JP4606669B2 - コールセンターへの接続方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザ端末がコールセンターに設置されたセンター側端末との間で通信を行うための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パソコン等の端末装置やこれにインストールされるソフトウェアのベンダー等は、ユーザに対するサービスの一つとして、端末装置やソフトウェアに関するトラブルや質問を受け付けるコールセンターを用意している。従来、ユーザは電話機及び電話回線を利用してコールセンターへ問い合わせを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法では、電話機の設置場所と端末装置(ユーザ端末)の設置場所とが離れていると、端末装置の操作とコールセンターとのやりとりとを同時に行うことが困難であり、コールセンターの担当者への説明やその指示に従った操作などをスムーズに行うことができないという問題があった。
【0004】
さらに、従来の方法では、ユーザは、電話回線のみを利用してコールセンターとの回線を確立する。電話回線の使用料は距離と時間とに比例するため、コールセンターとユーザとの距離が大きく離れてしまっている場合、通信費用が距離に応じて高額になる。ユーザがこの回線使用料を負担する場合には、コールセンターへ問い合わせを行う際の通信費用が高くなってしまう問題があった。
【0005】
本発明の目的は、ユーザが端末装置を操作しながらコールセンターとのやりとりを行う場合における手間を低減可能なコールセンターへの接続方法を提供することである。
【0006】
また、本発明の目的は、コールセンターへの通信費用を抑えることが可能なコールセンターへの回線接続方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によるコールセンターへの接続方法は、ユーザ端末が、あるプログラムの起動中に、このプログラムに関する質問を受け付けるコールセンターに設置されたセンター側端末と自身との間でインターネットを経由するネットワークを用いて音声通信を行うための通信プログラムの実行を開始するステップとを含む。
そして、 前記ユーザ端末が、ユーザによって最後に操作されたプログラムを示すプロ
グラム識別子を読み出すステップと、前記ユーザ端末が、前記プログラム識別子に基づいて、該当する問い合わせ先電話番号を問い合わせ先DBから読み出すステップと、前記ユーザ端末が、読み出した電話番号を用いて前記コールセンターと回線を接続するステップとを含み、前記ユーザ端末は、複数のセンター側端末の中の一端末を前記プログラム識別子に基づいて選択するというものである。
【0008】
本発明によれば、ユーザがあるプログラムについてコールセンターへの問い合わせを行うとき、上記あるプログラムを使用している端末装置を用いて、このプログラムを使用しながらコールセンターへの問い合わせを行うことが可能となる。このため、コールセンターへの問い合わせの最中に、問い合わせの対象となっているプログラムの操作を問い合わせと並行して行うことが可能となり、問い合わせの効率が向上する。また、インターネットを経由するネットワークを用いて問い合わせを行うため、電話回線を使用して通信を行う通信距離が短くなり、電話回線に対する使用料即ち通信費用が削減される。
【0009】
また本発明は、前記ユーザ端末が、前記プログラムの実行によって、前記通信プログラムの実行開始命令をユーザから受け付けるためのユーザインターフェイスをユーザに提供し、このユーザインターフェイスを介して前記実行開始命令が入力された場合に前記通信プログラムの実行を開始するように構成しても良い。
【0010】
本発明によれば、ユーザは、使用中のプログラムにおけるユーザインタフェースによって上記通信プログラムの開始命令を入力することが可能となる。
【0012】
本発明によれば、ユーザが最後に操作したプログラムに対する問い合わせを行うためのコールセンターが自動的に選択される。このため、各プログラム毎に本発明によるプログラムを組み込む必要が無く、一つの本発明によるプログラムによって複数のプログラムへの問い合わせの実行に対応することが可能である。また、ユーザが自分の使用しているプログラムに対する問い合わせを行うためのコールセンターを自ら選択する必要がなくなる。
【0014】
本発明によれば、ユーザが使用している端末装置において使用可能な音声通信機能を備えたセンター側端末が自動的に選択される。このため、ユーザ端末において使用可能な音声通信機能を活用して問い合わせを行うことが可能となる。また、ユーザはユーザ端末において使用可能な音声通信機能を備えたセンター側端末を自ら選択する必要がない。
【0015】
また本発明は、ユーザ端末が、あるプログラムの起動中に、このプログラムに関する質問を受け付けるコールセンターに設置されたセンター側端末と自身との間に設けられたサーバを介して、センター側端末と自身との間でIPネットワークのみを用いて音声通信を行うための通信プログラムの実行を開始するステップと、前記ユーザ端末が、前記通信プログラムに従って、前記サーバを介して自身と前記センター側端末とを接続するための接続情報を読み出すステップと、前記ユーザ端末が、自身と前記サーバとを接続するステップと、前記ユーザ端末が、自身が使用可能な音声通信機能を示す機能識別子を読み出すステップと、前記ユーザ端末が、前記サーバが前記複数のセンター側端末の中から前記機能識別子に基づいて前記ユーザ端末を接続するセンター側端末を選択し接続するために、前記機能識別子を前記サーバに送信するステップとを含むコールセンターへの接続方法であっても良い。
【0016】
本発明によれば、ユーザ端末は一度コールセンターに備えられたサーバに接続し、サーバに対して機能識別子を送信する。そして、サーバによって機能識別子に対応したセンター側端末が自動的に選択される。このため、ユーザ端末は機能識別子に対応するセンター側端末の問い合わせ先を記憶する必要がなく、ユーザ端末の備える記憶媒体の記憶領域を節約することが可能となる。また、センター側端末の問い合わせ先が変更された場合、問い合わせ先はサーバによって一括管理されるため、コールセンターの管理者はサーバに記憶された問い合わせ先を変更すればよく、ユーザに報告する必要がない。また、ユーザもユーザ端末に記憶される問い合わせ先を変更する必要がない。
【0017】
また本発明は、前記ユーザ端末が、ユーザによって最後に操作されたプログラムを示すプログラム識別子を読み出すステップと、前記ユーザ端末が、前記複数のセンター側端末の中から、前記プログラム識別子に基づいて接続する前記サーバを選択するステップとをさらに含むように構成しても良い。
【0018】
本発明によれば、ユーザが最後に操作したプログラムに対する問い合わせを行うためのコールセンターに対応するサーバが自動的に選択される。このため、ユーザが自分の使用しているプログラムに対する問い合わせを行うためのコールセンターに対応するサーバを自ら選択する必要がなくなる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
【0022】
〔第1実施形態〕
〈システム構成〉
図1は、本発明による第1の実施形態のシステム構成を示す図である。本システムは、ユーザの使用するクライアント100(本発明の「ユーザ端末」,「コールセンター接続装置」に相当)からコールセンターCC(本発明の「プログラムに関する質問を受け付けるコールセンター」に相当)に問い合わせを行うためのシステムであり、クライアント100,インターネットIN,Voice over Internet Protocol GateWay(VoIPGW),加入電話網PN,コールセンターCC内に設けられた電話端末T(本発明の「センター側端末」に相当)からなる。
【0023】
クライアント100は、入力された音声をパケット化し、インターネットINを介してVoIPGWへ送出する。VoIPGWはクライアント100から音声パケットを受信すると、音声パケットに含まれている音声のディジタルデータをアナログ音声信号に変換し、加入電話網PNを介して送信先(ここではコールセンターCCの電話端末T)に送信する。コールセンターCC内には、単数又は複数の電話端末Tが設置されている。このように、クライアント100とコールセンターCC内の電話端末Tの一つとはインターネットINを経由する通信回線を介して接続される。以下、クライアント100について説明する。
【0024】
クライアント100は、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション等の計算機を用いて構成される。クライアント100は、ユーザがコールセンターCCへの問い合わせを行うために使用する端末装置(ユーザ端末)であり、ハードウェア的には、バスを介して接続されたCPU,主記憶(RAM),補助記憶(ハードディスク),通信制御装置等を備え、入力装置及び出力装置が接続されている。クライアント100は、補助記憶に記憶された各種のプログラム(OS及びアプリケーション)が主記憶にロードされCPUによって実行されることによって、入力部101,出力部102,問い合わせ制御部103,送受信部104,問い合わせ先記憶部105を機能させる。
【0025】
入力部101は、ボタン,キーボード,ポインティングデバイス(マウス,トラックボール,ジョイスティック等)と、マイクとを用いて構成され、ユーザがデータや命令をクライアント100に対して入力するため、及び音声をクライアント100に対して入力するために使用される。
【0026】
出力部102は、ディスプレイ及びスピーカ等を用いて構成され、ユーザに対して諸情報を表示するため、及び音声を出力するために使用される。
【0027】
問い合わせ制御部103は、プログラムの実行により実現される機能であり、ユーザがクライアント100を用いてコールセンターCCへ問い合わせを行うために必要な処理を行う。例えば、問い合わせ先記憶部105を参照し、コールセンターCCの問い合わせ先電話番号(本発明の「接続情報」に相当)を読み出し、コールセンターCCへ発信するなどの処理を行う(本発明の「起動手段」,「接続情報読み出し手段」に相当)。
【0028】
送受信部104は、通信制御装置による機能であり、インターネットIN,VoIPGW,加入電話網PNを介して、クライアント100とコールセンターCCとのデータ送受信を行う(本発明の「接続情報送出手段」に相当)。
【0029】
問い合わせ先記憶部105は、ランダムアクセスメモリ(RAM)やハードディスクなどによって構成され、コールセンターCCの電話番号を記憶する。コールセンターCCの電話番号に変更があった場合は、ユーザが入力部101から変更後の電話番号を入力することによってデータを更新することが可能である。
【0030】
〈動作例〉
図2は、本発明の第1実施形態における動作(クライアント100による処理)を示すフローチャートである。以下、図2を用いて第1実施形態の動作を説明する。
【0031】
本実施形態の処理は、あらかじめクライアント100の不図示のハードディスクにインストールされている問い合わせアプリケーション(本発明の「プログラム」に相当)が起動されることによって始まる。問い合わせアプリケーションはユーザが使用する他のアプリケーション(例えばワープロソフトや表計算ソフトなど:本発明の「あるプログラム」に相当)に組み込まれている。
【0032】
図3は、上記操作ウィンドウとその中に配置された問い合わせ接続ボタンB1をユーザが押下した状態を示す図である。問い合わせアプリケーションは、例えば上記他のアプリケーションのウィンドウW1に配置された問い合わせボタンB1をユーザが押下することによって起動される(S100)。
【0033】
このように、ユーザからの問い合わせアプリケーションの起動コマンド(実行開始コマンド)は、他のアプリケーションの実行によってユーザに提供されるユーザインターフェイスとしての問い合わせボタンB1を介してクライアント100に入力されるようにしても良い。
【0034】
問い合わせアプリケーションが起動されると、問い合わせ制御部103は、ユーザが問い合わせアプリケーションに関する諸操作(問い合わせ回線接続,問い合わせ回線切断,問い合わせ先番号変更,アプリケーション終了等)を行うためのウィンドウW2(以後「操作ウィンドウ」と呼ぶ)を出力部102に表示する(S101)。操作ウィンドウW2は、上記諸操作を行うために終了ボタンB2,接続ボタンB3,切断ボタンB4,オプションボタンB5(問い合わせ先番号変更などを行うための設定ウィンドウを表示する)などを備える。
【0035】
出力部102が操作ウィンドウW2を表示すると、操作ウィンドウW2上の終了ボタンB2がユーザによって押下されるまで、以下に示す問い合わせ処理が実行される(S102−N)。
【0036】
まず、ユーザによって接続ボタンB3が押下されるまで待機する(S103−N)。ユーザによって接続ボタンB3が押下されると(S103−Y:本発明の「通信プログラムの実行を開始するステップ」に相当)、問い合わせ制御部103は、問い合わせ先記憶部105から問い合わせ先電話番号を読み出し(S104:本発明の「接続情報を読み出すステップ」に相当)、送受信部104を介して問い合わせ先にあたるコールセンターCCの電話端末Tと通信回線を通じて接続する(S105:本発明の「接続情報を前記ネットワークに送出するステップ」に相当)。具体的には、送受信部104が問い合わせ先の電話番号を含むIPパケットをインターネットNを介してVoIPGWまで転送する。すると、VoIPGWは、問い合わせ先の電話番号(電話端末T)を呼び出す。この呼び出しに対する応答があると、VoIPGWは、電話端末TとVoIPGWとの間の電話回線を双方向で確立する。このようにして、クライアント100と電話端末Tとの間の通信回線が確立し、双方向での音声通信が可能となる。
【0037】
コールセンターCCとの回線が接続(通話が確立)されると、ユーザによるコールセンターCCの担当者への問い合わせが開始され(S106)、ユーザによって操作ウィンドウW2上の切断ボタンB4が押下されるまで問い合わせが続けられる(S107−N)。この問い合わせにより、ユーザは、コールセンターCC内の担当者に質問を伝達し、質問に対する回答を得ることができる。
【0038】
ユーザによる問い合わせが終了し、ユーザによって操作ウィンドウW2上の切断ボタンB4が押下されると(S107−Y)、問い合わせ制御部103は、コールセンターCCとの回線を切断し(S108)、再度ユーザによって接続ボタンB3が押下されるまで待機する。ユーザによって操作ウィンドウW2上の終了ボタンB2が押下されると(S102−Y)、問い合わせアプリケーションに従ってクライアント100の処理は終了する(S109)。上記した構成に代えて、問い合わせボタンB1が押されると、直ちにステップS104の処理が開始されるようにしても良い。この場合には、操作ウィンドウW2の接続ボタンB3は不要である。また、ボタンB4とボタンB2とが一つにまとめられていても良い。
【0039】
第1実施形態のこのような動作によれば、インターネットINを利用してコールセンターCCへの問い合わせが行われる。即ち、クライアント100は、インターネットINを経由する通信回線を介してコールセンターCC内の電話端末Tに接続される。通常、ユーザは、定額料金を支払うか最寄りのプロバイダまでの電話料金を支払うこと(この場合、一般にクライアント100から最寄りのアクセスポイントまでが電話回線で接続される)によりインターネットINとの接続を行う。このため、ユーザはインターネットINへの接続にかかる費用とVoIPGWからコールセンターCCまでの通信費用のみが必要となり、インターネットINを介している分の距離にかかる通信費用を削減できる。このため、コールセンターCCとユーザとの距離が離れていてユーザが遠距離通話によってコールセンターCCへ接続を行わなくてはならない場合に比べ、本実施形態では加入者電話網PNを使用する距離が減少し、加入電話網PNにおける通信費用が削減され、コールセンターCCへの問い合わせの際に必要となる通信費用を抑えることが可能である。
【0040】
また、上記した問い合わせアプリケーションの実行中において、既に起動している他のアプリケーションは、マルチタスク処理によって並行に動作する。即ち、ユーザは、他のアプリケーションを操作しながら、コールセンターCCに問い合わせを行うことができる。従って、ユーザは、他のアプリケーションの操作中に、そのアプリケーションに関する質問が生じた場合には、操作ウィンドウW1の問い合わせボタンB1を押すことにより、コールセンターCCに連絡をとり、質問の回答を問い合わせ、回答としての指示に従いながら他のアプリケーションを操作することができる。
【0041】
このように、他のアプリケーションの操作画面(操作ウィンドウW1)上に問い合わせアプリケーションの実行を開始するためのユーザインターフェイスが設けられているため、ユーザは、問い合わせアプリケーションを起動させるために、ウィンドウを切り替えたりする必要がないので、コールセンターCCへの問い合わせにおけるユーザの手間が省略される。また、コールセンターCCへの問い合わせを、現在操作中のユーザ端末(クライアント100)の操作によって行うことができるので、従来のような、ユーザ端末の近くに電話機を持ってくることができない場合に発生する問題を解消することができ、スムーズに問い合わせを行い、回答を得ることができる。
【0042】
このため、本実施形態は、PCやワークステーションなどの操作方法及びPCやワークステーションにおけるアプリケーションについての問い合わせ等に有効である。
【0043】
一方、コールセンターサービスの提供者から見ると、ユーザが負担する通信費用や問い合わせに際しての手間を低減できるので、ユーザにとって利用しやすいコールセンターサービスを提供することができ、ユーザによるコールセンターCCの利用促進を図ることができる。さらには、アフターケアの行き届いた他のアプリケーションの提供につながる。
【0044】
第1実施形態は、クライアント100をインターネットINを含むIP網(本発明の「IPネットワーク」に相当)及び加入電話網PNを介してコールセンターCC内に設けられた電話端末Tに接続しているが、インターネットINを経由するIP網のみを介して直接コールセンターCC内に設けられた端末装置に接続されても良い。この場合、コールセンター側端末は、電話端末Tに代わって情報処理端末(IP端末)となり、クライアント100の問い合わせ先記憶部105は、電話番号の代わりに情報処理端末のIPアドレスを記憶することになる。コールセンターCCの担当者はこの情報処理端末を用いてユーザの問い合わせに対応する。このようにすれば、図1に示したようなVoIPGW及び加入電話網PNは不要となる。従って、コールセンターCCへの通信費用がさらに低額となる。
【0045】
〔第2実施形態〕
〈システム構成〉
図4は、本発明による第2の実施形態のシステム構成を示す図である。本システムは、第1実施形態と同様に、ユーザの使用するクライアント100AからコールセンターCCに問い合わせを行うためのシステムであり、クライアント100A,インターネットIN,VoIPGW,加入電話網PN,複数のコールセンターCC内に備えられた電話端末Tからなる。以下、クライアント100Aについて説明する。ただし、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
【0046】
クライアント100Aは、PCやワークステーション等の計算機を用いて構成される。クライアント100Aは、ユーザがコールセンターCCへの問い合わせを行うために使用する端末であり、クライアント100Aは、入力部101,出力部102,問い合わせ制御部103,送受信部104,問い合わせ先DB106,プログラムID記憶部107を備える。
【0047】
問い合わせ制御部103は、ユーザがクライアント100Aを用いてコールセンターCCへ問い合わせを行うために必要な処理を行う。例えば、プログラムID記憶部107に記憶されている現在使用中の(最後に操作した)プログラムのID(本発明の「プログラム識別子」に相当)を読み出し、このプログラムIDに該当する問い合わせ先電話番号を問い合わせ先DB106から読み出し、読み出した電話番号を用いてコールセンターCCとの回線を接続するなどの処理を行う。
【0048】
問い合わせ先DB106は、RAMやハードディスク上に構築されており、プログラムIDと該当するプログラムに対する問い合わせを行うためのコールセンターCCの電話番号とを関連づけたデータベースを記憶する。コールセンターCCの電話番号とプログラムIDとに変更があった場合は、最新データベースをダウンロードしたり、ユーザが入力部101から変更後のデータを入力するなどの処理によって、データベースを更新することが可能である。
【0049】
プログラムID記憶部107は、RAMやハードディスク上に構築されており、ユーザが最後に操作したアプリケーションを指すプログラムIDを記憶する。第2実施形態では、問い合わせ制御部103は、クライアント100AのOSの起動中において、カレントウィンドウ(アプリケーションを操作可能なウィンドウ)を常時監視しており、カレントウィンドウのアプリケーションのプログラムIDを「最後に操作されたプログラム」のプログラムIDとしてプログラムID記憶部107に記憶する。これによって、OS上であるアプリケーションが操作されている最中には、このアプリケーションのプログラムIDがプログラムID記憶部107に記憶され、OS上で全てのアプリケーションが終了した場合には、最後に終了したアプリケーションプログラムのプログラムIDがプログラムID記憶部107に記憶された状態となる。
〈動作例〉
図5は、本発明の第2実施形態における動作(クライアント100Aによる処理)を示すフローチャートである。以下、図5を用いて第2実施形態の動作を説明する。ただし、図5におけるS200〜S203及びS206〜S210についての処理は、第1実施形態と同様の動作であるため説明を省略し、S204とS205とについて説明を行う。ただし、第2実施形態におけるアプリケーションは第1実施形態におけるアプリケーションとは異なり、他のアプリケーションに組み込まれているわけではなく単体のアプリケーションとして起動され動作する。このため、操作ウィンドウW2は他のアプリケーションのウィンドウW1内に表示されるのではなく、ユーザによる呼び出し操作に応じて、出力部102の画面に直接表示される。
【0050】
ユーザによって接続ボタンB3が押下されると(S203−Y)、問い合わせ制御部103は、まずプログラムID記憶部107からプログラムIDを読み出す(S204:本発明の「プログラム識別子読み出しステップ」に相当)。次に、読み出したプログラムIDに対応する問い合わせ先電話番号を問い合わせ先DB106から読み出し(S205:本発明の「前記プログラム識別子に基づいて、前記通信回線を接続するコールセンター側端末を選択するステップ」に相当)、送受信部104を介して問い合わせ先にあたるコールセンターCCと回線を接続する(S206)。
【0051】
第2実施形態のこのような動作によれば、一つの問い合わせアプリケーションをインストールすることで、複数の他のアプリケーションに対する問い合わせを行うことが可能である。このため、問い合わせアプリケーションが他のアプリケーション毎に組み込まれた第1実施形態と異なり、ユーザは複数の問い合わせアプリケーションについて使用法を学ぶ必要が無い。また、クライアント100Aにインストールする問い合わせアプリケーションの数が減少し、記憶媒体(ハードディスク等の補助記憶等)の記憶領域を有効に活用することが可能となる。
【0052】
第2実施形態は、VoIPGW及び加入電話網PNを介してコールセンターCC内に設けられた電話端末に接続しているが、インターネットINのみを介して直接コールセンターCCに接続されても良い。この場合、コールセンターCC内には情報処理端末が設けられ、コールセンターCCの担当者はこの情報処理端末を用いてユーザの問い合わせに対応する。
【0053】
〔第3実施形態〕
〈システム構成〉
図6は、本発明による第3の実施形態のシステム構成を示す図である。本システムは、ユーザの使用するクライアント100BからコールセンターCCに配置されたサーバ200(本発明の「センター側端末と自身との間に設けられたサーバ」に相当)を介してオペレータOP(本発明の「センター側端末」に相当)に問い合わせを行うためのシステムであり、クライアント100B,インターネットIN,サーバ200,複数のオペレータOPからなる。以下、クライアント100B,サーバ200,オペレータOPについて説明する。
〈〈クライアント100B〉〉
クライアント100Bは、PCやワークステーション等の計算機を用いて構成される。クライアント100Bは、ユーザがオペレータOPへの問い合わせを行うために使用する端末であり、クライアント100Bは、入力部101,出力部102,問い合わせ制御部103,送受信部104,問い合わせ先記憶部105,使用アプリケーション(AP)記憶部108を備える。
【0054】
入力部101は、ボタン,キーボード,ポインティングデバイス(マウス,トラックボール,ジョイスティック等),マイク,カメラ,スキャナ,タブレット等を用いて構成され、ユーザがデータや命令をクライアント100Bに対して入力するため、及び音声,静止画像,動画像等をクライアント100Bに対して入力するために使用される。
【0055】
出力部102は、ディスプレイ,スピーカ等を用いて構成され、ユーザに対して諸情報を表示するため、及び静止画像,動画像,音声等を出力するために使用される。
【0056】
問い合わせ制御部103は、ユーザがクライアント100Bを用いてオペレータOPへ問い合わせを行うために必要な処理を行う。例えば、使用AP記憶部108を参照し、クライアント100Bにおいて使用可能な音声通信アプリケーション(本発明の「音声通信機能」に相当)を検索し、検索結果である使用APデータ(本発明の「機能識別子」に相当)をサーバ200へ送信し、検索結果に対応するオペレータOPとの通信路の確立をサーバー200に対して要求する等の処理を行う。音声通信アプリケーションは、オペレータOPとの問い合わせに使用される音声通信機能を実現するためのアプリケーションであり、音声通信機能として、例えば音声チャット,ビデオ会議などが挙げられる。
【0057】
送受信部104は、インターネットINを介してサーバ200とのデータ送受信を行う。
【0058】
問い合わせ先記憶部105は、RAMやハードディスクなどによって構成され、サーバ200のIPアドレス(本発明の「前記サーバを介して自身と前記センター側端末とを接続するための接続情報」に相当)を記憶する。サーバ200のIPアドレスに変更があった場合は、ユーザが入力部101から変更後のIPアドレスを入力することによってデータを更新することが可能である。
【0059】
使用AP記憶部108は、クライアント100Bにおいて使用可能な音声通信アプリケーションの種類を示すデータ(使用APデータ)を記憶する。使用APデータは、ユーザが使用を望むものを予め登録しておく。
〈〈サーバ200〉〉
サーバ200は、PCやワークステーション等の計算機を用いて構成される。サーバ200は、クライアント100Bと適切なオペレータOPとの通信路を確立するために使用される計算機であり、第一送受信部201,第二送受信部202,制御部203,問い合わせ先DB204を備える。ここで、適切なオペレータOPとは、ユーザが使用可能な音声通信機能アプリケーションを使用し問い合わせを行うことが可能なオペレータOPを指す。
【0060】
第一送受信部201は、インターネットINを介してクライアント100Bとのデータ送受信を行う。また、第二送受信部202は、インターネットまたはローカルネットを介して少なくとも一台のオペレータOPとのデータ送受信を行う。
【0061】
制御部203は、クライアント100Bと適切なオペレータOPとの通信路を確立するための処理を行う。例えば、クライアント100Bから受信する使用APデータをキーとして問い合わせ先DB204を参照し、適切なオペレータOPのアドレスを検索し、クライアント100Bから送信されるデータを選択されたオペレータOPへ送信する。このように、クライアント100Bからのデータを選択されたオペレータOPへ送信するようにし、逆にオペレータOPからのデータをクライアント100Bに送信することで、クライアント100BとオペレータOPとの通信路を確立する。
【0062】
問い合わせ先DB204は、RAMやハードディスク上に構築されており、使用APデータと適切なオペレータOPのアドレスとを関連づけたデータベースを記憶する。
〈動作例〉
図7は、本発明の第3実施形態における動作を示すフローチャートである。以下、図7を用いて第3実施形態の動作を説明する。
【0063】
本実施形態の処理は、あらかじめクライアント100Bに備えられた不図示のハードディスクにインストールされている問い合わせアプリケーションがユーザにより起動されることによって始まる(S300)。アプリケーションが起動されると、問い合わせ制御部103は操作ウィンドウW2を出力部102に表示する(S301)。
【0064】
出力部102が操作ウィンドウW2を表示すると、操作ウィンドウW2上の終了ボタンB2がユーザによって押下されるまで、以下に示す問い合わせ処理が実行される(S302−N)。
【0065】
まず、ユーザによって接続ボタンB3が押下されるまで待機する(S303−N)。ユーザによって接続ボタンB3が押下されると(S303−Y)、問い合わせ制御部103は、使用AP記憶部108から使用APデータを、問い合わせ先記憶部105からサーバ200のIPアドレスを、それぞれ読み出し(S304:本発明の「機能識別子を読み出すステップ」に相当,S305)、読み出したIPアドレスに対応するサーバ200に接続し(本発明の「自身と前記サーバとを接続するステップ」に相当)、送受信部104を介してサーバ200に使用APデータを送信する(S306:本発明の「前記機能識別子を前記サーバに送信するステップ」に相当)。
【0066】
サーバ200は、使用APデータをクライアント100Bから受信すると(S307)、受信した使用APデータを用いて問い合わせ先DB204を参照し、クライアント100Bとの通信路を確立するのに適切なオペレータOPのアドレスを検索する(S308)。そして、該当するオペレータOPとクライアント100Bとの通信路を確立する(S309)。
【0067】
サーバ200によってクライアント100Bと適切なオペレータOPとの通信路が確立されると、クライアント100Bにおいて、問い合わせが開始され(S310)、ユーザによって操作ウィンドウW2上の切断ボタンB4が押下されるまで問い合わせが継続される(S311−N)。切断ボタンB4が押下されると(S311−Y)、問い合わせ制御部103は、サーバ200に対して通信路解除要求を送信する(S312)。
【0068】
サーバ200は、クライアント100Bから通信路解除要求を受信すると(S313)、通信路解除要求を送信してきたクライアント100BとオペレータOPとの通信路を解除する(S314)。
【0069】
クライアント100Bは、サーバ200によってオペレータOPとの通信路が解除されると、再度ユーザによって接続ボタンB3が押下されるまで待機する。
【0070】
ユーザによって操作ウィンドウW2上の終了ボタンB2が押下されると(S302−Y)、本処理は終了する(S315)。
【0071】
第3実施形態のこのような動作によれば、加入電話網PNを使用せずにコールセンターCCのオペレータOPへの問い合わせを行うため、加入者電話網PNの使用時にかかる通信費用のコストを削減することが可能である。一般的に、ユーザは定額料金か最寄りのアクセスポイントまでの電話料金を支払うことによってインターネットINに接続するため、コールセンターCCが遠隔地にある場合は通信費用を抑えることが可能となる。
【0072】
また、ユーザのクライアント100Bが備える音声通信アプリケーションに対応したオペレータOPに自動的に接続されるため、例えば音声チャットしか行うことのできないクライアント100Bは音声チャットによって問い合わせを受け付けるためのオペレータOPに接続される一方、カメラやマイクを備えビデオ会議を使用可能なクライアント100Bはカメラやマイクを備えビデオ会議を使用可能なオペレータOPに接続される。このため、ユーザは有効な機能を使用して問い合わせを行うことが可能であり、対応したオペレータOPをユーザ自ら選択する必要がない。
【0073】
なお、第3実施形態で説明したサーバ200は、アプリケーション層で適正なオペレータOPを割り出す処理を行うが、サーバ200はPCやワークステーションの代わりに、ルータ,スイッチングハブ,レイヤ3スイッチ(レイヤ2の処理機能を持つ)を用いて実現することができる。即ち、オペレータOPがIP端末であれば、クライアント100Bからサーバ200へ送信されるIPパケットのヘッダの未使用領域又はIPデータフィールドの所定位置に使用APデータを格納し、サーバ200の制御部203がIPパケットに格納された使用APデータに対応するオペレータOPのIPアドレスを問い合わせ先DB204を用いて割り出しパケットを転送するようにしても良い。オペレータOPがLAN端末であれば、使用APデータに対応するレイヤ2アドレス(MACアドレス)を制御部203が問い合わせ先DB204を用いて割り出し、転送するようにすれば良い。
【0074】
また、第3実施形態に、第2実施形態において説明したプログラムID記憶部107及び問い合わせ先DB106を備えることにより、第2実施形態において説明した効果をさらに得ることも可能である。図8は、第3実施形態に、上記プログラムID記憶部107及び問い合わせ先DB106をさらに備えた場合のクライアント100Cの構成を示す図である。
【0075】
【発明の効果】
本発明によれば、コストが少なく、端末装置の操作と並行してコールセンターへの問い合わせを行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図2】 本発明による第1実施形態の処理を示すフローチャートである。
【図3】 本発明による実施形態の操作ウィンドウの例を示す図である。
【図4】 本発明による第2実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図5】 本発明による第2実施形態の処理を示すフローチャートである。
【図6】 本発明による第3実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図7】 本発明による第3実施形態の処理を示すフローチャートである。
【図8】 本発明による第3実施形態に、プログラムID記憶部及び問い合わせ先DBをさらに備えた場合の構成を示す図である。
【符号の説明】
100,100A,100B,100C クライアント
101 入力部
102 出力部
103 問い合わせ制御部
104 送受信部
105 問い合わせ先記憶部
106 問い合わせ先DB
107 プログラムID記憶部
108 使用AP記憶部
200 サーバ
201 第一送受信部
202 第二送受信部
203 制御部
204 問い合わせ先DB
IN インターネット
PN 加入電話網
CC コールセンター
OP オペレータ
B1 問い合わせボタン
B2 終了ボタン
B3 接続ボタン
B4 切断ボタン
W1 他のアプリケーションのウィンドウ
W2 操作ウィンドウ

Claims (4)

  1. ユーザ端末が、あるプログラムの起動中に、このプログラムに関する質問を受け付けるコールセンターに設置されたセンター側端末と自身との間でインターネットを経由するネットワークを用いて音声通信を行うための通信プログラムの実行を開始するステップと、
    前記ユーザ端末が、ユーザによって最後に操作されたプログラムを示すプログラム識別子を読み出すステップと、
    前記ユーザ端末が、前記プログラム識別子に基づいて、該当する問い合わせ先電話番号を問い合わせ先DBから読み出すステップと、
    前記ユーザ端末が、読み出した電話番号を用いて、前記コールセンターと回線を接続するステップとを含み、
    前記ユーザ端末は、複数のセンター側端末の中の一端末を前記プログラム識別子に基づいて選択することを特徴とするコールセンターへの接続方法。
  2. 前記ユーザ端末が、前記プログラムの実行によって、前記通信プログラム
    の実行開始命令をユーザから受け付けるためのユーザインターフェイスをユーザに提供し、このユーザインターフェイスを介して前記実行開始命令が入力された場合に前記通信プログラムの実行を開始する、請求項1に記載のコールセンターへの接続方法。
  3. ユーザ端末が、
    あるプログラムの起動中に、このプログラムに関する質問を受け付けるコールセンターに設置されたセンター側端末と自身との間に設けられたサーバを介して、センター側端末と自身との間でIPネットワークのみを用いて音声通信を行うための通信プログラムの実行を開始するステップと、
    前記ユーザ端末が、前記通信プログラムに従って、前記サーバを介して自身と前記センター側端末とを接続するための接続情報を読み出すステップと、
    前記ユーザ端末が、自身と前記サーバとを接続するステップと、
    前記ユーザ端末が、自身が使用可能な音声通信機能を示す機能識別子を読み出すステップと、
    前記ユーザ端末が、前記サーバが前記複数のセンター側端末の中から前記機能識別子に基づいて前記ユーザ端末を接続するセンター側端末を選択し接続するために、前記機能識別子を前記サーバに送信するステップと、を含むコールセンターへの接続方法。
  4. 前記ユーザ端末が、ユーザによって最後に操作されたプログラムを示すプログラム識別子を読み出すステップと、
    このプログラム識別子に基づいて、前記ユーザ端末が、前記複数のセンター側端末の中の一端末を選択するステップと、をさらに含む請求項に記載のコールセンターへの接続方法。
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