JP4623528B1 - ドア構造 - Google Patents

ドア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4623528B1
JP4623528B1 JP2009259388A JP2009259388A JP4623528B1 JP 4623528 B1 JP4623528 B1 JP 4623528B1 JP 2009259388 A JP2009259388 A JP 2009259388A JP 2009259388 A JP2009259388 A JP 2009259388A JP 4623528 B1 JP4623528 B1 JP 4623528B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door body
corner
fixed
door
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009259388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011106098A (ja
Inventor
照夫 松井
Original Assignee
照夫 松井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 照夫 松井 filed Critical 照夫 松井
Priority to JP2009259388A priority Critical patent/JP4623528B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4623528B1 publication Critical patent/JP4623528B1/ja
Publication of JP2011106098A publication Critical patent/JP2011106098A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hinges (AREA)
  • Hinge Accessories (AREA)

Abstract

【課題】 ドア本体の円滑な回転を確保しつつ指詰め事故を防ぐことができるドア構造を提供すること。
【解決手段】
縦枠5に、カバー50を他方空間S2へ向けて突設し、このカバー50を、閉状態時のドア本体10に接近するように傾斜されて一方縦枠5の内側面6と協働してドア本体10の側端部11の回転を許容する空間を形成するとともに当該一方縦枠5の内側面6と当該ドア本体10の側端部11との間の隙間を覆う傾斜部51および当該傾斜部51の内側に当該カバー50を当該一方縦枠5の内側面6に固定するための固定部材打ち込みに使用される被固定部55を有する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転中心線を中心として110°回転可能な回転支持型のドア本体と当該ドア
本体の回転支持端部を覆うカバーとを有するドア構造に関する。
例えば、建造物の各部屋の出入口にはドアが設けられることが多い。一般のドア構造を図
17に示す。
図17において、2は、建造物に固定されかつ開口部を有する壁である。この壁2の開口
部には、ドア本体71が所定角度(例えば110°)の範囲で回転自在に設けられている
。通常、壁2の開口部は、枠部(図示省略)を介して設けられることが多い。なお、図1
7(A)中、実線で示すドア本体71は、閉じられている状態を示す。
このドア本体71は、図18に示すように、閉状態時に壁2の開口部と面する内側面4と
対向する側端部72を有しており、当該ドア本体71はその側端部72よりも内側に設け
られたヒンジ金具75(回転中心線Y)を中心として所定角度の範囲で回転自在とされて
いる。ドア本体71と壁2の内側面4との間には、ある程度の隙間が設けられている。こ
れは、隙間がないと、図19に示すように、ドア本体71の回転時に側端部72の角部が
壁2の内側面4と当ってしまい、それ以上回転できなくなるからである。
ここで、図18中想像線で示すように、ドア本体71が所定角度回転した状態で、当該ド
ア本体71と壁2の内側面4との隙間(G)が大きすぎると、当該隙間(G)に人の指が
何らかの原因で入ってしまうことがある。その状態で、ドア本体71が閉じられると、人
の指が上記隙間(G)に挟まれて怪我する事故が起こることがある。
かかる事故が起こらないように、ドア本体71の側端部72と壁2の内側面4との間の距
離(L0)を縮めることが考えられる。しかし、これでは、図19に示すように、ドア本
体71の側端部72の角部が回転時に壁2の内側面4と干渉してしまい回転続行不可能と
なってしまう。
そこで、ドア本体71の円滑な回転を確保しつつ指詰め事故が起こらないようにする方策
として、ある程度の隙間(G)をドア本体71と壁2との間に設けるとともに当該隙間(
G)部分を外から覆うカバー(図示省略)を設けることが提案されている(例えば、特許
文献1参照)。このカバーは、縦に折り畳み可能な超薄シートとされており、ドア本体7
1の回動中も変形してドアヒンジ部を覆うことにより、上記隙間(G)に指が挟まれるの
を防止する構成とされている。
特開2003−184420号公報
ところで、特許文献1に係る発明の場合、いかにカバーの意匠を工夫してみても見栄えが
悪くなりがちである。最近では、ドアはインテリアの中でも重要な構成要素となっており
、外観の美観性の観点から重大な問題である。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、外観の美観性を満たしつつ、そしてドア本体の円滑な
回転を確保しつつ指詰め防止を図ることができるドア構造を提供することにある。
請求項1の発明は、建造物内の一方空間と他方空間とを仕切る壁を有し、この壁には木製
の枠部を介して前記一方空間と前記他方空間とを連絡する開口部が形成されているととも
に、当該開口部を開閉可能な回転支持型のドア本体が設けられており、前記枠部は一対の
縦枠と一対の横枠とからなり、前記ドア本体は閉状態時に前記一対の縦枠のうちの一方の
縦枠の内側面と対向する側端部を有しており、当該ドア本体の側端部は、閉状態時に前記
一方空間と面する一方角部と前記他方空間に面する他方角部とを有しており、当該ドア本
体はその側端部よりも内側の回転中心線を中心として一方角部が前記縦枠の内側面に近づ
く方向に閉状態位置から110°回転可能かつ戻し回転可能に構成されるとともに、
前記建造物に、一対の固定突出部材が前記ドア本体の回転中心線に対応する上下端部位置
に対向するように固設されるとともに、当該ドア本体の上下端部位置には、一対のトライ
アル係合部材がそれぞれのガイド溝が対応する前記各固定突出部材と接触するように設け
られており、
前記各固定突出部材は、それぞれ一定の幅および長さを有しており、かつ、平面視で閉状
態の前記ドア本体の幅方向中央線を所定の傾斜角度で横切るとともに長さ方向の両端部に
は半円弧形状の一方端部と他方端部とが形成されており、
前記トライアル係合部材は、平面視略正三角形状のガイド溝を有しており、その3つの角
部のうちの1つであり前記一方空間寄りの第1の角部が前記ドア本体の幅方向中央線に対
して当該ドア本体の一方角部と同一側となる位置に形成されており、当該第1の角部には
、前記固定突出部材の一方端部と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第1の回転
支持凹部が形成され、他の2つの角部である第2の角部および第3の角部は前記幅方向中
央線に対して前記第1の角部とは反対側になるように配設されており、当該第2、第3の
角部のうち当該ドア本体の他方角部に近い方の第2の角部には、前記固定突出部材の他方
端部と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第2の回転支持凹部が形成されており
、当該第2の角部と前記第3の角部との間には、前記トライアル係合部材の第1の回転支
持凹部が前記固定突出部材の一方端部と摺接しながら相対回転する場合の当該固定突出部
材の長さ相当の半径を有する円弧形状の第2大曲率ガイド面が形成されるとともに、当該
第3の角部と前記第1の角部との間には、前記トライアル係合部材の第2の回転支持凹部
が前記固定突出部材の他方端部と摺接しながら相対回転する場合の当該固定突出部材の長
さ相当の半径を有する円弧形状の第1大曲率ガイド面が形成されており、前記第1の回転
支持凹部と第2の回転支持凹部との間には、前記固定突出部材の側面に向けて出っ張って
当該側面と転がり接触する回転中心移行ガイド面が形成されたドア構造において、
前記一方縦枠の前記他方空間と面する内側面部分に、カバーを当該他方空間へ向けて突設
し、
前記カバーが、前記一方縦枠の内側面の法線方向より閉状態時のドア本体に接近するよう
に20°傾斜されて前記一方縦枠の内側面と協働して前記ドア本体の側端部の回転を許容
する空間を形成するとともに当該一方縦枠の内側面と当該ドア本体の側端部との間の隙間
を覆う傾斜部および当該傾斜部の内側に当該カバーを当該一方縦枠の内側面に固定するた
めの固定部材打ち込みに使用される被固定部を有し、当該カバーの被固定部は、前記傾斜
部の内側面となす角度が80°〜100°となるように形成され、当該カバーは、剛体で
前記枠部と同種の材料である木製でされたドア構造である。
上記請求項1の発明の場合、カバーの傾斜部が一方縦枠の内側面とドア本体の側端部と
の間の隙間を覆うので、当該隙間に人間の手の指が挟まってしまうのを効果的に防げる。
なお、カバーは、一方縦枠の内側面と協働してドア本体の側端部の回転を許容する空間を
形成するので、ドア本体の円滑な回動は確保される。
また、カバーの傾斜部は閉状態時のドア本体に接近するように傾斜されているので、他方
空間における占有容積を大きくすることなく上記隙間を覆うことができるので、外観の美
観性を損なわない。
また、カバーを一方縦枠の内側面に固定するための固定部材打ち込みに使用される被固定
部が、他方空間からは目視し難い傾斜部の内側に形成されている。
そのため、釘などの固定部材を打ち込んでも目に付きづらく、この点でも外観の美観性を
低下させない。
上記した作用を有する他、次のような作用を奏する。すなわち、ドア本体を閉状態にある
位置から開状態位置まで回転させると、回転中に当該ドア本体の回転中心線は変位する。
これに伴って、ドア本体は静止体(縦枠、カバー)に対して移動することになる。すなわ
ち、ドア本体は、上記回転中心線の変位に相応した距離だけ縦枠から離れるとともにカバ
ーに接近することになる。これにより、ドア本体は、縦枠に干渉することなく一段と円滑
回転が確保される。
また、ドア本体の回転に伴い当該ドア本体とカバーとの距離は狭まってくるので、カバー
