JP4636014B2 - 巻線型電子部品 - Google Patents
巻線型電子部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4636014B2 JP4636014B2 JP2006349492A JP2006349492A JP4636014B2 JP 4636014 B2 JP4636014 B2 JP 4636014B2 JP 2006349492 A JP2006349492 A JP 2006349492A JP 2006349492 A JP2006349492 A JP 2006349492A JP 4636014 B2 JP4636014 B2 JP 4636014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- flange
- electronic component
- outer peripheral
- peripheral side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
コイル部を形成するようにワイヤが巻き回された巻芯部と、該巻芯部と一体に形成され、該巻芯部の長軸方向の両端に位置する一対のフランジと、を有するコアと、
前記ワイヤの継線部が接続されるように、前記フランジの外周側面の少なくとも一部を被覆する電極と、
少なくとも前記コイル部を被覆する四角柱状の樹脂部と、を有し、
前記樹脂部の側面と、前記フランジの外周側面と、が少なくとも一部において略同一面内に位置し、
前記フランジは、該フランジの周方向において前記電極を断絶させる電極不連続部を有する。
前記切り欠き部の少なくとも一部が前記電極不連続部である。
前記凹部の少なくとも一部が前記電極不連続部である。
前記フランジの端面まで延びた前記電極が、前記周方向において不連続であり、
前記フランジの端面の中央部は、前記電極で被覆されていない。
図1は、本発明の第1実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図、
図2は、図1に示す巻線型電子部品をII方向に見た断面図、
図3は、本発明の第1実施形態に係る巻線型電子部品の製造に用いるコアの斜視図、
図4は、本発明の第2実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図、
図5は、本発明の第3実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図、
図6は、本発明の第4実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図、
図7は、本発明の第5実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図、
図8、図9は、本発明のその他の実施形態に係る巻線型電子部品の斜視図である。
巻線型電子部品の全体構成
図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る巻線型電子部品としてのコイルチップ部品2は、芯材としてのドラムコア4を有する。ドラムコア4は、磁性体であるフェライト材料で構成される。ドラムコア4は、コイル部10を構成するワイヤ10aがコア4の長軸方向Xに沿って巻回してある巻芯部4aを有する。
次に、本願発明の第1実施形態に係るコイルチップ部品2の製造方法の一例について説明する。なお、コイルチップ部品2の製造方法は、以下に示すものに限定されない。
まず、図3に示すドラムコア4を作製する。ドラムコア4の作製方法は、特に限定されないが、通常、フェライト粉末等の磁性体を圧縮成形することによって、ドラムコア4を作製する。
次に、第1フランジ4bの外周側面22b、および第2フランジ4cの外周側面22cの全面に下地電極膜を形成する。
次に巻芯部4aの周囲に、ワイヤ10aを巻回してコイル部10を形成する。次に、各コイル部10の両端に位置する第1フランジ4b、第2フランジ4cに形成された下地電極膜に対して、ワイヤ10aの両端に形成してある継線部10b,10cをそれぞれ熱圧着し、接続する。
次に、各継線部10b,10cを含むように、下地電極膜の表面に、Agペーストを付着させ、第2のAg膜を形成する。次に、第2のAg膜の上にCu膜、Ni膜及びSn膜を順次に形成する。その結果、完成後のコイルチップ部品2(図1,2)における電極膜20が得られる。第2のAg膜、Cu膜、Ni膜及びSn膜の形成方法は、下地電極膜と同様の方法を用いればよい。
次に、各フランジ4b、4cの角部26d(4つの角部のうちいずれか一カ所)を除去し、各フランジ4b、4cの周方向において電極膜20を断絶させる切り欠き部26b、26c(電極不連続部)を形成する。このように、フランジ4b、4cの外周側面22b、22cの全体に電極膜20を形成した後に、切り欠き部26b、26cを形成することによって、マスキングを用いることなく、容易に電極不連続部(電極膜20が形成されていない部位)を形成することができる。
次に、コイル部10が形成してある巻芯部4aの外周凹部に、樹脂部30(内層樹脂部30aおよび外層樹脂部30b)を、モールドにより形成する。樹脂部30の形成後は、ブラスト処理により、樹脂バリを除去する。その結果、図1,に示すコイルチップ部品2が完成する。
次に、本発明の第2実施形態に係る巻線型電子部品(コイルチップ部品2a)について説明する。なお、以下では、第1実施形態と第2実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と第2実施形態との共通点については、説明を省略する。
次に、本発明の第3実施形態に係る巻線型電子部品(コイルチップ部品2c)について説明する。なお、以下では、第1実施形態と第3実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と第3実施形態との共通点については、説明を省略する。
次に、本発明の第4実施形態に係る巻線型電子部品(コイルチップ部品2d)について説明する。なお、以下では、第1実施形態と第4実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と第4実施形態との共通点については、説明を省略する。
次に、本発明の第5実施形態に係る巻線型電子部品(コイルチップ部品2e)について説明する。なお、以下では、第1実施形態と第5実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と第5実施形態との共通点については、説明を省略する。
図1、2に示す構造を有する実施例1のコイルチップ部品2を作製した。すなわち、実施例1のコイルチップ部品2は、コイル部10を形成するようにワイヤ10aが巻回される巻芯部4aと、巻芯部4aと一体に形成され、巻芯部4aの長軸方向Xの両側に位置する一対のフランジ4b、4cと、を有するドラムコア4と、ワイヤ10aの継線部10b,10cが接続されるように、各フランジ4b、4cの外周側面22b、22cを被覆する電極膜20と、コイル部10を被覆する四角柱状の樹脂部30と、を有する。また、各フランジ4b、4cは、該フランジの周方向において電極膜20を断絶させる切り欠き部26b、26c(電極不連続部)を有する。また、樹脂部30の4つの樹脂側面32と、切り欠き部26b、26c(電極不連続部)を除くフランジの4つの外周側面22b、22cとが、それぞれ同一平面内に位置する。
長手方向Xの長さL=1.6mm、
Y方向の最大幅W=0.8mm、
Z方向の最大高さT=0.8mm。
実施例1のコイルチップ部品2に対してピックアップ実験を行った。ピックアップ実験においては、コイルチップ部品2を、マウンターノズル1によってピックアップし、試験用プリント基板にマウントした。なお、試験用プリント基板1基板当り1500個のコイルチップ部品2をマウントした。また、総計で試験用プリント基板20基板に対して、30000個のコイルチップ部品2をマウントした。
実施例1のコイルチップ部品2に対して、シフティング/チップ傾き実験を行った。シフティング/チップ傾き実験においては、コイルチップ部品2に対してリフロー処理を行った。リフロー処理においては、コイルチップ部品2を、はんだが印刷されたパッドに対して若干ズラすことによって、シフティングやチップ傾きを顕著に再現できるようにした。
実施例2においては、コイルチップ部品2の寸法(寸法番号1005)を以下の通りとしたこと以外は、実施例1と同様の構造を有するコイルチップ部品2を作製した。また、実施例2においても、実施例1と同様に、ピックアップ実験、およびシフティング/チップ傾き実験を行った。結果を表1に示す。
長手方向Xの長さL=1.0mm、
Y方向の最大幅W=0.5mm、
Z方向の最大高さT=0.5mm。
比較例1においては、樹脂部10が五角柱状であり、切り欠き部26b、26c(電極不連続部)と、樹脂部10の樹脂側面32とが、同一平面内に位置すること以外は、実施例1と同様の構造を有するコイルチップ部品2を作製した。すなわち、比較例1のコイルチップ部品2を作製においては、コイル部10および樹脂部30を形成した後に、各フランジ4b、4cの角部26d(図3)と、樹脂部30の角部とを、同時に切除した。その結果、比較例1においては、切り欠き部26b、26c(電極不連続部)と、樹脂部30の樹脂側面32とが同一平面内に位置する構造となった。
比較例2においては、コイルチップ部品2の寸法を以下の通りとしたこと以外は、比較例1と同様の構造を有するコイルチップ部品2を作製した。また、比較例2においても、実施例1と同様に、ピックアップ実験、およびシフティング/チップ傾き実験を行った。結果を表1に示す。
長手方向Xの長さL=1.0mm、
Y方向の最大幅W=0.5mm、
Z方向の最大高さT=0.5mm。
実施例1においては、実施例1と同じ寸法(寸法番号1608)を有する比較例1に比べて、ピックアップ率が高いことが確認された。
図1、2に示す構造を有する実施例3a〜3dのコイルチップ部品2を作製した。
実施例3a〜3dのコイルチップ部品2に対して、インダクタンス値(単位:μH)を測定した。なお、インダクタンス値を測定する際の周波数は、2.53Hzとした。結果を表2に示す。
従来の製造方法を用いて、比較例3a〜3dのコイルチップ部品を作製した。比較例3a〜3dのコイルチップ部品は、各フランジの全面(外側端面および外周)を電極膜が被覆し、切り欠き部(電極不連続部)が形成されていないこと以外は、実施例3a〜3dのコイルチップ部品2と同様の構造を有する。
表2に示すように、切り欠き部26b、26c(電極不連続部)を有する実施例3a〜3dのコイルチップ部品2においては、該フランジにおける渦電流の発生が防止されるため、電極不連続部を有さない比較例3a〜3dに比べて、インダクタンス値が大きいこと(インダクタンス特性に優れていること)が確認された。
4… ドラムコア
4a… 巻芯部
4b… 第1フランジ
4c… 第2フランジ
10… コイル部
10a… ワイヤ
10b,10c… 継線部
20… 電極膜
22b,22c… 外周側面
24b,24c… 外側端面
25b,25c… 内側端面
26b,26c… 切り欠き部
27b,27c… 凹部
30… 樹脂部
30a… 内層樹脂部
30b… 外層樹脂部
30c… 延長樹脂部
32… 樹脂側面
Claims (7)
- コイル部を形成するようにワイヤが巻き回された巻芯部と、該巻芯部と一体に形成され、該巻芯部の長軸方向の両端に位置する一対のフランジと、を有するコアと、
前記ワイヤの継線部が接続されるように、前記フランジの外周側面の少なくとも一部を被覆する電極と、
少なくとも前記コイル部を被覆する四角柱状の樹脂部と、を有し、
前記樹脂部の側面と、前記フランジの外周側面と、が少なくとも一部において略同一面内に位置し、
前記フランジは、該フランジの周方向において前記電極を断絶させる電極不連続部を有し、
前記樹脂部の長軸方向の両端面の一部が露出するように、四角柱状の前記フランジの外周側面における4つの角部のうちいずれか一ヵ所に切り欠き部が形成され、
前記切り欠き部の少なくとも一部が前記電極不連続部であり、
前記電極不連続部において前記コアの表面が露出する巻線型電子部品。 - 前記周方向における前記電極の両端部が、前記切り欠き部まで延びており、
前記切り欠き部まで延びた前記電極の両端部が前記周方向において互いに接続していない請求項1に記載の巻線型電子部品。 - コイル部を形成するようにワイヤが巻き回された巻芯部と、該巻芯部と一体に形成され、該巻芯部の長軸方向の両端に位置する一対のフランジと、を有するコアと、
前記ワイヤの継線部が接続されるように、前記フランジの外周側面の少なくとも一部を被覆する電極と、
少なくとも前記コイル部を被覆する四角柱状の樹脂部と、を有し、
前記樹脂部の側面と、前記フランジの外周側面と、が少なくとも一部において略同一面内に位置し、
前記フランジは、該フランジの周方向において前記電極を断絶させる電極不連続部を有し、
前記樹脂部の長軸方向の両端面の一部が露出するように、四角柱状の前記フランジの外周側面における4つの角部のうちいずれか一ヵ所に凹部が形成され、
前記凹部の少なくとも一部が前記電極不連続部であり、
前記電極不連続部において前記コアの表面が露出する巻線型電子部品。 - 前記周方向における前記電極の両端部が、前記凹部まで延びており、
前記凹部まで延びた前記電極の両端部が前記周方向において互いに接続していない請求項3に記載の巻線型電子部品。 - 前記電極が、前記フランジの端面まで延びており、
前記フランジの端面まで延びた前記電極が、前記周方向において不連続であり、
前記フランジの端面の中央部は、前記電極で被覆されていない請求項1〜4のいずれかに記載の巻線型電子部品。 - 前記フランジの端面の全体が、前記電極で被覆されていない請求項1〜4のいずれかに記載の巻線型電子部品。
- 前記樹脂部の4つの側面と、前記電極不連続部を除く前記フランジの4つの外周側面とが、それぞれ略同一平面内に位置する請求項1〜6のいずれかに記載の巻線型電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006349492A JP4636014B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 巻線型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006349492A JP4636014B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 巻線型電子部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008160001A JP2008160001A (ja) | 2008-07-10 |
JP4636014B2 true JP4636014B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=39660559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006349492A Active JP4636014B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 巻線型電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4636014B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11264163B2 (en) * | 2014-08-19 | 2022-03-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6136227B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2017-05-31 | 株式会社村田製作所 | 巻線型電子部品 |
JP6520187B2 (ja) * | 2015-02-18 | 2019-05-29 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001511313A (ja) * | 1997-02-11 | 2001-08-07 | パルス エンジニアリング、インコーポレイテッド | モノリシックインダクタ及びその製造方法 |
JP2002353043A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Tdk Corp | インダクタ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60109312U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | アルプス電気株式会社 | コイル |
JPS60176517U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-22 | 株式会社村田製作所 | チツプコイル |
JPH0855728A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Taiyo Yuden Co Ltd | インダクタ部品及びインダクタンス調整方法 |
JP3402973B2 (ja) * | 1996-11-30 | 2003-05-06 | 太陽誘電株式会社 | 巻線型電子部品の製造方法 |
JPH10172832A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Taiyo Yuden Co Ltd | 巻線型電子部品 |
JPH11102821A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | Lr複合部品 |
-
2006
- 2006-12-26 JP JP2006349492A patent/JP4636014B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001511313A (ja) * | 1997-02-11 | 2001-08-07 | パルス エンジニアリング、インコーポレイテッド | モノリシックインダクタ及びその製造方法 |
JP2002353043A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Tdk Corp | インダクタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11264163B2 (en) * | 2014-08-19 | 2022-03-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing winding-type coil component |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008160001A (ja) | 2008-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6935343B2 (ja) | インダクタ部品およびその製造方法 | |
KR101983146B1 (ko) | 칩 전자부품 | |
US11728084B2 (en) | Inductor | |
EP1538638A2 (en) | Method of manufacturing multilayered electronic component and multilayered component | |
JP7176435B2 (ja) | インダクタ部品 | |
JP2018186157A (ja) | インダクタ | |
US11094444B2 (en) | Coil component | |
US20200027646A1 (en) | Inductor component | |
CN216957629U (zh) | 高频电感器部件 | |
JP4636014B2 (ja) | 巻線型電子部品 | |
JP6455561B2 (ja) | 電子部品 | |
JP2007273532A (ja) | コイル装置 | |
CN111128513A (zh) | 线圈部件和电子器件 | |
CN112447359B (zh) | 电子部件及其制造方法 | |
CN114883082A (zh) | 电感结构及制法、电子封装件及制法、封装载板的制法 | |
JP2008130942A (ja) | 巻線型電子部品の製造方法 | |
JP4203952B2 (ja) | コモンモードチョークコイル及びその製造方法 | |
US11694839B2 (en) | Base configured as an electronic component or a circuit board | |
US11631529B2 (en) | Electronic component and coil component | |
CN212084775U (zh) | 绕线型电感部件 | |
US20220059281A1 (en) | Coil component | |
JP2008130940A (ja) | 巻線型電子部品の製造方法 | |
JP2009026897A (ja) | コイル部品 | |
JPS6225856Y2 (ja) | ||
JP2003092219A (ja) | インピーダンス素子とその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101026 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4636014 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |