JP4633856B1 - レセプタクルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レセプタクルコネクタへのプラグの接続、レセプタクルコネクタからのプラグの取り外しを簡単に行うことができると共にレセプタクルコネクタからのプラグの抜け止めを確実に行うことができるレセプタクルコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のレセプタクルコネクタ10は、プラグ50の第2のシェル52に形成された孔52Aにホルダ12に形成された孔12Dに設けられたボール16を第1の躯体11の外周面に形成された凹陥部11Eを介して嵌入させてプラグ50のホルダ12への接続を保持する第1の保持機構17と、第1の保持機構17と連動してプラグ50とホルダを接続、解除可能な状態に保持する第2の保持機構18を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声・映像信号の送受信機器の接続に用いられるレセプタクルコネクタに関し、更に詳しくは、プラグを簡単に着脱することができるレセプタクルコネクタに関する。
従来のこの種のレセプタクルコネクタとして、例えば図9に示すものが広く普及している。そこで、図9を参照しながら従来のレセプタクルコネクタを説明する。従来のレセプタクルコネクタ1は、図9に示すように音声、映像の送受信機器のパネル2に固定して使用される。音声・映像信号用の通信線3A、3Bは、レセプタクルコネクタ1にプラグ4を差し込むことによって接続される。レセプタクルコネクタ1にプラグ4を接続するとロック機構(図示せず)が働き、レセプタクルコネクタ1とプラグ4の接続が保持され、レセプタクルコネクタ1からプラグ4が抜けなくなる。
プラグ4をレセプタクルコネクタ1から抜く時には、一方の手でレバー1Aを押してロック機構を解除し、他方の手でプラグ4を掴んでレセプタクルコネクタ1から引き抜いている。
しかしながら、従来のレセプタクルコネクタ1は、一方の手でレバー1Aを押してロック機構を解除すると共に、他方の手でプラグ4をレセプタクルコネクタ1から引き抜くため、レセプタクルコネクタ1にプラグ4を接続し、レセプタクルコネクタ1からプラグ4を引き抜く度にレセプタクルコネクタ1のレバー1Aを操作しなければならなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、レセプタクルコネクタへのプラグの接続、レセプタクルコネクタからのプラグの取り外しを簡単に行うことができると共にレセプタクルコネクタからのプラグの抜け止めを確実に行うことができるレセプタクルコネクタを提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載のレセプタクルコネクタは、プラグのピンを挿着して電気的な接続にするピン孔を有する第1の躯体と、基端側に形成された薄肉部と段部を境に先端側に形成された肉厚部を有し且つ上記第1の躯体に従って摺動する筒状のホルダと、上記第1の躯体の基端に形成された拡径部に一端が固定され他端が上記ホルダの先端まで延設された筒状の第1のシェルと、上記拡径部と上記ホルダの基端部の間に弾装されたコイルスプリングと、上記コイルスプリングによって付勢された上記ホルダの上記第1の躯体からの抜け止めとなるストップリングと、を備え、且つ、上記プラグの第2のシェルに形成された孔に上記ホルダに形成された孔に設けられたボールを上記第1の躯体の外周面に形成された凹陥部を介して嵌入させて上記プラグの上記ホルダへの接続を保持する第1の保持機構と、上記第1の保持機構と連動して上記プラグと上記ホルダを接続、解除可能な状態に保持する第2の保持機構と、を備え、上記プラグを上記コイルスプリングの付勢力に抗して上記ホルダと上記第1のシェルの間に押し込んで上記第1の保持機構が作動して上記プラグを上記ホルダに固定すると共に上記第2の保持機構が上記プラグと上記ホルダの接続を保持し、また、上記プラグと上記ホルダの接続を保持した状態で上記プラグを上記コイルスプリングの付勢力に抗して押し込んで上記第2の保持機構が上記プラグと上記ホルダの接続を解除すると共に上記第1の保持機構が作動して上記プラグと上記ホルダの固定を解除するレセプタクルコネクタであって、上記第2の保持機構は、上記ホルダの上記段部の厚肉部周面から周方向に等間隔を空けて径方向に放射状に突出するように形成された複数の放射状突起部と、上記ホルダの厚肉部の段部から周方向に等間隔を空けて基端側に向けて突出し且つ上記放射線状突起部から周方向へ所定角度だけ偏倚させて形成された複数の第1係合突起部と、上記第1の躯体の拡径部と上記ホルダの第1係合突起部の間に回転自在に配置され上記第1係合突起部に周方向に傾斜して形成された傾斜面と係合する複数の第2係合突起部を有する第1のリングと、上記第1のシェルの内周面に上記第1、第2係合突起部の間に位置させて上記第2係合突起部の周方向の傾斜面と係合して上記第1のリングを周方向に回転させる第3係合突起部を有するブッシュと、を有し、上記ブッシュの内周面には、上記複数の放射状突起部が通る複数の切欠部が形成されていると共に上記複数の第2係合突起部が出入する嵌入溝が形成されている
ことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のレセプタクルコネクタは、請求項1に記載の発明において、上記ブッシュの第3の係合突起部は、上記第1のリングの第2係合突起部に形成された傾斜面より周方向に長く形成された上記傾斜面と、この傾斜面の延長端に上記第1のリングの回転を止める係止部と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載のレセプタクルコネクタは、請求項1または請求項2に記載の発明において、上記複数の第1係合突起部は、少なくとも上記放射状突起部とその内側の上記第2係合突起部を合せた幅に形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載のレセプタクルコネクタは、請求項2または請求項3に記載の発明において、上記第3係合突起部の係止部の突出端には上記第2係合突起部を上記嵌入溝へ誘導する傾斜面が形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載のレセプタクルコネクタは、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の発明において、上記第1の保持機構は、上記ホルダの厚肉部に形成された孔に出没可能に配置され且つ上記プラグに設けられた孔に嵌入して上記プラグを上記ホルダに接続するボールと、上記コイルスプリングに抗して摺動する上記ホルダの孔において上記ボールが退没するように上記第1の躯体の外周面に形成された凹陥部と、を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、レセプタクルコネクタへのプラグの接続、レセプタクルコネクタからのプラグの取り外しを簡単に行うことができると共にレセプタクルコネクタからのプラグの抜け止めを確実に行うことができるレセプタクルコネクタを提供することができる。
本発明のレセプタクルコネクタの一実施形態とプラグを示す図で、軸方向の断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ図1に示すレセプタクルコネクタの第1の躯体を示す図で、(a)はその軸方向に沿った断面を示す断面図、(b)はその要部を示す側面図、(c)は(b)のC−C線に沿った断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ図1に示すレセプタクルコネクタのホルダを示す図で、(a)はその要部を示す側面図、(b)は(a)のB−B線の方向に沿った断面を示す断面図、(c)は(a)のC−C線方向に沿った断面を示す断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図3に示すホルダを示す図で、(a)は図3の(a)の左側からの正面図、(b)は(a)の要部を拡大して示すホルダの説明図である。 (a)〜(c)はそれぞれ図1に示すレセプタクルコネクタの第1のリングを示す図で、(a)はその側面図、(b)は(a)の下側から見た正面図、(c)は(a)の上側から見た正面図である。 (a)〜(d)はそれぞれ図1に示すレセプタクルコネクタのブッシュを示す図で、(a)はレセプタクルコネクタの先端側から観た正面図、(b)は(a)とは反対側から見た正面図、(c)は側面の展開図、(d)は(b)の展開図である。 (a)、(b)はそれぞれ図3に示すホルダと図5に示す第1のリングとの関係を説明するための説明図である。 (a)〜(c)はそれぞれホルダ、第1のリング及びブッシュの関係を説明するための説明図である。 従来のレセプタクルコネクタとプラグの接続状態を示す側面図である。
以下、図1〜図8に示す実施形態に基づいて本発明のレセプタクルコネクタについて説明する。本実施形態のレセプタクルコネクタ10は、例えば図1に示すように、プラグ50を介して音声・映像信号用の通信回線を接続するために用いられ、後述のようにプラグ50の接続、取り外しを簡単に行うことができるものである。
そこで、本実施形態のレセプタクルコネクタ10及びプラグ50について説明する。このレセプタクルコネクタ10は、例えば図1に示すように、プラグ50のピンと電気的に接続する複数(例えば、3つ)のピン孔11Aを有する第1の躯体11と、基端側(同図の左側)に形成された薄肉部12Aと段部を境に先端側(同図の右側)に形成された肉厚部12Bを有し且つ第1の躯体11に従って摺動する筒状のホルダ12と、第1の躯体11の基端に形成されたフランジ部11Bに一端が固定され他端がホルダ12の先端まで延設された筒状の第1のシェル13と、第1の躯体11の拡径部(フランジ部)11Bとホルダ12の基端部の間に弾装されたコイルスプリング14と、コイルスプリング14によって付勢されたホルダ12の第1の躯体11からの抜けを防止するストップリング15Aと、を備えている。また、第1のシェル13の先端側にはフランジ13Aが形成され、フランジ13Aを介してレセプタクルコネクタ10をパネル(図示せず)に固定するようにしてある。
第1の躯体11は図1、図2の(a)、(c)に示すように合成樹脂によって円柱状に形成されている。3つのピン孔11Aは、図2の(a)に示すように第1の躯体11を軸方向に互いに離間して貫通し、同図の(c)に示すように先端面で三角形を形成するように配置されている。ピン孔11Aの内周面には鞘状の導体端子が装着され、この導体端子からケーブル(図示せず)を接続するための接続用ピン11C(図1参照1)が突出している。第1の躯体11は図1の(a)に示すようにホルダ12よって被覆され、ホルダ12が第1の躯体11の外周面を摺動する。
また、第1の躯体11の周面の先端部には図2の(b)、(c)に示すように筋状の突起11Dが軸方向に沿って形成され、また、ホルダ12の内周面には図3の(b)に示すように先端から中ほどまで軸方向に沿って延びる筋状の溝12Cが筋状の突起11Dに対応して形成されている。従って、ホルダ12は、第1の躯体11に装着された状態で筋状の溝12Cと筋状の突起11Dが係合してコイルスプリング14を介して弾力的に直進する。これらの筋状の突起11D及び筋状の溝12Cは、第1の躯体11にホルダ12を装着する時の位置決め機能も有している。
また、ホルダ12の厚肉部12Bには図1、図3に示すように孔12Dが形成され、この孔12Dに図1に示すようにプラグ50を接続するためのボール16が設けられている。この孔12Dは、図3に示すようにホルダ12の内周面から外周面に向けて徐々に縮径している。ボール16は、図1に示すようにホルダ12が初期状態にある時には第1の躯体11の外周面に接すると共に一部がホルダ12の孔12Dから突出している。このボール16は、第1の躯体11の周面に形成された凹陥部11E内に嵌り込み孔12Dにおいてホルダ12の周面から退没する。凹陥部11Eは、初期状態でホルダ12の孔12Dから基端側に離間して形成されている。従って、ホルダ12をコイルスプリング14の付勢力に抗して基端側に押し込むと、ボール16がホルダ12の孔12Dから凹陥部11E内に退没する。
コイルスプリング14は、図1に示すように、一端が第1の躯体11のフランジ部11Bの内側に形成された環状溝11F(図2の(a)参照)内に嵌り込んで支持されていると共に他端がホルダ12の先端で支持されている。
一方、プラグ50は、図1に示すように、第1の躯体11のピン孔11Aに対応する複数(本実施形態では3本)のピン51Aを有する第2の躯体51と、第2の躯体51の周面の基端部(図1の(b)では右側)から3本のピン51Aの先端のやや前方まで延びる第2のシェル52と、を備えている。第2のシェル52は、内径がホルダ12より僅かに大径に形成されていると共に外径が第1のシェル13の内径より僅かに小径に形成され、プラグ50を接続する時にホルダ12と第1のシェル13の隙間に挿入され、ピン51Aがピン孔11Aに挿着される。第2のシェル52の先端近傍にはボール16の上部が嵌入する孔52Aが形成され、ホルダ12の周面から突出したボール16が孔52Aに嵌入することで、プラグ50がレセプタクルコネクタ10に接続される。また、第2のシェル52の内周面には図1の(a)、(b)に示すように先端から基端側へ向かう筋状の溝52Bが形成され、ホルダ12の外周面には図3の(c)に示すように筋状の溝52Bに対応する筋状の突起12Eが形成されている。プラグ50をレセプタクルコネクタ10に接続する時に、これらの筋状の溝52Bと筋状の突起12Eが位置決めの役割を果たす。
而して、レセプタクルコネクタ10にはプラグ50を接続する際に機能する第1、第2の保持機構17、18が設けられ、第2のシェル52をホルダ12と第1のシェル13の隙間に押し込むだけで第1、第2の保持機構17、18が機能し、プラグ50をレセプタクルコネクタ10に簡単に接続することができ、また、プラグ50を押し込むだけでレセプタクルコネクタ10から抜き取ることができる。そこで、第1、第2の保持機構17、18について説明する。
第1の保持機構17は、図1〜図3に示すように、ホルダ12の厚肉部12Bに形成された孔12Dに出没可能に配置され且つプラグ50に設けられた孔52Aに嵌入してプラグ50をホルダ12に接続するボール16と、コイルスプリング14に抗して摺動するホルダ12の孔12Dにおいてボール16が退没するように第1の躯体11の外周面に形成された凹陥部11Eと、を備えている。従って、プラグ50をコイルスプリング14の付勢力に抗してホルダ12に押し込むとホルダ12の孔12D内のボール16が第1の躯体11の凹陥部11E内へ退没した後、ホルダ12がコイルスプリング14の付勢力で押し戻される際に凹陥部12Dから出てプラグ50の孔52A内に突出してプラグ50がホルダ12、つまりレセプタクルコネクタ10に接続され、その状態を保持する。プラグ50を抜き取る時には、プラグ50を押し込みホルダ12がコイルスプリング14の付勢力に抗して摺動して孔12Dから凹陥部11E内に退没し、プラグ50との接続が解除され、プラグ50を抜き取ることができる。
第2の保持機構18は、プラグ50をホルダ12と第1のシェル13の間に挿入し、プラグ50がレセプタクルコネクタ10に接続される時に機能し、プラグ50を接続できる状態、あるいは抜き取ることができる状態を保持する。即ち、第2の保持機構18は、図1〜図6に示すように、ホルダ12の厚肉部12Bの段部端面から周方向に等間隔を空けて径方向に放射状に突出するように形成された複数(本実施形態では6個)の放射状突起部19(図3、図4参照)と、ホルダ12の厚肉部12Bの段部から周方向に等間隔を空けて基端側に向けて突出し放射状突起部19から周方向へ所定角度だけ僅かに偏倚させて形成された複数(本実施形態では24個)の第1係合突起部20(図3参照)と、第1の躯体11のフランジ部11Bとホルダ12の第1係合突起部20の間に回転自在に配置され第1係合突起部20に周方向に傾斜して形成された傾斜面20Aと係合する複数(本実施形態では12個)の第2係合突起部21Aを有する第1のリング21(図1、図5参照)と、第1のシェル13の内周面に第1、第2係合突起部20、21Aの間に配置して固定され第2係合突起部21Aの周方向の傾斜面21Bと係合して第1のリング21を周方向に回転させる複数(本実施形態では12個)の第3係合突起部22Aを有するリング状のブッシュ22(図1、図6参照)と、を備えている。
また、ホルダ12の基端部には第1のリング21に隣接する第2のリング23が軸芯に沿って摺動するように取り付けられ、第2のリング23はコイルスプリング14の付勢力によってホルダ12と一体となって第1の躯体11を移動して第1のリング21をブッシュ22に弾接させている。
第2の保持機構18におけるホルダ12、第1のリング21、ブッシュ22の関係を図1〜図8を参照しながら更に説明する。図1に示すように、第1の躯体11ではホルダ12の厚肉部12Bに形成された放射状突起部19はブッシュ22から先端側に離間して配置され、ブッシュ22がホルダ12の第1係合突起部20と第1のリング21の第2係合突起部21Aの間に配置されている。
放射状突起部19は、図4の(a)に示すようにホルダ12の周方向に等間隔(周方向に60°の間隔)を空けて6個形成され、第1係合突起部20は、同図に示すように周方向に等間隔(15°の間隔)を空けて24個形成されている。放射状突起部19は、同図の(b)に示すように第1係合突起部20から僅かな角度だけ周方向に位置ズレして配置されている。6個の放射状突起部19の外径はブッシュ22の外径より小径に形成されている。そして、第3係合突起部22A間の隙間22Bには図6の(a)、(b)に示すように周方向に60°毎に切欠部22Cが形成され、これらの切欠部22Cの中心を放射状突起部19が通るようになっている。各隙間は、第1係合突起部20の周方向の幅より広く形成されている。24個の第1係合突起部20の外径は第3係合突起部22Aの内径より僅かに小さく形成されている。第1係合突起部20の突出端面には図3の(b)に示すように周方向に下降傾斜する傾斜面20Aが形成されている。
また、第1のリング21の第2係合突起部21Aは、図5の(a)〜(c)に示しようにリング本体21Cに周方向に等間隔(30°の間隔)を空けて12個形成されている。第2係合突起部21Aは、図5の(a)〜(c)に示すようにリング本体21Cの外周面及び片面(図5の(b)では上面)の双方から突出して形成され、同図の(a)、(c)に示すように平面形状を見ればリング本体21Cから放射状に突出している。これらの第2係合突起部21Aは、周方向幅がいずれも放射状突起部19の幅よりも広く、ブッシュ22の隣り合う第3係合突起部22A間に形成された隙間22Bと略同一寸法に形成され、隙間22Bに嵌入するようになっている。12個の隙間22Bのうち、半分の隙間22Bには切欠部22Cが形成され、残りの半分には先端側に底面22Dが形成されている。つまり、図6の(b)、(d)に示すようにブッシュ22では切欠部22Cと底面22Dが周方向に交互に形成されている。
また、12個の第2係合突起部21Aは、これらを結ぶ外径がブッシュ22の12個の第3係合突起部22Aの外径と略同一寸法に形成されている。各第2係合突起部21Aは、それぞれの径方向幅が第3係合突起部22Aの径方向幅より広く形成されている。
従って、図1に示す状態では、コイルスプリング14によってホルダ12が常に先端側へ付勢されているため、第2のリング23によって第1のリング21が押圧されて第2係合突起部21Aがブッシュ22の隙間22B内に嵌入して底面22Dに弾接し、第1係合突起部20がブッシュ22から先端側へ離間した位置にある。そこで、ブッシュ22の隙間22Bを嵌入溝22Bと定義する。
また、第2、第3係合突起部21A、22Aそれぞれの突出端面には周方向へ下降傾斜する傾斜面21B、22Eが形成され、第2係合突起部21Aと第3係合突起部22Aは互いにそれぞれの傾斜面21B、22Eで係合するように構成されている。また、第2係合突起部21Aの傾斜面21Bにはホルダ12の第1係合突起部20の傾斜面20Aが放射状突起部19の内側で接触するようになっている。第3係合突起部22Aの傾斜面22Eの周方向の長さは、第2係合突起部21Aの傾斜面21Bの周方向の長さより長く形成され、傾斜面21Bがコイルスプリング14の付勢力で傾斜面22Eに押圧されて摺動し、延いては第1のリング21が傾斜方向へ回転するようになっている。
また、図6の(b)に示すように第3係合突起部22Aの傾斜面22Eの延長端には第2係合突起部21Aの摺動を止める係止部が形成されている。この係止部の突出端面には傾斜面22Eと略同一傾斜角の傾斜面22Fで形成され、この傾斜面22Fは傾斜面22Eより短く形成されている。傾斜面22Eの上端と傾斜面22Fの上端は同一高さになっている。傾斜面22Fは、後述するように第2係合突起部21Aを嵌入溝22Bへ誘導する機能を有している。
次に、図7、図8をも参照しながらレセプタクルコネクタ10にプラグ50を着脱する動作について説明する。
パネル(図示せず)に固定されたレセプタクルコネクタ10は、図1に示すようにホルダ12においてボール16が孔12Dから突出しており、放射状突起部19がブッシュ22から先端側に離間している。一方、コイルスプリング14の付勢力で第1のリング21は第2のリング23を介してブッシュ22に弾力的に接触している。この時、第1のリング21の第2係合突起部21Aがブッシュ22の嵌入溝22Bの底面22Dと弾接し、嵌入溝22B内にある。
図1に示すレセプタクルコネクタ10にプラグ50を接続する時には、ホルダ12に形成された筋状の突起12Eにプラグ50の第2のシェル52に形成された筋状の溝52Bを合わせ、第2のシェル52をホルダ12と第1のシェル13の隙間に差し込む。すると、第2のシェル52の先端がホルダ12から突出するボール16に当たり、その後はコイルスプリング14の付勢力がプラグ50にも作用する。プラグ50をコイルスプリング14の付勢力に抗してプラグ50を差し込むとホルダ12が第1の躯体11を摺動し、ホルダ12の放射状突起部19がブッシュ22の切欠部22Cに進出する。
この時、切欠部22Cには第1のリング21の第2係合突起部21Aが切欠部22C(切欠部22は嵌入溝22Bでもある)内にあるため、まず、第1係合突起部20と第2係合突起部21Aがそれぞれの傾斜面20A、21Bを介して接触し、第1のリング21が基端側へ移動し、次いで、放射状突起部19が切欠部22C内へ進出する。放射状突起部19が切欠部22Cに進入した時点で、放射状突起部19と第2係合突起部21Aはそれぞれの周方向幅の中心線が図7の(a)に示すように一致しているが、第1係合突起部20は第2係合突起部21Aの右側に偏倚して接触している。放射状突起部19がブッシュ22の第3係合突起部22Aの傾斜面22Eの上端に達するまで図7の(a)に示す状態にある。
放射状突起部19の上端が図8の(b)に示すように第3係合突起部22Aの傾斜面22Eの上端に達すると第2係合突起部21Aは嵌入溝22Bによる拘束がなくなる一方、第2係合突起部21Aがコイルスプリング14の働きで第1係合突起部20に弾力的に押圧されているため、第1のリング21が傾斜面20Aに従って図7の(a)では時計方向へ、図8の(b)では右方へ回転し、第3係合突起部22Aの傾斜面22Eへ移動する。第2係合突起部21Aの傾斜面21Bは第3係合突起部22Aの傾斜面22Eより短いため、第1のリング21はコイルスプリング14の作用で傾斜面22Eを摺動し、係止部まで回転して止まる。この時、ホルダ12のボール16が凹陥部11E内に退没し、プラグ50の第2のシェル52がホルダ12の孔12Dを越えてホルダ12の放射状突起部19と接触すると共に第2のシェル52の孔52Aがボール16の真上に達する。
第1のリング21の回転が係止部で止まった後、再度、プラグ50をコイルスプリング14の付勢力に抗して押し込むと、第1のリング21が第1係合突起部20と接触した状態で基端側へ移動し、第2係合突起部21Aの傾斜面21Bが係止部から外れ、第1リング21が上述した方向へ回転し、第2係合突起部21Aが係止部の傾斜面22Fに誘導されて嵌入溝22Bに達し、嵌入溝22B内へ嵌入し底面22Dまで先端側へ移動する。この時、ホルダ12もコイルスプリング14によって先端側へ移動するが、この間にボール16が凹陥部11Eから孔12D内に戻ると共にプラグ50の第1のシェル52の孔52A内に突出してプラグ50がホルダ12、つまりレセプタクルコネクタ10と接続される。
プラグ50をレセプタクルコネクタ10から抜き取る時には、プラグ50をレセプタクルコネクタ10内へ押し込むと、上述したように第1のリング21の第2係合突起部21Aがブッシュ22の嵌入溝22Bから外れた瞬間に回転し、ブッシュ22の第3係合突起部22Aの傾斜面22E上で停止する。この時ボール16がプラグ50の第2のシェル52Aから退没し第1の躯体11の凹陥部11E内に入る。この状態で、再度プラグ50を押し込み第2係合突起部21Aが係止部の傾斜面22Fに誘導されて第2係合突起部21Aが嵌入溝22Bに嵌入する時にはボール16が凹陥部11E内にあり、第2のシェル52Aから外れているため、プラグ50をホルダ12から簡単に抜き取ることができる。
以上説明したように本実施形態によれば、レセプタクルコネクタ10は、プラグ50の第2のシェル52に形成された孔52Aにホルダ12に形成された孔12Dに設けられたボール16を第1の躯体11の外周面に形成された凹陥部11Eを介して嵌入させてプラグ50のホルダ12への接続を保持する第1の保持機構17と、第1の保持機構17と連動してプラグ50とホルダを接続、解除可能な状態に保持する第2の保持機構18を備えているため、従来のレセプタクルコネクタのように一方の手でレバーを操作し、他方の手でプラグを着脱するという面倒な操作をすることなく、片手でプラグ50をレセプタクルコネクタ10のホルダ12に押し込むだけで、レセプタクルコネクタ10へのプラグ50の接続、レセプタクルコネクタ10からのプラグ50の取り外しを簡単に行うことができると共にレセプタクルコネクタからのプラグの抜け止めを確実に行うことができる。
尚、本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、必要に応じて各構成要素を設計変更することができる。
10 レセプタクルコネクタ
11 第1の躯体
11A ピン孔
11E 凹陥部
12 ホルダ
12A 薄肉部
12B 厚肉部
12D 孔
13 第1のシェル
14 コイルスプリング
16 ボール
17 第1の保持機構
18 第2の保持機構
19 放射状突起部
20 第1係合突起部
20A 傾斜面
21 第1のリング
21A 第2係合突起部
21B 傾斜面
22 ブッシュ
22A 第3係合突起部
22B 嵌入溝
22C 切欠部
22E 傾斜面
22F 傾斜面
23 第2のリング
50 プラグ
51 ピン
52 第2のシェル
52A 孔

Claims (5)

  1. プラグのピンを挿着して電気的な接続にするピン孔を有する第1の躯体と、
    基端側に形成された薄肉部と段部を境に先端側に形成された肉厚部を有し且つ上記第1の躯体に従って摺動する筒状のホルダと、
    上記第1の躯体の基端に形成された拡径部に一端が固定され他端が上記ホルダの先端まで延設された筒状の第1のシェルと、
    上記拡径部と上記ホルダの基端部の間に弾装されたコイルスプリングと、
    上記コイルスプリングによって付勢された上記ホルダの上記第1の躯体からの抜け止めとなるストップリングと、を備え、且つ、
    上記プラグの第2のシェルに形成された孔に、上記ホルダに形成された孔に設けられたボールを上記第1の躯体の外周面に形成された凹陥部を介して嵌入させて上記プラグの上記ホルダへの接続を保持する第1の保持機構と、
    上記第1の保持機構と連動して上記プラグと上記ホルダを接続、解除可能な状態に保持する第2の保持機構と、
    を備え、
    上記プラグを上記コイルスプリングの付勢力に抗して上記ホルダと上記第1のシェルの間に押し込んで上記第1の保持機構が作動して上記プラグを上記ホルダに固定すると共に上記第2の保持機構が上記プラグと上記ホルダの接続を保持し、
    また、上記プラグと上記ホルダの接続を保持した状態で上記プラグを上記コイルスプリングの付勢力に抗して押し込んで上記第2の保持機構が上記プラグと上記ホルダの接続を解除すると共に上記第1の保持機構が作動して上記プラグと上記ホルダの固定を解除するレセプタクルコネクタであって、
    上記第2の保持機構は、
    上記ホルダの上記段部の厚肉部周面から周方向に等間隔を空けて径方向に放射状に突出するように形成された複数の放射状突起部と、
    上記ホルダの厚肉部の段部から周方向に等間隔を空けて基端側に向けて突出し且つ上記放射線状突起部から周方向へ所定角度だけ偏倚させて形成された複数の第1係合突起部と、
    上記第1の躯体の拡径部と上記ホルダの第1係合突起部の間に回転自在に配置され上記第1係合突起部に周方向に傾斜して形成された傾斜面と係合する複数の第2係合突起部を有する第1のリングと、
    上記第1のシェルの内周面に上記第1、第2係合突起部の間に位置させて上記第2係合突起部の周方向の傾斜面と係合して上記第1のリングを周方向に回転させる第3係合突起部を有するブッシュと、を有し、
    上記ブッシュの内周面には、上記複数の放射状突起部が通る複数の切欠部が形成されていると共に上記複数の第2係合突起部が出入する嵌入溝が形成されている
    ことを特徴とするレセプタクルコネクタ。
  2. 上記ブッシュの第3の係合突起部は、上記第1のリングの第2係合突起部に形成された傾斜面より周方向に長く形成された上記傾斜面と、この傾斜面の延長端に上記第1のリングの回転を止める係止部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のレセプタクルコネクタ。
  3. 上記複数の第1係合突起部は、少なくとも上記放射状突起部とその内側の上記第2係合突起部を合せた幅に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレセプタクルコネクタ。
  4. 上記第3係合突起部の係止部の突出端には上記第2係合突起部を上記嵌入溝へ誘導する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のレセプタクルコネクタ。
  5. 上記第1の保持機構は、上記ホルダの厚肉部に形成された孔に出没可能に配置され且つ上記プラグに設けられた孔に嵌入して上記プラグを上記ホルダに接続するボールと、上記コイルスプリングに抗して摺動する上記ホルダの孔において上記ボールが退没するように上記第1の躯体の外周面に形成された凹陥部と、を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のレセプタクルコネクタ。
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