JP4602057B2 - ブックカバー - Google Patents

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Description

本発明は、書籍、雑誌、各種冊子、ノートブック、手帳、通帳など(以下、単に書籍という)を保護するために書籍の表紙部分を覆い包むブックカバーに関するものである。
特に、本発明は、ブックカバー本来の書籍を保護する機能に加えて、栞、葉書、割引券、クーポン券、シール類、ラベル類、付箋紙、各種カード類、説明書、籤、暦などのをブックカバー利用者に提供する機能を併せ持つブックカバーに関するものである。
ブックカバーは、書籍表紙部の上から両サイドを折り返しただけの簡単なつくりになっていることが多い。
そこで、書籍からブックカバーが簡単に脱落してしまうのを防止するために、ブックカバーの裏面に粘着剤を塗布し、書籍からブックカバーが簡単に脱落するのを防止するものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
また、例えば長編小説等を読む場合、時間のない現代では一気に読破できない場合が多く、栞が必要となる。このような場合を想定して、ブックカバーの一部に切り離し可能な栞を設けたものが知られている。(例えば、特許文献2参照)
一般に、書店で書籍を購入した際、書店側で用意したブックカバーを書籍に付けてもらう場合が多い。 書店においては各種のサイズのブックカバーが予め用意されている。書店の店員は、販売する書籍のサイズに応じて、多種のブックカバーの中から書籍の大きさに合ったブックカバーを素早く取り出し、さらに書籍にあわせて適宜のサイズに折畳むなどして短時間の内にブックカバーを書籍に装着する。慣れないとなかなかうまく装着できないのである。さらに、書籍販売時に、栞、各種案内、小型暦、クーポン券などを書籍に添付する場合もある。
他方、書籍の通信販売(以下、「通販」という)が盛んになってきた。通販は、周囲に書店がない場合や、雪深い山間部で外出できない子供やお年寄りにも好適に利用できるが、都会であっても以下のような『持ち運び』といった観点からも需要が増加してきている。即ち、本は、紙で作られているため、ハードカバーの書籍類や辞書類は一般的に重く、数冊がまとまると持ち帰りが不便であり、また、特に全集のようなものは家に持ち帰るだけで大仕事であるからである。近年では、IT(Information Technology)化の伸展に伴い、書籍の通販が着実に市民権を得つつある。もちろん、今後IT化がさらに伸展していけば、電子配信によって書籍や雑誌が減少していくとの予想もあるが、現時点では通販で本を買う、というスタイルが一般的である。
書店販売と、書籍の通販との違いは何か、と言われれば、通販の場合は立ち読みによる内容確認ができず、またブックカバーを付けてもらえない、といったことになる。立ち読みによる内容確認については、当該書籍を購入する意思があって読んでいる人にとっては、例えば『識者のコメント』やら『あらすじ』といったコメント欄を、通販サイトに掲載すれば事足りるとも言える。
特開平7−228073号公報 特開平9−202069号公報
以上のように、通販において解決できないのは、現実的にはブックカバーを付けてもらえないという点である。これは、書籍の大きさ、厚さがまちまちであり、販売する書籍に適応するブックカバーのサイズや折り方もまちまちになるので、慣れないとなかなかうまく装着できないといった課題があるからである。さらに、書店販売において行われているような、栞、小型の暦、クーポン券などのサービス品や各種案内書を一々書籍に添付するのも困難であるという課題もある。
そこで、以上の課題を鑑み、本発明は、特に書籍の通販会社が好適に利用でき、且つ、栞等のシート状添付物が添付でき、さらに、誰でも装着の簡単なブックカバーを安価に提供することを目的とする。
本発明は、以下の各態様に記載の手段により上記課題を解決したものである。
即ち、本発明の第1の態様は、表紙部に折り込む折込部(2)を有するブックカバー(1)において、当該ブックカバー(1)を装着する書籍の大きさに応じて形成した折畳み予定線(7)と、前記折込部(2)の少なくとも一部に粘着剤層(21)の形成された粘着剤形成領域(22)を設け、前記粘着剤形成領域(22)の形成された折込部のみを覆うようにシート状添付物を兼ねる剥離シート(4)設けられ、前記シート状添付物には機械認識可能な情報識別手段(6)が付与されていること、を特徴とするブックカバーである。
本発明の第2の態様は、表紙部に折り込む折込部(2)を有するブックカバー(1)において、当該ブックカバー(1)を装着する書籍の大きさに応じて形成した折畳み予定線(7)と、前記折込部(2)の少なくとも一部に粘着剤層(21)の形成された粘着剤 形成領域(22)を設け、前記粘着剤形成領域(22)の形成された折込部のみを覆うようにシート状添付物を兼ねる剥離シート(4)設けられ、前記シート状添付物は葉書を為し、かつ、前記折込部の一部を切取切取り予定線(52)を前記折込部(2)に設け、前記切取り予定線から切取られた折込部(2)の一部を前記葉書の適宜箇所を隠蔽する隠蔽ラベルとして使用するようにしたこと、を特徴とするブックカバーである。
本発明の第3の態様は、上記第1または2の態様に記載の粘着剤が再剥離再貼付可能な粘着剤であること、を特徴とするブックカバーである。
本発明の第の態様は、上記第1から何れかの態様に記載のブックカバー本体の表裏面ならびにシート状添付物の表面はプリンターにより情報の印字が可能であること、を特徴とするブックカバーである。
本発明の第7の態様は、上記第1から6何れかの態様に記載のシート状添付物(3、30)は、栞、葉書、割引券、クーポン券、シール類、ラベル類、付箋紙、各種カード類、説明書、籤、暦の何れかの機能を有すること、を特徴とするブックカバーである。
本発明の第1の態様によれば、ブックカバーの折込部を覆う剥離シートはシート状添付物を兼ねる構造であり、かつ、機械認識可能な情報識別手段が付与されているので、例えば、書籍を購入した顧客が携帯電話で前記情報識別手段(2次元コード)を読み込み、所定のサイトを利用するようなサービス形態に応用可能である
本発明の第2の態様によれば、剥離シートを兼ねるシート状添付物が葉書となり、ブックカバーの折込部の一部が隠蔽ラベルとなるので、前記葉書の適宜箇所を前記隠蔽ラベルで隠蔽して使用することが可能である
本発明の第3の態様によれば、上記第1または第2の態様による効果に加え、粘着剤が再剥離再貼付可能な粘着剤であるから貼り替えが何度でも行えるという効果がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳しく説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明によるブックカバーの第1の実施形態を示す概念図である。図中、1はブックカバー1、2は書籍表紙部に折り込まれるブックカバー1の折込部、3は、栞、葉書、割引券、クーポン券、シール類、ラベル類、付箋紙、各種カード類、説明書、籤、暦などに代表されるシート状添付物、4は剥離シート、6はバーコード、二次元コード、RFID(Radio Frequency Identification )タグ、磁気記録体などに代表される情報識別手段、7はブックカバー1本体を書籍にあわせて折り易くするための折畳み予定線(印字形成した線、筋押し線、ミシン目、ハーフカットなど)、21は折込部に形成された粘着剤層、22は粘着剤層21の形成された領域を示す粘着剤形成領域、10は書籍、11は書籍10の表紙部である。
まず、書籍と当該書籍に対応するブックカバーの大きさの関係について説明する。書籍10において、「e」は表紙部11の縦の長さ(書籍の背の高さ)、「b」は表紙部11の幅、「c」は書籍の背の幅に概ね相当する。また、図中「a」と「d」は折込部2の長さである。前記書籍10に用いるブックカバー1本体の大きさは、一方の辺の長さは「e」、他方の辺の長さは「a+b+c+b+d」より僅かに大きいサイズに調整してある。通常はブックカバー1の大きさは、書籍を充分に覆い、且つ、書籍の閉じ開き具合を考慮して前記書籍10の大きさに比べ、ブックカバー1の大きさを僅かに大きく設定するが、本明細書においては、便宜上、同一の符号を用いることとする。
ブックカバー1には折畳み予定線7(71〜74)が形成されている。折畳み予定線7の内、71と74は折込部2を形成する折畳み予定線、72と73は書籍の背に相当する部分に対応する折畳み予定線をそれぞれ示している。
本実施形態においては、ブックカバー1裏面側の折込部2に相当する領域に粘着剤層21を形成した粘着剤形成領域22を設け、前記粘着剤形成領域22を覆うように剥離シート4を設ける。剥離シート4の大きさは、概ね、縦方向が「e」、横方向が「a」である。 前記剥離シート4は前記粘着剤層21から剥ぎ取って使用するシート状添付物3の機能を備えている。
なお、粘着剤形成領域22はブックカバー1の両端部の折込部2の内、一方の側に形成した例を示しているが、両方の折込部に粘着剤形成領域22を設け、両方に剥離シート4(シート状添付物3)を設けてもよい。
本実施形態においては、シート状添付物3の例として、栞31を示している。即ち、剥離シート4をブックカバー1本体から剥ぎ取ると、剥ぎ取った剥離シートは栞31として利用可能である。栞31には例えば書店の宣伝等や各種案内が適宜印刷されている。
また、栞31には機械認識可能な情報識別手段6を設けておくことも可能である。図示の例は、情報識別手段6として2次元コードを形成した例であり、書籍を購入した顧客が携帯電話で前記2次元コードを読み込み所定のサイトを利用するようなサービス形態に応用可能である。
上記栞31(シート状添付物3)の貼付されたブックカバー1をプリンターにセットし、ブックカバー1本体の表裏面ならびに栞31(シート状添付物3)の表面に情報を印字することが可能である。例えば、ブックカバー1本体の表裏面と栞31(シート状添付物3)の表面に共通する2次元コードやその他の情報を印字することができる。
以上のようにして得られた剥離シート4(シート状添付物3)をブックカバー1の折込部2より剥ぎ取る。折込部2には剥離シート4(シート状添付物3)を剥ぎ取ることにより粘着剤層21があらわれる。粘着剤層21として適宜の粘着性を有する再剥離再貼付可能な粘着剤を用いることにより前記粘着剤層21を介してブックカバー1本体を書籍10に固定できる。なお、適宜の粘着性を有する再剥離再貼付可能な粘着剤であるからブックカバー1本体を書籍10から取り外すのも容易である。
上記ブックカバー1本体を構成する用紙としては、米坪量60〜80グラム/平方メートル程度の包装用紙やクラフト紙(晒・半晒・未晒)が好適である。
上記剥離シート4(シート状添付物3)を構成する用紙としては、米坪量127.9〜157.0グラム/平方メートル(110〜135キログラム/四六)の上質紙が好適である。 そして、前記上質紙に剥離インキ(シリコーンを混合させた紫外線硬化型オフセットインキ)をオフセット印刷方式で塗布することで剥離性を付与する。
上記粘着剤層21を構成する再剥離再貼付可能な粘着剤としては、2E−HA(2−エチルヘキシルアクリレート)を主体とするアクリル系微球粘着剤を使用した。
以上のような構成の材料を用いて本発明のブックカバーを作成した結果、ブックカバー1本体から剥離シート4(シート状添付物3)を剥がし取る際に、剥離シート4(シート状添付物3)にカールが生ずることもなく、容易に分離することができた。
〔第2の実施形態〕
図2は、本発明によるブックカバーの第2の実施形態を示す概念図である。剥離シート4(シート状添付物3)の構成以外は、第1の実施形態と同様である。
剥離シート4(シート状添付物3)の大きさは、概ね、縦方向は「e」であり、横方向は「a」よりも大きく、「a+b」よりも小さいサイズである。 従って、剥離シート4(シート状添付物3)は横方向の一端部を前記粘着剤形成領域22の端部に合わせ、他方をブックカバー1本体の横方向「b」の側に延出させるようにする。
このように、本実施形態は大きいサイズのシート状添付物3として応用可能である。例えば、シート状添付物3の例としては葉書32が挙げられる。
上記葉書32(シート状添付物3)の貼付されたブックカバー1をプリンターにセットし、ブックカバー1本体の表裏面ならびに葉書32(シート状添付物3)の表面に所定の情報を印字することが可能である。例えば、ブックカバー1本体の表裏面に書店の宣伝を印字したり、葉書32(シート状添付物3)の表面に宛名や管理用のバーコード、2次元コード、その他の情報を印字することができる。
〔第3の実施形態〕
図3は、本発明によるブックカバーの第3の実施形態を示す概念図である。剥離シート4(シート状添付物3)の構成以外は、第1の実施形態と同様である。図中、51は剥離シート4(シート状添付物3)を複数に区分して分離するための切取り予定線(例えば、ミシン目、ハーフカットなど)である。
剥離シート4(シート状添付物3)の大きさは、概ね、縦方向が「e」、横方向が「a」である。 前記剥離シート4は前記粘着剤層21から剥ぎ取って使用するシート状添付物3の機能を備えている。
そして、前記剥離シート4(シート状添付物3)には切取り予定線51が横方向に複数形成されており、複数に分割して使用するシート状添付物として応用可能である。例えば割引券33のようなものが挙げられる。図示の例においては、シート状添付物3を切取り予定線51により横方向に複数(4枚)に分割し、それぞれにバーコード(情報識別手段6)が形成されている。
上記複数の割引券33(シート状添付物3)の貼付されたブックカバー1をプリンターにセットし、ブックカバー1本体の表裏面ならびに各割引券33(シート状添付物3)の表面に情報を印字することが可能である。例えば、ブックカバー1本体の表裏面に書店の宣伝を印字したり、各割引券33(シート状添付物3)の表面に管理用のバーコード、2次元コード、その他の情報を印字することができる。
〔第4の実施形態〕
図4は、本発明によるブックカバーの第4の実施形態を示す概念図である。折込部2の構成以外は、第1の実施形態と同様である。図中、52は折込部2に設けられた切取り予定線(例えば、ミシン目、ハーフカットなど)である。
本実施形態においては、第1〜3の実施形態と同様に折込部2の少なくとも一部に粘着剤層21の形成された粘着剤形成領域22を設け、前記粘着剤形成領域22を覆うように剥離シート4(シート状添付物3)を設ける。図4においては剥離シート4(シート状添付物3)の使用例としてブックカバー1の使用方法の説明書34を示している。
さらに、本実施形態においては、前記折込部2の一部を切取って、前記剥離シート4により構成されるシート状添付物3とは別形態のシート状添付物30を得るようにするものである。
図4においては、切取り予定線52によって折込部2を二分割し、二分割されたそれぞれの折込部2に粘着剤層21を設けるようにした例を示している。このように粘着剤層21の形成された折込部2を、切取り予定線52で分離することで粘着剤層21を具備するシート状添付物30が得られる。なお、上記のように二分割に限らず多数分割してもよい。
以上のようにして得られたシート状添付物30は、何らかの物品に貼付して使用するのに適する。即ち、本実施形態のシート状添付物30は、シール、隠蔽ラベル、付箋紙などに応用可能である。
例えば、前記剥離シート4からなるシート状添付物3を葉書(図示せず)とし、前記折込部2から得られるシート状添付物30を隠蔽ラベルとすることで、前記葉書の適宜箇所を前記隠蔽ラベルで隠蔽して使用することが可能である。
〔変形例〕
本発明は以上説明した実施の形態に限定されるものではなく種々の変形が可能であり、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば以下のようなものが挙げられる。
(1)第3の実施形態において、剥離シート4(シート状添付物3)に対して切取り予定線51を横方向に設けた例を示したが、縦方向、あるいは縦横両方向に設けてもよい。また、切取り予定線51をアイランド形状にしてもよい。
(2)第4の実施形態において、折込部2に設けた切取り予定線52を挟んで粘着剤層21を塗り分けて二つの粘着剤形成領域22を形成した例を示したが、連続した一つの粘着剤形成領域22を設け、前記粘着剤形成領域22の中の適宜箇所に切取り予定線52を設けてもよい。
(3)第4の実施形態において、折込部2に設けた切取り予定線52は直線状の例を示したが、直線状に限る必要はなく、例えばアイランド形状の切取り予定線52を設けてもよい。
本発明によるブックカバーの第1の実施形態を示す概念図である。 本発明によるブックカバーの第2の実施形態を示す概念図である。 本発明によるブックカバーの第3の実施形態を示す概念図である。 本発明によるブックカバーの第4の実施形態を示す概念図である。
符号の説明
1 ブックカバー
2 折込部
3、30 シート状添付物
4 剥離シート
6 情報識別手段
7、71〜74 折畳み予定線
10 書籍
11 表紙部
21 粘着剤層
22 粘着剤形成領域
31 栞
32 葉書
33 割引券
34 説明書
51、52 切取り予定線

Claims (4)

  1. 表紙部に折り込む折込部を有するブックカバーにおいて、当該ブックカバーを装着する書籍の大きさに応じて形成した折畳み予定線と、前記折込部の少なくとも一部に粘着剤層の形成された粘着剤形成領域を設け、前記粘着剤形成領域の形成された折込部のみを覆うようにシート状添付物を兼ねる剥離シート設けられ、前記シート状添付物には機械認識可能な情報識別手段が付与されていること、を特徴とするブックカバー。
  2. 表紙部に折り込む折込部を有するブックカバーにおいて、当該ブックカバーを装着する書籍の大きさに応じて形成した折畳み予定線と、前記折込部の少なくとも一部に粘着剤層の形成された粘着剤形成領域を設け、前記粘着剤形成領域の形成された折込部のみを覆うようにシート状添付物を兼ねる剥離シート設けられ、前記シート状添付物は葉書を為し、かつ、前記折込部の一部を切取切取り予定線を前記折込部に設け、前記切取り予定線から切取られた折込部の一部を前記葉書の適宜箇所を隠蔽する隠蔽ラベルとして使用するようにしたこと、を特徴とするブックカバー。
  3. 請求項1または2記載の粘着剤が再剥離再貼付可能な粘着剤であること、を特徴とするブックカバー。
  4. 請求項1から何れか一項記載のブックカバー本体の表裏面ならびにシート状添付物の表面はプリンターにより情報の印字が可能であること、を特徴とするブックカバー。
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