JP4597540B2 - 顔料分散系、顔料分散系収容体、画像形成体、及び画像形成方法 - Google Patents
顔料分散系、顔料分散系収容体、画像形成体、及び画像形成方法 Download PDFInfo
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Description
本発明の第二の目的は、顔料分散系収容体を提供することである。
本発明の第三の目的は、画像形成体を提供することである。
本発明の第四の目的は、画像形成方法を提供することである。
A−O(CH 2 CH 2 O) n −H
で表される化合物であり、Aは、置換若しくは無置換のキノリンの一価基又は置換若しくは無置換のイソキノリンの一価基であり、nは、10以上100以下の整数であると共に、前記顔料分散系は、一般式(3)
H
|
M 1 O 3 S−C−COOR 2
|
H 2 C−COOR 3
で表される化合物をさらに含み、R 2 及びR 3 は、それぞれ、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、M 1 は、H、Li、Na、K、又はN + R 4 R 5 R 6 R 7 であり、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択されることを特徴とする、顔料分散系である。
本発明の第二の態様は、本発明の第一の態様である顔料分散系が収容されていることを特徴とする、顔料分散系収容体である。
本発明の第三の態様は、本発明の第一の態様である顔料分散系を用いて受容体に画像が形成されていることを特徴とする、画像形成体である。
本発明の第四の態様は、本発明の第一の態様である顔料分散系を用いて受容体に画像を形成することを特徴とする、画像形成方法である。
本発明の第二の態様によれば、顔料分散系収容体を提供することができる。
本発明の第三の態様によれば、画像形成体を提供することができる。
本発明の第四の態様によれば、画像形成方法を提供することができる。
A−O(CH2CH2O)n−H
で表される化合物である。
R1−(A1)m−OH
で表される化合物(界面活性剤)をさらに含む。ここで、R1は、好ましくは、炭素数8以上14以下のアルキル基である。R1が、炭素数7以下又は15以上のアルキル基である場合には、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が容易に変動する傾向がある。また、A1は、好ましくは、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基である。よって、A1として、オキシエチレン単位、オキシプロピレン単位、並びにオキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の組み合わせのいずれも好適に使用することができる。mは、好ましくは、3以上16以下の整数である。mが2以下又は17以上である場合には、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制する効果が低減される。
H
|
M1O3S−C−COOR2
|
H2C−COOR3
で表される化合物(界面活性剤)をさらに含む。ここで、R2及びR3は、それぞれ、好ましくは、炭素数1以上20以下のアルキル基である。R2及び/又はR3が、水素原子又は炭素数21以上のアルキル基である場合には、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が容易に変動する傾向がある。また、M1は、好ましくは、H、Li、Na、K、又はN+R4R5R6R7である。さらに、R4、R5、R6、及びR7は、それぞれ、好ましくは、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択される。
R8O−(A2)n−CH2COOM2
で表される化合物(界面活性剤)をさらに含む。ここで、R8は、好ましくは、炭素数1以上20以下のアルキル基である。R8が、水素原子又は炭素数21以上のアルキル基である場合には、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制する効果が低減される。また、A2は、好ましくは、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基である。よって、A2として、オキシエチレン単位、オキシプロピレン単位、並びにオキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の組み合わせのいずれも好適に使用することができる。さらに、nは、好ましくは、1以上12以下の整数である。nが0又は13以上である場合には、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が容易に変動する傾向がある。加えて、M2は、好ましくは、H、Li、Na、K、又はN+R9R10R11R12であり、R9、R10、R11、及びR12は、それぞれ、好ましくは、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択される。
処方1
ピグメントレッド122 30部
(大日本インキ社製 FASTOGEN SUPER MAGENTA RG)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン40mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが40である化合物)
イオン交換水 147.5部
処方1に示す組成を有する混合物(A)及びテフロン(登録商標)被覆攪拌子を500mlのビーカーに入れ、混合物(A)を3時間攪拌した。次に、攪拌した処理済の混合物(A)に、ダイノーミル(株式会社シンマルエンタープライズ製 KDL−A型 0.3Lバッチ式ガラスコンテナーセットのもの)において0.3mmφのジルコニアボールを使用して、4時間分散処理を行い、顔料の粒子の平均粒径が14.3nm(日機装株式会社製マイクロトラックUPA150での測定値)である顔料分散液(A)が得られた。
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方2に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径17.1nmの顔料分散液(B)を得た。
ピグメントブルー15:3 30部
(東洋インキ製造株式会社製LIONOL BLUE FG−7351)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン50mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが50である化合物)
イオン交換水 147.5部
(実施例3)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方3に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を2時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径15.3nmの顔料分散液(C)を得た。
ピグメントイエロー74 30部
(大日精化工業株式会社製エローNo43)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン40mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが40である化合物)
イオン交換水 147.5部
(実施例4)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方4に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を2時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径17.3nmの顔料分散液(D)を得た。
ピグメントバイオレット19 30部
(大日精化工業株式会社製CFR−311)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン30mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが50である化合物)
イオン交換水 147.5部
(実施例5)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方5に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を3.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径14.1nmの顔料分散液(E)を得た。
ピグメントレッド122 30部
(大日本インキ社製 FASTOGEN SUPER MAGENTA RG)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン40mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが40である化合物)
ヘプタエチレングリコールモノ(5−トリデシル)エーテル 0.2部
(一般式(2)R1−(A1)m−OHで表され、R1が炭素数10の分岐アルキル基であり、A1がオキシエチレン単位であり、mが7である化合物)
イオン交換水 147.3部
(実施例6)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方6に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を3.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径14.4nmの顔料分散液(F)を得た。
ピグメントレッド122 30部
(大日本インキ社製 FASTOGEN SUPER MAGENTA RG)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン40mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが40である化合物)
ジオクチルスルホスクシナートNa 0.2部
(一般式(3)
H
|
M1O3S−C−COOR2
|
H2C−COOR3
で表され、M1がNaであり、R2及びR3の両方が炭素数8の分岐アルキル基である化合物)
イオン交換水 147.3部
(実施例7)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方7に示す組成に変更し、分散処理に係る時間を3.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径14.5nmの顔料分散液(G)を得た。
ピグメントレッド122 30部
(大日本インキ社製 FASTOGEN SUPER MAGENTA RG)
8−ヒドロキシキノリンのオキシエチレン40mol付加物 22.5部
(一般式(1)A−O(CH2CH2O)n−Hで表され、Aが8−キノリニル基であり、nが40である化合物)
ポリオキシエチレン(3)アルキル(C13)エーテル酢酸ナトリウム 0.2部
(一般式(4)R8O−(A2)n−CH2COOM2で表され、R8が炭素数13の直鎖アルキル基であり、A4がオキシエチレン単位であり、nが3であり、M2がNaである化合物)
イオン交換水 147.3部
(比較例1)
実施例1において、混合物(A)の組成を下記の処方8に示す組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、平均粒径78.5nmの顔料分散液(H)を得た。
ピグメントレッド122 30部
(大日本インキ社製 FASTOGEN SUPER MAGENTA RG)
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル 22.5部
(第一工業製薬社製プライサークA2198)
イオン交換水 147.5部
得られた顔料分散液(A)〜(H)を用いて、下記に示すインク処方に従ってインクを調製し、それらのインクを、30分間攪拌した後、孔径0.8μmのメンブランフィルターで濾過し、真空脱気して、インクジェット用インク(a)〜(h)を得た。
顔料分散液(A)〜(H)の一つ 40.00部
グリセリン 7.50部
ジエチレングリコール 22.50部
2−ピロリドン 3.00部
ポリオキシエチレン(3)アルキル(C13)エーテル酢酸ナトリウム 0.45部
蒸留水 76.55部
得られた顔料分散液(A)〜(H)及びインクジェット用インク(a)〜(h)に関して、70℃で7日間の高温保存性試験を行い、これらの高温保存性試験の前後における顔料の粒子の平均粒径を測定した。
[付記]
本発明の実施形態は、顔料分散系、顔料分散系収容体、画像形成体、及び画像形成方法に関する。
本発明の実施形態は、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系、該顔料分散系が収容される顔料分散系収容体、前記顔料分散系を用いて形成される画像形成体、及び前記顔料分散系を用いて画像を形成する画像形成方法を提供することを目的とする。
本発明の第一の実施形態は、顔料、分散剤、及び水を含む顔料分散系において、前記分散剤は、一般式(1)
A−O(CH 2 CH 2 O) n −H
で表される化合物であり、Aは、置換若しくは無置換のキノリンの一価基又は置換若しくは無置換のイソキノリンの一価基であり、nは、10以上100以下の整数であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第一の実施形態によれば、前記分散剤は、一般式(1)
A−O(CH 2 CH 2 O) n −H
で表される化合物であり、Aは、置換若しくは無置換のキノリンの一価基又は置換若しくは無置換のイソキノリンの一価基であり、nは、10以上100以下の整数であるので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系を提供することができる。
本発明の第二の実施形態は、本発明の第一の実施形態に係る顔料分散系において、Aは、8−キノリニル基であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第二の実施形態によれば、Aは、8−キノリニル基であるので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系を安価に提供することができる。
本発明の第三の実施形態は、本発明の第一の実施形態又は本発明の第二の実施形態に係る顔料分散系において、nは、40であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第三の実施形態によれば、nは、40であるので、顔料の粒子の平均粒径をより効果的に低減させた顔料分散系を提供することができる。
本発明の第四の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第三の実施形態のいずれか1つに係る顔料分散系において、一般式(2)
R 1 −(A 1 ) m −OH
で表される化合物をさらに含み、R 1 は、炭素数8以上14以下のアルキル基であり、A 1 は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、mは、3以上16以下の整数であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第四の実施形態によれば、一般式(2)
R 1 −(A 1 ) m −OH
で表される化合物をさらに含み、R 1 は、炭素数8以上14以下のアルキル基であり、A 1 は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、mは、3以上16以下の整数であるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制することができる。
本発明の第五の実施形態は、本発明の第四の実施形態に係る顔料分散系において、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(2)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第五の実施形態によれば、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(2)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することをより効果的に抑制することができる。
本発明の第六の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第五の実施形態のいずれか1つに係る顔料分散系において、一般式(3)
H
|
M 1 O 3 S−C−COOR 2
|
H 2 C−COOR 3
で表される化合物をさらに含み、R 2 及びR 3 は、それぞれ、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、M 1 は、H、Li、Na、K、又はN + R 4 R 5 R 6 R 7 であり、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択されることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第六の実施形態によれば、一般式(3)
H
|
M 1 O 3 S−C−COOR 2
|
H 2 C−COOR 3
で表される化合物をさらに含み、R 2 及びR 3 は、それぞれ、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、M 1 は、H、Li、Na、K、又はN + R 4 R 5 R 6 R 7 であり、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択されるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制することができる。
本発明の第七の実施形態は、本発明の第六の実施形態に係る顔料分散系において、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(3)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第七の実施形態によれば、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(3)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することをより効果的に抑制することができる。
本発明の第八の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、一般式(4)
R 8 O−(A 2 ) n −CH 2 COOM 2
で表される化合物をさらに含み、R 8 は、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、A 2 は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、nは、1以上12以下の整数であり、M 2 は、H、Li、Na、K、又はN + R 9 R 10 R 11 R 12 であり、R 9 、R 10 、R 11 、及びR 12 は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択されることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第八の実施形態によれば、一般式(4)
R 8 O−(A 2 ) n −CH 2 COOM 2
で表される化合物をさらに含み、R 8 は、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、A 2 は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、nは、1以上12以下の整数であり、M 2 は、H、Li、Na、K、又はN + R 9 R 10 R 11 R 12 であり、R 9 、R 10 、R 11 、及びR 12 は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択されるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制することができる。
本発明の第九の実施形態は、本発明の第八の実施形態に係る顔料分散系において、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(4)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第九の実施形態によれば、一般式(1)で表される化合物に対する一般式(4)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することをより効果的に抑制することができる。
本発明の第十の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第九の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料は、ピグメントイエロー74であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十の実施形態によれば、前記顔料は、ピグメントイエロー74であるので、顔料分散系の受容体における顔料分散系の黄色(イエロー)の色調の再現性を向上させることができる。
本発明の第十一の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第九の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料は、ピグメントレッド122及び/又はピグメントバイオレット19であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十一の実施形態によれば、前記顔料は、ピグメントレッド122及び/又はピグメントバイオレット19であるので、顔料分散系の受容体における顔料分散系の赤紫色(マゼンタ)の色調の再現性を向上させることができる。
本発明の第十二の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第九の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料は、β型フタロシアニン銅であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十二の実施形態によれば、前記顔料は、β型フタロシアニン銅であるので、顔料分散系の受容体における顔料分散系の緑青色(シアン)の色調の再現性を向上させることができる。
本発明の第十三の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第九の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料は、カーボンブラックであることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十三の実施形態によれば、前記顔料は、カーボンブラックであるので、顔料分散系の受容体における顔料分散系の黒色(ブラック)の色調の再現性を向上させることができる。
本発明の第十四の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十三の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤、及び防かび剤からなる群から選択される少なくとも一つの添加剤をさらに含むことを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十四の実施形態によれば、水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤、及び防かび剤からなる群から選択される少なくとも一つの添加剤をさらに含むので、添加剤に起因する性質を備えた顔料分散系を提供することができる。
本発明の第十五の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十四の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料に対する前記分散剤の含有量は、6.25重量%以上50重量%以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十五の実施形態によれば、前記顔料に対する前記分散剤の含有量は、6.25重量%以上50重量%以下であるので、顔料分散系における顔料の粒子の平均粒径が変動することを抑制する効果を向上させることができると共に顔料分散系の粘度が高くなり過ぎることを抑制することができる。
本発明の第十六の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十五の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料の粒子の平均粒径は、10nm以上200nm以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十六の実施形態によれば、前記顔料の粒子の平均粒径は、10nm以上200nm以下であるので、受容体における顔料分散系の耐光性が低下することを抑制することができると共に受容体における顔料分散系の色調の鮮明性が低下することも抑制することができる。
本発明の第十七の実施形態は、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十六の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系において、前記顔料の濃度は、1重量%以上50重量%以下であることを特徴とする顔料分散系である。
本発明の第十七の実施形態によれば、前記顔料の濃度は、1重量%以上50重量%以下であるので、顔料分散系を短時間で調製することができると共に顔料分散系の粘度が高くなりすぎることを抑制することができる。
本発明の第十八の実施形態は、顔料分散系収容体において、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系が収容されていることを特徴とする顔料分散系収容体である。
本発明の第十八の実施形態によれば、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系が収容されているので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系が収容される顔料分散系収容体を提供することができる。
本発明の第十九の実施形態は、本発明の第十八の実施形態に係る顔料分散系収容体において、画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする顔料分散系収容体である。
本発明の第十九の実施形態によれば、画像形成装置に着脱可能であるので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系を画像形成装置に容易に設置及び交換することができる。
本発明の第二十の実施形態は、画像形成体において、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系を用いて受容体に画像が形成されていることを特徴とする画像形成体である。
本発明の第二十の実施形態によれば、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系を用いて受容体に画像が形成されているので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系を用いて形成される画像形成体を提供することができる。
本発明の第二十一の実施形態は、画像形成方法において、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系を用いて受容体に画像を形成することを特徴とする画像形成方法である。
本発明の第二十一の実施形態によれば、本発明の第一の実施形態乃至本発明の第十七の実施形態のいずれか一つに係る顔料分散系を用いて受容体に画像を形成するので、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系を用いて画像を形成する画像形成方法を提供することができる。
本発明の第二十二の実施形態は、本発明の第二十一の実施形態に係る画像形成方法において、画像形成装置から前記受容体へ前記顔料分散系を吐出させることを含むことを特徴とする画像形成方法である。
本発明の第二十二の実施形態によれば、画像形成装置から前記受容体へ前記顔料分散系を吐出させることを含むので、様々な種類の受容体に所望の画像を形成することができる。
本発明の第二十三の実施形態は、本発明の第二十二の実施形態に係る画像形成方法において、前記画像形成装置は、インクジェットプリンターであることを特徴とする画像形成方法である。
本発明の第二十三の実施形態によれば、前記画像形成装置は、インクジェットプリンターであるので、単純な機構を用いて受容体に所望の画像を形成することができる。
本発明の第二十四の実施形態は、本発明の第二十三の実施形態に係る画像形成方法において、前記インクジェットプリンターは、ピエゾ方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする画像形成方法である。
本発明の第二十四の実施形態によれば、前記インクジェットプリンターは、ピエゾ方式のインクジェットプリンターであるので、画像形成装置から吐出される顔料分散系の量を複雑に制御することができる。
本発明の第二十五の実施形態は、本発明の第二十三の実施形態に係る画像形成方法において、前記インクジェットプリンターは、サーマル方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする画像形成方法である。
本発明の第二十五の実施形態によれば、前記インクジェットプリンターは、サーマル方式のインクジェットプリンターであるので、画像形成装置から吐顔料分散系を高速で吐出することができる。
本発明の実施形態によれば、顔料の粒子の平均粒径をより低減させた顔料分散系、該顔料分散系が収容される顔料分散系収容体、前記顔料分散系を用いて形成される画像形成体、及び前記顔料分散系を用いて画像を形成する画像形成方法を提供することができる。
Claims (24)
- 顔料、分散剤、及び水を含む顔料分散系において、
前記分散剤は、一般式(1)
A−O(CH 2 CH 2 O) n −H
で表される化合物であり、
Aは、置換若しくは無置換のキノリンの一価基又は置換若しくは無置換のイソキノリンの一価基であり、
nは、10以上100以下の整数であると共に、
前記顔料分散系は、
一般式(3)
H
|
M1O3S−C−COOR2
|
H2C−COOR3
で表される化合物をさらに含み、
R2及びR3は、それぞれ、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、
M1は、H、Li、Na、K、又はN+R4R5R6R7であり、
R4、R5、R6、及びR7は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択される
ことを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1に記載の顔料分散系において、
Aは、8−キノリニル基であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1又は2に記載の顔料分散系において、
nは、40であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
一般式(2)
R 1 −(A 1 ) m −OH
で表される化合物をさらに含み、
R 1 は、炭素数8以上14以下のアルキル基であり、
A 1 は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、
mは、3以上16以下の整数である
ことを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項4に記載の顔料分散系において、
一般式(1)で表される化合物に対する一般式(2)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から5までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
一般式(1)で表される化合物に対する一般式(3)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から6までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
一般式(4)
R8O−(A2)n−CH2COOM2
で表される化合物をさらに含み、
R8は、炭素数1以上20以下のアルキル基であり、
A2は、オキシエチレン単位及びオキシプロピレン単位の少なくとも一方を含む二価基であり、
nは、1以上12以下の整数であり、
M2は、H、Li、Na、K、又はN+R9R10R11R12であり、
R9、R10、R11、及びR12は、それぞれ、水素原子、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、及び3−ヒドロキシプロピル基からなる群から選択される
ことを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項7に記載の顔料分散系において、
一般式(1)で表される化合物に対する一般式(4)で表される化合物の含有量は、0.001重量%以上40重量%以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から8までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料は、ピグメントイエロー74であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から8までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料は、ピグメントレッド122及び/又はピグメントバイオレット19であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から8までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料は、β型フタロシアニン銅であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から8までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料は、カーボンブラックであることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から12までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤、及び防かび剤からなる群から選択される少なくとも一つの添加剤をさらに含むことを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から13までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料に対する前記分散剤の含有量は、6.25重量%以上50重量%以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から14までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料の粒子の平均粒径は、10nm以上200nm以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から15までのいずれか一項に記載の顔料分散系において、
前記顔料の濃度は、1重量%以上50重量%以下であることを特徴とする、顔料分散系。 - 請求項1から16までのいずれか一項に記載の顔料分散系が収容されていることを特徴とする、顔料分散系収容体。
- 請求項17に記載の顔料分散系収容体において、
画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする、顔料分散系収容体。 - 請求項1から16までのいずれか一項に記載の顔料分散系を用いて受容体に画像が形成されていることを特徴とする、画像形成体。
- 請求項1から16までのいずれか一項に記載の顔料分散系を用いて受容体に画像を形成することを特徴とする、画像形成方法。
- 請求項20に記載の画像形成方法において、
画像形成装置から前記受容体へ前記顔料分散系を吐出させることを含むことを特徴とする、画像形成方法。 - 請求項21に記載の画像形成方法において、
前記画像形成装置は、インクジェットプリンターであることを特徴とする、画像形成方法。 - 請求項22に記載の画像形成方法において、
前記インクジェットプリンターは、ピエゾ方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする、画像形成方法。 - 請求項22に記載の画像形成方法において、
前記インクジェットプリンターは、サーマル方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする、画像形成方法。
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