の縦枠への固定位置および傾斜部の傾斜角度を適宜選択すれば、カバーとドア本体の側端
部との間の横方向視隙間を人の指が入りこめないほど狭くすることができ、容易に指詰め
事故を一段と容易かつ確実に防止することができる。
また、カバーの被固定部が、前記傾斜部の内側面となす角度が80°〜100°となるよ
うに形成されているので、被固定部に釘などの固定部材を打ち込んで一方縦枠の内側面に
固定する際、固定部材を工具(例えば金槌)で打ち込みやすくなり作業性が一段と向上す
る。また、打ち込んだ釘の頭などはカバーの傾斜部に隠れて外部からは見えないので、外
観美観性を損なわない。
また、カバーが剛体で枠部と同種である木製とされており、従来例のように変形してドア
本体の回転軸付近を覆うのではないので、枠部の一部と同視されるのでデザイン上の統一
感を一段と増すことができ、外観美観性を一段と向上させることができる。
請求項1の発明によれば、カバーの傾斜部が一方縦枠の内側面とドア本体の側端部との間
の隙間を覆うので、当該隙間に人間の手の指が挟まってしまうのを効果的に防げる。
また、カバーの傾斜部は閉状態時のドア本体に接近するように傾斜されているので、他方
空間における占有容積を大きくすることなく上記隙間を覆うことができるので、従来のカ
バーに見られるいわゆるボッテリした印象を払拭できる。また、カバーを一方縦枠材の内
側面に固定するための固定部材を打ち込むために使用する被固定部が、外部(他方空間)
からは目視し難い傾斜部の内側に形成されているので、釘などの固定部材を打ち込んでも
目につかない。したがって、外観の美観性を満たしつつ、そしてドア本体の円滑な回転を
確保しつつ指詰め防止を図ることができる。特に、本願発明では、ドア本体の回動中にそ
の回転中心線が移行して当該ドア本体の側端部と一方縦枠材の内側面との間の隙間が極力
小さくなるように自動調整されるので、ドア本体の円滑な90°回転を確保しつつ一段と
有効に指詰め防止を図ることができる。
また、カバーの被固定部が傾斜部の内側面と直角となるように形成されているので、固定
部材を被固定部に工具(例えば金槌)で打ち込みやすくなり作業性が一段と向上する。
また、カバーが、剛体で枠部と同種の材料から形成されているので、当該カバーが枠部の
一部と同視されるのでデザイン上の統一感を一段と増すことができ、外観美観性を一段と
向上させることができる。
第1の実施の形態に係るドア構造は、図1および図5に示すように、建造物内の壁2に枠
部4を介して形成された開口部に90〜110°(本実施形態では110°)回転可能に
回転支持型のドア本体10が配設されたものであって、当該ドア本体10の回転支持部の
付近に本発明の特徴部であるカバー50を設けて当該ドア本体10の円滑な回転を図りつ
つ、壁2側の縦枠5との間の隙間(G)に指を挟んで傷める事故を防止しようとするもの
である。なお、図5では、カバー50は、図示を省略する。
具体的には、壁2は、図1に示すように、建造物(例えば、一般住宅やオフィスビルなど
)内の一方空間S1と他方空間S2とを仕切るものである。この壁2には、枠部4を介し
て一方空間S1と他方空間S2とを連絡する開口部が形成されている。
枠部4は、ドア本体10を回転支持する側の一方縦枠5と、この一方縦枠5に対向して立
設された他方縦枠5aと、上下方向に対向して配設された一対の横枠(8,8)とから形
成されている。この実施形態では、枠部4は、木製とされているが、金属製(例えばアル
ミニウム製)としてもよい。
一方縦枠5の他方空間S2と面する内側面6部分には、図1に示すように、カバー50が
当該他方空間S2へ突出するように取り付けられている。このカバー50は、デザイン上
、枠部4との統一感を出すために当該枠部4と同一の材料で形成されている。この実施形
態では、枠部4が木製とされているので、カバー50も同一種類の木製とされている。枠
部4が金属製(例えばアルミニウム製)の場合にはカバー50も同一種類の金属製とする
。なお、カバー50を一方縦枠5と一体形成することも可能である。
具体的には、カバー50は、図1中実線で示す閉状態時のドア本体10に接近するように
傾斜された傾斜部51と、当該カバー50を縦枠5の内側面6に固定するための固定部材
(釘やビスなど)59を打ち込むために使用される部位である被固定部55とを有し、当
該縦枠5の内側面6との間に図1中平面視鋭角の空き空間を形成して当該ドア本体10の
側端部11の回転許容空間を確保するとともに、当該側端部11と当該内側面6との間の
隙間(G)に手の指が入り込んで傷めるのを未然に防止する構成とされている。
この実施形態では、カバー50の傾斜部51は、図2に示すように、縦枠5の内側面6の
法線方向Nより同図実線で示す閉状態時のドア本体10に接近するように角度φ(本実施
形態ではφ=20°)だけ傾斜するように形成されている。
このカバー50の存在によって、他方空間S2の人の手の指が上記隙間(G)に縦枠5の
内側面6に沿う方向(図1中矢印C,D方向)から入り込むのが防止されるのは勿論であ
るが、縦枠5の内側面6と直交する方向(図1中矢印E,F方向)から手の指が入り込も
うとしても、当該矢印E,F方向(横方向)から視たカバー50の傾斜部51の先端51
pとドア本体10の側端部11の他方角部12との間の隙間(横方向視隙間)G1が手の
指が入り込むのを阻止可能な狭さに設定されているので、進入が阻止される。
