JP4644524B2 - 縫製データ編集表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の縫製データを用いるミシンの縫製データ編集表示装置に関する。
従来、ミシンの縫製データ編集表示装置においては、縫製データ中に無数に設定された縫いや空送りなどの目標点を描画表示し、マウスなどの外部入力装置によってその中の任意の目標点を指定するとともにその目標点を移動したり、目標点を削除したり追加したりする縫製データ編集を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
また、縫製データにおける目標点に対して、ミシンの機械制御に関するコマンドが対応付けられている場合に、そのコマンドに関するパラメータの値に応じて所定のパラメータ範囲毎に目標点を色分けして表示する縫製データ編集表示装置が知られている。
特開2003−326014号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、予め設定されたパラメータ範囲が広く、縫製データにおけるコマンドに関するパラメータの値の変動が小さい場合に、そのパラメータの変動が1つのパラメータ範囲内に集中してしまうと、各目標点がそのパラメータ範囲に割り当てられた識別色1色で表示されることになってしまい、そのパラメータ変動を目標点の表示色から把握することはできないことがあった。
また、隣接するパラメータ範囲に亘りパラメータの値が変動して、そのパラメータ範囲毎に異なる色で目標点が表示されても、そのパラメータ範囲毎に割り当てられた識別色が近似色である場合には、目標点の表示色が変わった境界が判りにくいことがあった。
本発明の目的は、縫製データに関して設定されているパラメータの範囲を容易に把握することができる縫製データ編集表示装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、被縫製物と縫い針とを相対的に位置決めして縫製を行うミシンで用いられ、運針を行う複数の目標点の各位置及び運針の順番を示す縫製データを表示しながら編集を行う縫製データ編集表示装置であって、前記縫製データの目標点を、当該目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータに応じて表示するための表示手段と、前記特定情報に関するパラメータの範囲を、入力された数値に基づき、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定するパラメータ範囲群設定手段と、前記パラメータ範囲群設定手段により設定されたパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対して、各パラメータ範囲毎の前記目標点の表示色を、パラメータ範囲毎に異なるように設定する表示態様設定手段と、前記目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータが、前記パラメータ範囲群におけるいずれのパラメータ範囲に相当するものか判定する判定手段と、前記判定手段により判定されたパラメータ範囲に応じた表示色に基づき、前記目標点を前記パラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能に前記表示手段に表示する目標点表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、縫製データの目標点に対応つけられる糸調子情報または中押さえ高さ情報等の特定情報に関するパラメータの範囲を、入力された数値に基づき、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定するとともに、そのパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対して各パラメータ範囲毎の目標点の表示色を設定することができる。そして、目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータが、そのパラメータ範囲群におけるいずれのパラメータ範囲に相当するものか判定するとともに、判定されたそのパラメータ範囲に応じた表示色で目標点を表示することによって、その目標点をパラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能に表示することができる。
また、請求項記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群を設定することができるので、縫製データ編集表示装置は、目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータの変動範囲や、パラメータの最大・最小値などに応じて、その表示する目標点に適したパラメータ範囲を設定することが可能になる。
また、請求項記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、各パラメータ範囲毎に異なる表示色を設定することができるので、縫製データ編集表示装置は、目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータに応じて、それら目標点をパラメータ範囲毎に異なる表示色で表示することが可能になって、その目標点をパラメータ範囲毎により識別しやすく表示することができる。
請求項1記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、縫製データの目標点に対応つけられる特定情報に関するパラメータの範囲を、入力された数値に基づき、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定するとともに、そのパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対して各パラメータ範囲毎の目標点の表示色を設定することができる。そして、目標点に対応つけられた糸調子情報または中押さえ高さ情報等の特定情報に関するパラメータが、そのパラメータ範囲群におけるいずれのパラメータ範囲に相当するものか判定するとともに、判定されたそのパラメータ範囲に応じた表示色で目標点を表示することによって、その目標点をパラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能に表示することができる。
つまり、縫製データ編集表示装置は、縫製データに関する目標点を表示手段に表示する際に、その目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータの値に応じて、目標点を異なる表示色で表示することができるので、表示された目標点の表示色に基づいて、その目標点に対応つけられた特定情報のパラメータの増減や、パラメータの範囲などを把握しやすくすることができる。
特に、特定情報に関するパラメータの範囲を複数のパラメータ範囲に分割して設定することや、目標点の表示色を設定することができるので、特定情報に関するパラメータの変動範囲や、パラメータの最大・最小値などに応じて、目標点をパラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎により識別しやすく表示することができる。
よって、この縫製データ編集表示装置は、縫製データに関して設定されている特定情報のパラメータの範囲を容易に把握することができる縫製データ編集表示装置であるといえる。
また、請求項記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群を設定することができるので、縫製データ編集表示装置は、目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータの変動範囲や、パラメータの最大・最小値などに応じて、その表示する目標点に適したパラメータ範囲を設定することが可能になる。
具体的には、複数の目標点が複数のパラメータ範囲に亘って変動するように、各パラメータ範囲を設定することによって、目標点にパラメータ範囲を関連つけて表示するようにして、そのパラメータの変動を目標点の表示態様の変化により認識しやすくすることができる。
また、請求項記載の発明によれば、縫製データ編集表示装置は、各パラメータ範囲毎に異なる表示色を設定することができるので、縫製データ編集表示装置は、目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータに応じて、それら目標点をパラメータ範囲毎に異なる表示色で表示することが可能になって、その目標点をパラメータ範囲毎により識別しやすく表示することができる。
(発明の実施形態の全体構成)
本発明の実施形態について、図1から図12に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態たる縫製データ編集表示装置10及びミシン100を含むハードウェア全体を示す全体構成図である。
縫製データ編集表示装置10は、ミシン100の縫製時の動作制御に使用する縫製データを新規に作成し、或いは既存の縫製データに対して修正等の編集作業を行うためのものである。
(ミシン)
ミシン100は、例えば、電子サイクルミシンであって、被縫製物たる布地を保持して縫い針に対して相対的な位置決めを行う布位置決め手段と、ミシンモータにより縫い針の上下動を行う上下動機構と、これらの動作制御を行う制御手段とを備えている。
そして、ミシン100の制御手段は、縫い針の上下動に同期して布位置決め手段を駆動させて縫い針に対して任意に布地を位置決めして針落ちを行う縫いの動作制御と、縫い針の上方待機状態で布位置決め手段を駆動させて針落ちを伴わずに布地の移動のみを行う空送りの動作制御とを行う。
