JP4616106B2 - 角膜手術装置及び角膜手術装置の本体部に装着されて使用されるヘッド部 - Google Patents

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Description

本発明は、角膜上皮をフラップ状に剥離する角膜手術装置、及び角膜手術装置の本体部に装着されて使用されるヘッド部に関する。
角膜屈折矯正手術としては、角膜上皮(epithelium)から実質(stroma)に至る部分を切開してフラップを作成した後にレーザビームを照射して実質を切除するLASIK(laser in-situ keratomileusis)という手法が広く行われているが、近年、角膜上皮のみの部分を剥離してフラップ(以下、角膜上皮フラップともいう)を作成した後にレーザビームを照射して実質を切除するEpi−LASIKという新しい手法が提案されている。そして、角膜上皮フラップを作成するためのEpi−LASIK用の装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、刃幅方向に高速振動させたブレードを角膜上皮の剥離方向に所定位置まで移動させることにより、角膜上皮フラップを作成する。そして、角膜上皮フラップを作成した後は、ブレードを剥離方向と逆方向に移動させて初期位置まで戻す。
特開2003−175071号公報
前述したEpi−LASIK用の装置では、移動されるブレードに先立って角膜を略平坦に押圧する角膜押えを備えるものと備えないものとがある。前者には、角膜上皮を均一に剥離できるという利点があるが、角膜フラップ作成後にブレードを初期位置まで戻す際に角膜押えとの摩擦によって角膜上皮フラップが破れたり伸びてしまう可能性があるという問題点がある。一方、後者には、前者のような問題点はないが、角膜上皮を均一に剥離できない可能性があるという問題点がある。
本発明は、上記問題点を鑑み、良好な角膜上皮フラップを作成することができる角膜手術装置、及び角膜手術装置の本体部に装着されて使用されるヘッド部を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 角膜上皮を剥離するためのブレードと、該ブレードをその刃幅方向に振動させる振動機構と、前記ブレードを角膜上皮の剥離方向に移動させる送り機構と、を有し、角膜上皮フラップを作成する角膜手術装置において、前記送り機構により剥離方向に移動され,前記ブレードに先立って角膜を略平坦に押圧する角膜押えと、前記ブレードを剥離方向に移動させる際には前記角膜押えと前記ブレードとの距離を一定に保ち,前記ブレードを剥離方向とは逆方向に移動させる際にはその移動に従って前記角膜押えと前記ブレードとの距離を大きくするように前記角膜押えを支持する押え支持部と、を有することを特徴とする。
(2) (1)の角膜手術装置において、前記ブレードを振動可能に保持して前記送り機構により剥離方向に直進移動されるヘッド部を有し、前記押え支持部は剥離方向に垂直な回転軸を中心に回転可能に前記ヘッド部に支持されていることを特徴とする。
(3) (2)の角膜手術装置において、前記押え支持部及び前記ヘッド部の少なくとも一方は前記ブレードに近づく方向への前記押え支持部の回転を制限する回転制限部を持つことを特徴とする。
(4) 角膜上皮を剥離するためのブレードをその刃幅方向に振動可能に保持し,角膜上皮フラップを作成する角膜手術装置の本体部に装着されて該本体部に備えられた送り機構により角膜上皮の剥離方向に移動されるヘッド部において、前記ブレードに先立って角膜を略平坦に押圧する角膜押えと、前記ヘッド部に支持され,前記ブレードを剥離方向に移動させる際には前記角膜押えと前記ブレードとの距離を一定に保ち,前記ブレードを剥離方向とは逆方向に移動させる際にはその移動に従って前記角膜押えと前記ブレードとの距離を大きくするように前記角膜押えを支持する押え支持部と、を有することを特徴とする。
(5) (4)のヘッド部は前記送り機構により剥離方向に直進移動され、前記押え支持部は剥離方向に垂直な回転軸を中心に回転可能に前記ヘッド部に支持されていることを特徴とする。
本発明によれば、良好な角膜上皮フラップを作成することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る角膜手術装置の概略構成図である。
1は角膜手術装置の本体部(ハンドピース部)である。本体部1の前側(図1中の左側)には、本体部1を患者眼に固定するためのサクション部3と、角膜上皮を剥離するためのブレード20を振動可能に保持してサクション部3上を直進移動されるヘッド部2と、が設けられている。
本体部1内には、ヘッド部2を角膜上皮の剥離方向に直進移動させるための送り用モータ11と、ブレード20を刃幅方向に振動させるための振動用モータ12と、が内蔵されている。モータ11の回転軸に固定された送りネジ13には連結部材14が螺合されており、連結部材14にはモータ12及び連結部材17が固定されている。そして、モータ11の正逆回転によりネジ13及び連結部材14を介してモータ12及び連結部材17が前後方向に直進移動され、これによりヘッド部2も前後方向に直進移動される。また、連結部材17にはモータ12の回転軸に固定された回転シャフト15が回転可能に保持されており、回転シャフト15の先端には偏心ピン16が回転中心から偏った位置に植設されている。
図2はヘッド部2及びサクション部3に関する図1の拡大図である。ヘッド部2は、ブレード20を振動可能に保持するブレードホルダー21a及びホルダーブロック21bと、シャフト15の回転によるピン16の周動を振動に変換してブレード20に伝えるための第1振動伝達部材22及び第2振動伝達部材23と、ブレード20に先立って患者眼角膜を略平坦に押圧する角膜押え24と、角膜押え24を支持する押え支持部25と、ブロック21bと押え支持部25とを連結する連結部材26と、を含む。ブロック21bにはシャフト15が挿入される穴が設けられており、連結部材17の先端部が固定されている。
ブレード20には、ステンレス、スティール等を刃先に使用した金属ブレード、ダイアモンド、サファイア等の鉱物を刃先に使用した鉱物ブレード、等が利用されている。そして、ブレード20は、水平面に対して25度の角度でホルダー21aとブロック21bとの間に振動可能に保持されている。また、ブレード20は、例えば、図3にしめすように、刃先端の高さHが1〜50μmで角部の半径Rが0.5〜25μmの形状である(特開2003−175071号公報参照)。
ホルダー21aにはブレード20が載置される部分に浅い凹部が形成されており、凹部の幅はブレード20の振動幅より大きくされている。ホルダー21aは、図示を略するネジによりブロック21bに取り外し可能に固定されている。
第1伝達部材22は、ブロック21b内に形成された受け溝内に振動可能に保持されている。第1伝達部材22にはピン16に係合する縦溝22aが形成されており、モータ12の回転駆動によってシャフト15が回転すると、第1伝達部材22には縦溝22aに係合したピン16の周動によりシャフト15の回転軸に垂直な方向(以下、横方向ともいう)への運動力が加わる。これにより、第1伝達部材22が横方向に振動する。
第2伝達部材23は、ホルダー21a及びブロック21bにより形成された受け溝内に振動可能に保持されている。第1伝達部材22にはその下方に凸部22bが形成されており、第2伝達部材23には凸部22bに係合する縦溝23aが形成されている。シャフト15の回転(ピン16の周動)によって第1伝達部材22が横方向に振動すると、第2伝達部材23には縦溝23aに係合した凸部22bの振動によってさらに横方向への運動力が加わる。これにより、第2伝達部材23が横方向に振動し、さらに第2伝達部材23に固定されたブレード20が横方向に振動する。
角膜押え24は、ブレード20の前側(図2中の左側)に設けられており、ブレード20に先立って角膜を略平坦に押圧する。角膜押え24を支持する押え支持部25は、シャフト15の回転軸方向である剥離方向に垂直な回転ピン27を中心に回転可能に連結部材26により支持されている。連結部材26は、ブロック21bに固定されている。この押え支持部25は、ピン27よりも前側に重心を持つ構成(錘を取り付けてもよい)となっており、また、ピン27よりも角膜押え24がブレード20側に位置するように角膜押え24を支持する構成となっており、角膜押え24に後方(B方向)への回転力が加わりやすくなっている。そして、押え支持部25のブロック21b側に形成された凸部25aとブロック21bの押え支持部25側の平面50とが当接することにより、ブレード20に近づく方向への押え支持部25の回転が制限され、角膜押え24とブレード20との距離が一定に保たれる。このブレード20に近づく方向への押え支持部25の回転を制限する回転制限部は、押え支持部25及びヘッド部2(ブロック21b)の少なくとも一方に設けてあればよく、例えば、角膜押え24側を平面としてブロック21bに凸部を設けるようにしてもよい。
