JP4643167B2 - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器 Download PDF

Info

Publication number
JP4643167B2
JP4643167B2 JP2004102720A JP2004102720A JP4643167B2 JP 4643167 B2 JP4643167 B2 JP 4643167B2 JP 2004102720 A JP2004102720 A JP 2004102720A JP 2004102720 A JP2004102720 A JP 2004102720A JP 4643167 B2 JP4643167 B2 JP 4643167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
fitting
main body
cylinder
cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004102720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005287549A (ja
Inventor
登美雄 田原
Original Assignee
釜屋化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 釜屋化学工業株式会社 filed Critical 釜屋化学工業株式会社
Priority to JP2004102720A priority Critical patent/JP4643167B2/ja
Publication of JP2005287549A publication Critical patent/JP2005287549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4643167B2 publication Critical patent/JP4643167B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

本発明は、プレストパウダーやリキッドファンデーションなど微粒子粉体化粧料を固めて成る化粧料を塗布体とともに収納し、容器内から塗布体を取り出すと化粧料が付着していて、そのまま迅速に化粧ができる携帯に便利な棒状の化粧料容器に関する。
この手の棒状の化粧料容器として、例えば、実開昭55−133908号公報には、スポンジの如き塗布体を棒状の容器内において化粧料と密接した状態に収納しておき、塗布体を容器本体内から引き出すと、そのままの状態で迅速に化粧ができる携帯と化粧とに便利なものが提案されている。
上記従来の化粧料容器にあっては、化粧料を収容したホルダーは、容器本体内の螺子のリードに従って螺動可能であるとともに弾性体の反発力によって容器本体の開口部に接近した位置に存在する構成となっている。
塗布体を弾性体の反発力に抗して開口部から容器本体内に挿入していくと、塗布体が化粧料を介してホルダーを圧迫するので、ホルダーは螺動しながら後退し、塗布体の表面に化粧料が塗布される。また、塗布体を容器本体内に収納した状態から引き出すと、弾性体の反発力で塗布体に化粧料が密接した状態で、ホルダーが開口部の方向に移動し、引き出すときにも塗布体の表面に化粧料が塗布されるようになっている。したがって、容器本体から塗布体を取り出すと確実に化粧料が付着していて、その状態のまま直ちに化粧ができるという特徴を備えている。
実開昭55−133908号公報
しかしながら、上記従来の化粧料容器にあっては、容器内に収納された塗布体が弾性体の反発力によりホルダーによって常時化粧料に押圧された状態にあるため、塗布体が変形したり、化粧料に塗布体が埋没したり、塗布体で化粧料を押し固めたりする欠点を有している。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、塗布体や化粧料を損なうことなく携帯でき、使用時には化粧料が付着した塗布体が繰り出せる化粧料容器にすることにある。
本発明は、内奥部に化粧料を収納し開口部内に嵌合部を有する蓋体と、前記化粧料を塗布する発泡体で形成された塗布体を繰り出し可能に内装し前記蓋体と嵌脱可能に嵌合する本体とを備えて成り、前記本体には、前記塗布体を装着し周壁に螺合突起を突設した昇降筒と、前記昇降筒を昇降自在に内装し前記螺合突起が貫通するガイド溝がスリーブに穿設され頸部に前記蓋体の嵌合部と嵌合機構を構成する嵌合部を設けた中筒と、前記中筒と回動可能に外嵌し内壁に前記螺合突起が螺合する螺旋溝を螺設した外筒とを有して前記塗布体の繰り出し機構が構成されており、前記本体の繰り出し機構の作動時における回転抵抗力よりも前記蓋体と本体との嵌合時における嵌合機構の回転抵抗力を大きく設定したことを特徴としている。
上記の構成としたことにより、携帯時には化粧料と塗布体は非密接状態に維持される。そして蓋体と本体を把持して塗布体が昇動する回転方向へ相互回転させると、蓋体のガイド部で案内された塗布体の先端部が化粧料に圧接して化粧料が付着すると共に中筒の回転が阻止される。更に回転操作を続けることにより、蓋体と本体との嵌合が確実に解除され、蓋体と本体を離脱させて、直ちに化粧可能となる。
また、前記嵌合機構は、蓋体に設けた雌ネジと、前記雌ネジと螺合する本体の中筒に設けた雄ネジで構成することが好ましく、蓋体を閉めるときには化粧料の粉末が噴出することなく閉蓋でき、嵌合時には気密性の高いものとすることができる。
また、前記嵌合機構が、蓋体に設けたボスと、前記ボスが係合する本体の中筒に刻設したL字状ネジとから構成され、前記L字状ネジには前記ボスを上方へガイドするガイド傾斜部と前記ボスを係止する乗り越えリブが形成された機構としてもよく、蓋体と本体の嵌脱を簡便に行うことができる。
また、前記嵌合機構を、蓋体と本体とのアンダーカット嵌合と前記アンダーカット嵌合を解除するカム機構とで構成してもよく、蓋体と本体の嵌脱を簡便に行うことができる。
蓋体内に中皿をリフィル可能に装填する構成としてもよい。
また、蓋体を、化粧料を充填した天蓋部材と胴部材とをアンダーカット係合して構成してもよい。
本発明の化粧料容器によれば、携帯時には化粧料と発泡体で形成された塗布体とは容器内で非密接状態に維持され、蓋体と本体を把持して塗布体の繰り出し方向に相互回転させることにより塗布体に化粧料が付着すると共に、更なる回転操作で蓋体と本体とが確実に離脱するようにしたので、塗布体や化粧料を損なうことなく携帯でき、使用時には化粧料が付着した塗布体で迅速に化粧をすることができる。
以下、本発明の化粧料容器の好適な実施の形態を添付図面を参照しながら説明すると、図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形態を示しており、内奥部に化粧料2を収納し開口部3内に嵌合部を有する蓋体1と、前記化粧料2を塗布する塗布体11を繰り出し可能に内装し前記蓋体1と嵌脱可能に嵌合する本体10とを備えて構成されている。
蓋体1は、有頂筒状に形成され、開口部3の内壁には本体10との嵌合機構3aを構成する雌ネジ5が刻設されている。この蓋体1の内奥部には中皿4に充填されたプレストパウダーからなる化粧料2が挿着されている。
本体10は、 塗布体11を装着し外周壁に一対の螺合突起13、13を突設した昇降筒14と、この昇降筒14を昇降自在に内装する中筒15と、この中筒15と回動可能に外嵌する有底の外筒25とで構成されている。
塗布体11は、ウレタン、ニトリルブタジエンラバー、ニトリルラバー等の発泡体で形成されており、化粧料2が浸透しない独立発泡体であることが好ましい。この塗布体11は、その取付部11aで筒状の金具12に接着またはカシメにより固定されており、金具12が昇降筒14に挿入固定されている。尚、塗布体11を洗浄したり、交換可能とするために、金具12を昇降筒12に嵌脱可能としてもよい。
中筒15は、その下方のスリーブ16に昇降筒14の螺合突起13、13が貫通する一対の縦長のガイド溝21、21が穿設され、ガイド溝21、21の上下両端部には横方向のストッパ溝21a、21bが連通して設けられている。また、中筒15の頸部17外周には蓋体1の雌ネジ5と嵌合して嵌合機構3aを構成する雄ネジ18が螺設され、雄ネジ18の基端にはフランジ19が形成されており、該フランジ19の下方には外筒25と回転自在にアンダーカット嵌合する外向きの突条20が突設されている。
外筒25は、その内壁に前記スリーブ16のガイド溝21、21を貫通して螺合突起13、13が螺合するリードの長い螺旋溝26が凹設されている。また、開口の内壁には、中筒15の突条20と回動自在にアンダーカット嵌合する周溝27が凹設されている。この外筒25と前記中筒20と昇降筒14とで本体10における塗布体11の繰り出し機構が構成されいる。
この本体10に組み付けられた塗布体11の繰り出し機構における回転作動時の回転抵抗力は、蓋体1と本体10との嵌合時におけるネジ嵌合の回転抵抗力よりも小さく設定してある。即ち、蓋体1と本体10との螺子嵌合における螺子のリードは塗布体11の繰り出し機構における螺旋溝26のリードよりも小さいことから、閉蓋した際の蓋体1と本体10の当接面における接触抵抗力が繰り出し機構の回転抵抗力よりも強くなり、開蓋操作をすると必ず回転抵抗力の小さい繰り出し機構から作動する。
以上のように構成された化粧料容器は、蓋体1と本体10を把持して塗布体11が昇動する回転方向へ相互回転させると、蓋体1の回転と共に中筒15が外筒25と相互回転することにより昇降筒14が昇動する。そして、図3に示すように、塗布体11の先端面が化粧料2に圧接し、塗布体11に化粧料2が付着すると共に中筒15の回転が阻止される。
更に蓋体1を塗布体11の昇動方向へ回転を続けることで、図4に示すように、蓋体1と本体10とのネジ嵌合に解除方向の回転力が働いてネジ嵌合が緩み、蓋体1が上昇してネジ嵌合が解除される。従って、蓋体1を無理なく本体10から離脱させることが可能となり、蓋体1と本体10とを相互回転させる同一方向の一連の操作で塗布体11に化粧料2を付着させ且つ蓋体1を取り外すことができる。
そして、図5に示すように、蓋体1を取り外した後、更に塗布体11を繰り出すことにより、化粧料を付着した塗布体11は化粧のし易い状態に中筒15から完全に露出する。
化粧後、閉蓋するときは、中筒15の頸部17を把持し昇降筒14の降動方向へ外筒25と相互回転させて塗布体11を本体10内へ収納し、蓋体1を本体10の頸部17へネジ締めする。
したがって、携帯時には、化粧料2と塗布体11は非接触状態に維持されることから、塗布体11が変形したり塗布体11で化粧料2が押し固められたりして損傷することがない。また、本実施の形態では、蓋体1と本体10とをネジ嵌合としたので、係合が確実であり、フランジ19の上面にパッキンなどを用いれば粉漏れ等のない気密性の高い携帯容器とすることが可能である。
図6乃至図11は、それぞれ本発明に係る化粧料容器の別の実施の形態を示しており、図において、先の実施の形態と共通する部分については同一符号を付しその説明を省略する。
図6に示す本実施の形態の化粧料容器は、蓋体1と本体10の嵌合機構が、蓋体1の開口部3内に対向して設けた一対のボス30と、このボス30が係合する本体10における中筒15の頚部17外周面に刻設したL字状ネジ31とから構成されている。
このL字状ネジ31には、蓋体1を閉めたときボス30をL字状ネジ31に誘導する誘導部32と、蓋体1を開くときボス30を上方へガイドするガイド傾斜部33と、ボス30をL字状ネジ31の内奥部34に掛止する乗り越えリブ35とが形成されている。
蓋体1をネジ閉めると、L字状ネジ31に誘導されたボス30は乗り越えリブ35を乗り越えて内奥部34に掛止する。蓋体1と本体10を把持して塗布体11が昇動する回転方向へ相互回転させると、塗布体11の繰り出し機構における回転作動時の回転抵抗力は、蓋体1のボス30が中筒15の内奥部34で掛止している蓋体1と本体10との嵌合時におけるネジ嵌合の回転抵抗力よりも小さく設定してあることから、蓋体1の回転と共に中筒15が外筒25と相互回転して昇降筒14が昇動し、塗布体11の先端が化粧料2に当接して化粧料2が付着すると共に中筒15の回転が阻止される。
更に回転を続けると、ボス30は乗り越えリブ35を乗り越えガイド傾斜部33によって上方へガイドされ、蓋体1のネジ嵌合が解除される。L字状ネジ31のリードが短いことから、蓋体1と本体10との嵌脱を簡便に行うことができる。
尚、L字状ネジ31のガイド傾斜部33の上方に垂直部36を設けると、垂直部36の部分では蓋体1を塗布体11の弾性的な撓みで押し上げることになるので、垂直部36の距離の大きさで塗布体11への化粧料の付着具合を調整することができる。従って、化粧料2の用方に合わせて、適宜距離の垂直部36を設けるとよい。
図7乃至図8は、更に蓋体1と本体10の別の嵌合機構3aを有する実施の形態を示している。この嵌合機構は、蓋体1の開口部3の内壁に周設された凹溝6に中筒15の頸部17の外周面に周設された突起22がアンダーカット嵌合する係止構造と、蓋体10の凹溝6の下方に突設された一対のカム部7、7が中筒15のフランジ19の上面に突設された乗り上げ突起23、23に乗り上げて蓋体1を上昇させて前記アンダーカット嵌合を解除するカム機構とで構成されている。
本実施の形態にあっても、塗布体11の繰り出し機構における回転抵抗力は、アンダーカットによる嵌合機構3aにおける嵌合解除用のカム機構の回転抵抗力よりも小さく設定してある。即ち、アンダーカット嵌合を解除する際の抵抗がカム部7の回動の抵抗力となる為、開蓋操作をすると必ず回転抵抗力の小さい繰り出し機構から作動する。従って、塗布体11を昇動操作すると、塗布体11の先端が化粧料2に当接して化粧料2が付着すると共に中筒15の回転が阻止される。
そして、更に回転を続けると、図8に示すように、蓋体1のカム部7が本体10における乗り上げ突起23の傾斜面23aに乗り上げ蓋体1を上昇させて蓋体1と本体10とのアンダーカット嵌合を解除し、簡単に蓋体1を取り外すことができる。
化粧後、閉蓋するときは、塗布体11を本体10内へ収納後、被せた蓋体1を本体10へ押圧してアンダーカット嵌合する。乗り上げ突起23の傾斜面23aの反対側は垂直面23bとなっていて蓋体1を繰り出し方向と逆方向に回転させないようにしてある。本実施の形態では、以上のように、嵌合機構3aを蓋体1と本体10とのアンダーカット嵌合と、アンダーカット嵌合を解除するカム機構とで構成したので、蓋体1と本体10との嵌脱を極めて簡便に行うことができる。
図9は、蓋体1に収納する化粧料2を粉体化粧料とした場合の例を示しており、蓋体1の上部を嵌脱可能な別部材のカートリッジ8とし、このカートリッジ8に粉体化粧料2を充填後、枠体40に張設されたメッシュ41を移動可能に挿入して粉体化粧料2を蓋体1の奥部に保持するようにしたものである。
蓋体1をこのような構成とすることにより、粉体化粧料2をコンパクトに携帯でき、蓋体1と本体10を嵌着したまま塗布具11を繰り出してメッシュ31を介して塗布具1に粉体化粧料2の付着を可能とし、且つ粉体化粧料2を最後まで使い切るとカートリッジ8を新しいものと交換して使うことができる。
また、図10は、中皿4をリフィール可能とした蓋体1の例を示している。この蓋体1は、内周壁に上向き段部43aを設けた胴部材43と、胴部材43の上部にネジ嵌合する天蓋部材44とからなり、中皿4を上向き段部43aに当接させてリフィール可能に装填している。この構成とすることにより、中皿4を簡単に交換して多様なタイプの化粧料11を使用することができる。
図11は、別の蓋体1の構成を示しており、この蓋体1は、内周壁に上向き段部43aを設けた胴部材43と化粧料2が充填された天蓋部材44とからなり、天蓋部材44のスリーブ44aの先端面を上向き段部43aに当接させ、アンダーカット嵌合45により一体化したものである。上記の構成とすることにより、蓋体1への化粧料2の組み付け作業を迅速に行うことができる。
図12は、蓋体1と本体10とのアンダーカット嵌合52による嵌合機構3aを解除する別の解除機構50を示すものであり、蓋体1の内壁には閉蓋状態において中筒15の上部外周壁と圧接する複数の縦リブ51が設けられている。
本実施の形態にあっても、縦リブ51による蓋体1と本体10との回転抵抗力よりも塗布体11の繰り出し機構における回転抵抗力を小さく設定してあることから、繰り出し操作をすると、塗布体11が上昇して化粧料2を介して蓋体1を押し上げ、アンダーカット嵌合52を解除する共に蓋体1のリブ係合も外れ、蓋体1を無理なく本体10から離脱させることができる。
本発明の化粧料容器の第1の実施の形態を示す断面図。 図1の容器の分解斜視図。 図1の容器の作動状態を示す断面図。 図1の容器の作動を更に進めた状態を示す断面図。 図1の容器の繰り出しが完了した状態を示す断面図。 本発明の化粧料容器の別の実施の形態を示す説明図。 本発明の化粧料容器の別の実施の形態を示す断面図。 図7の容器におけるカム機構の作動を示す説明図。 本発明の化粧料容器における蓋体の別の実施の形態を示す断面図。 本発明の化粧料容器における蓋体の別の実施の形態を示す断面図。 本発明の化粧料容器における蓋体の別の実施の形態を示す断面図。 本発明の化粧料容器の別の実施の形態を示す断面図。
符号の説明
1 蓋体,2 化粧料,3 開口部,3a 嵌合機構,4 中皿,5 雌ネジ,10 本体,11 塗布体,13、13 螺合突起,14 昇降筒,15 中筒,16 スリーブ,17 頸部,18 雄ネジ,21 ガイド溝,25 外筒,26 螺旋溝,30 ボス,31 L字状ネジ,33 ガイド傾斜部,35 乗り越えリブ,43 同部材,44 天蓋部材,45 アンダーカット嵌合

Claims (1)

  1. 内奥部に化粧料を収納し開口部内に嵌合部を有する蓋体と、前記化粧料を塗布する発泡体で形成された塗布体を繰り出し可能に内装し前記蓋体と嵌脱可能に嵌合する本体とを備えて成り、前記本体には、前記塗布体を装着し周壁に螺合突起を突設した昇降筒と、前記昇降筒を昇降自在に内装し前記螺合突起が貫通するガイド溝がスリーブに穿設され頸部に前記蓋体の嵌合部と嵌合機構を構成する嵌合部を設けた中筒と、前記中筒と回動可能に外嵌し内壁に前記螺合突起が螺合する螺旋溝を螺設した外筒とを有して前記塗布体の繰り出し機構が構成されており、前記本体の繰り出し機構の作動時における回転抵抗力よりも前記蓋体と本体との嵌合時における嵌合機構の回転抵抗力を大きく設定した化粧料容器において、前記嵌合機構が、蓋体に設けたボスと、前記ボスが係合する本体の中筒に刻設したL字状ネジとから構成され、前記L字状ネジには前記ボスを上方へガイドするガイド傾斜部と前記ボスを掛止する乗り越えリブが形成されていることを特徴とする化粧料容器。
JP2004102720A 2004-03-31 2004-03-31 化粧料容器 Expired - Fee Related JP4643167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102720A JP4643167B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 化粧料容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102720A JP4643167B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 化粧料容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005287549A JP2005287549A (ja) 2005-10-20
JP4643167B2 true JP4643167B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=35321173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004102720A Expired - Fee Related JP4643167B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 化粧料容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4643167B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180086066A (ko) * 2017-01-20 2018-07-30 (주)아모레퍼시픽 화장료의 혼합 사용이 가능한 화장품 용기

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4837434B2 (ja) * 2006-04-26 2011-12-14 株式会社吉野工業所 二剤混合キャップ
KR100959364B1 (ko) * 2009-12-30 2010-05-24 선진정밀(주) 에어 현가장치의 스프링튜브 융착기
KR200457163Y1 (ko) * 2010-05-10 2011-12-08 주식회사 태성산업 화장품용기
FR3002522B1 (fr) * 2013-02-25 2015-04-10 Plastic Omnium Cie Fut etanche de transport de produit chimique pulverulent
JP6895034B2 (ja) * 2016-10-11 2021-06-30 利恵 牧田 ボトルキャップ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225918U (ja) * 1988-08-06 1990-02-20
JPH0376508U (ja) * 1989-11-29 1991-07-31
JPH03128018U (ja) * 1990-04-06 1991-12-24
JP2002282043A (ja) * 2001-03-23 2002-10-02 Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd 粉体化粧料容器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225918U (ja) * 1988-08-06 1990-02-20
JPH0376508U (ja) * 1989-11-29 1991-07-31
JPH03128018U (ja) * 1990-04-06 1991-12-24
JP2002282043A (ja) * 2001-03-23 2002-10-02 Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd 粉体化粧料容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180086066A (ko) * 2017-01-20 2018-07-30 (주)아모레퍼시픽 화장료의 혼합 사용이 가능한 화장품 용기
KR101886138B1 (ko) 2017-01-20 2018-08-07 (주)아모레퍼시픽 화장료의 혼합 사용이 가능한 화장품 용기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005287549A (ja) 2005-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4239064B2 (ja) 化粧料容器
US8177452B2 (en) Nail polish container
WO2005082202A1 (ja) 棒状化粧料繰り出し容器
JP4643167B2 (ja) 化粧料容器
US6174099B1 (en) Device for applying liquid cosmetic products
KR100789295B1 (ko) 파우더 토출이 용이한 화장품 용기
US20060117582A1 (en) Foam-a-shave
CN110897304A (zh) 一种替换式膏体筒
KR102156554B1 (ko) 화장품 용기
JP5358154B2 (ja) 化粧料用容器
US2806239A (en) Fountain brush with closure cap controlled valve
US20100000568A1 (en) Measured cosmetic powder dispenser
US6318380B1 (en) Brush having powder tube and slidable brush guide
JP4814442B2 (ja) 化粧料容器
KR20180040182A (ko) 휴대성과 사용성이 개선된 듀얼 스틱형 화장품 용기
KR102501294B1 (ko) 한손으로 사용가능한 상향 토출식 액상화장품 도포 겸용 보관용기
KR20200044863A (ko) 화장료 용기
US3039476A (en) Fountain toothbrush
KR20180006204A (ko) 립글로스 용기
US6666606B2 (en) Coating tool and storage container
JP2012012056A (ja) 塗布容器
JPS628825Y2 (ja)
US7144169B2 (en) Packaging device integral with an applicator
JP2008023058A (ja) 液状化粧料塗布具及びこれを保持する台
KR200467306Y1 (ko) 매니큐어 용기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees