JP4632727B2 - 巻取パイプへの遮蔽材取付装置 - Google Patents

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本発明は、複数のヒゴを織糸によって上下方向に連結した経木から構成される遮蔽材に対して、その一端を両端が回転自在に支持された巻取パイプに取り付ける、巻取パイプへの遮蔽材取付装置に関する。
従来、この種の巻取パイプへの遮蔽材取付装置としては、特許文献1(実開平3−25794号公報)に記載されたものが知られている。これによれば、巻取パイプの外周面に設けられた係止溝に係合する支持部材によって、遮蔽材であるスクリーンの上端を巻取パイプに取り付けており、支持部材の一端には、スクリーンのヒゴ間を貫通して、巻取パイプの係止溝の一端側に設けられた係止片に係合する折曲片が形成され、支持部材の他端には、巻取パイプの係止溝の他端側に設けられた係止片に係合する係合凹部が形成されている。
実開平3−25794号公報
上記のような巻取パイプへの遮蔽材取付装置では、スクリーンを最下位置まで巻き解いた後にさらにスクリーンの下降操作を続けていくと、スクリーンが巻取パイプに対して逆方向に巻き取られていくが、このときに、スクリーンのヒゴ間を支持部材が貫通しているだけであるため、スクリーンは、その貫通された状態を維持しつつ貫通する支持部材の位置を変えながら、支持部材に沿って移動することが可能になる。
つまり支持部材とスクリーンの相対的位置が変化してしまうため、結果として、スクリーンの巻取パイプへの取付位置がずれてしまうという問題がある。
この状態からスクリーンの上昇操作を行なうと、逆方向に巻き取られたスクリーンは一旦、巻取パイプから巻き解かれた後、正規の方向で巻取パイプに巻き取られていく。しかしながら、巻取を開始した時点で、取付位置が変化してずれたままであるため、ずれた状態のままスクリーンが巻き取られてしまうという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、経木から構成される遮蔽材を巻取パイプに簡単に取り付けることができると共に、遮蔽材が完全に巻取パイプから巻き解かれた後、さらに同じ巻解方向に巻取パイプが回転した場合であっても、遮蔽材の巻取パイプへの取付位置は不変とすることができる巻取パイプへの遮蔽材取付装置を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のヒゴを織糸によって上下方向に連結した経木から構成される遮蔽材の一端を、両端が回転自在に支持された巻取パイプに巻取り及び巻解き可能に取り付ける、巻取パイプへの遮蔽材取付装置であって、
巻取パイプに装着される装着部と、該装着部の一端部から折曲されて、遮蔽材の一端部にある経木のヒゴ間を挿通すると共に巻取パイプに形成される溝内に係止される折曲部と、装着部から折曲部の折曲部位よりもさらに延設されて、前記折曲部の挿通位置よりも他端側にある遮蔽材の一部分の外径側に配置される突片部と、を備えることを特徴とする。
前記装着部は、引用文献1で示されたように巻取パイプの溝内に装着されるものであってもよいが、請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記装着部が、前記折曲部の挿通位置よりも一端側にある遮蔽材の一部分を、巻取パイプとの間で挟持するように、巻取パイプの外周部に装着される、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、折曲部が経木のヒゴ間を挿通して巻取パイプに形成される溝内に係止されることにより、遮蔽材を巻取パイプに簡単に取り付けることができる。さらには、遮蔽材が完全に巻取パイプから巻き解かれた状態で、巻取パイプを同じ巻解方向に回転させると、突片部があるために、その挿通位置を装着部の方へと変化させるように移動することはできず、従って、遮蔽材と巻取パイプとの取付位置は不変となりずれが発生することを防ぐことができる。
請求項2記載の発明によれば、装着部が巻取パイプと共に、折曲部の挿通位置よりも一端側にある遮蔽材の一部分を挟持するので、遮蔽材の該一端側の部分を確実に拘束保持することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による巻取パイプへの遮蔽材取付装置により、巻取パイプに遮蔽材が取り付けられたロールスクリーン10の全体図である。
図において、ロールスクリーン10は、巻取パイプ12と、遮蔽材14とを有しており、遮蔽材14は、複数のヒゴ15を織糸16によって上下方向に連結した経木から構成される。
巻取パイプ12は、サイドプレート18,18によって回転可能に支持されている。また、巻取パイプ12の一端部には、巻取パイプ12を回転操作する操作部20が設けられており、操作部20を操作することにより、巻取パイプ12を任意の方向に回転させることが可能となっている。但し、操作部20の形態は任意のものとすることができる。
巻取パイプ12には、その長手方向に沿って係止溝12a(図2参照)が形成されている。係止溝12aには、その両側からそれぞれ溝中央側へと伸びる係止部12b、12bが設けられている。
上記遮蔽材14を巻取パイプ12に取り付けるための遮蔽材取付装置は、図2に示すように、取付片24から構成される。取付片24は、巻取パイプ12の長手方向に沿って適宜離間されて複数個使用されるとよい。
取付片24は、金属製またはプラスチック製の任意の素材、好ましくは金属製の弾性材から構成され、概略、装着部24aと、装着部24aの一端部から折曲されて前記巻取パイプ12の係止溝12a内に挿入され係止される折曲部24bと、装着部24aから折曲部24bの折曲部位よりもさらに延設される突片部24cと、を備えている。
装着部24aは、巻取パイプ12の外周部に装着されるように、巻取パイプ12の外形の一部と同様の円弧状の断面輪郭形状をなしている。また、折曲部24bは、装着部24aから2段階に折曲されており、装着部24aから略90度で内径方向に折曲された第1折曲部24b1と、第1折曲部24b1から略90度で再び折り戻された第2折曲部24b2とを有する。折曲部24bは、装着部24aの幅方向に対してその両側部分に一対で設けられている。そして、突片部24cは、一対の折曲部24bの間から装着部24aの延長として伸びるように形成されている。
以上の取付片24は、金属製で構成する場合には、1枚の金属板を曲げ加工することにより簡単に製造することができる。
以上の取付片24を用いて、遮蔽材14を巻取パイプ12に取り付けるには、遮蔽材14の上端から若干下がった位置にある任意の隣接するヒゴ15,15間に折曲部24bを先端から挿通させる。そして、折曲部24bを巻取パイプ12の係止溝12a内に挿入して、その先端を係止溝12aの係止部12bに係止させる。同時に、装着部24aを巻取パイプ12の外周部に装着して、装着部24aの弾性により取付片24を巻取パイプ12の外周部に嵌合させる。こうして、取付片24が巻取パイプ12に固定され、且つ遮蔽材14が取付片24の折曲部24bに挿通されており、折曲部24bの先端は係止溝12a内にあって自由端ではなくなっていることにより、遮蔽材14は取付片24を介して巻取パイプ12に取り付けられる(図3(a)参照)。装着部24aは、遮蔽材14の折曲部24bの挿通位置よりも上端側の部分の外径側に配置され、巻取パイプ12と共に該上端側の部分を挟持する。また、突片部24cは、遮蔽材14の折曲部24bの挿通位置よりも下端側の部分の外径側に配置されることになる。
以上のようにして取り付けられた遮蔽材14は、巻取パイプ12を回転させると、その回転方向に応じて巻取パイプ12に巻き取り、または巻取パイプ12から巻き解かれるために、昇降を行うことができる。このとき、装着部24aは、巻取パイプ12の外周部に嵌合しており、その外形が巻取パイプ12の外形の一部とほぼ同様であるために、取付片24が邪魔になることなく、遮蔽材14は取付片24の上に重なって巻き取られることになる(図3(b)参照)。尚、正規の巻取パイプ12の巻取方向は、遮蔽材14が巻取パイプ12に取り付けられた状態から取付片24の装着部24a側を先頭、突片部24c側を後尾として巻取パイプ12が回る、図3における左回り方向となり、正規の巻取パイプ12の巻解方向は、その反対の装着部24a側を後尾、突片部24c側を先頭として巻取パイプ12が回る、図3における右回り方向となる。
遮蔽材14が巻取パイプ12から完全に巻き解かれた状態で、さらに巻取パイプ12を同じ巻解方向に回転させると、遮蔽材14は巻取パイプ12に対して逆方向に巻き取られていくことになるが、突片部24c側を先頭として巻取パイプ12が回転するために、遮蔽材14は突片部24cの先端で折り返されて巻き取られていく(図3(c)参照)。このため、遮蔽材14は突片部24cの存在によって、取付片24に対する相対移動は禁止され挿通位置が動かない。従って、遮蔽材14の巻取パイプ12との取付位置のずれは発生しない。
これに対して、仮に突片部24cがないとした場合、図4に示すように、遮蔽材14が巻取パイプ12に対して逆方向に巻き取られていくと、取付片24が遮蔽材14を挿通する挿通位置が折曲部24bから装着部24aの方へと移動しながら遮蔽材14が取付片24に対して相対移動することが発生し(図4(b))、従って遮蔽材14と巻取パイプ12の取付位置のずれが発生し、さらに操作を続けていると遮蔽材14が巻取パイプ12から落下してしまう。例えば、図4(b)のような状態から、巻取パイプ12を正規の巻取方向に回転すると、取付位置がずれたまま巻き取られてしまい、その後の動作が行われるために、遮蔽材14の高さ寸法も狂ってしまう。
本実施形態では、突片部24cがあるために、このような取付位置のずれの発生はなく、常に、正しい遮蔽材14の取付位置を維持することができる。
また、この実施形態では、装着部24aが巻取パイプ12と共に遮蔽材14の折曲部24bの挿通位置より上端側の部分を挟持しており、遮蔽材14の上端側の部分を確実に拘束保持することができる。
本発明による巻取パイプへの遮蔽材取付装置が適用されるロールスクリーンの全体斜視図である。 遮蔽材の巻取パイプへの取付部分の分解斜視図である。 遮蔽材の巻取パイプへの取付部分を表す断面図であり、(a)は遮蔽材が巻取パイプから完全に巻き解かれた状態、(b)は遮蔽材の一部が巻取パイプに巻き取られた状態、(c)は(a)の状態からさらに巻取パイプが巻解方向(逆方向)に回転した状態を表す。 取付片の突片部がないものと仮定した場合の図3相当の比較図であり、(a)は遮蔽材が巻取パイプから完全に巻き解かれた状態、(b)は(a)の状態からさらに巻取パイプが巻解方向(逆方向)に回転した状態を表す。
符号の説明
12 巻取パイプ
14 遮蔽材
15 ヒゴ
16 織糸
24 取付片(遮蔽材取付装置)
24a 装着部
24b 折曲部
24c 突片部

Claims (2)

  1. 複数のヒゴ(15)を織糸(16)によって上下方向に連結した経木から構成される遮蔽材(14)の一端を、両端が回転自在に支持された巻取パイプ(12)に巻取り及び巻解き可能に取り付ける、巻取パイプへの遮蔽材取付装置であって、
    巻取パイプ(12)に装着される装着部(24a)と、該装着部(24a)の一端部から折曲されて、遮蔽材(14)の一端部にある経木のヒゴ(15、15)間を挿通すると共に巻取パイプ(12)に形成される溝(12a)内に係止される折曲部(24b)と、装着部(24a)から折曲部(24b)の折曲部位よりもさらに延設されて、前記折曲部(24b)の挿通位置よりも他端側にある遮蔽材(14)の一部分の外径側に配置される突片部(24c)と、を備えることを特徴とする巻取パイプへの遮蔽材取付装置。
  2. 前記装着部(24a)は、前記折曲部(24b)の挿通位置よりも一端側にある遮蔽材(14)の一部分を、巻取パイプ(12)との間で挟持するように、巻取パイプ(12)の外周部に装着される、ことを特徴とする請求項1記載の巻取パイプへの遮蔽材取付装置。
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