JP4638307B2 - インクジェット記録媒体 - Google Patents
インクジェット記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4638307B2 JP4638307B2 JP2005258906A JP2005258906A JP4638307B2 JP 4638307 B2 JP4638307 B2 JP 4638307B2 JP 2005258906 A JP2005258906 A JP 2005258906A JP 2005258906 A JP2005258906 A JP 2005258906A JP 4638307 B2 JP4638307 B2 JP 4638307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- coating composition
- comparative example
- lower layer
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
[下層塗工組成物1の調製]
水350部に四ホウ酸ナトリウム十水和物6部(H3BO3換算で0.97部)を溶解し、ここに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いで固形分48%のスチレン−ブタジエン(SBR)ラテックス(JSR社製0623N)83.3部(不揮発分として40部)を添加・混合して下層塗工組成物1を得た。なお、ここで用いた湿式合成シリカについて、アマニ油の代わりに水を用い、JIS K 5101に定められた吸油量の試験に準じた試験を行ったところ、終点までにその100gあたり300mLの水が使用された。
水299部に酢酸1部を混合し、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(サソール社製Disperal HP14)100部を添加し、そのまま2時間攪拌して解膠し、固形分濃度25%のアルミナ水和物ゾルを得た。この分散物を水で100倍に希釈し、ガラス基板上に散布して走査型電子顕微鏡で観察したところ、観察野において粒子が占める面積の80%以上を、長辺100〜400nmの粒子が占めていた。
上で得られたアルミナ水和物ゾルの100部(固形分25部)に、けん化度88mol%、4%水溶液の25℃における粘度95mPa・秒のポリビニルアルコール(クラレ社製PVA235)の10%水溶液20部(固形分2部)を添加し、上層塗工組成物1を調製した。
坪量157g/m2の原紙(三菱製紙社製ダイヤフォーム)上に、下層塗工組成物1を、乾燥後の塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、上層塗工組成物1を、乾燥後の質量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した。この塗工紙の塗工面を、水に5秒間接触させて湿潤した後、温度95℃に加熱したキャスト装置の鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度5m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで参考例1のインクジェット記録媒体を作製した。
[下層塗工組成物2の調製]
水350部に四ホウ酸ナトリウム十水和物6部(H3BO3換算で0.97部)を溶解し、さらにBET比表面積230m2/g、不揮発分40%のコロイダルシリカ(日産化学工業社製スノーテックス40)25部(不揮発分として10部)を添加した。さらに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いで固形分48%のSBRラテックス(JSR社製0623N)83.3部(不揮発分として40部)を添加・混合して下層塗工組成物2を得た。
各材料の配合比をそれぞれ表1に示すものに変更した以外は、下層塗工組成物2と同様にして下層塗工組成物3〜10を調製した。
下層塗工組成物1の代わりに、それぞれ下層塗工組成物2〜10を用いた以外には、インクジェット記録媒体1と同様にして実施例1〜9のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を5g/m2とした以外は、実施例4と同様にして実施例10のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を20g/m2とした以外は、実施例4と同様にして実施例11のインクジェット記録媒体を作製した。
コロイダルシリカとして、BET比表面積230m2/g、不揮発分40%のコロイダルシリカの代わりに、BET比表面積540m2/g、不揮発分20%のコロイダルシリカ(日産化学工業社製スノーテックスXS)を、固形分が同量になるように用いた以外には、実施例6と同様にして実施例12のインクジェット記録媒体を作製した。
コロイダルシリカとして、BET比表面積230m2/g、不揮発分40%のコロイダルシリカの代わりに、BET比表面積290m2/g、不揮発分30%のコロイダルシリカ(日産化学工業社製スノーテックスS)を、固形分が同量になるように用いた以外には、実施例6と同様にして実施例13のインクジェット記録媒体を作製した。
コロイダルシリカとして、BET比表面積230m2/g、不揮発分40%のコロイダルシリカの代わりに、BET比表面積110m2/g、不揮発分48%のコロイダルシリカ(日産化学工業社製スノーテックス50)を、固形分が同量になるように用いた以外には、実施例9と同様にして実施例14のインクジェット記録媒体を作製した。
[気相法シリカ分散液の調製]
水392部を攪拌しながら、400mPa・秒の粘度を有するジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合体の50%水溶液8部(固形分4部)、気相法シリカ(BET法による比表面積90m2/g)100部を添加し、ブレード型分散機を使用して予備分散した。得られた予備分散液をコロイドミルで処理して、固形分濃度20.8%の気相法シリカ分散液を得た。この分散物を水で100倍に希釈し、ガラス基板上に散布して走査電子顕微鏡で観察したところ、観察野において粒子が占める面積の80%以上を、長辺が100〜400nmの粒子が占めていた。
上で得られた気相法シリカ分散液の100部(固形分20.8部)に、けん化度88%、4%水溶液の25℃における粘度95mPa・秒のポリビニルアルコール(クラレ社製PVA235)の10%水溶液30部(固形分3部)を添加し、上層塗工組成物を調製した。
原紙上に、下層塗工組成物1〜10を、それぞれ乾燥後の質量が10g/m2となるように塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、上層塗工組成物2を、乾燥後の塗工量が8g/m2となるように塗工し、水分が揮発する前に、キャスト装置の90℃に加熱した鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度5m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで参考例2、実施例15〜23のインクジェット記録媒体を作製した。
[下層塗工組成物11の調製]
水350部に水酸化ナトリウム2部を溶解し、ここに湿式合成シリカ(トクヤマ社製ファインシールX−37B)100部を添加した後ノコギリ型ブレードを有する分散機を用いて十分に分散した。次いでけん化度98.5%、4%水溶液の粘度25mPa・秒のシリル変性ポリビニルアルコール(クラレ社製Rポリマー1130)の12%水溶液200部(不揮発分として24部)を添加・混合して下層塗工組成物11を得た。
水96部に四ホウ酸ナトリウム十水和物4部を添加し、攪拌溶解して中間層塗工組成物1を調製した。
坪量157g/m2の原紙(三菱製紙社製ダイヤフォーム)上に、下層塗工組成物11を、乾燥後の塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、中間層塗工組成物1または2を、それぞれ乾燥後の塗工量が0.2g/m2となるように塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに上層塗工組成物1を、乾燥後の質量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。さらに得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した。この塗工紙の塗工面を、水に5秒間接触させて湿潤した後、キャスト装置の90℃に加熱した鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度5m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで比較例1のインクジェット記録媒体を作製した。
[中間層塗工組成物2の調製]
水98部にホウ酸2部を添加し、攪拌溶解して中間層塗工組成物2を調製した。
中間層塗工組成物として中間層塗工組成物1の代わりに中間層塗工組成物2を、乾燥後の塗工量が0.1g/m2となるように塗工した以外には、比較例1と同様にして比較例2のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を15g/m2となるようにした以外には、比較例1と同様にして比較例3のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を20g/m2となるようにした以外には、比較例1と同様にして比較例4のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を25g/m2となるようにした以外には、比較例1と同様にして比較例5のインクジェット記録媒体を作製した。
下層の乾燥後の塗工量を20g/m2、上層の乾燥後の塗工量を15g/m2となるようにした以外には、比較例1と同様にして比較例6のインクジェット記録媒体を作製した。
下層の乾燥後の塗工量を25g/m2となるようにした以外には、比較例1と同様にして比較例7のインクジェット記録媒体を作製した。
坪量157g/m2の原紙(三菱製紙社製ダイヤフォーム)上に、下層塗工組成物11を、乾燥後の塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコーターを用いて塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。次いで得られた塗工紙をソフトカレンダーを用いて処理した後、中間層塗工組成物1を、乾燥後の塗工量が0.2g/m2となるように塗工し、熱風型乾燥機を用いて乾燥させた。ここに上層塗工組成物2を、乾燥後の塗工量が8g/m2となるように塗工し、水分が揮発する前に、キャスト装置の90℃に加熱した鏡面クロムメッキシリンダーに、線圧20kN/m、速度5m/minで圧着し、乾燥後にシリンダーより剥離することで、比較例8のインクジェット記録媒体を作製した。
中間層塗工組成物として、中間層塗工組成物1の代わりに中間層塗工組成物2を、乾燥後の塗工量が0.1g/m2となるように塗工した以外には、比較例8と同様にして比較例9のインクジェット記録媒体を作製した。
上層の乾燥後の塗工量を25g/m2となるようにした以外には、比較例8と同様にして比較例10のインクジェット記録媒体を作製した。
下層の乾燥後の塗工量を20g/m2、上層の乾燥後の塗工量を15g/m2となるようにした以外には、比較例8と同様にして比較例11のインクジェット記録媒体を作製した。
下層の乾燥後の塗工量を25g/m2となるようにした以外には、比較例8と同様にして比較例12のインクジェット記録媒体を作製した。
光沢の評価は、視覚的な光沢との相関性に優れる写像性を測定することによって行った。なお、測定はスガ試験機社製写像性測定器を用い、測定角45°、光学くし幅2.0mmにて行った。本方法による測定においては一般に、60以上の写像性を与える記録媒体は高い光沢感を有し、65以上の写像性を与える記録媒体は非常に高い光沢感を有する。
セイコーエプソン社製PM−G800形インクジェットプリンターにより所定の評価画像を印刷し、各記録媒体のインク吸収性を、画像の細部の判読性を基準とし次の5段階に分類した。A(非常に良好)、B(良好)、C(普通)、D(許容)、E(許容できない)
記録媒体を、塗工面が内側になるように1回折り曲げ、再度広げたときの折り部の状態、特に塗工層の破壊状態を次の5段階に分類した。A(非常に良好)、B(良好)、C(普通)、D(許容)、E(許容できない)
Claims (1)
- 透気性の支持体上に少なくとも下層と上層を設け、キャスト処理をして製造されてなるインクジェット記録媒体において、下層が吸水性無機顔料、ラテックス、ホウ酸またはその塩を含有する塗工組成物から形成され、かつ上層がサブミクロン顔料、ポリビニルアルコールを含有する塗工組成物から形成され、下層塗工組成物がコロイダルシリカを含有することを特徴とするインクジェット記録媒体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005258906A JP4638307B2 (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | インクジェット記録媒体 |
DE112006002375.6T DE112006002375B4 (de) | 2005-09-07 | 2006-09-07 | Tintenstrahlaufzeichnungsmedium |
CNA2006800325967A CN101258036A (zh) | 2005-09-07 | 2006-09-07 | 喷墨记录介质 |
US11/991,500 US7763333B2 (en) | 2005-09-07 | 2006-09-07 | Ink jet recording medium |
PCT/JP2006/317745 WO2007029770A1 (ja) | 2005-09-07 | 2006-09-07 | インクジェット記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005258906A JP4638307B2 (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | インクジェット記録媒体 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007069452A JP2007069452A (ja) | 2007-03-22 |
JP2007069452A5 JP2007069452A5 (ja) | 2007-10-25 |
JP4638307B2 true JP4638307B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=37931335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005258906A Active JP4638307B2 (ja) | 2005-09-07 | 2005-09-07 | インクジェット記録媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4638307B2 (ja) |
CN (1) | CN101258036A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4536082B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2010-09-01 | 三菱製紙株式会社 | インクジェット記録媒体の製造方法 |
JP5096945B2 (ja) * | 2008-01-30 | 2012-12-12 | 三菱製紙株式会社 | インクジェット記録媒体 |
SI2402167T1 (sl) * | 2010-07-02 | 2014-01-31 | Omya International Ag | Papir za kapljično tiskanje |
WO2019049779A1 (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-14 | 日本製紙株式会社 | インクジェット記録媒体 |
CN114541170A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-05-27 | 岳阳林纸股份有限公司 | 一种用于造纸的涂料组合物、凹版轻涂纸及其制造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003101746A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Support d'enregistrement dote d'une couche amoureuse d'encre et procede de production associe |
WO2003101745A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Support d'enregistrement pour encre et procede de production dudit support |
JP2005305686A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録用シート及び記録方法 |
JP2007038651A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-02-15 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録シートの製造方法 |
-
2005
- 2005-09-07 JP JP2005258906A patent/JP4638307B2/ja active Active
-
2006
- 2006-09-07 CN CNA2006800325967A patent/CN101258036A/zh active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003101746A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Support d'enregistrement dote d'une couche amoureuse d'encre et procede de production associe |
WO2003101745A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Support d'enregistrement pour encre et procede de production dudit support |
JP2005305686A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録用シート及び記録方法 |
JP2007038651A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-02-15 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録シートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101258036A (zh) | 2008-09-03 |
JP2007069452A (ja) | 2007-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4638324B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4833902B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4638307B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP5210116B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
WO2007029770A1 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007130875A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007268928A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4536082B2 (ja) | インクジェット記録媒体の製造方法 | |
JP4536028B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4638315B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP5096945B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4638312B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4472619B2 (ja) | インクジェット記録媒体の製造方法 | |
JP2007268921A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007168325A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007111871A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4486612B2 (ja) | 校正用インクジェット記録媒体 | |
JP4496181B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2008246739A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4082399B2 (ja) | インクジェット用記録媒体 | |
JP4638323B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2008114389A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007118469A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2012192625A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2007111869A (ja) | インクジェット記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070910 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101109 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4638307 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |