本体に対し引き出しまたは収納可能に設けられ、引出位置では本体に対向する被写体の頭部を外光から遮断し得るように構成され、その内面に反射機能が付与されている折畳式のフードと、本体に設けられ、光源からの発光をフード内面に反射させる照明装置と、被写体の顔面とカメラ部の撮像素子との間に光路を形成する光路形成部とを備えてなる顔面撮像装置である。
本発明に従えば、本体に収納されているフードを引出位置まで引き出すと、被写体の頭部を外光から遮断することができ、この状態で照明装置をオンすると、その照明装置からの発光がフード内面で反射し間接光として顔面に均一に当てられ、照明が当てられた顔面の画像は光路形成部を介しカメラ部の撮像素子で結像される。
本発明において、上記光路形成部として光路を折り曲げるための反射板を本体内に設ければ、本体の奥行きを短縮することができる。
本発明において、上記光路形成部として本体内における光路を複数に分割するプリズム型ミラーを有し、このプリズム型ミラーによって分割された各分割光路上に撮像素子を配置すれば、1撮像領域を例えば4倍に拡大した状態で撮影することになり解像度を高めることができる。
本発明において、上記各撮像素子によって撮影された分割画像を一つの像に合成する画像合成回路を有することができる。
本発明において、上記フードをアーチ状に形成された複数のフード片で構成すれば、本体から斜め上方に向けて順次フード片を繰り出すことにより、上記引出位置まで拡張することができる。
本発明において、上記フード内面に反射処理を施すことが好ましい。
本発明において、上記本体を箱状に形成する場合、その上面を上記照明装置からの発光を反射させる反射面として構成すれば、顔面に対して上下左右から照明をあてることができる。
本発明の顔面撮像装置によれば、撮影条件をほぼ一定にすることができるとともに顔面を拘束せず自然な状態で撮影することができるという長所を有する。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1(a)は本発明に係る顔面撮像装置の外観を示す平面図、同図(b)はその側面図である。
両図において、顔面撮像装置1は持ち運び可能なポータブルサイズに構成されており、使用時には椅子2に着座した顧客(以下被写体Sと呼ぶ)に向けて例えばテーブル3上に載置することができるようになっている。
顔面撮像装置1は箱状の本体4と、その本体4の上部に設けられ金属または樹脂等で形成されたフード5とを有し、このフード5は本体4から上方(矢印A方向)に引き出すことにより、被写体Sの頭部Shをほぼ覆う位置まで拡張することができるようになっている。
なお、フード5は両脚部が回動支点6に枢支されている3つのアーチ状(矢印B方向から見て)フード片5a〜5cから構成されており、図1(b)はそれらのフード片5a〜5cを最大に繰り出してドーム状に形成した状態を示している。
図2はフード5を本体4内に収納した状態を示している。
本体4の側壁上部4aは被写体S側から見て先上がりに傾斜しており、本体後壁4bと連絡している。フード5を構成する各フード片5a〜5cはその迫り上げられた本体後部4cに折り畳まれた状態で収納されるようになっている。
また、フード5の内面は光反射塗料、めっき、蒸着等によって反射処理が施されており、後述する照明装置からの発光をフード5の内面で反射させるようになっている。
図3は本体4内部の構成を示したものである。
本体4は水平に形成されたステージ部4dと、このステージ部4dから斜めに立ち上げられた前板部4eと、この前板部4eの頂部から先下がりに傾斜する天板部4fと、この天板部4fの後縁部から立ち下げられた後板部4gとを有している。なお、本実施形態の説明では被写体S側を前側としている。
なお、上記ステージ部4dの表面は光反射塗料、めっき、蒸着等による反射処理が施され、後述する無影撮影用ストロボからの発光を効果的に反射させるようになっている。
上記前板部4eと天板部4fと後板部4gとによって凸状に形成された突出部4hにおいて、前板部4eにはミラー10が配置され、被写体Sの顔面を映すことができるようになっている。
