JP4607683B2 - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機用吸込具に関し、更に詳しくは壁際の塵埃の吸塵能力が高い電気掃除機用吸込具の改良に係わるものである。
この種の電気掃除機用吸込具は、例えば、特開2004−222912号公報(特許文献1)に示される。
この電気掃除機用吸込具は、回転ブラシ、この回転ブラシを駆動する駆動モータとを備える吸口本体と、吸口本体を形成する吸口下ケース、および吸口上ケースと、前記吸口下ケースに設けられ、前記回転ブラシを収納する回転ブラシ室と、この回転ブラシ室の下面側から前面側にかけて設けた吸込口とを有する。
特開2004−222912号公報
上記の電気掃除機用吸込具は、壁際の塵埃が捕集される。
しかし、吸口本体の前面側に吸込口があると、電気掃除機用吸込具を後退させる掃除では、吸塵性能が低下する嫌いがある。
本発明は、上記の問題に鑑み、壁際の掃除はもちろん、電気掃除機用吸込具を前進・後退させる掃除でも塵埃の吸い込みが良く行われ、かつ構成が簡単な電気掃除機用吸込具を提供することを目的とする。
本発明は、回転ブラシ、この回転ブラシを駆動する駆動モータとを備える吸口本体と、吸口本体を形成する吸口下ケース、および吸口上ケースと、吸口下ケースの下面側から前面側にかけて設けた吸込口と、吸口本体の前面、および側面の周りに設けたバンパーとを有し、バンパーの下方に垂下する可撓性のシャッタを吸口本体の前面に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、バンパーの下方に垂下する可撓性のシャッタを吸口本体の前面に設ける簡単な構成にすることにより、壁際の掃除はもちろん、電気掃除機用吸込具を前進・後退させる掃除でも塵埃の吸い込みが良く行われる電気掃除機用吸込具を提供できる。
本発明の実施例について、図面を引用して説明する。
まず、図1〜図4に沿って電気掃除機用吸込具の概要から述べる。
吸口本体1は、吸込口2と、回転ブラシ3と、回転ブラシ3を駆動する駆動モータ4と、回動自在なる自在継手管5と、バンパー6と、後側ブラシ7を有する。
吸口本体1は、吸口下ケース8と吸口上ケース9により形成される。吸口下ケース8と吸口上ケース9は合成樹脂で形成される。
吸口下ケース8は、図5〜図8に示すように、回転ブラシ3が収まる回転ブラシ室20を有する。吸込口2は、吸口下ケース8の下面側から前面側にかけて形成される。吸口下ケース8の下面側と前面側は、回転ブラシ室20の下面側と前面側でもある。このため、吸込口2は、回転ブラシ室20の下面側から前面側に形成されていることにもなる。
吸口下ケース8は、回転ブラシ室20を形成する後側壁21の裏側に駆動モータ4を収めるモータ室22を有する。モータ室22の右隣りの細長溝23には、回転ブラシ3に回転を伝える伝達回転軸24が置かれる。
モータ室22の左隣りの細長溝25には、駆動モータ4の運転を制御する制御基板等(図示せず)が収納される。
伝達回転軸24は、図4、図5に示すように、先端に伝達歯車26を有する。この伝達歯車26と、回転ブラシ3のブラシ歯車27に掛けたベルト28を介して駆動モータ4の回転が回転ブラシ3に伝達される。
回転ブラシ3は、両端側に軸受40、41を有する。軸受40は、吸口下ケース8は、左端下面に取り付ける軸受支持部材42に支持される。軸受41は、吸口下ケース8は、右端下面に取り付ける軸受支持部材43に支持される。
軸受支持部材42、軸受支持部材43は、下面に橇を有する。電気掃除機用吸込具掃除は橇により滑るので、掃除がし易い。橇に起毛を設けることにより、更に滑り易く、かつ消音効果が高まる。
モータカバー44は、駆動モータ4に被せるようにして吸口下ケース8に取り付けられる。モータカバー44の上面は通気路になる。
吸口上ケース9は、図4、図5に示すように後側に継手接続部45を有する。吸口上ケース9は、継手接続部45をモータカバー44に被せるようにして吸口下ケース8に取り付けられる。継手接続部45の内部とモータカバー44の上面により通気路が構成される。吸込口2から吸い込まれた塵埃を含む空気は、その通気路を通って自在継手管5に流れる。
自在継手管5は、流入口46が形成される先端部47を有する。先端部47の両側に軸部48が設けられる。この軸部48が、モータカバー44に設けた下軸受台49と継手接続部45の内部に設けた上軸受台(図示せず)とに回動自在に支持される。これにより、自在継手管5は、上下方向の回動ができるように、吸口本体1に連結される。
吸口上ケース9は、図4、図6に示すように、長手方向に延在する窓穴60を有する。この窓穴60に透明の窓板61が取り付けられる。吸口上ケース9は、前端に嵌合突起62を有する。
吸口下ケース8は、回転ブラシ室20の天井部に長手方向に延在する窓開口63を有する。さらに天井部は、窓開口63の前側に前側縁枠部64を、後側に後側縁枠部68を有する。後側縁枠部68は、回転ブラシ室20の後側壁21の上側に連なるように形成される。
前側縁枠部64は、前端に嵌合凹部65を有する。吸口上ケース9を吸口下ケース8に組み合わせると、吸口下ケース8の嵌合凹部65に吸口上ケース9の嵌合突起62が嵌まる。この嵌合凹部65と嵌合突起62の嵌合により、吸口上ケース9と吸口下ケース8は、横方向にずれない、丈夫な組み合わせ構造になる。
補強架部66は、図4、図5に示すように、前側縁枠部64と後側縁枠部68に架けるように設けられる。前側縁枠部64は窓開口63に沿って長く延びているので、吸口上ケース9の上から押されると容易に撓む。
しかし、前側縁枠部64は補強架部66により梁のように支持されるので、吸口上ケース9の上から押されても容易に撓まない。補強架部66を後側縁枠部68から前側縁枠部64に架ける簡単な構成により、機械的強度の強い構造が提供されるのである。
後側縁枠部68は後側壁21で支持されているので、機械的強度は高く丈夫である。この丈夫な後側縁枠部68から架けられる補強架部66で、前側縁枠部64を支持するので、吸口上ケース9の上から押される力に十分耐える丈夫な構造である。
また、補強架部66は、両端に上向きの立つ補強リブ67を有する。補強リブ67により、補強架部66は丈夫になる。補強リブ67は下向きにしないで、上向きにしたので回転ブラシ3の回転中に補強リブ67との接触が少なくなる。回転ブラシ3の回転の妨げが軽減される。
さらに、補強架部66は、前側縁枠部64の長さ方向の中央に二つ設けている。二つの補強架部66は、後側縁枠部68に向けて間隔が大きくなるように配置した。前側縁枠部64は長さ方向の中央が撓み易いので、中央を補強架部66で支持するようにした。
前側縁枠部64、および後側縁枠部68の中央は、前記通気路に流通する空気の出口でもある。回転ブラシ室20から通気路に向けて空気が円滑に流れ出るように二つの補強架部66の間隔を離して設けた。そして、後側縁枠部68に向けて間隔が大きくなるようにすることにより、空気の流出がより円滑に行なわれるのである。
前側縁枠部64の補強と円滑な空気の流れを考慮して二つの補強架部66の間隔を離し、かつ後側縁枠部68に向けて間隔が大きくなるようにしたのである。
この電気掃除機用吸込具は、回転ブラシ室20内の回転ブラシ3が吸口上ケース9の上側から見える。図5に示すように、後側壁21には、回転ブラシ室20の内面側にLEDを含む発光素子69を設けた。
この発光素子69の明かりで、回転ブラシ3や回転ブラシ室20が良く見えるようになった。その明かりは、家具類の下方の暗いところの多少明るくするので、掃除がしやすくなった。
走行ローラについて説明する。
走行ローラ80は、図3、図7、図8に示すように、吸口本体1の下面に備わる。走行ローラ80は電気掃除機用吸込具の走行を良くする。ローラ80は外周に起毛を有する。起毛は、フローリング掃除の消音効果(ゴロゴロ音の消音)が高まる。
走行ローラ80は、図7、図8に示されるように、吸口下ケース8に回転自在に支持される。走行ローラ80は、回転ブラシ室20の下方に設けられる吸込口2の口縁後側に隣接して設ける。
走行ローラ80の外周が吸込口2内に臨むように走行ローラ80は置かれる。このため、走行ローラ80の外周が回転ブラシ3のブラシ先端と接触する状態になる。掃除中に、走行回転する走行ローラ80は、外周が回転する回転ブラシ3で良くブラッシングされ、付着ごみが良く掻き落とされる。
ごみが付着しやすい起毛の走行ローラ80でも、回転ブラシ3のブラッシングにより、付着ごみの掻き落しが良く行なわれる。
走行ローラ80を吸込口2の後側に配置することにより、吸口下ケース8の前面側にも吸込口2を設けることができる。吸込口2が吸口下ケース8の下面側から前面側にかけて設けられるので、吸口本体1の前側に回転ブラシ3を寄せて設けることができる。このため、回転ブラシ3のブラシ先端側は、吸口本体1の前側に突き出る。
これにより、壁際の掃除に際し、回転ブラシ3のブラシ先端が隅部にも達するため、壁際の掃除が良く行なわれる。
回転ブラシ3のブラシには、ナノチタンを塗布する。ナノチタンを施すことにより、細塵の吸着が良く行なわれる。
後部走行ローラ95は、吸口下ケース8の下面後部に備えられる。電気掃除機用吸込具は、前側が軸受支持部材42、43の橇、中間の走行ローラ80、後部の後部走行ローラ95で床上に支持されるので、安定した走行が行なわれる。
スイッチ車輪96は、吸口下ケース8の下面に設けられる。電気掃除機用吸込具が床上に置かれると、スイッチ車輪96が押されて、マイクロスイッチ(図示せず)がオン作動し、駆動モータ4の駆動が行なわれる。電気掃除機用吸込具を床上から浮かせると、マイクロスイッチがオフ作動し、駆動モータ4は停止する。
バンパー、およびシャッタについて説明する。
バンパー6は、図1、図4、図7〜図9に示すように、吸口本体1の周りに装着する。バンパー6は、合成樹脂、合成ゴム等の可撓性を有する素材で形成する。
バンパー6は、吸口下ケース8と吸口上ケース9の上下合わせ面を周りから巻くように取り付けられ、吸口本体1の前側、側面側、後側の角近傍の範囲に及ぶ。バンパー6のクッション作用により、掃除中に吸口本体1が家具類に当たっても電気掃除機用吸込具自体の破損や家具類の損傷が防がれる。
吸口下ケース8は、図5に示すように、前側が切り欠かれて吸込口2を有する。吸込口2は、バンパー6で一部が塞がる。バンパー6の下端は、図9に示すように、吸口下ケース8の下面よりH3(約15mm)上がったところに位置する。
バンパー6の下端より下の吸込口2は、バンパー6の下に垂下するシャッタ81で塞がる。シャッタ81の下端は吸口下ケース8の下面よりH1(約2mm)上がったところに位置する。シャッタ81は、下端が波形をしている。波の高さは、H2(約6mm)である。
シャッタ81の下端をH1(約2mm)上げたのは、絨毯掃除での電気掃除機用吸込具の沈み込みを見込んだ。約2mm程度下がってシャッタ81の下端が絨毯掃除面に接するようになる。
シャッタ81の下端を波形にしたのは、電気掃除機用吸込具を前に移動させる通常の掃除での吸い込み向上にある。シャッタ81の下端を波形することにより、波間の開口から前側の吸い込み良く行なわれ、前側の吸い込が向上するのである。
シャッタ81は、合成樹脂、合成ゴム等の可撓性を有する素材で形成する。シャッタ81は、図10〜図13に示すように、バンパー6の内側に張り合わせるように取り付けられる。シャッタ8は、バンパー6と同様な可撓性を有する素材で形成されるので、バンパー6と一体成形することもできる。一体成形により、シャッタ81の張り合わせが不要になる。
シャッタ81は、下部82と上部83を有する。下部82はシャッタとして機能する。図12、図13、図15、図16に示すように、波形部は下部82に設けられ、バンパー6よりも厚みが薄く、下側になるにしたがって先細になっている。これにより、シャッタ81は撓みやすく、吸い込みが良く行なわれる。
上部83は、図14、図15、図16に示すように、二段になっている。下段部84は、横並びに複数の差込孔85を有する。下段部84は、内面側に差込孔85に連なる係合凹部86を有する。
上段部87は、張り合わさる面に、横に並ぶ複数の嵌合凹み88を有する。上段部87は、上端に横向きに突き出す複数の係止突起89を有する。
バンパー6は、図10、図11、図13に示すように、下端に係合片100を有する。バンパー6は、上側に差込溝孔101を有する。バンパー6は、内面側に凸部102を有する。
シャッタ81は、図12、図13に示すように、バンパー6の内側に張り合わされる。バンパー6の差込溝孔101にシャッタ81の係止突起89が差し込まれる。バンパー6の係合片100が差込孔85に差し込まれ、係合凹部86内に嵌る。バンパー6の凸部102がシャッタ81の嵌合凹み88に嵌る。
このようにバンパー6とシャッタ81は、嵌合や係合により確りした結合の張り合わせになるので、結合が容易に外れない。
また、バンパー6とシャッタ81が撓んでも、確りした結合になっているので、バンパー6とシャッタ81に剥れが生じず、回転ブラシ3の回転の妨げを来たさない。
壁際の掃除では、図8に示すように、バンパー6が壁103に押されて内向きに撓むので、回転ブラシ3は壁103に近づく。壁際の隅に回転ブラシ3のブラシ先端が達し、隅部を良くブラッシングするので、壁際の隅のごみが良くとれる。
また、前面側の吸込口2がシャッタ81で塞がれる分、後側からの吸い込みが強まる。電気掃除機用吸込具を後退させる掃除ではシャッタ81を設けないものに比べ、ごみの吸い込みが良くなった。
また、バンパー6にシャッタ81を設けたので、吸口下ケースにシャッタを設けるものに比べ、回転ブラシ3が壁により接近するようになる。このため、壁際の隅部の掃除は、バンパー6にシャッタ81を設けた方が、吸口下ケースにシャッタを設けるものよりも良く行なわれる。
上述したようにバンパー6の下方に垂下する可撓性のシャッタ81を吸口本体1の前面に設ける簡単な構成にすることにより、壁際の掃除はもちろん、電気掃除機用吸込具を前進・後退させる掃除でも塵埃の吸い込みが良く行われる。
本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具の外観斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具の平面図。 本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具の底面図。 本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具の分解斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、吸口下ケースを上から見た斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、吸口上ケースを上から見た斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、図3のA−Aの縦断面図。 本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具を壁面に押しつけた状態を示す図。 本発明の実施例に係わるもので、電気掃除機用吸込具の正面図。 本発明の実施例に係わるもので、バンパーとシャッタを分解して示した斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、シャッタが取り付けられたバンパーを内側から見た斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、図11のA−A断面図。 本発明の実施例に係わるもので、図11のB−B断面図。 本発明の実施例に係わるもので、シャッタ単体を前側から見た斜視図。 本発明の実施例に係わるもので、図14のA−A断面図。 本発明の実施例に係わるもので、図14のB−B断面図。
符号の説明
3…回転ブラシ、4…駆動モータ、1…吸口本体と、8…吸口下ケース、9…吸口上ケースと、2…吸込口、6…バンパー、81…可撓性のシャッタ。

Claims (5)

  1. 回転ブラシ、この回転ブラシを駆動する駆動モータとを備える吸口本体と、前記吸口本体を形成する吸口下ケース、および吸口上ケースと、吸口下ケースの下面側から前面側にかけて設けた吸込口と、前記吸口本体の前面、および側面の周りに設けたバンパーとを有し、
    前記バンパーの下方に垂下する可撓性のシャッタを前記吸口本体の前面に設け、前記シャッタの下端と前記吸口本体の下端は2mmの間隔を有し、かつ前記シャッタの下端が前記吸口本体の下端よりも上側に位置し、
    前記シャッタは、シャッタとして機能する下部と、前記バンパーの内側に張り合わされ上下二段になっている上部を有し、
    前記上部の下段部は、横並びにした複数の差込孔と、当該下段部の内側に設けられ前記差込孔に連なる係合凹部を有し、
    前記上部の上段部は、前記バンパーが張り合わされる面に設けられ横に並ぶ複数の嵌合凹みと、当該上段部の上端に横向きに突き出す複数の係突起を有し、
    前記バンパーは、下端に設ける係合片と、前記シャッタが張り合される面に設ける凸部と、上側に設ける差込溝孔を有し、
    前記バンパーの前記係合片が前記シャッタの前記差込孔に差し込まれて前記係合凹部に嵌合し、前記バンパーの前記凸部が前記シャッタの前記嵌合凹みに嵌合し、前記シャッタの前記係突起が前記バンパーの前記差込溝孔に差し込まれて係合し、
    前記シャッタの下部が波形をし、前記波形の部分の厚みが前記ンパーよりも薄く、前記波形の部分が下側になるにしたがって先細になっていることを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  2. 請求項1記載の電気掃除機用吸込具において、
    前記回転ブラシのブラシ先端が前記吸口本体の前面よりも外側に突き出ように前記回転ブラシを配置したことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  3. 請求項2記載の電気掃除機用吸込具において、
    前記バンパーの内側に前記シャッタを設けたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  4. 請求項1記載の電気掃除機用吸込具において、
    前記バンパーと前記シャッタが合成樹脂、ゴムを含む可撓性の材料で一体成形されていることを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  5. 回転ブラシ、この回転ブラシを駆動する駆動モータとを備える吸口本体と、前記吸口本体を形成する吸口下ケース、および吸口上ケースと、吸口下ケースの下面側から前面側にかけて設けた吸込口とを有し、
    前記吸込口の前面側を塞ぐように前記吸口本体の前面に設けたバンパーと、前記バンパーの下方に垂下して前記吸込口の前面側を塞ぐシャッタとを有し、前記シャッタの下端と前記吸口本体の下端は2mmの間隔を有し、かつ前記シャッタの下端が前記吸口本体の下端よりも上側に位置し、
    前記シャッタは、シャッタとして機能する下部と、前記バンパーの内側に張り合わされ上下二段になっている上部を有し、
    前記上部の下段部は、横並びにした複数の差込孔と、当該下段部の内側に設けられ前記差込孔に連なる係合凹部を有し、
    前記上部の上段部は、前記バンパーが張り合わされる面に設けられ横に並ぶ複数の嵌合凹みと、当該上段部の上端に横向きに突き出す複数の係突起を有し、
    前記バンパーは、下端に設ける係合片と、前記シャッタが張り合される面に設ける凸部と、上側に設ける差込溝孔を有し、
    前記バンパーの前記係合片が前記シャッタの前記差込孔に差し込まれて前記係合凹部に嵌合し、前記バンパーの前記凸部が前記シャッタの前記嵌合凹みに嵌合し、前記シャッタの前記係突起が前記バンパーの前記差込溝孔に差し込まれて係合し、
    前記シャッタの下部が波形をし、前記波形の部分の厚みが前記ンパーよりも薄く、前記波形の部分が下側になるにしたがって先細になっていることを特徴とする電気掃除機用吸込具。
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