また、カバー50の被固定部55は、図2に示すように、その表面が上記傾斜部51の内
側面52とβ(β=90°〜110°、本実施形態ではβ=90°)をなして交わるよう
に当該傾斜部51の内側に設けられている。これにより、カバー50が、縦枠5と別部材
であって当該縦枠5に固定する際に被固定部55に釘などの固定部材59を打ち込んでも
当該釘の頭などは外部(他方空間S2側)からは見えず、外観美観性を損なわない。もと
より、一方空間S1側からも上記固定部材59はドア本体10に隠れて見えない。
ドア本体10は、ヒンジ19等の回転支持機構を介してその縦方向軸心(回転中心線Y)
を中心として回動可能とされている。なお、ヒンジ19は、ドア本体10の側端部11が
回転中に一方縦枠5の内側面6と干渉しない長さだけ当該内側面6から離れた位置に設け
られている。
このドア本体10を図1実線で示す閉状態位置から同図中矢印Q方向へ90°〜110°
(この実施形態では110°)回転させて同図想像線で示す開状態位置まで変位させれば
、壁2の開口部は開いて一方空間S1と他方空間S2とは連通する。また、ドア本体10
を開状態位置から閉状態位置まで回転(すなわち、戻し回転)すれば、壁2の開口部は閉
じて一方空間S1と他方空間S2とは遮断される。
ここで、ドア本体10の側端部11と一方縦枠5との間に指を挟む事故は、ドア本体10
が開状態から戻し回転される場合が多いが、かかる場合でもカバー50の傾斜部51とド
ア本体10の側端部11との間に生じる横方向視隙間G1はドア本体10が閉状態位置に
ある場合に比べて過大に広くなってはおらず、有効に指挟み事故を防げる。なお、カバー
50は、一方縦枠5と協働して奥に広い空き空間を形成するので、ドア本体10の側端部
11の回転が妨げられることはなく、ドア本体10の円滑な回転は確保される。
また、カバー50の傾斜部51は、閉状態時のドア本体10に接近するように傾斜されて
おり他方空間S2における占有容積が小さくなり、いわゆるボッテリした印象を見る人に
与えず外観の美観性を損なわない。
また、カバーを一方縦枠に固定するための固定部材59が打ち込まれる被固定部55が傾
斜部51の内側に形成されており他方空間S2からは目視し難いので、この点でも外観の
美観性を低下させない。
(第2の実施形態)
第2の実施形態のドア構造は、ドア本体10が開閉する際に回転中心(Y1等)が変位し
てその側端部11が縦枠5との間に生じる隙間(G)を小さくするとともに、カバー50
の傾斜部51との間に生じる横方向視隙間G1を一段と狭くして、ドア本体10の円滑な
回転を確保しつつ一段と指詰め防止を図ることができる構成とされている。
ここで、第2の実施形態のドア構造は、ドア本体10回転時の回転中心(Y1等)を変位
させる回転支持機構を有する他は第1実施形態の場合と同様な構成であるので、ドア本体
10の回転支持機構を以下に詳細に説明し、カバー50等の説明は簡略化もしくは省略す
る。
具体的には、第2実施形態のドア構造は、図6および図10に示すように、基本的には上
記第1実施形態と同様に建造物内の壁2に枠部4を介して形成された開口部3にドア本体
10が90°〜110°(この実施形態では110°)回転可能に設けられており、一対
の固定突出部材20と一対のトライアル係合部材30とからなる回転支持機構を備えた構
成とされている。
一対の固定突出部材20(20U,20D)は、図10に示すように、ドア本体10の回
転中心線(Y1等)に対応する上下端部位置に対向するように建造物(縦枠5)に固設さ
れている。また、一対のトライアル係合部材(30U,30D)は、ドア本体10の上記
した上下端部(上側端部15,下側端部16)位置に固設されている。各トライアル係合
部材(30U,30D)は、それぞれガイド溝31を有しており、当該各ガイド溝31に
は対応する固定係合部材(20U,20D)が接触して、ドア本体10を回転する際には
その回転中心線(Y1等)を変位させる役目を果たす。
詳しくは、上方の固定突出部材20Uは、図11に示すように、ドア本体10の回転中心
線(Y1等)に対応する上側端部15位置に対向するように縦枠5の内側面6に取付部材
29等を介して固定されている。また、下方の固定突出部材20Dは、図12に示すよう
に、ドア本体10の回転中心線(Y1等)に対応する下側端部16位置に対向するように
取付部材29等を介して縦枠5の内側面6に固定されている。
各固定突出部材(20D,20U)は、図13に示すように、それぞれ一定の幅(w3)
および長さ(L3)を有しており、長さ方向の両端部には半円形状(半径a)の一方端部
21と他方端部22とが形成されている。なお、各固定突出部材(20D,20U)は、
所定の厚みt3を有する。なお、図13において、26は固定突出部材20(20D,2
0U)の側面、25は天地面で水平面とされている。
上記各両固定突出部材(20D,20U)は、対応するドア本体10の上下端部(上側端
部15,下側端部16)へ向けて突出しており、図11および図12に示すように、縦枠
5の内側面6と直角の方向に対して所定角度α(例えば67°)だけ傾くように設けられ
ている。各固定突出部材(20D,20U)は鏡像関係にあり、真上から見た形状は同一
である。
一対のトライアル係合部材(30D,30U)は、図14および図15に示すように、そ
れぞれガイド溝31を有している。そして、各トライアル係合部材(30D,30U)は
、それぞれのガイド溝31が対応する各固定突出部材(20D,20U)と接触するよう
にドア本体10の回転中心線(Y1等)に対応する上下端部(15,16)位置に設けら
れている。すなわち、下のトライアル係合部材30Dは、図15に示すように、そのガイ
ド溝31が下側を向くようにドア本体10の回転中心線(Y1等)に対応する下端部位置
16に取付部材41を介して固定されている。また、上のトライアル係合部材30Uは、
図14に示すように、そのガイド溝31が上側を向くようにドア本体10の回転中心線(
Y1等)に対応する上端部15位置に取付部材41Uを介して固定されている。これらの
トライアル係合部材(30D,30U)は鏡像関係にあり、真上から見た形状は同一であ
る。
各トライアル係合部材のガイド溝31は、図16に示すように、平面視略正三角形状をし
ており、3つの角部(32,34,36)のうちの1つの角部である第1の角部32が図
6に示すドア本体10の幅方向中央線Cに対して当該ドア本体10の側端部11の一方角
部13と同一側となるように配設されている。そして、この一方角部34には、固定側突
出部(20D,20U)の一方端部21と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第
1の回転支持凹部33が形成されている。
他の2つの角部(34,36)は、前記幅方向中央線Cに対して前記一方角部32とは反
対側になるように配設されており、当該角部(34,36)のうちドア本体10の側端部
11の他方角部12に近くに配設される角部(第2の角部)34には、前記固定側突出部
(20D,20U)の他方端部22と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第2の
回転支持凹部35が形成されている。第2の回転支持凹部35が形成された第2の角部3
3と他方の角部(第3の角部)36との間には、第2の大曲率ガイド面38が形成されて
いる。この第2の大曲率ガイド面38は、前記トライアル係合部材(30D,30U)の
第1の回転支持凹部33が前記固定突出部材(20D,20U)の一方端部21と摺接し
ながら相対回転する場合の当該固定突出部材20の長さL3相当の半径b(=L3)を有
する円弧形状に形成されている。
第3の角部36と前記第1の角部32(第1の回転支持凹部33)との間には、第1の大
曲率ガイド面37が形成されている。この第1の大曲率ガイド面37は、前記トライアル
係合部材(30D,30U)の第2の回転支持凹部35が前記固定突出部材(20D,2
0U)の他方端部22と摺接しながら相対回転する場合の当該固定突出部材(20D,2
0U)の長さL3相当の半径b(=L3)を有する円弧形状に形成されている。前記第1
の回転支持凹部33と第2の回転支持凹部35との間は、前記固定突出部材(30D,3
0U)の側面26に向けて出っ張って(半径cの円弧形状)、当該側面26と転がり接触
する回転中心移行ガイド面39が形成されている。
上記第2の実施形態に係るドア構造の場合の作用を以下に説明する。なお、各固定側突出
部(20D,20U)は前記したように鏡像関係にあり、図10の矢視線Eから視た形状
は同一であるので、当該同一形状のものを符号20で表わして固定突出部材を説明する。
同様に、各トライアル係合部材(30D,30U)も前記したように鏡像関係にあり、同
図の矢視線Eから視た形状は同一であるので、当該同一形状のものを符号30で表わして
トライアル係合部材を説明する。なお、取付部材(29,41)は図示を省略する。また
、上記したように、固定突出部材20は、縦枠5の内側面6と直角な方向に対して所定角
度α(例えば67°)だけ傾斜しており、図1に示す閉状態のドア本体10の幅方向中央
線Cを上記角度αで横切っている。
ドア本体10を図6に示す閉状態から90°〜110°回転させて開状態位置まで変位さ
せる場合には、図7に示すように、回転開始から初期のうち(少なくともドア本体10の
側端部11の一方角部13が縦枠5の内側面6に接近する間)は、ドア本体10側のトラ
イアル係合部材30のガイド溝31の部位のうち第1の回転支持凹部33と固定突出部材
20の一方端部21とが摺接して相対回転する。すなわち、トライアル係合部材30(し
たがって、ドア本体10)は、固体突出部20の一方端部21の中心を回転中心線(Y1
)として回転する。
この際、固定突出部材20の他方端部22がトライアル係合部材30のガイド溝31の第
2の大曲率ガイド面38とすべり接触するので、当該トライアル係合部材30は固定突出
部材20の長さ方向へ変位することが規制される。そのため、ドア本体10が回転中にが
たつくようなことはない。ここで、ドア本体10が回転中にがたつかないので、円滑な回
転が確保されるとともに、当該ドア本体10の側端部11と縦枠5の内側面6との間に大
きな隙間ができないことになる。
このようにして、ドア本体10は、回転初期のうちは固体突出部20の一方端部21の中
心を回転中心線(Y1)として回転することになるが、この際当該回転中心線(Y1)は
ドア本体幅方向中央線(C)に対してドア本体10の側端部11の一方角部13と同一側
になるような位置にある。そのため、ドア本体10の回転に伴う一方角部13の軌跡は、
回転中心が上記幅方向中央線(C)上に固定された従来例(図17)よりは小さい円弧状
となり、縦枠5の内側面6との間の隙間(G)が狭くても干渉しない。また、ドア本体1
0の側端部11の他方角部12はドア本体幅方向中央線(C)に対して回転中心線(Y1
)の反対側にあり、ドア本体10の回転に伴い縦枠5の内側面6から離れる方向に回転す
る。一方、カバー50は、その傾斜部51をドア本体10の側端部11の回転軌跡とは触
れない範囲で当該軌跡に近い位置に設けてある。したがって、ドア本体10の他方角部1
2は、縦枠5およびカバー50とは干渉することはなく、ドア本体10の側端部11とカ
バー50との間の横方向視隙間G1を小さくできる。
このように、上記ドア本体10の回転中、当該ドア本体10と縦枠5との隙間(G)を人
の指などが入りこめないほどに小さくできるとともに、当該ドア本体10とカバー50の
傾斜部51との間の横方向視隙間G1を隙間(G)と同程度乃至はそれ以下にすることが
できる。そのため、指詰め事故を防止できる。
さらに、図8に示すように、更にドア本体10を回転させると、トライアル係合部材30
のガイド溝31の回転中心移行ガイド面39と固体側突出部20の側面26とが転がり接
触するようになり、当該トライアル係合部材30(したがってドア本体10)の回転中心
線(Y12)は、第1の回転支持凹部33から回転中心移行ガイド面39に沿って第2の
回転支持凹部35へ滑らかに移ってゆく。この際、固定突出部材20の一方端部21はト
ライアル係合部材30のガイド溝31の第1の大曲率ガイド面37とすべり接触するとと
もに、その他方端部22はガイド溝31の第2の大曲率ガイド面38とすべり接触するの
で、当該トライアル係合部材30は固定突出部材20の長さ方向への変位を規制される。
そのため、トライアル係合部材30のガイド溝31の回転中心移行ガイド面39と固体側
突出部20の側面26との転がり接触は順調に行われることになり、ドア本体10)の回
転中心線(Y12)の移行は円滑に行われる。そのため、ドア本体10は、がたつくこと
はない。なお、この際、ドア本体10の側端部11とカバー50の傾斜部51との間の横
方向視隙間G1は人の指が入りこめないほど狭くなっている。
そして、ドア本体10を更に回転させると、トライアル係合部材30のガイド溝31の第
2の回転支持凹部35が固体突出部20の他方端部22と摺接して相対回転するようにな
り、当該トライアル係合部材30(したがってドア本体10)は固体突出部20の他方端
部22の中心を回転中心線(Y2)として回転するようになる。この際、固定突出部材2
0の一方端部21はトライアル係合部材30のガイド溝31の第1の大曲率ガイド面37
とすべり接触するので、当該トライアル係合部材30は固定突出部材20の長さ方向への
変位は規制されることになり、ドア本体10はがたつかない。
ここで、ドア本体10が矢印Q方向に回転して図9に示す開状態位置に達した場合、図6
実線で示す閉状態位置より回転中心線(Y1,Y2)が変位した距離だけ縦枠5に対して
移動したことになる。すなわち、上記回転をした結果、ドア本体10は、上記回転中心線
の矢印C,D方向の変位分だけ縦枠5から離れ、上記回転中心線の矢印E,F方向の変位
分だけカバー50に接近することになる。これにより、ドア本体10は、縦枠5に干渉す
ることなく円滑回転が確保される。また、ドア本体10の上記した回転(矢印Q方向回転
中)に伴い当該ドア本体10とカバー50との距離は狭まってくるので、カバー50の縦
枠5への固定位置および傾斜部51の傾斜角度φを上記ドア本体10の移動距離を考慮し
て選択すれば、上記横方向視隙間G1を人の指が入りこめないほど狭くすることができ、
容易に指詰め事故を未然に防止することができる。
第1の実施の形態に係るドア構造の全体構成を説明するための平面図である。 第1の実施の形態に係るドア構造のカバーを説明するための横断面図である。 第1の実施の形態に係るドア構造のカバーを示す斜視図である。 第1の実施の形態に係るドア構造のカバーの縦枠に対する配設位置を説明するための図である。 第1の実施の形態に係るドア構造の全体構成を説明するための正面図である。 第2の実施の形態に係るドア構造の全体構成を説明するための平面図である。 第2の実施の形態に係るドア構造の動作を説明するための図(1)である。 第2の実施の形態に係るドア構造の動作を説明するための図(2)である。 第2の実施の形態に係るドア構造の動作を説明するための図(3)である。 第2の実施の形態に係るドア構造の全体構成を説明するための正面図である。 上の固定突出部材を説明するための図で、(A)は正面図、(B)は底面図である。 下の固定突出部材を説明するための図で、(A)は正面図、(B)は平面図である。 固定突出部材の形状を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図である。 上のトライアル係合部材を説明するための図で、(A)は縦断面図、(B)は平面図である。 下のトライアル係合部材を説明するための図で、(A)は縦断面図、(B)は底面図である。 トライアル係合部材のガイド溝を説明するための図である。 従来のドア構造におけるドア本体の回転を説明するための図である。 従来のドア構造におけるドア本体の回転動作を説明するための図である。 従来のドア構造における不具合を説明するための図である。
2 壁
4 枠部
5 縦枠
6 縦枠の内側面
7 戸当り
10 ドア本体
11 側端部
12 他方角部
13 一方角部
20 固定突出部材
20D 下の固定突出部材
20U 上の固定突出部材
30 トライアル係合部材
30D 下のトライアル係合部材
30U 上のトライアル係合部材
31 ガイド溝
32 第1の角部
33 第1の回転支持凹部
34 第2の角部
35 第2の回転支持凹部
36 第3の角部
37 第1の大曲率ガイド面
38 第2の大曲率ガイド面
39 回転中心移行ガイド面
50 カバー
51 傾斜部
55 被固定部
Y1,Y2,Y12 回転中心線
C ドア本体幅方向中央線

Claims (1)

  1. 建造物内の一方空間と他方空間とを仕切る壁を有し、この壁には木製の枠部を介
    して前記一方空間と前記他方空間とを連絡する開口部が形成されているとともに、当該開
    口部を開閉可能な回転支持型のドア本体が設けられており、前記枠部は一対の縦枠と一対
    の横枠とからなり、前記ドア本体は閉状態時に前記一対の縦枠のうちの一方の縦枠の内側
    面と対向する側端部を有しており、当該ドア本体の側端部は、閉状態時に前記一方空間と
    面する一方角部と前記他方空間に面する他方角部とを有しており、当該ドア本体はその側
    端部よりも内側の回転中心線を中心として一方角部が前記縦枠の内側面に近づく方向に閉
    状態位置から110°回転可能かつ戻し回転可能に構成されるとともに
    前記建造物に、一対の固定突出部材が前記ドア本体の回転中心線に対応する上下端部
    位置に対向するように固設されるとともに、当該ドア本体の上下端部位置には、一対のト
    ライアル係合部材がそれぞれのガイド溝が対応する前記各固定突出部材と接触するように
    設けられており、
    前記各固定突出部材は、それぞれ一定の幅および長さを有しており、かつ、平面視で閉状
    態の前記ドア本体の幅方向中央線を所定の傾斜角度で横切るとともに長さ方向の両端部に
    は半円弧形状の一方端部と他方端部とが形成されており、
    前記トライアル係合部材は、平面視略正三角形状のガイド溝を有しており、その3つの角
    部のうちの1つであり前記一方空間寄りの第1の角部が前記ドア本体の幅方向中央線に対
    して当該ドア本体の一方角部と同一側となる位置に形成されており、当該第1の角部には
    、前記固定突出部材の一方端部と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第1の回転
    支持凹部が形成され、他の2つの角部である第2の角部および第3の角部は前記幅方向中
    央線に対して前記第1の角部とは反対側になるように配設されており、当該第2、第3の
    角部のうち当該ドア本体の他方角部に近い方の第2の角部には、前記固定突出部材の他方
    端部と摺接しながら相対回転する円弧形状に凹んだ第2の回転支持凹部が形成されており
    、当該第2の角部と前記第3の角部との間には、前記トライアル係合部材の第1の回転支
    持凹部が前記固定突出部材の一方端部と摺接しながら相対回転する場合の当該固定突出部
    材の長さ相当の半径を有する円弧形状の第2大曲率ガイド面が形成されるとともに、当該
    第3の角部と前記第1の角部との間には、前記トライアル係合部材の第2の回転支持凹部
    が前記固定突出部材の他方端部と摺接しながら相対回転する場合の当該固定突出部材の長
    さ相当の半径を有する円弧形状の第1大曲率ガイド面が形成されており、前記第1の回転
    支持凹部と第2の回転支持凹部との間には、前記固定突出部材の側面に向けて出っ張って
    当該側面と転がり接触する回転中心移行ガイド面が形成されたドア構造において、
    前記一方縦枠の前記他方空間と面する内側面部分に、カバーを当該他方空間へ向けて突設
    し、
    前記カバーが、前記一方縦枠の内側面の法線方向より閉状態時のドア本体に接近するよう
    に20°傾斜されて前記一方縦枠の内側面と協働して前記ドア本体の側端部の回転を許容
    する空間を形成するとともに当該一方縦枠の内側面と当該ドア本体の側端部との間の隙間
    を覆う傾斜部および当該傾斜部の内側に当該カバーを当該一方縦枠の内側面に固定するた
    めの固定部材打ち込みに使用される被固定部を有し、当該カバーの被固定部は、前記
    傾斜部の内側面となす角度が80°〜100°となるように形成され、当該カバーは、剛
    体で前記枠部と同種の材料である木製でされたドア構造。
JP2009259388A 2009-11-13 2009-11-13 ドア構造 Expired - Fee Related JP4623528B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259388A JP4623528B1 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 ドア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259388A JP4623528B1 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 ドア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4623528B1 true JP4623528B1 (ja) 2011-02-02
JP2011106098A JP2011106098A (ja) 2011-06-02

Family

ID=43638493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009259388A Expired - Fee Related JP4623528B1 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 ドア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4623528B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115111837A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱
CN115111861A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱
CN115110857A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6682461B2 (ja) * 2017-02-07 2020-04-15 Ykk Ap株式会社 建具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03151832A (ja) * 1989-11-09 1991-06-28 Kanebo Ltd 嗜好食品及びその製法
JP2008179945A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Ykk Ap株式会社 ドア
JP2009068323A (ja) * 2007-08-20 2009-04-02 Teruo Matsui ドア構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03151832A (ja) * 1989-11-09 1991-06-28 Kanebo Ltd 嗜好食品及びその製法
JP2008179945A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Ykk Ap株式会社 ドア
JP2009068323A (ja) * 2007-08-20 2009-04-02 Teruo Matsui ドア構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115111837A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱
CN115111861A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱
CN115110857A (zh) * 2022-02-28 2022-09-27 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱
CN115111837B (zh) * 2022-02-28 2024-02-27 海信冰箱有限公司 冰箱
CN115111861B (zh) * 2022-02-28 2024-02-27 海信冰箱有限公司 冰箱
CN115110857B (zh) * 2022-02-28 2024-05-24 海信冰箱有限公司 冰箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011106098A (ja) 2011-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4818362B2 (ja) 引戸具
JP4623528B1 (ja) ドア構造
JP4277932B2 (ja) ドア構造
JP4827746B2 (ja) 扉開閉機構
JP6226632B2 (ja) 防水装置の設置方法
JP5529864B2 (ja) ドア組立体
JP4386625B2 (ja) 収納具
JP2010031464A (ja) ドアのエッジ構造
JP3691478B2 (ja) エキスパンションジョイント
KR200399555Y1 (ko) 도어의 열림각도 제어장치
JP2005030062A (ja) 隙間密閉装置
JP6744828B2 (ja) 建具
JP6800477B2 (ja) 指挟み防止機能付き引戸
JP2005171482A (ja) 室内における間仕切り用引戸装置
JP4342421B2 (ja) 扉開閉機構及びそれを用いた冷蔵庫
JP5740699B2 (ja) 車両用充電装置
JP5014063B2 (ja) テーブル
JP6640010B2 (ja) 折戸ユニット
JP3151832U (ja) ドア隙間開口カバー
JP6704780B2 (ja) 折戸装置
JP2006161354A (ja) 連動式引戸の跳ね返り防止装置
JP4507771B2 (ja) 戸車
JP6099464B2 (ja) 直交壁体間のカバー構造
JP3876274B2 (ja) 扉支持構造
JP2020002609A (ja) パネル装置

Legal Events

Date Code Title Description
R155 Notification before disposition of declining of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees