JP4638305B2 - 連結具 - Google Patents

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本発明は、プールの底に設置されるプール用床同士の連結や、その他の隣接設置される部材同士を一体に連結するために用いられるプラスチック製の連結具に関する。
端面同士を突き合わせて配置した二つの部材を連結する連結具として、図7に示されるように、板状の連結部100の一側にクリップ部101aとピン部101bを備えてなる結合体101を一体に成形し、連結部100の他側に同じくクリップ部101aとピン部101bからなる結合体101を一体に装着した構成のものが知られている。
この連結具は、連結すべき部材102、102にそれぞれ設けた取付孔102aにクリップ部101aを嵌め入れ、クリップ部101aに設けた開口部内にピン部101bをそれぞれ差し込み、クリップ部101aの取付孔102aの下方に突出した部分の外径を広げて取付孔102aに係合させることにより、部材102、102同士を連結するものである(例えば特許文献1参照)。
図示した連結具は、連結部100とクリップ部101aが平板状に一体成形されているため、連結具で連結された部材が端面に沿ってズレたり段差ができたりした場合に、ピン部101bがクリップ部101aから外れたり、連結部100や結合体101、101が変形し或いは破損したりすることがあった。また、例えばプール用床同士の接続に用いた場合に、人が床面上で飛び跳ねたり床面を蹴ったりしたときに床面に加わる衝撃が連結具に伝わって、ピン部101bが抜けたり連結部100が割れたりすることもあった。
このような問題を解決するため、図8に示されるように、板状の連結部100に代えて可撓性を有する湾曲した連結部100、100でクリップ部101a、101a同士を一体に接続し、当初の連結位置から部材102、102がズレたり段差ができたりした場合でも、湾曲した連結部100、100が撓んで両部材の変位を吸収することで連結具に偏荷重がかかることを防ぎ、部材同士の連結を維持する構成のものが利用されている(例えば特許文献2参照)。
実公平5−47287号公報 特開2004−293626号公報
湾曲した連結部100、100でクリップ部101a、101aを接続した構成のものは、部材102、102同士の小さなズレや段差は吸収可能であるが、連結位置から大きく変位したときにはこれを吸収することができず、結合体101が部材102から外れたり破損したりすることは避けられない。また、連結部100が撓んだ際にクリップ部101aとの接続部分に応力がかかり、当該接続部分が割れ易い。
また、従来の連結具は一体成形品であるため、結合体101、101を取り付ける部材102、102の取付孔102a、102aの形成位置も連結具に対応させて一定の間隔に設ける必要があり、また、連結する部材102、102の上面が同じ面に揃っていなければ取り付けることができない。このように、連結すべき部材の形状や連結具の取り付け位置、取り付け角度などが限定されることから、従来のものは様々な部材の連結や固定に汎用することができなかった。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、部材の連結に用いられるプラスチック製の連結具において、部材連結後に部材の位置がズレたり連結部分に衝撃が加わったりしても連結状態を良好に維持することができ、また、取付け位置や角度の異なる部材同士の連結にも利用できるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため本発明の連結具は、開口周辺をフランジ部とし当該フランジ部の下側に先端部側を内方へ張り出して縦割れした脚片を設けてなるクリップ体と、前記開口に挿入可能な太さの軸部を有するピン体からなる一対の留具と、面内に前記両留具のクリップ体の脚片を差し込み可能な通孔が形成された、化学・合成繊維を素材として成形された合成樹脂加工布からなる帯状の継手片とを備えてなり、連結すべき部材に形成された取付孔に通孔を重ね合わせて継手片を部材間に架け渡し、重なり合った両孔にクリップ体の脚片を貫通させるとともにクリップ体の開口にピン体の軸部を差し込み、軸部周面で押し広げられて開脚拡径した脚片を部材の取付孔に係合させることにより継手片が部材に留め付けられるように構成されたことを特徴とする。
本発明の連結具によれば、端面を突き合わせて隣接配置した部材間に継手片を架け渡し、継手片の部材に重合した部分を留具で留め付けることにより、継手片を介して両部材が一体に連結される。可撓性を有する帯状の継手片は、柔軟で屈曲性に富んでおり、連結した部材の位置がズレたり連結部分に衝撃が加わったりしても、ズレに応じて継手片が適度に撓み屈曲してこれを吸収し、部材に留め付けた留具に大きな偏荷重がかからないのでズレや段差が生じても外れ難く、また、留具が割れるなどの破損を生じ難く、留具を部材に安定的に固定せしめて連結状態を良好に維持することができる。
連結具を構成するクリップ体、ピン体及び継手片の各部材は、塩化ビニル樹脂やポリプロピレン、ポリエチレン、PVCなどの合成樹脂材料、或いはゴム分を含む樹脂などにより成形することができる。とりわけ、水中で連結が外れたときに部材が浮いて回収が容易なように、水よりも比重の軽いポリプロピレンやポリエチレンなどの樹脂材料を用いて成形するのが好ましい。
継手片は、柔軟で耐衝撃性や耐屈曲性に優れ、且つ破断・破裂強度が大きく強靭な性状のものが好適に用いられ、前記各樹脂を用いて薄肉に成形する他に、例えばナイロンなどの化学・合成繊維を素材して成形された合成樹脂加工布を用いてもよい。継手片の加工寸法は、連結すべき部材に応じ、必要とされる強度や許容される屈曲度合いなどによって適宜な長さ、幅及び厚みに設定される。また、留具を構成するクリップ体とピン体は、両体の結合により継手片を部材に留め付けて部材に一体的に固定でき且つ固定状態を維持するように機能する適宜な形態に設けることができる。
本発明の好適な実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の連結具の一実施形態の外観図、図2は留具を構成するクリップ体の断面図、図3は同じくピン体のフランジ部片半面部を引き起こした状態の外観図と断面図、図4は連結具で部材を連結するときの操作の過程を示した図、図5は部材同士を連結した状態の断面図、図6は連結具の他の実施形態における部材を連結したときの組み付け図であり、図中、符号1は連結具、2は留具、3はクリップ体、4はピン体、5は継手片、6は連結すべき部材をそれぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の連結具1は、クリップ体3及びピン体4からなる一対の留具2、2と、帯状の継手片5とから構成されている。
より詳しくは、留具2を構成するクリップ体3は、その中央に開口31を備えており、開口31の上部周辺に平面視略半円形状にフランジ部32を張り出し、フランジ部32の下側に、開口31に沿って環状に突出していてスリットにより縦に四分割された脚片33を一体に設けて形成してある。
図2に示されるように、各脚片33は、その先端部側を付け根部よりも厚肉とし且つ内側面を内方へ膨出させて開口径を小さくしてあり、ピン体4を開口31内に挿入するのに伴い、ピン体4の軸部42の外周面に各脚片33の下部内周面が当接して各々側方に開脚し、脚片33の外径が拡大するようになっている。また、フランジ部32の上面縁部には、後述するピン体4のフランジ部41の片半面部を摘んで引き起こすための凹部32aを形成してある。
留具2を構成するピン体4は、その頂部に前記クリップ体3のフランジ部32に重ねり合わさる平面視略半円形のフランジ部41を備え、フランジ部41の下面中央に、前記クリップ体3の開口32に略一杯に挿入する太さの軸部42を一体に突出させて形成してある。軸部42は、その下部外周に前記脚片34の内周面が係合するネジ溝42aが形成してあり、その下端部は先細り状としてある。
また、図3に示されるように、フランジ部41の湾曲した側の片半面部は、側部から水平に切れ目を入れて上半部41aと下半部41bに二分され、且つヒンジ部41cで上半部41aが起立及び倒伏自在に設けてあり、クリップ体3に嵌め入れたピン体4を、フランジ部41の面上に垂直に起立させた上半部41aを摘んで抜き取ることができるようになっている。また、上半部41aと下半部41bの周縁部は互いに逆テーパ状に形成されており、上半部41aを倒して下半部41b上に重ねた状態で両部の周縁部が係合して上半部41aが下半部41b上に固定されるようになっている。
継手片5は、ナイロンなどの合成樹脂加工布やポリプロピレンなどを用いて薄肉帯状に成形した樹脂成形品を用い、連結すべき部材6、6の上面間に架け渡すことのできる長さを有する帯状に形成されており、その面内にはクリップ体3、3の脚片33、33が差し込まれる通孔51、51を形成してある。通孔51、51の形成位置は、部材6、6間に継手片5を架け渡したときに、部材6に形成された取付孔61に通孔51が重なり合う位置に設定してある。
本発明の連結具1を用いた部材6、6の連結は、図4に示されるように、先ず、端面を突き合わせて隣接配置した連結すべき部材6、6の上面に継手片5を架け渡し、部材6、6に形成された取付孔61、61に継手片5の通孔51、51を重ね合わせた状態で、両孔にそれぞれクリップ体3、3の脚片33、33を差し込んで貫通させる(同図(A))。
次いで、クリップ体3、3の開口31、31にピン体4、4の軸部42、42を差し込めば(同図(B))、軸部42でクリップ体3の分割した脚片33が押し広げられて開脚し、脚片33の外径が拡大するとともに脚片33の内周面が軸部42の外周面のネジ溝42aに係止し、開脚拡径した脚片33が取付孔61の下部周辺に係合して留具2が取付孔61内に固定される(同図(C))。
そして、継手片5がクリップ体3のフランジ部32と部材6との間に挟まれて部材6、6間に留め付き、留め付いた継手片5を介して部材6、6が一体に連結される(図5参照)。
連結具1で部材6、6を連結した状態で、部材6、6の位置が端面に沿ってズレたり段差が生じたりしても、可撓性を有する継手片5が部材6の変位に応じて適度に撓み屈曲するので留具2、2が部材6、6から外れ難く、また、留具2、2が割れるなどの破損も生じ難く、留具2、2を部材6、6に確実に固定せしめて連結状態を良好に維持することができる。
また、部材6、6同士の連結を解除するために連結具1を取り外す操作は、ピン体4のフランジ部41の片半面である上半部41aを上方に引き起こし、これを摘んで上方に引き上げれば、クリップ体3からピン体4を抜き取ることができ、両ピン体4、4を抜き取った後、クリップ体3、3を取付孔61、61から取り外せば部材6、6を分離することができる。
本発明の連結具1において、留具2を構成するクリップ体3とピン体4は、両体の結合により継手片5を部材6に留め付けて部材6に一体的に固定することが可能な適宜な形態に設けることができる。例えば図6に示されるように、両体のフランジ部32、41の外形を略十字形(同図(A))や、楕円形(同図(B))、矩形(同図(C))などに形成してもよく、また、一対の留具2、2は必ずしも同一形態のものを用いる必要はない。
本発明の連結具1は、隣接配置した部材6、6の略面一な上面に取り付ける他に、例えば同図(D)に示されるような部材6、6同士で互いに交差する面内や、同図(E)に示されるような平行な面内に取り付けることができ、角度の異なる面同士を継手片5で連結し一体化してもよい。
さらに、同図(E)に示されるように、予め継手片5の面内にクリップ体3を差し込む通孔51を所定の間隔を開けて2個以上形成しておき、連結すべき部材6、6の取付孔61、61間の寸法に応じて、クリップ体3を差し込む通孔51を選定するようにしてもよい。
なお、図示したクリップ体やピン体、継手片の形態と、その連結操作の工程は一例であり、本発明は図示した形態に限定されず、他の適宜な形態で構成し、任意の操作手順で部材に取り付けることが可能である。
本発明の連結具の一実施形態の外観図である。 留具を構成するクリップ体の断面図である。 同じくピン体のフランジ部片半面部を引き起こした状態の外観図(A)と断面図(B)である。 連結具で部材を連結するときの操作の過程を示した図である。 図1の連結具で部材同士を連結した状態の断面図である。 (A)〜(E)は連結具の他の実施形態における部材を連結したときの組み付け図である。 従来の連結具の一例の構成を要部を破断して示した外観図である。 従来の連結具の他の例の外観図である。
符号の説明
1 連結具、2 留具、3 クリップ体、4 ピン体、5 継手片、6 部材


Claims (1)

  1. 開口周辺をフランジ部とし当該フランジ部の下側に先端部側を内方へ張り出して縦割れした脚片を設けてなるクリップ体と、前記開口に挿入可能な太さの軸部を有するピン体からなる一対の留具と、
    面内に前記両留具のクリップ体の脚片を差し込み可能な通孔が形成された、化学・合成繊維を素材として成形された合成樹脂加工布からなる帯状の継手片とを備え、
    連結すべき部材に形成された取付孔に通孔を重ね合わせて継手片を部材間に架け渡し、重なり合った両孔にクリップ体の脚片を貫通させるとともにクリップ体の開口にピン体の軸部を差し込み、軸部周面で押し広げられて開脚拡径した脚片を部材の取付孔に係合させることにより継手片が部材に留め付けられるように構成された連結具。
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