JP4637306B2 - ウィンドウ表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパーソナルコンピュータ等で使用するウィンドウ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数のウィンドウを画面に表示した際の画面の見た目の煩雑さを解消するウィンドウ表示装置としては特開平7−44348号に記載されたものが知られている。図9は従来のウィンドウ表示装置の構造図であり、ウィンドウに一定時間アクセスが無い場合にウィンドウの表示時間を制御する表示時間制御部90と、ウィンドウの残り表示時間に応じてウィンドウサイズを小さくしていき、ウィンドウの残り表示時間がなくなった場合にアイコン化する表示サイズ変更部91とで構成されている。この場合アクセスが一定時間なければウィンドウ数は減少していくので画面の見た目の煩雑さが解消される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のウィンドウ表示装置においては、ウィンドウに一定時間アクセスがない場合のウィンドウの表示時間は各ウィンドウで同じ値になっているため、重要なウィンドウも重要でないウィンドウも同様に表示時間が制御されるので、重要なウィンドウでも時間がくれば表示がアイコン化されるという問題がある。また、残り表示時間がなくなった場合には終了でなくアイコン化されるため、システムリソースは保持されたままとなってしまい、システムに余分な負荷がかかるという問題がある。また、一定時間アクセスが無い場合にはウィンドウサイズが縮小されていくため、実際にそのウィンドウへのアクセスが生じた場合にウィンドウサイズを元に戻す必要があり、さらに最初のウィンドウサイズが各ウィンドウで異なっていれば、どのウィンドウの残り表示時間がなくなりつつあるのかが見た目で判断できなくなってしまうという問題がある。
【0004】
本発明は以上の問題を解決することを課題とするものであって、本発明は、このようなウィンドウ表示装置において、各ウィンドウに重要度を設定でき、一定時間アクセスが無い場合には、ウィンドウサイズを変更することなく他の手段でウィンドウの残り有効期間が分かるようにし、表示期間の経過とともにその重要度の低いものから順にウィンドウを終了させ、画面上を整然とさせるとともにシステムの負荷を軽減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明のウィンドウ表示装置は、表示されている各ウィンドウの重要度を設定する重要度設定部と、前記重要度に応じて各ウィンドウの有効期限を設定する有効期限設定部と、一定時間ウィンドウへのアクセスがない場合にそのウィンドウの前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していく有効期限更新部と、前記有効期限更新部において更新される前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更する描画色変更部と、前記有効期限の切れたウィンドウを終了させる終了指示部とから構成され、各ウィンドウの前記有効期限を前記重要度に応じて設定し、一定時間アクセスのないウィンドウについては、前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していき、前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更して、最終的に前記有効期限が切れたウィンドウは自動的に終了させ、前記重要度の高いウィンドウはウィンドウシステムを一度終了し再起動させた後でも再び表示させる再表示指示部を備えるものである。
また、本発明のウィンドウ表示装置は、表示されている各ウィンドウの重要度を設定する重要度設定部と、前記重要度に応じて各ウィンドウの有効期限を設定する有効期限設定部と、一定時間ウィンドウへのアクセスがない場合にそのウィンドウの前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していく有効期限更新部と、前記有効期限更新部において更新される前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更する描画色変更部と、前記有効期限の切れたウィンドウを終了させる終了指示部とから構成され、各ウィンドウの前記有効期限を前記重要度に応じて設定し、一定時間アクセスのないウィンドウについては、前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していき、前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更して、最終的に前記有効期限が切れたウィンドウは自動的に終了させ、一定時間、装置に対するアクセスがない場合に前記重要度が最も高いウィンドウを前面に表示する表示指示部を備えるものである。
【0006】
これにより、一定時間アクセスの無いウィンドウについては、重要度の低いウィンドウから順に終了されていくため、画面を整然とさせるとともにシステムのリソースを開放でき、また描画色の濃淡によってウィンドウの有効期限の迫り具合を容易に判断できるウィンドウ表示装置が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、
表示されている各ウィンドウの重要度を設定する重要度設定部と、
その重要度に応じて各ウィンドウの有効期限を設定する有効期限設定部と、
一定時間ウィンドウへのアクセスがない場合にそのウィンドウの有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していく有効期限更新部と、
有効期限更新部において更新される有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更する描画色変更部と、
有効期限の切れたウィンドウを終了させる終了指示部と
から構成したウィンドウ表示装置であり、
各ウィンドウの有効期限を重要度に応じて設定し、一定時間アクセスのないウィンドウについては、有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していき、有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更して、最終的に有効期限が切れたウィンドウは自動的に終了させ、
前記重要度の高いウィンドウはウィンドウシステムを一度終了し再起動させた後でも再び表示させる再表示指示部、または、一定時間、装置に対するアクセスがない場合に前記重要度が最も高いウィンドウを前面に表示する表示指示部を備えるという構成としたので、一定時間アクセスの無いウィンドウについては、重要度の低いウィンドウから順に終了されていくため、画面を整然とさせるとともにシステムのリソースを開放でき、また描画色の濃淡によってウィンドウの有効期限の迫り具合を容易に判断できるという効果を有し、
再表示指示部を備える構成では、再起動時に前回の操作時の重要度に応じたウィンドウ表示がなされるという効果があり、
表示指示部を備える構成では、一定時間装置に対するアクセスがない場合に重要度が最も高いウィンドウを前面に表示するという構成としたので、ユーザーが席を離れて戻ってきた後など、重要度の高いウィンドウ操作が行ないやすくなるという効果がある。
【0008】
なお、上述のウィンドウ表示装置において再表示指示部を設ける構成を採用すると、重要度の高いウィンドウはウィンドウシステムを一度終了し再起動させた後でも再び表示させるという構成としたので、再起動時に前回の操作時の重要度に応じたウィンドウ表示がなされるという効果がある。
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態によるウィンドウ表示装置の構成図である。図1において1は重要度設定部、1aは重要度指標保持部、2は有効期限設定部、3は有効期限更新部、3aは初期有効期限保持部、3bは残り有効期限保持部、4は描画色変更部、4aは初期描画色パレット、4bは更新描画色パレット、5は終了指示部、6はウィンドウ、7はアイドル状態判定部である。
【0011】
重要度設定部1は、操作者により設定されたウィンドウ6の重要度を重要度指標保持部1aに保持し、その値に応じて該当するウィンドウ6の有効期限を設定するよう有効期限設定部2に指示する。
【0012】
有効期限設定部2は重要度設定部1より指示された値を有効期限更新部3の中にある初期有効期限保持部3aおよび残り有効期限保持部3bに設定する。
【0013】
有効期限更新部3はアイドル状態判定部7よりウィンドウ6へのアクセスが一定時間無いと通知された場合、残り有効期限保持部3bの値を減じ、アイドル状態判定部7よりウィンドウ6へのアクセスが発生していると通知された場合には、残り有効期限保持部3bの値を初期有効期限保持部3aの値にセットし直す。また有効期限更新部3は、残り有効期限保持部3bの値がある一定の値に到達する毎に描画色変更部4に対してウィンドウ6の描画色をより薄い色に変更するよう指示を出し、残り有効期限保持部3bの値が0になった場合には終了指示部5に対してウィンドウ6を終了するよう指示する。
【0014】
描画色変更部4は有効期限更新部3からのより薄い描画色への変更指示を受けて更新描画色パレット4bの値をより薄いパレットデータに変更しウィンドウ6の描画色をより薄く淡く変化させるとともに、ウィンドウ6にアクセスが発生した場合には、有効期限更新部3からの指示により更新描画色パレット4bの値を初期描画色パレット4aの値に設定し直しリセットする。終了指示部5は有効期限更新部3からの指示によりウィンドウ6を終了させる。
【0015】
以下、個々の具体的な動作について説明する。
【0016】
ユーザーがウィンドウ6を画面上に表示した場合、メニュー等の方法によりそのウィンドウの重要度を設定することができる。ここでは、重要度は5段階で設定するものとし、1は重要度が最も高く、5は重要度が最も低いものとする。ユーザーの設定した重要度は重要度設定部1の中にある重要度指標保持部1aに保持される。重要度設定部1はウィンドウ6の有効期限を設定するよう有効期限設定部2に対し指示を行う。
【0017】
有効期限設定部2は指示された重要度に応じて、図2に示す手順により、ウィンドウ6の表示される有効期限を有効期限更新部3の中にある初期有効期限保持部3aおよび残り有効期限保持部3bに設定する。ここでは、最も重要度の高い場合の有効期限を1時間とし、以下重要度が下がるにつれ、有効期限は40分、30分、20分、10分と短く設定する。図2においては、ステップ201でユーザーによる重要度の設定が行なわれ以下ステップ202からステップ206で重要度に応じて有効期限を設定している。
