JP4638616B2

JP4638616B2 - Drug packaging device

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Publication number: JP4638616B2
Application number: JP2001064812A
Authority: JP
Inventors: 裕之湯山; 裕久清水
Original assignee: Yuyama Manufacturing Co Ltd
Current assignee: Yuyama Manufacturing Co Ltd
Priority date: 2001-03-08
Filing date: 2001-03-08
Publication date: 2011-02-23
Anticipated expiration: 2021-03-08
Also published as: JP2002263168A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院、調剤薬局等の医療施設で使用する錠剤分包機や散剤分包機のように、錠剤、カプセル剤、散剤等の薬剤について、服用時期毎に必要な薬剤を分割供給して分包紙で包装する薬剤分包装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、薬剤分包機では、「朝」「昼」「夕」「寝る前」等の服用時期（投与時期）に応じて薬剤を供給するようにしている。
【０００３】
特公平４−８２８２号公報には、供給する薬剤種ごとに供給間隔を指定する手段を設けるとともに、この供給間隔の値を示す進数にてカウントするカウンタを備えて、このカウンタのカウンタ値にて薬剤の分包袋への取出しを制御することにより、各分包袋には異なった種類の薬剤が注入可能とした薬剤供給装置が開示されている。
【０００４】
特開昭６４−８４８０２号公報には、入力される分包データを服用日付ごとに分類して記憶する手段を設けることにより、調剤された薬剤の管理を容易にする薬剤分包機が開示されている。
【０００５】
実開平１−９６８０１号公報には、最初の１回分の薬剤の服用開始時期を指定する部材と、指定部材によって指定された服用開始時期を薬包体に印字する部材とを具えたもので、医師による処方の発生に基づく最初の１回分の薬剤を服用（投薬）すべき時期がいつであっても、その服用開始時期を薬包体に明示できる薬剤分包機の印字装置が開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、処方は、薬剤の種類、用量、用法、及び日数（又は回数）から成る。そして、人工透析等の患者への投与には、曜日を指定して投与する曜日指定投与が少なからず存在する。
【０００７】
しかしながら、前述の薬剤分包機では、「朝」「昼」「夕」等の服用時期を単位として間隔や開始を指定するだけであって、服用する曜日を指定したり、服用の開始曜日を指定することはできない。このため、曜日指定投与のような特殊な処方では、薬剤分包機に備える錠剤手撒き分割装置を用いて薬剤師が手作業で分割して包装しなければならず、手間と時間が掛かっていた。
【０００８】
また、分包順序には、服用時期を時間順に「朝、昼、夕、朝、昼、夕」と繰り返す反復分包と、服用時期を「朝、朝、昼、昼、夕、夕」と連続させる連続分包とがあり、両方の指定に対応できなければならない。一般に、外来患者のように自己管理で服用する場合は反復分包が多く、入院患者のように看護婦が配って服用させる場合は連続分包が多い。しかし、前記第１の従来例では、服用時期の間隔を空ける分包しかできない。また、第２の従来例では、分包データを服用日毎に分類して記憶する管理しかできない。さらに、第３の従来例では、服用開始日を指定する印字しかできない。
【０００９】
そこで、本発明は、曜日指定投与を可能とする薬剤分包装置を提供することを課題とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
ｚ服用薬剤及び服用時期を含む処方データを入力するための入力手段と、
前記入力手段によって入力された処方データを記憶する記憶手段と、
薬剤を供給する薬剤供給手段と、
前記薬剤供給手段から供給された薬剤を分包する分包手段と、
前記入力手段によって入力された処方データに基づいて、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給させ、前記分包手段にて服用時期毎に分包させる制御手段と、
を備えた薬剤分包装置において、
前記入力手段により、処方データを、同一薬剤について１日の服用時期が同じものを１まとまりの１処方単位で入力可能とし、
前記記憶手段は、処方データを、服用曜日又は服用日を含み、前記１処方単位として記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した処方データから得た、服用薬剤と、服用時期と、指定曜日とに基づいて、該指定曜日の各服用時期での服用時期分割量に従って、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給し、前記分包手段により供給された薬剤を分包するようにしたものである。
【００１１】
前記入力手段により入力する処方データを表示する表示手段を備え、
前記表示手段は、前記入力手段によって入力された１処方単位毎に表示可能であるのが好ましい。
前記記憶手段は、処方データ毎に反復分包又は連続分包のいずれで分包するのかを示す分包順序記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した分包順序に従って、反復分包処理又は連続分包処理を実行するのが好ましい。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
【００１３】
図１は、本実施形態に係る薬剤分包装置を示す。この薬剤分包装置（図１）は、薬剤分割包装機構装置１、液晶ディスプレイやＣＲＴディスプレイ等の表示装置２、キーボード・マウスやタッチパネル等の入力装置３、ハードディスクやフラッシュメモリ等の記憶装置４を備え、薬剤分包装置全体としては中央処理装置（ＣＰＵ）５によって制御する。なお、１１はホストコンピュータである。
【００１４】
薬剤分割包装機構装置１は、薬剤供給部６、薬剤包装部７、及び分包紙印字部８を備え、多種多数の薬剤を服用時期毎に分割して分包紙で包装する機構の装置である。
【００１５】
薬剤供給部６は、錠剤フィーダ、錠剤手撒き分割装置、散剤分割装置等を備え、錠剤・カプセル剤、及び散剤を服用時期毎に分割して薬剤包装部７に供給する。錠剤フィーダは、錠剤・カプセル剤毎にある多数の錠剤フィーダの中から指定された錠剤・カプセル剤を指定された個数だけ薬剤包装部７に供給する。錠剤手撒き分割装置は、薬剤包装の１包毎に対応する分割枡に必要な個数の錠剤・カプセル剤を手作業で撒いて薬剤包装部７に供給する。散剤分割装置は、分配円盤上に均一に堆積した散剤を円盤の回転時に定量づつ円盤から掻き落としたり、小容器を分割数に対応させて並べた分割容器の中に散剤を落として定量に分割し、薬剤包装部７に供給する。薬剤包装部７は、服用時期毎に供給された薬剤を、分包紙ロールから引き出した熱融着性の分包紙（包装シート）に薬剤シュートから投下し、分包紙の縦・横を熱融着シールして、薬剤を包装した分包袋を連続的に形成する。分包紙印字部８は、薬剤を包装する前に分包紙の各薬包部分に服用曜日、服用時期、患者名等をプリンタで印字する。
【００１６】
表示装置２と入力装置３は、薬剤分包装置全体の操作入力、処方データの入力、及び各種マスタファイルのデータ入力に使用する。
【００１７】
中央処理装置（ＣＰＵ）５は各種データを一時的に記憶するためのメモリ（ＲＡＭ）９を内蔵し、このメモリ９は、処方データを記憶する処方データメモリや処理上の作業メモリ等に使用する。さらに、中央処理装置（ＣＰＵ）５は、薬剤分包装置全体を制御する制御プログラム（ＲＯＭ）１０を内蔵する。
【００１８】
記憶装置４には、処方データを入力する際の関連情報を記憶する各種マスタデータをファイルとして記憶する。各種マスタファイルには、薬剤マスタ、用法マスタ、患者マスタ、医療機関マスタ、診療科マスタ、医師マスタ、病棟マスタ、処方箋区分マスタ等がある。
【００１９】
表示装置２、入力装置３、中央処理装置（ＣＰＵ）５、及び記憶装置４はパーソナルコンピュータで構成してもよい。なお、ハードウェア機器はこれらに限らず種類と台数は任意に使用できる。
【００２０】
ホストコンピュータ１１は、処方データを送信する機能を有するコンピュータであり、その処方データを利用して薬剤分包を行う運用の場合に接続する。このホストコンピュータ１１には、病院の処方オーダリングシステムや医事会計システムが稼働する病院ホスト、調剤薬局の医療事務用（レセプト）コンピュータ等がある。
【００２１】
なお、処方データは薬剤分包装置だけでも入力できるので、ホストコンピュータ１１は必ずしも必要なものではない。また、記憶装置４が独立したファイル／データベース用のサーバ装置（ＣＰＵ内蔵）であって、表示装置２、入力装置３、及び中央処理装置（ＣＰＵ）５がクライアント端末として、サーバ装置とネットワーク（ＬＡＮ）で接続したようなクライアント・サーバ構成でもよい。
【００２２】
次に、前記薬剤分包装置の薬剤分包の処理を、図２のフローチャートに従って説明する。
【００２３】
薬剤分包の処理では、まず、メニュー画面（起動ボタンが並ぶだけの画面なので図示省略）から入力画面を起動する。すなわち、図３に示す「処方データの入力」画面を、「患者番号」欄以下の表示・入力欄を空にした状態で初期表示する（ステップＳ１）。
【００２４】
「処方データの入力」画面中、調剤日には、中央処理装置（ＣＰＵ）５に内蔵したカレンダ時計が刻む本日の日付を表示する。操作者（薬剤師）は、任意の処方データを患者番号から入力する。例えば、患者番号「９８０３８６７１」とキーボード入力すると、患者名（カナ、漢字）、性別（男＝１、女＝２）、生年月日（年号：明治＝１、大正＝２、昭和＝３、平成＝４）を患者マスタファイルから読み出して表示する。年齢は、生年月日と本日の日付とから計算して表示する。処方日は、医師が処方箋を発行した日付である。最初は本日の日付を表示するが、任意の日付を上書き入力できる。医療機関、診療科、医師、病棟、処方箋区分の欄は、各コードを入力すると、対応する各種マスタファイルから名称データを読み出して表示する。例えば、「診療科コード」欄で「０１」を入力すると「内科」と表示する。外来／入院コード（外来＝１、入院＝２）は、患者の区分コードである。引換番号は、外来患者の場合のみ、会計終了時に予め渡しておく「おくすり引換券」の番号である。この例は外来処方箋なので、入院患者用の病棟コードと病室番号は空欄である。分包順序（反復＝１、連続＝２）は、服用時期の分包の順序が反復「朝、昼、夕、朝、昼、夕」か連続「朝、朝、昼、昼、夕、夕」の指定を入力する。「処方No.」欄は、１個以上の薬剤と用法とが一組みになった「処方」の連続番号を入力する。この「処方」は複数個の入力ができる。そして、基本的に「処方」単位、即ち処方No.データを単位として分包する。「コード」欄は、薬剤コード、又は用法コードを入力するための欄である。コードを入力すると薬剤マスタファイル又は用法マスタファイルから名称データを読み出して表示する。「コード」欄は、通常は薬剤コードを入力するのだが（例えば「シヨウエ」）、先頭に「／」記号を入力すると、その後に用法コードを入力する（例えば「２０１」。そして、用法コード「２０１」に対応する用法名が「朝・昼・食後」）。「用量／日数」欄は、薬剤コードを入力した薬剤行では、その薬剤の1日量を入力する（例えば「２Ｔ」）。単位（錠＝「Ｔ」、カプセル＝「ＣＡＰ」、グラム＝「ｇ」等）は薬剤マスタファイルから読み出して表示する。なお、用法コードを入力した用法行では、「用量／日数」欄に日数を入力する（例えば「５日分」）。さらに、特殊な用法として、「コード」欄に「／／２」と入力すると、用法名に「曜日指定」と表示し、「曜日指定」欄に投薬する曜日を入力する（例えば「日火水木土」）。「／／２」曜日指定を入力しない場合は全曜日が指定される（例えば、カプセル剤Ｂでは曜日指定が入力されないので、図４に示す処方データでは「日月火水木金土」が指定される。）。「服用時期分割量／服用開始曜日」欄は、薬剤行の場合には、用量（１日量）を服用時期毎に分割した分割量を入力する。用法行の場合には、服用開始曜日として最初は調剤日（本日）の翌日の日付と曜日を表示するが、任意の日付を入力すると、曜日が表示される
【００２５】
続いて、処方データを入力する（ステップＳ２）。処方データの入力では、データ入力欄が全て空の「処方データの入力」画面で、ホストコンピュータ１１からのデータ受信やキーボード・マウス入力により、図３に示す例のような処方データを入力する。入力した処方データはメモリに書き込む。
【００２６】
処方データ（図４）は、データ量を少なくするため、各種コードのみで構成しているので、処方データの内容を画面に表示する際には、各種コードを検索キーとして各種マスタファイルから名称データの読み出し処理を行う。例えば、処方データ内に格納した薬剤コード「シヨウエ」であれば、薬剤マスタファイルから薬剤名「錠剤Ａ」を読み出す。
【００２７】
処方No.データの取得では、反復／連続分包処理を実行するため、最初の処方No.データを取得する（ステップＳ３）。例えば、処方データ（図４）では、処方No.１の８行データを取得する。
【００２８】
次いで、分包順序が反復／連続のいずれに該当するのかを判断する（ステップＳ４）。反復ならば後述する「反復分包処理」（図８）に進み（ステップＳ５）、そうでなければ後述する「連続分包処理」（図１３）に進む（ステップＳ６）。
【００２９】
さらに、全ての処方No.データを取得したか否かを判断する（ステップＳ７）。全て取得したならばステップＳ９に進み、取得していなければ次の処方No.データを取得し（ステップＳ８）、前記ステップＳ４に戻って分包順序の判断から繰り返す。例えば、処方データ（図４）では、処方No.２以降のデータがなく、処方No.１のデータのみなので、ステップＳ９に進む。
【００３０】
その後、「処方データの入力」画面（図３）の「終了」ボタンが操作者によってマウスでクリックされるまで（ステップＳ９）、前記ステップＳ２の処方データ入力から繰り返し、「終了」ボタンがクリックされれば、薬剤分包の処理を終了してメニュー画面（図示省略）に戻る。
【００３１】
前記反復分包処理のフローチャートを図８に示す。
【００３２】
図８中、ｉは処方No.データ中の各薬剤についてのデータを繰り返し処理するためのインデックス変数を示す。Ｗ（ｉ）は処方No.データ中の各薬剤に対応する次服用曜日（配列データ）（日＝１、月＝２、火＝３、水＝４、木＝５、金＝６、土＝７）、すなわち次に分包の対象とする服用曜日を意味する。Ｎ（ｉ）は処方No.データ中の各薬剤に対応する残服用日数（配列データ）、すなわち残りの服用日数を意味する。残服用日数Ｎ（ｉ）は服用日数から始め、服用日毎に１ずつ０まで減らす。ＣＴは処理対象とする、現在の服用時期（起床時＝１、朝＝２、昼＝３、夕＝４、寝る前＝５、夜＝６、７回目＝７、８回目＝８）を示す。ＣＷは処理対象とする、現在の服用曜日（日＝１、月＝２、火＝３、水＝４、木＝５、金＝６、土＝７）を示す。Ｑ（ｉ，ＣＴ）は、処方No.データ中の各薬剤に対応する服用時期分割量（２次元の配列データ）を示す。
【００３３】
そして、反復分包処理（図８）に於ける変数は図１２に示すように変化する。次服用曜日「Ｗ（ｉ）」は、基本的に服用開始曜日から始まって曜日が順次進む。但し、指定曜日しか設定しない。残服用日数「Ｎ（ｉ）」は「１」づつ減る。そして、残服用日数「Ｎ（ｉ）」が「０」以外の場合の服用曜日に、その薬剤を分包する。なお、服用曜日毎に服用時期が変化して服用曜日・服用時期（ＣＷ・ＣＴ）分の薬剤を分包する。具体的に、処方No.１では、１番目の錠剤Ａは日・火・水・木・土なので、次服用曜日「Ｗ（１）」は「水」「木」「土」「日」「火」「水」と変化し、２番目の錠剤Ａは月・金なので、次服用曜日「Ｗ（２）」は「金」「月」「金」と変化し、カプセル剤Ｂの次服用曜日「Ｗ（３）」は「水」「木」「金」「土」「日」「月」「火」「水」のように連日で「水」まで変化する。なお、服用曜日毎の服用時期は「朝」「昼」「夕」又は「朝」「夕」と変化してＣＷ・ＣＴ分の薬剤を分包する。
【００３４】
反復分包処理では、まず、Ｗ・Ｎ・ＣＷ初期設定処理を行う（ステップＳ１１）。
【００３５】
Ｗ・Ｎ・ＣＷ初期設定処理では、図９に示すように、インデックス変数ｉを「１」に初期設定する（ステップＳ２１）。例えば、処方No.１では、まず１番目の錠剤Ａを対象とする。そして、次服用曜日Ｗ（ｉ）に、処方No.データ中の服用開始曜日（ｉ）を設定する（ステップＳ２２）。例えば、処方No.１では、錠剤Ａ「Ｗ（１）←水」、錠剤Ａ「Ｗ（２）←水」、カプセル剤Ｂ「Ｗ（３）←水」を設定する。
【００３６】
ここで、次服用曜日Ｗ（ｉ）が、処方No.データ中の指定曜日と同じか否かを判断する（ステップＳ２３）。同じでなければ薬剤供給の対象外なので、次服用曜日の曜日Ｗ（ｉ）を１つ進め（ステップＳ２４）、ステップＳ２３に戻って前記処理を繰り返す。同じならば、インデックス変数ｉが最終値である薬剤数と一致しているか否かを判断する（ステップＳ２５）。一致しないならば、インデックス変数ｉを１つ増やし（ステップＳ２６）、次服用開始曜日設定から繰り返す。例えば、処方No.１では、錠剤Ａ「Ｗ（２）＝水」は同じでないので、「１」を「２」に増やして、２番目の錠剤Ａ「Ｗ（２）＝金」を対象とする。一致するならば、全ての残服用日数Ｎ（ｉ）に、処方No.データ中の服用日数を設定する（ステップＳ２７）。例えば、処方No.１では、「３」で一致するので、錠剤Ａ「Ｎ（１）←５」、錠剤Ａ「Ｎ（２）←２」、カプセル剤Ｂ「Ｎ（２）←７」を設定する。
続いて、現在の服用曜日ＣＷに、全ての服用開始曜日の中から最小の曜日を設定する。例えば、処方No.１では、「ＣＷ←水」を設定する（ステップＳ２８）。
【００３７】
このようにしてＷ・Ｎ・ＣＷ初期設定処理が済めば、全て（ｉ＝１〜薬剤数）の次服用曜日Ｗ（ｉ）が、現在の服用曜日ＣＷと相違するか否かを判断する（図８：ステップＳ１２）。全て相違するならば、現在の服用曜日は分包の対象外なので、ステップＳ１９に進む。例えば、曜日指定投与のみの場合は、間の曜日は分包の対象外である。一方、１つでも同じならば、分包の対象なので、現在の服用時期ＣＴを起床時「１」に初期設定する（ステップＳ１３）。
【００３８】
ここで、現在の服用時期ＣＴにおける、全ての服用時期分割量Ｑ（ｉ，ＣＴ）が「０」か判断する（ステップＳ１４）。全て「０」ならば、分包の対象外なので、ステップＳ１６に進む。例えば、処方No.１では、起床時は「全Ｑ（ｉ，１）＝０」なので分包の対象外である。一方、１つでも「０」でなければ、分包の対象なので、ステップＳ１５に進んでＣＷ・ＣＴ薬剤供給包装処理を行う。
【００３９】
ＣＷ・ＣＴ薬剤供給包装処理では、図１０に示すように、インデックス変数ｉを「１」に初期設定する（ステップＳ３１）。例えば、処方No.１では、まず1番目の錠剤Ａを対象とする。そして、次服用曜日Ｗ（ｉ）が、現在の服用曜日ＣＷと同じか否かを判断する（ステップＳ３２）。同じでなければ、薬剤供給の対象外なので、ステップＳ３５に進む。例えば、処方No.１では、「Ｗ（１）＝土」かつ「ＣＷ＝金」の場合は薬剤供給の対象外である。同じならば、現在の服用時期ＣＴにおける、服用時期分割量Ｑ（ｉ，ＣＴ）が「０」か判断する（ステップＳ３３）。「０」ならば、薬剤供給の対象外なので、ステップＳ３５に進む。例えば、処方No.１では、カプセル剤Ｂの「昼」は無いので「Ｑ（３，３）＝０」であり、薬剤供給の対象外である。一方、「０」でなければ、現在の服用時期ＣＴにおける、服用時期分割量の薬剤を供給する（ステップＳ３４）。
【００４０】
続いて、インデックス変数ｉが最終値である薬剤数と一致するか判断する（ステップＳ３５）。一致しないならば、インデックス変数ｉを１つ増やし（ステップＳ３６）、ステップＳ３２に戻って前記処理を繰り返す。例えば、処方No.１では、「１」を「２」に増やして、２番目の錠剤Ａを対象とする。一方、例えば、処方No.１では、「３」で一致するので、１つでも薬剤を供給するか判断する（ステップＳ３７）。１つも供給しないならば、前記図８に示す反復分包処理に戻る。１つでも供給するならば、分包紙の薬剤包装部分に、現在の服用曜日ＣＷ、現在の服用時期ＣＴ、患者名等を印字する（ステップＳ３８）。そして、現在の服用曜日・服用時期の薬剤を分包紙で包装する（ステップＳ３９）。
【００４１】
ＣＷ・ＣＴ薬剤供給包装処理が終了すれば、現在の服用時期ＣＴが最終の「８」（８回目）か判断する（ステップＳ１６）。「８」でなければ、現在の服用時期ＣＴを１つ進め（ステップＳ１７）、ステップＳ１４に戻って前記処理を繰り返す。例えば、「１」起床時を「２」朝に進めて、処理を繰り返す。「８」ならば、ステップＳ１８に進んでＷ・Ｎ更新処理を行う。
【００４２】
Ｗ・Ｎ更新処理では、図１１に示すように、まずインデックス変数ｉを「１」に初期設定する（ステップＳ４０）。そして、次服用曜日Ｗ（ｉ）が、現在の服用曜日ＣＷと同じか否かを判断する（ステップＳ４１）。同じでなければ、更新の対象外なのでステップＳ４５に進む。例えば、処方No.１では、「Ｗ（１）＝土」かつ「ＣＷ＝金」の場合は更新の対象外である。一方、同じであれば、次服用曜日Ｗ（ｉ）の曜日を１つ進める（ステップＳ４２）。このとき、「土」から「日」への循環更新も行う。
【００４３】
続いて、次服用曜日Ｗ（ｉ）が、処方No.データ中の指定曜日と同じか判断する（ステップＳ４３）。例えば、処方No.１では、錠剤Ａ「Ｗ（１）＝木」は指定曜日と同じである。一方、錠剤Ａ「Ｗ（２）＝土」は同じでないが、錠剤Ａ「Ｗ（２）＝月」で同じとなる。
【００４４】
次服用曜日Ｗ（ｉ）が、処方No.データ中の指定曜日と同じでなければ、薬剤供給の対象外なので、前記ステップＳ４２に戻って次服用曜日Ｗ（ｉ）の曜日を１つ進める。同じならば、残服用日数Ｎ（ｉ）を１つ減らす（ステップＳ４４）。そして、インデックス変数ｉが最終値である薬剤数と一致するか判断する（ステップＳ４５）。一致しないならば、インデックス変数ｉを１つ増やし（ステップＳ４６）、ステップＳ４１に戻って前記処理を繰り返す。一致するならば、前記図８に示す反復分包処理のステップＳ１９に進む。
【００４５】
ステップＳ１９では、全ての残服用日数Ｎ（ｉ）が「０」か否かを判断する。全て「０」ならば、反復分包処理を終了し、図２に示す薬剤分包処理に戻る。例えば、処方No.１では、「Ｎ（１）＝Ｎ（２）＝Ｎ（３）＝０」になれば、薬剤分包処理に戻る。１つでも「０」でなければ、現在の服用曜日ＣＷを１つ進める（ステップＳ２０）。このとき、「土」から「日」への循環更新も行う。そして、ステップＳ１２に戻って前記処理を繰り返す。
【００４６】
連続分包処理のフローチャートを図１３に示す。なお、連続分包処理に於ける変数は、前記反復分包処理（図８）の場合と同様に、図１４に示すように変化する。
【００４７】
連続分包処理では、まず現在の服用時期ＣＴを起床時に初期設定する（ステップＳ５１）。そして、現在の服用時期ＣＴにおける、全て（ｉ＝１〜薬剤数）の服用時期分割量が「０」か判断する（ステップＳ５２）。全て「０」ならば、現在の服用時期ＣＴは分包の対象外なので、ステップＳ５９に進む。一方、１つでも「０」でなければ、分包の対象なので、前述の図９に示すＷ・Ｎ・ＣＷ初期設定処理（ステップＳ５３）に進む。
【００４８】
続いて、全ての次服用曜日Ｗ（ｉ）が、現在の服用曜日ＣＷと相違するか否かを判断する（ステップＳ５４）。全て相違するならば、現在の服用曜日ＣＷは分包の対象外なので、ステップＳ５６に進む。１つでも同じならば、分包の対象なので、前述の図１０に示すＣＷ・ＣＴ薬剤供給包装処理を行った後（ステップＳ５５）、前述の図１１に示すＷ・Ｎ更新処理を行う（ステップＳ５６）。
【００４９】
その後、全ての残服用日数Ｎ（ｉ）が「０」か否かを判断する（ステップＳ５７）。１つでも「０」でなければ、現在の服用曜日ＣＷの曜日を１つ進め（ステップＳ５８）、ステップＳ５４に戻って前記処理を繰り返す。またこのとき、「土」から「日」への循環更新も行う。一方、全て「０」ならば、現在の服用時期ＣＴが最終の「８」（８回目）か否かを判断する（ステップＳ５９）。「８」ならば、前記図２の薬剤分包処理に戻り、「８」でなければ、現在の服用時期ＣＴを１つ進め（ステップＳ６０）、ステップＳ５２に戻って前記処理を繰り返す。
【００５０】
以上の処理により、例えば、図５に示す処方No.１の曜日指定投与の例では、次のようにして分包順序が決定される。なお、処方No.１では、「水」曜日の「朝」は「錠剤Ａ＝１」と「カプセル剤Ｂ＝１」を分包し、「昼」は「錠剤Ａ＝１」を分包し、「夕」は「カプセル剤Ｂ＝１」を分包する。「金」曜日の「朝」は「錠剤Ａ＝２」と「カプセル剤Ｂ＝１」を分包し、「夕」は「カプセル剤Ｂ＝１」を分包するが、「昼」は分包しない。
【００５１】
反復分包する場合、図６に示すように、月・金が「朝」「夕」で他の曜日が「朝」「昼」「夕」なので、「水」曜日から開始する分包は、「水」「木」曜日の「朝」「昼」「夕」、「金」曜日の「朝」「夕」、「土」「日」曜日の「朝」「昼」「夕」、「月」曜日の「朝」「夕」、「火」曜日の「朝」「昼」「夕」の順序となる。
【００５２】
連続分包する場合、図７に示すように、「朝」「夕」が連日投与の７日分であり、「昼」は月・金が無い５日分なので、「水」曜日から開始する分包は、まず「水」「朝」、「木」「朝」のように「火」「朝」まで「朝」が７日分続き、その次に「水」「昼」、「木」「昼」、「土」「昼」、「日」「昼」、「火」「昼」と「昼」が５日分あり、さらに「水」「夕」、「木」「夕」のように「火」「夕」まで「夕」が７日分続く、順序となる。
なお、前記実施形態では、処方データに曜日を含めるようにしたが、服用日（西暦ＹＹＹＹＭＭＤＤ）から曜日を求めるようにしても構わない。
【００５３】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、服用曜日を指定して分包するようにしたので、曜日指定投与の特殊な処方を自動的に分包することが可能となる。このため、薬剤師が手作業で分割して包装することがなくなり、調剤の労力と時間を削減できる。また、分包順序の反復分包と連続分包を指定して両方に対応できるので、患者や医療施設の投薬・服用事情に適した分包袋帯を簡単に作成可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】薬剤分包装置の機器構成を示すブロック図である。
【図２】薬剤分包の処理を示すフローチャートである。
【図３】「処方データの入力」の画面を示す図である。
【図４】処方データの記憶内容を示す図表である。
【図５】薬剤供給を示す図表である。
【図６】反復分包による分包順序を示す図表である。
【図７】連続分包による分包順序を示す図表である。
【図８】反復分包の処理を示すフローチャートである。
【図９】Ｗ・Ｎ・ＣＷ初期設定の処理を示すフローチャートである。
【図１０】ＣＷ・ＣＴ薬剤供給包装の処理を示すフローチャートである。
【図１１】Ｗ・Ｎ更新の処理を示すフローチャートである。
【図１２】反復分包処理における変数の値の変化を説明する図表である。
【図１３】連続分包の処理を示すフローチャートである。
【図１４】連続分包処理における変数の値の変化を説明する図表である。
【符号の説明】
１…薬剤分割包装機構装置
２…表示装置
３…入力装置
４…記憶装置
５…中央処理装置（ＣＰＵ）
６…薬剤供給部
７…薬剤包装部
８…分包紙印字部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention divides and supplies necessary medicines for each dosage period for drugs such as tablets, capsules, powders, etc., as in tablet packing machines and powder packing machines used in hospitals, dispensing pharmacies and other medical facilities. The present invention relates to a medicine packaging apparatus for packaging with wrapping paper.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in a medicine packaging machine, medicine is supplied according to the time of administration (administration time) such as “morning”, “noon”, “evening”, “before going to bed”, and the like.
[0003]
Japanese Examined Patent Publication No. 4-8282 is provided with means for specifying a supply interval for each type of medicine to be supplied, and has a counter that counts in a decimal number indicating the value of the supply interval. A medicine supply device is disclosed in which different kinds of medicines can be injected into each of the sachets by controlling taking out of the medicine into the sachets.
[0004]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 64-84802 discloses a medicine packaging machine that facilitates management of a dispensed medicine by providing means for classifying and storing inputted packaging data for each administration date. Yes.
[0005]
Japanese Utility Model Laid-Open No. 1-96801 includes a member for designating the start time of taking the first dose of medicine, and a member for printing the start time designated by the designated member on the medicine package. Disclosed is a printing device for a medicine packaging machine that can clearly indicate the starting time of taking a medicine on a medicine package at any time when the medicine should be taken (medicated) based on the occurrence of a prescription by a doctor. .
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, a prescription consists of the kind of medicine, dosage, usage, and the number of days (or the number of times). For administration to patients such as artificial dialysis, there are a number of day-of-week designated administrations in which the day of the week is designated for administration.
[0007]
However, in the above-mentioned medicine packaging machine, it is only necessary to specify the interval and start in units of taking time such as “morning”, “noon”, “evening”, etc., and specify the day of the week to take or the start day of taking. I can't do it. For this reason, in a special prescription such as day-specific administration, a pharmacist must manually divide and package using a tablet hand-splitting device provided in a medicine packaging machine, which takes time and effort.
[0008]
In addition, the packing sequence includes repeated packing that repeats the time of taking “morning, noon, evening, morning, noon, evening” in order of time, and the time of taking “morning, morning, noon, noon, evening, evening”. There is a continuous parcel that is continuous, and it must be able to handle both specifications. Generally, when taking by self-management like an outpatient, there are many repeated sachets, and when a nurse distributes and takes like a hospitalized patient, there are many continuous sachets. However, in the first conventional example, it is only possible to sachet at intervals of the dosing time. Further, in the second conventional example, only management that classifies and stores the package data for each dose date can be performed. Furthermore, in the third conventional example, only printing that designates the start date of taking can be performed.
[0009]
Then, this invention makes it a subject to provide the medicine packaging device which enables the day-specific administration.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
  As a means for solving the above problems, the present invention provides:
z input means for inputting prescription data including medication and time of taking;
Storage means for storing prescription data input by the input means;
  A medicine supply means for supplying the medicine;
  AbovePackaging means for packaging the medicine supplied from the medicine supply means;
  Input by the input meansBased on prescription data, the control means for supplying the corresponding medicine from the medicine supply means, and for packaging at each dose time in the packaging means,
In a medicine packaging device comprising:
By the input means, the prescription data can be input in one prescription unit of one batch of the same drug with the same daily dosing time,
The storage means includes prescription data including a day of the week or a day of taking, and stores the prescription data as the one prescription unit,
The control unit is configured to supply the drug according to the dose divided at each dosing time on the specified day of the week based on the taking drug, the dosing time, and the specified day of the week obtained from the prescription data stored in the storage unit. The corresponding medicine is supplied from the means, and the medicine supplied by the packaging means is packaged.It is a thing.
[0011]
Comprising display means for displaying prescription data input by the input means;
It is preferable that the display means can display for each prescription unit input by the input means.
The storage means stores a packaging sequence indicating whether to perform repeated packaging or continuous packaging for each prescription data,
It is preferable that the control unit executes repetitive packing processing or continuous packing processing according to the packing order stored in the storage device.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0013]
FIG. 1 shows a medicine packaging apparatus according to this embodiment. This medicine packaging device (FIG. 1) includes a medicine division packaging mechanism device 1, a display device 2 such as a liquid crystal display or a CRT display, an input device 3 such as a keyboard / mouse or a touch panel, and a storage device 4 such as a hard disk or flash memory. The whole medicine packaging device is controlled by a central processing unit (CPU) 5. Reference numeral 11 denotes a host computer.
[0014]
The medicine division packaging mechanism device 1 includes a medicine supply unit 6, a medicine packaging unit 7, and a wrapping paper printing unit 8, and is a device of a mechanism that divides a large number of medicines for each taking time and wraps them with wrapping paper. is there.
[0015]
The medicine supply unit 6 includes a tablet feeder, a tablet hand splitting device, a powder splitting device, and the like, and divides the tablet / capsule and powder into the medicine packaging unit 7 for each dose. The tablet feeder supplies the specified number of tablets / capsules from among a large number of tablet feeders for each tablet / capsule to the medicine packaging unit 7. The tablet manual splitting device manually feeds the number of tablets / capsules necessary for the split punch corresponding to each pack of the drug package to the drug packaging unit 7. The powder dividing device divides the powder uniformly deposited on the distribution disk from the disk in a fixed amount when the disk rotates, or drops the powder into divided containers arranged according to the number of divisions and divides the powder into fixed quantities. And supplied to the medicine packaging unit 7. The medicine packaging unit 7 drops the medicine supplied every time it is taken from the medicine chute onto the heat-fusible wrapping paper (packaging sheet) pulled out from the wrapping paper roll, A heat-sealing seal is performed to continuously form a sachet packaged with a medicine. The wrapping paper printing unit 8 prints the medication day of the week, the medication time, the patient name, and the like on each medicine wrap portion of the wrapping paper before packaging the medicine.
[0016]
The display device 2 and the input device 3 are used for operation input of the entire medicine packaging device, input of prescription data, and data input of various master files.
[0017]
The central processing unit (CPU) 5 has a built-in memory (RAM) 9 for temporarily storing various data. The memory 9 is used as a prescription data memory for storing prescription data, a work memory for processing, and the like. . Further, the central processing unit (CPU) 5 incorporates a control program (ROM) 10 for controlling the entire medicine packaging device.
[0018]
In the storage device 4, various master data for storing related information when inputting prescription data is stored as a file. The various master files include a drug master, a usage master, a patient master, a medical institution master, a medical department master, a doctor master, a ward master, and a prescription category master.
[0019]
The display device 2, the input device 3, the central processing unit (CPU) 5, and the storage device 4 may be constituted by a personal computer. Note that the hardware device is not limited to these, and the type and the number of hardware devices can be arbitrarily used.
[0020]
The host computer 11 is a computer having a function of transmitting prescription data, and is connected in the case of operation for performing medicine packaging using the prescription data. Examples of the host computer 11 include a hospital host on which a prescription ordering system and a medical accounting system of a hospital operate, a medical office (receipt) computer of a dispensing pharmacy, and the like.
[0021]
Since the prescription data can be input only by the medicine packaging device, the host computer 11 is not necessarily required. The storage device 4 is an independent file / database server device (CPU built-in), and the display device 2, the input device 3, and the central processing unit (CPU) 5 serve as client terminals, and the server device and the network (LAN The client / server configuration may also be the same as in (1).
[0022]
Next, the medicine packaging process of the medicine packaging apparatus will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0023]
In the medicine packaging process, first, an input screen is started from a menu screen (not shown because it is a screen where only start buttons are arranged). That is, the “prescription data input” screen shown in FIG. 3 is initially displayed with the display / input fields below the “patient number” field empty (step S1).
[0024]
In the “input prescription data” screen, the date of today engraved by the calendar clock built in the central processing unit (CPU) 5 is displayed on the dispensing date. The operator (pharmacist) inputs arbitrary prescription data from the patient number. For example, when the patient number “98083671” is entered on the keyboard, the patient name (kana, kanji), gender (male = 1, woman = 2), date of birth (year: Meiji = 1, Taisho = 2, Showa = 3, Heisei = 4) is read from the patient master file and displayed. The age is calculated and displayed from the date of birth and today's date. The prescription date is the date on which the doctor issued a prescription. Initially, today's date is displayed, but any date can be overwritten. In the fields of medical institution, medical department, doctor, ward, and prescription category, when each code is input, name data is read from various corresponding master files and displayed. For example, if “01” is input in the “clinical department code” field, “internal medicine” is displayed. The outpatient / hospitalization code (outpatient = 1, hospitalization = 2) is a patient division code. The exchange number is the number of the “return ticket” that is handed over at the end of the transaction only for outpatients. Since this example is an outpatient prescription, the ward code and room number for the inpatient are blank. The order of packing (repetition = 1, continuous = 2) indicates that the order of packing at the time of taking is repeated “morning, noon, evening, morning, noon, evening” or continuous “morning, morning, noon, noon, evening, evening” ”Is entered. In the “Prescription No.” column, a serial number of “Prescription” in which one or more drugs and usages are combined is input. This “prescription” can be entered in multiple numbers. Basically, the “prescription” unit, that is, prescription number data is packaged as a unit. The “code” column is a column for inputting a drug code or a usage code. When a code is entered, name data is read from the medicine master file or usage master file and displayed. In the “Code” column, a drug code is normally input (for example, “Shioe”), but when a “/” symbol is input at the beginning, a usage code is input thereafter (for example, “201”). The usage name corresponding to “201” is “morning / lunch / after meal”). In the “Dose / Day” column, the daily dose of the drug is input (for example, “2T”) in the drug row in which the drug code is input. Units (tablet = “T”, capsule = “CAP”, gram = “g”, etc.) are read from the drug master file and displayed. In the usage line in which the usage code has been entered, the number of days is entered in the “Dose / Day” field (for example, “5 days”). Furthermore, as a special usage, if “// 2” is entered in the “Code” field, “Day of the week designation” is displayed in the usage name, and the day of the week to be administered is entered in the “Day of the week designation” field (for example, soil"). When “// 2” day of the week designation is not entered, all days of the week are designated (for example, in capsule B, day of the week designation is not entered, so in the prescription data shown in FIG. ) In the “dose time divided amount / dose start day of week” column, in the case of a drug row, a divided amount obtained by dividing the dose (daily dose) for each dose time is input. In the case of a usage row, the date and day of the week following the dispensing day (today) are initially displayed as the starting day of administration, but if you enter any date, the day of the week is displayed.
[0025]
Subsequently, prescription data is input (step S2). In inputting prescription data, prescription data such as the example shown in FIG. 3 is input by data reception from the host computer 11 or keyboard / mouse input on the “input prescription data” screen in which all data input fields are empty. The input prescription data is written in the memory.
[0026]
The prescription data (FIG. 4) is composed only of various codes in order to reduce the amount of data. When displaying the contents of the prescription data on the screen, the name data from various master files using the various codes as search keys. Is read out. For example, if the drug code is “Shioe” stored in the prescription data, the drug name “Tablet A” is read from the drug master file.
[0027]
In obtaining the prescription number data, the first prescription number data is obtained in order to execute the repeated / continuous packaging process (step S3). For example, in the prescription data (FIG. 4), 8-line data of prescription No. 1 is acquired.
[0028]
Next, it is determined whether the packaging order corresponds to repetitive / continuous (step S4). If it is iteration, the process proceeds to “repetitive packaging process” (FIG. 8) described later (step S5). Otherwise, the process proceeds to “continuous packaging process” (FIG. 13) described later (step S6).
[0029]
Further, it is determined whether or not all prescription number data has been acquired (step S7). If all are acquired, it will progress to step S9, and if it is not acquired, the next prescription No. data will be acquired (step S8), it will return to said step S4 and it will repeat from judgment of a packaging order. For example, in the prescription data (FIG. 4), there is no data after prescription No. 2 and only prescription No. 1 data, so the process proceeds to step S9.
[0030]
Thereafter, until the “end” button on the “prescription data input” screen (FIG. 3) is clicked with the mouse by the operator (step S9), the prescription data input in step S2 is repeated, and the “end” button is clicked. Then, the medicine packaging process is finished and the screen returns to the menu screen (not shown).
[0031]
A flowchart of the iterative packaging process is shown in FIG.
[0032]
In FIG. 8, i indicates an index variable for repeatedly processing data for each drug in the prescription number data. W (i) is the next day of the week (array data) corresponding to each drug in the prescription No. data (day = 1, month = 2, Tuesday = 3, Wednesday = 4, Thursday = 5, Friday = 6, Saturday = 7), that is, the next day of the week to be packaged. N (i) means the number of remaining days (sequence data) corresponding to each drug in the prescription number data, that is, the remaining number of days taken. The remaining number of days N (i) starts from the number of days taken and is reduced to 0 by 1 for each day taken. CT indicates the current dosing time to be processed (wakeup time = 1, morning = 2, daytime = 3, evening = 4, before going to sleep = 5, night = 6, seventh time = 7, eighth time = 8) . CW indicates the current day of the week (day = 1, month = 2, Tuesday = 3, Wednesday = 4, Thursday = 5, Friday = 6, Saturday = 7) to be processed. Q (i, CT) indicates a dose division amount (two-dimensional array data) corresponding to each drug in the prescription number data.
[0033]
Then, the variables in the repeated packaging process (FIG. 8) change as shown in FIG. The next dosing day “W (i)” basically starts from the dosing start day and advances sequentially. However, only the specified days are set. The remaining number of days for taking “N (i)” decreases by “1”. Then, the medicine is packaged on the day of dosing when the remaining number of days “N (i)” is other than “0”. In addition, the dose time changes for every dose day, and the medicine for the dose day / time (CW / CT) is packaged. Specifically, in the prescription No. 1, since the first tablet A is Sunday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Saturday, the next day of the week “W (1)” is “Wed”, “Thurs”, “Sat”, “Sun”, “ “Tue” and “Wed” and the second tablet A is Monday / Friday, so the next dose day “W (2)” will change to “Fri”, “Month” and “Friday”. “W (3)” changes to “Wed” every day like “Wed”, “Thurs”, “Fri”, “Sat”, “Sun”, “Month”, “Tue” and “Wed”. In addition, the dose time for each dose day changes to “morning”, “noon”, “evening”, or “morning”, “evening”, and the medicine for CW / CT is packaged.
[0034]
In the repetitive packaging process, first, a W / N / CW initial setting process is performed (step S11).
[0035]
In the W / N / CW initial setting process, as shown in FIG. 9, the index variable i is initialized to “1” (step S21). For example, in the prescription No. 1, the first tablet A is first targeted. Then, the start day (i) of taking in the prescription No. data is set as the next taking day W (i) (step S22). For example, in the prescription No. 1, tablet A “W (1) ← water”, tablet A “W (2) ← water”, and capsule B “W (3) ← water” are set.
[0036]
Here, it is determined whether or not the next dose day W (i) is the same as the designated day in the prescription number data (step S23). If it is not the same, it is not the target of drug supply, so the day W (i) of the next dose day is advanced by one (step S24), the process returns to step S23 and the above process is repeated. If they are the same, it is determined whether or not the index variable i matches the final number of drugs (step S25). If they do not match, the index variable i is incremented by 1 (step S26), and the process is repeated from the next dose start day setting. For example, in the prescription No. 1, since the tablet A “W (2) = water” is not the same, “1” is increased to “2”, and the second tablet A “W (2) = gold” is targeted. To do. If they match, the number of days taken in the prescription number data is set for all the remaining days N (i) (step S27). For example, in the prescription No. 1, since “3” matches, tablet A “N (1) ← 5”, tablet A “N (2) ← 2”, capsule B “N (2) ← 7” Set.
Subsequently, the minimum day of the week among all the start days of taking is set as the current day of the week CW. For example, in the prescription No. 1, “CW ← water” is set (step S28).
[0037]
When the W / N / CW initial setting process is completed in this way, it is determined whether or not all (i = 1 to the number of medicines) next taking day W (i) is different from the current taking day CW ( FIG. 8: Step S12). If they are all different, the current day of the week is not included in the packaging, and the process proceeds to step S19. For example, in the case of only day-specific administration, the day of the week is not subject to packaging. On the other hand, if one of them is the same, it is an object to be packaged, so the current dosing time CT is initialized to “1” when waking up (step S13).
[0038]
Here, it is determined whether or not all the dose period division amounts Q (i, CT) in the current dose time CT are “0” (step S14). If it is all “0”, it is not a target of packaging, and the process proceeds to step S16. For example, in the case of prescription No. 1, since “all Q (i, 1) = 0” when waking up, it is out of the scope of packaging. On the other hand, if even one is not “0”, it is an object to be packaged, so the process proceeds to step S15 to perform the CW / CT drug supply packaging process.
[0039]
In the CW / CT drug supply packaging process, as shown in FIG. 10, the index variable i is initially set to “1” (step S31). For example, in the prescription No. 1, the first tablet A is first targeted. Then, it is determined whether or not the next dose day W (i) is the same as the current dose day CW (step S32). If they are not the same, it is out of the supply of medicine, and the process proceeds to step S35. For example, in the prescription No. 1, when “W (1) = Sat” and “CW = Gold”, the medicine is not supplied. If they are the same, it is determined whether the dose period division amount Q (i, CT) in the current dose period CT is “0” (step S33). If it is “0”, it is out of the target of medicine supply, and the process proceeds to step S35. For example, in the prescription No. 1, since there is no “daytime” of the capsule B, “Q (3,3) = 0”, which is outside the scope of drug supply. On the other hand, if it is not “0”, the medicine of the taking time division amount in the current taking time CT is supplied (step S34).
[0040]
Subsequently, it is determined whether or not the index variable i matches the final number of medicines (step S35). If they do not match, the index variable i is incremented by 1 (step S36), the process returns to step S32 and the above process is repeated. For example, in the prescription No. 1, “1” is increased to “2”, and the second tablet A is targeted. On the other hand, for example, in the prescription No. 1, since “3” matches, it is determined whether even one drug is supplied (step S37). If none is supplied, the process returns to the iterative packaging shown in FIG. If even one is supplied, the current medication day CW, the current medication time CT, the patient name, etc. are printed on the medicine packaging portion of the wrapping paper (step S38). And the medicine of the present taking day of the week and taking time is packaged with a wrapping paper (step S39).
[0041]
If the CW / CT drug supply packaging process is completed, it is determined whether the current dosing time CT is the final “8” (8th time) (step S16). If it is not “8”, the current dosing time CT is advanced by one (step S17), the process returns to step S14 and the above process is repeated. For example, “1” wake-up is advanced to “2” morning, and the process is repeated. If "8", the process proceeds to step S18 to perform W / N update processing.
[0042]
In the W · N update process, as shown in FIG. 11, first, an index variable i is initially set to “1” (step S40). Then, it is determined whether or not the next dose day W (i) is the same as the current dose day CW (step S41). If they are not the same, it is not an update target, and the process proceeds to step S45. For example, in the prescription No. 1, “W (1) = Sat” and “CW = Gold” are not subject to update. On the other hand, if they are the same, the day of the next dose day W (i) is advanced by one (step S42). At this time, a circular update from "Sat" to "Sun" is also performed.
[0043]
Subsequently, it is determined whether the next dose day W (i) is the same as the designated day in the prescription number data (step S43). For example, in prescription No. 1, tablet A “W (1) = Thu” is the same as the designated day of the week. On the other hand, tablet A “W (2) = soil” is not the same, but tablet A “W (2) = month” is the same.
[0044]
If the next dose day W (i) is not the same as the designated day in the prescription No. data, it is not subject to drug supply, so the process returns to step S42 to advance the day of the next dose day W (i) by one. If they are the same, the remaining number of days N (i) is decreased by 1 (step S44). Then, it is determined whether the index variable i matches the final number of medicines (step S45). If they do not match, the index variable i is incremented by 1 (step S46), the process returns to step S41 and the above process is repeated. If they match, the process proceeds to step S19 of the iterative packaging process shown in FIG.
[0045]
In step S19, it is determined whether or not all remaining days N (i) are “0”. If all are “0”, the repeated packaging process is terminated, and the process returns to the medicine packaging process shown in FIG. For example, in the prescription No. 1, when “N (1) = N (2) = N (3) = 0”, the process returns to the medicine packaging process. If even one is not “0”, the current dosing day CW is advanced by one (step S20). At this time, a circular update from "Sat" to "Sun" is also performed. And it returns to step S12 and repeats the said process.
[0046]
A flowchart of the continuous packaging process is shown in FIG. It should be noted that the variables in the continuous packaging process change as shown in FIG. 14 as in the case of the repeated packaging process (FIG. 8).
[0047]
In the continuous packaging process, first, the current dosing time CT is initially set when waking up (step S51). Then, it is determined whether all (i = 1 to the number of drugs) dosing time division amounts in the current dosing time CT are “0” (step S52). If all are "0", the current dosing time CT is not subject to packaging, so the process proceeds to step S59. On the other hand, if even one is not “0”, it is an object of packaging, and the process proceeds to the W / N / CW initial setting process (step S53) shown in FIG.
[0048]
Subsequently, it is determined whether or not all next dose days W (i) are different from the current dose day CW (step S54). If they are all different, the current day of the week CW is outside the scope of packaging, and the process proceeds to step S56. If even one of them is the same, it is an object to be packaged. Therefore, after performing the CW / CT drug supply packaging process shown in FIG. 10 (step S55), the W / N update process shown in FIG. 11 is performed (step S55). S56).
[0049]
Thereafter, it is determined whether or not all the remaining days N (i) are “0” (step S57). If even one is not “0”, the current day of the week CW is advanced by one (step S58), the process returns to step S54 and the above process is repeated. At this time, a circular update from "Sat" to "Sun" is also performed. On the other hand, if all are “0”, it is determined whether or not the current dose time CT is the final “8” (8th time) (step S59). If “8”, the process returns to the medicine packaging process of FIG. 2, and if not “8”, the current dosing time CT is advanced by one (step S60), and the process returns to step S52 to repeat the process.
[0050]
With the above processing, for example, in the example of the day-specified administration of prescription No. 1 shown in FIG. 5, the packaging order is determined as follows. In the prescription No. 1, “Wednesday” “morning” includes “tablet A = 1” and “capsule B = 1”, and “noon” includes “tablet A = 1”. , “Evening” wraps “Capsule B = 1”. “Friday” “morning” wraps “tablet A = 2” and “capsule B = 1”, “evening” wraps “capsule B = 1”, “daytime” Do not wrap.
[0051]
In the case of repeated packaging, as shown in FIG. 6, since Monday and Friday are “morning” and “evening” and the other days are “morning”, “noon” and “evening”, the packaging starting from “Wednesday” “Wednesday” “Thursday” “morning” “daytime” “evening” “Friday” “morning” “evening” “Saturday” “Sunday” “morning” “daytime” “evening” “month” “Morning”, “Evening” on the day of the week, and “Morning”, “Noon”, and “Evening” on the day of the “Tue”.
[0052]
In the case of continuous wrapping, as shown in FIG. 7, “morning” and “evening” are for 7 days of daily administration, and “noon” is for 5 days with no month and money, so start from “Wednesday” The package consists of 7 days of "morning" until "fire" and "morning" like "water", "morning", "tree" and "morning", and then "water", "daytime" and "tree" “Day”, “Saturday”, “Day”, “Sun”, “Day”, “Tue”, “Noon” and “Day” for 5 days, and “Wed”, “Evening”, “Thurs”, “Evening” “Tue” and “Evening” are followed by “Evening” for 7 days.
In the embodiment, the day of the week is included in the prescription data. However, the day of the week may be obtained from the dosing day (YYYYMMDD).
[0053]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, according to the present invention, since the day of taking is designated and packaged, a special prescription for day-designated administration can be packaged automatically. For this reason, the pharmacist does not divide and package manually, and the labor and time for dispensing can be reduced. In addition, since it is possible to specify both repeated and continuous packing in the packing order, it is possible to easily create a packing bag band suitable for the medication / medication situation of a patient or medical facility.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a device configuration of a medicine packaging apparatus.
FIG. 2 is a flowchart showing a medicine packaging process.
FIG. 3 is a diagram showing a screen of “input prescription data”.
FIG. 4 is a chart showing stored contents of prescription data.
FIG. 5 is a chart showing drug supply.
FIG. 6 is a chart showing a packing order by repeated packing.
FIG. 7 is a chart showing a packing order by continuous packing.
FIG. 8 is a flowchart showing the repeated packaging process.
FIG. 9 is a flowchart showing W / N / CW initial setting processing;
FIG. 10 is a flowchart showing processing of CW / CT drug supply packaging.
FIG. 11 is a flowchart showing W / N update processing;
FIG. 12 is a chart for explaining changes in values of variables in iterative packaging processing.
FIG. 13 is a flowchart showing a continuous packaging process.
FIG. 14 is a chart for explaining changes in values of variables in continuous packaging processing.
[Explanation of symbols]
1 ... Drug division packaging mechanism device
2 ... Display device
3 ... Input device
4. Storage device
5. Central processing unit (CPU)
6 ... Drug supply section
7… Drug packaging department
8 ... wrapping paper printing section

Claims

服用薬剤及び服用時期を含む処方データを入力するための入力手段と、
前記入力手段によって入力された処方データを記憶する記憶手段と、
薬剤を供給する薬剤供給手段と、
前記薬剤供給手段から供給された薬剤を分包する分包手段と、
前記入力手段によって入力された処方データに基づいて、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給させ、前記分包手段にて服用時期毎に分包させる制御手段と、
を備えた薬剤分包装置において、
前記入力手段により、処方データを、同一薬剤について１日の服用時期が同じものを１まとまりの１処方単位で入力可能とし、
前記記憶手段は、処方データを、服用曜日又は服用日を含み、前記１処方単位として記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した処方データから得た、服用薬剤と、服用時期と、指定曜日とに基づいて、該指定曜日の各服用時期での服用時期分割量に従って、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給し、前記分包手段により供給された薬剤を分包することを特徴とする薬剤分包装置。 An input means for inputting prescription data including the medicine to be taken and the time to take it;
Storage means for storing prescription data input by the input means;
A medicine supply means for supplying the medicine;
A packaging means for packaging the medicine supplied from the medicine supply means;
Based on the prescription data input by the input means, the control means for supplying the corresponding medicine from the medicine supply means, and for packaging at each dose time in the packaging means,
In a medicine packaging device comprising:
By the input means, the prescription data can be input in one prescription unit of one batch of the same drug with the same daily dosing time,
The storage means includes prescription data including a day of the week or a day of taking, and stores the prescription data as the one prescription unit,
The control unit is configured to supply the drug according to the dose divided at each dosing time on the specified day of the week based on the taking drug, the dosing time, and the specified day of the week obtained from the prescription data stored in the storage unit. A medicine packaging apparatus , wherein the medicine is supplied from the means and the medicine supplied by the packaging means is packaged.

前記入力手段により入力する処方データを表示する表示手段を備え、
前記表示手段は、前記入力手段によって入力された１処方単位毎に表示可能であることを特徴とする請求項１に記載の薬剤分包装置。 Comprising display means for displaying prescription data input by the input means;
The medicine packaging apparatus according to claim 1, wherein the display means can display for each prescription unit input by the input means .

前記記憶手段は、処方データ毎に反復分包又は連続分包のいずれで分包するのかを示す分包順序を記憶し、 The storage means stores a packaging order indicating whether to perform repeated packaging or continuous packaging for each prescription data,
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した分包順序に従って、反復分包処理又は連続分包処理を実行することを特徴とする請求項１又は２に記載の薬剤分包装置。 3. The medicine packaging apparatus according to claim 1, wherein the control unit executes repetitive packaging processing or continuous packaging processing in accordance with a packaging order stored in the storage unit.

服用薬剤と、服用時期と、服用曜日又は服用日とを含む処方データを入力するための入力手段と、
該入力手段によって入力された処方データを、同一薬剤について１日の服用時期が同じものを１まとまりの１処方単位として記憶する記憶手段と、
薬剤を供給する薬剤供給手段と、
該薬剤供給手段から供給された薬剤を分包する分包手段と、
前記入力手段によって入力された処方データに基づいて、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給させ、前記分包手段にて服用時期毎に分包させる制御手段と、
を備えた薬剤分包装置で行う薬剤分包方法であって、
前記制御手段により、
前記記憶手段から処方データを読み込むステップと、
読み込んだ処方データから服用薬剤と、服用時期と、指定曜日とを抽出し、同一薬剤について１日の服用時期が同じものを１まとまりの１処方単位として入力可能に表示するステップと、
前記指定曜日の各服用時期での服用時期分割量に従って、前記薬剤供給手段から該当する薬剤を供給するステップと、
供給された薬剤を分包するステップと、
を実行することを特徴とする薬剤分包方法。 An input means for inputting prescription data including a medicine to be taken, a time of taking, and a day of the week or a day of taking;
Storage means for storing the prescription data input by the input means as a single prescription unit for the same medicine having the same daily dosing time;
A medicine supply means for supplying the medicine;
Packaging means for packaging the medicine supplied from the medicine supply means;
Based on the prescription data input by the input means, the control means for supplying the corresponding medicine from the medicine supply means, and for packaging at each dose time in the packaging means,
A medicine packaging method performed by a medicine packaging apparatus comprising:
By the control means,
Reading prescription data from the storage means;
Extracting a medication, a medication time, and a designated day of the week from the read prescription data , and displaying the same medication with the same daily medication time as a single prescription unit;
Supplying the corresponding medicine from the medicine supply means according to the dose time divided amount at each dose time of the designated day;
Packaging the supplied medicine;
Drug packaging method which is characterized in that the run.