このミラー10を見ながら被写体(顧客)Sは撮影前の顔の状態をチェックし、表情が自然であることを確認することができる。
上記ミラー10の中心と被写体Sの顔面Sfとを結ぶ光路Laの延長線上には反射板11が配置されており、この反射板11によって反射した反射光Lbは集光レンズ12を通過し、複数の反射面を有するプリズム型ミラー13に案内される。
このプリズム型ミラー13で複数の光路に分割された各光路には撮像素子としてのCCD(Charge Coupled Device)14a〜14dが配設されている。なお、上記反射板11、集光レンズ12およびプリズム型ミラー13は光路形成部として機能するようになっている。
顔面Sfの像が分割されて各CCD14a〜14dに結像される原理を図4を参照して詳しく説明する。
顔面Sfから出た光La′は、反射板11によって鉤状に反射されプリズム型ミラー13に向けて進み、集光レンズ12を通過し仮想結像点Fに集光する。
集光レンズ12によって集光された光束はその仮想結像点Fに向かう光路Lb′上に配置されているプリズム型ミラー13で分割される。具体的には、プリズム型ミラー13は四角錐状に構成され、三角形からなる4つの反射面13a〜13dを備えているため、光束は4分割される。
一方、上記各反射面13a〜13dに対応するようにしてプリズム型ミラー13の周囲には4つのCCD14a〜14dが配設されており、プリズム型ミラー13の各反射面13a〜13dで分割された光はそれらのCCD14a〜14d上の各点a〜dで結像される。
上記CCD14a〜14dはカメラ部14として機能するようになっており、各CCD14a〜14dはそれぞれ例えば500万画素程度のものを使用すれば顔面の診断に必要なデータを取得することができる。顔面の診断に必要なデータとは、表面形状、肌色分布等であり、これらのデータを取得することにより、顔面について、きめ、はり、小じわ、肌荒れ、くすみ、しみ、毛穴、にきび、角栓等を診断することができる。
このように、同じ画素数からなる4つのCCD14a〜14dを用い、顔面の撮像領域を4分割された撮像領域に分けて撮影すれば、1撮像領域を4倍に拡大した状態で撮影することができ、その結果、単一のCCDで撮影する場合に比べ顔面Sfを4倍の解像度で撮影することが可能になる。
また、4分割撮影する際、プリズム型ミラー13を光軸方向に若干進退させることにより隣り合うCCDから得られた画像に重複部分が存在するようにし、4つの画像における重複部分を画像合成回路15(図3参照)で合成することで1つの高解像度画像を得ることができる。
上記画像合成回路15は上記実施形態では本体4内に内蔵したが、これに限らず、4つの画像信号をそのまま本体4からインターフェイスを介して出力し、別のパーソナルコンピュータに搭載した画像合成回路で合成処理を行うこともできる。
また、図3において、顔面Sfを撮影する時、ミラー10は一眼レフレックスファインダーのミラーと同様に、カメラ部14の図示しないシャッターと連動し、支点10aを中心とし矢印D方向に跳ね上がり、天板部4fと当接する10′の位置まで移動するようになっている。
ミラー10が10′の位置に跳ね上げられた時、本体4の前板部4eに形成されている窓部4e′が開放され、この窓部4e′を通じて顔面Sfと反射板11との間に光路Laが形成されるようになっている。
なお、ミラー10の跳ね上げ動作時および復帰動作時にはショックが発生しないよう本体4においてミラー10と当接する各部位には振動吸収材(図示しない)が設けられている。また、反射板11はミラー10の移動範囲を避けてその後方に配置されている。
また、画角内に顔面のみが収まるように撮影しようとする場合、窓部4e′と集光レンズ12との距離をある程度長く取る必要があり、直線の光路上にそれらを配置すると本体4の奥行きが長くなって装置が大型化し可搬性も失われる。
これに対し、本実施形態では上記したように反射板11を用いて光路を反射させて(折り返して)いるため、顔面Sfからプリズム型ミラー13までの光路長を長くすることができ、それにより、装置のコンパクト性を維持しつつ顔面を適正サイズで撮影することを可能にしている。
