JP4625486B2 - 拡張式ボトルプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、拡張式ボトルプラグに関するもので、特に液体を収容する容器のプラグに関して、上記プラグが半径方向への拡張により上記容器の開口を封止し、さらに上記プラグが上記容器の開口に対して開けようとする時、上記プラグが半径方向へ収縮することができる拡張式ボトルプラグに係るものである。
従来のボトルプラグとしては、一般的に食用酢、油、きつい酒とワイン類などの液体を市場で販売し易くするため、通常としてガラス製または陶器製の瓶やつぼを容器とする。瓶詰めの期間において、上記液体が上記容器に注入されてから、プラグを上記容器の開口部に押し込むことにより、上記開口部を封止する。構造上において、上記プラグの外径は少なくとも上記開口部の内径より少し大きくなるように設計しなければならず、それによって上記プラグが軸方向で上記開口部の位置に押し込んだ後、上記プラグの外周壁と上記開口部の内周壁が互いに密閉になるように確保することができ、さらに上記プラグが上記容器内部の高い内圧に抵抗して脱落しないように確保することにより、長期的に上記液体を保存することができる。
伝統上において上記容器の開口の封止方式としてねじによる螺合の方式で金属キャップを利用して封止したり、または軟らかい木で製造されたコルクなどのプラグを利用して封止したり、或いはゴムなどの圧縮性を有する材質で製造されたプラグを利用したりすることにより、上記容器の開口部を封止する。
その中に、金属キャップを利用して容器の開口部を封止する場合、上記金属キャップは長期的に保存するのに密閉の効果が悪く、さらに業者として高価な封口機械の設備を配置しなければならない。そして、軟らかい木で製造されたコルクなどのプラグを利用して種類を封止すると、コルクが上記液体に浸さないと、上記コルクが断裂したり、コルクの屑が上記液体に脱落したりする問題が生じ、さらに上記コルクからなるプラグはワイン類しか適用せず、白酒などの液体には適用しない。
従来のボトルプラグとしては、本発明の出願人が出願した中華民国発明第146608号と第164257号のボトルプラグにおいては、ボトルプラグを利用して瓶を封止する時、先ず軸方向で桿体を下へ押圧することにより、本体の拡張部を半径方向へ外へ向かって拡張するように圧迫させる。それから、上記本体の拡張部により弾性体の周壁を半径方向へ外へ向かって拡張するように圧迫させることにより、瓶体に緊密に当接するようにし、瓶詰めの作業を完成する。さらに、上記弾性体はコルクの材質の代わりに弾性を有する材質により製造されるため、開封する時にコルクが断裂してしまうとの欠点を避けることができるようにしたものがある(例えば、特許文献1、2を参照)。
また、従来のボトルプラグとしては、他にアメリカ公告第2,021,259号の「Bottle Closure」、アメリカ公告第2,718,974号の「Expansion Stopper」、アメリカ公告第3,430,777号の「Pilferproof Cap With Integral Pressure Actuated Sealing Means」、アメリカ公告第3,638,821号の「Closure for Bottles and Similar Containers」、アメリカ公告第3,926,329号の「Stopper of Plastics Having an Expansible Portion for Bottles for Sparkling Wines and the Like」、アメリカ公告第4,902,270号の「Centrifuge Tube」、アメリカ公告第5,722,548号の「Cork Stopper for Bottles of Wine」、アメリカ公告第5,732,837号の「Vented Vial Closure Member for Freeze-Drying which Minimizes Contamination of Freeze-Dried Products」、アメリカ公開第2004/0112856号の「Bottle Stopper」、イギリス公告第2,190,072号の「Closing Device for Bottles of Champagne and the Like」、フランス公告第2,572,719号の「Resealing Stopper, Particularly for Gassy Beverages」、日本特表2004‐522660号の「ボトルプラグ」、EU第1377506号の「Bottle Stopper」およびPCT第2002/083515号の「Bottle Stopper」などの従来の構造がありました(特許文献3〜16を参照)。
また、従来のボトルプラグとしては、中華民国新型第327412号においては、ボトルプラグには桿体が含まれ、そして上記桿体から上方へ向かって順序よく弾性体、塊体、ワッシャーとボトルキャップが穿設され、最後に上記ボトルキャップの外表面において開封部材が枢接される。軸方向で下へ向かって上記開封部材を開け、軸方向で上記桿体の底部を上へ向かって引っ張ることにより、上記桿体の底部は上へ向かって上記弾性体を半径方向へ外へ拡張するように圧迫させる。これにより、上記弾性体の軸方向での長さが圧縮されることにより、上記弾性体は比較的大きい半径方向への拡張を生じることができるため、瓶の封止の信頼性を増やすことができるようにしたものがある(例えば、特許文献17を参照)。
