JP4604142B2 - ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム - Google Patents
ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4604142B2 JP4604142B2 JP2005021985A JP2005021985A JP4604142B2 JP 4604142 B2 JP4604142 B2 JP 4604142B2 JP 2005021985 A JP2005021985 A JP 2005021985A JP 2005021985 A JP2005021985 A JP 2005021985A JP 4604142 B2 JP4604142 B2 JP 4604142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- user terminal
- communication
- user
- authentication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
なお、下記特許文献1には、マルチホップメッシュネットワークを利用した広帯域通信の技術が開示されている。また、下記特許文献2には、非階層的な網を利用した装置群が互いに監視し合う構成が開示されている。さらに、下記特許文献3には、モバイル無線通信ネットワークにおいて、無線通信回線トラフィックの割り当てに関する技術が開示されている。特に、下記特許文献3には、割り当てを表すマップを作成する技術が記されている。
まず、通信システムの全体に関する発明は以下の通りである。
(9)次に、本発明は、複数の通信回線と、前記複数の通信回線を接続し、ネットワークを構成する複数の基地局と、いずれかの前記基地局に接続し、ユーザ端末との通信を行う端末収容局と、いずれかの前記基地局に接続する管理サーバであって、互いに通信が可能なユーザ端末群を表すコミュニケーショングループの管理を実行する管理サーバと、を含むネットワークシステムと、前記ネットワークシステムを利用して通信を行う前記ユーザ端末と、を備えた通信システムにおいて用いられる前記管理サーバにおいて、コミュニケーショングループに登録している前記ユーザ端末の情報を管理・配信する配信手段であって、少なくとも、コミュニケーショングループの識別子と、前記ユーザ端末のID及び認証コードと、を記憶している配信手段と、コミュニケーショングループにおける通信の状況をコミュニケーショングループ毎に管理・格納するデータベース手段であって、少なくとも、そのコミュニケーショングループに現在参加しているユーザ端末のIDと、前記ユーザ端末に割り当てられているアドレスと、を格納するデータベース手段と、所定のコミュニケーショングループに参加しようとするユーザ端末を、前記配信手段内の認証コードを用いて認証し、認証の結果、参加を許可する場合には、そのユーザ端末に所定のアドレスを割り当て、そのユーザ端末のID及び前記割り当てたアドレスを前記データベース手段に格納する認証登録管理手段と、を含むことを特徴とする管理サーバ。
以下、上記Bにおける各通信装置としてコンピュータを動作させるプログラムの発明を記述する。これらの発明の作用は、上記Bで述べた各種通信装置と基本的に同様である。
本実施の形態においては、図1に示すようなメッシュ型広域ネットワーク網(以下、単にネットワークシステム10と呼ぶ)を例にして、システムの構成、通信の具体的な動作等を順に説明する。
図1に示すように、このネットワークシステム10は、各基地局12a〜12gから構成されている。そして、各基地局12(a〜g)は、それぞれ対応するユーザセル14(a〜g)を有している。このユーザセル14は、要するに各基地局12がサービスを提供可能な通信エリアである。各基地局12は、ユーザセル14内にユーザ端末16が位置する場合に、そのユーザ端末16に対して通信サービスを提供することができる。この状態を「各基地局12がそのユーザセル14中にユーザ端末16を収容している」と記述する。
なお、本実施の形態において、ネットワークシステム10とは、ユーザ端末16を除く設備全体を言う。すなわち、後述する基地局12、通信回線30、端末収容局22、VPN管理サーバ20、ロケーションサーバ18、から成るシステムである。また、外部との接続をする場合には、ゲートウェイ24もこのネットワークシステム10の一つの構成要素となる。各構成要素については以下順次説明する。そして、ネットワークシステム10にユーザ端末16を加えたものを「通信システム」と呼んでいる。
本実施の形態において、「参加」とは、通信システムの利用を開始することを意味する。本実施の形態においては、通信を行うには、いずれかのコミュニケーショングループに予め「登録」しておく必要があり、この登録に基づき通信を開始するには所定のコミュニケーショングループに論理的に「参加」している必要がある。「参加」していれば、そのコミュニケーショングループに参加している他のユーザ端末16との通信を行うことができる。後述するように、VPN管理サーバ20が参加しているユーザ端末を把握している。
本実施の形態における通信動作についての詳細は第3章で述べるが、その主要な特徴点を中心に述べると、以下の通りとなる。
さて、図3には、ユーザ端末16が複数のコミュニケーショングループ、すなわちVPNグループに属し、複数のグループと通信を行う様子を表す説明図が示されている。この図に示すように、発信端末であるユーザ端末16は、端末収容局22との間で2種のデータ処理系の通信を行っている。
本実施の形態におけるネットワークシステム10は、ユーザ端末16のエリア移動を考慮している。その際の処理としては、ユーザ端末16が移動することによって、これまでとは異なる端末収容局22(基地局12)のユーザセル14に移動した場合、ユーザ端末16は新しい端末収容局22(基地局12)への再接続処理を実行する。この結果、ロケーションサーバ18に再登録が行われる。ロケーションサーバ18は、ネットワークシステム10のいずれかの場所に位置すればよく、各基地局12のユーザセル14にどのユーザ端末16が位置するのか、その位置(ロケーション)を管理するサーバである(図2参照)。
具体的な動作例を次の第3章で述べる前に、ネットワークシステム10を構成する端末収容局22等の各構成を説明する。
図5には、端末収容局22の構成図が示されている。これまで説明してきたように、端末収容局22は、基地局12とユーザ端末16との間に配置され、呼制御の転送及びMAC層でのスイッチ動作を行う。
プロキシサーバ手段22eは、呼制御情報を扱うプロキシサーバである。具体的な動作については、後述する。上述したように、このプロキシサーバ手段22eは、プロセッサとプログラムとから構成される。なお、このプログラムは、「呼制御プロキシ」と呼ばれる(図5参照)。プロキシサーバ自体は従来から広く知られているサーバ機能であり、当業者であれば容易に実施可能である。
制御用IPアドレス配布手段22fは、制御用のIPアドレスをユーザ端末16に配布する手段である。ここで配布されるIPアドレスは、予めロケーションサーバ18から配布されたものである。このIPアドレス配布手段22fは、上述したようにプロセッサとプログラムと、から構成される。このプログラムは所定の記憶手段に格納されている。なお、このプログラムは、図5に示すように「端末対応アプリ」と呼ばれる。さらに、本特許では、用語「アプリ」とは、アプリケーションプログラム(又は単に「アプリケーション」と呼ぶこともある)を意味する。
端末Alive確認手段22gは、既に登録済みのユーザ端末16が、本端末収容局22の管理下に存在するかどうか、言い換えればユーザセル14内に位置しているかどうかを確認する。この情報は端末IDリストと呼ばれ、所定の記憶手段中に格納されている。この端末IDリストには、存在が確認されたユーザ端末16のIDが格納される。
VPNグループ配信手段22hは、ユーザ端末16からVPNグループの閲覧要求があれば、事前にVPN管理サーバ20から受信しているVPNグループリストを配信する。このVPNグループ配信手段22hも、プロセッサ及びこのプロセッサが実行するプログラムから構成される。このプログラムは、図5に示すように、「VPN管理サーバ対応アプリ」と呼ばれる。また、このプログラムは所定の記憶手段に格納されている。
図6には、ロケーションサーバ18の構成図が示されている。これまで説明してきたように、ロケーションサーバ18は、ネットワークシステム10内のいずれかの基地局12に接続されている。ロケーションサーバ18は、ユーザ端末16の位置を管理するサーバである。
まず、ロケーションサーバ18は、端末ID/認証コードのリスト18bを保管している。この保管は所定の記憶手段に端末ID/認証コードのリスト18bを格納することによって実現されている。登録認証手段18aは、この端末ID/認証コードのリスト18bを管理しており、この端末ID/認証コードのリスト18bの内容に基づき、所定の認証等の動作を実行する。この動作は、登録認証手段18aが実行する。すなわち、プロセッサがリスト管理のプログラムを実行することによって、上記管理動作を実行する。
次に、ロケーションサーバ18は、データベース18cの管理を行う。この管理も、具体的には登録認証手段18aが実行する。データベース18cは、端末ID/認証コード/端末収容局IPアドレス、のテーブルが格納されている記憶手段である。このように、このテーブルには、現在稼働中のユーザ端末16の状況が格納されているのである。
次に、ロケーションサーバ18は、端末収容局22に対し、制御用IPアドレスの配信を行う。この配信も登録認証手段18aが実行する。この機能を実現するために、登録認証手段18aは、制御用IPアドレスのリストを格納した記憶手段を有している。この記憶手段は、上述したプログラムが格納された記憶手段と別体に設けてもよいが、共用して一体とすることが一般には好ましい。そして、プロセッサは、IPアドレス配信プログラムを実行することによって、この制御用IPアドレスを端末収容局22に配信するのである。
また、ロケーションサーバ18は、ユーザ端末16の認証を行う。この認証は、ユーザ端末16から送信されてきた端末IDと認証コードに基づき行われる。具体的には、登録認証手段18aが、送信されてきた端末IDと認証コードとを、端末ID/認証コードのリスト18bの中のデータと比較するのである。比較の結果、認証コードが一致すれば認証が成功し、不一致の場合は認証が不可となる。このような動作も、登録認証手段18a中のプロセッサが所定の認証プログラムを実行することによって実現される。なお、認証コードが一致/不一致することによって認証を成功/不可とするアルゴリズムやプログラムは従来から種々のものが広く知られているので、当業者であればそのようなプログラムを作成することは容易である。
図7には、VPN管理サーバ20の構成図が示されている。これまで説明してきたように、VPN管理サーバ20は、ネットワークシステム10内のいずれかの基地局12に接続されている。VPN管理サーバ20は、ユーザ端末16が登録・参加するVPNグループ、すなわちコミュニケーショングループを運用・管理するサーバである。
まず、VPN管理サーバ20は、VPNグループに関する情報を外部からの要求に応じて配信する。この配信は、VPNグループ情報配信手段20bが実行する。このVPNグループ情報配信手段20bは、プロセッサと、このプロセッサが実行するプログラムが格納された記憶手段と、から構成されている。さらに、VPNグループ情報配信手段20bは、VPNグループ情報を格納しておく記憶手段を備えている。この記憶手段は、プログラムが格納されている記憶手段と共用することが好ましい。さらに、これらの構成(プロセッサや記憶手段)は、認証登録管理手段20aと共通化することが好ましい。
VPN管理サーバ20は、データベース20cの管理を行う。この管理は、具体的には認証登録管理手段20aが実行する。データベース20cは、DNS情報/端末ID/端末収容局ID/認証コード/データ通信用IPアドレス、のテーブルが格納されている記憶手段である。このテーブルには、VPNグループ毎に上記データが格納されている。
また、VPN管理サーバ20は、端末収容局22からの発信端末の認証を行う。この認証は、そのユーザ端末16(発信端末)が参加しようとするVPNグループに参加する場合の認証である。
また、VPN管理サーバ20は、呼制御のプロキシサーバの役割も果たす。
VPN管理サーバ20は、ユーザ端末16を利用する伝送経路を割り当てる動作も実行している。これは、ユーザ端末への伝送路割り当て手段20gが実行する(図11)。
複数のアプリケーションの同時動作
上で述べたが、本実施の形態においては、伝送路を動的に割り当てることが可能である。この伝送路の割り当ての具体例を以下説明する。
データの送り手がSPである場合は、このSPは、Edgeデバイス120を介してネットワーク10に接続する場合が多い。このような場合の構成を示す説明図が図16に示されている。なお、サービスプロバイダ(SP)は、単にプロバイダ118と呼ぶ。
伝送路は、リアルタイムに変更することが可能である。この変更も上述したようにVPN管理サーバ20が実行する。変更の様子を示す説明図が図17に示されている。
、基地局112eの伝送路を通じてVOIP(Voice Over IP)のアプリケーションが動作している。また、基地局112a、基地局112d、基地局112eの伝送路を通じて画像を伝送するアプリケーションが動作している。
図8には、ゲートウェイ24の構成図が示されている。これまで説明してきたように、ゲートウェイ24は、ネットワークシステム10内のいずれかの基地局12及び外部ネットワーク50に接続されている。
この機能は、本実施の形態におけるメッシュネットワーク網(すなわち、ネットワークシステム10)内の呼制御通信と、外部ネットワーク50(図3等参照)との呼制御通信のプロキシ機能である。この機能は、プロキシ手段24aによって実行されている。
本実施の形態では、ゲートウェイ24は、メッシュネットワーク網(すなわち、ネットワークシステム10)内の任意のVPNグループに登録されている。この結果、そのVPNグループ(コミュニケーショングループ)と外部ネットワーク50との間のIPデータ通信機能を提供する。この機能も、上述したプロキシ手段24aが、IPスイッチ手段24bを用いて実行する。換言すれば、プロキシ手段24a内にIPデータ通信のゲートウェイ機能のプログラムが格納されており、プロセッサがこのプログラムを実行することによって、ゲートウェイ動作が実行される。
網(ネットワークシステム10)内のユーザ端末16が外部ネットワーク50に存在する他のユーザ端末16に対して発信する場合は、ゲートウェイ24は、発信端末であるユーザ端末16を認証するために、VPN管理サーバ20に問い合わせを行い認証を行う。
また、ゲートウェイ24は、外部ネットワーク50から問い合わせを受けた場合、網(すなわち、ネットワークシステム10)内のロケーションサーバに直接問い合わせを行い、宛先端末情報を解決する。この動作も、上述したプロキシ手段24aが実行する。換言すれば、プロキシ手段24a内(の記憶手段)にロケーションサーバへの問い合わせのためのプログラムが格納されており、プロセッサがこのプログラムを実行することによって、宛先端末情報の解決を行うのである。
図9には、ユーザ端末16の構成図が示されている。これまで説明してきたように、ユーザ端末16は、端末収容局22にアクセスする。ユーザ端末16は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)や携帯型移動端末である。その他PDA(Personal Digital Assistant)や、携帯電話のような構成を採用することも好ましい。また、携帯型テレビゲーム装置や、携帯型GPS装置等、携帯用の各種電子装置の形態を採用することも好ましい。いずれの場合も、ユーザ端末16はコンピュータ(プロセッサ)を内蔵し、所定のプログラムを格納する記憶手段を搭載している。そして、コンピュータ(プロセッサ)が上記プログラムを実行することによって各種の機能を実現している。すなわち、プログラム=ユーザ端末の動作となる。したがって、図9においては、ユーザ端末16に搭載する機能(プログラム)が主に記載されているが、これらは、ユーザ端末16の構成であり、各プログラムがユーザ端末16が有する各種の「手段」に実質的に相当する。
ユーザ端末16の端末識別子として、メッシュ網ネットワーク(すなわち、ネットワークシステム10)内で動作するユーザ端末16には製造時点でID番号が初期設定されている。
2−5−2−a 端末認証と認証コード
網(すなわちネットワークシステム10)に参加し、通信を行う際には、ロケーションサーバ18において認証を受ける必要がある。認証に用いられる認証コードは上述したようにユーザ端末16に初期設定されている。各ユーザ端末16は、端末収容局22から制御IPアドレスや制御L2ラベルを受信した場合、この端末収容局22を経由してロケーションサーバ18へ認証コードや端末情報を送付する。この動作は、認証シーケンスと呼ぶ。
この検査の結果、認証コードが正しければ、ロケーションサーバ18は、そのユーザ端末16の「端末ID/端末収容局ID/発行時間/有効期限/ロケーションサーバID/」などを組み合わせて、そのユーザ端末16固有の認証コードを生成し、端末収容局22を経由してそのユーザ端末16に返送する。このように、ロケーションサーバ18は、ユーザ端末16に対して、認証を行うと共に所定のデータを組み合わせて端末用認証コードを作成する。実際には、発行時間とロケーションサーバIDの組によって認証の判断を実行することも好ましい。なお、固有の認証コードの作成には、制御用IPアドレス等、たのデータを用いてもよい。
ユーザ端末16は、上述したように、制御用IPアドレスを複数持つことが可能であるため、ロケーションサーバ18は一つのユーザ端末16について、複数の認証コードを認証する必要性が生じることがある。なお、本実施の形態では、呼制御アクセスに使用する「制御用IPアドレス/認証コード」は、端末収容局22の接続状態によって選択する。ユーザ端末16に複数の認証コードが付与される場合が図10に模式的に示されている。
また、認証コードは、発信端末であるユーザ端末16の認証に使用される。ユーザ端末16が発信端末となる場合、その発信端末であるユーザ端末16はVPNサービスに参加するために、端末収容局22経由でVPN管理サーバ20へ、端末情報とロケーションサーバ18から取得した認証コードとを送付する。
ユーザ端末16は端末収容局22を経由して、定期的にロケーションサーバ18に対して制御用IPアドレスの取得手続き及び端末認証を行う。これは、ユーザ端末16と端末収容局22との間の接続状態を維持するためである。
端末終了局22は、一定時間ユーザ端末16からの応答がない場合、ロケーションサーバ18へ該当するユーザ端末16の情報を削除する要求を送出する。そして、ロケーションサーバ18は、該当するユーザ端末16の情報をデータベースから削除する。呼制御アクセスに使用する制御用IPアドレス/制御用L2ラベルは、端末収容局22の接続状態(電波受信強度など)により選択する。ユーザ端末16が新しい認証コードを取得した場合は、VPN管理サーバ20への認証コード登録を実行する。
以下、本実施の形態におけるユーザ端末16等の具体的なデータ処理の流れをタイムチャートに基づき説明する。
図11には、ユーザ端末16が、メッシュネットワーク網であるネットワークシステム10へ参加する場合の手順を示すシーケンス図が示されている。この図11に示すように、参加手順は、ロケーションサーバ18への登録手順と、VPN管理サーバ20への登録手順と、の2つの手順から成る。
(1)図11に示すように、ロケーションサーバ18は、各端末収容局22に対して、ユーザ端末16に配布可能な制御用のIPアドレスのリストを送付している。この送付は予め行っておき、端末収容局22には、この制御用のIPアドレスのリストが記憶されている。このリストは、端末収容局22の記憶手段中に格納されている。特に、IPアドレス配布手段22f中の記憶手段にこのリストが格納されている(図5参照)。
(6)ユーザ端末16及び端末収容局22は、上記(4)(5)の処理を、ユーザ端末16が新規に制御用IPアドレス/制御用L2ラベルを取得したときに実行する。
なお、上記(2)(3)の定期的な処理は、端末収容局22側においては、端末Alive確認手段22gによって実行されている。この定期的な処理の周期は、種々の値を取りうるが、最大周期を定めてそれより短い周期であればどのような周期で行ってもよいと規定することが好ましい。
さて、ユーザ端末16は、各種の通信サービスの提供を受けるために、VPN管理サーバ20に登録しておく必要があることは既に述べた通りである。図11のタイムチャートの下部には、この登録動作が示されている。
次に、図12に基づき、ユーザ端末16間の基本的な呼制御通信確立手順とVPN構築手順を説明する。図12には、この手順のタイムチャートが示されている。
(6)端末収容局22は、この接続応答を、発信端末を収容する端末収容局22へ転送する。転送を受けた端末収容局22は、発信端末であるユーザ端末16に対して上記接続応答を送信する。
上記3−2では、ネットワークシステム10内部における呼制御通信手順を説明したが、本実施の形態のネットワークシステム10は、ゲートウェイ14を用いて外部と通信を行うことも可能である。この際の動作を図13のタイムチャートに基づき説明する。
(4−2)一方、宛先端末が(外部の)発信端末のVPNグループに参加していない場合にも、VPN管理サーバ20は、その宛先端末が収容されている端末収容局22に接続要求を転送する。そして、端末収容局22は、宛先端末にこの接続要求を送信する。
(5)次に、宛先端末は、上述した接続要求に対して接続応答を端末収容局22を介して返信する。
次に、図14に基づき、ユーザ端末16から外部への基本的な呼制御通信確立手順とVPN構築手順を説明する。図14には、この手順のタイムチャートが示されている。
以上述べたように、本実施の形態においては、VPN管理サーバ20、ロケーションサーバ18等を備えたネットワークシステム10を構築した。この構成によれば、コミュニケーショングループであるVPNグループを容易に構築することができる。また、各ユーザ端末16は、所望のVPNグループに容易に参加してサービスを受けることができると共に容易に離脱することが可能である。
12 基地局
14 ユーザセル
16 ユーザ端末
16a MACインターフェース
16b アプリケーション
16c 呼制御アプリケーション
16d TCP/UDPプロトコル
16e 記憶手段
18 ロケーションサーバ
18a 登録認証手段
18b 端末ID/認証コードのリスト
18c データベース
18d TCP/IPプロトコル
18e MACインターフェース
20 VPN管理サーバ
20a 認証登録管理手段
20b VPNグループ管理配信手段
20c データベース
20d TCP/IPプロトコル
20e MACインターフェース
20f 呼制御プロキシ手段
20g ユーザ端末への伝送経路割り当て手段
22 端末収容局
22a 第1MACインターフェース
22b 第2MACインターフェース
22c 第1VPNラベルインターフェース
22d 第2VPNラベルインターフェース
22e プロキシサーバ手段
22f アドレス配布手段
22g 端末Alive確認手段
22h VPNグループの配信手段
24 ゲートウェイ
24a プロキシ手段
24b IPスイッチ手段
24c TCP/IPプロトコル
24d 第1MACインターフェース
24e 第2MACインターフェース
24f VPNラベルインターフェース
30 通信回線
40 コミュニケーションエリア
50 外部ネットワーク
52 外部のサーバ
60a、60b 初期認証コード送付
62a、62b 初期認証コード送付(転送)
64a、64b 端末用認証コード送付
66a、66b 端末用認証コード送付(転送)
112a、112b、112c、112d、112e 基地局
116a 第1ユーザ端末
116b 第2ユーザ端末
118 プロバイダ(SP)
120 Edgeデバイス
122a、122b 端末収容局
Claims (19)
- 複数の通信回線と、
前記複数の通信回線を接続し、ネットワークを構成する複数の基地局と、
いずれかの前記基地局に接続し、ユーザ端末との通信を行う端末収容局と、
いずれかの前記基地局に接続する管理サーバであって、互いに通信が可能なユーザ端末群を表すコミュニケーショングループの管理を実行する管理サーバと、
を含むネットワークシステムと、
前記ネットワークシステムを利用して通信を行う前記ユーザ端末と、
を備えた通信システムにおいて、
前記管理サーバは、
コミュニケーショングループに登録している前記ユーザ端末の情報を管理・配信する配信手段であって、少なくとも、コミュニケーショングループの識別子と、前記ユーザ端末のID及び認証コードと、を記憶している配信手段と、
コミュニケーショングループにおける通信の状況をコミュニケーショングループ毎に管理・格納するデータベース手段であって、少なくとも、そのコミュニケーショングループに現在参加しているユーザ端末のIDと、前記ユーザ端末に割り当てられているアドレスと、を格納するデータベース手段と、
所定のコミュニケーショングループに参加しようとするユーザ端末を、前記配信手段内の認証コードを用いて認証し、認証の結果、参加を許可する場合には、そのユーザ端末に所定のアドレスを割り当て、そのユーザ端末のID及び前記割り当てたアドレスを前記データベース手段に格納する認証登録管理手段と、
いずれかの前記基地局に接続し、前記ユーザ端末の位置を管理するロケーションサーバ、
を含み、前記ロケーションサーバは、
前記ユーザ端末のIDと認証コードとを格納する記憶手段と、
現在稼働中の前記ユーザ端末のIDと、前記稼働中の前記ユーザ端末の認証コードと、前記稼働中のユーザ端末を収容する端末収容局のアドレスと、を格納するデータベース手段と、
登録認証手段と、
を備え、前記登録認証手段は、前記ユーザ端末からそのユーザ端末のIDと、初期認証コードとを受信した場合に、その初期認証コードを用いた認証を行い、認証可であればそのユーザ端末固有の端末用認証コードを生成し、前記端末用認証コードを前記ユーザ端末に送信すると共に、前記端末用認証コードを前記データベースに格納することを特徴とする通信システム。 - 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記データベース手段は、さらに、コミュニケーショングループに現在参加しているユーザ端末の認証コード、を格納し、
前記認証登録管理手段は、所定のコミュニケーショングループに参加しようとするユーザ端末の参加を許可する場合に、そのユーザ端末の前記認証コードを、前記データベース手段に格納することを特徴とする通信システム。 - 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記ユーザ端末は、
第1のコミュニケーショングループにおける通信を実行するための第1アドレスと、第2のコミュニケーショングループにおける通信を実行するための第2アドレスと、を格納する記憶手段、
を含み、
前記第1アドレスを用いて、前記第1のコミュニケーショングループにおける通信を実行する第1通信手段と、
前記第2アドレスを用いて、前記第2のコミュニケーショングループにおける通信を実行する第2通信手段と、
を含み、前記第1通信手段を用いた通信と前記第2通信手段を用いた通信とを同時に実行しうることを特徴とする通信システム。 - 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記ロケーションサーバは、
前記各端末収容局に、制御用のアドレスを配信する配信手段、
を備え、
前記端末収容局は、
前記配信された制御用のアドレスを記憶し、さらに配布した前記制御用アドレスと配布先であるユーザ端末のIDとのテーブルを記憶する記憶手段と、
管轄のユーザセル内に位置するユーザ端末からの要求に応じて、前記配信された制御用のアドレスのうちいずれかのアドレスを配布し、さらに、配布先の前記ユーザ端末のIDを前記テーブル中に格納する配布手段、
を備え、前記ユーザ端末は、前記提供された制御用のアドレスを用いて、制御のための通信を実行することを特徴とする通信システム。 - 請求項4記載の通信システムにおいて、
前記端末収容局は、端末Alive確認手段を備え、
この端末Alive確認手段は、
前記端末収容局のユーザセル内に位置する前記ユーザ端末のリストである端末リストを格納した記憶手段、を含み、
前記端末Alive確認手段は、
前記ユーザ端末から登録及び認証の要求が送信されてきた場合に、そのユーザ端末の情報を前記端末リストに格納し、さらに、登録及び認証の要求を前記ロケーションサーバに転送し、前記ロケーションサーバから送信されてきた前記ユーザ端末固有の認証コードを前記ユーザ端末に転送し、
前記ユーザ端末は、前記ユーザ端末固有の認証コードを用いて、所定の通信を行うことを特徴とする通信システム。 - 請求項5記載の通信システムにおいて、
前記端末Alive確認手段は、
所定期間以上、前記ユーザ端末から制御用のアドレス要求が送信されて来ない場合に、前記ユーザ端末は管轄のユーザセル中には位置しないと判断し、前記ユーザ端末の情報を前記端末リストから削除し、前記ユーザ端末がユーザセル中に位置しない旨を前記ロケーションサーバに通知することを特徴とする通信システム。 - 請求項6記載の通信システムにおいて、
前記ユーザ端末は、
所定の周期で前記端末収容局に対して制御用のアドレスを要求するアドレス要求手段、
を含むことを特徴とする通信システム。 - 複数の通信回線と、
前記複数の通信回線を接続し、ネットワークを構成する複数の基地局と、
いずれかの前記基地局に接続し、ユーザ端末との通信を行う端末収容局と、
いずれかの前記基地局に接続する管理サーバであって、互いに通信が可能なユーザ端末群を表すコミュニケーショングループの管理を実行する管理サーバと、
いずれかの前記基地局に接続し、前記ユーザ端末の位置を管理するロケーションサーバと、
を含むネットワークシステムと、
前記ネットワークシステムを利用して通信を行う前記ユーザ端末と、
を備えた通信システムにおいて用いられる前記ロケーションサーバにおいて、
前記ユーザ端末のIDと認証コードとを格納する記憶手段と、
現在稼働中の前記ユーザ端末のIDと、前記稼働中の前記ユーザ端末の認証コードと、前記稼働中のユーザ端末を収容する端末収容局のアドレスと、を格納するデータベース手段と、
登録認証手段と、
を備え、前記登録認証手段は、前記ユーザ端末からそのユーザ端末のIDと、初期認証コードとを受信した場合に、その初期認証コードを用いた認証を行い、認証可であればそのユーザ端末固有の端末用認証コードを生成し、前記端末用認証コードを前記ユーザ端末に送信すると共に、前記端末用認証コードを前記データベースに格納することを特徴とするロケーションサーバ。 - 請求項8記載のロケーションサーバにおいて、
前記各端末収容局に、制御用のアドレスを配信する配信手段、
を含むことを特徴とするロケーションサーバ。 - 請求項9記載のロケーションサーバを備えた通信システムに用いられる端末収容局において、
前記配信された制御用のアドレスを記憶し、さらに配布した前記制御用アドレスと配布先であるユーザ端末のIDとのテーブルを記憶する記憶手段と、
管轄のユーザセル内に位置するユーザ端末からの要求に応じて、前記配信された制御用のアドレスのうちいずれかのアドレスを配布し、さらに、配布先の前記ユーザ端末のIDを前記テーブル中に格納する配布手段、
を備え、前記ユーザ端末は、前記提供された制御用のアドレスを用いて、制御のための通信を実行することを特徴とする端末収容局。 - 請求項10記載の端末収容局において、
前記端末収容局は、端末Alive確認手段を備え、
この端末Alive確認手段は、
前記端末収容局のユーザセル内に位置する前記ユーザ端末のリストである端末リストを格納した記憶手段、を含み、
前記端末Alive確認手段は、
前記ユーザ端末から登録及び認証の要求が送信されてきた場合に、そのユーザ端末の情報を前記端末リストに格納し、さらに、登録及び認証の要求を前記ロケーションサーバに転送し、前記ロケーションサーバから送信されてきた前記ユーザ端末固有の認証コードを前記ユーザ端末に転送し、
前記ユーザ端末は、前記ユーザ端末固有の認証コードを用いて、所定の通信を行うことを特徴とする端末収容局。 - 請求項11記載の端末収容局において、
前記端末Alive確認手段は、
所定期間以上、前記ユーザ端末から制御用のアドレス要求が送信されて来ない場合に、前記ユーザ端末は管轄のユーザセル中には位置しないと判断し、前記ユーザ端末の情報を前記端末リストから削除し、前記ユーザ端末がユーザセル中に位置しない旨を前記ロケーションサーバに通知することを特徴とする端末収容局。 - 請求項12記載の端末収容局を利用した通信を行うユーザ端末において、
所定の周期で前記端末収容局に対して制御用のアドレスを要求するアドレス要求手段、
を含むことを特徴とするユーザ端末。 - 複数の通信回線と、
前記複数の通信回線を接続し、ネットワークを構成する複数の基地局と、
いずれかの前記基地局に接続し、ユーザ端末との通信を行う端末収容局と、
いずれかの前記基地局に接続する管理サーバであって、互いに通信が可能なユーザ端末群を表すコミュニケーショングループの管理を実行する管理サーバと、
いずれかの前記基地局に接続し、前記ユーザ端末の位置を管理するロケーションサーバと、
を含むネットワークシステムと、
前記ネットワークシステムを利用して通信を行う前記ユーザ端末と、
を備えた通信システムにおいて用いられる前記ロケーションサーバとして、コンピュータを動作させるプログラムにおいて、前記コンピュータに、
前記ユーザ端末のIDと認証コードとを所定の記憶手段に格納する記憶手順と、
現在稼働中の前記ユーザ端末のIDと、前記稼働中の前記ユーザ端末の認証コードと、前記稼働中のユーザ端末を収容する端末収容局のアドレスと、をデータベース手段に格納するデータベース手順と、
登録認証手順と、
を前記コンピュータに実行させ、
前記登録認証手順においては、前記コンピュータに、前記ユーザ端末からそのユーザ端末のIDと、初期認証コードとを受信した場合に、その初期認証コードを用いた認証を行い、認証可であればそのユーザ端末固有の端末用認証コードを生成し、前記端末用認証コードを前記ユーザ端末に送信すると共に、前記端末用認証コードを前記データベースに格納する処理を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項14記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、
前記各端末収容局に、制御用のアドレスを配信する配信手順、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項9記載のロケーションサーバを備えた通信システムに用いられる端末収容局としてコンピュータを動作させるプログラムにおいて、前記コンピュータに、
前記配信された制御用のアドレスを所定の記憶手段に記憶し、さらに配布した前記制御用アドレスと配布先であるユーザ端末のIDとのテーブルを前記記憶手段に記憶する記憶手順と、
管轄のユーザセル内に位置するユーザ端末からの要求に応じて、前記配信された制御用のアドレスのうちいずれかのアドレスを前記ユーザ端末に配布し、さらに、配布先の前記ユーザ端末のIDを前記テーブル中に格納する配布手順と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項16記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、
端末Alive確認手順を実行させ、
この端末Alive確認手順は、
前記端末収容局のユーザセル内に位置する前記ユーザ端末のリストである端末リストを所定の記憶手段に格納する手順と、
前記ユーザ端末から登録及び認証の要求が送信されてきた場合に、そのユーザ端末の情報を前記端末リストに格納し、さらに、登録及び認証の要求を前記ロケーションサーバに転送し、前記ロケーションサーバから送信されてきた前記ユーザ端末固有の認証コードを前記ユーザ端末に転送する手順と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項17記載のプログラムにおいて、
前記端末Alive確認手順は、さらに、
所定期間以上、前記ユーザ端末から制御用のアドレス要求が送信されて来ない場合に、前記ユーザ端末は管轄のユーザセル中には位置しないと判断し、前記ユーザ端末の情報を前記端末リストから削除し、前記ユーザ端末がユーザセル中に位置しない旨を前記ロケーションサーバに通知する手順、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項12記載の端末収容局を利用した通信を行うユーザ端末として、コンピュータを動作させるプログラムにおいて、前記コンピュータに、
所定の周期で前記端末収容局に対して制御用のアドレスを要求するアドレス要求手順、
を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005021985A JP4604142B2 (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005021985A JP4604142B2 (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006211406A JP2006211406A (ja) | 2006-08-10 |
JP4604142B2 true JP4604142B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=36967755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005021985A Active JP4604142B2 (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4604142B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4660682B2 (ja) * | 2005-10-20 | 2011-03-30 | 独立行政法人情報通信研究機構 | ネットワーク通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム |
US9094784B2 (en) * | 2006-10-10 | 2015-07-28 | Qualcomm Incorporated | Registration of a terminal with a location server for user plane location |
JP2012114850A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 対応情報生成装置、対応情報生成方法、対応情報生成プログラム、及び名前解決システム |
JP5897439B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2016-03-30 | 株式会社東芝 | 通信システム、ネットワークデバイス、呼制御装置、及びシステム制御方法 |
WO2014118938A1 (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-07 | 株式会社日立製作所 | 通信経路の管理方法 |
WO2015063990A1 (en) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | Nec Corporation | Security management according to location change in proximity based services |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003273897A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-26 | Toshiba It Solution Corp | ネットワークサービス利用許可システム及びその利用許可方法 |
JP2004274127A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 仮想専用網管理装置および仮想専用網提供システム、ならびにそれを実行するプログラムと記録媒体 |
-
2005
- 2005-01-28 JP JP2005021985A patent/JP4604142B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003273897A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-26 | Toshiba It Solution Corp | ネットワークサービス利用許可システム及びその利用許可方法 |
JP2004274127A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 仮想専用網管理装置および仮想専用網提供システム、ならびにそれを実行するプログラムと記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006211406A (ja) | 2006-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4020576B2 (ja) | パケット転送方法、移動端末装置及びルータ装置 | |
JP4078079B2 (ja) | モバイルネットワーク内で一定のサービス品質でルート確立する方法 | |
EP2241091B1 (en) | Combining locally addressed devices and wide area network (wan) addressed devices on a single network | |
JP3474505B2 (ja) | 動的なdns更新によって無線移動サーバおよびピア・ツー・ピア・サービスを提供するための方法およびシステム | |
US9654970B2 (en) | Method and device for web redirect authentication in WiFi roaming based on AC and AP interworking | |
JP5048684B2 (ja) | 通信ネットワークに対する選択的なサービス更新方法 | |
JP3665622B2 (ja) | ソースアドレス選択システム、ルータ装置、通信ノード及びソースアドレス選択方法 | |
US8175091B2 (en) | Communication system | |
US20030137976A1 (en) | Method and apparatus for IP based metered service on demands network | |
WO2010093826A1 (en) | Selection of roaming gateway | |
US20100246484A1 (en) | Communication management apparatus and location management apparatus | |
JP5518202B2 (ja) | エンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステム | |
JP4604142B2 (ja) | ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム | |
WO2020083288A1 (zh) | Dns服务器的安全防御方法及装置、通信设备及存储介质 | |
JP3872051B2 (ja) | コンテンツの検索と配信を行うシステムと方法、及びプログラム | |
JP2013506358A5 (ja) | ||
JP4339627B2 (ja) | パーソナルストレージサービス提供方法 | |
WO2010009678A1 (zh) | 处理局域网数据的方法、互通网关、接入点及*** | |
US7248891B2 (en) | Method of managing a communication with multi-server service providing means | |
JP4660682B2 (ja) | ネットワーク通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム | |
JP5726302B2 (ja) | トポロジサーバを用いた、通信アーキテクチャにわたって分散されたノードのネットワークに対する秘密または保護されたアクセス | |
JP3609624B2 (ja) | 移動計算機装置、移動計算機管理装置、モバイル情報管理装置及び通信制御方法 | |
JP2007286821A (ja) | 情報共有システムおよび情報共有方法 | |
JP2003504898A (ja) | デジタルネットワークにおけるアドレッシング方法と、名前およびアドレスサーバー | |
JP2010113710A (ja) | 少なくとも1つの基準に従ってネットワークを選択することによりピア間でデータを伝送する方法、関連する管理装置及び通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100730 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4604142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |