JP4600649B2 - スリーブ - Google Patents

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本発明は、密封性を保持して軸と嵌合するスリーブに関する。
従来、図4に示すように、軸との密封性を保持するために内周側にゴムと接着したスリーブを使用した密封装置101が知られている。この密封装置101は、互いに同心的に相対回転自在に組付けられたハウジング102と軸103との間の環状空間をシールするものであって、シール本体部104と、ゴム状弾性体105と接着して軸に嵌合するスリーブ106とを備えている。
シール本体部104は、ゴム状弾性体のシール密封部107と金属製の芯金108とを有し、シール密封部107は、ハウジング内周に密着する固定密封部109と、固定密封部109と一体に成形されスリーブ106に摺動する複数のシールリップ110とを有するシール部111とからなり、金属製の芯金108は、固定密封部109を介してハウジング102の内周に嵌合している。
スリーブ106は、軸に嵌合する円筒部112と、円筒部112の大気側一端から外径方向に延びるフランジ部113とからなる断面略L字形の金属製であって、円筒部112の外周面およびフランジ部113の密封流体側A端面は複数のシールリップ110が摺動自在に密封接触する摺動面となっており、円筒部112の内周面およびフランジ部113の大気側B端面はゴム状弾性体105に覆われていて、円筒部112はゴム状弾性体105と結合した状態で軸103に嵌合することにより密封性を確保している。
スリーブ106を覆っているゴム状弾性体105は、スリーブ106と加硫接着により結合しているため、密封装置101を環状空間に装着する前にスリーブ106とゴム状弾性体105とを加硫接着により結合させる作業が必要となる。この作業は、スリーブ106への接着剤の塗布工程と、スリーブ106へ貼り合わせるゴム状弾性体105の生地を準備する工程と、スリーブ106とゴム状弾性体105の生地を加硫して接着する工程とからなり、作業が煩雑でコストが高くなるという問題点があった。
また、下記特許文献1には、スリーブと軸とを直接嵌合させゴム状弾性体を介在させない密封装置が提案されているが、スリーブのフランジ部にシールリップを有するゴム状弾性体を加硫接着により結合させてシール性を確保しており、スリーブとゴム状弾性体を加硫接着により結合させている工程は必要であった。
更に、下記特許文献2には、スリーブと軸との間にOリングを用いてシールする密封装置が提案されているが、スリーブの内径側で加硫接着により結合しているゴム状弾性体に凹部を形成し、該凹部にOリングを装着させる発明であって、スリーブとゴム状弾性体を加硫接着により結合させる工程は必要であった。
実用新案登録第2585629号公報 特開平07−317914号公報
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、密封装置等に使用される密封性を保持して軸と嵌合するスリーブにおいて、スリーブの内周面にゴム状弾性体を加硫接着させることなく軸との密封性を確保することができるスリーブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係るスリーブは、円筒部とフランジ部とを有する金属製の外側スリーブと、該外側スリーブの円筒部と外周側で嵌着し軸と内周側で嵌合する円筒部を有する金属製の内側スリーブと、前記外側スリーブと前記内側スリーブと前記軸とで包囲され穴部に嵌入されるリングとを備え、前記内側スリーブの円筒部は、斜行部を有し、前記斜行部を境として前記フランジ部と連なる大気側部と、前記大気側部より内周側の密封流体部とから構成され、前記大気側部はその外周面が前記外側スリーブの円筒部の内周面と嵌着し、前記密封流体部はその内周面が前記軸の外周面と嵌合することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に係るスリーブは、円筒部とフランジ部とを有する金属製の外側スリーブと、該外側スリーブの円筒部と外周側で嵌着し軸と内周側で嵌合する円筒部を有する金属製の内側スリーブと、前記外側スリーブと前記内側スリーブと前記軸とで包囲される穴部に嵌入されるリングとを備え、前記内側スリーブの円筒部は、斜行部を有し、前記斜行部を境として前記フランジ部と連なる大気側部と、前記大気側部より外周側の密封流体部とから構成され、前記大気側部はその内周面が前記軸の外周面と嵌合し、前記密封流体部はその外周面が前記外側スリーブの円筒部の内周面と嵌着することを特徴とするものである。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、上記構成を備えた本発明に係るスリーブは、外側スリーブと、軸に嵌合する内側スリーブとの嵌着が金属と金属との結合によりものであるので、金属とゴムとの結合と異なり外側スリーブと内側スリーブの結合作業を容易に行うことができる。また、内側スリーブと外側スリーブと軸とで包囲された穴部にリングが装着されているので、軸に金属製の内周側スリーブを嵌合させても密封性を確保することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示して説明する。ただし、この発明の範囲は、特に限定的記載がない限りは、この実施の形態に記載されている内容に限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明に係るスリーブを使用した密封装置を軸とハウジングに装着した状態を示す要部断面図であり、以下のように構成されている。
この密封装置1は、同軸的に互いに相対可動自在に組付けられたハウジング2と軸3とで形成する環状空間に嵌合し、密封流体が大気側Bに洩れないように、また大気側Bの異物が密封流体側Aに混入しないようにシールするもので、シール本体部10と、スリーブ4と、リング6とを備えている。
シール本体部10は、金属製の芯金20とゴム製のシール密封部30とを有している。芯金20は、後述する固定密封部31を介してハウジング2と嵌合している第一円筒部21と、第一円筒部21の密封流体側A端部から内周方向に延びる第一フランジ部22と、第一フランジ部22の内周側端部から大気側Bに斜めに延びる第二円筒部23と、第二円筒部23の大気側B端部から内周方向に延びる第二フランジ部24と、第二フランジ部24の内周端部から密封流体側Aに延びる第三円筒部25と、第三円筒部25の密封流体側A端部から内周方向に延びる第三フランジ部26とからなる。シール密封部30は、芯金20の第1円筒部21の外周側、第一フランジ部22の密封流体側、および第二円筒部の内周側に加硫接着により結合している固定密封部31と、固定密封部31と一体に成形され芯金20の第二フランジ部24、第三円筒部25、および第三フランジ部26を覆うようにして加硫接着により結合しているシール部32とからなる。シール部32は、芯金20の第三フランジ部26の先端から密封流体側Aに延び後述する外周側スリーブ41の円筒部42に摺動するオイルシールリップ33と、第三フランジ部26の先端から大気側Bに延び外周側スリーブ41の円筒部42に摺動する密封流体側Aの第一ダストシールリップ34と、それより大気側Bに位置する第二ダストシールリップ35と、外周側スリーブ41の第一フランジ部43に摺動する第三ダストシールリップ36とからなる。
図2に示すとおり、スリーブ4は、上述のオイルシールリップ33、第一ダストシールリップ34、および第二ダストシールリップ35が摺動する円筒部42と、円筒部42の大気側B端部から外周方向に延び第三ダストシールリップ36が摺動する第一フランジ部43と、円筒部42の密封流体側Aから内周方向に延びる第二フランジ部44とからなる外側スリーブ41と、外側スリーブ41の円筒部42の内周側に嵌着している円筒部52と、円筒部52の大気側B端部から外周方向に延びるフランジ部53とからなる内側スリーブ51とを備えている。
内側スリーブ51の円筒部52は、略中央に斜行部56を有し、斜行部を境としてフランジ部と連なっている大気側部54と、大気側部54より内周側の密封流体部55とから構成されている。大気側部54は外周面54aが外側スリーブ41の円筒部42の内周面42aと嵌着し、密封流体部55は内周面55aが軸3の外周面3aと嵌合している。
そして、外側スリーブ41の第二フランジ部44の大気側側面44aおよび円筒部42の内周面42aと、内側スリーブ51の密封流体側端面55cと、軸3の外周面3aと、で包囲された穴部61にゴム状弾性体からなるOリング6が装着されている。
したがって、上記構成を備えたスリーブ4は、シール部32が摺動する外側スリーブ41の円筒部42と、軸3に嵌合する内側スリーブ51の円筒部52とが金属と金属との結合により嵌着しているので、外側スリーブ41と内側スリーブ51の結合作業を容易に行うことが可能になるとともに、金属とゴムとを加硫接着により結合させる作業を不要とすることが可能となる。また、外側スリーブ41と、内側スリーブ51と、軸3とで包囲される穴部61にゴム状弾性体からなるOリング6が装着されているので、軸3に金属製の内側スリーブ51を嵌合させた場合でも、ゴム状弾性体のOリング6により軸3と内側スリーブ51との密封性を確保することが可能となる。
なお、上記実施例では、内側スリーブ51の円筒部52は、密封流体部55が大気側部54より内周側に位置するので、密封流体部55が軸3と嵌合し、大気側部54が外側スリーブ41と嵌着しているが、逆に図3に示す通り、密封流体部55が大気側部54より外周側に位置して外側スリーブ41と嵌着し、大気側部54が軸3と嵌合してもよい。
また、Oリング6の材質としては、ゴム以外に樹脂が一般的に用いられる。また、リング6の形状については、Oリングに限定されるものではなく、Dリング、角リング、Xリング等どのような形状であっても良い。
本発明の実施例に係る密封装置の断面図 図1の密封装置におけるスリーブの拡大断面図 別の実施例に係るスリーブの拡大断面図 従来例に係る密封装置の断面図
符号の説明
1 密封装置
2 ハウジング
3 軸
4 スリーブ
41 外側スリーブ
51 内側スリーブ
42,52 円筒部
43,44,53 フランジ部
54 大気側部
55 密封流体側部
56 斜行部
6 リング
10 シール本体部
20 芯金
21,23,25 円筒部
22,24 フランジ部
30 シール密封部
31 固定密封部
32 シール部
33 オイルシールリップ部
34,35,36 ダストシールリップ
61 穴部
A 密封流体側
B 大気側

Claims (2)

  1. 円筒部とフランジ部とを有する金属製の外側スリーブと、該外側スリーブの円筒部と外周側で嵌着し軸と内周側で嵌合する円筒部を有する金属製の内側スリーブと、前記外側スリーブと前記内側スリーブと前記軸とで包囲され穴部に嵌入されるリングとを備え、
    前記内側スリーブの円筒部は、斜行部を有し、前記斜行部を境として前記フランジ部と連なる大気側部と、前記大気側部より内周側の密封流体部とから構成され、
    前記大気側部はその外周面が前記外側スリーブの円筒部の内周面と嵌着し、前記密封流体部はその内周面が前記軸の外周面と嵌合することを特徴とするスリーブ。
  2. 円筒部とフランジ部とを有する金属製の外側スリーブと、該外側スリーブの円筒部と外周側で嵌着し軸と内周側で嵌合する円筒部を有する金属製の内側スリーブと、前記外側スリーブと前記内側スリーブと前記軸とで包囲される穴部に嵌入されるリングとを備え、
    前記内側スリーブの円筒部は、斜行部を有し、前記斜行部を境として前記フランジ部と連なる大気側部と、前記大気側部より外周側の密封流体部とから構成され、
    前記大気側部はその内周面が前記軸の外周面と嵌合し、前記密封流体部はその外周面が前記外側スリーブの円筒部の内周面と嵌着することを特徴とするスリーブ。
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