なお、角膜上皮をボウマン膜から引き離すために、角膜押え24の下面に対するブレード20の刃先端の位置は、角膜上皮の厚さ分より下に位置させる。そして、角膜押え24の下面とブレード20の刃先端との間隔は、300μm以下が好ましい。
サクション部3は、サクションリング31及びサクションパイプ32を含む。患者眼に当接される略円筒形状のリング31は、固定部材30によって本体部1に固定されており、開口部31aが形成されている。リング31が患者眼上に配置されると、角膜が開口部31aから突出し、患者眼にリング31の下端と開口部31aの開口端とが当接されて吸引用の空間Sが確保される。パイプ32は、リング31に固定されており、図示なきチューブを介してポンプ41と接続されている。ポンプ41の駆動によりパイプ32内部の吸引通路32aを介して空間S内の空気が吸引されることにより、リング31が患者眼に吸着固定される。
以上のような構成を備える装置において、その動作について説明する。先ず、リング31を患者眼上に配置する。次に、ポンプ41を作動させてリング31と患者眼との間の空間S内の空気を吸引させ、リング31を患者眼に吸着固定させる。次に、フットスイッチ42を操作して、制御部40によりモータ12及びモータ11を回転駆動させる。
ブレード20は、モータ12の回転駆動により横方向に振動され、また、モータ11の回転駆動によりヘッド部2と一体となって角膜上皮の剥離方向に移動される。このブレード20の振動及び移動(送り)と刃先の形状とにより、角膜上皮がその下のボーマン膜から剥離され、角膜上皮フラップが作成される。
角膜押え24は、ブレード20に先立って角膜を略平坦に押圧するように、押え支持部25及び連結部材26を介して剥離方向に回転可能にブロック21bに支持されている。ヘッド部2が前進すると、角膜からの反力と角膜との摩擦力とにより、角膜押え24にはピン27を中心とする後方(B方向)への回転力が加わるが、押え支持部25の凸部25aとブロック21bの面50とにより押え支持部25の後方への回転が制限され、角膜押え24とブレード20との距離が一定に保たれる。これにより、角膜が角膜押え24により押圧され、角膜形状に拘わらずに均一な厚さの角膜上皮フラップを作成することができる。
角膜上皮フラップの作成が完了したら(図4(a)の状態)、モータ11を逆回転させてヘッド部2を後退させて初期位置に戻す。ヘッド部2が後退すると、角膜からの反力と角膜との摩擦力とにより、角膜押え24にはピン27を中心とする前方(A方向)への回転力が加わり、、角膜押え24が上皮フラップの形成が完了した位置で停止した状態となる(図4(b)の状態)。すなわち、ブレード20を剥離方向とは逆方向に移動させる際には、押え支持部25は、ブレード20の移動に従って角膜押え24とブレード20との距離を大きくするように角膜押え24を支持する。これにより、ヘッド部2を初期位置に戻す際に角膜上皮フラップと角膜押え24との摩擦が生じないため、角膜上皮フラップが破れたり、いずれかの方向に伸びたりしてしまうことを回避できる。
ヘッド部2が初期位置に戻ったら、空間S内に空気を流入させ、リング31を患者眼から取り外す。次に、角膜上皮が剥離された部分にレーザビームを照射して屈折矯正量分の実質を切除する。最後に、角膜上皮フラップを元に戻す。これにより、角膜屈折矯正手術が終了する。
なお、以上は、角膜押え24を支持する押え支持部25を剥離方向、すなわちブレード20の進退方向に回転させる構成について説明したが、これに限るものではない。例えば、図5のような構成が考えられる。図5において、連結部材26には押え支持部25をブレード20の進退方向にスライドさせるためのガイド凹部36が形成されており、押え支持部25にはガイド凹部36に係合するガイド凸部37が形成されている。この場合、ブレード20が剥離方向に前進する際には、角膜からの反力と角膜と角膜押え24との摩擦力とにより、押え支持部25のガイド凸部37がガイド凹部36の本体部1側の端に位置した状態となり、角膜押え24とブレード20との距離が一定に保たれる。これにより、角膜が角膜押え24により押圧され、角膜形状に拘わらず均一な厚さの角膜上皮フラップを作成することができる。一方、ブレード20が剥離方向と逆方向に後退して初期位置に戻る際には、角膜からの反力と角膜と角膜押え24との摩擦力とにより、角膜押え24及び押え支持部25が角膜上皮フラップの形成が完了した位置で停止した状態となる。これにより、ヘッド部2を初期位置に戻す際に角膜上皮フラップと角膜押え24との摩擦が生じないため、角膜上皮フラップが破れたり、いずれかの方向に伸びたりしてしまうことを回避できる。
また、以上は、ブレード20の振動やブレード20(ヘッド部2)の直進移動(送り)の駆動力としてモータの回転力を用いる構成について説明したが、これに限るものではない。例えば、ブレード20(ヘッド部2)を直進移動させるのは手動としてもよい。また、モータの回転力の代わりに空気圧を用いてもよい。
また、以上は、角膜手術装置の本体部1とヘッド部2とが連結固定された構成について説明したが、本体部1とヘッド部2とを着脱可能な構成としてもよい。すなわち、本発明は、角膜手術装置の本体部に装着されて使用されるヘッド部に対しても適用可能である。すなわち、いわゆる使い捨てタイプのヘッド部に対しても適用可能である。
本発明に係る角膜手術装置の概略構成図である。 ヘッド部及びサクション部に関する図1の拡大図である。 ブレードの刃先の形状について説明する図である。 押え支持部の動作について説明する図である。 第2の実施形態の装置について説明する図である。
符号の説明
1 本体部
2 ヘッド部
3 サクション部
11 送り用モータ
12 振動用モータ
20 ブレード
24 角膜押え
25 押え支持部
27 回転ピン
36 ガイド凹部
37 ガイド凸部

Claims (5)

  1. 角膜上皮を剥離するためのブレードと、該ブレードをその刃幅方向に振動させる振動機構と、前記ブレードを角膜上皮の剥離方向に移動させる送り機構と、を有し、角膜上皮フラップを作成する角膜手術装置において、前記送り機構により剥離方向に移動され,前記ブレードに先立って角膜を略平坦に押圧する角膜押えと、前記ブレードを剥離方向に移動させる際には前記角膜押えと前記ブレードとの距離を一定に保ち,前記ブレードを剥離方向とは逆方向に移動させる際にはその移動に従って前記角膜押えと前記ブレードとの距離を大きくするように前記角膜押えを支持する押え支持部と、を有することを特徴とする角膜手術装置。
  2. 請求項1の角膜手術装置において、前記ブレードを振動可能に保持して前記送り機構により剥離方向に直進移動されるヘッド部を有し、前記押え支持部は剥離方向に垂直な回転軸を中心に回転可能に前記ヘッド部に支持されていることを特徴とする角膜手術装置。
  3. 請求項2の角膜手術装置において、前記押え支持部及び前記ヘッド部の少なくとも一方は前記ブレードに近づく方向への前記押え支持部の回転を制限する回転制限部を持つことを特徴とする角膜手術装置。
  4. 角膜上皮を剥離するためのブレードをその刃幅方向に振動可能に保持し,角膜上皮フラップを作成する角膜手術装置の本体部に装着されて該本体部に備えられた送り機構により角膜上皮の剥離方向に移動されるヘッド部において、前記ブレードに先立って角膜を略平坦に押圧する角膜押えと、前記ヘッド部に支持され,前記ブレードを剥離方向に移動させる際には前記角膜押えと前記ブレードとの距離を一定に保ち,前記ブレードを剥離方向とは逆方向に移動させる際にはその移動に従って前記角膜押えと前記ブレードとの距離を大きくするように前記角膜押えを支持する押え支持部と、を有することを特徴とするヘッド部。
  5. 請求項4のヘッド部は前記送り機構により剥離方向に直進移動され、前記押え支持部は剥離方向に垂直な回転軸を中心に回転可能に前記ヘッド部に支持されていることを特徴とするヘッド部。

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