【0018】
アイドル状態判定部7は1秒毎にウィンドウ6に対するアクセスがあったかどうかをチェックし、その結果を有効期限更新部3に通知する。図3はアイドル状態判定部7と有効期限更新部3の動作を示すフローチャートである。
【0019】
ステップ31でウィンドウ6に対するアクセスがないと判定された場合は、有効期限更新部3はステップ33で残り有効期限保持部3bに保持されている残り有効期限の値を1秒減じる。一方ウィンドウ6に対するアクセスがあったと判定された場合は、有効期限更新部3はステップ32で初期有効期限保持部3aの値を残り有効期限保持部3bにコピーし直し、残り有効期限保持部3bの値を初期値にリセットする。
【0020】
ステップ34では、残り有効期限保持部3bの値を更新していった結果、その値が50分、40分、30分、20分、10分になった場合は、有効期限更新部3は描画色変更部4に対して描画色を変更するよう指示を行う。
【0021】
描画色変更部4は指示された残り有効期限保持部3bの値に基づき、図4に示す手順でウィンドウ6の更新描画色パレット4bに保持されている明るさの値を更新する。
【0022】
初期描画色パレット4aおよび更新描画色パレット4bにはウィンドウ6の色合い、鮮やかさ、明るさの3要素が格納されており、このうち明るさの要素の値を大きくしていくとウィンドウ6は薄く淡い色で描画されることになる。
【0023】
図4にもあるように、残り有効期限保持部3bの値が50分、40分、30分、20分、10分と小さくなっていくにつれ、更新描画色パレット4bの明るさの要素の値は徐々に大きくなっていき255に近づく。図4においては、ステップ41からステップ45で残り有効期限の判定を行い残り有効期限に応じて明るさを設定する処理を行なっている。
【0024】
これにより、残り有効期限保持部3bの示すウィンドウ6の有効期限が短くなっていくに従い、ウィンドウ6はより薄く淡い色で描画されることになる。この様子を図5(a)および図5(b)に示す。さらに、残り有効期限保持部3bの値が0になった場合には、有効期限更新部3は終了指示部5に対して、ウィンドウ6を終了するように指示を行い、ウィンドウ6は終了されることになる。
【0025】
以上説明したように本実施の形態によるウィンドウ表示装置によれば、一定時間アクセスの無いウィンドウについては、重要度の低いウィンドウから順に終了されていくため、画面を整然とさせるとともにシステムのリソースを開放でき、また描画色の濃淡によってウィンドウの有効期限の迫り具合を容易に判断できるウィンドウ描画装置が得られる。
【0026】
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図である。実施の形態2に係るウィンドウ表示装置は、実施の形態1のウィンドウ表示装置に対して表示位置判定部10を新たに設けた構成としたものである。
【0027】
表示位置判定部10は、残り有効期限保持部3bの値が0になり有効期限更新部3から終了指示部5にウィンドウ6を終了するよう指示が行われた場合、ウィンドウ6の表示位置が画面の一番前面にあるか他のウィンドウに一部分でも隠されているかどうかを判定する。判定した結果、ウィンドウ6が画面の一番前面に表示されていれば、たとえ残り有効期限保持部3bの値が0になっていても終了指示部5はウィンドウ6を終了させない。
【0028】
以上のように本第2の実施形態によるウィンドウ表示装置によれば有効期限の切れたウィンドウを終了させる際、そのウィンドウが画面の一番手前に表示されている場合にはウィンドウを終了させないという構成にしたので、重要度をより木目細かく見ることが可能となり操作性がより向上する。
【0029】
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図である。実施の形態3に係るウィンドウ表示装置は、実施の形態1のウィンドウ表示装置に対して再表示指示部11を新たに設けた構成としたものである。
【0030】
再表示指示部11はウィンドウ6を再度表示させるものである。本実施の形態では、ウィンドウ6を終了することなくシステム全体が終了した場合、再度システムが起動したとき、再表示指示部11は重要度指標保持部1aで保持されていたウィンドウ6の重要度をチェックし、その重要度が最も高い1であれば、再表示指示部11はウィンドウ6を再度画面に表示するよう指示を行う。
【0031】
以上のように本第3の実施の形態によるウィンドウ表示装置によれば、重要度の高いウィンドウはウィンドウシステムを一度終了し再起動させた後でも再び表示させる構成としたので、再起動時に前回の操作時の重要度に応じたウィンドウ表示がなされるという効果がある。
【0032】
(実施の形態4)
図8は、本発明の第4の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図である。実施の形態4に係るウィンドウ表示装置は、実施の形態1のウィンドウ表示装置に対して、装置アイドル判定部13と表示指示部12を追加して設けた構成としたものである。
【0033】
装置アイドル判定部13は装置全体にアクセスがあるかどうかを判定し、表示指示部12は指定したウィンドウを一番前面に表示する。本第4の実施の形態では、装置アイドル判定部13が一定時間装置全体に対するアクセスがないと判定した場合、装置アイドル判定部13は各ウィンドウの重要度指標保持部1aに設定されている値をチェックし、最も重要度が高いと設定されているウィンドウを見つけ出して、表示指示部12に対しウィンドウを一番前面に表示するよう指示を行う。
【0034】
以上のように本第4の実施の形態によるウィンドウ表示装置によれば、一定時間装置に対するアクセスがない場合に重要度が最も高いウィンドウを前面に表示するという構成にしたので、ユーザーが席を離れて戻ってきた後など、重要度の高いウィンドウ操作が行ないやすくなるという効果がある。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、各ウィンドウの重要度に応じて、一定時間ウィンドウへのアクセスが無い場合に重要度の低いウィンドウから自動的に終了させることができ画面の煩雑化を防止するとともに、自動的に終了させるまでに徐々にウィンドウの描画色を薄くしていくことにより、どのウィンドウの重要度が低く終了期限が迫っているかが一目でわかるようになり、作業の効率化が図れるという有利な効果が得られると共に、
再表示指示部を備える構成では、再起動時に前回の操作時の重要度に応じたウィンドウ表示がなされるという効果があり、
表示指示部を備える構成では、一定時間装置に対するアクセスがない場合に重要度が最も高いウィンドウを前面に表示するという構成としたので、ユーザーが席を離れて戻ってきた後など、重要度の高いウィンドウ操作が行ないやすくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図
【図2】 ウィンドウ重要度と有効期限設定の処理動作を示すフローチャート
【図3】 有効期限更新の処理動作を示すフローチャート
【図4】 描画色を変更させる処理動作を示すフローチャート
【図5】 ウィンドウ描画の変化を示す表示画面の一例を示す図
【図6】 本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図
【図7】 本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図
【図8】 本発明の第4の実施の形態に係るウィンドウ表示装置の構成図
【図9】 従来のウィンドウ表示装置の構成図
【符号の説明】
1 重要度設定部
2 有効期限設定部
3 有効期限更新部
4 描画色変更指示部
5 終了指示部
6 ウィンドウ
7 アイドル状態判定部
10 表示位置判定部
11 再表示指示部
12 表示指示部
13 装置アイドル判定部
Claims (2)
- 表示されている各ウィンドウの重要度を設定する重要度設定部と、
前記重要度に応じて各ウィンドウの有効期限を設定する有効期限設定部と、
一定時間ウィンドウへのアクセスがない場合にそのウィンドウの前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していく有効期限更新部と、
前記有効期限更新部において更新される前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更する描画色変更部と、
前記有効期限の切れたウィンドウを終了させる終了指示部と
から構成され、
各ウィンドウの前記有効期限を前記重要度に応じて設定し、一定時間アクセスのないウィンドウについては、前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していき、前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更して、最終的に前記有効期限が切れたウィンドウは自動的に終了させ、
前記重要度の高いウィンドウはウィンドウシステムを一度終了し再起動させた後でも再び表示させる再表示指示部を備えることを特徴とするウィンドウ表示装置。 - 表示されている各ウィンドウの重要度を設定する重要度設定部と、
前記重要度に応じて各ウィンドウの有効期限を設定する有効期限設定部と、
一定時間ウィンドウへのアクセスがない場合にそのウィンドウの前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していく有効期限更新部と、
前記有効期限更新部において更新される前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更する描画色変更部と、
前記有効期限の切れたウィンドウを終了させる終了指示部と
から構成され、
各ウィンドウの前記有効期限を前記重要度に応じて設定し、一定時間アクセスのないウィンドウについては、前記有効期限の値よりアクセスのない時間を減じて更新していき、前記有効期限の値が一定の値に到達する毎にウィンドウの描画色をより薄い色に変更して、最終的に前記有効期限が切れたウィンドウは自動的に終了させ、
一定時間、装置に対するアクセスがない場合に前記重要度が最も高いウィンドウを前面に表示する表示指示部を備えることを特徴とするウィンドウ表示装置。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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- 1999-03-30 JP JP8873299A patent/JP4637306B2/ja not_active Expired - Fee Related
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