また、顔面Sfからプリズム型ミラー13までの光路長を長くすることができれば、左右の歪みが誇張される広角レンズに代えて、顔の表情を自然に撮影するのに有利な望遠レンズを使用することができる。
なお、例えば85mmの望遠レンズを使用した場合、銀塩カメラではピントが合っている部分はごくわずかであり、曲面からなる顔面全体にピントを合わせることが難しいが、汎用されているCCD14のサイズは、大型の専用CCDを除いて通常、35mmフィルムサイズよりも小さいため、同じ画角でも焦点距離は銀塩カメラよりも短い。焦点距離が短いと被写界深度が深く(合焦範囲が広く)なるため、曲面からなる顔面全体にピントを合わせることができ、肌診断に必要な情報を正確に取得することができる。
しかも光路長を長くしたことによって、跳ね上げ動作するミラー10を、余裕を持って配置することもできる。
図5は本体4に設けられる照明装置7の構成を示したものである。
同図において、照明装置7は、突出部4hの前板部4eであってミラー10の左右両側に設けられた二つの無影撮影用ストロボ7a,7bと、突出部4h上部の被写体S側に設けられた位置合わせ用光源7cと、ステージ部4dの被写体寄りに設けられたキメ撮影用ストロボ7dから構成されている。
上記無影撮影用ストロボ7a,7bおよび上記キメ撮影用ストロボ7dは、カメラ部14の撮影動作と連動して発光するように制御されており、撮影時にはいずれか一方のストロボ7a,7bまたは7dが選択的に発光する。
無影撮影用ストロボ7a,7bは、角度θに傾斜する前板部4eに配置されており、被写体Sに向けて発せられた光は、拡散板として機能するフード5内面によって反射され、間接光として顔面Sfを斜め上方向および左右方向から照らすようになっている。また、ステージ部4dは反射面として機能するため、無影撮影用ストロボ7a,7bから発せられた光の一部は、そのステージ部4dによって反射され顔面Sfを斜め下方向から照らすようになっている。
この無影撮影用ストロボ7a,7bを発光させた場合には、顔面Sfの撮影において影の写り込みを少なくすることができる。
次に、上記無影撮影用ストロボ7a,7bをoffにした状態でキメ撮影用ストロボ7dを発光させると、顔面Sfが専ら上向きの直接光によって照らされるため、陰影が強調された状態で顔面Sfの撮影が行われる。この撮影は肌のキメを確認する場合に行われる。
また、図中、符号7eはピント合わせ用の一対のビーム照射部であり、これらのビーム照射部7eから照射された二本の赤色ビームはカメラ部14の合焦位置で交わるようになっている。従って被写体Sは、ミラー10に写し出された顔面Sfの例えば額上に現れる二つの赤色ドットが一つに重なるように顔面Sfをミラー10に近づけるかまたはミラー10から遠ざけることにより撮影位置を確認することができる。
なお、顔面Sfにカメラ部14の焦点を合わす方法としては、上記ピント合わせ用のビームを照射する方法に限らず、例えばパッシブオートフォーカスやアクティブオートフォーカスを利用してカメラ部14側でピント合わせを行うこともできる。
また、図中、位置合わせ用光源7cは具体的にはU型蛍光管からなり、顔面撮影装置1の電源を投入すると点灯状態となり顔面Sfを照明するようになっている。
図6は本発明の顔面撮像装置の第二の実施形態を示したものである。
なお、以下の図面において図1および図4と同じ構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示す顔面撮像装置20は、図1に示した本体4の奥行きLを短くしてよりコンパクト化したものである。反射板11は本体4の後部下方に配置され、それに伴い、被写体Sはその顔面Sfをやや下向きにしてフード5内に入り撮影が行われる。なお、Hは本体4の高さを示している。
図7は本発明の顔面撮像装置の第三の実施形態を示したものである。
同図に示す顔面撮像装置21は、図6に示した顔面撮像装置20と同じ奥行きLで本体4の高さをHからH(H>H)に変更したものである。反射板11は本体4内の後部上方に配置され、それに伴い、被写体Sは図6に示した顔面撮像装置20に比べ、上体を起こした状態でフード5内に入り撮影が行われる。
図8は本発明の顔面撮像装置の第四の実施形態を示したものである。
同図に示す顔面撮像装置22は、図7に示した顔面撮像装置21と同じ奥行きLで本体4の高さをHからH(H>H)に変更したものである。反射板11は本体4内のさらに上方に配置され、それに伴い、被写体Sは図6に示した顔面撮像装置20に比べ、上体を略垂直に起こした状態でフード5内に入り撮影が行われる。
この構成では顔面Sfから水平方向に延びる光路が反射板11によって90°下向きに反射され、集光レンズ12に導かれるようになっている。
図9は本発明の顔面撮像装置の第五の実施形態を示したものである。
同図に示す顔面撮像装置23は本体4については基本的に図6に示したものと同じであるが、フードの構成が異なっている。
上述したフード5はいずれも本体4から反時計方向に引き出すように構成したが、図9に示すフード24は図10の斜視図に示すように、左右一対の扇状のフード片24a〜24cを時計方向(矢印E方向)に順次引き上げることによってフード24を形成するようになっている。ただし、フード片24cについてはその上縁が横板24c′によってコ字状に連絡している。このような構成においても上記したフード5と同様に外光を遮断することができる。
(a)は本発明に係る顔面撮像装置の平面図、(b)は側面図である。 図1に示すフードを収納した状態を示す側面図である。 図1に示す本体の内部構成を示す断面図である。 顔面の像がCCDによって撮像される原理を示した説明図である。 照明装置の構成を示す斜視図である。 顔面撮像装置の第二の実施形態を示す側面図である。 顔面撮像装置の第三の実施形態を示す側面図である。 顔面撮像装置の第四の実施形態を示す側面図である。 顔面撮像装置の第五の実施形態を示す側面図である。 図9に示すフードの構成を示す斜視図である。 従来の顔面撮像装置の構成を示す要部斜視図である。
符号の説明
1 顔面撮像装置
2 椅子
3 テーブル
4 本体
4a 側壁上部
4b 後壁
4c 本体後部
4d ステージ部
4e 前板部
4f 天板部
4g 後板部
4h 突出部
5 フード
5a〜5c フード片
6 回動支点
7 照明装置
7a,7b 無影撮影用ストロボ
7c 位置合わせ用光源
7d キメ撮影用ストロボ
7e ビーム照射部
10 ミラー
10a 支点
11 反射板
12 集光レンズ
13 プリズム型ミラー
13a〜13d 反射面
14 カメラ部
14a〜14d CCD
15 画像合成回路

Claims (6)

  1. 可搬性でかつ箱状の本体と、
    この本体に内蔵されるカメラ部と、
    上記本体に対し引き出しまたは収納可能に設けられ、引出位置では上記本体に対向する被写体の頭部を外光から遮断し得るように構成され、その内面に反射機能が付与されている折畳式のフードと、
    上記本体に設けられ、上記フード内面に光を照射する光源と、
    上記箱状の本体内において上記被写体の顔面と上記カメラ部の撮像素子との間に光路を形成する光路形成部とを備えてなり、
    上記光路形成部は、光路を折り曲げるための反射板を含み、
    上記本体の上面は、上記光源からの光を反射させる反射面として構成されることを特徴とする顔面撮像装置。
  2. 上記光路形成部として上記本体内における光路を複数に分割するプリズム型ミラーを有し、このプリズム型ミラーによって分割された各分割光路上に上記撮像素子が配置されている請求項記載の顔面撮像装置。
  3. 上記各撮像素子によって撮影された分割画像を一つの像に合成する画像合成回路を有する請求項記載の顔面撮像装置。
  4. 上記フードがアーチ状に形成された複数のフード片からなり、上記本体から斜め上方に向けて順次フード片を繰り出すことにより、上記引出位置まで拡張されるように構成されている請求項1〜のいずれか1項に記載の顔面撮像装置。
  5. 上記フード内面に反射処理が施されている請求項1〜のいずれか1項に記載の顔面撮像装置。
  6. 上記反射板は、上記本体内の後部下方に配置されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の顔面撮像装置。
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