上述のように、ミシン100では、被縫製物としての布地に対して縫い針を移動位置決めする動作制御が行われるので、縫製時には、布地に対する縫い針の位置決め用の縫製データが必要となる。
(縫製データ)
図2は縫製データの構成を示す概念図であり、図3は一つの縫製データに基づいて行われる一連の運針状態の一例を示す説明図である。
一つの縫製データは、図2に示すように、当該縫製データにより行われる複数の運針の目標点を複数の要素(ブロック)で区分している。つまり、縫製データにより図3に示す各目標点に運針が行われるとすると、その縫製に要する全て運針が複数のブロックとしての要素F1、F2、F3、F4・・・に区分され、各要素F1、F2、F3、F4・・・に属する運針の目標点は要素の単位で管理可能となっている。
そして、縫製データは、図2に示すように、各要素ごとに、当該要素の種類(縫いか空送りか)と、当該要素の総針数(総目標点数)と、各運針における目標点への移動量と、中押さえ高さや糸張力等に関するコマンドと、縫製データがデータの記録をアドレスで管理する記憶装置(メモリやハードディスク)に記録される場合における次の要素の記憶アドレスが記憶されている。
なお、本実施形態では、前述した縫いか空送りかの設定は、要素単位で行われるようになっているが、これに限定されず、各目標点ごとに縫いか空送りかが個別に設定されていてもよい。
また、上述の各運針における目標点への移動は、要素内での移動量の記録の順番に従い縫製動作が行われるようにミシン100の制御系(例えば、後述するコンピュータ4)が処理を行うため、要素内において運針を実行する順番で移動量のデータを記録することで、各目標点の順番や位置を特定することが可能となっている。
(縫製データ編集表示装置)
縫製データ編集表示装置10は、図1に示すように、編集対象縫製データに属する目標点の編集又は入力を行うためのコマンドや数値を入力するためのキーボード1と、編集対象縫製データの新規入力画面や編集画面、編集対象縫製データの目標点やその目標点に対応つけられた特定情報(例えば、目標点における中押さえコマンドや糸張力コマンド)等を表示する表示手段としてのカラーCRTであるモニタ2と、モニタ2に表示されるポインタを操作して各種の入力を行うマウス3と、編集対象縫製データに属する目標点の編集又は入力における演算や処理を実行するコンピュータ4とを備えている。
図4は縫製データ編集表示装置10の制御系を示すブロック図である。コンピュータ4の主要なハードウェア構成に言及してさらに説明する。
コンピュータ4は、縫製データの新規入力や編集に関する後述する各処理を実行するための処理プログラム又は処理データが書き込まれているROM42と、処理プログラムに従って上記各処理を実行するCPU41と、CPU41の各種処理データを記憶するRAM43と、各種処理データ、縫製データ又は各種のプログラムを主電源の切断時にも記憶し続けるHD(ハードディスク)装置44と、他の編集表示装置やミシン100との間で縫製データの交換を行う不揮発性のフラッシュメモリFのR/W(読み取り書き込み)装置45と、HD装置44とR/W装置45とキーボード1とマウス3とモニタ2の各々についてCPU41とを接続するための図示しないインターフェイスとを備えている。
また、上記RAM43には、種々のワークメモリやカウンタなどが設けられており、処理におけるワークエリアとしても使用される。
また、上記HD装置44及びフラッシュメモリFは、複数の縫製データを記憶する記憶手段として機能する。
なお、全体の構成として、ミシン100とコンピュータ4とが分かれている必要はなく、ミシンと操作パネルの構成にて、入力・編集機能を持たせてもよい。或いは、縫製データの表示機能として実装してもよい。
(データ入力作業)
図5は、縫製データの新規入力を行うためのデータ入力画面の一例を示している。これらにより縫製データの入力作業を説明する。
データ入力画面は、図5に示すように、主に画面上端及び左端に沿って集中配置された各種のスイッチ群と、画面の上端及び左端以外のほぼ全域を占める運針位置となる目標点及び運針の軌跡を描画表示する描画画面とから構成されている。かかるデータ入力画面の構成は、画面データとしてHD装置44に記憶されており、ROM42内のデータ入力プログラムをCPU41が実行することによりモニタ2への表示が行われるようになっている。
また、CPU41は、データ入力プログラムにより、マウス3の移動入力操作に応じてデータ入力画面上でポインタの表示位置を移動させる処理を行うとともに、ポインタが各種のスイッチのいずれかに位置決めされて、マウス3の左ボタンにより選択が決定されると、当該選択されたスイッチに割り当てられた処理を実行する処理を行う。
また、縫製データの新規入力の際には、データ入力画面の描画画面内にポインタを位置決めし、マウス3の左ボタンによる決定入力により任意の位置に形状点としての目標点を設定することができる。かかる形状点とは、例えば、二つの形状点を入力してそれらを結ぶ線分に沿って運針を行わせたり、或いは、形状点を中心とする円弧に沿って運針を実行させたりするというように、運針の軌跡を決定するための点をいう。
形状点に対してどのような軌跡を描くかは、画面左端にスイッチを適宜選択することで決定される。例えば、上記マウス操作により、折れ線や円弧、円、スプラインの形状が選択され、各形状点の位置が指定されると、CPU41は所定のプログラムにより、選択された線分に沿って予め設定されたピッチで分割した点を演算して針落ち点としての目標点を表示するようになっている。
例えば、図5のデータ入力画面で説明すると、画面左端のスイッチ群の中から折れ線入力スイッチW1を選択し、画面上で所望する線分の端点としての点P1,P2の位置へマウス3のポインタを移動しマウス3の左ボタンをクリックすると、各位置P1,P2のスケール上の座標が読み取られ、線分L1の形状点として取り込みが行われる。取り込まれた線分L1は画面上に描画されるようになっている。
また、入力された線分L1は指定ピッチで分割演算した点が黒点で表示され、運針位置(針落ち点)となる目標点が分かるように表示が行われるようになっている。つまり、この場合、目標点の位置情報が、座標内での配置を示す描画により表示される。また、かかる描画表示では、各目標点の位置情報を示す点状の表示を行うと共に、縫製の順番に従って各点を結ぶ線分が表示されており、これらの各線分が各目標点の縫製の順番情報を示している。
また、形状点を順次入力し、いずれかの形状点でマウス3の右ボタンが入力されると、その形状点までが縫製データの要素の区切りとして記憶される。つまり、上記各操作により、形状点を順次入力することで分割演算して求められた各目標点の相互間の移動量が、縫製データにおける各運針における目標点への移動量として順次RAM43に記録され、マウス3の右ボタンの入力により次の要素への切り替えが行われる。
また、上記各形状点の入力前に、予めスイッチ群の中から縫いの入力か空送りの入力かを選択しておくことで、各要素ごとにその種類が縫製データ中に記録される。
そして、最終的に確定スイッチを入力することで、一連の入力が縫製データとして確定し、HD装置44又はフラッシュメモリFに書き込まれるようになっている。このとき、各要素ごとに分割演算して求められた各運針位置の総数が求められ、縫製データ中に各要素ごとの総針数として記録される。また、縫製データが、HD装置44又はフラッシュメモリFに書き込まれる際には、各要素の先頭となるデータの書き込みアドレスが前の要素のデータ中に記録される。
また、既に確定した縫製データの入力済みの目標点に移動、削除、追加などの編集を行うことも可能である。更に、編集の対象を目標点単位とするか要素単位とするかの選択も可能となっている。つまり、移動、削除、追加などの編集作業を目標点単位と要素単位とで行うことが可能となっている。
そして、縫製データにおける目標点の編集を行う場合、図5のデータ入力画面における画面左端のスイッチ群の中から目標点編集スイッチW2を選択してクリックすると、図6に示すデータ入力画面に表示が切り替わる。
例えば、図6のデータ入力画面における編集作業において、目標点の移動を行う場合、着目する目標点をマウス3で指定(ドラッグ)し、移動先位置をマウス3の移動操作で入力(ドロップ)することで着目する目標点を新たな指定点に移動することができる。かかる操作の際には、CPU41は、処理プログラムにより、移動された新たな指定点の位置座標に基づいて縫製データ中の運針における目標点への移動量の値を更新する。
また、編集作業において、目標点の削除を行う場合、着目する目標点をマウス3の左クリックで指定し、次いでスイッチ群の中から削除をマウス3の操作で入力することで着目する目標点を削除することができる。かかる操作の際には、CPU41は、処理プログラムにより、縫製データに対して、削除された目標点について運針における目標点への移動量の値を削除し、更新する。また、要素内の針数の値を減算し更新する。
また、編集作業において、目標点の追加を行う場合、追加する目標点の一つ前の目標点をマウス3で指定し、追加する目標点の設定位置をマウス3の移動操作で入力することで、新たな目標点を追加することができる。かかる操作の際には、CPU41は、処理プログラムにより、縫製データに対して、追加された目標点について運針における目標点への移動量の値を挿入して更新する。また、要素内の針数の値を加算し更新する。
(縫製データへのコマンド入力作業)
次に、縫製データにおける目標点に対して、ミシンの機械制御に関する特定情報としてのコマンドを対応つける入力作業について説明する。
前述のように目標点を入力・編集して確定した縫製データに対してミシンの機械制御に関するコマンドを対応つける場合、例えば、中押さえ高さに関するコマンドを入力する際には、図6のデータ入力画面における画面左端のスイッチ群の中から中押さえコマンドスイッチW3を選択してクリックし、また、糸張力に関するコマンドを入力する際には、図6のデータ入力画面における画面左端のスイッチ群の中から糸張力コマンドスイッチW4を選択してクリックする。
なお、本実施の形態においては、縫製データに対するコマンドの入力作業として、中押さえ高さに関するコマンドの入力作業を例に説明する。
図6のデータ入力画面において、着目する目標点P4をマウス3で指定し、次いでスイッチ群の中から中押さえコマンドスイッチW3を選択してクリックすると、図7に示すように、中押さえ高さ増減値パラメータダイアログ画面が、データ入力画面上に表示されるとともに、目標点P4にコマンドが対応つけられた旨を示すコマンドマークC1が表示される。
次いで、図7に示す中押さえ高さ増減値パラメータダイアログ画面において、中押さえ高さの設定値を、例えば、「13(1.3mm)」と入力し設定することによって、目標点P4に中押さえ高さコマンドとして、「中押さえ高さ;1.3mm」という特定情報が対応つけられる。
同様に、目標点P5に中押さえ高さコマンドとして、「中押さえ高さ;2.1mm」という特定情報を対応つけると、目標点P5にコマンドが対応つけられた旨を示すコマンドマークC2が表示される。なお、P4、P5以外の任意の目標点に対して特定情報としてのコマンドを対応つけることができる。
ここで、原点となる目標点P3に、中押さえ高さの基準値として「中押さえ高さ;0.0mm」という特定情報(コマンド)が対応つけられているとすると、目標点P3から目標点P4の1つ前の目標点に対して、中押さえ高さコマンドに関するパラメータ“0.0mm”が対応つけられ、また、目標点P4から目標点P5の1つ前の目標点に対して、中押さえ高さコマンドに関するパラメータ“1.3mm”が対応つけられることとなっている。
そして、図7に示すデータ入力画面において、中押さえ高さコマンド用の色分けスイッチW5を選択してクリックすることにより、データ入力画面の描画画面に表示される複数の目標点を、その目標点に対応つけられた中押さえ高さコマンドに関するパラメータに応じて、それぞれ異なる表示形態で表示するようになっている。
(縫製データの目標点の表示条件設定作業)
次に、データ入力画面の描画画面に表示される複数の目標点を、その目標点に対応つけられた中押さえ高さコマンドに関するパラメータに応じて、それぞれ異なる表示形態で表示するための設定作業について説明する。
データ入力画面におけるスイッチ群の中から図示しない表示条件スイッチを選択してクリックすると、図8に示すような、表示条件ダイアログ画面が表示される。
図8に示す表示条件ダイアログ画面は、画面左側の糸張力コマンドのパラメータに関する表示条件を設定するためのアクティブテンション領域と、画面右側の中押さえ高さコマンドのパラメータに関する表示条件を設定するための中押さえ高さ増減値領域とを備えている。そして、アクティブテンション領域において糸張力コマンドに関するパラメータの範囲と、その範囲における目標点の表示態様である表示色を設定し、中押さえ高さ増減値領域において中押さえ高さコマンドに関するパラメータの範囲と、その範囲における目標点の表示態様である表示色を設定するようになっている。
この図8に示す表示条件ダイアログ画面における表示条件の設定は、所望する指定範囲(指定01から指定20)の数値入力枠をマウス3で指定し、次いでキーボード1を介してパラメータの範囲を示す任意の数値を入力する。
次いで、パラメータ範囲に関する数値を入力した数値入力枠に対応する色指定スイッチW6を選択してクリックすると、図9に示すような、色の設定画面が表示される。図9に示す色の設定画面には複数の色のサンプリングを行う基本色枠や作成色枠が備えられている。
この色の設定画面における基本色枠のうち所望する色の枠をマウス3で指定しクリックすることによって、その指定範囲の表示態様である表示色が選択設定され、図8に示す表示条件ダイアログ画面における色指定スイッチW6の左側に、その選択設定した色が表示される。
なお、図9に示す色の設定画面においては、R(Red)、G(Green)、B(Blue)の値をそれぞれ設定して任意の色を作成することが可能になっており、作成した色は作成色枠に表示され、基本色枠と同様に色のサンプリングが行われるとともにその色を指定範囲に対して選択設定することも可能になっている。つまり、縫製データ編集表示装置10において、目標点を描画する表示色を任意の色に設定することができる。
そして、図8に示す表示条件ダイアログ画面における中押さえ高さコマンドのパラメータに関する表示条件は、「指定範囲:中押さえ高さパラメータ範囲;表示色」に対して、
「指定03:0〜10(0.0mm〜1.0mm);青色」、
「指定09:11〜20(1.1mm〜2.0mm);赤色」、
「指定16:21〜90(2.1mm〜9.0mm);緑色」、
「指定17:91〜95(9.1mm〜9.5mm);橙色」、
「指定18:96〜100(9.6mm〜10.0mm);紫色」、
「指定19:101〜105(10.1mm〜10.5mm);黄色」、
「指定20:106〜110(10.6mm〜11.0mm);桃色」、のように、
中押さえ高さコマンドのパラメータの範囲が、7つのパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割されて設定されており、このパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対しては、各パラメータ範囲毎の目標点の表示態様である表示色が設定されている。
このように各パラメータ範囲は、任意の範囲の幅に設定することができ、また、それぞれのパラメータ範囲が、異なる範囲の幅に設定されていてもよい。
また、上記実施の形態では、中押さえコマンドのパラメータである0〜110の範囲が途切れることなく指定範囲に割り当てられたが、パラメータの範囲が不連続となるように、指定範囲に割り当てられない範囲(例えば、パラメータ11〜20の範囲を、どの指定範囲にも設定しない場合)があってもよい。そのような指定範囲に割り当てられない範囲に対応する目標点は、無効色として設定されている黒色で表示されることとなる。
このように設定された表示条件は、図10に示す範囲群設定データのようなデータ構造で、HD装置44やフラッシュメモリFに書き込まれて記憶される。
そして、縫製データ編集表示装置10のコンピュータ4におけるCPU41は、図8に示す表示条件ダイアログ画面において入力された数値に基づき、特定情報である中押さえ高さコマンドに関するパラメータの範囲を、複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定するパラメータ範囲群設定手段として機能する。なお、上記実施の形態では、CPU41は、中押さえコマンドのパラメータである0〜110の範囲を、「指定03」、「指定09」、「指定16」、「指定17」、「指定18」、「指定19」、「指定20」の7つパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定している。
また、CPU41は、パラメータ範囲群設定手段としてのCPU41により設定されたパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対して、図8に示す表示条件ダイアログ画面において選択設定された表示色に基づき、各パラメータ範囲毎の目標点の表示態様である表示色を設定する表示態様設定手段として機能する。なお、上記実施の形態では、CPU41は、7つパラメータ範囲に対して、それぞれ「指定03;青色」、「指定09;赤色」、「指定16;緑色」、「指定17;橙色」、「指定18;紫色」、「指定19;黄色」、「指定20;桃色」の表示色を設定している。
また、CPU41は、図10に示す範囲群設定データに基づき、各目標点に対応つけられた特定情報である中押さえ高さコマンド(又は、糸張力コマンド)に関するパラメータが、パラメータ範囲群におけるいずれのパラメータ範囲に相当するものか判定する判定手段として機能する。
また、CPU41は、判定手段としてのCPU41により判定されたパラメータ範囲に応じた表示態様である表示色に基づき、目標点をパラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能にモニタ2に表示されるデータ入力画面の描画画面に表示する目標点表示制御手段として機能する。
(縫製データの目標点の表示処理)
次に、範囲群設定データに基づき、縫製データに関する目標点をパラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能にモニタ2に表示する処理について、図11に示すフローチャートに基づき説明する。
まず、図7に示すデータ入力画面において、中押さえ高さコマンド用の色分けスイッチW5がマウス3のクリック操作で選択されると、縫製データ編集表示装置10のコンピュータ4におけるCPU41は、図2に示す縫製データの先頭の移動量データ(例えば、目標点P3からの移動量データ)を着目するように初期設定する(ステップS101)。
更に、CPU41は、中押さえコマンドなどの機械制御状態を初期化する(ステップS102)。ここでは、中押さえ高さの初期値を“0”に初期化する。
次いで、CPU41は、目標点である針落ち点を描画する表示色を黒色に初期設定する(ステップS103)。なお、初期設定される針落ち点の描画色である黒色は、無効色としても設定されるようになっている。
次いで、CPU41は、その着目する移動量データが縫いであるか否かを判断する(ステップS104)。
CPU41が、着目する移動量データが縫いであると判断すると(ステップS104;Yes)、CPU41は、その移動量データに対応する針落ち点に機械制御命令(コマンド)が対応つけられているか否かを判断する(ステップS105)。
CPU41が、移動量データに対応する針落ち点にコマンドが対応つけられていないと判断すると(ステップS105;No)、目標点表示制御手段としてのCPU41は、その針落ち点を、現在設定されている表示色で描画し、モニタ2の描画画面に表示する(ステップS106)。
そして、CPU41は、次の移動量データに着目ポイントを移動し(ステップS107)、ステップS104に戻る。
また、CPU41が、着目する移動量データが縫いでなく、空送りであると判断すると(ステップS104;No)、CPU41は、縫製データにおける針落ち移動量データを全て着目したか否かを判断する(ステップS108)。
CPU41が、縫製データにおける針落ち移動量データの全てを着目していないと判断すると(ステップS108;No)、CPU41は、次の移動量データに着目ポイントを移動し(ステップS109)、ステップS104に戻る。
一方、CPU41が、縫製データにおける全ての針落ち移動量データを着目したものと判断すると(ステップS108;Yes)、CPU41は、目標点(針落ち点)の表示処理を終了する。
一方、CPU41が、移動量データに対応する針落ち点にコマンドが対応つけられていると判断すると(ステップS105;Yes)、CPU41は、着目する検索位置を範囲群設定データの先頭位置(例えば、指定範囲03)に初期化する(ステップS110)。
次いで、判定手段としてのCPU41は、着目する移動量データに対応する針落ち点に対応つけられたコマンドのパラメータの値が、パラメータ範囲群において着目するパラメータ範囲(例えば、指定範囲03)内であるか否かを判断する(ステップS111)。
CPU41が、着目する移動量データに対応する針落ち点に対応つけられたコマンドのパラメータの値が、パラメータ範囲群において着目するパラメータ範囲内であると判断すると(ステップS111;Yes)、CPU41は、針落ち点を描画する表示色を、現在着目するパラメータ範囲(例えば、指定範囲03)に設定されている表示色に変更するように設定し(ステップS112)、ステップS106において、変更された表示色によって針落ち点を描画する。
一方、CPU41が、着目する移動量データに対応する針落ち点に対応つけられたコマンドのパラメータの値が、パラメータ範囲群において着目するパラメータ範囲(例えば、指定範囲03)内でないと判断すると(ステップS111;No)、CPU41は、パラメータ範囲群における全てのパラメータ範囲(「指定範囲03」、「指定範囲09」、「指定範囲16」、「指定範囲17」、「指定範囲18」、「指定範囲19」、「指定範囲20」の7つパラメータ範囲)に対する検索を終えたか否かを判断する(ステップS113)。
CPU41が、パラメータ範囲群における全てのパラメータ範囲に対する検索を終えたと判断すると(ステップS113;Yes)、CPU41は、針落ち点を描画する表示色を、無効色である黒色の表示色に変更するように設定し(ステップS114)、ステップS106において、変更された表示色によって針落ち点を描画する。
一方、CPU41が、パラメータ範囲群における全てのパラメータ範囲に対する検索を終えていないと判断すると(ステップS113;No)、CPU41は、着目する検索位置を範囲群設定データの次の指定範囲(例えば、指定範囲09)に変更し(ステップS115)、ステップS111に戻る。
このような縫製データの目標点(針落ち点)の表示処理によって、図12に示すような、データ入力画面がモニタ2に表示される。
このように、図7に示すようなデータ入力画面において、色分けスイッチW5がマウス3のクリック操作で選択されたことに伴い、例えば、目標点P3にコマンドに関するパラメータ“0.0mm(0)”、目標点P4にコマンドに関するパラメータ“1.3mm(13)”、目標点P5にコマンドに関するパラメータ“2.1mm(21)”、目標点P6にコマンドに関するパラメータ“1.0mm(10)”が、それぞれ対応つけられている場合、目標点P3から目標点P4の1つ前の目標点が「指定03」の青色で、目標点P4から目標点P5の1つ前の目標点が「指定09」の赤色で、目標点P5から目標点P6の1つ前の目標点が「指定16」の緑色で、目標点P6以降の目標点が「指定03」の青色で描画されて表示されることとなって、図12に示すデータ入力画面がモニタ2に表示されることとなる。
このように、本発明にかかる縫製データ編集表示装置10は、縫製データに関する針落ち点などの目標点をモニタ2の描画画面に表示する際に、その目標点に対応つけられた中押さえ高さコマンドなど、機械制御に関するコマンドに関するパラメータの値に応じて、目標点を色分けして表示することができるので、表示された目標点の表示色に基づいて、その目標点に対応つけられたコマンドのパラメータの値の増減や、パラメータの値の範囲を把握しやすくなっている。
特に、縫製データ編集表示装置10において、コマンドに関するパラメータの範囲を、任意の範囲の幅を有する複数のパラメータ範囲(例えば、複数の指定範囲)に分割して設定することができるので、モニタ2の描画画面に表示する各目標点に対応つけられたパラメータの値の最大値・最小値や、パラメータの値の増減の幅などに応じて、その表示する目標点に適したパラメータ範囲を設定することによって、複数の目標点が複数のパラメータ範囲に亘って変動するようにして、そのパラメータの値の変動を目標点の表示色の変化により認識しやすくすることができる。
また、縫製データ編集表示装置10は、各パラメータ範囲に対して、そのパラメータ範囲に対応する目標点を表示する際の表示色を任意に設定することができるので、隣接するパラメータ範囲に対して、色調の異なる表示色をそれぞれ設定することによって、パラメータ範囲が切り替わった目標点の境界を認識しやすく表示することができる。つまり、縫製データ編集表示装置10は、目標点をパラメータ範囲毎に識別可能に表示することができる。
このように縫製データ編集表示装置10は、縫製データに関して設定されているコマンドのパラメータの範囲を容易に把握することができる縫製データ編集表示装置であるといえる。
なお、以上の実施の形態においては、特定情報として中押さえ高さコマンドに関する目標点の色分け表示処理を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特定情報として糸張力コマンドや、その他の機械制御に関するコマンドに応じて、目標点の色分け表示処理を行ってもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。例えば、図1では、コンピュータ4とフラッシュメモリF、ミシン100とを分けた構成になっているが、フラッシュメモリFの代わりに通信にて縫製データの授受を行う構成でもよい。また、グラフィック表示のカラー表示液晶パネルとタッチパネルとからなる操作パネルとミシンの構成にて、同様の機能を持たせることも可能である。
本発明にかかる縫製データ編集表示装置及びミシンを含むハードウェア全体を示す全体構成図である。 縫製データの構成を示す概念図である。 一つの縫製データに基づいて行われる一連の運針状態の一例を示す説明図である。 縫製データ編集表示装置の制御系を示すブロック図である。 モニタに表示されるデータ入力画面の一例を示す説明図である。 モニタに表示されるデータ入力画面の一例を示す説明図である。 モニタに表示されるデータ入力画面とダイアログ画面の一例を示す説明図である。 モニタに表示される表示条件ダイアログ画面の一例を示す説明図である。 モニタに表示される色の設定画面の一例を示す説明図である。 範囲群設定データのデータ構造を示す説明図である。 本発明にかかる縫製データ編集表示装置の目標点表示処理を示すフローチャートである。 モニタに表示されるデータ入力画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 キーボード
2 モニタ(表示手段)
3 マウス
4 コンピュータ
10 縫製データ編集表示装置
41 CPU(パラメータ範囲群設定手段、表示態様設定手段、判定手段、目標点表示制御手段)
44 HD装置
100 ミシン
C1〜C3 コマンドマーク
F フラッシュメモリ
P1〜P6 目標点
W1 折れ線入力スイッチ
W2 目標点編集スイッチ
W3 中押さえコマンドスイッチ
W4 糸張力コマンドスイッチ
W5 色分けスイッチ
W6 色指定スイッチ

Claims (1)

  1. 被縫製物と縫い針とを相対的に位置決めして縫製を行うミシンで用いられ、運針を行う複数の目標点の各位置及び運針の順番を示す縫製データを表示しながら編集を行う縫製データ編集表示装置であって、
    前記縫製データの目標点を、当該目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータに応じて表示するための表示手段と、
    前記特定情報に関するパラメータの範囲を、入力された数値に基づき、任意の範囲を有する複数のパラメータ範囲からなるパラメータ範囲群に分割して設定するパラメータ範囲群設定手段と、
    前記パラメータ範囲群設定手段により設定されたパラメータ範囲群における各パラメータ範囲に対して、各パラメータ範囲毎の前記目標点の表示色を、パラメータ範囲毎に異なるように設定する表示態様設定手段と、
    前記目標点に対応つけられた特定情報に関するパラメータが、前記パラメータ範囲群におけるいずれのパラメータ範囲に相当するものか判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定されたパラメータ範囲に応じた表示色に基づき、前記目標点を前記パラメータ範囲群におけるパラメータ範囲毎に識別可能に前記表示手段に表示する目標点表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする縫製データ編集表示装置。
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