また、従来のボトルプラグとしては、中華民国新型第409703号においては、ボトルプラグには上から下へ従って回転ボタン、弾性体と調整桿が含まれる。上記回転ボタンの底部には螺合溝が形成され、上記調整桿の上部には外ねじが形成される。上記ボトルプラグが瓶体の開口部に置かれる時、上記回転ボタンを回転することにより、上記調整桿は軸方向で上へ移動し、そして上記調整桿の底部は軸方向で上へ上記弾性体を半径方向へ拡張するように圧迫する。これにより、上記弾性体の軸方向の長さが圧縮されるため、上記弾性体にも比較的大きい方の半径方向への拡張が生じられることにより、瓶の封止の信頼性を高めることができるようにしたものがある(例えば、特許文献18を参照)。
中華民国発明第146608号 中華民国発明第164257号 アメリカ公告第2,021,259号 アメリカ公告第2,718,974号 アメリカ公告第3,430,777号 アメリカ公告第3,638,821号 アメリカ公告第3,926,329号 アメリカ公告第4,902,270号 アメリカ公告第5,722,548号 アメリカ公告第5,732,837号 アメリカ公開第2004/0112856号 イギリス公告第2,190,072号 フランス公告第2,572,719号 日本特表2004‐522660号 EU第1377506号 PCT第2002/083515号 中華民国新型第327412号 中華民国新型第409703号
上記のような従来のボトルプラグにおいては、使用時において下記の問題点を有している。a)上述したボトルプラグは上記桿体と上記本体の拡張部により軸方向で下へ押圧して上記弾性体の周壁を半径方向へ拡張させることができるが、上記ボトルプラグの部材が少し多いため、上記ボトルプラグのコストを下げることができない。b)上記ボトルプラグの半径方向への拡張の自由度が制限され、さらに現在市販の瓶体は大半ガラス材質で吹きつけの方式により製造されるが、吹きつけにより製造された瓶体は瓶のネックの内周壁において多少なり凹部または凸部が生じてしまうことにより、瓶のネックの内周壁においてその実際の口径を精確に制御することができないため、上記ボトルプラグを利用すると、偶に漏洩したりするという問題点が生じてしまう。c)上記ボトルプラグの本体には4個の弁片しか設けていないため、上記弁片が半径方向へ拡張する時、上記弾性体の断面は概略四方形に形成されるため、上記容器の開口部の内周壁との密閉性も比較的よくない(特許文献1、2を参照)。
上記のような従来のボトルプラグにおいては、上記ボトルプラグの瓶の開封の作動は軸方向で下へ向かって上記開封部材を開けることによって達成することができるが、市販されている商業化の全自動封口機械は軸方向で下への押圧の作動しかできないという問題点があった。また、上記ボトルキャップには上記開封部材が設置されるため、他に各種のボトルに必要とするキャップ飾りを余分に結合することができないという問題点があった(特許文献17を参照)。
上記のような従来のボトルプラグにおいては、上記ボトルプラグの瓶の開封の作動は上記回転ボタンを回転することによって達成することができるが、市販されている商業化の全自動封口機械は通常として軸方向で下への押圧の作動しかできないという問題点があった。また、上記回転ボタンを回転する時、上記調整桿の底部は瓶のネックの内周壁に確実に当接することができないため、上記回転ボタンと調整桿には実際として空転が生じ易くなり、そして予期される瓶封止の効果を達成することができないという問題点があった。さらに、上記ボトルプラグには係止と位置決めの構造を欠けているため、上記ボトルプラグが適当な螺合によるロックの状態を維持し続けることを確保することができないという問題点があった(特許文献18を参照)。
上述した要素に基づき、上記のような従来のボトルプラグにおいては、応用上における問題点を有しており、さらにその部材が多いため、ボトルプラグの値段も相対的に高くなるという問題点を有している。このように、上記のような従来のボトルプラグをさらに改良しなければならない。
本発明はこのような問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、ボトルプラグには本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材が含まれる。上記移動部材を利用して上記本体に対して一段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ拡張させることにより、容器の開口部の内周壁に緊密に付着させる。さらに上記移動部材を利用して上記本体に対して二段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ収縮させることにより、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から容易に取り出し、上記容器の内部の液体を注ぎ出すことができる拡張式ボトルプラグを提供しようとするものである。
