JP4634243B2 - 納税システム - Google Patents

納税システム Download PDF

Info

Publication number
JP4634243B2
JP4634243B2 JP2005202449A JP2005202449A JP4634243B2 JP 4634243 B2 JP4634243 B2 JP 4634243B2 JP 2005202449 A JP2005202449 A JP 2005202449A JP 2005202449 A JP2005202449 A JP 2005202449A JP 4634243 B2 JP4634243 B2 JP 4634243B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
year
tax
tax payment
data
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005202449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007025742A (ja
Inventor
友彦 佐藤
誠 上馬場
哲朗 染谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2005202449A priority Critical patent/JP4634243B2/ja
Publication of JP2007025742A publication Critical patent/JP2007025742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4634243B2 publication Critical patent/JP4634243B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

本発明は、各年度で制度改正が発生する納税額計算と申告を行う納税システムに関し、特に、修正申告の処理に適用して有効な技術に関するものである。
従来、納税システムにおいては、毎年行われる税制改正や機能追加に伴い、システムの仕様変更を余儀なくされる。また、修正申告と呼ばれる、過去の年度の納税データ修正後の申告書を提出する制度に対応するために、年度毎の異なる仕様をシステムに保持する必要がある。その場合、毎年プログラムの修正が発生し、現在から過去にわたる各年度のデータベースおよびプログラムを保持しなければならないが、特許文献1に記載のような従来技術としては年度毎に異なる計算方法で税額計算を行うことを想定していないシステムであった。
特開平10−187622号公報
納税制度は毎年改正があり、税額の計算方法および申告書レイアウトなどが変更されるため、年度によりプログラムおよびデータ構造が異なる場合が多い。そのため、修正申告を行うには、過去のデータを呼び出し、過去のプログラムを使用し過去のデータの修正、計算、帳票出力を行う必要がある。
従来のデータベースの復旧手順で修正申告を考慮する場合、各年度により税制等の仕様が異なるため、図12に示すように、各年度のデータ構造の異なるデータベースおよび各データ構造に対応したプログラムを保持しておき、都度プログラムおよびデータベースの切替が必要となる。
そこで、本発明の目的は、仕様変更時の影響を最小限にとどめつつユーザが修正申告等業務を容易に行うことのできる納税システムを提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による納税システムは、各年度の納税情報を格納するデータベースと、データベースに格納された納税情報および利用者からの税務情報に基づいて、納税額を計算する処理部とを備え、データベースは、各年度の納税情報が、年度毎のデータ構造でそれぞれ格納された退避データと、年度毎のデータ構造を包含したデータ構造をもち、各年度の納税情報の処理時に、退避データから処理年度の納税情報がコピーされるアクティブデータとを有し、処理部は、納税額の計算を行う処理年度の納税情報を退避データからアクティブデータにコピーし、アクティブデータにコピーされた納税情報に基づいて、納税額の計算を行うものである。
また、本発明の納税システムは、各年度毎の納税情報を格納する複数のデータベースと、複数のデータベースに格納された各年度毎の納税情報および利用者からの税務情報に基づいて、納税額を計算する各年度毎の複数の処理部と、過年度の修正申告の納税額の計算を行う際、データベースに格納された過年度の修正申告を行う納税情報に基づいて、過年度の修正申告の納税額の計算後、複数のデータベースに格納された納税情報に基づいて、修正処理年度以降への修正差額の反映および納税額の再計算を行う過年度修正額計算部とを備えたものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明によれば、将来税制改正等により、納税システムに仕様追加/変更があった場合、プログラムの修正対象範囲の局所化および過年度修正額の自動計算により、修正申告機能の修正コストの低減およびユーザの運用コストの低減を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
<納税システムの構成>
図1により、本発明の実施の形態1に係る納税システムの構成について説明する。図1は本発明の実施の形態1に係る納税システムの構成を示す構成図である。
図1において、納税システム20は、納税情報を処理するために必要なサーバ装置上に、プログラム30および納税情報が格納されているデータベース60からなるシステム一式である。
プログラム30は、入力プログラム31、計算プログラム32、出力プログラム33、「対象処理年度切替」、「対象運用環境切替」、「過年度修正額取込メンテナンス」、「過年度修正額算出処理」の各処理を行う処理プログラム34から構成されている。
納税システム20は、プログラム30の各プログラムを処理部などで実行し、入力装置10などから入力された制御情報および申告用税務情報を納税情報としてデータベース60に格納し、データベース60に格納された納税情報を元に計算処理を行った結果を新たにデータベース60に納税情報として格納し、データベース60に格納された納税情報を元に計算処理を行った結果を出力装置40などから納税額申告書として出力する。
データベース60に格納された納税情報は納税システム20上で、システムの動作を制御する制御情報70、出力装置40などから納税額申告書を出力するために必要なアクティブデータ80、退避データ90から構成され、データベース形式で格納されている。
退避データ90は、過年度データ(2002年度申告データ91、2003年度申告データ92、2004年度申告データ93)など現在処理対象となっていない年度データが退避されたものの総称を表している。なお、本実施の形態としては3年度分しか示されていないが、勿論、実際には年度の変更に伴い、これ以上の年度情報が退避データ90として格納されることは言うまでもない。
<納税システムの動作>
次に、図2〜図8により、本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作について説明する。図2は本発明の実施の形態1に係る納税システムの対象処理年度および対象運用環境を説明するための説明図、図3は本発明の実施の形態1に係る納税システムのデータ退避および復元を説明するための説明図、図4は本発明の実施の形態1に係る納税システムのデータ退避および復元処理時のデータ構造の関連を説明するための説明図、図5は本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作を示すフローチャート、図6〜図8は本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作時の処理画面の一例を示す図であり、図6は対象処理年度切替の画面、図7は対象運用環境切替の画面、図8は過年度修正額取込処理メンテナンスの画面を示している。
図6においては、切替先の処理年度に「2003」を指定している。修正申告を行うために、処理年度を現在の処理年度「2004」から切替先の処理年度「2003」へ切り替える例を示している。
図7においては、2003年度において対象運用環境に税務−修正を指定している。修正申告を行うために、対象運用環境を税務−確定から税務−修正へ切り替える例を示している。
図8においては、当年度環境に対象処理年度:2004年度かつ対象運用環境:会計−年度、前年度環境に対象処理年度:2003年度かつ対象運用環境:税務−修正である場合の表示となっている。また、2004年度の会計フェーズでの運用中に、2003年度の修正申告を行い、修正結果を2004年度アクティブデータに反映させるところを示している。
また、本実施の形態における対象処理年度、対象運用環境の概念としては、図2に示すように、納税システム20は対象処理年度および対象運用環境という制御情報を持っており、操作時には特定の対象処理年度かつ特定の対象運用環境のデータのみ扱うことができる。
図2に示す例では、対象処理年度として2003年度および2004年度申告データを保持し、対象運用環境として、会計−年度201、税務−確定202、税務−修正203が存在しており、現在の対象処理年度は2004、対象運用環境は税務−確定である。修正申告を行うには、修正対象となる過去の年度への切替、および、対象運用環境の税務−修正203への切替が必要となる。対象処理年度の切替を処理プログラム34の「対象処理年度切替」が行い、対象運用環境の切替を処理プログラム34の「対象運用環境切替」が行う。
また、本実施の形態では、図3に示すように、アクティブデータ80は2003年度のデータ構造307と2004年度のデータ構造308および新規年度のデータ構造309の異なるデータ構造を包含するデータ構造304を定義し、納税システム20のデータベース60に格納された納税情報にアクセスするプログラム30およびデータベース60に格納された納税情報のデータ構造を年度にかかわらず統一したインタフェースとしておく。納税システム20のプログラム30は、データベース60に格納された納税情報を参照・更新する場合は常にアクティブデータ80にアクセスする。
そのため、プログラム30が意識するデータ構造303は対象処理年度に拠らず1つになる。また、プログラム30内では、各年度共通処理301を共有し、この単一のプログラムと各年度毎の各年度処理302により、各年度の処理に対応可能である。
例えば、図3に示す例では、2003年度のデータ構造307と2004年度のデータ構造308が異なる場合、アクティブデータ80の構造を、各年度のデータ構造を包含できるデータ構造304となるように定義する。プログラムにもアクティブデータ80と同一のデータ構造303を定義し、アクティブデータ80から取得したデータを格納できるようにしておく。図3において、A〜Eは、データ構造中の項目名であり、例えば、処理年度、法人コード、調整項目コード、期首残高、期末残高などのデータである。
プログラム30内の各年度処理302は、データ構造303から必要な項目を取得する。退避データ90をアクティブデータ80に復元する場合、退避データ90に存在しないデータ項目については空欄をセットする。新規年度処理を追加する場合、プログラム内にて新規年度処理機能のみ追加を行うため、各年度共通処理301を共有し、単一のプログラムで各年度の処理に対応できる。
さらに、修正申告の際に各年度で使用するデータベース60に格納された納税情報、各年度処理302のプログラムの切り替え、および、税額計算処理、帳票出力を自動実行することにより、使い勝手を向上させることが可能である。
また、本実施の形態におけるデータ退避・復元処理時のデータ構造のデータ構造の関連は、図4に示すように、まず、退避処理時には、アクティブデータ80および制御情報70を参照し、アクティブ時の、処理年度、運用コード、N次コードを退避データ90にセットし、アクティブデータ80を退避データ90に退避させる。また、復元処理時には、退避データ90から対象処理年度(処理年度)、対象運用環境(対象運用環境区分および対象N次運用)をキーに退避データ90から対象データを検索し、取得したデータをアクティブデータ80に復元する。このデータ退避・復元処理は、処理プログラム34の「対象処理年度切替」実行時に行われている。
また、納税システムの動作としては、図5に示すように、まず、利用者は、入力装置10から納税システムを起動する(ステップS101)。なお、図5に示す例では、前提として、2003年度、2004年度のデータは、納税情報としてデータベース60に格納済みであり、現在の対象処理年度は「2004」である。
次に、利用者は、そして、入力装置10などに表示された業務メニューから「対象処理年度切替」を起動し、例えば、入力装置10などに表示された図6に示すような対象処理年度切替の画面の処理年度に「2003」を入力し処理を実行する(ステップS102)。
対象処理年度切替が実行されると、対象処理年度切替はデータベース60に格納された納税情報の制御情報70の処理年度を更新し、アクティブデータ80(2004年度申告データ)を退避データ90(2004年度申告データ93)へコピーする(ステップS103)。
そして、対象処理年度切替は退避データ90(2003年度申告データ92)をアクティブデータ80へコピーする(ステップS104)。
次に、利用者は、入力装置10などに表示された業務メニューから「対象運用環境切替」を起動し、例えば、入力装置10などに表示された図7に示すような対象運用環境切替の画面の「税務−修正」を入力し処理を実行する(ステップS105)。
対象運用環境切替は、制御情報70を更新し、アクティブデータ80に「税務−修正」のデータを作成する(ステップS106)。
次に、利用者は、入力装置10から入力プログラム31を起動し、2003年度申告用税務情報を入力する(ステップS107)。入力プログラム31はアクティブデータ80に入力されたデータを格納する(ステップS108)。
次に、利用者は、入力装置10から計算プログラム32を起動し、税額を計算し、アクティブデータ80に計算結果を格納する(ステップS109)。
次に、利用者は、入力装置10などに表示された業務メニューから「過年度修正額算出処理」を起動し、修正額を計算し、アクティブデータ80に計算結果を格納する(ステップS110)。
次に、利用者は、入力装置10などに表示された業務メニューから「対象処理年度切替」を起動し、処理年度に「2004」を入力し処理を実行する(ステップS111)。対象処理年度切替が実行されると、対象処理年度切替はデータベース60に格納された納税情報の制御情報70の処理年度を更新し、アクティブデータ80(2003年度申告データ)を退避データ90(2003年度申告データ92)へコピーする(ステップS112)。
そして、対象処理年度切替は退避データ90(2004年度申告データ93)をアクティブデータ80へコピーする(ステップS113)。
次に、利用者は、入力装置10などに表示された業務メニューから「過年度修正額取込処理メンテナンス」を起動し、例えば、入力装置10などに表示された図8に示すような過年度修正額取込処理メンテナンスの画面の内容を確認し、処理を実行する(ステップS114)。過年度修正額取込処理メンテナンスは、退避データ90(2003年度申告データ92)から修正額データを取得し、アクティブデータ80に計算結果を格納する(ステップS115)。
次に、利用者は、入力装置10から計算プログラム32を起動し、税額を計算し、アクティブデータ80に計算結果を格納する(ステップS116)。
そして、計算結果は、出力プログラム33により、出力装置40などから、納税額進行書として出力される。
以上のように、本実施の形態では、納税システム20のデータベース60に格納された納税情報にアクセスするプログラム30は、常に、データ構造を年度にかかわらず統一したインタフェースを持つアクティブデータ80に対して読み込み/書き込みを行うようにし、現在の年度以外の情報を修正したい場合は、アクティブデータ80を各年度毎の退避データ90にコピーし、修正したい年度のデータを退避データ90からアクティブデータ80にコピーするようにしたので、納税システムに仕様追加/変更があった場合、プログラムの修正対象範囲の局所化および過年度修正額の自動計算により、修正申告機能の修正コストの低減およびユーザの運用コストの低減を行うことが可能である。
(実施の形態2)
<納税システムの構成>
図9により、本発明の実施の形態2に係る納税システムの構成について説明する。図9は本発明の実施の形態2に係る納税システムの構成を示す構成図である。
図9において、納税システム20は、2003年度、2004年度、…、200X年度(現在年度)毎のプログラムおよびデータベースの組と、過年度修正額自動計算100のプログラムから構成されている。各年度毎のプログラムは、例えば、実施の形態1と同様に入力プログラムや出力プログラムなどを有している。
なお、図9においては、各年度毎のプログラムがそれぞれ分かれているが、実施の形態1と同様に、各年度の共通処理と各年度毎の処理により構成することも可能である。
納税システム20は、各年度毎のプログラムを処理部などで実行し、入力装置10などから入力された制御情報および申告用税務情報や、修正データにより、計算処理を行い、その結果を出力装置などから、各年度の納税額申告書として出力する。
また、図9においては、2003年度、2004年度、…、200X年度(現在年度)毎のプログラムおよびデータベース一組を、各々バージョン1、バージョン2、…、バージョンXと示している。過年度修正額自動計算100は、データを修正したバージョン1から現在のバージョンXまでの各バージョンにおいて、税額計算、納税額申告書出力、次バージョンへの環境切替を繰り返し自動的に行っている。
<納税システムの動作>
次に、図10および図11により、本発明の実施の形態2に係る納税システムの動作について説明する。図10は本発明の実施の形態2に係る納税システムの動作を示すフローチャート、図11は本発明の実施の形態2に係る納税システムの過年度修正額自動計算時のデータ処理の一例を示す図であり、2003年度データを2004年度に反映し、2004年度の金額を再計算する例を示している。
まず、前提として、納税システム20は起動済みであり、現在の対象処理年度は「200X」である。
利用者は、実施の形態1と同様に入力装置10などに表示された業務メニューから「対象処理年度切替」を起動し、処理年度に「2003」を入力し実行する(ステップS901)。対象処理年度切替は制御情報70を更新し、2003年度修正申告用データベースおよびプログラムを使用可能にする(ステップS902)。
次に、利用者は、入力装置10から入力プログラムを起動し、2003年度修正データを入力する(ステップS903)。
次に、利用者は、入力装置10から過年度修正額自動計算100を起動する(ステップS904)。過年度修正額自動計算100はデータ修正後の2003年度納税額を計算し(ステップS905)、2003年度の納税額申告書を出力する(ステップS906)。
そして、過年度修正額自動計算100は、例えば、図11に示すように、2003年度の期末残高を2004年度の期首残高にコピーする(ステップS907)。過年度修正額自動計算100は、例えば、図11に示すように、データ修正後の2004年度納税額を計算し(ステップS908)、2004年度の納税額申告書を出力する(ステップS909)。
以上の処理については、2003年度の税額修正を行い、2004年度の税額計算を行うまでの処理を表している。勿論、2004年度以降200X年度までについても同様の処理が行われ、最終的には修正年度以降の税額計算が自動で行われることは言うまでもない。
以上のように、本実施の形態では、過年度修正額自動計算のプログラムにより、修正申告の際に各年度で使用するデータベース、プログラムの切り替え、および税額計算処理、帳票出力を自動実行することにより、使い勝手を向上させることが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、各年度で制度改正が発生する納税額計算と申告を行う納税システムに関し、特に、修正申告の処理に適用して有効な技術に関するものであり、年度にかかわらず、頻繁にデータ構造を拡張していくシステムに対しても適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る納税システムの構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムの対象処理年度および対象運用環境を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムのデータ退避および復元を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムのデータ退避および復元処理時のデータ構造の関連を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作時の対象処理年度切替の画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作時の対象運用環境切替の画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る納税システムの動作時の過年度修正額取込処理メンテナンスの画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る納税システムの構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態2に係る納税システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る納税システムの過年度修正額自動計算時のデータ処理の一例を示す図である。 従来技術における各年度環境の保持および切り替えの一例を示す図である。
符号の説明
10…入力装置、20…納税システム、30…プログラム、31…入力プログラム、32…計算プログラム、33…出力プログラム、34…処理プログラム、40…出力装置、60…データベース、70…制御情報、80…アクティブデータ、90…退避データ、91…2002年度申告データ、92…2003年度申告データ、93…2004年度申告データ、100…プログラム。

Claims (3)

  1. 各年度の納税情報を格納するデータベースと、前記データベースに格納された前記納税情報および利用者からの申告用税務情報に基づいて、納税額を計算する処理部と、入力部と、出力部を備えた納税システムにおいて
    前記データベースは、前記各年度の納税情報が、年度毎の税制に対応した前記納税額の計算を行うために必要な項目であって、処理年度、法人コード、運用コード、N次コード、調整項目コード、期首残高、期末残高を含むデータ構造でそれぞれ格納された退避データと、前記年度毎のデータ構造を包含したデータ構造をもち、前記各年度の納税情報の処理時に、前記退避データから処理年度の前記納税情報がコピーされるアクティブデータと
    対象処理年度と、対象運用環境区分および対象N次運用の情報を含む対象運用環境とからなる制御情報と、を有し、
    前記処理部は、
    前記制御情報の対象処理年度と対象運用環境に基づき前記退避データを検索して該当納税情報を取得し、該取得した納税情報を前記アクティブデータに復元し、前記検索の結果、前記納税情報が前記退避データに存在しないデータ項目については空欄を前記アクティブデータにセットすることにより、前記退避データを前記アクティブデータに復元し、
    前記アクティブデータに復元された前記納税情報および前記入力部を介して入力された前記利用者からの前記申請用納税情報に基づいて、前記納税額の計算を行い、該計算結果を前記アクティブデータに格納し、前記計算結果を前記出力部から出力することを特徴とする納税システム。
  2. 請求項1記載の納税システムにおいて、
    前記処理部は、
    前記納税額の計算において、前記データベースに格納された前記納税情報を参照・更新する場合は、常に前記アクティブデータにアクセスすることにより、各年度共通処理と各年度処理の組合せで、各処理年度の前記納税額の計算を行うことを特徴とする納税システム。
  3. 請求項記載の納税システムにおいて、
    前記処理部は、
    過年度の修正申告の納税額の計算を行うための過年度修正額自動計算手段を備え、
    前記利用者が前記入力部より過年度修正対象年度と当該修正対象年度修正データを入力した場合、
    前記過年度修正自動計算手段は、
    当該修正対象年度納税額の計算と当該修正対象年度申告書を出力し、
    次に、当該修正対象年度期末残高を翌年度の期首残高に複写し、当該翌年度納税額の計算と当該翌年度申告書を出力し、
    以降、前記同様の処理を現在年度まで自動的に繰り返すことにより、過年度修正申告で必要な、前記過年度修正対象年度以降の各年度での納税計算および申告書出力を実行することを特徴とする納税システム。
JP2005202449A 2005-07-12 2005-07-12 納税システム Active JP4634243B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005202449A JP4634243B2 (ja) 2005-07-12 2005-07-12 納税システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005202449A JP4634243B2 (ja) 2005-07-12 2005-07-12 納税システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007025742A JP2007025742A (ja) 2007-02-01
JP4634243B2 true JP4634243B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=37786466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005202449A Active JP4634243B2 (ja) 2005-07-12 2005-07-12 納税システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4634243B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5144974B2 (ja) * 2007-06-22 2013-02-13 株式会社日本デジタル研究所 モジュール管理方法、モジュール管理装置およびモジュール管理プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004213542A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Hitachi Ltd 連結納税処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004213542A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Hitachi Ltd 連結納税処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007025742A (ja) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108762743B (zh) 一种数据表操作代码生成方法及装置
JP5766370B2 (ja) プログラムおよび電子マニュアル表示装置
JP5028827B2 (ja) 文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム
US20080040677A1 (en) HMI Development Support Apparatus, HMI Development Support Method and HMI Development Support Program
US11216611B2 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium
JP4672754B2 (ja) プログラム・設計書の生成装置及びプログラム・設計書の生成プログラム
JP4634243B2 (ja) 納税システム
JP4937230B2 (ja) 表示制御装置および表示制御プログラム
JP3704374B2 (ja) ドキュメント管理システム
JP2007122670A (ja) 帳票作成システムおよびプログラム
JP2010128776A (ja) 携帯端末自動メンテナンス装置および携帯端末自動メンテナンス方法
JP2018200573A (ja) 情報処理装置
JP2007157037A (ja) データベースのアクセス環境構築方法、アクセス環境構築プログラム、およびアクセス環境構築装置
JP6331307B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
US7739591B2 (en) Structuring graphics with placeholders
JP4783555B2 (ja) 画面処理プログラム
JP4630640B2 (ja) 設計情報検証装置および設計情報検証方法
JP2008077580A (ja) 文書管理システム
US9355189B2 (en) Determining dependencies during macro expansion
JP2001325278A (ja) 図表処理装置、記憶媒体および図表処理方法
JP2019079432A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JPH06282461A (ja) トレース装置
JP2019079433A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JPH03286226A (ja) プログラム生成方法及びシステム
JP5067491B2 (ja) 画面処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4634243

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3