JP4619435B2 - 広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行方法 - Google Patents

広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行方法 Download PDF

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Description

本発明は広帯域無線アクセスシステムに関し、特に、効率的なハンドオーバーを実行できるように、移動局内のプロトコルスタック及び基地局内のプロトコルスタックに使用されるプリミティブを明確に定義する方法に関する。
広帯域無線アクセスシステムの国際標準化を行っているIEEE802.16eのシステムは、既存の2G、3G移動通信システムのようにHLR(Home Location Register)、VLR(Visitor Location Register)、MSC(Mobile Switching Center)、BSC(Base Station Controller)、RNC(Radio Network Controller)などの階層構造を有するのではなく、MSS(Mobile Subscriber Station)、BS(Base Station)、及びASA(Authentication Service Authorization)のみから構成される。
広帯域無線アクセスシステムは、基地局と移動局(MSS)間で共通した媒体アクセス制御(Medium Access Control;MAC)層及び物理(PHYsical;PHY)層のプロトコルを定義する。図1は広帯域無線アクセスシステムのプロトコル層構造を示す図である。
以下、従来技術において、移動端末が1つの基地局から他の基地局にハンドオーバーを実行するための手順を説明する。
1)セル選択(Cell Selection)
移動局は、サービング基地局によりブロードキャストされる隣接基地局広告メッセージ(例えば、MOB_NBR−ADV)、又はスキャニングを用いて、隣接基地局に関する情報を取得することができる。
2)ハンドオーバー決定及び初期化(Handover Decision and Initiation)
移動局の他の基地局へのハンドオーバーを実行するための決定は、移動局又は現在のサービング基地局により初期化することができる。
3)ターゲット基地局スキャニング(Target BS Scanning)
移動局は、ダウンリンク及びアップリンクチャネル、並びにこれらの同期化のために、ターゲット基地局のスキャニングを行わなければならない。
4)ネットワークリエントリ(Network Re−entry)
移動局とターゲット基地局は、移動局のネットワークリエントリを可能にするために、測距を行わなければならない。
5)サービス終了(Termination of Service)
移動局は、他の基地局にハンドオーバーを実行した後、以前の基地局との全てのサービスを終了する。
以下、従来技術において、ハンドオーバーに関するメッセージについて説明する。
1)MOB_MSHO−REQメッセージ
移動局は、ハンドオーバーを要求するために、基地局にMOB_MSHO−REQメッセージを送信する。MOB_MSHO−REQメッセージは、移動局により推奨されるハンドオーバーのためのターゲット基地局のID、プリアンブルインデックス値、CINR値、HO−IDなどを含む。
2)MOB_BSHO−RSPメッセージ
基地局は、移動局からMOB_MSHO−REQメッセージを受信した後、これに対する応答としてMOB_BSHO−RSPメッセージを移動局に送信する。
3)MOB_BSHO−REQメッセージ
これは、他の基地局へのハンドオーバーを要求するために、基地局が現在基地局自身に接続されている移動局に送信するメッセージである。MOB_BSHO−REQメッセージは、基地局が推奨する隣接基地局に関する情報を含む。
4)MOB_HO−INDメッセージ
これは、移動局がMOB_BSHO−RSP又はMOB_BSHO−REQメッセージを受信し、最終的にハンドオーバーを実行するターゲット基地局を決定した後、現在のサービング基地局との接続を解除し、他の基地局にハンドオーバーを実行しようとするときに送信される。
図2は従来の広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行の手順を示す図である。
(1)移動局は、スキャニング手順及び隣接基地局ブロードキャストメッセージにより、隣接基地局に関する情報を取得する。
(2)移動局は、現在のサービング基地局にハンドオーバーを要求するための要求メッセージを送信する。このとき、スキャニング手順により取得された情報に基づく候補基地局(Recommended BS)を含めて送信する。
(3)現在のサービング基地局は、その要求メッセージを受信した後、候補基地局に移動局識別子、要求される帯域、及び接続パラメータなどの値を含むハンドオーバー事前通知(HO−pre−notification)メッセージを送信する。
(4)これに対する応答として、候補基地局は、ハンドオーバー事前通知応答(HO−pre−notification−rsp)メッセージを送信する。
(5)現在のサービング基地局は、候補基地局の応答メッセージを点検した後、移動局に適したターゲット基地局を決定し、そのターゲット基地局にハンドオーバー確認(HO−confirm)メッセージを送信し、移動局にハンドオーバー応答(MOB−HO−RSP)メッセージを送信する。
(6)移動局は、ハンドオーバーを実行するために、基地局に最終的にMOB_HO−indicationメッセージを送信する。
(7)移動局は、ハンドオーバーする基地局との測距を行う。
前述のように、従来技術においては、移動局がスキャニングを行うために基地局と送受信するメッセージは定義されているが、実際にスキャニングに関連する動作は、移動局内のプロトコルスタック(層)及び基地局内のプロトコルスタック(層)について定義されていない。すなわち、移動局及び基地局のプロトコルスタック内でネットワーク制御管理システム(Network Control Management System;NCMS)を介してMAC層と上位管理エンティティ間で伝達される情報に関するプリミティブが定義されていない。
本発明の一態様は前述のような従来技術の問題に対する本発明者らの認識に関する。このような従来技術の問題を解決するために、本発明は、移動局がハンドオーバーを実行できるように、広帯域無線アクセスシステムにおいてプロトコルスタック層内での動作を明確にするために、上位管理層とMAC層間のプリミティブを定義する方法を提供する。
本発明によれば、移動局が本発明により定義されたプリミティブを利用してハンドオーバーを実行すると、プロトコルスタック層内での正確な動作を実現できる。従って、このようなプリミティブを利用することにより、直接又は間接的方式でNCMSとメディア独立ハンドオーバー(Media Independent Handover;MIH)層間の通信が可能になるので、MIH手順を実現できる。
本発明は802.16eネットワークなどの広帯域無線アクセスシステムで実現されると記述されている。しかし、本発明は他のタイプの通信規格(例えば、802.16g、802.21、802.11uなど)に準拠した通信システムでも適用及び実現できる。これは本発明の概念及び内容は共通した技術に基づいて類似した方式で動作する多様な通信スキームに適用できるためである。以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。しかし、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
また、本発明の所定の態様においてはエンティティ、インタフェース、プリミティブ、メッセージなどの特定名称に関して記述する。しかし、このような名称に限定されず、その機能が本発明の教示に該当するものであれば他の名称(ラベル、用語など)でも使用できることを当業者であれば明確に理解するであろう。
本発明は、プリミティブがMAC層からNCMSを介して必要な上位管理エンティティに伝達されることにより、以前にシステム(移動局又は基地局)を管理又は制御していたエンティティがMAC層とPHY層を管理できるようにする方法を提供する。特に、移動局がスキャニングを行うとき、移動局及び基地局内のプロトコルスタックでNCMSを介してMAC層と上位管理エンティティ間で伝達されなければならないプリミティブを定義する方法を提供する。
ここで、「管理エンティティ」とは、NCMSとインタフェースする全てのエンティティをいい、これは機器内のIP層又はその上位層にある論理的な管理エンティティ又は物理的な管理エンティティを含む。本発明の動作は、NCMSを介して上位管理エンティティから管理SAP(Management SAP;M−SAP)又は制御SAP(Control SAP;C−SAP)に通信が行われるので、NCMSが直接プリミティブを送るように表現される。
本発明において上位管理エンティティとは、図1に示すようなプロトコルスタック内の階層管理エンティティの上位に位置し、NCMS又は階層管理エンティティの管理SAPを介して通信される物理的な上位管理エンティティ又は論理的な上位管理エンティティに区分される。上位管理エンティティは、特定プロトコルスタック内に存在することもでき、別途の独立したシステム又はスタックとして存在することもできるが、概念的に上位管理エンティティという用語を使用する。
図3はメディア独立ハンドオーバー(MIH)を考慮したプロトコル構造モデルを示す図である。
本発明において提案されるプリミティブは管理SAP(M−SAP)又は制御SAP(C−SAP)を介してNCMSに伝達され、NCMSはそのプリミティブを上位管理エンティティを含めて必要な所に伝達することができる。
M−SAPは、システム構成、モニタリング統計(monitoring statistics)、通知/トリガなどの機能を有するが、これに限定されるものではない。C−SAPは、ハンドオーバー(例えば、移動局のハンドオーバー要求通知など)、アイドルモード移動性管理(例えば、移動局のアイドルモード移行)、加入者及びセッション管理(例えば、移動局のセッション設定要求)、無線リソース管理などの機能を有するが、これに限定されるものではない。本発明のプリミティブは、その機能別に区分することができ、前記M−SAP及び/又はC−SAPを介して伝達することができる。
図4及び図5は本発明によるプリミティブ動作原理を示す図である。遠隔エンティティとの相互作用を要するプリミティブは図4に示し、ローカルスタック内でのみ伝達されるプリミティブは図5に示す。
図4に示すように、遠隔エンティティとの相互作用がある場合は、「要求」と「確認」、「応答」と「指示」で互いに対をなして行われる。
図5に示すように、ローカルスタック内で動作が行われる場合は、管理エンティティとNCMS間の相互交換(双方向動作)と単方向動作の2つの場合があり得る。双方向動作の場合、管理エンティティからM−SAP/C−SAPを介したNCMSへの伝達は「要求」といい、それに対して伝送される応答は「指示」という。単方向動作の場合、管理エンティティからM−SAP/C−SAPを介したNCMSへの伝達は「要求」といい、反対方向への単方向伝達は「指示」という。
本発明によるプリミティブは、管理エンティティが該当モードを指示するマルチモードの移動局の場合、又は該当モードが全てのマルチモードを管理するエンティティに情報を伝達する場合に使用できる。この場合は次の2つの場合に区分できる。
第1は、MIH層又はMIH機能から下位層にプリミティブを送信する場合であり、MIH(層又は機能)は、上位層から受信した情報(コマンドなど)を解析して該当プリミティブを送信することもでき、上位層の情報(コマンド)を本発明の情報(コマンド)とマッピングして伝送することもできる。
第2は、下位層からMIH層又はMIH機能にプリミティブを送信する場合であり、MIH(層又は機能)は、下位層から受信したプリミティブを解析して上位に送る該当プリミティブ(MIHで定義する統一されたプリミティブ)を伝送することもでき、下位層のプリミティブを上位に送るプリミティブと単純にマッピングして送信することもできる。
MIHに使用されるときには、NCMSとMIH間のSAP又は管理エンティティとMIH間のSAPを介して本発明で定義されたプリミティブが伝達され、MIH技術が可能になる。
広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行方法は、移動局のMAC層がサービング基地局からハンドオーバー要求メッセージを受信する段階と、前記移動局のMAC層が前記サービング基地局からのハンドオーバー要求メッセージに含まれる情報を第1プリミティブにより上位管理エンティティに伝達する段階と、前記上位管理エンティティが前記移動局のMAC層に第2プリミティブを伝達して応答する段階と、前記移動局のMAC層が前記サービング基地局にハンドオーバー要求メッセージを送信し、ターゲット基地局にハンドオーバーを実行する段階とを含む。
広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行方法は、前記サービング基地局のMAC層が上位管理エンティティに第3プリミティブを伝達して前記移動局が他の基地局にハンドオーバーしたことを通知する段階と、前記移動局の上位管理エンティティが前記移動局のMAC層に第4プリミティブを伝達して前記移動局が前記ターゲット基地局にネットワークリエントリ過程を行うように指示する段階と、前記移動局のMAC層が前記ターゲット基地局にRNG−REQメッセージを送信する段階と、前記ターゲット基地局のMAC層が前記RNG−REQメッセージを受信した後、前記RNG−REQメッセージに含まれる情報を第5プリミティブにより前記ターゲット基地局の上位管理エンティティに伝達する段階と、前記ターゲット基地局の上位管理エンティティが第6プリミティブを伝達して応答する段階と、前記ターゲット基地局が前記移動局のMAC層にRNG−RSPメッセージを送信する段階と、前記移動局のMAC層が前記RNG−RSPメッセージを受信した後、前記RNG−RSPメッセージに含まれる情報を第7プリミティブにより前記移動局の上位管理エンティティに伝達する段階とを含む。
基地局と送受信するMACメッセージ及び本発明で提案するプリミティブを利用して移動局がハンドオーバーを実行できるようにするために、移動局及び基地局内での上位管理エンティティとMAC層間で行われる動作を説明する実施形態を図6及び図7を参照して説明する。
図6は本発明の一実施形態を示すフローチャートであり、移動局がMOB_MSHO−REQメッセージを利用して基地局にハンドオーバーを要求した場合の実施形態である。
移動局の上位管理エンティティは、NCMSを介してM_MACHandover.requestを前記移動局のMAC層に送信して[S51]、サービング基地局BS1のMAC層にMOB_MSHO−REQメッセージを送信するように前記移動局のMAC層に指示する。前記移動局のMAC層は、前記サービング基地局BS1のMAC層にMOB_MSHO−REQメッセージを送信する[S52]。
前記サービング基地局のMAC層は、M_MACHandover.indicationプリミティブを伝達することにより、前記移動局のハンドオーバー要求を前記サービング基地局の上位管理エンティティに通知する[S53]。前記サービング基地局の上位管理エンティティは、前記移動局のハンドオーバー要求に対する結果を前記サービング基地局のMAC層に通知するために、M_MACHandover.responseプリミティブを伝達する[S54]。前記サービング基地局のMAC層は、前記移動局のMAC層にMOB_BSHO−RSPメッセージを送信する[S55]。
前記移動局のMAC層は、前記移動局の上位管理エンティティにハンドオーバー要求結果を通知するために、M_MACHandover.confirmationプリミティブを伝達する[S56]。前記移動局の上位管理エンティティは、最終的にハンドオーバーを実行するターゲット基地局を決定した後、これを前記移動局のMAC層に通知するために、M_HOIND.requestプリミティブを伝達する[S57]。前記移動局のMAC層は、前記サービング基地局にMOB_HO−INDメッセージを送信し[S58]、ターゲット基地局BS2にハンドオーバーを実行する。
前記移動局のMAC層は、M_HOIND.confirmationプリミティブを前記移動局の上位管理エンティティに伝達して、前記MOB_HO−INDメッセージ送信に対する結果を前記移動局の上位管理エンティティに通知する[S59]。前記移動局の上位管理エンティティは、前記移動局のMAC層にM_Ranging.requestプリミティブを伝達して[S60]、前記移動局がターゲット基地局にネットワークリエントリ過程を行うように指示する。
前記移動局のMAC層は、ターゲット基地局にRNG−REQメッセージを送信する[S61]。前記ターゲット基地局のMAC層は、前記RNG−REQメッセージを受信した後、前記RNG−REQメッセージに含まれる情報をM_Ranging.indicationプリミティブにより前記ターゲット基地局の上位管理エンティティに伝達する[S62]。前記ターゲット基地局の上位管理エンティティは、これに対してM_Ranging.responseプリミティブを伝達して応答する[S63]。前記ターゲット基地局は、前記移動局のMAC層にRNG−RSPメッセージを送信する[S64]。前記移動局のMAC層は、前記RNG−RSPメッセージを受信した後、前記RNG−RSPメッセージに含まれる情報をM_Ranging.confirmationプリミティブにより前記移動局の上位管理エンティティに伝達する[S65]。
図7は本発明の他の実施形態を示すフローチャートであり、基地局がMOB_BSHO−REQメッセージを利用して移動局にハンドオーバーを要求する場合の実施形態である。
サービング基地局BS1の上位管理エンティティは、サービング基地局BS1のMAC層にM_MACHandover.requestプリミティブを伝達して[S71]、サービング基地局BS1のMAC層が移動局にハンドオーバー要求メッセージを送信するように指示する。前記サービング基地局のMAC層は、前記移動局にMOB_BSHO−REQメッセージを送信する[S72]。前記移動局のMAC層は、前記サービング基地局のハンドオーバー要求メッセージをM_MACHandover.indicationプリミティブにより前記移動局の上位管理エンティティに伝達する[S73]。前記移動局の上位管理エンティティは、前記移動局のMAC層にM_MACHandover.responseプリミティブを伝達して応答する[S74]。前記移動局のMAC層は、前記サービング基地局にMOB_HO−INDメッセージを送信し[S75]、ターゲット基地局BS2にハンドオーバーを実行する。
前記サービング基地局のMAC層は、前記サービング基地局の上位管理エンティティにM_MACHandover.confirmationプリミティブを伝達して[S76]、前記移動局が他の基地局にハンドオーバーしたことを通知する。
前記移動局の上位管理エンティティは、前記移動局のMAC層にM_Ranging.requestプリミティブを伝達して、前記移動局が前記ターゲット基地局にネットワークリエントリ過程を行うように指示する[S77]。前記移動局のMAC層は、前記ターゲット基地局にRNG−REQメッセージを送信する[S78]。
前記ターゲット基地局のMAC層は、前記RNG−REQメッセージを受信した後、前記RNG−REQメッセージに含まれる情報をM_Ranging.indicationプリミティブにより前記ターゲット基地局の上位管理エンティティに伝達する[S79]。前記ターゲット基地局の上位管理エンティティは、これに対してM_Ranging.responseプリミティブを伝達して応答する[S80]。前記ターゲット基地局は、前記移動局のMAC層にRNG−RSPメッセージを送信する[S81]。前記移動局のMAC層は、前記RNG−RSPメッセージを受信した後、前記RNG−RSPメッセージに含まれる情報をM_Ranging.confirmationプリミティブにより前記移動局の上位管理エンティティに伝達する[S82]。
以下、図6及び図7を参照して説明したように、移動局又は基地局が要求したハンドオーバーを実行するために管理SAP(Management SAP;M_SAP)又は制御SAP(Control SAP;C_SAP)を介して伝送するプリミティブについて詳細に説明する。
(1)M_MACHandover.requestプリミティブ
1)機能
M_MACHandover.requestプリミティブは、移動局の上位管理エンティティが、基地局にハンドオーバー要求メッセージを送信するように移動局のMAC層に指示するために伝送するものである。
2)セマンティクス
M_MACHandover.request

Source,
Destination,
N_Recommended
Neighbor BS ID,
BS CINR Mean,
Current link identifier,
HandoverMode,
Current link action

下記の表はM_MACHandover.requestプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_MACHandover.requestプリミティブは、移動局の上位管理エンティティがMAC層にハンドオーバー要求メッセージ(MOB_MSHO−REQ)を基地局に伝送するように指示する場合に生成される。
4)受信時の効果
移動局のMAC層は、M_MACHandover.requestプリミティブを受信した後、現在接続中の基地局にMOB_MSHO−REQメッセージを送信する。
(2)M_MACHandover.indicationプリミティブ
1)機能
M_MACHandover.indicationプリミティブは、基地局のMAC層が移動端末からのハンドオーバー要求を基地局の上位管理エンティティに伝達するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_MACHandover.indication

Source,
Destination,
MS MAC Address,
N_Recommended,
Neighbor BS ID,
BS CINR Mean,
Current link identifier,
HandoverMode,
Current link action

下記の表はM_MACHandover.indicationプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_MACHandover.indicationプリミティブは、基地局のMAC層が移動局からMOB_MSHO−REQメッセージを受信した後、これを基地局の上位管理エンティティに伝達する場合に生成される。
4)受信時の効果
基地局の上位管理エンティティは、M_MACHandover.indicationプリミティブを受信した後、ターゲット基地局とのバックボーンメッセージを利用して移動局のハンドオーバーのために推奨される基地局を決定する。
(3)M_MACHandover.responseプリミティブ
1)機能
M_MACHandover.responseプリミティブは、基地局の上位管理エンティティが基地局のMAC層に移動局のハンドオーバー要求に対する結果を伝達するように指示するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_MACHandover.response

Source,
Destination,
N_Recommended,
Neighbor BS ID,
HO Process Optimization,
HOID

下記の表はM_MACHandover.responseプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_MACHandover.responseプリミティブは、基地局の上位管理エンティティが移動局のハンドオーバー要求に対する結果を基地局のMAC層に伝達する場合に生成される。
4)受信時の効果
基地局のMAC層は、M_MACHandover.responseプリミティブを受信した後、移動局にMOB_BSHO−RSPメッセージを送信する。
(4)M_MACHandover.confirmationプリミティブ
1)機能
M_MACHandover.confirmationプリミティブは、移動局のMAC層が基地局から受信したハンドオーバー要求に対する結果を移動局の上位管理エンティティに伝達するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_MACHandover.confirmation

Source,
Destination,
N_Recommended,
Neighbor BS ID,
HO Process Optimization,
HOID,
Current link identifier,
HandoverAck

下記の表はM_MACHandover.confirmationプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_MACHandover.confirmationプリミティブは、移動局のMAC層が基地局からMOB_BSHO−RSPメッセージを受信した後、ハンドオーバー要求結果を移動局の上位管理エンティティに伝達する場合に生成される。
4)受信時の効果
移動局の上位管理エンティティは、M_MACHandover.confirmationプリミティブを受信した後、ターゲット基地局へのハンドオーバーを実行するか否かを決定する。
(5)M_HOIND.requestプリミティブ
1)機能
M_HOIND.requestプリミティブは、移動局の上位管理エンティティが最終のハンドオーバーを実行するターゲット基地局を決定した後、前記ターゲット基地局に関してMAC層に通知するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_HOIND.request

Source,
Destination,
HO_IND_type,
Target_BS_ID
Current link action

下記の表はM_HOIND.requestプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_HOIND.requestプリミティブは、移動局の上位管理エンティティがターゲット基地局を決定した後、MAC層に前記ターゲット基地局へのハンドオーバーを実行するように指示する場合に生成される。
4)受信時の効果
移動局のMAC層は、前記M_HOIND.requestプリミティブを受信した後、基地局にMOB_HO−INDメッセージを送信し、「HO_IND_type」がハンドオーバーを示す場合、移動局はターゲット基地局へのハンドオーバーを実行する。
(6)M_HOIND.confirmationプリミティブ
1)機能
M_HOIND.confirmationプリミティブは、移動局のMAC層が基地局にMOB_HO−INDメッセージを送信した後、これを上位管理エンティティに通知するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_HOIND.confirmation

Source,
Destination,
ResultCode,
Current link action,
HandoverStatus

下記の表はM_HOIND.confirmationプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_HOIND.confirmationプリミティブは、移動局のMAC層が基地局にMOB_HO−INDメッセージを送信した後、これに対する結果を移動局の上位管理エンティティに伝送する場合に生成される。
4)受信時の効果
上位管理エンティティは、前記M_HOIND.confirmationプリミティブを受信した後、MOB_HO−INDメッセージの送信に成功したか否かが分かる。
(7)M_Ranging.requestプリミティブ
1)機能
M_Ranging.requestプリミティブは、測距を要求するために使用するものである。移動局の上位管理エンティティは、前記M_Ranging.requestプリミティブを利用してMAC層に測距を行うように要求できる。
2)セマンティクス
M_Ranging.request

RangingType

下記の表はM_Ranging.requestプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_Ranging.requestプリミティブは、ハンドオーバー実行後に初期段階でネットワークに接続するために、アイドルモードの端末が位置更新を行うか、アイドルモードでネットワーク接続を試みるか、又は周期的に測距を行う場合、上位管理エンティティにより生成される。
4)受信時の効果
上位管理エンティティは、M_Ranging.requestプリミティブを受信したとき、「RangingType」に応じて必要な該当TLV(Type Length Value)を含め、エアインタフェースを介してRNG−REQ MAC管理メッセージ又は測距CDMAコードを送信する測距を行う。
(8)M_Ranging.indicationプリミティブ
1)機能
M_Ranging.indicationプリミティブは、上位管理エンティティへの測距要求をMAC管理メッセージにより受信したことを通知するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_Ranging.indication

MS Address,
CDMA Code,
MAC Version,
Required Downlink Burst Profile,
Serving BS ID,
Target BS ID,
HO Indication,
Location Update Request,
Paging Controller ID

下記の表はM_Ranging.indicationプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_Ranging.indicationプリミティブは、エアインタフェースを介してMAC層がRNG−REQ又は測距コードを受信するときに生成される。
4)受信時の効果
MAC層は受信した測距要求を分析して測距に対する応答としてM_Ranging.responseプリミティブを生成する。
(9)M_Ranging.responseプリミティブ
1)機能
M_Ranging.responseプリミティブは、測距要求の結果を通知するために使用するものである。
2)セマンティクス
M_Ranging.response

MSAddress,
ResultCode,
ManagementCIDs,
Resource Retain Flag,
HO Process Optimization,
Location Update Response,
Paging Information,
Paging Controller ID,
Next Periodic Ranging

下記の表はM_Ranging.responseプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_Ranging.responseプリミティブは、M_Ranging.indicationプリミティブを受信した後、その結果を通知することに決定した時点に生成される。
4)受信時の効果
MAC層がM_Ranging.indicationプリミティブにより受信したパラメータを含むRNG−RSP及びMAC管理メッセージを送信する。
(10)M_Ranging.confirmationプリミティブ
1)機能
M_Ranging.confirmationプリミティブは、上位管理エンティティに測距の応答メッセージに含まれる結果を通知する。
2)セマンティクス
M_Ranging.confirmation

MSAddress,
ResultCode,
ManagementCIDs,
Resource Retain Flag,
HO Process Optimization,
Location Update Response,
Paging Information,
Paging Controller ID,
Next Periodic Ranging

下記の表はM_Ranging.confirmationプリミティブのデータフォーマットの一例を示すものである。
Figure 0004619435
3)生成時点
M_Ranging.confirmationプリミティブは、エアインタフェースを介してMAC層がRNG−RSPを受信するときに生成される。
4)受信時の効果
上位管理エンティティに測距の実行結果が通知される。
前記様々な特徴を実現するために、本発明は、様々なタイプのハードウェア及び/又はソフトウェア構成要素(モジュール)を備える。例えば、様々なハードウェアモジュールは、広帯域無線アクセスシステムでスキャニングを行うための方法の段階を行うために要求される様々な回路及び構成要素を含む。また、(プロセッサ及び/又は他のハードウェアにより実行される)様々なソフトウェアモジュールは、本発明の方法の段階を行うために要求される様々なコード及びプロトコルを含む。
本発明は、ハンドオーバー(MS MACの観点)のために移動局が開始するハンドオーバー実行方法を提供するが、前記方法は、移動局(MS)のNCMSからハンドオーバー要求を示す第1プリミティブを受信する段階と、ネットワークにハンドオーバー要求メッセージを送信する段階と、前記ネットワークからハンドオーバー応答メッセージを受信する段階と、前記MSのNCMSにハンドオーバー確認を示す第2プリミティブを送信する段階とを含む。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOA(Point−of−Attachment)を示す前記第1及び第2プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記方法は、前記MSのNCMSからハンドオーバー実行指示要求を示す第3プリミティブを受信する段階と、前記ネットワークにハンドオーバー指示メッセージを送信する段階と、前記MSのNCMSにハンドオーバー実行指示確認を示す第4プリミティブを送信する段階とをさらに含む。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOAを示す前記第3及び第4プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記第1プリミティブ又は前記ハンドオーバー要求メッセージはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第1プリミティブは、推奨されるPOAの数、POA識別子(例えば、MACアドレス)、該当POAの無線信号品質(例えば、CINR mean、RSSIなど)、HOモード、及び現在リンクアクション(current link action)の少なくとも1つを含む。前記HOモードは、現在のリンクを遮断する前にHOを行うか、又はHOを行う前に現在のリンクを遮断するかを示す。前記現在リンクアクションは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持(link resource retain)を行うか否か、データフォワード要求(data forwarding request)を行うか否か、バイキャスト要求(bi−casting request)を行うか否か、又はハンドオフ取消(handoff cancel)を行うか否かを示す。前記ハンドオーバー応答メッセージ又は前記第2プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記ハンドオーバー応答メッセージ又は前記第2プリミティブは、推奨されるPOAの数、HOプロセス最適化(HO process optimization)、HO ID、POA識別子、該当POAの無線信号品質、リンクリソース維持、データフォワード要求、バイキャスト要求、ハンドオフ取消、及びHO中断/失敗理由(HO abort/fail reason)の少なくとも1つを含む。前記HOプロセス最適化は、ターゲットPOAに対して以前のIPアドレスを使用できるか否かを示す。前記HO IDは改善されたHO測距のために使用されるものである。前記第3プリミティブ又は前記ハンドオーバー指示メッセージはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第3プリミティブ又は前記ハンドオーバー指示メッセージはHO指示タイプ(HO indication type)を含む。前記HO指示タイプはHO、HO取消、又はHO拒否を含む。前記第3プリミティブ又は前記ハンドオーバー指示メッセージは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持を行うか否か、データフォワード要求を行うか否か、バイキャスト要求を行うか否か、又はハンドオフ取消を行うか否かを示す現在リンクアクションを含む。前記第4プリミティブは、前記ネットワークへのメッセージ送信結果の成功又は失敗を示す結果コードを含む。
本発明は、ハンドオーバー(ネットワーク/BS NCMSの観点)のためにネットワークが開始するハンドオーバー実行方法を提供するが、前記方法は、移動局(MS)のMAC層からハンドオーバー要求メッセージを受信する段階と、ネットワークのNCMSにハンドオーバー実行指示を示す第1プリミティブを送信する段階と、前記ネットワークのNCMSからハンドオーバー実行応答を示す第2プリミティブを受信する段階と、前記MSのMAC層にハンドオーバー応答メッセージを送信する段階とを含む。前記ネットワークのNCMSは、移動局の管理機能をサポートし、管理エンティティである独立したエンティティ内に存在する階層である。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOAを示す前記第1及び第2プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記第1プリミティブ又は前記ハンドオーバー要求メッセージはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第1プリミティブ又は前記ハンドオーバー要求メッセージは、推奨されるPOAの数、POA識別子、該当POAの無線信号品質、HOモード、及び現在リンクアクションの少なくとも1つを含む。前記HOモードは、現在のリンクを遮断する前にHOを行うか、又はHOを行う前に現在のリンクを遮断するかを示す。前記現在リンクアクションは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持を行うか否か、データフォワード要求を行うか否か、バイキャスト要求を行うか否か、又はハンドオフ取消を行うか否かを示す。前記ハンドオーバー応答メッセージ又は前記第2プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記ハンドオーバー応答メッセージ又は前記第2プリミティブは、推奨されるPOAの数、HOプロセス最適化、HO ID、POA識別子、該当POAの無線信号品質、リンクリソース維持、データフォワード要求、バイキャスト要求、ハンドオフ取消、及びHO中断/失敗理由の少なくとも1つを含む。前記HOプロセス最適化は、ターゲットPOAに対して以前のIPアドレスを使用できるか否かを示す。前記HO IDは改善されたHO測距のために使用されるものである。
本発明は、ハンドオーバー(MS MIHの観点)のために移動局が開始するハンドオーバー実行方法を提供し、前記方法は、移動局(MS)のNCMSにハンドオーバー要求を示す第1プリミティブを送信する段階と、前記MSのNCMSからハンドオーバー確認を示す第2プリミティブを受信する段階とを含む。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOAを示す前記第1及び第2プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記方法は、前記受信段階の前に、必要に応じて前記第1プリミティブの再送信を行うために前記第2プリミティブの受信を保留する段階をさらに含む。このような保留はタイマーを利用して行われる。前記第1プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第1プリミティブは、推奨されるPOAの数、POA識別子、該当POAの無線信号品質、HOモード、及び現在リンクアクションの少なくとも1つを含む。前記HOモードは、現在のリンクを遮断する前にHOを行うか、又はHOを行う前に現在のリンクを遮断するかを示す。前記現在リンクアクションは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持を行うか否か、データフォワード要求を行うか否か、バイキャスト要求を行うか否か、又はハンドオフ取消を行うか否かを示す。前記第2プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第2プリミティブは、推奨されるPOAの数、HOプロセス最適化、HO ID、POA識別子、該当POAの無線信号品質、リンクリソース維持、データフォワード要求、バイキャスト要求、ハンドオフ取消、及びHO中断/失敗理由の少なくとも1つを含む。前記HOプロセス最適化は、ターゲットPOAに対して以前のIPアドレスを使用できるか否かを示す。前記HO IDは改善されたHO測距のために使用されるものである。前記方法は、前記MSのNCMSにハンドオーバー実行指示要求を示す第3プリミティブを送信する段階と、前記MSのNCMSからハンドオーバー実行指示確認を示す第4プリミティブを受信する段階とをさらに含む。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOAを示す前記第3及び第4プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記第3プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第3プリミティブはHO指示タイプを含む。前記HO指示タイプはHO、HO取消、又はHO拒否を含む。前記第3プリミティブは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持を行うか否か、データフォワード要求を行うか否か、バイキャスト要求を行うか否か、又はハンドオフ取消を行うか否かを示す現在リンクアクションを含む。前記第4プリミティブは、前記ネットワークへのメッセージ送信結果の成功又は失敗を示す結果コードを含む。前記方法は、同種ネットワーク及び異種ネットワークの少なくとも一方へのメッセージ、並びに同種ネットワーク及び異種ネットワークの少なくとも一方からのメッセージを管理する移動局の上位層への統合されたインタフェースを設定する段階をさらに含む。
本発明は、ハンドオーバー(ネットワークMIHの観点)のためにネットワークが開始するハンドオーバー実行方法を提供し、前記方法は、ネットワークのNCMSからハンドオーバー要求を示す第1プリミティブを受信する段階と、前記ネットワークのNCMSにハンドオーバー確認を示す第2プリミティブを送信する段階とを含む。前記方法は、異なるタイプのネットワークのターゲットPOAを示す前記第1及び第2プリミティブを利用して、少なくとも1つのPOA間で異種ネットワークハンドオーバーを実行する段階をさらに含む。前記第1プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第1プリミティブは、推奨されるPOAの数、POA識別子、該当POAの無線信号品質、HOモード、及び現在リンクアクションの少なくとも1つを含む。前記HOモードは、現在のリンクを遮断する前にHOを行うか、又はHOを行う前に現在のリンクを遮断するかを示す。前記現在リンクアクションは、現在のリンクの接続を断つか否か、前記リンクのパワーを下げるか否か、前記リンクのパワーダウンを行うか否か、前記リンクに対するいかなるアクションも行わないか否か、リンクリソース維持を行うか否か、データフォワード要求を行うか否か、バイキャスト要求を行うか否か、又はハンドオフ取消を行うか否かを示す。前記第2プリミティブはターゲット候補を含む。前記ターゲット候補は少なくとも1つのPOAを含む。前記POAは基地局(BS)又はアクセスポイント(AP)を含む。前記第2プリミティブは、推奨されるPOAの数、HOプロセス最適化、HO ID、POA識別子、該当POAの無線信号品質、リンクリソース維持、データフォワード要求、バイキャスト要求、ハンドオフ取消、及びHO中断/失敗理由の少なくとも1つを含む。前記HOプロセス最適化は、ターゲットPOAに対して以前のIPアドレスを使用できるか否かを示す。前記HO IDは改善されたHO測距のために使用されるものである。前記方法は、同種ネットワーク及び異種ネットワークの少なくとも一方へのメッセージ、並びに同種ネットワーク及び異種ネットワークの少なくとも一方からのメッセージを管理するネットワークの上位層への統合されたインタフェースを設定する段階をさらに含む。
本明細書は本発明の様々な実施形態を記述している。特許請求の範囲は本明細書に開示されている実施形態の多様な修正及び同等の装置を全てカバーできるものである。従って、特許請求の範囲は開示されている発明の精神及び範囲内で修正、同等の構造、及び特徴をカバーできるように広範囲に解釈されるべきである。
本発明の理解を助けるために添付され、本明細書の一部を構成する図面は、本発明の多様な実施形態を示し、明細書と共に本発明の原理を説明する。
広帯域無線アクセスシステムのプロトコル層構造を示す図である。 従来の広帯域無線アクセスシステムにおけるハンドオーバー実行の手順を示す図である。 メディア独立ハンドオーバー(MIH)を考慮したプロトコル構造モデルを示す図である。 本発明によるプリミティブ動作原理を示す図である。 本発明によるプリミティブ動作原理を示す図である。 本発明の一実施形態を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態を示すフローチャートである。

Claims (11)

  1. 管理プレーンとデータプレーンとを含むエンティティとNCMS(Network Control Management System)との間で行われるハンドオーバー手順を実行する方法であって、前記エンティティおよび前記NCMSの両方は、単一の移動局内にあり、前記方法は、前記移動局内の前記エンティティによって行われ、
    前記方法は、
    ハンドオーバー要求プリミティブを前記移動局内の前記NCMSから受信し、サービング基地局へのmobility handover requestメッセージ(MOB_MSHO−REQ)の伝送を要求することと、
    前記mobility handover requestメッセージ(MOB_MSHO−REQ)を前記サービング基地局に伝送することと、
    mobility handover responseメッセージ(MOB_BSHO−RSP)を前記サービング基地局から受信することと、
    前記ハンドオーバー要求プリミティブに応答して、ハンドオーバー応答プリミティブを前記移動局内の前記NCMSに送信することと
    を含み、
    前記NCMSは、C−SAPまたはM−SAPを介して、前記エンティティとインタフェースし、前記M−SAPは、システム構成と、モニタリング統計と、通知/トリガとを行うために用いられ、前記C−SAPは、ハンドオーバーと、アイドルモード移動性管理と、加入者およびセッション管理と、無線リソース管理とを行うために用いられる、方法。
  2. 前記ハンドオーバー要求プリミティブは、候補のターゲット基地局のリストと候補のターゲット基地局の数とを含む、請求項1に記載の方法。
  3. ハンドオーバー指示プリミティブを前記NCMSから受信し、ハンドオーバー手順を開始することを要求するステップであって、前記ハンドオーバー指示プリミティブは、ターゲット基地局IDとメッセージタイプとを含み、ハンドオーバー開始またはハンドオーバー取消のうちの少なくとも1つを表す、前記エンティティによって実行されるステップと、
    mobility handover indicationメッセージ(MOB_HO−IND)を前記サービング基地局に伝送し、前記ハンドオーバー手順を開始するステップであって、前記エンティティによって実行されるステップと
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記エンティティと前記NCMSとは、メディア独立ハンドオーバー機能をサポートする、請求項1に記載の方法。
  5. 管理プレーンとデータプレーンとを含むエンティティとNCMS(Network Control Management System)との間で行われるハンドオーバー手順を実行する方法であって、前記エンティティおよび前記NCMSの両方は、サービング基地局内にあり、前記方法は、前記NCMSによって始められ、
    前記方法は、
    mobility handover requestメッセージ(MOB_BSHO−REQ)を移動局に伝送することを前記エンティティに要求するために、ハンドオーバー要求プリミティブを前記NCMSから前記エンティティに送信することと、
    前記ハンドオーバー要求プリミティブを受信したことに応答して、前記mobility handover requestメッセージ(MOB_BSHO−REQ)を前記エンティティから前記移動局に伝送することと、
    前記エンティティによってmobility handover indicationメッセージ(MOB_HO−IND)を前記移動局から受信することと、
    前記エンティティにおける前記mobility handover indicationメッセージ(MOB_HO−IND)の受信を示すために、前記NCMSに別のプリミティブを送信することと
    を含み、
    前記NCMSは、C−SAPまたはM−SAPを介して、前記エンティティとインタフェースし、前記M−SAPは、システム構成と、モニタリング統計と、通知/トリガとを行うために用いられ、前記C−SAPは、ハンドオーバーと、アイドルモード移動性管理と、加入者およびセッション管理と、無線リソース管理とを行うために用いられる、方法。
  6. 前記エンティティと前記NCMSとは、メディア独立ハンドオーバー機能をサポートする、請求項5に記載の方法。
  7. ハンドオーバー手順を実行する移動局であって、
    前記移動局は、
    管理プレーンとデータプレーンとを含むエンティティであって、IEEE802.16機能をサポートするように構成されているエンティティと、
    前記エンティティと協働し、かつ、ネットワーク制御管理機能をサポートするように構成されているNCMS(Network Control Management System)と
    を含み、
    前記エンティティは、
    ハンドオーバー要求プリミティブを前記移動局内の前記NCMSから受信し、サービング基地局へのmobility handover requestメッセージ(MOB_MSHO−REQ)の伝送を要求することと、
    前記mobility handover requestメッセージ(MOB_MSHO−REQ)を前記サービング基地局に伝送することと、
    mobility handover responseメッセージ(MOB_BSHO−RSP)を前記サービング基地局から受信することと、
    前記ハンドオーバー要求プリミティブに応答して、ハンドオーバー応答プリミティブを前記移動局内の前記NCMSに送信することと
    を行うようにさらに構成されており、
    前記NCMSは、少なくとも1つのSAP(system access point)インタフェースを介して前記エンティティとインタフェースする、移動局。
  8. 前記SAPインタフェースは、ハンドオーバーと、移動性管理と、セッション管理と、無線リソース管理とを含むハンドリング機能を担うC−SAP(control service access point)であるか、または、システム構成と、モニタリング統計と、通知/トリガの提供とを含むハンドリング機能を担うM−SAP(management service access point)である、請求項7に記載の移動局。
  9. 前記NCMSによって送信される前記ハンドオーバー要求プリミティブは、候補のターゲット基地局のリストと候補のターゲット基地局の数とを含む、請求項7に記載の移動局。
  10. 前記NCMSは、前記エンティティにハンドオーバー指示プリミティブを送信することであって、その後、前記エンティティがmobility handover indicationメッセージ(MOB_HO−IND)を前記サービング基地局に伝送し、前記ハンドオーバーを開始する、ことを行うように構成されており、前記ハンドオーバー指示プリミティブは、ターゲット基地局IDとメッセージタイプとを含み、ハンドオーバー開始またはハンドオーバー取消のうちの少なくとも1つを表す、請求項7に記載の移動局。
  11. 前記NCMSと前記エンティティとは、メディア独立ハンドオーバー機能をサポートするように構成されている、請求項7に記載の移動局。
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