JP4606126B2 - 成型装置及び樹脂モールド方法 - Google Patents

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本発明は、一般には、成型に係り、特に、被成型物の一部を露出した状態で残りを樹脂封止する成型方法に関する。
近年は、自動車や二輪車の普及に伴って、それらに使用される制御装置が安定して動作するだけでなく、比較的低コストで簡単かつ歩留まりよく製造することが要求されている。制御装置を安定して動作させるためには、水分や振動等に対して内部の電子部品や電子回路基板等を保護する必要があるので、制御装置は金型を利用して樹脂封止される。(例えば特許文献1を参照。)
制御装置は、基板と基板に実装された各種電子部品から構成され、電子部品にはコネクタを必要とする。コネクタは、ケーブル等の接続部材を介して外部の電子機器と接続されるため、樹脂封止の際には、コネクタの接続部を金型から露出する必要がある。即ち、金型は密閉されたキャビティを形成するのではなくキャビティに開口部を必要とする。そして、開口部からコネクタを部分的に露出すると共にコネクタ及び金型により密閉されたキャビティを形成する。従来は、例えば、開口部を有する金型の開口部に、基板のコネクタ部を係合して形成されたキャビティ空間に樹脂を導入していた。
しかし、コネクタの基板に対する実装精度は金型の製造精度よりも低いので、上型(開口部)とコネクタの位置合わせ精度は低い。この結果、上型を下降させるとコネクタと衝突し、コネクタを損傷するおそれがある。一方、上型の開口部とコネクタとの間にクリアランスを設けて位置合わせ誤差を吸収すればコネクタの損傷を防止することができるが、クリアランスにより樹脂が漏れ出し、金型に付着した樹脂を清掃する必要が発生する。
そこで、上型とコネクタとの間に弾性部材を配置し、弾性部材の変形によって位置合わせ誤差を吸収すると共に樹脂漏れを防止する方法が提案されている(例えば、特許文献2乃至3を参照のこと)。
特開平07−22722 特開平10−76528 特開2000−210981
しかしながら、特許文献2乃至3の方法は、コネクタとモールド金型の当接する部位にコネクタを挟持する部品を設置する為に、モールド金型すなわち上型と下型に挟持部品取付溝を加工しなければならないという問題を有する。金型への微細加工はコストの増加を招く。また、弾性部材を使用したとしても、依然として、上型とコネクタが衝突してコネクタを破損するおそれがある。更に、コネクタは、基板から突出しているために搬送中に外部の部材と衝突して破損するおそれもある。このように、コネクタは破損するおそれが高く、歩留まりが低いという問題が存在する。
また、コネクタのキャビティ側面は面積が比較的大きい為、離型がしづらいという難点もある。
そこで、本発明は、被成型物を簡単且つ歩留まりよく、また、比較的低コストで樹脂封止する成型方法を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての成型装置は、キャビティに接続して被成型物の電子部品が配置されてこれを露出可能な開口部を有する樹脂モールド金型前記電子部品に装着可能なガイドブロックと、を有する成型装置であって、前記開口部は、樹脂封止時において、前記金型の外部から前記電子部品に装着されたガイドブロックによって覆われ、前記ガイドブロックには、前記開口部に接続し、前記キャビティのエアを排出するベントが設けられていることを特徴とする。
本発明の別の側面としての成型方法は、キャビティに接続して被成型物の電子部品が配置されてこれを露出可能な開口部を有する樹脂モールド金型を使用して前記被成型物を樹脂封止する成型方法であって、前記開口部に接続して前記キャビティのエアを排出するベントを有するガイドブロック装着した前記電子部品が前記金型の外部に配置された状態で、前記開口部が前記金型の外部から前記電子部品に装着されたガイドブロックによって覆われるように前記被成型物を前記金型内に搬入するステップと、前記キャビティに樹脂を注入するステップとを有し、前記ベントを介して前記キャビティのエアを排出することを特徴とする。
上記成型装置およびそれを用いた成型方法によれば、電子部品(例えば、コネクタ)と金型とガイドブロックによって密閉されたキャビティを形成して樹脂の漏れ出しを防止する。ガイドブロックは、電子部品に装着されて、例えば、搬送中に電子部品の破損を防止する。更に、ガイドブロックはキャビティ開口部よりも大きく外側に位置する。このため、電子部品の成型の不要な個所は金型から力が加わらず破損しない。このように、電子部品の破損が防止されるので被成形物を樹脂封止する際の歩留まりは向上する。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明する。
本発明によれば、被成型物を簡単且つ歩留まりよく、また、比較的低コストで樹脂封止する成型方法を提供することができる。
まず、最初に被成型物300について説明する。
被成型物300は、所定の電気的動作を行なうとともに図1に示すように、基板310と、電子部品315とを有する。また、電子部品315には、コネクタ350が含まれる。ここで、図1は、被成型物300の構成図であり、図1(a)は樹脂200により樹脂封止後の被成型物300の正面図であり、図1(b)は樹脂封止後の被成型物300の側面図であり、図1(c)は樹脂封止後の上面図である。また、図1(d)は樹脂封止前の被成型物300の側面図であり、図1(e)は樹脂封止前の被成型物300の上面図であり、図1(f)は樹脂封止前の被成型物300の正面図である。被成型物300は、他の部品と接続するためコネクタ350が基板310から突出して配置されている。また、被成型物300は、本実施形態では、自動車や二輪車の制御回路として使用されるが、これに限定されずに様々な被成型物として使用することが可能である。
被成型物300は、図1(a)に示すように、コネクタ350の周囲を樹脂封止して、水分や振動などからコネクタ350や電子部品315を保護する。
次に、図2乃至4を参照して、モールド金型の構成図について説明する。ここで、図2(a)は、上型110の平面図であり、図2(b)は、下型130の平面図である。図3(a)は、被成型物300が配置されていない上型110及び下型130を示す側面図であり、図3(b)は、被成型物300が配置された上型110及び下型130を示す側面図である。図4(a)は図2(a)における上型110のA−A断面図であり、図4(b)は図2(b)における下型130のB−B断面図である。
下型130は、上型110と共同してキャビティ空間SSを形成する。下型130は、2つの基板を樹脂封止するように基板の形状に基づいた凹部(基板載置部131)が2つ形成されている。また、下型130は、上述したように、上型110の下面の形状と対になっており、本実施形態では、矩形形状の面を有するとともに基板載置部131と、センターインサート134、ポット135、チェイス170を有する。下型130の中央は、ポット135が形成されている。
基板載置部131は、被成型物300を載置する機能を有する。基板載置部131は、被成型物300を固定するとともに段差132及び133を有しており、被成型物300のズレを防ぎ、段差132の高さは基板310の厚みと略等しく設計される。基板載置部131は、被成型物300の裏面300aと当接する。また、裏面300aの突出部分が基板載置部131に接触しないための凹型を有する基板載置部131であってもよい。基板載置部131は平面であるが、被成型物300の背面には、半田などの突出部分が存在するので、ゴムやシリコンなどの弾性部材を基板載置部131に配置して突出部分を保護してもよい。
チェイス170は、下型130を固定する。チェイス170は、中央にポット135が貫通している。
ポット135は、中空円柱形状を有し、複数(本実施形態では、八個)から構成される。ポット135は、下型130の中央に直線的に配列されており、ポット135の中空部分に樹脂200が導入される。樹脂200は、例えば、エポキシ樹脂に無機質粉を混合した樹脂本材と、この樹脂本材を硬化させる硬化剤とを混合した熱硬化性の樹脂材から構成されている。この場合、本実施形態は、複数のポット135から構成されるマルチプランジャ金型であるが、単数の樹脂供給口135であるシングルプランジャ金型であってもよい。
上型110は、2つの基板を樹脂封止する為のキャビティSCが2つ形成されている。また、上型110は、下型130の上面の形状と対になっており、本実施形態では、矩形状のキャビティSCを有するとともにカル115、ゲート117を有している。ポット135より注入された樹脂200は、カル115、ゲート117を通ってキャビティSCへ均等に流れ込むことができる。
更に、上型110は、図3(a)に示すように、金型側面に開口部113が形成されている。係る開口部113は、被成型物300に実装されたコネクタ350などを露出させるために形成されている。また、上型110は、被成型物300を配置すると図3(b)のようになる。図3(b)では、コネクタ350の接続部分だけを金型の外部に露出させている。本実施形態では、開口部113は、コネクタ350が的確に導入できるように、下部へ向かって末広がり形状となっている。
以下、図5を参照して、ガイドブロック150について説明する。ここで、図5(a)乃至(c)は、それぞれガイドブロック150の上面図、側面図及び正面図である。
ガイドブロック150は、被成型物300を挟み保護するとともに上型110と下型130とで形成されるキャビティ空間SSを密閉する。これにより、樹脂200が開口部113のクリアランスから漏れること防止して、不要な工程(例えば、金型に付着した樹脂を清掃する工程)などを減らし、スループットを向上させることが可能となる。また、弾性部材によって、注入する樹脂を塞き止める構造である特許文献2乃至3であると、耐久年数が短く、早期の交換を必要としてしまう。そのため、ランニングコストが高くなり、被成型物300の製造コストも比較的高くなっていた。一方、本発明は、樹脂200を塞き止める構造として、ガイドブロック150(金属もしくは硬質樹脂部材により形成されるものであればよい)を使用しているので、耐久年数を長くすることができ、ランニングコストを抑えることが可能となり、被成型物300の製造コストも抑えることができる。
ガイドブロック150は、図5に示すように、左ガイドブロック151と、右ガイドブロック155とから構成される。左ガイドブロック151と右ガイドブロック155は、それぞれ対称形となっており、横方向のU字形状を有する。係るU字形状の内側には、弾性部材152及び156が形成されており、係るU字形状からの樹脂200の漏れを防ぐとともにガイドブロック150とコネクタ350との間に生ずる傷を防ぐ働きがある。また、ガイドブロック151、155にはキャビティのエアを排出する為のベント119が設けてある。ベント119は深さ0.02〜0.03mmの溝状であり、図示しない真空ポンプと連通している。なお、ベント119は、単数本であっても複数本であってもよい。係るU字形状の切欠部は、コネクタ350のサイズ及び形状に基づいて決定される。また、ガイドブロック150は、上型110及び下型130と独立しているため、交換及び補修が容易である。そのため、ランニングコストを抑えることができ、被成型物の製造コストも抑制することができる。
更に、ガイドブロック150は、上型110の開口部113の開口面積よりも大きく作られている。このため、電子部品350と接触しながら金型をクランプする従来技術とは異なり、本発明の成型方法1000で製造される電子部品は密閉されたキャビティを形成する際に金型から力が加わらず破損しない。このように、電子部品の破損が防止されるので被成型物300を樹脂封止する際の歩留まりを向上する。
以下、図6及び図7、図8を参照して、ガイドブロック150の別の実施形態であるガイドブロック150A及び150B、150Cについて説明する。ここで、図6は、ガイドブロック150の別の実施形態であるガイドブロック150A、図7、図8は、ガイドブロック150の別の実施形態であるガイドブロック150B、150Cを示す構成図である。
ガイドブロック150Aは、ガイドブロック150と同様に、被成型物300を保護するととともに上型110と下型130とで形成されるキャビティ空間SSを密閉する。ガイドブロック150Aは、図6に示すように、上ガイドブロック151Aと、下ガイドブロック155Aとから構成される。上ガイドブロック151Aと下ガイドブロック155Aは、それぞれ対称形となっており、縦方向のU字形状を有する。係るU字形状の内側には、弾性部材152A及び156Aが形成されており、係るU字形状からの樹脂200の漏れを防ぐとともにガイドブロック150Aとコネクタ350との間に生ずる傷を防ぐ働きがある。係るU字形状の切欠部は、コネクタ350のサイズ及び形状に基づいて決定される。
ガイドブロック150Bは、図7に示すように、中空四角形の形状であり、係る中心の内側には、弾性部材152Bが形成されている。
ガイドブロック150Cは、図8に示すように、ガイドブロック151Cと155Cで構成される。ガイドブロック151Cとガイドブロック155Cは、ガイドブロック150Bを対角線に分割した形状をしている。ガイドブロック151Cとガイドブロック155Cの内側には弾性部材152C、156Cが形成されている。
ガイドブロックのキャビティ空間SSと対向する面には、PTFE等の離型をよくするコーティングを施す事により、金型開放時、ガイドブロックと樹脂との接着が容易に外れ、ガイドブロックにかかる負担を減らすことができる。
以下、図11を参照して、本発明の一実施例としての金型を利用した成形方法1000について説明する。ここで、図11は、成型方法1000を示すフローチャートである。
まず、前記電子部品を保護するガイドブロックを前記電子部品に装着する。つまり、被成型物300のコネクタ350にガイドブロック150を取り付ける(ステップ1002)。この場合、ガイドブロック150は、ガイドブロック150、150A及び150B及び150Cのいずれの実施形態を使用してもよい。尚、ガイドブロック150の取り付けは、自動制御または手動で行う。ガイドブロック150がコネクタ350に取り付けられることで、搬送中に衝突して、形状の変形又は部材の破損などの可能性を低減することができる。それにより、生産性を向上させることができる。
次にガイドブロック150を取り付けられた被成型物300を下型130に載置する(ステップ1004)。この場合、被成型物300は、段差132及び133によって位置決めされる。
次に、上型110と下型130をクランプさせて、下型130と、上型110と、ガイドブロック150とでキャビティ空間SSを形成する。(ステップ1006)(図9参照)。
次にキャビティ空間SSを真空引きする(ステップ1008)。この場合、図示しない真空ポンプを使用して、ベント119を介してキャビティ内の空気を排気する。
次に、前記ガイドブロックと前記金型と前記電子部品とによって密閉されたキャビティに樹脂を注入する。つまり、キャビティ空間SSにポット、カル、ゲートを介して樹脂200を流し込み、樹脂200を固化させて被成型物300を樹脂封止する(ステップ1010)。この場合、図9に示すように、樹脂200をポット135に配置し、図10に示すように、樹脂200をキャビティ空間SSへ流し込んでいき、空隙を生じさせずに充填させることができる。ここでは、ガイドブロック150があるため、樹脂200がクリアランスから漏れ出すことがない。
これにより、樹脂200がクリアランスからの漏れを防止して、不要な工程(例えば、金型に付着した樹脂を清掃する工程)などを減らし、スループットを向上させることが可能となる。
次に、上型110と下型130を開放させて、樹脂封止された被成型物300をゲート117から分割し、搬送する(ステップ1012)。この場合、ガイドブロック150は取り付けられたまま、搬送される。それによって、搬送中に衝突して、形状の変形又は部材の破損などの可能性を低減することができる。その結果、生産性を向上させることができる。また、被成型物300を分割する場合にガイドブロック150を取り外して、次の被成型物300に使用することも可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
図11の成型方法によって製造された電子部品を示す概略構成図である。 上型の概略底面図と、下型の概略上面図である。 図2に示す成型装置の上型、下型及びコネクタを示す概略側面図である。 図2に示す成型装置の上型及び下型A−A及びB−Bを示す概略断面図である。 ガイドブロックを示す概略構成図である。 図5に示すガイドブロックの別の実施形態を示す概略構成図である。 図5に示すガイドブロックの別の実施形態を示す概略構成図である。 図5に示すガイドブロックの別の実施形態を示す概略構成図である。 図11の成型方法を示す概略構成図である。 図11の成型方法を示す概略構成図である。 成型方法を示すフローチャートである。
符号の説明
110 上型
113 開口部
115 カル
117 ゲート
119 ベント
130 下型
131 基板載置部
132、133 段差
134 センターインサート
135 ポット
150 ガイドブロック
170 チェイス
200 樹脂
300 被成型物
310 基板
315 電子部品
350 コネクタ
SC キャビティ
SS キャビティ空間

Claims (2)

  1. キャビティに接続して被成型物の電子部品が配置されてこれを露出可能な開口部を有する樹脂モールド金型
    前記電子部品に装着可能なガイドブロックと、
    を有する成型装置であって、
    前記開口部は、樹脂封止時において、前記金型の外部から前記電子部品に装着されたガイドブロックによって覆われ、
    前記ガイドブロックには、前記開口部に接続し、前記キャビティのエアを排出するベントが設けられていることを特徴とする成型装置
  2. キャビティに接続して被成型物の電子部品が配置されてこれを露出可能な開口部を有する樹脂モールド金型を使用して前記被成型物を樹脂封止する成型方法であって、
    前記開口部に接続して前記キャビティのエアを排出するベントを有するガイドブロック装着した前記電子部品が前記金型の外部に配置された状態で、前記開口部が前記金型の外部から前記電子部品に装着されたガイドブロックによって覆われるように前記被成型物を前記金型内に搬入するステップと、
    記キャビティに樹脂を注入するステップとを有し、
    前記ベントを介して前記キャビティのエアを排出することを特徴とする成型方法。
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