JP4639319B2 - コンロ - Google Patents

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本発明は、給気ファンによって燃焼用空気が供給される強制燃焼式のバーナを備え、そのバーナによって調理容器を加熱するコンロに関する。
テーブルコンロ等のコンロに用いられるバーナとしては、自然燃焼式のブンゼンバーナと、給気ファンによって燃焼に必要な空気のすべてを供給する強制燃焼式バーナとが知られている。このうち、燃焼量の幅が多く確保でき(ガスインプット10%〜100%)、調理で要求される幅広い火力調節に容易に対応できることから、ブンゼンバーナが良く用いられている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−161449号公報
ブンゼンバーナは、上述のようにTDR(火力絞り率)が大きくて使い勝手が確保できる反面、熱効率が低いという欠点がある。この点、強制燃焼式バーナは、ブンゼンバーナよりも熱効率が高いことで、コンロ等においても環境保護が重視される近年の傾向から、一層の普及が期待される。しかし、逆にブンゼンバーナに比べて燃焼範囲が非常に狭く、TDRが大きく取れないという特性があり、幅広い火力調節が要求されるコンロでは不向きとなっている。
そこで、請求項1に記載の発明は、熱効率の高い強制燃焼式バーナを用いて、幅広い火力調節を可能として使い勝手も確保できるコンロを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、バーナ本体を、中心に位置するバーナ本体に順に大径となる他のバーナ本体を同軸で環状に且つ段階的に低くなるように外装し、それぞれ上方へ向けて開口させた複数とする一方、バーナヘッドを、下面側の外周に炎口を形成した円盤状の最上段のバーナヘッドと、そのバーナヘッドの下方へ上下方向に積層されて下面側の外周に炎口を形成し、中心を貫通して上段側のバーナ本体の開口と接続される筒部を下方へ突設した円盤状の他のバーナヘッドとの複数とすることで、強制燃焼式バーナである外向き炎口バーナを上下方向に複数備えて、各外向き炎口バーナの炎口を、上下に隣接する他の外向き炎口バーナの炎口と上下方向で重ならないように周方向にずらすと共に、その各外向き炎口バーナごとにガス供給手段から分岐する分岐供給路を設けて、火力調節手段によるガス供給量に応じて外向き炎口バーナを切り替えて燃焼させることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、調理容器と燃焼ガスとの接触距離を長くしてより熱効率の向上を図るために、五徳爪を平面渦巻き状に形成して、調理容器の五徳爪への載置状態で、外向き炎口バーナの燃焼ガスを、五徳爪と五徳リングと調理容器とによって囲まれる渦巻き状の燃焼ガス排気通路から外部に排出可能としたものである。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2の目的に加えて、五徳リングによる放熱を抑制して高い熱効率を維持するために、五徳リングを、五徳爪が立設される表板と、その表板に所定間隔をおいて結合される裏板とからなる二重構造としたものである。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れかの目的に加えて、調理容器の底面と五徳リングとの間に形成されるリング状の燃焼ガス通路における燃焼ガスの排気速度を内周から外周まで維持して熱効率の向上を図るために、調理容器の五徳爪への載置状態で、燃焼ガス通路の通路断面積を、五徳リングの内周側が外周側よりも等しいか若しくは大きくなるように設定したものである。
請求項1に記載の発明によれば、強制燃焼式の外向き炎口バーナによる高い熱効率を維持しつつ、TDRを大きくとることができ、強制燃焼式バーナであっても幅広い火力調節が行えて好適な調理が可能となる。
また、外向き炎口バーナの炎口を周方向にずらせたことで、火炎が相互に熱補完して熱分布が均等になり、ムラなく加熱調理可能となる。
請求項に記載の発明によれば、請求項の効果に加えて、五徳爪を平面渦巻き状に形成したことで、調理容器と燃焼ガスとの接触距離が長くなって熱効率の向上が図られる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、五徳リングを二重構造としたことで、五徳リングによる放熱が抑制され、高い熱効率が維持可能となる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至の何れかの効果に加えて、燃焼ガス通路の通路断面積を、内周側が外周側よりも等しいか若しくは大きい設定としたことで、燃焼ガスの排気速度を内周から外周まで維持でき、熱効率の向上が期待できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用したコンロの一例であるテーブルコンロの説明図で、このテーブルコンロ1には、トッププレート2に形成された開口3内に、バーナユニット4が配置され、このバーナユニット4の上方でトッププレート2上に、中央を開口した五徳リング6と、その五徳リング6上へ立設される五徳爪7,7・・とからなる五徳5がセットされて、五徳爪7に調理容器Pが載置可能となっている。
バーナユニット4は、燃料ガスが供給されるバーナ本体と、そのバーナ本体上に載置されたバーナヘッドとからなる第1バーナ8から第4バーナ11までの4つのバーナを備える。このバーナユニット4の下方部分は、給気ファン13を収容したエアボックス12内に収容されて、給気ファン13の回転により、燃焼に必要な空気が各バーナ8〜11へ強制的に供給される。
各バーナ8〜11のバーナ本体は、バーナユニット4の中心に位置する第1バーナ8のバーナ本体14に、順に大径となる第2バーナ9のバーナ本体15、第3バーナ10のバーナ本体16、第4バーナ11のバーナ本体17が夫々同軸で環状に外装されて、上方に向けて開口している。ここで、各バーナ本体14〜17の開口は、第1バーナ8のバーナ本体14が最も高い位置にあり、そこからバーナ本体15,16及び17の順に段階的に低くなって、各バーナ本体15〜17に載置されるバーナヘッド18〜21を、上下方向に積層可能としている。そして、各バーナ本体14〜17の基端は、エアボックス12内で夫々独立して開口して、各基端に、ガス供給路から分岐接続されるガスノズル22,22・・が設けられている。
図2は、バーナユニット4におけるバーナヘッド18部分の横断面図で、ここに示すように、各バーナヘッド18〜21は、円盤の下面周縁に、半径方向から周方向へ所定角度傾斜した複数のリブ23,23・・を突設しており、各リブ23,23の間に、同じ角度で傾斜する溝状の炎口24,24・・を形成している。第1バーナ8のバーナヘッド18を除くバーナヘッド19〜21には、円盤を貫通して上段のバーナ側のバーナ本体と接続される筒部25が夫々形成されて、第4バーナ11のバーナヘッド21を最下段にして、第3バーナ10から第1バーナ8までのバーナヘッド20〜18を同心で順に上方へ積み重ねることで、各バーナ本体14〜17内の混合気を夫々バーナヘッド18〜21の外周から渦巻き状に噴出させる独立した混合気路を形成可能となっている。また、各バーナヘッド18〜21は、図2に点線で示すバーナヘッド19の炎口24のように、積層状態で、各炎口24が上下で隣接する他のバーナの炎口24と上下方向で重ならないように、周方向への位置をずらせてセットされている。
ガスノズル22,22・・は、テーブルコンロ1へのガス管から分岐した分岐供給路としての分岐管36,36・・と接続されており、各分岐管36には、各バーナ8〜11へのガス量を調整可能な電磁弁26〜29が設けられて、夫々コントローラ30によって開閉制御される。このコントローラ30は、ガス供給路の調整弁を動作させる火力調節手段としてのツマミ32を備え、図示しない点火ボタンに連動してガス供給路を開閉する制御ユニット31に電気的接続されて、ツマミ32によって選択された火力に応じて、各電磁弁26〜29を開閉制御する。ここで、各バーナ8〜11における最大発熱量は、第1バーナ8が3000kcal/h、第2バーナ9が1500kcal/h、第3バーナ10が750kcal/h、第4バーナ11が375kcal/hで、第2バーナ9以下のバーナは、夫々上段のバーナの最大発熱量の半分を最大発熱量としている。
一方、五徳5において、五徳リング6は、内周側から外周側へ行くに従って徐々に高くなるすり鉢状に形成されると共に、上側の表板33と、下側の裏板34とを、内外周に位置するリング状のセラミック35,35を挟んで図3のように外周端部及び内周端部夫々4箇所においてかしめ固定することで、表板33と裏板34とが所定間隔を隔てて結合される二重構造となっている。
また、五徳爪7は、上方から見て五徳リング6の内周側から外周側へ向かって渦巻き状となるように形成されて、各五徳爪7の上端面は、調理容器Pが載置できるように水平となっている。よって、調理容器Pを五徳爪7に載置すると、五徳5には、調理容器Pの底部と五徳爪7とで囲まれる渦巻き状の燃焼ガス通路が形成されることになる。
さらに、ここでは、すり鉢状の五徳リング6上面と調理容器P底面とで上下が閉塞されるリング状の燃焼ガス通路において、その通路断面積は、内周側が外周側と等しいか、若しくはそれより大きくなるように設定されている。
以上の如く構成されたテーブルコンロ1においては、調理容器Pを五徳5の上に載置して、図示しない点火ボタンを押すと、点火時の火力として予め使用が設定された一部のバーナ(ここでは第1,第2バーナ8,9)のガスノズル22から燃料ガスが供給されると共に、コントローラ30が給気ファン13を回転させて、エアボックス12内で各バーナ本体14,15へ燃焼用空気を強制的に供給する。よって、バーナ本体14,15内で混合気となって、バーナヘッド18,19の各炎口24から噴出され、図示しないイグナイタの動作によって点火される。火炎は、各炎口24の傾斜によって渦巻き状に形成される。
そして、ツマミ32によって火力を調節すると、コントローラ30は、要求される火力に応じて電磁弁26〜29を開閉又はその開度を調節して、バーナ8〜11の燃焼の切替を行うと共に、適切な空燃比となるように給気ファン13の回転数を制御する。
但し、コントローラ30は、各バーナ8〜11を、その最大発熱量の2分の1を最小火力として、すなわち、単独では各バーナ8〜11をTDR50%で使用するように設定しており、当該発熱量の範囲で電磁弁26〜29の開度を夫々制御するようになっている。なお、第4バーナ11の最小発熱量は180kcal/hである。よって、このバーナユニット4では、要求される火力に応じて各バーナ8〜11を1又は複数選択して組み合わせることで、第4バーナ11のみを最小開度で使用する火力「弱」(180kcal/h)から、第1〜第4バーナ8〜11全てを最大開度で使用する火力「強」(5625kcal/h)までの範囲で火力調節できることになる。
また、燃焼ガスは、調理容器P底面と五徳リング6と五徳爪7との間で形成される渦巻き形状の燃焼ガス通路を通過し、調理容器Pの外周に達すると、調理容器Pの側面に沿って上方に流れる。よって、調理容器Pは底面及び側面において燃焼ガスと熱交換され、熱効率が向上する。このとき、燃焼ガスは五徳リング6の表板33を加熱することになるが、五徳リング6は二重構造となっているため、表板33と裏板34との間の空間が断熱層として機能し、表板33の熱が裏板34から放熱することがない。よって、燃焼ガス熱を調理容器Pの加熱に有効に用いることができる。
さらに、五徳リング6上面と調理容器P底面との間の燃焼ガス通路において、その通路断面積を、内周側が外周側と等しいか、若しくはそれより大きくなるように設定しているため、バーナユニット4に近い内周側では、燃焼性が損なわれず、バーナユニット4から遠い外周側では、通路面積を狭くして燃焼ガスの流速を速くすることができる。
このように上記形態のテーブルコンロ1によれば、外向き炎口バーナとなる複数の第1〜第バーナ8〜11を備えると共に、その各バーナ8〜11ごとに分岐供給路を設けて、ツマミ32によるガス供給量に応じて各バーナ8〜11を切り替えて燃焼させることで、強制燃焼式の各バーナ8〜11による高い熱効率を維持しつつ、TDRを大きくとることができ、強制燃焼式バーナであっても幅広い火力調節が行えて好適な調理が可能となる。
また、このバーナユニット4では、各バーナ8〜11の炎口24を、上下で隣接する他の炎口24と上下方向で重ならないように周方向にずらせたことで、火炎が相互に熱補完して熱分布が均等になり、調理容器Pをムラなく加熱調理可能となる。
さらに、五徳爪7を平面渦巻き状に形成して、調理容器Pの五徳爪7への載置状態で、各バーナ8〜11の燃焼ガスを、五徳爪7と五徳リング6と調理容器Pとによって囲まれる渦巻き状の燃焼ガス排気通路から外部に排出可能としたことで、調理容器Pと燃焼ガスとの接触距離が長くなり、より熱効率の向上に繋がる。
加えて、ここでは五徳リング6を、五徳爪7が立設される表板33と、その表板33に所定間隔をおいて結合される裏板34とからなる二重構造としたことで、五徳リング6による放熱が抑制されて高い熱効率を維持することができる。
そして、調理容器Pの五徳爪7への載置状態で、燃焼ガス通路の通路断面積を、五徳リング6の内周側が外周側よりも等しいか若しくは大きくなるように設定しているから、燃焼ガス通路における燃焼ガスの排気速度を内周から外周まで維持して熱効率の向上を図ることができる。
なお、上記形態では、外向き炎口バーナを上下方向に設けているが、例えば図4に示すように、複数の炎口を周設したバーナユニット40内を、炎口が互い違いに連通する上下室に仕切り、一方の室に混合気の進入路41を、他方の室に進入路42を夫々接続して、火力強の場合の全炎口43,44からの火炎F(同図(A))と、火力弱の場合の炎口43のみからの火炎F(同図(B))とに切り替えれば、実質的に2つの外向き炎口バーナとして使用することができる。また、3つ以上のグループ分けでこのような火力に応じた切り替えをすることも可能である。
また、図1で示したバーナユニット4のように上下方向に炎口を形成する場合は、上下方向で重ならない炎口の位置設定に加えて、例えば最下段と最上段の炎口をバーナユニットの半径方向に向け、その間の二段の炎口を、互いに逆向きに半径方向から所定角度傾斜させると言うように、炎口の向きもバーナごとに変えるようにすれば、火炎F同士の干渉を回避しやすくなる。
一方、火力に応じた外向き炎口バーナの切り替え燃焼も、上記コントローラによる電磁弁の開閉制御に限らず、各外向き炎口バーナへの分岐ガス流路を、ツマミによって動作する調整弁の流路によって切り替えることで、要求される火力に応じて、燃焼させる外向き炎口バーナを選択する構成も考えられる。
その他、五徳は、セラミックをなくして内部を真空にしたり、二重構造に限らず、表面にセラミックコーティング等の断熱処理を行ったりしても良く、適用するコンロも、テーブルコンロに限らず、キッチンカウンター等に組み込まれるビルトインコンロであっても本発明は採用可能である。
テーブルコンロの説明図である。 バーナヘッドの断面説明図である。 五徳の平面図である。 バーナユニットの変更例を示す説明図である。
符号の説明
1‥テーブルコンロ、2‥トッププレート、4,40‥バーナユニット、5‥五徳、6‥五徳リング、7‥五徳爪、8‥第1バーナ、9‥第2バーナ、10‥第3バーナ、11‥第4バーナ、12‥エアボックス、13‥給気ファン、14〜17‥バーナ本体、18〜21‥バーナヘッド、22‥ガスノズル、24‥炎口、30‥コントローラ、32‥ツマミ。

Claims (4)

  1. 燃料ガスが供給されるバーナ本体と、そのバーナ本体上に載置され、放射方向から所定角度周方向へ傾斜した噴出方向の炎口を外周に形成したバーナヘッドとからなる外向き炎口バーナと、その外向き炎口バーナを中心としてセットされる五徳リング上に、調理容器を載置する複数の五徳爪を立設した五徳と、前記外向き炎口バーナに燃料ガスを供給するガス供給手段と、前記外向き炎口バーナに燃焼用空気を供給する給気ファンと、前記ガス供給手段によるガス供給量を調節する火力調節手段とを備えたコンロであって、
    前記バーナ本体を、中心に位置する前記バーナ本体に順に大径となる他の前記バーナ本体を同軸で環状に且つ段階的に低くなるように外装し、それぞれ上方へ向けて開口させた複数とする一方、前記バーナヘッドを、下面側の外周に前記炎口を形成した円盤状の最上段のバーナヘッドと、そのバーナヘッドの下方へ上下方向に積層されて下面側の外周に前記炎口を形成し、中心を貫通して上段側の前記バーナ本体の開口と接続される筒部を下方へ突設した円盤状の他の前記バーナヘッドとの複数とすることで、前記外向き炎口バーナを上下方向に複数備えて、各外向き炎口バーナの炎口を、上下に隣接する他の前記外向き炎口バーナの炎口と上下方向で重ならないように周方向にずらすと共に、その各外向き炎口バーナごとに前記ガス供給手段から分岐する分岐供給路を設けて、前記火力調節手段によるガス供給量に応じて前記外向き炎口バーナを切り替えて燃焼させることを特徴とするコンロ。
  2. 五徳爪を平面渦巻き状に形成して、調理容器の前記五徳爪への載置状態で、外向き炎口バーナの燃焼ガスを、前記五徳爪と五徳リングと調理容器とによって囲まれる渦巻き状の燃焼ガス排気通路から外部に排出可能とした請求項1に記載のコンロ。
  3. 五徳リングを、五徳爪が立設される表板と、その表板に所定間隔をおいて結合される裏板とからなる二重構造とした請求項1又は2に記載のコンロ。
  4. 調理容器の五徳爪への載置状態で、前記調理容器の底面と五徳リングとの間に形成されるリング状の燃焼ガス通路の通路断面積を、前記五徳リングの内周側が外周側よりも等しいか若しくは大きくなるように設定した請求項1乃至の何れかに記載のコンロ。
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