本発明の第一の目的は、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して一段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ拡張させることにより、容器の開口部の内周壁に緊密に付着させるため、上記容器の内部の液体を長期的に保存し、そして品質の変化が起きない拡張式ボトルプラグを提供しようとするものである。
本発明の第二の目的は、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して二段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ収縮させることにより、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から容易に取り出し、上記容器の内部の液体を注ぎ出し、さらに上記ボトルプラグにより再び上記容器の開口部を二次的に封止することができる拡張式ボトルプラグを提供しようとするものである。
本発明の第三の目的は、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して二段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ収縮させることにより、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から容易に取り出し、上記容器の内部の液体を注ぎ出し、さらに上記ボトルプラグの外観には破壊的な変化が生じることにより、上記ボトルプラグをリサイクルして再利用することができないため、偽物防止の効果を有する拡張式ボトルプラグを提供しようとするものである。
本発明の第四の目的は、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記弾性体部材と上記本体とは一体に成形されることにより、上記弾性体部材と上記本体は脱落することがない拡張式ボトルプラグを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による拡張式ボトルプラグは、下記のようになるものである。すなわち、
本体、弾性体部材および移動部材により構成される。本体には上盤が設けられ、上盤には円孔が形成され、円孔の四周から環状に延伸するように複数個の連接片が設けられ、各連接片の相互の間には連接しない隙間が形成され、さらに各連接片にはそれぞれ円孔の方向に向かって突出するように当接部が設けられ、本体には底盤が設けられ、各連接片の他端は底盤に連接される。弾性体部材には適当な弾圧性を有する弾性体からなり、そして弾性体部材は本体の連接片の外側に結合される。移動部材にはキャップ部から一端へ向かって延伸するように桿体が形成され、桿体には本体の当接部と当接するための当接部が設けられることにより、本体の連接片により弾性体部材は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体には比較的小径の係止部が形成され、移動部材の桿体が本体に対して軸方向へ移動する時、係止部は本体の当接部が嵌合するのに用いられることにより、弾性体部材は半径方向へ収縮するように形成される。
本発明による拡張式ボトルプラグは、弾性体部材と本体とは一体に成形することもできる。また、移動部材のキャップ部の内には止め部が設けられ、止め部は本体の上盤が当接するのに用いられることもできる。また、移動部材の係止部の下端の桿体には脱落止め部が形成されることにより、移動部材は本体に対して脱落しないように形成することもできる。
また、本発明による拡張式ボトルプラグは、本体、弾性体部材および移動部材により構成される。本体には環状壁部が設けられ、環状壁部には円孔が形成され、円孔の四周から環状に延伸するように複数個の連接片が設けられ、各連接片の相互の間には連接しない隙間が形成され、さらに各連接片にはそれぞれ円孔の方向に向かって突出するように当接部が設けられ、本体には底盤が設けられ、各連接片の他端は底盤に連接される。弾性体部材には適当な弾圧性を有する弾性体からなり、そして弾性体部材は本体の連接片の外側に結合される。移動部材には円盤部が設けられ、円盤部から一端へ向かって延伸するように桿体が形成され、桿体には本体の当接部と当接するための当接部が設けられることにより、本体の連接片により弾性体部材は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体には係止部が形成され、係止部の直径は当接部の直径より小さくなるように形成され、移動部材の桿体が本体に対して軸方向へ移動する時、係止部は本体の当接部が嵌合するのに用いられることにより、弾性体部材は半径方向へ収縮するように形成される。
さらに、本発明による拡張式ボトルプラグは、弾性体部材と本体とは一体に成形することもできる。また、移動部材の円盤部の外周壁側には外環部が設けられ、外環部と円盤部との間には断裂自在な連接部を連接することもできる。また、移動部材の係止部に本体の当接部が嵌合される時、弾性体部材の直径は弾性体部材が拡張していない状態の直径より大きくなるように形成することもできる。
本発明の拡張式ボトルプラグによれば、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して一段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ拡張させることにより、容器の開口部の内周壁に緊密に付着させるため、上記容器の内部の液体を長期的に保存し、そして品質の変化が起きないという利点がある。
本発明の拡張式ボトルプラグによれば、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して二段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ収縮させることにより、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から容易に取り出し、上記容器の内部の液体を注ぎ出し、さらに上記ボトルプラグにより再び上記容器の開口部を二次的に封止することができるという利点がある。
本発明の拡張式ボトルプラグによれば、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記移動部材を利用して上記本体に対して二段目の縦方向への移動を行わせ、上記弾性体部材を半径方向へ収縮させることにより、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から容易に取り出し、上記容器の内部の液体を注ぎ出し、さらに上記ボトルプラグの外観には破壊的な変化が生じることにより、上記ボトルプラグをリサイクルして再利用することができないため、偽物防止の効果を有するという利点がある。
本発明の拡張式ボトルプラグによれば、ボトルプラグは本体、弾性体部材と本体に対して縦方向へ移動できる移動部材により構成され、上記弾性体部材と上記本体とは一体成形になるように形成されることにより、上記弾性体部材と上記本体は脱落することがないという利点がある。
本発明の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグは本体1、弾性体部材2および移動部材3により共同でボトルプラグまたはその相似物を組成し、上記ボトルプラグはガラス瓶、陶器つぼ、磁器つぼ、つぼまたは金属瓶などの材質から製造される容器を封止するのに用いられる。
再び図1を参照すると、本体1はプラスチックなどの惰性材質により射出成形の方式を利用して製造され、本体1には上盤11が設けられ、上盤11には円孔14が形成され、円孔14の四周から環状に延伸するように複数個の連接片13が設けられ、本実施例において連接片13は好ましくは8片からなる。連接片13の相互の間には連接しない隙間15が形成され、さらに連接片13にはそれぞれ円孔14の方向に向かって突出するように当接部16が設けられる。本実施例において、当接部16は直接連接片13の外周壁から円孔14の方向に向かって突出するように形成される。各連接片13の他端は底盤12に連接され、底盤12により各連接片13は比較的高い強度を有するように形成される。
弾性体部材2はゴムまたはゴム、プラスチックなどの材料から発泡して製造されることにより、弾性体部材2は適当な弾圧性を有する弾性体からなる。本実施例において、弾性体部材2は筒状に形成され、そして本体1の連接片13の外側に結合される。また、弾性体部材2と本体1とは一体成形になるように製造され、弾性体部材2の弁片21は本体1の隙間15に充填して付着することができ、さらに弾性体部材2の上部に設けられた突出部22は上盤11に予め残される貫穿孔17の位置に嵌入することにより、弾性体部材2と本体1との間には緊密に結合されるため、脱落する虞がなくなる。さらに、弾性体部材2の外周壁には複数個の排気溝23が設けられることにより、弾性体部材2が容器の開口部に嵌入される時、容器の内部の気体は排出される。
移動部材3はプラスチックなどの惰性材質により射出成形の方式を利用して製造され、移動部材3は比較的大きい面積を有するキャップ部35から一端へ向かって延伸するように桿体31が形成され、キャップ部35はボトルプラグの外観形状を有することができ、またはキャップ部35から金属、陶器、磁気ウッドまたはガラスなどの材質からなるキャップと結合することができる。桿体31は本体1の円孔14に挿入することができ、桿体31には当接部32が設けられ、当接部32は本体1の当接部16と当接することができるため、本体1の連接片13により弾性体部材2は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体31には比較的小径の係止部33が形成され、移動部材3の桿体31が本体1に対して軸方向へ移動する時、係止部33は本体1の当接部16が嵌合するのに用いられることにより、弾性体部材2は半径方向へ収縮するように形成される。移動部材3の桿体1が本体1に挿入して本体1において軸方向で移動する時に予定の距離で停止するべく、キャップ部35の内には止め部36が設けられ、止め部36が本体1の上盤11に当接されることにより、移動部材3は本体1に対して一定の距離で移動することができる。また、係止部33の下端の桿体31には脱落止め部34が形成されることにより、移動部材3は本体1に対して脱落しないように形成される。さらに、脱落止め部34の直径が当接部32の直径より大きくなると、移動部材3の脱落防止の効果はよりよくなる。
図2を参照すると、本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグが結合される時、移動部材3の係止部33に本体1の連接片13に設けられた当接部16が嵌合されることにより、弾性体部材2の直径は拡張せずに比較的小さい直径を有する状態を保持し、この時に本發明の拡張式ボトルプラグを容器の開口部に容易に置き入れたり、或いは容器の開口部から取り出したりすることができる。
図3を参照すると、本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグを容器の開口部を緊密に封止しようとする時、外力により移動部材3を本体1に対して一段目の軸方向への移動を行うことができる。本実施例において、移動部材3を本体1に対して下へ押圧して移動(図面から見れば)させることにより、桿体31の当接部32と本体1の連接片13に設けられた当接部16が当接し合うため、本体1の各連接片13は放射状に拡張することにより、弾性体部材2を半径方向へ拡張して容器の開口部を緊密に封止することができる。
本発明の拡張式ボトルプラグを容器の開口部から取り出そうとする時、移動部材3を本体1に対して二段目の軸方向への移動を行うことができる。本実施例において、移動部材3を本体1に対して上へ引っ張って移動(図面から見れば)させることにより、桿体31の当接部32と本体1の連接片13に設けられた当接部16が当接し合う(図2を参照)。このように、弾性体部材2はそのものの弾性力により半径方向へ収縮することにより、弾性体部材2の直径は拡張せずに比較的小さい直径を有する状態を保持する。この時に本発明の拡張式ボトルプラグを容器の開口部から容易に取り出すことができる。
図4を参照すると、本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグは本体4、弾性体部材5および移動部材6などの部材ににより構成される。本体4はプラスチックなどの惰性材質により射出成形の方式を利用して製造され、本体4には環状壁部41が設けられ、環状壁部41はボトルプラグの外観形状を有することができ、または環状壁部41から金属、陶器、磁気ウッドまたはガラスなどの材質からなるキャップと結合することができる。環状壁部41の内には円孔44が設けられ、円孔44の四周から環状に延伸するように複数個の連接片43が設けられ、連接片43の相互の間には連接しない隙間45が形成され、さらに連接片43にはそれぞれ円孔44の方向に向かって突出するように当接部46が設けられる。本実施例において、当接部46は直接連接片43の外周壁から円孔44の方向に向かって突出するように形成される。各連接片43の他端は底盤42に連接され、底盤42により各連接片43は比較的高い強度を有するように形成される。
弾性体部材5はゴムまたはゴム、プラスチックなどの材料から発泡して製造されることにより、弾性体部材5は適当な弾圧性を有する弾性体からなる。本実施例において、弾性体部材5は筒状に形成され、そして本体4の連接片43の外側に結合される。また、弾性体部材5と本体4とは一体成形になるように製造され、弾性体部材5の弁片51は本体4の隙間45に充填して付着することができ、さらに弾性体部材5の上部に設けられた突出部52は環状壁部41に予め残される貫穿孔47の位置に嵌入することにより、弾性体部材5と本体4との間には緊密に結合されるため、脱落する虞がなくなる。さらに、弾性体部材5の外周壁には複数個の排気溝53が設けられることにより、弾性体部材5が容器の開口部に嵌入される時、容器の内部の気体は排出される。
移動部材6はプラスチックなどの惰性材質により射出成形の方式を利用して製造され、移動部材6は比較的大きい面積を有する円盤部65から一端へ向かって延伸するように桿体61が形成され、円盤部65も金属、陶器、磁気ウッドまたはガラスなどの材質からなるキャップと結合することができる。桿体61は本体4の円孔44に挿入することができ、桿体61には当接部62が設けられ、当接部62は本体4の当接部46と当接し合うことができるため、本体4の連接片43により弾性体部材5は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体61には比較的小径の係止部63が形成され、移動部材6の桿体61が本体4に対して軸方向へ移動する時、係止部63は本体4の当接部46と嵌合することができるため、弾性体部材5は半径方向へ収縮するように形成される。弾性体部材5の半径方向への収縮量は係止部63と桿体61そのものの直径の差によって設計することができるため、弾性体部材5の外径は予定のサイズに設計される。また、本実施例において、移動部材6の円盤部65の外周壁側には外環部64が設けられ、外環部64と円盤部65との間には断裂自在な連接部66が連接される。移動部材6の桿体61が本体4に対して下へ押圧して移動する時、外環部64と円盤部65は連接部66から断裂することにより、外環部64と円盤部65は離脱し、そして移動部材6は本体4の環状壁部41の内に沈み込んで、本体4の当接部46により桿体61の係止部63に嵌入されることにより、移動部材6は復位するように移動することができなくなる。
図5を参照すると、本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグが結合されて未だ封止していない状態で、移動部材6は本体4に対して挿し込んだり、取り出したりすることができる状態である。
図6を参照すると、本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグを容器の開口部を緊密に封止しようとする時、外力により移動部材6を本体4に対して一段目の軸方向への移動を行うことができる。本実施例において、移動部材6を本体4に対して下へ押圧して移動(図面から見れば)させることにより、移動部材6の外環部64と円盤部65は本体4の環状壁部41の上部とは貼接するように形成される。この時、桿体61の当接部62と本体4の連接片43に設けられた当接部46が当接し合うため、本体4の各連接片43は放射状に拡張することにより、弾性体部材5を半径方向へ拡張して容器の開口部を緊密に封止することができる。
図7を参照すると、本発明の拡張式ボトルプラグを容器の開口部から取り出そうとする時、移動部材6を本体4に対して下へ押圧して二段目の軸方向への移動を行うことができる。この時、移動部材6の外環部64と円盤部65は連接部66から断裂し、そして円盤部65は本体4の環状壁部41の内に沈み込んで、さらに桿体61の係止部63と本体4の連接片43に設けられた当接部46とは当接し合うように形成される。このように、移動部材6は外環部64から破壊される他に、移動部材6は係止部63と当接部46との当接によって復位することができなくなり、本発明のボトルプラグが破壊されてリサイクルして再利用することができないため、偽物防止の効果を有する。
また、桿体61の係止部63が本体4の連接片43に設けられた当接部46に嵌合された時、弾性体部材2そのものの弾性力により半径方向へ収縮することにより、弾性体部材2は比較的小さい直径を有する状態を保持するため、本発明の拡張式ボトルプラグを容器の開口部から容易に取り出すことができる。さらに、弾性体部材2の収縮後の直径は桿体61の係止部63の直径または本体4の連接片43に設けられた当接部46の突出量により設計されるため、弾性体部材2の収縮後の直径を予定のサイズに保持することができる。仮に弾性体部材2の直径は容器の開口部の内径より少し大きいだけであっても、本発明の拡張式ボトルプラグによれば容器の開口部に対して封止の作用を行うことができる。
上述の如く、本発明の拡張式ボトルプラグによれば、移動部材により本体に対して一段目の軸方向への移動を行うことにより、上記ボトルプラグには直径の拡張が形成され、さらに上記直径は容器の開口部の内径より大きいため、弾性体部材は緊密かつ固く上記容器の開口部の内周壁に付着され、これによって上記容器の内部に保存される液体はよりよい密閉の効果を獲得することができる。他に、上記移動部材により上記本体に対して二段目の軸方向への移動を行うことにより、上記弾性体部材には半径方向へ収縮が形成される。また、上記直径を予定のサイズに設定することができるため、上記ボトルプラグを上記容器の開口部から簡単かつ容易に取り出すことができ、或いは上記ボトルプラグにより再び上記容器の開口部を封止することができる。さらに、本発明の拡張式ボトルプラグによれば、上記本体の連接片は放射状に環設されることにより、上記連接片は放射状に拡張することができるため、上記ボトルプラグと上記容器の開口部とは比較的よい密封の効果を獲得することができると共に、上記ボトルプラグの構造が比較的簡単であるため、コストを低く抑えることができる。
本発明は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグの分解斜視図である。 本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグの組み立てられた状態を示す断面図である。 本発明の実施例1の拡張式ボトルプラグによる拡張された状態を示す断面図である。 本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグの分解斜視図である。 本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグによる組み立てられた状態を示す断面図である。 本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグによる拡張された状態を示す断面図である。 本発明の実施例2の拡張式ボトルプラグによる開放された状態を示す断面図である。
符号の説明
1 本体 11 上盤
12 底盤 13 連接片
14 円孔 15 隙間
16 当接部 17 貫穿孔
2 弾性体部材 21 弁片
22 突出部 23 排気溝
3 移動部材 31 桿体
32 抵接部 33 係止部
34 脱落止め部 35 キャップ部
36 止め部
4 本体 41 環状壁部
42 底盤 43 連接片
44 円孔 45 隙間
46 当接部 47 貫穿孔
5 弾性体部材 51 弁片
52 突出部 53 排気溝
6 移動部材 61 桿体
62 当接部 63 係止部
64 外環部 65 円盤部
66 連接部

Claims (8)

  1. 本体(1)、弾性体部材(2)および移動部材(3)により構成される拡張式ボトルプラグであって、本体(1)には上盤(11)が設けられ、上盤(11)には円孔(14)が形成され、円孔(14)の四周から環状に延伸するように複数個の連接片(13)が設けられ、各連接片(13)の相互の間には連接しない隙間(15)が形成され、さらに各連接片(13)の長手方向中間部分にはそれぞれ円孔(14)の方向に向かって突出するように当接部(16)が設けられ、本体(1)には底盤(12)が設けられ、各連接片(13)の他端は底盤(12)に連され、弾性体部材(2)には適当な弾圧性を有する弾性体からなり、そして弾性体部材(2)は本体(1)の連接片(13)の外側に結合され、移動部材(3)にはキャップ部(35)から一端へ向かって延伸するように桿体(31)が形成され、桿体(31)には本体(1)の当接部(16)と当接するための当接部(32)が設けられることにより、本体(1)の連接片(13)の当接部(16)により弾性体部材(2)は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体(31)には比較的小径の係止部(33)が形成され、移動部材(3)の桿体(31)が本体(1)に対して軸方向へ移動する時、係止部(33)は本体(1)の当接部(16)が嵌合するのに用いられることにより、弾性体部材(2)は半径方向へ収縮するように形成されることを特徴とする拡張式ボトルプラグ。
  2. 弾性体部材(2)と本体(1)とは一体に成形されることを特徴とする請求項1記載の拡張式ボトルプラグ。
  3. 移動部材(3)のキャップ部(35)の内には止め部(36)が設けられ、止め部(36)は本体(1)の上盤(11)が当接するのに用いられることを特徴とする請求項1記載の拡張式ボトルプラグ。
  4. 移動部材(3)の係止部(33)の下端の桿体(31)には脱落止め部(34)が形成されることにより、移動部材(3)は本体(1)に対して脱落しないように形成されることを特徴とする請求項1記載の拡張式ボトルプラグ。
  5. 本体(4)、弾性体部材(5)および移動部材(6)により構成される拡張式ボトルプラグであって、本体(4)には環状壁部(41)が設けられ、環状壁部(41)には円孔(44)が形成され、円孔(44)の四周から環状に延伸するように複数個の連接片(43)が設けられ、各連接片(43)の相互の間には連接しない隙間(45)が形成され、さらに各連接片(43)の長手方向中間部分にはそれぞれ円孔(44)の方向に向かって突出するように当接部(46)が設けられ、本体()には底盤(2)が設けられ、各連接片(3)の他端は底盤(2)に連され、弾性体部材(5)には適当な弾圧性を有する弾性体からなり、そして弾性体部材(5)は本体(4)の連接片(43)の外側に結合され、移動部材(6)には円盤部(65)が設けられ、円盤部(65)から一端へ向かって延伸するように桿体(61)が形成され、桿体(61)には本体(4)の当接部(46)と当接するための当接部(62)が設けられることにより、本体(4)の連接片(43)により弾性体部材(5)は半径方向へ拡張するように押圧され、さらに桿体(61)には係止部(63)が形成され、係止部(63)の直径は当接部(62)の直径より小さくなるように形成され、移動部材(6)の桿体(61)が本体(4)に対して軸方向へ移動する時、係止部(63)は本体(4)の当接部(46)が嵌合するのに用いられることにより、弾性体部材(5)は半径方向へ収縮するように形成されることを特徴とする拡張式ボトルプラグ。
  6. 弾性体部材(5)と本体(4)とは一体に成形されることを特徴とする請求項5記載の拡張式ボトルプラグ。
  7. 移動部材(6)の円盤部(65)の外周壁側には外環部(64)が設けられ、外環部(64)と円盤部(65)との間には断裂自在な連接部(66)が連接されることを特徴とする請求項5記載の拡張式ボトルプラグ。
  8. 移動部材(6)の係止部(63)に本体(4)の当接部(46)が嵌合される時、弾性体部材(5)の直径は弾性体部材(5)が拡張していない状態の直径より大きく形成されることを特徴とする請求項5記載の拡張式ボトルプラグ。
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